JPH0631193U - 電気素子押圧板及び電気素子放熱装置 - Google Patents
電気素子押圧板及び電気素子放熱装置Info
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- JPH0631193U JPH0631193U JP7139292U JP7139292U JPH0631193U JP H0631193 U JPH0631193 U JP H0631193U JP 7139292 U JP7139292 U JP 7139292U JP 7139292 U JP7139292 U JP 7139292U JP H0631193 U JPH0631193 U JP H0631193U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電気素子と放熱板との密着性を確保すること
ができる電気素子押圧板及びこの電気素子押圧板を使用
することにより組付け作業性を向上することができる電
気素子放熱装置を提供すること。 【構成】 固定手段32が基板10に設定された固定穴
12,12に係合し、電気素子押圧板30の窓部33に
基板10に配設される電気素子20の本体部22が臨ま
されると共に位置決め部35により電気素子20と窓部
33との相対位置が位置決めされ、押圧部34により電
気素子20が窓部33側に押圧されて電気素子20を押
圧部34と放熱板40との協同で密着状態で保持され
る。
ができる電気素子押圧板及びこの電気素子押圧板を使用
することにより組付け作業性を向上することができる電
気素子放熱装置を提供すること。 【構成】 固定手段32が基板10に設定された固定穴
12,12に係合し、電気素子押圧板30の窓部33に
基板10に配設される電気素子20の本体部22が臨ま
されると共に位置決め部35により電気素子20と窓部
33との相対位置が位置決めされ、押圧部34により電
気素子20が窓部33側に押圧されて電気素子20を押
圧部34と放熱板40との協同で密着状態で保持され
る。
Description
【0001】
本考案は、例えば、プリント配線基板に発熱性の高い電気素子(例えばパワー IC)を装着した際に、この電気素子の発熱を放熱するための放熱板と電気素子 との密着状態を確保するための電気素子押圧板及びこの電気素子押圧板を用いた 電気素子放熱装置に関するものである。
【0002】
従来、図6に示すように、基板1に立設状態で設置される電気素子2と、この 電気素子2の立設状態を保持するICサポート板3と、電気素子2の熱を放熱す るための放熱板4とを備えた電気素子放熱装置5がある。
【0003】 ICサポート板3は、電気素子2の前面及び左右側面を覆う平面視コ字状の本 体部3aと、この本体部3aの下縁に突設されて基板1に設定された固定穴1a ,1aと係合する左右一対の下部爪3b(図では一方のみ図示)と、電気素子2 を保持する上部爪3cと、放熱板4に対するICサポート板3の固定するための ねじ穴3d,3dが穿設されたフランジ3e,3eとを備えている。
【0004】 放熱板4には、ICサポート板3を固定するためのねじ6,6が挿通される小 孔4a,4aと、上部爪3cが挿通される開口4bとが形成されている。
【0005】 そして、このように構成された電気素子放熱装置5を組付けるには、まず、本 体部3aにより電気素子2の前面及び左右側面を覆うと共に上部爪3cをねじっ て電気素子2をICサポート3に固定する。
【0006】 次に、電気素子2の端子2a,2a…を基板1の挿入穴1b,1b…に挿入す ると同時に下部爪3bを固定穴1a,1aに挿入した後、この下部爪3bを折り 曲げて基板1にICサポート板3を固定する。また端子2a,2a…を半田付け して電気素子2を基板1に固定する。
【0007】 さらに、上部爪3cを開口4bに挿通すると共に、ねじ6,6により放熱板4 をICサポート板3に固定する。このとき、電気素子2の放熱面2bと放熱板4 とを密着させて放熱効果を向上させるための熱導電性のシリコングリス7が添着 されている。
【0008】
