JPH06311735A - 定電圧電源装置 - Google Patents

定電圧電源装置

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JPH06311735A
JPH06311735A JP9799493A JP9799493A JPH06311735A JP H06311735 A JPH06311735 A JP H06311735A JP 9799493 A JP9799493 A JP 9799493A JP 9799493 A JP9799493 A JP 9799493A JP H06311735 A JPH06311735 A JP H06311735A
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JP
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power supply
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constant
supply voltage
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JP9799493A
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Kazuhiro Nishimoto
和弘 西本
Yukio Yamanaka
幸男 山中
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】過大なストレスが加わることなく、負荷に対し
て安定した直流電圧出力を供給できる定電圧電源装置を
提供する。 【構成】交流電源1の電源電圧をダイオードブリッジ2
で整流し、抵抗R9 及びダイオードD2 を介して平滑用
コンデンサC2 を通して制御用IC5の内部電源11に
印加している。この平滑用コンデンサC2 に並列に抵抗
10、R11を接続して電源電圧を分圧し、逆流防止用の
ダイオードD3 を介してオペアンプ7の出力すなわち乗
算器6の入力M2 としている。上記の制御用IC4、平
滑用コンデンサC2 、抵抗R10、抵抗R11及び逆流防止
用のダイオードD3 によって制御部4を構成している。
制御部4は、電源電圧の立ち上がり及び立ち下がり時に
は、電源電圧の上昇及び下降に伴って出力電圧VO を上
昇及び下降させる制御を行い、スイッチングトランジス
タQ1 等に加わるストレスが軽減されるのである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スイッチング素子によ
って電源電圧を断続し、略一定の直流電圧出力を得るチ
ョッパ電源回路を備えた定電圧電源装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】自動車等の車輛内の機器への電源供給
は、通常は車輛に搭載した回転式の発電機等の電源によ
り行われている。この種の電源は、一般に出力が不安定
で車輛走行中に電源電圧の変動が生じ易く、また、立ち
上がり及び立ち下がり時に出力電圧が安定するまでにか
なりの時間を要するという問題がある。
【0003】上記の電源電圧の変動の問題に対しては、
電源装置にチョッパ電源回路を用いることによって出力
電圧をほぼ一定に保ち、負荷に対して安定して電源を供
給することができる。従来、上記のようなチョッパ電源
回路を用いた定電圧電源装置として、図11に示すよう
な昇圧チョッパ電源回路3を備えた定電圧電源装置があ
る。図中5は昇圧チョッパ電源回路3を制御する制御用
IC(シーメンス社製TDA4814)である。以下に
この定電圧電源装置の動作について説明する。
【0004】交流電源1の電源出力をダイオードブリッ
ジ2にて整流し、抵抗R9 と逆流防止用のダイオードD
2 を介して平滑コンデンサC2 で平滑して、制御用IC
5の内部電源11の1番と3番ピンに入力している。ま
た、ダイオードブリッジ2で整流した脈流電圧を抵抗R
1 と抵抗R2 とで分圧し、制御用IC5の11番ピンに
印加して乗算器6の入力M1 としている。そして、乗算
器6の他方の入力M2にはオペアンプ7の出力を入力し
ている。このオペアンプ7は、整流出力を定電圧化する
ための誤差増幅器で、非反転入力に2ボルトの基準電圧
REF を内部で与えている。また、オペアンプ7の反転
入力の12番ピンには、昇圧チョッパ電源回路3の出力
電圧VO を抵抗R4 、R5 によって分圧した検出信号を
印加している。
【0005】いま、何らかの原因により出力電圧VO
低下し、上記の出力電圧VO の検出信号が基準電圧V
REF よりも小さくなると、オペアンプ7の出力は逆に上
昇する。オペアンプ7の出力が上昇すれば、乗算器6の
入力M2 も上昇し、乗算器6は他方の入力M1 すなわち
