JPH0631071B2 - 水ジェット推進艇 - Google Patents
水ジェット推進艇Info
- Publication number
- JPH0631071B2 JPH0631071B2 JP59135585A JP13558584A JPH0631071B2 JP H0631071 B2 JPH0631071 B2 JP H0631071B2 JP 59135585 A JP59135585 A JP 59135585A JP 13558584 A JP13558584 A JP 13558584A JP H0631071 B2 JPH0631071 B2 JP H0631071B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water jet
- pump
- exhaust
- nozzle
- boat
- Prior art date
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01N13/00—Exhaust or silencing apparatus characterised by constructional features
- F01N13/12—Exhaust or silencing apparatus characterised by constructional features specially adapted for submerged exhausting
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63H—MARINE PROPULSION OR STEERING
- B63H11/00—Marine propulsion by water jets
- B63H11/02—Marine propulsion by water jets the propulsive medium being ambient water
- B63H11/04—Marine propulsion by water jets the propulsive medium being ambient water by means of pumps
- B63H11/08—Marine propulsion by water jets the propulsive medium being ambient water by means of pumps of rotary type
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63H—MARINE PROPULSION OR STEERING
- B63H21/00—Use of propulsion power plant or units on vessels
- B63H21/32—Arrangements of propulsion power-unit exhaust uptakes; Funnels peculiar to vessels
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Exhaust Silencers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は水ジェット推進艇に関する。
(従来の技術) 水ジェット推進艇として、艇本体前部にエンジンが設け
られ、艇本体後部の底部に上記エンジンの出力により推
進軸を介して駆動される水ジェットポンプが設けられ、
水上を滑走するようにした小型舟艇は一般に知られてい
る(例えば特開昭49−58590号公報参照)。
られ、艇本体後部の底部に上記エンジンの出力により推
進軸を介して駆動される水ジェットポンプが設けられ、
水上を滑走するようにした小型舟艇は一般に知られてい
る(例えば特開昭49−58590号公報参照)。
かかる水ジェット推進艇においては、水ジェットポンプ
を駆動するエンジンの排気を艇本体前部から空気中に直
接排出する排気方式が多く採用されている。この排気方
式においては、排気騒音が大である他、排気が艇本体に
かかり、艇本体の汚損を招くとともに、乗員に排気や排
気騒音による不快感を与える。
を駆動するエンジンの排気を艇本体前部から空気中に直
接排出する排気方式が多く採用されている。この排気方
式においては、排気騒音が大である他、排気が艇本体に
かかり、艇本体の汚損を招くとともに、乗員に排気や排
気騒音による不快感を与える。
