JPH0631050U - 多方向スイッチ - Google Patents

多方向スイッチ

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JPH0631050U
JPH0631050U JP6598392U JP6598392U JPH0631050U JP H0631050 U JPH0631050 U JP H0631050U JP 6598392 U JP6598392 U JP 6598392U JP 6598392 U JP6598392 U JP 6598392U JP H0631050 U JPH0631050 U JP H0631050U
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switch
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support
push buttons
switches
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JP6598392U
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壽國 平良
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Alps Alpine Co Ltd
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Alps Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プッシュボタン及びカバーの取付構造を工夫
することで、コンパクトにして多機能化しやすい構成の
多方向スイッチとする。 【構成】 スイッチ操作用の複数個のプッシュボタン2
6〜29を、1つの支持体21の周囲に、弾性変形部2
2〜25を介して放射状に取付ける。プッシュボタン
を、キートップ34aと、キートップ34aに対して内
向きに湾曲形成された操作片34bとを含んで構成し、
スイッチ14a〜14dの設定間隔Wを可能な限り小さ
くする。カバー16も、支持体21に着脱自在に取付け
る。支持体21は、スイッチ付きエンコーダ12に立設
された固定軸17に固着する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、例えば自動車のバックミラーを車内から遠隔操作するミラースイッ チなどに適用される多方向スイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】
図9に、従来から知られているこの種の多方向スイッチの一例を示す。この図 において、1は第1のスイッチ、2は第2のスイッチ、3は第1のプッシュボタ ン、4は第2のプッシュボタン、5はケース、6はカバーを示している。
【0003】 第1及び第2のスイッチ1,2は、ケース5内に所定の間隔で配設されており 、図示しない配線により、図示しない電源及びバックミラー等を駆動するアクチ ュエータに接続されている。第1及び第2のプッシュボタン3,4は、キートッ プ7aと、キートップ7aの下面より垂設された棒状の操作片7bと、キートッ プ7aの下面より外向きに張り出された鍔体7cとから構成されている。カバー 6は、ケース5の開口部に被着されており、前記第1及び第2のスイッチ1,2 と対向する部分に、前記キートップ7aを緩やかに挿入可能な透孔6aが開設さ れている。前記第1及び第2のプッシュボタン3,4は、キートップ7aを前記 カバー6の下方から透孔6a内に挿入して、鍔体7cをカバー6の下面に当接す ると共に、操作片7bの下端面を第1及び第2のスイッチ1,2の夫々に当接す ることで、ケース5内に定置されている。
【0004】 この多方向スイッチは、第1のプッシュボタン3を押圧することによって第1 のスイッチ1をオン状態に切り換え、当該第1のスイッチ1に接続されたアクチ ュエータを駆動することによって、所望の動作を行なうことができる。同様に、 第2のプッシュボタン4を押圧することによって第2のスイッチ2をオン状態に 切り換え、当該第2のスイッチ2に接続されたアクチュエータを駆動することに よって、他の所望の動作を行なうことができる。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、この種の多方向スイッチは、例えば自動車のダッシュボードなどス ペース的な余裕が少ない部分に取付けられるのが通例であるため、他の機能部品 と組み合わせて多機能化することが強く要請される。
【0006】 しかるに、前記した従来の多方向スイッチは、複数個のプッシュボタン3,4 が夫々独立の別体に形成されているため、キートップ7aに加えられた力を操作 片7bを介してスイッチ1,2に確実に伝達するためには、プッシュボタン3, 4をスイッチ1,2の設定面X−Xに対してほぼ垂直に設定しなくてはならず、 スイッチ1,2の設定間隔Wが大きくなる。そのため、ケース5内に他の機能部 品を組み込むスペース的余裕が少なく、多機能化を実現することが難しいという 不都合がある。かかる不都合を解消するためには、スイッチの設定間隔Wを小さ くした場合にも、キートップに加えられた力をスイッチに確実に伝達可能なプッ シュボタンを開発する必要がある。
