JPH06311205A - 分散型制御システム - Google Patents

分散型制御システム

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JPH06311205A
JPH06311205A JP5099136A JP9913693A JPH06311205A JP H06311205 A JPH06311205 A JP H06311205A JP 5099136 A JP5099136 A JP 5099136A JP 9913693 A JP9913693 A JP 9913693A JP H06311205 A JPH06311205 A JP H06311205A
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JP
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control
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wireless interface
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JP5099136A
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Yoshio Sashita
吉雄 指田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は運転員がどこに居ても、任意の制御
装置との通信を行ない、これによって操作性を格段に向
上させる。 【構成】 現場側にいる運転員によって可搬型操作器5
が操作されて各制御装置2のいずれかに対する制御指令
等が入力されたとき、この可搬型操作器5と、近くにあ
る無線インタフェース装置3とが無線によって接続さ
れ、この可搬型操作器5によって各プロセスの運転状態
が直接、表示されたり、この可搬型操作器の操作内容に
基づいて各制御装置2に制御信号が供給されて、各プロ
セスが制御されたりする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は各種のプラントで使用さ
れる分散型制御システム(DCS)に係わり、特に可搬
型操作器によってシステムの制御を行ない得るようにし
た分散型制御システムに関する。
【0002】
【従来の技術】各種のプラントで使用される分散型制御
システムとして、従来、図5に示すシステムが知られて
いる。
【0003】この図に示す分散型制御システムはプラン
トの運転員によってプラントの監視用機器や操作用機器
として使用される複数の操作卓装置101と、プラント
を構成する各プロセスの制御を行なうために分散配置さ
れる複数の制御装置102と、これらの各制御装置10
2と前記各操作卓装置101とを接続するデータ伝送ラ
イン103と、前記各制御装置102に着脱自在に接続
され、これらの各制御装置102を介して各プロセスの
制御を行なうときに操作される可搬型操作器104とを
備えている。
【0004】そして、各制御装置102によって検出さ
れた各プロセスの状態をデータ伝送ライン103を介し
て各操作卓装置101に伝送してこれらの各操作卓装置
101を見ている各運転員に各プロセスの状態を知らせ
たり、各運転員によって各操作卓装置101が操作され
て制御内容が入力されたとき、この制御内容に基づいて
制御信号を生成し、これをデータ伝送ライン103を介
して各制御装置102に伝送してプラントの各プロセス
を制御したりする。
【0005】この場合、現場側にいる運転員によって、
通信線105により可搬型操作器104が近辺にある制
御装置102に接続されていれば、この可搬型操作器1
04によって各プロセスの運転状態を直接、表示し、ま
たこの可搬型操作器104が操作されて各プロセスに対
する制御指令が直接、入力されたとき、前記制御指令に
対応する制御信号を生成して各制御装置102に各プロ
セスを直接、制御させる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の分散型制御システムにおいては、可搬型操作器
104を使用するとき、通信線105によってこの可搬
型操作器104を近くの制御装置102に接続しなけれ
ばならないため、通信線105が届く範囲でしか可搬型
操作器104を使用することができないという問題があ
った。
【0007】このため、近くに制御装置102があって
も、他の制御装置102を制御しなければならないとき
には、制御対象となる制御装置102が設置されている
場所まで移動した後、通信線105によって可搬型操作
器104を制御対象となる制御装置102に接続しなけ
ればならず、可搬型操作器104としての使い勝手が悪