(発明が解決しようとする課題) 本発明の課題は、水ジェットポンプの前方にエンジンが
配置された水ジェット推進艇において、上記エンジンの
排気を従来の空気中に直接排出する方式に代えて水ジェ
ットポンプによる水ジェットと共に艇本体の後方に排出
する方式を採用することにより、上記艇本体を汚損した
り乗員に不快感を与えることがないようにすることにあ
り、さらに、この排気方式において、排気出口部分が噴
流の抵抗になったり、噴流により排気が阻害されてエン
ジンの背圧が上昇したりすることがないようにするもの
である。
配置された水ジェット推進艇において、上記エンジンの
排気を従来の空気中に直接排出する方式に代えて水ジェ
ットポンプによる水ジェットと共に艇本体の後方に排出
する方式を採用することにより、上記艇本体を汚損した
り乗員に不快感を与えることがないようにすることにあ
り、さらに、この排気方式において、排気出口部分が噴
流の抵抗になったり、噴流により排気が阻害されてエン
ジンの背圧が上昇したりすることがないようにするもの
である。
(課題を解決するための手段) 本発明は、このような課題に対して、水ジェットポンプ
のポンプノズルの後端部外周面とステアリングノズルの
前端部内周面との間に排気出口を形成し、水ジェットポ
ンプ前方のエンジンの排気ガスを排気管によって上記排
気出口に導き、そこからステアリングノズル内に導入す
ることにより、上記排気ガスを水ジェットポンプによる
水ジェットと一緒にして艇本体の後方に噴出するように
するものである。
のポンプノズルの後端部外周面とステアリングノズルの
前端部内周面との間に排気出口を形成し、水ジェットポ
ンプ前方のエンジンの排気ガスを排気管によって上記排
気出口に導き、そこからステアリングノズル内に導入す
ることにより、上記排気ガスを水ジェットポンプによる
水ジェットと一緒にして艇本体の後方に噴出するように
するものである。
そのための具体的な手段は、艇本体後部の底部に水ジェ
ットポンプが設けられ、この水ジェットポンプの前方に
この水ジェットポンプを駆動するエンジンが配置された
水ジェット推進艇であって、 上記水ジェットポンプは、艇本体の底部に開口した水吸
込口と、艇本体の後端下部において後方へ向けて開口し
たポンプノズルと、上記水吸込口とポンプノズルとの間
に配設され上記エンジンにより回転駆動されるインペラ
とを備えてなり、 上記ポンプノズルの後端部に水ジェットの噴出方向を変
えて艇の進行方向を変えるためのステアリングノズルの
前端部が水平回動可能に且つ上記ポンプノズルの後端部
外周面とステアリングノズルの前端部内周面との間に後
方へ向けて開口した排気出口を形成するよう上記ポンプ
ノズルの後端部外周面を包囲して取り付けられ、 上記エンジンより排気管が上記排気出口に延設されてい
ることを特徴とするものである。
ットポンプが設けられ、この水ジェットポンプの前方に
この水ジェットポンプを駆動するエンジンが配置された
水ジェット推進艇であって、 上記水ジェットポンプは、艇本体の底部に開口した水吸
込口と、艇本体の後端下部において後方へ向けて開口し
たポンプノズルと、上記水吸込口とポンプノズルとの間
に配設され上記エンジンにより回転駆動されるインペラ
とを備えてなり、 上記ポンプノズルの後端部に水ジェットの噴出方向を変
えて艇の進行方向を変えるためのステアリングノズルの
前端部が水平回動可能に且つ上記ポンプノズルの後端部
外周面とステアリングノズルの前端部内周面との間に後
方へ向けて開口した排気出口を形成するよう上記ポンプ
ノズルの後端部外周面を包囲して取り付けられ、 上記エンジンより排気管が上記排気出口に延設されてい
ることを特徴とするものである。
(作用) 上記水ジェット推進艇においては、水ジェットポンプ前
方のエンジンの排気は、艇本体後端部のポンプノズル後
端部外周面とステアリングノズル前端部内周面との間に
形成された排気出口に排気管によって導かれ、上記排気
出口からステアリングノズル内に導入される。よって、
上記排気ガスは上記ステアリングノズル内において水ジ
ェットポンプによる水ジェットに混入された状態とな
り、この水ジェットと一緒になって艇本体の後方に噴出
されることになる。
方のエンジンの排気は、艇本体後端部のポンプノズル後
端部外周面とステアリングノズル前端部内周面との間に
形成された排気出口に排気管によって導かれ、上記排気
出口からステアリングノズル内に導入される。よって、
上記排気ガスは上記ステアリングノズル内において水ジ
ェットポンプによる水ジェットに混入された状態とな
り、この水ジェットと一緒になって艇本体の後方に噴出
