JPH0631059B2 - 自動三輪車 - Google Patents
自動三輪車Info
- Publication number
- JPH0631059B2 JPH0631059B2 JP59023759A JP2375984A JPH0631059B2 JP H0631059 B2 JPH0631059 B2 JP H0631059B2 JP 59023759 A JP59023759 A JP 59023759A JP 2375984 A JP2375984 A JP 2375984A JP H0631059 B2 JPH0631059 B2 JP H0631059B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lock
- vehicle body
- intermediate gear
- gear
- cam member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62K—CYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDECARS, FORECARS, OR THE LIKE
- B62K5/00—Cycles with handlebars, equipped with three or more main road wheels
- B62K5/02—Tricycles
- B62K5/027—Motorcycles with three wheels
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62K—CYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDECARS, FORECARS, OR THE LIKE
- B62K5/00—Cycles with handlebars, equipped with three or more main road wheels
- B62K5/10—Cycles with handlebars, equipped with three or more main road wheels with means for inwardly inclining the vehicle body on bends
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 a.産業上の利用分野 本発明は自動三輪車に係り、特に前部車体が左右方向に
傾斜可能とされた自動三輪車において、前部車体の傾斜
を阻止するロック装置のロック作動が完了した後、トラ
ンスミッションがリバース側に切換えられるようにした
自動三輪車に関する。
傾斜可能とされた自動三輪車において、前部車体の傾斜
を阻止するロック装置のロック作動が完了した後、トラ
ンスミッションがリバース側に切換えられるようにした
自動三輪車に関する。
b.従来技術 この種の自動三輪車は前部車体が左右方向に傾斜可能と
されているので、自動二輪車と同じように軽快なコーナ
リング走行等が可能であり、しかも低速走行時の安定性
が良いなど種々の利点があるため、近年急速に普及する
傾向にある。ところでこのような自動三輪車において
は、上述の如く前部車体が左右方向に傾斜可能とされて
いるため、安全対策上の見地からリバースギヤを備えた
ものは未だ実現されるに至っていない。すなわち、前部
車体が傾斜可能な状態においてはスムーズなリバース走
行が困難である。
されているので、自動二輪車と同じように軽快なコーナ
リング走行等が可能であり、しかも低速走行時の安定性
が良いなど種々の利点があるため、近年急速に普及する
傾向にある。ところでこのような自動三輪車において
は、上述の如く前部車体が左右方向に傾斜可能とされて
いるため、安全対策上の見地からリバースギヤを備えた
ものは未だ実現されるに至っていない。すなわち、前部
車体が傾斜可能な状態においてはスムーズなリバース走
行が困難である。
このため、前部車体の傾斜を阻止するロック装置が配設