脈流電圧のレベルを上昇させた出力電圧QMを比較器8
の非反転入力に入力する。一方、比較器8の反転入力端
子の4番ピンには、スイッチングトランジスタQ1 に流
れるスイッチング電流i1 を抵抗R3 によって検出した
検出電圧を印加している。
【0006】上記のスイッチング電流i1 の検出電圧が
乗算器6の出力電圧QMに略等しくなると、比較器8の
出力が反転する。また、比較器8の出力端子はRSフリ
ップフロップ9のリセット端子Rに接続してあるので、
比較器8の出力が反転することによってRSフリップフ
ロップ9がリセットし出力Qが反転する。それによっ
て、ドライバ10の出力がLに落ちて、スイッチングト
ランジスタQ1 がオフになる。すると、インダクタLの
巻線n1 に流れていたスイッチング電流i1 によってイ
ンダクタLに逆起電力が発生し、ダイオードD1 を通し
て出力側へ電流i 2 を供給する。ここで、巻線n1 に流
れる電流を検出するために、インダクタLには巻線n2
が巻いてある。そして、インダクタLに蓄積されたエネ
ルギがすべて出力側へ供給されると、逆起電力の発生が
なくなり、巻線n2 の端子電圧e2が0となる。
【0007】図12に昇圧チョッパ電源回路3の概略回
路構成図を示す。インダクタLの巻線n2 の端子電圧e
2 は、スイッチングトランジスタQ1 のオン期間中は昇
圧チョッパ電源回路3には入力電圧VINが入力されるの
で、この時の端子電圧e2 (O N)は式1で表される。
【0008】
【式1】
【0009】また、スイッチングトランジスタQ1 がオ
フ期間中の端子電圧e2 (OFF) は式2で表される。
【0010】
【式2】
【0011】インダクタLが蓄積エネルギを放出し終わ
ると端子電圧e2 (OFF) が0となり、RSフリップフロ
ップ9をセットして、スイッチングトランジスタQ1
オンにする。よって、インダクタLの巻線n1 を流れる
スイッチング電流i1 及び端子電圧e2 は、図13に示
すような波形となる。すなわち、図14に示すように、
スイッチング電流i1 のピーク値が、脈流電圧の波形に
沿うように、スイッチングトランジスタQ1 はオフされ
る。
【0012】さて、図12に示すように、昇圧チョッパ
電源回路3にはスイッチングトランジスタQ1 のオン期
間にインダクタLにのみスイッチング電流i1 が流れて
いる。スイッチングトランジスタQ1 のオン期間をtON
とすると、スイッチング電流i1 は時間とともに一次関
数的に増加し、スイッチングトランジスタQ1 がオンに
なった時点をt=0とすれば、t=tONで最大値i1P
なり、その値は式3で与えられる。
【0013】
【式3】
【0014】このスイッチング電流i1 によって、イン
ダクタLにエネルギPL が蓄えられる。そしてスイッチ
ング電流i1 の1周期当たりに蓄積されるエネルギは式
4で与えられる。
【0015】
【式4】
【0016】しかし、スイッチングトランジスタQ1
スイッチング周波数をfとすると、単位時間当たりに蓄
積されるエネルギは式5で表される。
【0017】
【式5】
【0018】上述したように、スイッチングトランジス
タQ1 がオフすると、インダクタLに逆起電力が発生
し、今まで流れていたスイッチング電流i1 と同じ電流
2 を流し続けようとする。ここで、昇圧チョッパ電源
回路3の直流出力電圧をVO 、直流出力電流をIO とす
ると、インダクタLの蓄積エネルギ量と直流出力電流I
O とが等しくなるので、式6の関係が成立する。
【0019】
【式6】
【0020】ゆえに、式6から出力電圧VO は式7で表
すことができる。
【0021】
【0022】式7から明らかなように、入力電圧VIN
出力電流IO が変化したらスイッチングトランジスタQ
1 のオン期間tONあるいはスイッチング周波数fを変え
てやれば、出力電圧VO を定電圧化することができる。
したがって、出力電圧VO が所望の一定電圧より低くな
ったらオン期間tONを長くし、逆に出力電圧VO が所望
の一定電圧より高くなればオン期間tONを短くすること
によって、出力電圧VO を所望の一定電圧に保つことが
できるのである。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】ところが、立ち上がり
及び立ち下がり時に、出力電圧が安定するまでにかなり
の時間を要する電源を上記の定電圧電源装置に用いた場
合、昇圧チョッパ電源回路3は、電源電圧が定格電圧に
安定する前の低い電圧から動作を始める。そして、図1
5(a)に示すように、この期間は電源電圧の変動が大
きいのでインダクタLには大きな起電力が発生する。そ
のため、図15(b)に示すようにインダクタLに過大
な電流が流れる。しかもスイッチングトランジスタQ1
に流れるスイッチング電流i1 のピーク値i1Pはインダ
クタLに流れる電流のピーク値に等しいので、スイッチ
ングトランジスタQ1 には、過大な電流が流れることに