されることになる。
この場合、上記排気ガスは、ポンプノズル後端部外周面
に沿って後方へ導かれるから、ポンプノズルから噴出さ
れる水ジェットの噴流の抵抗になることはない。また、
上記噴流が排気の抵抗にならないだけでなく、この噴流
がその負圧作用によって排気ガスを排気出口からステア
リングノズル内に円滑に排出せしめることになる。さら
に、上記排気ガスは水中に排出されるから排気騒音が低
くなる。
に沿って後方へ導かれるから、ポンプノズルから噴出さ
れる水ジェットの噴流の抵抗になることはない。また、
上記噴流が排気の抵抗にならないだけでなく、この噴流
がその負圧作用によって排気ガスを排気出口からステア
リングノズル内に円滑に排出せしめることになる。さら
に、上記排気ガスは水中に排出されるから排気騒音が低
くなる。
そうして、上記排気ガスは、ステアリングノズル内で上
記水ジェットに混入された状態になり、この水ジェット
と一緒になって艇本体の後方へ噴出されるから、艇本体
からその後方の遠方に離れた位置まで押しやられること
になる。
記水ジェットに混入された状態になり、この水ジェット
と一緒になって艇本体の後方へ噴出されるから、艇本体
からその後方の遠方に離れた位置まで押しやられること
になる。
つまり、仮に排気ガスをステアリングノズルの外周から
水ジェットに沿わせて後方へ排出する方式を採用した場
合、排気ガスはその一部が上記水ジェットの負圧作用で
後方へ引かれるが、残部は上記負圧作用を受けずにステ
アリングノズルの周囲から艇本体の後面に沿って浮上
し、艇本体の後面を汚損することになる。
水ジェットに沿わせて後方へ排出する方式を採用した場
合、排気ガスはその一部が上記水ジェットの負圧作用で
後方へ引かれるが、残部は上記負圧作用を受けずにステ
アリングノズルの周囲から艇本体の後面に沿って浮上
し、艇本体の後面を汚損することになる。
これに対して、本発明の場合、排気ガスが艇本体の後方
へ排出される前にステアリングノズル内で水ジェットに
混入されてしまうから、この排気ガスの全部を水ジェッ
トと一緒にして艇本体の後方へ噴出できるものである。
へ排出される前にステアリングノズル内で水ジェットに
混入されてしまうから、この排気ガスの全部を水ジェッ
トと一緒にして艇本体の後方へ噴出できるものである。
(発明の効果) 従って、本発明によれば、艇本体後端部のポンプノズル
の後端部外周面とステアリングノズルの前端部内周面と
の間に排気出口を形成し、水ジェットポンプ前方のエン
ジンの排気ガスを排気管によって上記排気出口に導くよ
うにしたから、水ジェットを利用して上記排気ガスの全
部を艇本体後方の遠方へ噴出することができ、乗員に排
気による不快感を与えることをなくすことができ、しか
も、排気騒音を低減し且つ艇の推進力の低下やエンジン
出力の低下を防止しながら、艇本体の汚損を確実に防止
することができる。
の後端部外周面とステアリングノズルの前端部内周面と
の間に排気出口を形成し、水ジェットポンプ前方のエン
ジンの排気ガスを排気管によって上記排気出口に導くよ
うにしたから、水ジェットを利用して上記排気ガスの全
部を艇本体後方の遠方へ噴出することができ、乗員に排
気による不快感を与えることをなくすことができ、しか
も、排気騒音を低減し且つ艇の推進力の低下やエンジン
出力の低下を防止しながら、艇本体の汚損を確実に防止
することができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図に示す水ジェット推進において、2は艇本体であ
って、艇前部にエンジン3があり、艇後部の底部に上記
エンジン3の出力で推進軸4を介して駆動される水ジェ
ットポンプ5が設けられている。また、艇前部よりハン
ドルポール6が上方へ延び、このバンドルポール6にハ
ンドルバー7が取り付けられている。上記エンジン3か
らは排気管8が後方へ延設され、上記水ジェットポンプ
5の後端部に接続されている。このエンジン3の排気出
口部構造を以下の実施例により具体的に説明する。
って、艇前部にエンジン3があり、艇後部の底部に上記
エンジン3の出力で推進軸4を介して駆動される水ジェ
ットポンプ5が設けられている。また、艇前部よりハン
ドルポール6が上方へ延び、このバンドルポール6にハ
ンドルバー7が取り付けられている。上記エンジン3か
らは排気管8が後方へ延設され、上記水ジェットポンプ
5の後端部に接続されている。このエンジン3の排気出
口部構造を以下の実施例により具体的に説明する。
−実施例1− 本例は第2図及び第3図に示されている。
第2図に示す水ジェットポンプ5において、9は推進軸