された自動三輪車が近年提案されている。しかしこのよ
うな自動三輪車でリバース走行を行なう場合は、リバー
スギヤの切換操作とロック装置のロック操作の2つの操
作が必要となって煩雑であり、またロック装置をかけ忘
れたり、ロックが完了していない、いわゆる半ロックの
状態でのリバース走行を開始してしまうなどのおそれも
ある。
された自動三輪車が近年提案されている。しかしこのよ
うな自動三輪車でリバース走行を行なう場合は、リバー
スギヤの切換操作とロック装置のロック操作の2つの操
作が必要となって煩雑であり、またロック装置をかけ忘
れたり、ロックが完了していない、いわゆる半ロックの
状態でのリバース走行を開始してしまうなどのおそれも
ある。
c.発明の目的 本発明はこのような事情に鑑みて発明するに至ったもの
であって、その目的とするところは、一つの操作子の操
作によって前部車体のロック装置のロック作動とリバー
スギヤの切換操作を連続的に行なうことができ、しかも
ロック装置が確実にロック作動した後にリバースギヤの
切換えが行なわれる自動三輪車を提供することにある。
であって、その目的とするところは、一つの操作子の操
作によって前部車体のロック装置のロック作動とリバー
スギヤの切換操作を連続的に行なうことができ、しかも
ロック装置が確実にロック作動した後にリバースギヤの
切換えが行なわれる自動三輪車を提供することにある。
d.発明の構成 本発明の要旨は、1つの前輪を有し左右方向に傾斜可能
な前部車体と、2つの後輪を有する後部車体とで構成さ
れた自動三輪車において、(a)上記前部車体と後部車体
との間に配設され、上記前部車体を上記後部車体にロッ
クして上記前部車体の傾斜を阻止するロック装置と、
(b)上記ロック装置をロック作動させるロック操作子
と、(c)中間ギヤを介して動力伝達がなされるリバース
用の駆動ギヤと従動ギヤとを備え、上記中間ギヤは、回
動自在なカム部材の往回動によって非噛合位置から噛合
位置へと移動するようにされたトランスミッションと、
(d)上記ロック操作子とカム部材とを連結し、上記ロッ
ク操作子のロック操作と連動して上記カム部材を往回動
させる連動手段と、(e)上記カム部材のカム部に連続し
て形成され、上記ロック装置のロック作動が完了するま
で上記中間ギヤを非噛合位置に保持する保持部とをそれ
ぞれ備え、上記ロック操作子のロック側への第1段操作
により上記ロック装置のロック作動を完了させ、これに
続く上記ロック操作子の第2段操作により上記中間ギヤ
を非噛合位置から噛合位置へと移動させて上記トランス
ミッションをリバース側に切換えるようにしたことを特
徴とする自動三輪車にある。
な前部車体と、2つの後輪を有する後部車体とで構成さ
れた自動三輪車において、(a)上記前部車体と後部車体
との間に配設され、上記前部車体を上記後部車体にロッ
クして上記前部車体の傾斜を阻止するロック装置と、
(b)上記ロック装置をロック作動させるロック操作子
と、(c)中間ギヤを介して動力伝達がなされるリバース
用の駆動ギヤと従動ギヤとを備え、上記中間ギヤは、回
動自在なカム部材の往回動によって非噛合位置から噛合
位置へと移動するようにされたトランスミッションと、
(d)上記ロック操作子とカム部材とを連結し、上記ロッ
ク操作子のロック操作と連動して上記カム部材を往回動
させる連動手段と、(e)上記カム部材のカム部に連続し
て形成され、上記ロック装置のロック作動が完了するま
で上記中間ギヤを非噛合位置に保持する保持部とをそれ
ぞれ備え、上記ロック操作子のロック側への第1段操作
により上記ロック装置のロック作動を完了させ、これに
続く上記ロック操作子の第2段操作により上記中間ギヤ
を非噛合位置から噛合位置へと移動させて上記トランス
ミッションをリバース側に切換えるようにしたことを特
徴とする自動三輪車にある。
e.実施例 以下に本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。第
1図に示すように、自動三輪車1は前部車体2と後部車
体3とからなり、前部車体2は1つの前輪4を有し、後
部車体3は左右一対の後輪5を有する。これら前後両車