よるストレスが加わる。そして、そのストレスが加わる
時間がある程度長く、図5(c)に示すように出力電圧
O が安定してからも若干継続するために、スイッチン
グトランジスタQ1 が破壊されるという問題がある。
【0024】本発明は上記の問題に鑑みて成されたもの
であり、過大なストレスが加わることなく、負荷に対し
て安定した直流電圧出力を供給できる定電圧電源装置の
提供を目的とするものである。
【0025】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、上記
目的を達成するために、電源と、この電源から入力され
る電源電圧を断続するスイッチング素子を備え略一定の
直流電圧を出力するチョッパ電源回路と、スイッチング
素子のオン/オフ期間を調整し電源電圧が定格電圧に略
等しい電圧にまで上昇する際には電源電圧の上昇に伴っ
てチョッパ電源回路の出力電圧を上昇させる制御を行い
電源電圧が電源電圧に略等しい時にはチョッパ電源回路
の出力電圧を略一定にする制御を行う制御部とから成る
ことを特徴とするのである。
【0026】また、請求項2の発明は、上記の制御部
が、電源電圧が定格電圧に略等しい電圧から低い電圧へ
下降する際には電源電圧の下降に伴ってチョッパ電源回
路の出力電圧を下降させる制御を行うことを特徴とする
のである。
【0027】
【作用】請求項1の発明の構成では、電源と、この電源
から入力される電源電圧を断続するスイッチング素子を
備え略一定の直流電圧を出力するチョッパ電源回路と、
スイッチング素子のオン/オフ期間を調整し電源電圧が
定格電圧よりも低い電圧から定格電圧に略等しい電圧に
まで上昇する際には電源電圧の上昇に伴ってチョッパ電
源回路の出力電圧を上昇させる制御を行い電源電圧が定
格電圧に略等しい時にはチョッパ電源回路の出力電圧を
略一定にする制御を行う制御部とから定電圧電源装置を
構成したので、電源電圧が低い電圧から定格電圧に略等
しい電圧まで上昇する時にチョッパ電源回路に流れる電
流を定格電圧時に流れる電流よりも大きくないレベルに
して、チョッパ電源回路に過大なストレスが加わるのを
防止することができるのである。
【0028】また、請求項2の発明の構成では、上記の
制御部が、電源電圧が定格電圧に略等しい電圧から低い
電圧へ下降する際には電源電圧の下降に伴ってチョッパ
電源回路の出力電圧を下降させる制御を行うので、電源
電圧が定格電圧に略等しい電圧から定格電圧よりも低い
電圧へ下降する時にチョッパ電源回路に流れる電流を定
格電圧時に流れる電流よりも大きくないレベルにして、
チョッパ電源回路に過大なストレスが加わるのを防止す
ることができる。
【0029】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて詳細に説明
する。 (実施例1)図1に本実施例の回路構成図を示す。本実
施例は、図11に示す従来例の定電圧電源装置とほぼ共
通の回路構成をとっており、共通する回路要素等には同
じ番号及び記号を付して説明を省略する。
【0030】図1に示すように、交流電源1の電源電圧
をダイオードブリッジ2で整流し、抵抗R9 及びダイオ
ードD2 を介して平滑用コンデンサC2 を通して制御用
IC5の内部電源11に印加している。この平滑用コン
デンサC2 に並列に抵抗R10、R11を接続して電源電圧
を分圧し、逆流防止用のダイオードD3 を介してオペア
ンプ7の出力すなわち乗算器6の入力M2 に接続してい
る。上記の制御用IC5、平滑用コンデンサC2 、抵抗
10、抵抗R11及び逆流防止用のダイオードD 3 によっ
て制御部4を構成している。
【0031】以下、本実施例の定電圧電源装置の動作を
説明する。まず、交流電源1から交流電圧の供給を開始
すると、平滑用コンデンサC2 が電源電圧によって充電
される。それと同時に、昇圧チョッパ電源回路3も動作
を開始して出力電圧VO を出力する。電源電圧が立ち上
がり始めた直後にあっては、出力電圧VO はまだ所定の
電圧レベルよりも低く、したがって、オペアンプ7の出
力電圧は電源電圧が定格電圧に略等しく安定している状
態の時よりも高くなる。そのため、オペアンプ7の出力
電圧が抵抗R11の両端電圧よりも高くなり、ダイオード
3 は導通状態となる。よって、オペアンプ7の出力電
圧は抵抗R11の両端電圧に略等しくなり、乗算器6の入
力M2 には抵抗R11の両端電圧が入力されることにな
る。したがって、電源電圧が立ち上がってから上昇する
過程においては、制御用IC5には出力電圧VO に比例
した電圧ではなく、電源電圧に比例した電圧が入力さ
れ、制御部4は電源電圧に基づいて昇圧チョッパ電源回
路3を制御するのである。
【0032】図2(a)に示すように、電源電圧が上昇
する過程においては、上述したように乗算器6の入力M
2 には電源電圧に比例した電圧が入力され、出力電圧V
O には依らない。したがって、乗算器6の出力電圧QM
