JPH0631043Y2 - 建築用足場板 - Google Patents
建築用足場板Info
- Publication number
- JPH0631043Y2 JPH0631043Y2 JP3694889U JP3694889U JPH0631043Y2 JP H0631043 Y2 JPH0631043 Y2 JP H0631043Y2 JP 3694889 U JP3694889 U JP 3694889U JP 3694889 U JP3694889 U JP 3694889U JP H0631043 Y2 JPH0631043 Y2 JP H0631043Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side plates
- plate
- pieces
- scaffolding
- rear side
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、主として多層階建築物の建設または補修の際
に使用れる鋼板製の建築用足場板に関するものである。
に使用れる鋼板製の建築用足場板に関するものである。
近年、多層階構築物の建設または補修時に使用される足
場装置として、金属パイプ製の複数組の脚柱ユニットを
上方に継ぎ足し、或はジョイント部材を介して伸長及び
折畳み可能に連結することにより建枠を形成し、この建
枠を構築物外面に沿って所定間隔毎に立設して、これら
建枠間に足場板を上下多段に架設してなるものが開発さ
れており、組立、分解が迅速に行える上、繰り返し使用
できて長寿命であるため、広く使用されるに至ってい
る。
場装置として、金属パイプ製の複数組の脚柱ユニットを
上方に継ぎ足し、或はジョイント部材を介して伸長及び
折畳み可能に連結することにより建枠を形成し、この建
枠を構築物外面に沿って所定間隔毎に立設して、これら
建枠間に足場板を上下多段に架設してなるものが開発さ
れており、組立、分解が迅速に行える上、繰り返し使用
できて長寿命であるため、広く使用されるに至ってい
る。
従来、このような足場装置に使用される鋼板製足場板と
しては、例えば第6図及び第7図に示すように、比較的
厚い一枚の鋼板を折曲げて形成された長尺の主部材(P)
の前後両端開放部にそれぞれ鋼板をコ字状に折曲げてな
る前後側板部材(Q)(Q)を溶接すると共に、長さ方向の両
端部にそれぞれ建枠の水平支持杆に係合されるフック金
具(06)(06)を一対ずつ取付けてなるものが知られてい
る。
しては、例えば第6図及び第7図に示すように、比較的
厚い一枚の鋼板を折曲げて形成された長尺の主部材(P)
の前後両端開放部にそれぞれ鋼板をコ字状に折曲げてな
る前後側板部材(Q)(Q)を溶接すると共に、長さ方向の両
端部にそれぞれ建枠の水平支持杆に係合されるフック金
具(06)(06)を一対ずつ取付けてなるものが知られてい
る。
ところで、このような従来の足場装置の作製にあたって
は、所定寸法の長方形状に裁断された鋼板の幅方向中央
部を長尺の表面板(01)とし、この表面板(01)の左右両側
を下方に直角に折曲げ、更に、左右の折曲げ部分の下端
部を内側に直角に折曲げて、所定高さの左右側板(02)(0
3)と左右底面片(08)(09)とを形成することにより主部材
(P)を作製する一方、前記鋼板とは別部材である一対の
方形状鋼板をそれぞれコ字状に折曲げて、前後側板(04)
(05)と、該側板(04)(05)の下端に連設される前後底面片
(010)(011)と、前後側板(04)(05)の上端に連設される接
合片(04a)(05a)とからなる前後側板部材(Q)(Q)を作製し
た上で、前記足場板主体の表面板(01)の上面両端部に接
合片(04a)(05a)を、また、左右底面片(08)(09)の外底面
両端部に前後底面片(010)(011)をそれぞれ重ね合わせて
溶接すると共に、前後側板部材(Q)(Q)の外方となる所定
箇所にフック金具(06)(06)を取付けるようにしていた。
は、所定寸法の長方形状に裁断された鋼板の幅方向中央
部を長尺の表面板(01)とし、この表面板(01)の左右両側
を下方に直角に折曲げ、更に、左右の折曲げ部分の下端