体2,3は連結軸6にて相互に連結され、前部車体2は
この連結軸6を中心として左右方向に傾斜可能とされて
いる。なお第1図において7はハンドル、8はシート、
9はフェアリングを示す。
1図に示すように、自動三輪車1は前部車体2と後部車
体3とからなり、前部車体2は1つの前輪4を有し、後
部車体3は左右一対の後輪5を有する。これら前後両車
体2,3は連結軸6にて相互に連結され、前部車体2は
この連結軸6を中心として左右方向に傾斜可能とされて
いる。なお第1図において7はハンドル、8はシート、
9はフェアリングを示す。
前部車体2と後部車体3との間には、第2図および第3
図に示すように前部車体2の傾斜を阻止するためのロッ
ク装置13が配設されている。このロック装置は、前部車
体2にそれぞれ取付けられたロックアーム14および回動
レバー15と、後部車体3の車体前面壁16に形成されたロ
ック孔17とからなり、ロックアーム14および回動レバー
15は、前部車体にそれぞれ固定された支点ピン18,19を
中心として回動自在とされている。なお、ロックアーム
14は引張ばね20にて第2図および第3図で常時時計方向
に回動附勢されている。
図に示すように前部車体2の傾斜を阻止するためのロッ
ク装置13が配設されている。このロック装置は、前部車
体2にそれぞれ取付けられたロックアーム14および回動
レバー15と、後部車体3の車体前面壁16に形成されたロ
ック孔17とからなり、ロックアーム14および回動レバー
15は、前部車体にそれぞれ固定された支点ピン18,19を
中心として回動自在とされている。なお、ロックアーム
14は引張ばね20にて第2図および第3図で常時時計方向
に回動附勢されている。
ロックアーム14の先端部材には、ロック孔17に嵌合可能
なロック爪21が一体形成されている。このロック爪21が
ロック孔17に嵌合することにより、前部車体2が後部車
体3にロックされて前部車体2の傾斜が阻止されるよう
になっている。一方、回動レバー15の一端部には係合ピ
ン22が植設され、この係合ピン22がロックアーム14に形
成された長孔23に摺動自在に係合している。また回動レ
バー15の他端部には連結ばね25を介してケーブル24の一
端部が接続され、このケーブル24を第2図で矢印a方向
に引張ると、回動レバー15が支点ピン19を中心として第
2図で反時計方向に回動するとともに、ロックアーム14
が引張ばね20に抗して支点ピン18を中心として第2図で
反時計方向に回動するように構成されている。
なロック爪21が一体形成されている。このロック爪21が
ロック孔17に嵌合することにより、前部車体2が後部車
体3にロックされて前部車体2の傾斜が阻止されるよう
になっている。一方、回動レバー15の一端部には係合ピ
ン22が植設され、この係合ピン22がロックアーム14に形
成された長孔23に摺動自在に係合している。また回動レ
バー15の他端部には連結ばね25を介してケーブル24の一
端部が接続され、このケーブル24を第2図で矢印a方向
に引張ると、回動レバー15が支点ピン19を中心として第
2図で反時計方向に回動するとともに、ロックアーム14
が引張ばね20に抗して支点ピン18を中心として第2図で
反時計方向に回動するように構成されている。
次に自動三輪車1のトランスミッション28を第4図〜第
6図に基づいて説明する。この第4図および第5図はト
ランスミッション28の一部を示したものであって、同図
において29はリバース用の駆動ギヤ30が取付けられた駆
動軸、31はリバース用の従動ギヤ32が取付けられた従動
軸、33は中間ギヤ34を軸方向に摺動自在に支持する中間
軸、35はシフトアーム36を軸方向に摺動自在に支持する
ガイド軸、37はカム部材38が取付けられた回動軸であっ
て、これら5本の軸29,31,33,35,37は互いに並行に
配設されている。そして上記駆動軸29は図示しないクラ
ッチを介してエンジンの出力軸に連結され、他方従動軸
31は図示しない減速ギヤ等を介して後輪車軸に連結され
ている。
6図に基づいて説明する。この第4図および第5図はト
ランスミッション28の一部を示したものであって、同図