は電源電圧の上昇に伴って上昇する。ところで、制御用
IC5は、乗算器6の出力電圧QMと、スイッチング電
流i 1 を抵抗R3 で検出した検出電圧とが略等しくなる
とスイッチングトランジスタQ1 をオフにする。よっ
て、電源電圧の上昇に伴って出力電圧QMが上昇してい
る間は、スイッチングトランジスタQ1 のオン期間tON
もまた電源電圧の上昇に伴って長くなる。したがって、
制御部4は、電源電圧が上昇する過程においては、電源
電圧の上昇に伴ってスイッチングトランジスタQ1 のオ
ン期間tONを長くし、結果的に、図2(c)に示すよう
に出力電圧VO を上昇させる制御を行っている。よっ
て、インダクタLを流れる電流も、図2(b)に示すよ
うに電源電圧の上昇に伴って徐々に上昇するのである。
【0033】次に、電源電圧が上昇して定格電圧に略等
しく安定している期間は、平滑用コンデンサC2 の両端
電圧は制御用IC5の内部電源11の両端に挿入された
ツェナーダイオード12のツェナー電圧VZD=14Vに
略等しく固定される。すなわち、電源電圧が定格電圧に
略等しい電圧から多少変動しても、平滑用コンデンサC
2 の両端電圧はツェナー電圧VZDに略等しく一定となる
ので、抵抗R11の両端電圧もまた略一定になる。この
時、昇圧チョッパ電源回路3の出力電圧VO を検出する
ための抵抗R5 の両端電圧は、上記の抵抗R11の両端電
圧よりも低くなるようにしている。したがって、電源電
圧が定格電圧に略等しく安定している期間は、ダイオー
ドD3 は非導通状態となり、オペアンプ7の反転入力に
は抵抗R5の両端電圧すなわち出力電圧VO に比例した
電圧が入力される。その結果、制御部4は、従来例で説
明したように出力電圧VO の変動を抑制して略一定にす
る制御を行うのである。
【0034】逆に、電源電圧の立ち下がりにおいては、
抵抗R11の両端電圧が出力電圧VOを検出している抵抗
5 の両端電圧よりも低くなった時点からダイオードD
3 が導通状態となり、上述した電源電圧の立ち上がりの
場合と逆に、制御部4は電源電圧の下降に伴って出力電
圧VO を下降させる制御を行うのである。つまり、図3
に示すように、電源電圧が定格電圧にまで上昇する立ち
上がり期間A、及び電源電圧が定格電圧から下降する立
ち下がり期間Cにおいては、制御部4は、電源電圧の上
昇及び下降に伴って出力電圧VO を上昇及び下降させる
制御を行うので、スイッチングトランジスタQ1 等に加
わるストレスが軽減されるのである。そして、電源電圧
が定格電圧に略等しい期間Bにおいては、出力電圧VO
の電圧変動を抑制して略一定に保つ制御を行っている。
【0035】(実施例2)本実施例の概略回路構成図を
図4に示す。図11に示す従来例の定電圧電源装置とほ
ぼ共通の回路構成をとっており、共通する回路要素等に
は同じ番号及び記号を付して説明を省略する。本実施例
においては、実施例1と同様に交流電源1から制御用I
C5に電源を供給するための電源ラインに、この電源ラ
インに挿入された平滑用コンデンサC2 と並列に抵抗R
10、R11を接続している。これら2つの抵抗R10、R11
で電源電圧に比例した電圧を分圧して比較器14の非反
転入力に入力し、比較器14の反転入力に基準電圧V1
を入力している。この比較器14の出力はトランジスタ
2 のベースに接続してあって、このトランジスタQ 2
のコレクタをツェナーダイオードZD1 を介して接地
し、エミッタをオペアンプ7の出力に接続している。上
記の制御用IC5、平滑用コンデンサC2 、抵抗R10
抵抗R11、比較器14、トランジスタQ2 及びツェナー
ダイオードZD1とによって制御部13を構成してい
る。
【0036】以下、本実施例の動作を説明する。まず比
較器14は、基準電圧V1 と抵抗R 11の両端電圧とを比
較し、抵抗R11の両端電圧が基準電圧V1 よりも低い時
には出力をHにし、抵抗R11の両端電圧が基準電圧V1
よりも高い時には出力をLにする。なお、基準電圧V1
は、電源電圧が定格電圧に略等しい時に抵抗R11の両端
電圧と略等しくなる値に設定している。したがって、電
源電圧が定格電圧に略等しい時には比較器14の出力は
Lとなり、電源電圧の立ち上がりまたは立ち下がりのよ
うに定格電圧よりも低い時には比較器14の出力はHと
なる。
【0037】さて、電源電圧が立ち上がって上昇する過
程においては、抵抗R11の両端電圧は基準電圧V1 より
も低くなるので、比較器14の出力はHとなりトランジ
スタQ2 はオンになる。トランジスタQ2 がオンであれ
ば、オペアンプ7の出力電圧はツェナーダイオードZD
1 のツェナー電圧に略等しい電圧に固定される。よっ
て、実施例1と同じように、乗算器6の入力M2 はツェ
ナー電圧に略等しく一定となるので、結局制御部4は電
源電圧の上昇に伴って出力電圧VO を上昇させる制御を
行う。
【0038】そして、電源電圧が定格電圧に略等しくな
ると、比較器14の出力はLに反転し、トランジスタQ