いという問題があった。
【0008】そこで、このような問題を解決することが
できる分散型制御システムとして図6に示すシステムが
開発されている。
【0009】この図に示す分散型制御システムは各制御
装置102を可搬型操作器用通信線106によって予め
接続し、この可搬型操作器用通信線106の一端に可搬
型操作器104を接続して各制御装置102のうち、制
御対象となっている制御装置102を選択してこれを制
御するように構成されている。
【0010】これによって、可搬型操作器用通信線10
6の一端に配置された可搬型操作器104を操作するこ
とにより、各制御装置102のいずれに対しても、これ
を制御することができる。
【0011】しかしながら、このような分散型制御シス
テムでは、可搬型操作器104を置く場所が限られてい
るため、運転員が数ヶ所の現場を回りながら、必要な場
所で可搬型操作器104を操作して目的の制御装置10
2を制御することができないという問題があった。
【0012】本発明は上記の事情に鑑み、運転員がどこ
に居ても、任意の制御装置との通信を行なうことがで
き、これによって操作性を格段に向上させることができ
る分散型制御システムを提供することを目的としてい
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、複数の制御装置を分散配置するととも
に、これらの各制御装置をデータ伝送ラインによって接
続して制御対象プラントの各プロセスを分散制御する分
散型制御システムにおいて、運転員によって携帯され、
操作内容に応じて無線信号を生成してこれを伝送する処
理および無線信号を受信してこれをデータ処理する可搬
型操作器と、前記データ伝送ラインの所定部分に各々、
設けられ、前記可搬型操作器と無線によって通信する処
理および前記データ伝送ラインを介して前記各制御装置
のうち、指定された制御装置に対するデータの送受信処
理を行なう無線インタフェース装置とを備えたことを特
徴としている。
【0014】
【作用】上記の構成において、運転員によって携帯され
る可搬型操作器が操作されたとき、操作内容に応じて無
線信号が生成されてこれが各無線インタフェース装置に
伝送されるとともに、これらの各無線インタフェース装
置からの応答信号に基づいてその1つが選択されて無線
回線が確立された後、可搬型操作器と、選択した無線イ
ンタフェース装置との間で無線で通信が行なわれ、この
通信処理によって得られたデータが無線インタフェース
装置からデータ伝送ライン上に送出されて指定された制
御装置が制御されたり、無線インタフェース装置によっ
て前記制御装置から出力される応答データが受け取られ
てこれが無線信号にされて前記可搬型操作器に無線伝送
されたりする。
【0015】
【実施例】図1は本発明による分散型制御システムの一
実施例を示すブロック図である。
【0016】この図に示す分散型制御システムはプラン
トの運転員によってプラントの監視用機器や操作用機器
として使用される複数の操作卓装置1と、プラントを構
成する各プロセスの制御を行なうために分散配置される
複数の制御装置2と、プラントの各部に配置される複数
の無線インタフェース装置3と、これら各無線インタフ
ェース装置3や各制御装置2、前記各操作卓装置1を接
続するデータ伝送ライン4と、無線によって前記各無線
インタフェース装置3と通信を行ない、これらの各無線
インタフェース装置3を介して各制御装置2と通信を行
なって各プロセスの制御を行なう可搬型操作器5とを備
えている。
【0017】そして、各制御装置2によって検出された
各プロセスの状態をデータ伝送ライン4を介して各操作
卓装置1に供給し、各運転員に各プロセスの状態を知ら
せ、また各運転員によって各操作卓装置1が操作されて
制御内容が入力されたとき、この制御内容に基づいて制
御データを生成するとともに、これをデータ伝送ライン
4を介して各制御装置2に伝送してプラントの各プロセ
スを制御させる。
【0018】またこのとき、現場側にいる運転員によっ
て可搬型操作器5が操作されて各制御装置2のいずれか
に対する制御指令等が入力されれば、この可搬型操作器
5と、近くにある無線インタフェース装置3とが無線に
よって接続され、この可搬型操作器5によって各プロセ
スの運転状態が直接、表示され、またこの可搬型操作器
5が操作されて制御内容が入力されたとき、この制御内
容に基づいて各制御装置2に制御データが供給されて、
各プロセスが制御される。
【0019】前記可搬型操作器5は図2に示す如く入力
部6と、処理部7と、通信部8と、アンテナ9と、バス
10とを備えており、運転員によって携行され、入力部
6のキーボード11が操作されたとき、この操作内容に
基づいて無線信号を生成してこれを各無線インタフェー
ス装置3に伝送し、そのうちの1つと無線回線を確立す
る。そして、この無線回線を介して無線インタフェース