4に結合されたインペラであり、推進軸4はその後端部
がポンプハウジング10に固定の軸受11に支持されて
いる。ポンプハウジング10の前端部は艇本体2と底壁
12と相挨って艇底面に開口した吸込ダクト13を構成
している。また、ポンプハウジング10の後端にはポン
プノズル14が接続されている。
4に結合されたインペラであり、推進軸4はその後端部
がポンプハウジング10に固定の軸受11に支持されて
いる。ポンプハウジング10の前端部は艇本体2と底壁
12と相挨って艇底面に開口した吸込ダクト13を構成
している。また、ポンプハウジング10の後端にはポン
プノズル14が接続されている。
そうして、ポンプノズル14の後端部には、ステアリン
グノズル15の前端部がピン16,16により水平回動
可能に取り付けられている。このステアリングノズル1
5は、上記ハンドルバー7の操作に連動して水平に回動
し、水ジェットの噴出方向を変えて水ジェット推進艇1
の進行方向を変えるものである。この場合、上記ステア
リングノズル15の前端部は、上記ポンプノズル14の
後端部との間に第3図に示す後方へ向けて開口した排気
出口20を形成すべく、上記ポンプノズル14の後端部
外周面を、隙間を存して包囲している。
グノズル15の前端部がピン16,16により水平回動
可能に取り付けられている。このステアリングノズル1
5は、上記ハンドルバー7の操作に連動して水平に回動
し、水ジェットの噴出方向を変えて水ジェット推進艇1
の進行方向を変えるものである。この場合、上記ステア
リングノズル15の前端部は、上記ポンプノズル14の
後端部との間に第3図に示す後方へ向けて開口した排気
出口20を形成すべく、上記ポンプノズル14の後端部
外周面を、隙間を存して包囲している。
すなわち、上記ポンプノズル14にはその外周を包囲す
る弾性体(ゴム)製の排気筒17が固定されており、こ
の排気筒17にはエンジン3から延設した排気管8が接
続されている。そして、上記弾性体製の排気筒17は、
ポンプノズル14の外周面との間に排気通路18を形成
しているとともに、後端部が上記ポンプノズル14の後
端部外周面とステアリングノズル15の内周面との間を
通してステアリングノズル15内に延設されていて、第
3図に示すように、ポンプノズル14の略全周囲から後
方へ向けて開口した、つまりステアリングノズル15内
へ向けて開口した排気出口20を形成している。
る弾性体(ゴム)製の排気筒17が固定されており、こ
の排気筒17にはエンジン3から延設した排気管8が接
続されている。そして、上記弾性体製の排気筒17は、
ポンプノズル14の外周面との間に排気通路18を形成
しているとともに、後端部が上記ポンプノズル14の後
端部外周面とステアリングノズル15の内周面との間を
通してステアリングノズル15内に延設されていて、第
3図に示すように、ポンプノズル14の略全周囲から後
方へ向けて開口した、つまりステアリングノズル15内
へ向けて開口した排気出口20を形成している。
また、上記排気筒17の延設端には上記ポンプノズル1
4の後端縁に当接する薄肉になったリップ19が形成さ
れている。このリップ19は、エンジン3の停止時には
上記排気出口20を塞ぎ、エンジン3の運転に伴って排
気圧が作用すると、上記排気出口20を開口する逆止弁
的機能を有する。
4の後端縁に当接する薄肉になったリップ19が形成さ
れている。このリップ19は、エンジン3の停止時には
上記排気出口20を塞ぎ、エンジン3の運転に伴って排
気圧が作用すると、上記排気出口20を開口する逆止弁
的機能を有する。
従って、本例において、エンジン3の出力でインペラ9
を回転せしめると、艇本体2の下より吸込ダクト13を
介して水がポンプハウジング10内に吸い込まれ、ポン
プノズル14で噴流となってポンプノズル14からステ
アリングノズル15を介して艇本体2の後方へ水ジェッ
トとして噴出され、水ジェット推進艇1に推進力が得ら
れる。
を回転せしめると、艇本体2の下より吸込ダクト13を
介して水がポンプハウジング10内に吸い込まれ、ポン
プノズル14で噴流となってポンプノズル14からステ
アリングノズル15を介して艇本体2の後方へ水ジェッ
トとして噴出され、水ジェット推進艇1に推進力が得ら
れる。
一方、エンジン3からの排気ガスは、排気管8からポン
プノズル14の外周の排気通路18に入り、リップ19
を開動せしめて排気出口20からステアリングノズル1
5内に導入される。そして、このステアリングノズル1
5内において、上記排気ガスはポンプノズル14から噴
