JPH0631188Y2 - 2段可変容量形斜板式アキシアルピストンモ−タ - Google Patents

2段可変容量形斜板式アキシアルピストンモ−タ

Info

Publication number
JPH0631188Y2
JPH0631188Y2 JP1301085U JP1301085U JPH0631188Y2 JP H0631188 Y2 JPH0631188 Y2 JP H0631188Y2 JP 1301085 U JP1301085 U JP 1301085U JP 1301085 U JP1301085 U JP 1301085U JP H0631188 Y2 JPH0631188 Y2 JP H0631188Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
swash plate
variable displacement
tilting
stage variable
axial piston
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1301085U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61130779U (ja
Inventor
惟之 福永
康生 大見
健二 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawasaki Motors Ltd
Original Assignee
Kawasaki Jukogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Jukogyo KK filed Critical Kawasaki Jukogyo KK
Priority to JP1301085U priority Critical patent/JPH0631188Y2/ja
Publication of JPS61130779U publication Critical patent/JPS61130779U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0631188Y2 publication Critical patent/JPH0631188Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Hydraulic Motors (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は主に建設機械の走行用、巻上用などに使用され
る2段可変容量形斜板式アキシアルピストンモータに関
する。
従来の技術 第8図はクローラ式走行装置を有する建設機械の走行用
モータに使用されているドラム回転型油圧減速機であ
る。このドラム回転型油圧減速機は、減速装置(2)のド
ラム(3)を回動自在に支承する軸ケース(61)には2段可
変容量形斜板式アキシアルピストンモータ(62)の一部を
内装し、その出力軸(8)を減速装置(2)の入力軸(9)に軸
継手(10)を介して連結している。
減速装置(2)は、入力軸(9)に軸着された太陽歯車(63)、
ドラム(3)のエンドカバー(64)寄りに形成された内歯歯
車(65)と太陽歯車(63)とに噛み合う遊星歯車(66)、この
遊星歯車(66)を回転可能に支承する軸(67)、この軸を支
持する回転円板(68)、入力軸(10)上に回転可能に配設さ
れ且つ内歯歯車(65)と噛み合ういま一つの遊星歯車(69)
と前記回転円板(68)とを連結する中間歯車(70)、遊星歯
車(69)を回転可能に支承する軸(71)を支持するキヤリヤ
(72)と遊星歯車(73)とを支持する中間歯車(74)、遊星歯
車(73)を回転可能に支承した軸(75)、この軸を支持し且
つ軸ケース(61)の内端に固着されたキヤリヤ固定板(76)
の外周面部のスプライン(77)と噛み合う連結部(78)、内
歯歯車(79)で遊星歯車(73)と噛み合うドラム(3)からな
り、ドラム(3)の外周面にはスプロケツト(図示せず)
を取付けるためのフランジ部(80)を突設している。
一方、軸ケース(61)内のモータの斜板(20)は、その円弧
突起条(23)によつてキヤリヤ固定板(76)に形成された円
弧軸受面(24)に支持案内されていると共に、キヤリヤ固
定板(76)に設けられた液圧シリンダ(27),(28)の傾転用
ピストン(31),(32)にコンロツド(40),(41)を介して連結
され、傾転用ピストン(31),(32)は室(33),(34)のばね(3
5),(36)により斜板(20)側へ押付けられている。斜板(2
0)のシユー摺動面(22)には、シリンダブロツク(18)のピ
ストン(19)がバルブカバー(14)、バルブプレート(17)の
流路を経て流入した圧油によつてシユー(21)を介して押