において29はリバース用の駆動ギヤ30が取付けられた駆
動軸、31はリバース用の従動ギヤ32が取付けられた従動
軸、33は中間ギヤ34を軸方向に摺動自在に支持する中間
軸、35はシフトアーム36を軸方向に摺動自在に支持する
ガイド軸、37はカム部材38が取付けられた回動軸であっ
て、これら5本の軸29,31,33,35,37は互いに並行に
配設されている。そして上記駆動軸29は図示しないクラ
ッチを介してエンジンの出力軸に連結され、他方従動軸
31は図示しない減速ギヤ等を介して後輪車軸に連結され
ている。
上記中間ギヤ34は第4図で左右方向に摺動可能になって
おり、中間ギヤ34が同図で実線にて示す位置(非噛合位
置)に移動しているときは、駆動ギヤ30から従動ギヤ32
への動力伝達が遮断され、中間ギヤ34が鎖線にて示す位
置(噛合位置)に移動すると、中間ギヤ34が駆動ギヤ30
および従動ギヤ32にそれぞれ噛合し、駆動ギヤ30の動力
が中間ギヤ34を介して従動ギヤ32に伝達されるように構
成されている。
おり、中間ギヤ34が同図で実線にて示す位置(非噛合位
置)に移動しているときは、駆動ギヤ30から従動ギヤ32
への動力伝達が遮断され、中間ギヤ34が鎖線にて示す位
置(噛合位置)に移動すると、中間ギヤ34が駆動ギヤ30
および従動ギヤ32にそれぞれ噛合し、駆動ギヤ30の動力
が中間ギヤ34を介して従動ギヤ32に伝達されるように構
成されている。
上記中間ギヤ34の外周には、環状の係合溝42が形成され
ている。一方、シフトアーム36の先端部にはU字状をな
す係合部36a が形成され、この係合部36a が上記係合溝
42に遊嵌されている。従って中間ギヤ34とシフトアーム
36は第4図で左右方向に一体的に摺動するようになって
いる。
ている。一方、シフトアーム36の先端部にはU字状をな
す係合部36a が形成され、この係合部36a が上記係合溝
42に遊嵌されている。従って中間ギヤ34とシフトアーム
36は第4図で左右方向に一体的に摺動するようになって
いる。
上記カム部材38は第5図に示す如くほぼ扇形をなし、そ
の先端部は第4図に示す如くL字状に折曲げられて円弧
状の曲面壁43を形成している。そしてこの曲面壁43に第
6図に明示するくの字状をなすカム溝44が形成され、こ
のカメ溝44にシフトアーム36のボス部36b に固着された
ガイドピン45が摺動自在に挿入されている。カム溝44
は、詳しくは第6図に示す如くカム部材38の円周方向に
沿って形成された直線部44a と、カム部材38の円周方向
に対して例えば45゜で傾斜して形成された傾斜部44b と
からなり、ガイドピン45ないしシフトアーム36が直線部
44a によって第4図で実線にて示す位置に保持され、傾
斜部44b のカム作用によって左右方向に移動するように
なっている。
の先端部は第4図に示す如くL字状に折曲げられて円弧
状の曲面壁43を形成している。そしてこの曲面壁43に第
6図に明示するくの字状をなすカム溝44が形成され、こ
のカメ溝44にシフトアーム36のボス部36b に固着された
ガイドピン45が摺動自在に挿入されている。カム溝44
は、詳しくは第6図に示す如くカム部材38の円周方向に
沿って形成された直線部44a と、カム部材38の円周方向
に対して例えば45゜で傾斜して形成された傾斜部44b と
からなり、ガイドピン45ないしシフトアーム36が直線部
44a によって第4図で実線にて示す位置に保持され、傾
斜部44b のカム作用によって左右方向に移動するように
なっている。
上記カム部材38が取付けられた回動軸37の一端には、第
4図および第5図に示す如く切換レバー46が取付けら
れ、さらにこの切換レバー46の先端にケーブル47の一端
が連結されている。一方、自動三輪車1のハンドル7の
近傍には第1図および第7図に示す如くロック操作子と
してのロックレバー48が支点ピン49を中心として回動自
在に配設されており、このロックレバー48の下端部に上
記切換レバー46のケーブル47と前記ロック装置13のケー
ブル24のそれぞれ他端部が連結されている。そしてロッ
クレバー48を第7図で矢印b方向に回動させると、ケー