出された水ジェットに混入され、この水ジェットと一緒
となってステアリングノズル15の後端から水中に噴出
される。
プノズル14の外周の排気通路18に入り、リップ19
を開動せしめて排気出口20からステアリングノズル1
5内に導入される。そして、このステアリングノズル1
5内において、上記排気ガスはポンプノズル14から噴
出された水ジェットに混入され、この水ジェットと一緒
となってステアリングノズル15の後端から水中に噴出
される。
この場合、上記排気出口20からの排気ガスの排出方向
とポンプノズル14からの水ジェットの噴出方向とが一
致しており、且つ水ジェットの噴流中への突出物もない
ため、排気ガスを水ジェットに混入することがこの水ジ
ェットの噴流の抵抗になることはなく、逆に噴流が排気
を阻害してエンジン3の背圧を高めることもなく、排気
ガスは上記噴流によってステアリングノズル15内に円
滑に導き出される。従って、エンジン出力の低下はな
く、エンジン3の出力を有効に利用して推進力を得るこ
とができる。
とポンプノズル14からの水ジェットの噴出方向とが一
致しており、且つ水ジェットの噴流中への突出物もない
ため、排気ガスを水ジェットに混入することがこの水ジ
ェットの噴流の抵抗になることはなく、逆に噴流が排気
を阻害してエンジン3の背圧を高めることもなく、排気
ガスは上記噴流によってステアリングノズル15内に円
滑に導き出される。従って、エンジン出力の低下はな
く、エンジン3の出力を有効に利用して推進力を得るこ
とができる。
そうして、上述の如く、排気ガスはステアリングノズル
15内において水ジェットに混入されるから、この排気
ガスの全部が水ジェットと一緒になってステアリングノ
ズル15の後端から艇本体2の後方の遠方まで噴出され
ることになり、艇本体2を汚損することがない。また、
上記排気ガスは水中に排出されるから、排気騒音が低下
するとともに、乗員に不快感を与えることがない。
15内において水ジェットに混入されるから、この排気
ガスの全部が水ジェットと一緒になってステアリングノ
ズル15の後端から艇本体2の後方の遠方まで噴出され
ることになり、艇本体2を汚損することがない。また、
上記排気ガスは水中に排出されるから、排気騒音が低下
するとともに、乗員に不快感を与えることがない。
エンジン3を停止させると、リップ19は排気圧がなく
なって排気出口20を閉塞し、排気通路18への水の侵
入を阻止する。
なって排気出口20を閉塞し、排気通路18への水の侵
入を阻止する。
なお、この実施例1では、排気筒17を弾性体製として
ポンプノズル14と別体にしたが、排気筒とポンプノズ
ルとを鋳造により一体に成形してもよい。その場合、排
気筒の前端に弾性リップを別途取り付けることができ
る。
ポンプノズル14と別体にしたが、排気筒とポンプノズ
ルとを鋳造により一体に成形してもよい。その場合、排
気筒の前端に弾性リップを別途取り付けることができ
る。
また、リップは、実施例1の如くポンプノズル14の後
端面に当接する方式に代えて、ポンプノズルの外周面に
当接する方式にしてもよい。
端面に当接する方式に代えて、ポンプノズルの外周面に
当接する方式にしてもよい。
−実施例2− 本例は第4図及び第5図に示されている。実施例1の構
成要素と実質的に同一の要素には同一の符号を付してい
る。
成要素と実質的に同一の要素には同一の符号を付してい
る。
本例の排気出口部構造においては、第4図に示す如く、
ステアリングノズル15の後端部外周面と、水ジェット
ポンプ5を収容した艇本体2の収容ハウジング壁21の
後端部との間に可撓性(ゴム)の閉塞膜22を張設し
て、ポンプノズル14及びステアリングノズル15の各
外周面と、上記収容ハウジング壁21との間に排気チャ
ンバー23を形成している。そして、エンジン3より延
設した排気管8を上記排気チャンバー23に接続して排
気口24を開口せしめ、さらに、第5図に示す如く、ポ
ンプノズル14の後端部外周面とステアリングノズル1
5の前端部内周面との間に後方へ開口した排気出口25
を形成している。
ステアリングノズル15の後端部外周面と、水ジェット
ポンプ5を収容した艇本体2の収容ハウジング壁21の
後端部との間に可撓性(ゴム)の閉塞膜22を張設し
て、ポンプノズル14及びステアリングノズル15の各
外周面と、上記収容ハウジング壁21との間に排気チャ
ンバー23を形成している。そして、エンジン3より延
設した排気管8を上記排気チャンバー23に接続して排
気口24を開口せしめ、さらに、第5図に示す如く、ポ
ンプノズル14の後端部外周面とステアリングノズル1