部を内側に直角に折曲げて、所定高さの左右側板(02)(0
3)と左右底面片(08)(09)とを形成することにより主部材
(P)を作製する一方、前記鋼板とは別部材である一対の
方形状鋼板をそれぞれコ字状に折曲げて、前後側板(04)
(05)と、該側板(04)(05)の下端に連設される前後底面片
(010)(011)と、前後側板(04)(05)の上端に連設される接
合片(04a)(05a)とからなる前後側板部材(Q)(Q)を作製し
た上で、前記足場板主体の表面板(01)の上面両端部に接
合片(04a)(05a)を、また、左右底面片(08)(09)の外底面
両端部に前後底面片(010)(011)をそれぞれ重ね合わせて
溶接すると共に、前後側板部材(Q)(Q)の外方となる所定
箇所にフック金具(06)(06)を取付けるようにしていた。
しかしながら、上記従来構成の足場板を作製するにあた
っては、剛性を付与するため比較的厚い鋼板が使用され
ており、これに伴って重量も大きくなり取扱い上、不便
を来していた。
っては、剛性を付与するため比較的厚い鋼板が使用され
ており、これに伴って重量も大きくなり取扱い上、不便
を来していた。
また、鋼板により形成された主部材(P)と側板部材(Q)
(Q)とを所定形状に組立てる必要があると同時に、更
に、各部材(P)(Q)(Q)間の高精度な位置合わせ作業が必
要となるため、組立作業に多大な手間を要して著しく効
率が悪い上、これら部材(P)(Q)(Q)どうしの接合時には
表面板(01)と接合片(04a)(05a)間と左右底面片(08)(09)
と前後底面片(010)(011)間の都合大別して4箇所の溶接
が必要となるため、製造コストが著しく高価につくな
ど、製造上の問題点が大きい。
(Q)とを所定形状に組立てる必要があると同時に、更
に、各部材(P)(Q)(Q)間の高精度な位置合わせ作業が必
要となるため、組立作業に多大な手間を要して著しく効
率が悪い上、これら部材(P)(Q)(Q)どうしの接合時には
表面板(01)と接合片(04a)(05a)間と左右底面片(08)(09)
と前後底面片(010)(011)間の都合大別して4箇所の溶接
が必要となるため、製造コストが著しく高価につくな
ど、製造上の問題点が大きい。
また、構造的にも表面板(01)の長さ方向の両端部分に接
合片(04a)(05a)の接合による段差(a)が生じるため、高
所での作業中のため僅かな段差(a)も可及的になくする
ことが安全性の観点より望まれ、該段差(a)に靴先が当
たってけつまづく虞れがあり、高所作業における高度の
安全性が要請されるこの種の足場板として安全性の確保
に問題が残るものであった。
合片(04a)(05a)の接合による段差(a)が生じるため、高
所での作業中のため僅かな段差(a)も可及的になくする
ことが安全性の観点より望まれ、該段差(a)に靴先が当
たってけつまづく虞れがあり、高所作業における高度の
安全性が要請されるこの種の足場板として安全性の確保
に問題が残るものであった。
本考案は、このような従来の問題点に鑑みてなされたも
ので、製造工程を簡略化し得て、且つ、従来品に比べて
薄い鋼板を使用しながら強度的に優れ、また、軽量化に
伴い取扱い上も便利となり、しかも良好な精度を有する
ものとすることができ、更に、高所作業における安全性
を十分に確保できると共に著しくコストダウンのできる
建築用足場板の提供を目的とするものである。
ので、製造工程を簡略化し得て、且つ、従来品に比べて
薄い鋼板を使用しながら強度的に優れ、また、軽量化に
伴い取扱い上も便利となり、しかも良好な精度を有する
ものとすることができ、更に、高所作業における安全性
を十分に確保できると共に著しくコストダウンのできる
建築用足場板の提供を目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕 上記目的を達成するために本考案の建築用足場板は、実
施例の図面に示すように、一枚の鋼板から形成される長
方形状表面板(1)の四方縁に所定高さの左右側板(2)(3)
と前後側板(4)(5)とを一体に設けてなる建築用足場板に
おいて、前記左右側板(2)(3)と前後側板(4)(5)とは表面