し当つており、シリンダブロツク(18)及びこれと一体的
に連結された出力軸(8)はピストン(19)の押付力の円周
方向の成分により回転して減速装置(2)を駆動する。
斜板(20)は、例えば液圧シリンダ(28)の室(34)に圧油を
導き液圧シリンダ(27)の室(33)をタンクに連通すると、
傾転用ピストン(32)の推力により傾転用ピストン(31)を
ばね(35)に抗して押し込み乍ら反時計方向に回転する。
この時の斜板(20)の回転中心はキヤリヤ固定板(76)の円
弧軸受面(24)の円弧中心Oである。猶、出力軸(8)上に
あつて円弧中心Oを球心とする球面ブツシユ(43)の球面
に嵌合するシユー押え板(42)は球面ブツシユ(43)とシリ
ンダブロツク(18)との間に介装されたばね(44)の弾発力
をうけてシユー(21)を斜板(20)に押し当てている。
尚、その他の従来技術として例えば特開昭56−961
81号がある。
考案が解決しようとする問題点 ところが、斜板(20)の傾転において、傾転用ピストン(3
1)が斜板(20)に押されて室(33)に底付きしても傾転用ピ
ストン(32)が斜板(20)を押すことになれば、即ち、室(3
4)に圧液を供給し続けると、斜板(20)は底付きした側の
コンロツド(40)との嵌合部を中心に回転することとな
る。これがため、斜板(20)は円弧軸受面(24)から浮き上
がり、シユー押え板(42)が球面ブツシユ(43)の球面をか
じりシユー押え板(42)が損傷する欠点があつた。
問題点を解決するための手段 本考案を実施例に対応する第1図〜第7図を用いて説明
する。
斜板(20)の円弧突起条(23)を支持案内する円弧軸受面(2
4)を設けた部材(15)に、斜板(20)を傾転するための傾転
用ピストン(31),(32)とこの傾転用ピストン(31),(32)を
斜板(20)へ押付けるばね(35),(36)を内装した複数の液
圧シリンダ(27),(28)を設けるようにした2段可変容量
形斜板式アキシアルピストンモータ(5)において、前記
部材(15)と一体的に連接する部材(6)に斜板(20)の最大
傾転角度を規制するストツパ(45),(50),(51)を設けるも
ので、ストツパ(45),(50),(51)の端面(48),(49)で斜板
(20)の外周突出面(46),(47)を係止している。
作用 第1図において、液圧シリンダ(28)に圧液を供給し液圧
シリンダ(27)をタンク(図示せず)に連通すると、シリ
ンダブロツク(18)のピストン(19)で部材(15)の円弧軸受
面(24)に押し当てられている斜板(20)は傾転用ピストン
(32)に押されて傾転用ピストン(31)をばね(35)に抗して
押し込み乍ら円弧軸受面(24)の円弧中心Oを中心に図に
おいて反時計方向に回転する。そして、斜板(20)の外周
突出面(46)(第6図及び第7図)がストツパ(45),(50)
の端面(48)で係止されると、斜板(20)は最大傾転位置を
とり、液圧シリンダ(28)に引続き圧液が供給されてもそ
れ以上回転することがない。
次に、液圧シリンダ(28)をタンクに連通し液圧シリンダ
(27)に圧液を導くと、斜板(20)は傾転用ピストン(31)に
押されて傾転用ピストン(32)をばね(36)に抗して押し込
み乍ら円弧軸受面(24)の円弧中心Oを中心に図において
時計方向に回転し、斜板(20)の外周突出面(47)がストツ
パ(45),(51)の端面(49)で係止されると、斜板(20)は最
小傾転位置をとり、液圧シリンダ(27)に引続き圧液が供
給されてもそれ以上回転することがない。
従つて、斜板(20)が規定傾転位置を通り過ぎて傾転ピス
トンが底付きすることにより生じる傾板(20)の浮き上が
り現象及びシユー押え板(42)の損傷を排除することがで
きる。
実施例 本考案の実施例を図面について説明する。第1図におい
て、軸ケース(1)は減速装置(2)のドラム(3)を回動自在
に支承すると共に、一端部には空胴部(4)を凹設してい
る。2段可変容量形斜板式アキシアルピストンモータ
(5)は減速装置(2)と別体であつて、軸ケース(1)の空胴
部(4)にモータケース(6)側を挿入して出力軸(8)を減速
装置(2)の入力軸(9)に軸継手(10)を介して連結してか
ら、軸ケース(1)とモータケース(6)のフランジ部(7)と
を連結子(図示せず)で着脱可能に取付けている。
2段可変容量形斜板式アキシアルピストンモータ(以下
可変容量形モータという)(5)は、モータケース(6)の一
端に給排油通路(11),(11)′、パーキングブレーキ(1
2)、出力軸(8)の一端を支承する軸受(13)を含むバルブ
カバー(14)を、又、他端にフロントカバー(15)を取付
け、このフロントカバーに設けたニードル軸受(16)とバ
ルブカバー(14)の軸受(13)とで支承した出力軸(8)にシ
リンダブロツク(18)をバルブプレート(17)に当接した状