ブル24が第2図で矢印a方向に引張られるとともに、ケ
ーブル47が第5図で矢印c方向に引張られるように構成
されている。
4図および第5図に示す如く切換レバー46が取付けら
れ、さらにこの切換レバー46の先端にケーブル47の一端
が連結されている。一方、自動三輪車1のハンドル7の
近傍には第1図および第7図に示す如くロック操作子と
してのロックレバー48が支点ピン49を中心として回動自
在に配設されており、このロックレバー48の下端部に上
記切換レバー46のケーブル47と前記ロック装置13のケー
ブル24のそれぞれ他端部が連結されている。そしてロッ
クレバー48を第7図で矢印b方向に回動させると、ケー
ブル24が第2図で矢印a方向に引張られるとともに、ケ
ーブル47が第5図で矢印c方向に引張られるように構成
されている。
自動三輪車1は上述の如く個性されてなり、通常のフォ
ワード走行を行なう場合はロックレバー48を第7図で実
線にて示す位置に戻しておく。このときロックアーム14
は第2図に示す如く非ロック状態にあり、前部車体2は
連結軸6を中心として左右方向に傾斜可能になっている
ので、自動二輪車と同様の軽快なフォワード走行ができ
る。また、このときトランスミッション28の切換レバー
46およびカム部材38は第5図で実線にて示す回動位置に
あり、シフトアーム36のガイドピン45は第6図で実線に
て示す如くカム溝44の直線部44a の端に係合している。
従って中間ギヤ34は第4図で実線にて示す如く駆動ギヤ
30および従動ギヤ32(第4図では従動ギヤ32を便宜上省
略している。)から離れた非噛合位置にあり、駆動軸29
の動力は図示しないフォワード用のギヤを介して従動軸
31に伝達される状態になっている。
ワード走行を行なう場合はロックレバー48を第7図で実
線にて示す位置に戻しておく。このときロックアーム14
は第2図に示す如く非ロック状態にあり、前部車体2は
連結軸6を中心として左右方向に傾斜可能になっている
ので、自動二輪車と同様の軽快なフォワード走行ができ
る。また、このときトランスミッション28の切換レバー
46およびカム部材38は第5図で実線にて示す回動位置に
あり、シフトアーム36のガイドピン45は第6図で実線に
て示す如くカム溝44の直線部44a の端に係合している。
従って中間ギヤ34は第4図で実線にて示す如く駆動ギヤ
30および従動ギヤ32(第4図では従動ギヤ32を便宜上省
略している。)から離れた非噛合位置にあり、駆動軸29
の動力は図示しないフォワード用のギヤを介して従動軸
31に伝達される状態になっている。
次にリバース走行を行なう場合は、ロックレバー28を第
7図矢印b方向に回動させる。このようにロックレバー
28を回動させると、ケーブル24が第2図で矢印a方向に
引張られ、回動レバー15が同図で反時計方向に回動し、
ロックレバー14が係合ピン22に押圧されて引張ばね20に
抗して同図で反時計方向に回動する。そしてロックレバ
ー48が第7図で一点鎖線にて示す第1段操作位置まで回
動したとき、ロックアーム14のロック爪21が第3図に示
す如く後部車体3のロック孔17に完全に嵌合し、前部車
体2はロックアーム14によって後部車体3に確実にロッ
クされ、これによって前部車体2の左右方向の傾斜が阻
止される。
7図矢印b方向に回動させる。このようにロックレバー
28を回動させると、ケーブル24が第2図で矢印a方向に
引張られ、回動レバー15が同図で反時計方向に回動し、
ロックレバー14が係合ピン22に押圧されて引張ばね20に
抗して同図で反時計方向に回動する。そしてロックレバ
ー48が第7図で一点鎖線にて示す第1段操作位置まで回
動したとき、ロックアーム14のロック爪21が第3図に示
す如く後部車体3のロック孔17に完全に嵌合し、前部車
体2はロックアーム14によって後部車体3に確実にロッ
クされ、これによって前部車体2の左右方向の傾斜が阻
止される。
一方、以上のロックレバー48の回動操作によってケーブ
ル47が第5図で矢印c方向に引張られ、切換レバー46お
よびカム部材38が同図で時計方向に回動する。このよう
にカム部材が時計方向に回動すると、シフトアーム36の