【0007】 本考案は、かかる技術的課題を解決するためになされたものであって、その目 的は、コンパクトにして、多機能化の要請に応じやすい構成の多方向スイッチを 提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案は、前記の目的を達成するため、複数個のスイッチと、これら複数個の スイッチの夫々を選択的に操作する複数個のプッシュボタンと、これら複数個の プッシュボタンの周囲を覆うカバーとを備えた多方向スイッチにおいて、前記複 数個のプッシュボタンを1つの支持体の周囲に弾性変形部を介して放射状に取付 け、かつ前記カバーを前記支持体に着脱自在に取付けると共に、前記支持体を前 記スイッチの設定部材に固着する構成にした。
【0009】
【作用】 複数個のプッシュボタンを1つの支持体の周囲に弾性変形部を介して放射状に 取付け、この支持体をスイッチの設定部材、例えばケースに固着すると、プッシ ュボタンの操作片を内向きに湾曲形成しても、プッシュボタンが弾性変形部を介 して支持体の周囲に取付けられているために、キートップに加えられた力を操作 片を介してほぼ上下方向に伝達でき、スイッチを確実にオン、オフ動作すること ができる。よって、スイッチの設定間隔を小さくすることができ、多機能化に有 利となる。また、カバーを支持体に着脱自在に取付けると、プッシュボタンと支 持体とカバーとを一体化できるので、取り扱いが容易で組立作業が簡単になると 共に、各部材が集約化され、装置をコンパクト化できる。
【0010】
【実施例】
本考案の一実施例を、図1〜図7に基づいて説明する。図1は本例に係る多方 向スイッチの分解斜視図、図2は本例に係る多方向スイッチの要部断面図、図3 はスイッチ切換部の平面図、図4は図3のA−A断面図、図5は図3のB−B断 面図、図6はカバーの断面図、図7は支持体とカバーとの取付け状態を示す断面 図である。
【0011】 本例の多方向スイッチは、図1に示すように、ケース11と、ケース11内に 内装されたスイッチ付きエンコーダ12と、スイッチ付きエンコーダ12の回転 軸12aを回転駆動する回転ツマミ13と、エンコーダ12と一体に設けられた 照光式タクトスイッチ14a〜14dを切り換えるスイッチ切換部15と、カバ ー16とから構成されている。
【0012】 ケース11は、スイッチ付きエンコーダ12を収納可能な箱状に形成されてお り、その一部に、スイッチ付きエンコーダ12の回転軸12aを外部に貫通する ための透孔11aが開設されている。また、その外面には、回転ツマミ13の下 端部を挿入するための凹部11bが、前記透孔11aと同心に形成されている。
【0013】 スイッチ付きエンコーダ12は、円筒状の回転軸12aの回転中心部に、スイ ッチ切換部15を取り付けるための固定軸17が立設されており、該固定軸17 と前記回転軸12aとの間の平面部に、4つの照光式タクトスイッチ14a〜1 4dが等分に取り付けられている。また、前記回転軸12aの上端には、回転ツ マミ13を係合するための凹部12bが形成されている。
【0014】 回転ツマミ13は、外周部に指掛け部13aがリング状に起立された円盤状に 形成されており、その中心部に前記凹部12bに係合するための突起13bを有 する透孔13cが開設されている。
【0015】 スイッチ切換部15は、図2〜図5に示すように、前記固定軸17の外面に密 に嵌合可能な内径を有する円筒状の支持体21と、この支持体21の上端部より 夫々直角をなして4方向に張り出された弾性変形部22〜25と、それら弾性変 形部22〜25の先端の夫々に一体に形成されたプッシュボタン26〜29と、 相隣接するプッシュボタン26〜29の間より夫々直角をなして4方向に張り出 されたカバー取付板30〜33とを一体に形成してなる。
【0016】 プッシュボタン26〜29は、透明樹脂をもって構成されており、図2及び図 4に示すように、キートップ34aと、キートップ34aの中心よりも内側に偏 奇して設けられた棒状の操作片34bと、これらキートップ34aと操作片34 bとをつなぐ傾斜部34cとから構成されている。前記キートップ34aの表面 には、図3に示すように、当該キートップを押圧することによって発揮される機 能の内容を表示する文字等35が白抜きされた印刷層36が設けられている。一 方、前記傾斜部34cには、前記操作片34bの軸線に対して45度の角度に形 成された第1の傾斜面37と、これと相平行に形成され、照光式タクトスイッチ 14a〜14dから出射された光を操作片34b及び第1の傾斜面37を介して 前記キートップ34aの上面に導く第2の傾斜面38が形成されている。
【0017】 カバー取付板30〜33は、前記支持体21の周面よりその半径方向に付設さ れており、その先端部上方には、係止片39が直角に形成されている。
【0018】 カバー16は、前記4つのキートップ34aを一体に包被可能な大きさの円板 状に形成されており、その周辺部分に、前記4つのキートップ34aを夫々緩や かに貫通可能な大きさの4つの透孔41〜44が等分に開設されている。また、 このカバー16の下面には、図1及び図6に示すように、前記カバー取付板30 〜33に形成された係止片39の下辺に係合可能な4つの係止爪45が垂設され ている。このカバー16は、図7に示すように、透孔41〜44の夫々に4つの キートップ34aを1つずつ貫入し、カバー取付板30〜33の上面をカバー1 6の下面に突き当て、係止爪45を係止片39の下辺に係合することによって、 支持体21と一体化される。