装置3と通信を行なってこの無線インタフェース装置3
が接続されているデータ伝送ライン4を介し、制御対象
となる制御装置2を制御したり、この制御装置2の運転
情報を取り込んで可搬型操作器5上に表示したりする。
【0020】入力部6は運転員によって操作されるテン
キーや各種の文字キーなどを有するキーボード11と、
このキーボード11が操作されたとき、この操作内容に
基づいて無線回線確立指令や各種の制御指令、各種デー
タなどを生成するキーボード制御回路12とを備えてお
り、キーボード11が操作されたとき、この操作内容に
基づいて無線回線確立指令や各種の制御指令、各種デー
タなどを生成してこれを前記処理部7に供給する。
【0021】処理部7は各種の処理を行なうマイクロプ
ロセッサ等によって構成されるCPU13と、このCP
U13の動作を規定するプログラムや各種の定数データ
などが格納されているPROM14と、前記CPU13
の作業エリアなどとして使用されるRAM15とを備え
ており、前記入力部6から出力される無線回線確立指令
や各種の制御指令、各種データなどを取り込んでこれを
処理したり、この処理結果に基づいて送信指令や送信デ
ータを生成して前記通信部8に供給したり、この通信部
8から出力される受信データを取り込んでこれを処理し
たり、この処理結果を表示器(図示は省略する)上に表
示したりする。
【0022】通信部8は前記処理部7から出力される送
信指令や送信データを受け取ったり、受信動作によって
得られた受信データを前記処理部7に供給したりする通
信制御回路16と、この通信制御回路16から出力され
る送信データに基づいて送信信号を生成し、これをアン
テナ9から無線信号として送信したり、このアンテナ9
によって受信された無線信号を受けて受信信号を生成
し、これを前記通信制御回路16に供給したりする無線
送受信回路17とを備えており、前記処理部7から出力
される送信指令や送信データに基づいて送信信号を生成
し、これをアンテナ9から無線信号として送信させた
り、このアンテナ9によって受信された無線信号に基づ
いて受信データを生成し、これを前記処理部7に供給し
たりする。
【0023】この場合、この無線部8は送信範囲が10
0m程度となる送信電力に設定され、この範囲内にある
無線インタフェース装置3のうち、最も早く「応答」無
線信号を送信した無線インタフェース装置3との送受信
を行なう。
【0024】また、無線インタフェース装置3は約1k
mに渡って敷設されるデータ伝送ライン4の所定部分に
各々、配置されており、各々図3に示す如く通信部20
と、処理部21と、伝送部22と、バス23と、アンテ
ナ24とを備えている。そして、前記可搬型操作器5か
らの無線信号を受信してこれに応答したり、前記可搬型
操作器5との無線回線を確立して、通信を行ない、この
通信処理によって得られた制御データをデータ伝送ライ
ン4上に送出して指定された制御装置2に供給したり、
この制御装置2から出力される応答データを取り込んで
処理したり、この処理結果に基づいて無線信号を生成し
てこれを前記可搬型操作器5に無線伝送したりする。
【0025】通信部20は前記処理部21から出力され
る送信指令や送信データを取り込んだり、受信動作によ
って得られる受信データを前記処理部21に供給したり
する通信制御回路25と、この通信制御回路25から出
力される送信データに基づいて無線信号を生成し、これ
をアンテナ24から無線信号として送信したり、このア
ンテナ24によって受信された無線信号を受けて受信信
号を生成し、これを前記通信制御回路25に供給したり
する無線送受信回路26とを備えており、前記処理部2
1から出力される送信指令や送信データに基づいて送信
信号を生成してこれをアンテナ24から送信させたり、
このアンテナ24によって受信された無線信号に基づい
て受信データを生成し、これを前記処理部21に供給し
たりする。
【0026】処理部21は各種の処理を行なうマイクロ
プロセッサ等によって構成されるCPU27と、このC
PU27の動作を規定するプログラムや各種の定数デー
タなどが格納されているPROM28と、前記CPU2
7の作業エリアなどとして使用されるRAM29とを備
えており、前記通信部20から出力される受信データを
取り込んでこれを処理したり、この処理結果に基づいて
制御データを生成してこれを伝送部22に供給したり、
この伝送部22から出力される応答データを取り込んで
これを処理したり、この処理結果に基づいて送信データ
を生成してこれを通信部20に供給したりする。
【0027】この場合、処理部21は各無線インタフェ
ース装置3毎に、局アドレスが設定されており、前記可
搬型操作器5から最初の「問い合わせ」無線信号があっ
たとき、自無線インタフェース装置3に割り当てられて
いる局アドレスの値nと、予め設定されている単位時間