ガイドピン45が第6図で矢印d方向に相対的に摺動し、
ロックレバー48を第7図で一点鎖線にて示す第1段操作
位置まで回動させたとき、ガイドピン45が第6図で一点
鎖線にて示す位置に至る。しかし、このガイドピン45が
挿入されたカム溝44の直線部44a は、カム部材38の円周
方向に沿って形成されているので、ガイドピン45が第6
図で実線にて示す位置から一点鎖線にて示す位置まで矢
印d方向に相対的に摺動しても、シフトアーム36は第4
図で実線にて示す位置に止まったままになっている。従
って中間ギヤ34は同図で実線にて示す非噛合位置に保持
されている。
ル47が第5図で矢印c方向に引張られ、切換レバー46お
よびカム部材38が同図で時計方向に回動する。このよう
にカム部材が時計方向に回動すると、シフトアーム36の
ガイドピン45が第6図で矢印d方向に相対的に摺動し、
ロックレバー48を第7図で一点鎖線にて示す第1段操作
位置まで回動させたとき、ガイドピン45が第6図で一点
鎖線にて示す位置に至る。しかし、このガイドピン45が
挿入されたカム溝44の直線部44a は、カム部材38の円周
方向に沿って形成されているので、ガイドピン45が第6
図で実線にて示す位置から一点鎖線にて示す位置まで矢
印d方向に相対的に摺動しても、シフトアーム36は第4
図で実線にて示す位置に止まったままになっている。従
って中間ギヤ34は同図で実線にて示す非噛合位置に保持
されている。
すなわち、ロックレバー48を第7図で一点鎖線にて示す
第1段操作位置まで回動させると、ロック装置13が第3
図に示す如くロック作動を完了するが、トランスミッシ
ョン28のリバース用の駆動ギヤ30と従動ギヤ32との間の
動力伝達は遮断された状態になっている。従ってこの状
態で図示しないクラッチを接続しても、自動三輪車1を
リバース走行させることはできない。
第1段操作位置まで回動させると、ロック装置13が第3
図に示す如くロック作動を完了するが、トランスミッシ
ョン28のリバース用の駆動ギヤ30と従動ギヤ32との間の
動力伝達は遮断された状態になっている。従ってこの状
態で図示しないクラッチを接続しても、自動三輪車1を
リバース走行させることはできない。
しかし、ロックレバー48を第7図で二点鎖線に示す第2
段操作位置までさらに回動操作すると、カム部材38が第
5図で二点鎖線にて示す位置まで回動し、ガイドピン45
はカム溝44の傾斜部44b によるカム作用にて第6図で矢
印e方向に相対的に摺動して二点鎖線にて示す位置に至
る。従ってシフトアーム36は第4図で二点鎖線にて示す
位置に摺動し、中間ギヤ34はシフトアーム36の係合部36
aに押圧されて同図で二点鎖線にて示す噛合位置に摺動
する。この結果、図示しないクラッチを接続すると、駆
動ギヤ30の動力が中間ギヤ34を介して従動ギヤ32に伝達
され、自動三輪車1のリバース走行がなされる。このと
き前部車体2は後部車体3にロックされて左右方向に傾
斜できない状態になっているので、スムーズかつ安全な
リバース走行がなされる。なお、ロックレバー48を第7
図で一点鎖線にて示す第1段操作位置から二点鎖線にて
示す第2段操作位置まで回動させるとき、ロック装置13
のロックアーム14および回動レバー15は第3図に示す如
く反時計方向に回動し得ない状態になっている。しか
し、回動レバー15とケーブル24とは連結ばね25にて相互
に連結されているので、ロックレバー48を第1段操作位
置から第2段操作位置まで回動させるとき、ケーブル24
が引込まれた分だけ連結ばね25が伸びる。従ってロック
レバー48の回動操作には何ら支障が生じない。
段操作位置までさらに回動操作すると、カム部材38が第
5図で二点鎖線にて示す位置まで回動し、ガイドピン45
はカム溝44の傾斜部44b によるカム作用にて第6図で矢
印e方向に相対的に摺動して二点鎖線にて示す位置に至
る。従ってシフトアーム36は第4図で二点鎖線にて示す
位置に摺動し、中間ギヤ34はシフトアーム36の係合部36
aに押圧されて同図で二点鎖線にて示す噛合位置に摺動
する。この結果、図示しないクラッチを接続すると、駆