態にて連結し、このシリンダブロツク(18)の一端周部に
は適当な間隔をおいてピストン(19)を多数配設し、これ
らのピストンの内端はシリンダブロツク(18)の回転によ
りバルブプレート(17)を介して給排油通路(11),(11)′
に交互に連通するようになし、外端はフロントカバー(1
5)に支持案内された斜板(20)にシユー(21)を介して当接
している。又、シユー(21)は、出力軸(8)上にある球面
ブツシユ(43)の球面に嵌合して球面ブツシユ(43)とシリ
ンダブロツク(18)との間に介装されたばね(44)により押
圧されたシユー押え板(42)により斜板(20)に押し当てら
れている。
斜板(20)はシユー摺動面(22)と反対側の面に平行2条の
円弧突起条(23)(第3図参照)を突設すると共に、両円
弧突起条(23)の対称軸線上の両端寄りに球面状軸受(2
5),(26)を形成している。一方、フロントカバー(15)に
は斜板(20)の円弧突起条(23)を支持案内する円弧軸受面
(24)(第4図参照)及び斜板(20)の球面状軸受(25),(2
6)と対向する部位にシリンダ孔(29),(30)を設けてい
る。
液圧シリンダ(27),(28)は、出力軸(8)の一方を支承する
ニードル軸受(16)の直径方向に配設されている。この液
圧シリンダ(27),(28)はシリンダ孔(29),(30)とこれに嵌
挿せる傾転用ピストン(31),(32)とで形成された室(33),
(34)にばね(35),(36)を配設すると共に、室(33),(34)は
切換弁(図示せず)を介してモータ駆動用圧源とタンク
に交互に接続するようにしている。傾転用ピストン(3
1),(32)はこれに形成された球面状軸受(38),(39)と斜板
(20)の球面状軸受(25),(26)とに嵌挿したコンロツド(4
0),(41)を介して斜板(20)に連結している。
減速装置(2)は、本考案と直接関係がないので仮想線で
外殻形状のみを示し内部構造を省略した。その構成は第
8図における減速装置(2)と略同じである。
以上の構成は、軸ケース(1)に可変容量形モータ(5)を着
脱可能に取付ける構成を除くと第8図に示した従来装置
と略同じ内容となる。
本実施例においては、さらに、モータケース(6)の内周
部に薄肉のスリーブストツパ(45)を取付けている。この
スリーブストツパ(45)は第6図に示す如く端面(48),(4
9)で斜板(20)のシユー摺動側の外周突出面(46),(47)を
係止して斜板(20)の傾転角度を規制している。
即ち、斜板(20)はその外周突出面(46)がスリーブストツ
パ(45)の端面(48)に当接すると最大傾転位置をとり、外
周突出面(47)が端面(49)に当接すると最小傾転位置をと
る。このため、斜板(20)が規定の傾転位置を越えて回転
することがないから、傾転用ピストンの底付きによる斜
板(20)の浮き上がり問題は発生しない。
前記スリーブストツパ(45)はモータケース(6)とシリン
ダブロツク(18)との間にある程度の隙間がある場合に、
一端をバルブカバー(14)に当接してモータケース(6)に
取付けたものであるが、モータケース(6)とシリンダブ
ロツク(18)との間の隙間が狭いものでは、例えば第7図
に示す如くモータケース(6)の内面でシリンダブロツク
(18)から外れた斜板(20)寄りの箇所にストツパ(50),(5
1)を突設するようにしてもよい。又、斜板(20)の外周突
出面(46),(47)はシユー摺動面(22)に対して傾斜させて
ストツパ(50),(51)又はスリーブストツパ(45)の端面(4
8),(49)に係合させるようにしてもよい。さらに、本実
施例では斜板(20)と傾転用ピストン(31),(32)との連接
にコンロツド(40),(41)を用いたが、本考案は斜板に球
体を取付けこの球体を傾転用ピストンの端面に当接する
等適宜の公知手段で連接したものにも適用できることは
いうまでもない。
考案の効果 以上説明したように本考案は、2段可変容量形斜板式ア
キシアルピストンモータの斜板の最大傾転位置をモータ
ケース側に設けたストツパで規制するようになされてい
るので、モータ直径を変えることなしにしかも簡潔な手
段でシユー押え板等の損傷によるモータ事故を確実に防
止できる実益がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例の縦断面図、第2図は第1図に
おける斜板(20)の正面図、第3図は同背面図、第4図は
第1図におけるフロントカバー(15)の正面図、第5図は
第4図におけるA−A断面図、第6図はスリーブストツ
パによる斜板の係止態様を示す断面図、第7図はモータ
ケースに突設したストツパによる斜板の係止態様を示す
断面図、第8図は従来装置の縦断面図である。 6……部材(モータケース)、15……部材(フロント
カバー)、20……斜板、23……円弧突起条、24…
…円弧軸受面、27,28……液圧シリンダ、31,3