板(1)に対して直角に折曲げることにより形成され、且
つ、左右側板(2)(3)と前後側板(4)(5)の下端部にはこれ
ら側板(11)(12)(13)(14)に対して内側に直角に折曲げて
なる左右底面片(8)(9)と前後底面片(10)(11)とが連設さ
れており、前記前後底面片(10)(11)を前記左右底面片
(8)(9)に重合溶接し、更に、前記左右底面片(8)(9)の長
さ方向に亙って適宜間隔置きに複数枚の固定板(14)(14)
…(14)を架着してなることを特徴とするものである。
施例の図面に示すように、一枚の鋼板から形成される長
方形状表面板(1)の四方縁に所定高さの左右側板(2)(3)
と前後側板(4)(5)とを一体に設けてなる建築用足場板に
おいて、前記左右側板(2)(3)と前後側板(4)(5)とは表面
板(1)に対して直角に折曲げることにより形成され、且
つ、左右側板(2)(3)と前後側板(4)(5)の下端部にはこれ
ら側板(11)(12)(13)(14)に対して内側に直角に折曲げて
なる左右底面片(8)(9)と前後底面片(10)(11)とが連設さ
れており、前記前後底面片(10)(11)を前記左右底面片
(8)(9)に重合溶接し、更に、前記左右底面片(8)(9)の長
さ方向に亙って適宜間隔置きに複数枚の固定板(14)(14)
…(14)を架着してなることを特徴とするものである。
左右側板(2)(3)と前後側板(4)(5)は共に一枚の鋼板から
なり表面板(1)の四方縁から一体に連設されて折曲げに
より形成されたものであるから、表面板(1)に対して左
右及び前後の側板(2)〜(5)を溶接により接合する必要が
なく、従って強度的にも従来品に比して薄鋼板が使用で
きる上、強度的にも優れたものとなり運搬、取扱いも便
益となり、しかも、これらの側板(2)〜(5)と表面板(1)
とは足場板を構成する鋼板の型抜き時に位置関係が正確
に設定されるものであるから、これら側板(2)〜(5)と表
面板(1)間は全く位置ずれが生じない。
なり表面板(1)の四方縁から一体に連設されて折曲げに
より形成されたものであるから、表面板(1)に対して左
右及び前後の側板(2)〜(5)を溶接により接合する必要が
なく、従って強度的にも従来品に比して薄鋼板が使用で
きる上、強度的にも優れたものとなり運搬、取扱いも便
益となり、しかも、これらの側板(2)〜(5)と表面板(1)
とは足場板を構成する鋼板の型抜き時に位置関係が正確
に設定されるものであるから、これら側板(2)〜(5)と表
面板(1)間は全く位置ずれが生じない。
また、製造に際しては、所要の寸法、形状に型抜きされ
た鋼板の所定の箇所をそれぞれ直角に折曲げた後、左右
底面片(8)(9)と前後底面片(10)(11)との重合部分のみを
溶接すれば済み、また、強度的にも従来品に比べ剛性が
強化され、しかの製造工程が著しく簡略化されるもので
ある。
た鋼板の所定の箇所をそれぞれ直角に折曲げた後、左右
底面片(8)(9)と前後底面片(10)(11)との重合部分のみを
溶接すれば済み、また、強度的にも従来品に比べ剛性が
強化され、しかの製造工程が著しく簡略化されるもので
ある。
更に、表面板(1)上には側板(2)〜(5)との接合による段
差が生じないため、作業者の通行安全性が著しく確保で
きるものである。
差が生じないため、作業者の通行安全性が著しく確保で
きるものである。
以下、本考案の実施例を図面に基づき詳細に説明する。
第1図〜第5図はこの実施例に係る建築用足場板を示し
ている。
第1図〜第5図はこの実施例に係る建築用足場板を示し
ている。
第1図〜第4図に示すように、この実施例の足場板は1
枚の鋼板からなり、長尺の長方形表面板(1)の四方縁に
所定高さの左右側板(2)(3)と、これよりも鋼板の厚さ分
だけ高い前後側板(4)(5)とを一体に設けると共に、前後
両端部に足場装置の建枠に設けた支持杆に係合させる周
知のフック金具(6)(7)を一対ずつ取付けてなるものであ
る。
枚の鋼板からなり、長尺の長方形表面板(1)の四方縁に
所定高さの左右側板(2)(3)と、これよりも鋼板の厚さ分
だけ高い前後側板(4)(5)とを一体に設けると共に、前後
両端部に足場装置の建枠に設けた支持杆に係合させる周