動ギヤ30の動力が中間ギヤ34を介して従動ギヤ32に伝達
され、自動三輪車1のリバース走行がなされる。このと
き前部車体2は後部車体3にロックされて左右方向に傾
斜できない状態になっているので、スムーズかつ安全な
リバース走行がなされる。なお、ロックレバー48を第7
図で一点鎖線にて示す第1段操作位置から二点鎖線にて
示す第2段操作位置まで回動させるとき、ロック装置13
のロックアーム14および回動レバー15は第3図に示す如
く反時計方向に回動し得ない状態になっている。しか
し、回動レバー15とケーブル24とは連結ばね25にて相互
に連結されているので、ロックレバー48を第1段操作位
置から第2段操作位置まで回動させるとき、ケーブル24
が引込まれた分だけ連結ばね25が伸びる。従ってロック
レバー48の回動操作には何ら支障が生じない。
なお、低速フォワード走行を行なう場合はロックレバー
48を第7図で一点鎖線にて示す第1段操作位置にセット
しておけばよく、これによって前部車体2の左右方向の
ふらつきが防止されて安定した低速フォワード走行が可
能となる。
48を第7図で一点鎖線にて示す第1段操作位置にセット
しておけばよく、これによって前部車体2の左右方向の
ふらつきが防止されて安定した低速フォワード走行が可
能となる。
以上、本発明の一実施例につき説明したが、本発明は上
記実施例に限定されることなく種々の変形が可能であ
る。例えば上記実施例では2本のケーブル24,47をそれ
ぞれロックレバー48に直接連結したが、分配機等を用い
てロックレバー48に連結されるケーブルを一本にするよ
うにしてもよい。
記実施例に限定されることなく種々の変形が可能であ
る。例えば上記実施例では2本のケーブル24,47をそれ
ぞれロックレバー48に直接連結したが、分配機等を用い
てロックレバー48に連結されるケーブルを一本にするよ
うにしてもよい。
f.発明の効果 本発明は上述の如く、ロック操作子の第1段操作により
ロック装置のロック作動を完了させ、ロック操作子の第
2段操作によりトランスミッションの中間ギヤを非噛合
位置から噛合位置へと移動させてトランスミッションを
リバース側に切換えるようにしたものであるから、一つ
のロック操作子の操作によって前部車体のロックとトラ
ンスミッションのリバース切換えを連続的に行なうこと
ができるので操作が非常に簡単である。しかもロック装
置が確実にロック作動した後にリバース切換えが行なわ
れるようになっているので、ロック装置のかけ忘れがな
く、またロック装置が半ロックの状態でリバース走行を
開始するおそれもない。
ロック装置のロック作動を完了させ、ロック操作子の第
2段操作によりトランスミッションの中間ギヤを非噛合
位置から噛合位置へと移動させてトランスミッションを
リバース側に切換えるようにしたものであるから、一つ
のロック操作子の操作によって前部車体のロックとトラ
ンスミッションのリバース切換えを連続的に行なうこと
ができるので操作が非常に簡単である。しかもロック装
置が確実にロック作動した後にリバース切換えが行なわ
れるようになっているので、ロック装置のかけ忘れがな
く、またロック装置が半ロックの状態でリバース走行を
開始するおそれもない。
図面は本考案の一実施例を示したものであって、第1図
は自動三輪車の概略側面図、第2図および第3図はロッ
ク装置の側面図、第4図はトランスミッションの一部縦
断面図、第5図は第4図の左側面図、第6図は第5図の
VI−VI線矢視図、第7図はロックレバーの側面図であ
る。 1……自動三輪車、2……前部車体、 3……後部車体、4……前輪、 5……後輪、6……連結軸、 13……ロック装置、14……ロックアーム、 15……回動レバー、17……ロック孔、 24,47……ケーブル、28……トランスミッション、 30……駆動ギヤ、32……従動ギヤ、 34……中間ギヤ、36……シフトアーム、 38……カム部材、44……カム溝、 44a ……直線部(保持部)、 44b ……傾斜部(カム部)、 48……ロックレバー(ロック操作子)。
は自動三輪車の概略側面図、第2図および第3図はロッ
ク装置の側面図、第4図はトランスミッションの一部縦