(タイムスロット)の値Tsとを乗算した値Ts×nだ
け待って、「問い合わせ」無線信号に対する応答データ
を生成して前記可搬型操作器5に送信信号を送信させ
る。
【0028】また、伝送部22は前記処理部21から出
力される制御データを取り込んだり、各制御装置2から
出力される応答データを取り込んで前記処理部21に供
給したりする伝送制御回路30と、この伝送制御回路3
0から制御データが出力されたとき、この制御データを
取り込むとともに、これをデータ伝送ライン4上に送出
して指定された制御装置2に供給したり、この制御装置
2から応答データが出力されたとき、前記データ伝送ラ
イン4を介してこれを取り込んで前記伝送制御回路30
に供給したりする伝送路送受信回路31とを備えてお
り、前記処理部21から出力される制御データを取り込
んでこれをデータ伝送ライン4上に送出して指定された
制御装置2に供給しこれを制御したり、この制御装置2
から応答データが出力されたとき、前記データ伝送ライ
ン4を介してこれを取り込んで前記処理部21に供給し
たりする。
【0029】次に、図1〜図3に示すブロック図および
図4に示すタイミング図を参照しながら、この実施例の
動作を説明する。
【0030】まず、運転員によって携行されている可搬
型操作器5の入力部6が操作されて、通信指令が入力さ
れると、可搬型操作器5の処理部7はこの入力内容に基
づいて各制御装置2のいずかに対する遠隔操作が要求さ
れているかどうかをチェックする。
【0031】そして、各制御装置2のいずれかに対する
遠隔操作要求であれば、前記処理部7は通信部8から最
初の「問い合わせ」無線信号を発信させる。
【0032】そして、各無線インタフェース装置3のう
ち、前記可搬型操作器5の無線信号到達範囲内にある各
無線インタフェース装置3の通信部20によってこれが
受信される。
【0033】これによって、これらの各無線インタフェ
ース装置3の処理部21は受信した「問い合わせ」無線
信号に対応する受信データを取り込むとともに、この受
信データを受信したときから予め設定されている自己特
定時間(Ts×n)が経過したかどうかをチェックす
る。
【0034】そして、各無線インタフェース装置3の処
理部21は自己特定時間(Ts×n)が経過したとき、
送信データを生成して通信部20から「応答」無線信号
を送信させ、これを前記可搬型操作器5に伝達する。
【0035】この場合、各無線インタフェース装置3は
各々、異なる自己特定時間(Ts×n)が設定されてい
るので、図4に示す如く可搬型操作器5からの「問い合
わせ」無線信号を受信してから、順次、異なるタイミン
グで「応答」無線信号を生成してこれを前記可搬型操作
器5に無線伝送する。
【0036】これによって、可搬型操作器5の処理部7
は最も早く「応答」無線信号を送信した無線インタフェ
ース装置3を検出してこの無線インタフェース装置3の
局アドレスを判定してこれを記憶する。
【0037】この後、可搬型操作器5は記憶している局
アドレスの無線インタフェース装置3との無線回線を確
立して、この無線インタフェース装置3に対して制御指
令や制御データを無線送信する。
【0038】これによって、この無線インタフェース装
置3は前記可搬型操作器5からの無線信号を受信すると
ともに、この受信内容に基づいて制御指令や制御データ
を生成してこれをデータ伝送ライン4上に送出して指定
された制御装置2に供給してこれを制御したり、この制
御装置2から出力される応答データを取り込んだりす
る。
【0039】そして、この制御装置2からの応答データ
が可搬型操作器5に伝送する必要があるデータであれ
ば、無線インタフェース装置3はこの応答データを無線
信号にした後、前記可搬型操作器5に無線伝送して、こ
の可搬型操作器5によってこれを表示させたり、データ
処理させたりする。
【0040】以下、可搬型操作器5と、無線インタフェ
ース装置3と、制御装置2との間で上述した処理が繰り
返され、これらの一連の処理が終了したとき、通信処理
が終了して無線回線が切られる。
【0041】このようにこの実施例においては、現場側
にいる運転員によって可搬型操作器5が操作されて各制
御装置2のいずれかに対する制御指令等が入力されれ
ば、この可搬型操作器5と、近くにある無線インタフェ
ース装置3とが無線によって接続され、この可搬型操作
器5によって各プロセスの運転状態が直接、表示された
り、この可搬型操作器の操作内容に基づいて各制御装置
2に制御信号が供給されて、各プロセスが制御されたり
するようにしたので、運転員がどこに居ても、任意の制
御装置2との通信を行なうことができ、これによって操
作性を格段に向上させることができる。
【0042】また、上述した実施例においては、可搬型
操作器5と、各無線インタフェース装置3とを電波によ
って接続するようにしているが、無線方式であれば、他
の方式、例えば光方式などによって可搬型操作器5と、