知のフック金具(6)(7)を一対ずつ取付けてなるものであ
る。
即ち、前記左右側板(2)(3)と前後側板(4)(5)とは表面板
(1)に対して直角に折曲げることにより形成され、これ
ら各側板(2)〜(5)の下端部には、該側板(2)〜(5)に対し
て内側に直角に折曲げてなる細幅な左右底面片(8)(9)と
前後底面片(10)(11)とが連設されており、左右底面片
(8)(9)の外底面に前後側板(4)(5)の両端部を重ね合わせ
状態で、こられ重合部分を溶接により一体結合して足場
板主体(A)が形成される。また、前後側板(4)(5)の幅は
表面板(1)の幅よりもやや短く形成され、これによって
形成された左右側板(2)(3)の両端と前後側板(4)(5)との
隙間に前記フック金具(6)(7)が挿入され、リベットやボ
ルト、或は溶接により固着されることにより、足場板主
体(A)の両端に一対ずつのフック金具(6)(7)を突設して
なる足場板が形成されるものである。
(1)に対して直角に折曲げることにより形成され、これ
ら各側板(2)〜(5)の下端部には、該側板(2)〜(5)に対し
て内側に直角に折曲げてなる細幅な左右底面片(8)(9)と
前後底面片(10)(11)とが連設されており、左右底面片
(8)(9)の外底面に前後側板(4)(5)の両端部を重ね合わせ
状態で、こられ重合部分を溶接により一体結合して足場
板主体(A)が形成される。また、前後側板(4)(5)の幅は
表面板(1)の幅よりもやや短く形成され、これによって
形成された左右側板(2)(3)の両端と前後側板(4)(5)との
隙間に前記フック金具(6)(7)が挿入され、リベットやボ
ルト、或は溶接により固着されることにより、足場板主
体(A)の両端に一対ずつのフック金具(6)(7)を突設して
なる足場板が形成されるものである。
尚、このように構成された足場板は足場板装置建枠間に
連続的に架設されるものであるため、隣合う足場板の一
端部のフック金具(6)(6)と他端部のフック金具(7)(7)が
一つの支持杆を共有する状態で係合されるため、両方の
足場板のフック金具(6)(7)どうしが支持杆上の同一箇所
で干渉し合わないように、前後のフック金具(6)(7)は位
置をずらして配設されている。また、前記表面板(1)の
上面には長さ方向に亙って複数本の浅い補強用平行突条
(12)(12)(12)及び滑り止め用のパンチ孔(13)(13)…(13)
が多数設けられている。
連続的に架設されるものであるため、隣合う足場板の一
端部のフック金具(6)(6)と他端部のフック金具(7)(7)が
一つの支持杆を共有する状態で係合されるため、両方の
足場板のフック金具(6)(7)どうしが支持杆上の同一箇所
で干渉し合わないように、前後のフック金具(6)(7)は位
置をずらして配設されている。また、前記表面板(1)の
上面には長さ方向に亙って複数本の浅い補強用平行突条
(12)(12)(12)及び滑り止め用のパンチ孔(13)(13)…(13)
が多数設けられている。
更に、前記左右底面片(8)(9)間には長さ方向に亙って適
宜間隔置きに複数枚の固定板(14)(14)…(14)を架設する
と共に、各固定板(14)(14)…(14)の両端部を左右底面片
(8)(9)に溶接してあり、これによって左右側板(2)(3)の
両側方への拡開変形を阻止している。
宜間隔置きに複数枚の固定板(14)(14)…(14)を架設する
と共に、各固定板(14)(14)…(14)の両端部を左右底面片
(8)(9)に溶接してあり、これによって左右側板(2)(3)の
両側方への拡開変形を阻止している。
前記足場板主体(A)は、例えば第5図に示すように一枚
の鋼板(C)を展開パターンに型抜きしたものから構成さ
れる。
の鋼板(C)を展開パターンに型抜きしたものから構成さ
れる。
即ち、該鋼板(C)は中央部に表面板(1)のパターン(1a)を
配設し、該表面板パターン(1a)の左右両端縁に折曲げ線
(a1)(a2)を介して左右側板(2)(3)のパターン(2a)(3a)を
形成し、更に、該左右側板パターン(2a)(3a)の外端縁に
折曲げ線(b1)(b2)を介して左右底面片(8)(9)のパターン
(8a)(9a)を形成する一方、前記表面板パターン(1a)の前