2 はオフとなる。トランジスタQ2 がオフになれば、ツ
ェナーダイオードZD1 とオペアンプ7の出力とは開放
状態になるので、オペアンプ7の出力は出力電圧VO
応じて変化する。したがって、制御部4は、出力電圧V
O の変動を抑制し略一定にする制御を行うのである。
【0039】逆に、電源電圧が定格電圧に略等しい電圧
から下降する過程においては、オペアンプ7の出力電圧
はツェナーダイオードZD1 のツェナー電圧に略等しい
電圧に固定されるので、制御部4は電源電圧の下降に伴
って出力電圧VO を下降させる制御を行う。したがっ
て、実施例1と同様に、電源電圧の上昇あるいは下降に
ともなって、出力電圧VO が徐々に上昇あるいは下降す
ることになり、スイッチングトランジスタQ1 等に加わ
るストレスが軽減されるのである。
【0040】(実施例3)本実施例の概略回路構成図を
図5に示す。図11に示す従来例の定電圧電源装置とほ
ぼ共通の回路構成をとっており、共通する回路要素等に
は同じ番号及び記号を付して説明を省略する。本実施例
においては、交流電源1から制御用IC5に電源を供給
するための電源ラインに、この電源ラインに挿入された
平滑用コンデンサC2 と並列にカレントミラー回路16
を接続している。このカレントミラー回路16は、特性
の揃った2つのトランジスタQ3 、Q4 のベース同士を
接続し、双方のエミッタをアースして、トランジスタQ
3 のコレクタに抵抗R12を接続し、トランジスタQ3
コレクタとベースとを接続して成るものである。そし
て、トランジスタQ4 のコレクタは、昇圧チョッパ電源
回路3の出力電圧VO を分圧して検出信号を得るための
抵抗R5 に並列に接続している。上記の制御用IC5、
平滑用コンデンサC2 、抵抗R4 、抵抗R5 及びカレン
トミラー回路16によって制御部15を構成している。
【0041】次に本実施例の動作を説明する。まず、電
源電圧が定格電圧に略等しい電圧まで上昇する過程にお
いては、カレントミラー回路16のトランジスタQ3
は電源電圧の上昇に伴って増大するコレクタ電流が流れ
る。それに対して、トランジスタQ4 はこのトランジス
タQ3 とカレントミラー回路16を構成しているので、
トランジスタQ4 にはトランジスタQ3 のコレクタ電流
と等しいコレクタ電流が流れるが、トランジスタQ4
コレクタ電流は出力電圧VO には依らない。また、この
期間は出力電圧VO によって抵抗R5 に流れる電流は上
記のコレクタ電流よりも小さいので、抵抗R5 の両端電
圧はトランジスタQ4 における電圧効果分に等しく略一
定になる。よって、実施例1及び実施例2と同様に、乗
算器6の入力M2 は略一定になるので、制御部15は電
源電圧の上昇に伴って出力電圧V O を上昇させる制御を
行う。
【0042】そして、電源電圧が定格電圧に略等しくな
ると、カレントミラー回路16を流れるコレクタ電流は
ほぼ一定になるが、出力電圧VO は電源電圧よりも高い
ので抵抗R5 に流れる電流は上記のコレクタ電流よりも
大きくなる。したがって、抵抗R5 の両端電圧は出力電
圧VO に応じて変動し、オペアンプ7にはその変動する
出力電圧VO に応じた電圧が入力される。よって、制御
部15は、出力電圧V O の変動を抑制し略一定にする制
御を行う。
【0043】逆に、電源電圧が下降する過程において
は、抵抗R5 の両端電圧はトランジスタQ4 における電
圧効果分に等しく略一定になり、制御部15は電源電圧
の下降に伴って出力電圧VO を下降させる制御を行う。
したがって、実施例1、2と同様に、電源電圧の上昇あ
るいは下降にともなって、出力電圧VO が徐々に上昇あ
るいは下降することになり、スイッチングトランジスタ
1 等に加わるストレスが軽減されるのである。
【0044】なお、上記の実施例1〜3においては昇圧
チョッパ電源回路の例を示したが、降圧チョッパ電源回
路、昇降圧チョッパ電源回路等を用いた定電圧電源装置
にも本発明の技術的思想を適用することは可能である。 (実施例4)本実施例の概略回路構成図を図6に示す。
交流電源1の電源電圧をダイオードブリッジ2で整流
し、インダクタL1 、スイッチングトランジスタQ1
逆流防止用ダイオードD1 及び平滑用コンデンサC1
から成るチョッパ電源回路17で略一定の直流出力電圧
O を得ている点は、従来例及び実施例1〜3の定電圧
電源装置とほぼ共通である。しかし、本実施例における
定電圧電源装置のチョッパ電源回路14の制御方式は、
上記従来例及び実施例1〜3の制御用IC5(シーメン
ス社製TDA4814)を用いた制御方式とは異なるも
のである。
【0045】図6に示すように、RSフリップフロップ
19の出力OがスイッチングトランジスタQ1 のゲート
に入力してあり、反転出力ROはスイッチングトランジ
スタQ7 のベースに入力している。また、RSフリップ
フロップ19のセット入力Sには、チョッパ電源回路1
7のアース側に接続した抵抗R13を流れる電流を検出す