各無線インタフェース装置3とを接続するようにしても
良い。
【0043】また、上述した実施例においては、可搬型
操作器5から「問い合わせ」無線信号が出力され、無線
信号到達範囲内にある各無線インタフェース装置3によ
ってこれが受信されたとき、この受信時刻を基準として
自己特定時間(Ts×n)が経過したとき、「応答」無
線信号を送信させて、前記「問い合わせ」無線信号を受
信した各無線インタフェース装置3のうち、最も局アド
レスの小さい無線インタフェース装置3と、可搬型操作
器5とを無線回線によって接続させるようにしている
が、可搬型操作器5と、各無線インタフェース装置3と
の間の無線回線の強さに基づいて各無線インタフェース
装置3の1つを選択し、この無線インタフェース装置3
と、可搬型操作器5とを接続するようにしても良い。
【0044】この場合、可搬型操作器5から「問い合わ
せ」無線信号が出力され、各無線インタフェース装置3
によってこれが受信されたとき、各無線インタフェース
装置3によって前記「問い合わせ」無線信号の受信レベ
ルを判定させるとともに、受信時刻を基準として自己特
定時間(Ts×n)が経過したとき、受信レベルの判定
結果を示す「応答」無線信号を送信させて、可搬型操作
器5に最も受信レベルが大きい無線インタフェース装置
3を選択させる。
【0045】このようにすることにより、各無線インタ
フェース装置3のうち、可搬型操作器5に対し、最も強
い無線回線で接続することができる無線インタフェース
装置3を選択して、前記可搬型操作器5に無線接続する
ことができ、制御の確実性をより向上させることができ
る。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、運
転員がどこに居ても、任意の制御装置との通信を行なう
ことができ、これによって操作性を格段に向上させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による分散型制御システムの一実施例を
示すブロック図である。
【図2】図1に示す可搬型操作器の詳細な回路構成例を
示すブロック図である。
【図3】図1に示す無線インタフェース装置の詳細な回
路構成例を示すブロック図である。
【図4】図1に示す分散型制御システムの動作例を示す
タイミング図である。
【図5】従来から知られている分散型制御システムの一
例を示すブロック図である。
【図6】従来から知られている分散型制御システムの他
の一例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 操作卓装置 2 制御装置 3 無線インタフェース装置 4 データ伝送ライン 5 可搬型操作器 6 入力部 7 処理部 8 通信部 9 アンテナ 10 バス 20 通信部 21 処理部 22 伝送部 23 バス 24 アンテナ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の制御装置を分散配置するととも
    に、これらの各制御装置をデータ伝送ラインによって接
    続して制御対象プラントの各プロセスを分散制御する分
    散型制御システムにおいて、 運転員によって携帯され、操作内容に応じて無線信号を
    生成してこれを伝送する処理および無線信号を受信して
    これをデータ処理する可搬型操作器と、 前記データ伝送ラインの所定部分に各々、設けられ、前
    記可搬型操作器と無線によって通信する処理および前記
    データ伝送ラインを介して前記各制御装置のうち、指定
    された制御装置に対するデータの送受信処理を行なう無
    線インタフェース装置と、 を備えたことを特徴とする分散型制御システム。
JP5099136A 1993-04-26 1993-04-26 分散型制御システム Pending JPH06311205A (ja)

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JP5099136A JPH06311205A (ja) 1993-04-26 1993-04-26 分散型制御システム

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014108504A (ja) * 2012-12-04 2014-06-12 Fanuc Ltd 可搬式表示装置を用いる機械の表示システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014108504A (ja) * 2012-12-04 2014-06-12 Fanuc Ltd 可搬式表示装置を用いる機械の表示システム

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