後両端縁に折曲げ線(c1)(c2)を介して前後側板(4)(5)の
パターン(4a)(5a)を形成すると共に、該前後側板パター
ン(4a)(5a)の外端縁に折曲げ線(d1)(d2)を介して前後底
面片(10)(11)のパターン(10a)(11a)を形成してなるもの
で、全体として変形十字状に型抜き成形されており、自
動機等を用いて前記各折曲げ線(a1)〜(d2)に沿って全て
直角に山折りして、左右底面片(8)(9)の外底面と、これ
に重なる前後底面片(10)(11)とを周知の手法で溶接する
ことにより足場板主体(A)が作製されるものである。
配設し、該表面板パターン(1a)の左右両端縁に折曲げ線
(a1)(a2)を介して左右側板(2)(3)のパターン(2a)(3a)を
形成し、更に、該左右側板パターン(2a)(3a)の外端縁に
折曲げ線(b1)(b2)を介して左右底面片(8)(9)のパターン
(8a)(9a)を形成する一方、前記表面板パターン(1a)の前
後両端縁に折曲げ線(c1)(c2)を介して前後側板(4)(5)の
パターン(4a)(5a)を形成すると共に、該前後側板パター
ン(4a)(5a)の外端縁に折曲げ線(d1)(d2)を介して前後底
面片(10)(11)のパターン(10a)(11a)を形成してなるもの
で、全体として変形十字状に型抜き成形されており、自
動機等を用いて前記各折曲げ線(a1)〜(d2)に沿って全て
直角に山折りして、左右底面片(8)(9)の外底面と、これ
に重なる前後底面片(10)(11)とを周知の手法で溶接する
ことにより足場板主体(A)が作製されるものである。
このように構成されたこの実施例の足場板は、表面板
(1)の上面に、従来のような接合片の溶接による段差が
形成されないので、該段差につまづく危険性が解消さ
れ、安全性が著しく向上するものである。
(1)の上面に、従来のような接合片の溶接による段差が
形成されないので、該段差につまづく危険性が解消さ
れ、安全性が著しく向上するものである。
以上説明したように本考案によるときは、一枚の鋼板か
ら構成され、左右側板(2)(3)と前後側板(4)(5)は共に表
面板(1)の四方縁から一体に連設されて折曲げにより形
成することができるので、表面板(1)に対し、これらの
側板(2)〜(5)の位置関係が正確に設定され、位置ずれを
確実になくすことができる。従って、該足場板の製造に
際しては、従来のような3枚の鋼板の位置ずれによる不
良品の発生が確実に防止されて、高精度な足場板を効率
よく生産することができる。
ら構成され、左右側板(2)(3)と前後側板(4)(5)は共に表
面板(1)の四方縁から一体に連設されて折曲げにより形
成することができるので、表面板(1)に対し、これらの
側板(2)〜(5)の位置関係が正確に設定され、位置ずれを
確実になくすことができる。従って、該足場板の製造に
際しては、従来のような3枚の鋼板の位置ずれによる不
良品の発生が確実に防止されて、高精度な足場板を効率
よく生産することができる。
また、各部の折曲げた状態から左右底面片(8)(9)と、こ
れの外底面に重合した前後底面片(10)(11)との溶接を施
すだけで製造できるので、高価につく溶接を施す箇所を
大幅に削減でき、製造コストダウンの効果が著しく大き
い。
れの外底面に重合した前後底面片(10)(11)との溶接を施
すだけで製造できるので、高価につく溶接を施す箇所を
大幅に削減でき、製造コストダウンの効果が著しく大き
い。
更に、表面板(1)上には側板(2)〜(5)との接合による段
差が全く生じないため、作業者の通行安全性を飛躍的に
向上させることができる上、従来品に比較した薄鋼板で
も充分な強度が得られ、軽量化されると共に運搬・取扱
いにも便益となり、特に高所での取扱に優れた効果を発
揮し、強度的にも優れた製品が得られるなど、使用上、
製造上の両面で従来にない優れた効果を奏するものとな
った。
差が全く生じないため、作業者の通行安全性を飛躍的に
向上させることができる上、従来品に比較した薄鋼板で
も充分な強度が得られ、軽量化されると共に運搬・取扱
いにも便益となり、特に高所での取扱に優れた効果を発
揮し、強度的にも優れた製品が得られるなど、使用上、