5の前端部内周面との間に後方へ開口した排気出口25
を形成している。
この実施例においては、エンジン3からの排気ガスは、
排気管8から排気口24を通して排気チャンバー23に
導かれ、この排気チャンバー23からポンプノズル14
とステアリングノズル15との間の排気出口25を通し
てステアリングノズル15内に排出される。
排気管8から排気口24を通して排気チャンバー23に
導かれ、この排気チャンバー23からポンプノズル14
とステアリングノズル15との間の排気出口25を通し
てステアリングノズル15内に排出される。
可撓性の閉塞膜22は、ステアリングノズル15の回動
に伴って撓み、排気チャンバー23のシール性を確保す
る。第4図中の符号26は排気チャンバー23の前端側
のシール部材であり、ポンプハウジング10と収容ハウ
ジング壁21との間に介装されている。また、27は水
ジェットポンプ5を収容ハウジング壁21に固定するボ
ルトである。
に伴って撓み、排気チャンバー23のシール性を確保す
る。第4図中の符号26は排気チャンバー23の前端側
のシール部材であり、ポンプハウジング10と収容ハウ
ジング壁21との間に介装されている。また、27は水
ジェットポンプ5を収容ハウジング壁21に固定するボ
ルトである。
因みに、本実施例の排気出口25にも実施例1の如きリ
ップによる逆止弁を設けてもよいことはもちろんであ
る。
ップによる逆止弁を設けてもよいことはもちろんであ
る。
図面は本発明の実施例を示し、第1図は水ジェット推進
艇を一部切欠いて示す側面図、第2図は実施例1の排気
出口部構造を示す縦断面図、第3図は第2図のA−A線
断面図、第4図は実施例2の排気出口部構造を示す縦断
面図、第5図は同構造を一部切欠き排気出口部を断面で
表わして示す正面図である。 1……水ジェット推進艇、2……艇本体、3……エンジ
ン、5……水ジェットポンプ、8……排気管、14……
ポンプノズル、15……ステアリングノズル、17……
排気筒、18……排気通路、20,25……排気出口、
23……排気チャンバー
艇を一部切欠いて示す側面図、第2図は実施例1の排気
出口部構造を示す縦断面図、第3図は第2図のA−A線
断面図、第4図は実施例2の排気出口部構造を示す縦断
面図、第5図は同構造を一部切欠き排気出口部を断面で
表わして示す正面図である。 1……水ジェット推進艇、2……艇本体、3……エンジ
ン、5……水ジェットポンプ、8……排気管、14……
ポンプノズル、15……ステアリングノズル、17……
排気筒、18……排気通路、20,25……排気出口、
23……排気チャンバー
Claims (1)
- 【請求項1】艇本体後部の底部に水ジェットポンプが設
けられ、この水ジェットポンプの前方にこの水ジェット
ポンプを駆動するエンジンが配置された水ジェット推進
艇であって、 上記水ジェットポンプは、艇本体の底部に開口した水吸
込口と、艇本体の後端下部において後方へ向けて開口し
たポンプノズルと、上記水吸込口とポンプノズルとの間
に配設され上記エンジンにより回転駆動されるインペラ
とを備えてなり、 上記ポンプノズルの後端部に水ジェットの噴出方向を変
えて艇の進行方向を変えるためのステアリングノズルの
前端部が水平回動可能に且つ上記ポンプノズルの後端部
外周面とステアリングノズルの前端部内周面との間に後
方へ向けて開口した排気出口を形成するよう上記ポンプ
ノズルの後端部外周面を包囲して取り付けられ、 上記エンジンより排気管が上記排気出口に延設されてい
ることを特徴とする水ジェット推進艇。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59135585A JPH0631071B2 (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | 水ジェット推進艇 |
| US06/748,823 US4643685A (en) | 1984-06-29 | 1985-06-26 | Water jet propelled craft |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59135585A JPH0631071B2 (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | 水ジェット推進艇 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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