る検出器20の出力を入力しており、リセット入力Rに
は比較器21の出力を入力している。この比較器21の
反転入力にはオペアンプ22の出力が入力されていて、
オペアンプ22は、出力電圧VO を抵抗R4 、R5 で分
圧した入力電圧を基準電圧Vref と比較し、その差分に
比例した電圧を出力している。比較器21の非反転入力
にはコンデンサC5 の両端電圧VC を入力し、さらにス
イッチングトランジスタQ7 のコレクタと接続してい
る。
【0046】図6中23は、特性の揃った2つのトラン
ジスタQ5 、Q6 より成るカレントミラー回路であり、
コンデンサC5 はトランジスタQ6 のエミッタに接続し
てある。また、トランジスタQ5 のエミッタには抵抗R
14が接続してあり、直流電源Eの電圧と抵抗R14によっ
て決まるコレクタ電流が流れ、トランジスタQ6 にもト
ランジスタQ5 のコレクタ電流に等しいコレクタ電流が
流れる。ゆえに、コンデンサC5 はこのコレクタ電流に
よって充電され、その充電時におけるコンデンサC5
両端電圧VC の上昇率は略一定であり、その上昇率は抵
抗R14の抵抗値とコンデンサC5 の容量とで決まる。さ
らに、チョッパ電源回路17の前段に抵抗R9 と逆流防
止用のダイオードD2 を介してコンデンサC7 と抵抗R
15を並列に接続し、さらに逆流防止用のダイオードD3
を介して出力電圧VO 検出用の抵抗R5 に並列に接続し
ている。
【0047】上記のRSフリップフロップ19、検出器
20、比較器21、オペアンプ22、カレントミラー回
路23、コンデンサC7 、抵抗R15及びダイオードD3
によって制御部18を構成している。いま、スイッチン
グトランジスタQ1 がオンの時には、RSフリップフロ
ップ19の反転出力ROはLであるので、スイッチング
トランジスタQ7 はオフとなる。よって、比較器21の
非反転入力にはコンデンサC5 の両端電圧VC が入力さ
れる。そして、このコンデンサC5 の両端電圧VC がオ
ペアンプ22の出力電圧と等しくなると、比較器21の
出力が反転し、RSフリップフロップ19の出力Oが反
転してスイッチングトランジスタQ1 がオフになる。ス
イッチングトランジスタQ1 がオフになるとインダクタ
1 を流れていた電流で逆起電力が発生し、ダイオード
1 を通して出力側へ電流を供給する。そして、インダ
クタL1が蓄積エネルギを供給し終わると抵抗R13に流
れる電流が0になる。それを検出器20で検出して、検
出器20の出力が反転する。すると、RSフリップフロ
ップ19の出力Oが反転してスイッチングトランジスタ
1 がオンとなる。
【0048】一方、スイッチングトランジスタQ1 がオ
フ期間中には、RSフリップフロップ19の反転出力R
OがHになるのでスイッチングトランジスタQ7 はオン
となり、コンデンサC5 の蓄積電荷がスイッチングトラ
ンジスタQ7 を通して放電する。そして、スイッチング
トランジスタQ1 がオンになればスイッチングトランジ
スタQ7 がオフとなり、再度トランジスタQ6 のコレク
タ電流によってコンデンサC5 が充電される。
【0049】上述のように、電源電圧が定格電圧に略等
しくほぼ一定であるときには、オペアンプ22の出力は
略一定となるので、スイッチングトランジスタQ1 のオ
ン期間も略一定となり、インダクタL1 を流れる電流波
形は図7に示すようになる。上記の場合、電源電圧がコ
ンデンサC7 の両端電圧より高いと、コンデンサC 7
はダイオードD2 を通して充電電流が流れ込み、電源電
圧から抵抗R9 での電圧降下分を差し引いた電圧に略等
しくなるまで充電される。逆に電源電圧がコンデンサC
7 の両端電圧より低くなると、ダイオードD2 が非導通
となり、コンデンサC7 の蓄積電荷は抵抗R15を通して
放電され、電源電圧に略等しい電圧にまで下降する。よ
って、コンデンサC7 の両端電圧は、ダイオードD2
抵抗R 15とによって略一定に保たれる。また、この場合
には、コンデンサC7 の両端電圧がチョッパ電源回路1
7の出力検出用の抵抗R5 の両端電圧よりも高くなるよ
うに設定している。したがって、ダイオードD3 は非導
通となり、オペアンプ22には出力電圧VO に比例した
抵抗R5 の両端電圧が入力されので、制御部18は、出
力電圧VO の変動を抑制し略一定にする制御を行う。
【0050】一方、電源電圧が定格電圧に略等しくなる
まで上昇する過程においては、コンデンサC7 の両端電
圧は抵抗R5 の両端電圧よりも低くなる。よって、ダイ
オードD3 が導通状態となり、オペアンプ22にはコン
デンサC7 の両端電圧に略等しい電圧が入力される。こ
の場合には、コンデンサC7 の両端電圧は電源電圧の上
昇に伴って上昇するので、制御部18は、電源電圧の上
昇に伴って出力電圧V O を上昇させる制御を行う。
【0051】逆に、電源電圧が定格電圧より低い電圧に
下降する過程においては、電源電圧の下降に伴って、コ