製造上の両面で従来にない優れた効果を奏するものとな
った。
第1図〜第5図は本考案に係る建築用足場板の一実施例
を示すもので、第1図は外観斜視図、第2図は要部拡大
横断平面図、第3図は要部拡大縦断正面図、第4図は要
部拡大縦断側面図、第5図は該足場板の構成材料である
鋼板の型抜きパターンの一例を示す展開図である。第6
図及び第7図は従来例を示すもので、第6図は要部拡大
縦断正面図、第7図は要部拡大縦断側面図である。 (1)……表面板、(2)……左側板、(3)……右側板、(4)…
…前側板、(5)……後側板、(8)……左底面片、(9)……
右底面片、(10)……前底面片、(11)……後底面片、(14)
……固定板。
を示すもので、第1図は外観斜視図、第2図は要部拡大
横断平面図、第3図は要部拡大縦断正面図、第4図は要
部拡大縦断側面図、第5図は該足場板の構成材料である
鋼板の型抜きパターンの一例を示す展開図である。第6
図及び第7図は従来例を示すもので、第6図は要部拡大
縦断正面図、第7図は要部拡大縦断側面図である。 (1)……表面板、(2)……左側板、(3)……右側板、(4)…
…前側板、(5)……後側板、(8)……左底面片、(9)……
右底面片、(10)……前底面片、(11)……後底面片、(14)
……固定板。
Claims (1)
- 【請求項1】一枚の鋼板から形成される長方形状表面板
(1)の四方縁に所定高さの左右側板(2)(3)と前後側板(4)
(5)とを一体に設けてなる建築用足場板において、前記
左右側板(2)(3)と前後側板(4)(5)とは表面板(1)に対し
て直角に折曲げることにより形成され、且つ、左右側板
(2)(3)と前後側板(4)(5)の下端部にはこれら側板(11)(1
2)(13)(14)に対して内側に直角に折曲げてなる左右底面
片(8)(9)と前後底面片(10)(11)とが連設されており、前
記前後底面片(10)(11)を前記左右底面片(8)(9)に重合溶
接し、更に、前記左右底面片(8)(9)の長さ方向に亙って
適宜間隔置きに複数枚の固定板(14)(14)…(14)を架着し
てなることを特徴とする建築用足場板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3694889U JPH0631043Y2 (ja) | 1989-03-29 | 1989-03-29 | 建築用足場板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3694889U JPH0631043Y2 (ja) | 1989-03-29 | 1989-03-29 | 建築用足場板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02129549U JPH02129549U (ja) | 1990-10-25 |
| JPH0631043Y2 true JPH0631043Y2 (ja) | 1994-08-22 |
Family
ID=31543629
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3694889U Expired - Lifetime JPH0631043Y2 (ja) | 1989-03-29 | 1989-03-29 | 建築用足場板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0631043Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4791150B2 (ja) * | 2005-11-08 | 2011-10-12 | 日鐵住金建材株式会社 | 床付き布枠並びに枠組足場 |
-
1989
- 1989-03-29 JP JP3694889U patent/JPH0631043Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02129549U (ja) | 1990-10-25 |
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