断面図、第5図は第4図の左側面図、第6図は第5図の
VI−VI線矢視図、第7図はロックレバーの側面図であ
る。 1……自動三輪車、2……前部車体、 3……後部車体、4……前輪、 5……後輪、6……連結軸、 13……ロック装置、14……ロックアーム、 15……回動レバー、17……ロック孔、 24,47……ケーブル、28……トランスミッション、 30……駆動ギヤ、32……従動ギヤ、 34……中間ギヤ、36……シフトアーム、 38……カム部材、44……カム溝、 44a ……直線部(保持部)、 44b ……傾斜部(カム部)、 48……ロックレバー(ロック操作子)。
Claims (1)
- 【請求項1】1つの前輪を有し左右方向に傾斜可能な前
部車体と、2つの後輪を有する後部車体とで構成された
自動三輪車において、 (a) 上記前部車体と後部車体との間に配設され、上記
前部車体を上記後部車体にロックして上記前部車体の傾
斜を阻止するロック装置と、 (b) 上記ロック装置をロック作動させるロック操作子
と、 (c) 中間ギヤを介して動力伝達がなされるリバース用
駆動ギヤと従動ギアとを備え、上記中間ギヤは、回動自
在なカム部材の往回動によって非噛合位置から噛合位置
へと移動するようにされたトランスミッションと、 (d) 上記ロック操作子とカム部材とを連結し、上記ロ
ック操作子のロック操作と連動して上記カム部材を往回
動させる連動手段と、 (e) 上記カム部材のカム部に連続して形成され、上記
ロック装置のロック作動が完了するまで上記中間ギヤを
非噛合位置に保持する保持部と、 をそれぞれ備え、上記ロック操作子のロック側への第1
段操作により上記ロック装置のロック作動を完了させ、
これに続く上記ロック操作子の第2段操作により上記中
間ギヤを非噛合位置から噛合位置へと移動させて上記ト
ランスミッションをリバース側に切換えるようにしたこ
とを特徴とする自動三輪車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59023759A JPH0631059B2 (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | 自動三輪車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59023759A JPH0631059B2 (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | 自動三輪車 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60168941A JPS60168941A (ja) | 1985-09-02 |
| JPH0631059B2 true JPH0631059B2 (ja) | 1994-04-27 |
Family
ID=12119256
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59023759A Expired - Lifetime JPH0631059B2 (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | 自動三輪車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0631059B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04261855A (ja) * | 1991-02-15 | 1992-09-17 | Tokyo Electric Co Ltd | オフセット印刷機 |
-
1984
- 1984-02-10 JP JP59023759A patent/JPH0631059B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60168941A (ja) | 1985-09-02 |
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