ンデンサC7 の蓄積電荷が抵抗R15を通して放電し、コ
ンデンサC7 の両端電圧は電源電圧の下降に伴って下降
し抵抗R5 の両端電圧よりも低くなる。よって、オペア
ンプ22にはコンデンサC7 の両端電圧に略等しい電圧
が入力されるので、制御部18は、電源電圧の下降に伴
って出力電圧VO を下降させる制御を行う。
【0052】したがって、実施例1〜3と同様に、電源
電圧の上昇あるいは下降にともなって、出力電圧VO
徐々に上昇あるいは下降することになり、スイッチング
トランジスタQ1 等に加わるストレスが軽減されるので
ある。 (実施例5)本実施例の概略回路構成図を図8に示す。
交流電源1の電源電圧をダイオードブリッジ2で整流
し、インダクタL1 、スイッチングトランジスタQ1
逆流防止用ダイオードD1 及び平滑用コンデンサC1
から成るチョッパ電源回路24で略一定の直流出力電圧
O を得ている点は、従来例及び実施例1〜4とほぼ共
通である。
【0053】本実施例においては、図8に示すように、
制御用IC26(シャープ社製IR3M02)の6番ピ
ンに接続した抵抗R16と、5番ピンに接続したコンデン
サC 8 とで決まる時定数による三角波を、この制御用I
C26内部で発生している。そして、チョッパ電源回路
24の出力電圧VO を抵抗R4 、R5 で分圧した検出電
圧すなわち抵抗R5 の両端電圧を1番ピンに入力してい
る。また、12番ピンに抵抗R9 及びダイオードD2
介して電源電圧を入力している。この12番ピンにはト
ランジスタQ10のコレクタと、バイアス抵抗R20を介し
てトランジスタQ12のコレクタ及びトランジスタQ10
トランジスタQ11のベースと、同じくバイアス抵抗R18
を介してトランジスタQ12のベースとを接続している。
さらに、トランジスタQ11のコレクタと、トランジスタ
12のエミッタとを接地し、トランジスタQ12のベース
を抵抗R19を介して接地している。また、トランジスタ
12のベースは8番及び11番ピンにも接続している。
【0054】そして、抵抗R9 及びダイオードD2 を介
して、ツェナーダイオードZD2 と、コンデンサC
9 と、トランジスタQ8 、Q9 及び抵抗R17から成るカ
レントミラー回路27とを接地し、トランジスタQ9
コレクタを抵抗R5 に接続している。上記の制御用IC
26、カレントミラー回路27、コンデンサC9 、ツェ
ナーダイオードZD2 、トランジスタQ10〜Q12等から
制御部25を構成している。
【0055】さて、電源電圧が定格電圧に略等しいとき
には以下のような動作を行う。すなわち、図9に示すよ
うに、制御用IC26は上記の抵抗R5 の両端電圧が三
角波の電圧以下である時には、トランジスタQ12をオフ
にする。トランジスタQ12がオフになれば、トランジス
タQ10及びトランジスタQ11はともにオンとなり、スイ
ッチングトランジスタQ1 もオンとなる。逆に、抵抗R
5 の両端電圧が三角波の電圧以上である時には、トラン
ジスタQ12をオンにしてトランジスタQ10及びトランジ
スタQ11をともにオフにし、結果的にスイッチングトラ
ンジスタQ1 をオフにする。上述のような制御を行うこ
とによって、制御部25は出力電圧VOを略一定に制御
している。そして、図10に示すように、交流電源1の
電源電圧が定格電圧に略等しい時にはスイッチングトラ
ンジスタQ1 のオンする周波数は略一定となる。
【0056】一方、電源電圧が定格電圧に略等しい電圧
に上昇する過程においては、コンデンサC9 の両端には
電源電圧に比例して上昇する電圧が生じる。そして、カ
レントミラー回路27の2つのトランジスタQ8 、Q9
には、コンデンサC9 の両端電圧に比例したコレクタ電
流が同時に流れる。したがって、実施例3と同様に抵抗
5 の両端電圧はトランジスタQ9 における電圧効果分
に等しく略一定になる。ところで、制御用IC26の内
部で発生する三角波のピーク値は、制御用IC26に入
力される電源電圧に比例し、その上昇とともに高くなる
ので、スイッチングトランジスタQ1 のオン期間tON
また電源電圧の上昇に伴って長くなる。よって、制御部
25は、電源電圧の上昇に伴って出力電圧VO を上昇さ
せる制御を行う。
【0057】そして、電源電圧が定格電圧に略等しくな
ると、カレントミラー回路27を流れるコレクタ電流は
ほぼ一定になる。このとき、出力電圧VO は電源電圧よ
りも高いので抵抗R5 に流れる電流は上記のコレクタ電
流よりも大きくなるように設定しているので、抵抗R5
の両端電圧は出力電圧VO に応じて変動し、制御用IC
26にはその変動する出力電圧VO に応じた入力電圧が
入力される。よって、制御部25は、出力電圧VO の変
動を抑制し略一定にする制御を行う。
【0058】逆に、電源電圧が下降する過程において
は、抵抗R5 の両端電圧はトランジスタQ9 における電
圧効果分に等しく略一定になり、制御部25は電源電圧