2……傾転用ピストン、35,36……ばね、45……
ストツパ(スリーブストツパ)、50,51……ストツ
パ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】斜板の円弧突起条を支持案内する円弧軸受
    面を設けた部材に斜板を傾転するための傾転用ピストン
    とこの傾転用ピストンを斜板へ押付けるばねとを内装し
    た複数の液圧シリンダを設けるようにした2段可変容量
    形斜板式アキシアルピストンモータにおいて、前記部材
    と一体的に連接する部材に斜板の最大傾転角度を規制す
    るストツパを配設したことを特徴とする2段可変容量形
    斜板式アキシアルピストンモータ。
JP1301085U 1985-01-31 1985-01-31 2段可変容量形斜板式アキシアルピストンモ−タ Expired - Lifetime JPH0631188Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1301085U JPH0631188Y2 (ja) 1985-01-31 1985-01-31 2段可変容量形斜板式アキシアルピストンモ−タ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1301085U JPH0631188Y2 (ja) 1985-01-31 1985-01-31 2段可変容量形斜板式アキシアルピストンモ−タ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61130779U JPS61130779U (ja) 1986-08-15
JPH0631188Y2 true JPH0631188Y2 (ja) 1994-08-22

Family

ID=30496615

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1301085U Expired - Lifetime JPH0631188Y2 (ja) 1985-01-31 1985-01-31 2段可変容量形斜板式アキシアルピストンモ−タ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0631188Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61130779U (ja) 1986-08-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1028020A2 (en) Hydrostatic transmission having two-piece pump and motor block assembly
JP3127842B2 (ja) カムモータ装置
EP4208640A1 (en) Hydrostatic radial piston unit
JPS633192B2 (ja)
US7195576B2 (en) Continuously variable transmission apparatus
JPH0631188Y2 (ja) 2段可変容量形斜板式アキシアルピストンモ−タ
GB2305978A (en) Auxiliary hydraulic motor for road vehicles
JPH08219296A (ja) 滑りリング型シール装置
US12497943B2 (en) Brake mechanism for a radial piston unit
JPH0721904Y2 (ja) 斜板式ピストンモ−タにおけるブレ−キ装置
JPH0228278Y2 (ja)
US7465249B2 (en) Toroidal type continuously variable transmission
JP3846758B2 (ja) ラジアルピストンモータのブレーキ装置
JPH0721841Y2 (ja) 歯車ポンプ/モータ
JPS61175279A (ja) 可変容量形斜板式アキシアルピストンポンプ・モ−タ
JP3587581B2 (ja) アキシャルプランジャ型の油圧モータ
US20250092854A9 (en) Bearing arrangement for radial piston units
JP2002022024A (ja) スイベルジョイント
JPH10196513A (ja) ラジアルピストンモータ
JPH10288148A (ja) 斜板式2連ピストンポンプ
JPS6337497Y2 (ja)
JPH0792045B2 (ja) 二速可変型斜板式油圧モータ
JPH0444858Y2 (ja)
JP3462978B2 (ja) 斜板式2連ピストンポンプにおける潤滑構造
JPS5817131Y2 (ja) 多板式油圧クラツチにおける潤滑油排出装置