【0019】 以下、本例の多方向スイッチの組立方法と使用方法について説明する。まず、 ケース11内に収納されたスイッチ付きエンコーダ12の回転軸12aを透孔1 1aから外部に貫通し、該回転軸12aの上端に凹設された凹部12bに、回転 ツマミ13に形成された突起13bを嵌合することによって、スイッチ付きエン コーダ12の回転軸12aと回転ツマミ13とを一体化する。次に、図7に示す ように、前記のようにしてカバー16が一体に取り付けられた支持体21を、前 記スイッチ付きエンコーダ12に立設された固定軸17の外周面に嵌合し、各プ ッシュボタン26〜29の操作片34bを、各照光式タクトスイッチ14a〜1 4dに当接する。この多方向スイッチは、いずれか1つのキートップ34aを押 圧すると、当該キートップ34aが取り付けられた弾性変形部22〜25が弾性 変形し、その押圧力が操作片34bを介していずれか1つの各照光式タクトスイ ッチ14a〜14dに伝達される。これによって、当該照光式タクトスイッチ1 4a〜14dの1つがオン状態に切り換えられ、当該照光式タクトスイッチに接 続されたアクチュエータが駆動されて、所望の動作が行なわれる。これと同じに 、オン状態に切り換えられた照光式タクトスイッチが発光し、その光が操作片3 4b、第1の傾斜面37、第2の傾斜面38を介してキートップ34aの上面に 導かれ、印刷層36に白抜きされた文字等35が明るくなって、実行中の動作の 内容等が表示される。これによってユーザは、所望の動作が実行されているか否 かを目視で確認できる。
【0020】 前記実施例の多方向スイッチは、複数個のプッシュボタン26〜29を1つの 支持体21の周囲に弾性変形部22〜25を介して放射状に取付け、この支持体 21をスイッチ付きエンコーダ12に立設された固定軸17に固着したので、プ ッシュボタン26〜29の操作片34bをキートップ34aに対して内向きに湾 曲形成しても、キートップ34aに加えられた力を操作片34bを介してほぼ上 下方向に伝達でき、照光式タクトスイッチ14a〜14dを確実にオン、オフ動 作できる。よって、照光式タクトスイッチ14a〜14dの設定間隔Wを小さく することができ、エンコーダ等他の機能部品が組立可能になるので、装置の多機 能化を図ることができる。また、カバー16を支持体21に着脱自在に取付けた ので、プッシュボタン26〜29と支持体21とカバー16とを一体化でき、取 り扱いが容易で組立作業が簡単になると共に、装置をコンパクト化できる。
【0021】 なお、本考案の要旨は、複数個のプッシュボタンを1つの支持体の周囲に弾性 変形部を介して放射状に取付け、かつカバーを支持体に着脱自在に取付けると共 に、支持体をスイッチの設定部材に固着した点にあるのであって、当該要点以外 の部分については、前記実施例に拘らず、必要に応じて適宜変更することができ る。例えば、前記実施例においては、スイッチとして照光式タクトスイッチを用 いたが、これに代えて照光機能を有しないタクトスイッチを用いることも勿論で きる。この場合には、図8に示すように、プッシュボタン26〜29に傾斜面及 び実行中の機能を発光表示するための印刷層が不要で、プッシュボタン自体を不 透明体にて形成できる。
【0022】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によれば、複数個のプッシュボタンを1つの支持 体の周囲に弾性変形部を介して放射状に取付けたので、プッシュボタンの操作片 をキートップに対して内向きに湾曲形成することができ、スイッチの設定間隔を 小さくすることができる。よって、エンコーダ等他の機能部品が組立可能になり 、装置の多機能化を図ることができる。また、カバーを支持体に着脱自在に取付 けたので、プッシュボタンと支持体とカバーとを一体化でき、取り扱いが容易で 組立作業が簡単になると共に、装置をコンパクト化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係る多方向スイッチの分解
斜視図である。
【図2】本考案の一実施例に係る多方向スイッチの要部
断面図である。
【図3】スイッチ切換部の平面図である。
【図4】図3のA−A断面図である。
【図5】図3のB−B断面図である。
【図6】カバーの断面図である。
【図7】支持体とカバーとの取付け状態を示す断面図で
ある。
【図8】本考案の他の実施例に係る多方向スイッチの要
部断面図である。
【図9】従来例に係る多方向スイッチの要部断面図であ
る。
【符号の説明】
11 ケース 12 スイッチ付きエンコーダ 13 回転ツマミ 14a〜14d スイッチ 15 スイッチ切換部 16 カバー 21 支持体 22〜25 弾性変形部 26〜29 プッシュボタン 30〜33 カバー取付部 45 係止爪

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数個のスイッチと、これら複数個のス
    イッチの夫々を選択的に操作する複数個のプッシュボタ
    ンと、これら複数個のプッシュボタンの周囲を覆うカバ
    ーとを備えた多方向スイッチにおいて、前記複数個のプ
    ッシュボタンを1つの支持体の周囲に弾性変形部を介し
    て放射状に取付け、かつ前記カバーを前記支持体に着脱
    自在に取付けると共に、前記支持体を前記スイッチの設
    定部材に固着したことを特徴とする多方向スイッチ。
JP1992065983U 1992-09-22 1992-09-22 多方向スイッチ Expired - Lifetime JP2566230Y2 (ja)

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JP2566230Y2 JP2566230Y2 (ja) 1998-03-25

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007252595A (ja) * 2006-03-23 2007-10-04 Sansei R & D:Kk 遊技機
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