の下降に伴って出力電圧VO を下降させる制御を行う。
したがって、実施例1〜4と同様に、電源電圧の上昇あ
るいは下降にともなって、出力電圧VO が徐々に上昇あ
るいは下降することになり、スイッチングトランジスタ
1 等に加わるストレスが軽減されるのである。
【0059】
【発明の効果】請求項1の発明は、電源と、この電源か
ら入力される電源電圧を断続するスイッチング素子を備
え略一定の直流電圧を出力するチョッパ電源回路と、ス
イッチング素子のオン/オフ期間を調整し電源電圧が定
格電圧よりも低い電圧から定格電圧に略等しい電圧にま
で上昇する際には電源電圧の上昇に伴ってチョッパ電源
回路の出力電圧を上昇させる制御を行い電源電圧が定格
電圧に略等しい時にはチョッパ電源回路の出力電圧を略
一定にする制御を行う制御部とから定電圧電源装置を構
成したので、電源電圧が定格電圧に略等しい電圧にまで
上昇する過程においては、チョッパ電源回路に流れる電
流を定格電圧時に流れる電流よりも大きくないレベルに
することができる。その結果、電源電圧の立ち上がり時
にスイッチング素子等に過大なストレスが加わってスイ
ッチング素子等が破壊されるのを防ぐとともに、負荷に
対して安定した直流出力電圧を供給できるという効果が
ある。
【0060】また、請求項2の発明は、上記の制御部
が、電源電圧が定格電圧に略等しい電圧から低い電圧へ
下降する際には、電源電圧の下降に伴ってチョッパ電源
回路の出力電圧を下降させる制御を行うので、電源電圧
が定格電圧から低い電圧へ下降する過程においては、チ
ョッパ電源回路に流れる電流を定格電圧時に流れる電流
よりも大きくないレベルにすることができる。その結
果、電源電圧の立ち下がり時にスイッチング素子等に過
大なストレスが加わるのを防止することができるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1を示す概略回路構成図である。
【図2】同上の動作を説明するための図であり、(a)
は電源電圧の立ち上がり時の電源電圧の波形図、(b)
は電源電圧の立ち上がり時のインダクタ電流の波形図、
(c)は電源電圧の立ち上がり時の出力電圧VO の波形
図である。
【図3】本実施例における電源電圧レベルの変化を示す
図である。
【図4】実施例2を示す概略回路構成図である。
【図5】実施例3を示す概略回路構成図である。
【図6】実施例4を示す概略回路構成図である。
【図7】同上のインダクタ電流を示す波形図である。
【図8】実施例5を示す概略回路構成図である。
【図9】同上の制御用ICの動作を説明するタイムチャ
ートである。
【図10】同上のインダクタ電流を示す波形図である。
【図11】従来例を示す概略回路構成図である。
【図12】同上の昇圧チョッパ電源回路部を示す概略回
路構成図である。
【図13】同上のインダクタ電流及びインダクタの巻線
2 に生じる電圧を示す波形図である。
【図14】同上のインダクタ電流を示す波形図である。
【図15】同上の動作を説明するための図であり、
(a)は電源電圧の立ち上がり時の電源電圧の波形図、
(b)は電源電圧の立ち上がり時のインダクタ電流の波
形図、(c)は電源電圧の立ち上がり時の出力電圧VO
の波形図である。
【符号の説明】
1 交流電源 2 ダイオードブリッジ 3 昇圧チョッパ電源回路 4 制御部 5 制御用IC 6 乗算器 7 オペアンプ 8 比較器 9 RSフリップフロップ 10 ドライバ 11 内部電源 12 ツェナーダイオード Q1 スイッチングトランジスタ R1 〜R11 抵抗 C1 〜C4 コンデンサ D1 〜D3 ダイオード L インダクタ n1 、n2 巻線 e2 巻線n2 の両端電圧 VO 出力電圧

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源と、この電源から入力される電源電
    圧を断続するスイッチング素子を備え略一定の直流電圧
    を出力するチョッパ電源回路と、スイッチング素子のオ
    ン/オフ期間を調整し電源電圧が定格電圧に略等しい電
    圧にまで上昇する際には電源電圧の上昇に伴ってチョッ
    パ電源回路の出力電圧を上昇させる制御を行い電源電圧
    が定格電圧に略等しい時にはチョッパ電源回路の出力電
    圧を略一定にする制御を行う制御部とから成ることを特
    徴とする定電圧電源装置。
  2. 【請求項2】 上記の制御部は、電源電圧が定格電圧に
    略等しい電圧から低い電圧へ下降する際には電源電圧の
    下降に伴ってチョッパ電源回路の出力電圧を下降させる
    制御を行うことを特徴とする請求項1記載の定電圧電源
    装置。
JP9799493A 1993-04-23 1993-04-23 定電圧電源装置 Withdrawn JPH06311735A (ja)

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