ところで、上記の如く構成された電気素子放熱装置5にあっては、電気素子2 またはICサポート板3の製造誤差等の理由から電気素子2と放熱板4との密着 性を確保するために添着したシリコングリス7により思わぬ汚れが発生する可能 性があり、組付け作業時に余分な注意が必要となるばかりでなく、上部爪3cを 折り曲げてICサポート板3に電気素子2を固定する固定作業を独立して行う必 要があり組付け性が悪いという問題が生じていた。
【0009】 本考案は、上記実状に鑑み、電気素子と放熱板との密着性を確保することがで きる電気素子押圧板、及びこの電気素子押圧板を使用することにより組付け作業 性を向上することができる電気素子放熱装置を提供することを目的とするもので ある。
【0010】
その目的を達成するため、請求項1に記載の考案は、基板に設定された固定部 に係合する固定手段と、前記基板に配設される電気素子の本体部が臨む窓部と、 前記電気素子を前記窓部側に押圧するように設定された押圧部とを備えている電 気素子押圧板であることを要旨とする。
【0011】 さらに、請求項2に記載の考案は、基板に配設される電気素子と、前記基板に 設定された固定部と係合する固定手段と、前記電気素子の本体部が臨む窓部と、 前記電気素子を前記窓部側に押圧するように設定された押圧部とにより前記電気 素子を一方の面部で支持する電気素子押圧板と、前記電気素子押圧板の他方の面 部に装着される放熱板とを備え、前記電気素子の前記本体部を前記放熱板と前記 押圧部との協同により前記放熱板に密着状態で保持した電気素子放熱装置を要旨 とする。
【0012】
このような構成においては、電気素子押圧板の固定手段が基板に設定された固 定部に係合し、電気素子押圧板の窓部に基板に配設される電気素子の本体部が臨 まされると共に押圧部により電気素子が窓部側に押圧され、さらに位置決め部に より電気素子と窓部との相対位置が位置決めされる。
【0013】
次に、本考案の電気素子押圧板及び電気素子放熱装置の実施例を図面に基づい て説明する。
【0014】 (第1実施例) 図1は本考案の第1実施例を示し、(A)は電気素子放熱装置の分解斜視図、 (B)は要部の拡大断面図、図2(A)は固定手段の固定状態を示す側面図、図 2(B)は固定手段の固定状態を示す底面図である。
【0015】 この図1において、電気素子放熱装置Aは、基板10に立設状態で設置される 複数の電気素子(例えば、パワーIC)20,20…と、電気素子20,20… の立設状態を保持するための電気素子押圧板30と、電気素子20,20の熱を 放熱するための放熱板40とを備えている。
【0016】 基板10には各電気素子20,20…の端子21,21…が挿入される端子挿 入穴11,11…が穿設されている。
【0017】 電気素子押圧板30には、平面視コ字形状の本体31と、基板10に設けられ た固定穴12,12(固定部)に係合する一対の下部爪32,32(固定手段) と、電気素子20の本体部22が臨むように本体部22よりも大きく設定された 窓部33と、電気素子20を窓部33側に押圧するように設定された押圧部34 と、電気素子20と窓部33との相対位置を位置決めするように電気素子20の 一方の側面側に位置する位置決め部35と、放熱板40をねじ6,6で電気素子 押圧板30に固定するためのねじ穴36,36とを備えている。
【0018】 押圧部34と位置決め部35は窓部33を打ち抜き形成する際に所定の部分を 切り起こしたものである。また、押圧部34は、電気素子20の表面部分に弾接 する押圧片34aと、電気素子20の他方の側面を位置決めする位置決め部とし ての役割を果たす位置決め片34bとにより平面視略L字状に形成されている。 さらに、これら本体31と押圧部34と位置決め部35とにより電気素子20を 挿入するための空間部37が電気素子押圧板30の一方の面30aに形成されて いる。
【0019】 このような構成において、電気素子放熱装置Aを組付けるには、まず、基板1 0の固定穴12,12に下部爪32,32を挿入した後、図2(A),(B)に 示すように、下部爪32,32をねじって抜け止め処理することにより電気素子 押圧板30を基板10に固定する。
【0020】 次に、空間部37に電気素子20を上方から挿入すると同時にその端子21, 21…を端子挿入穴11,11…に挿入する。そして、放熱板40のねじ挿通穴 41,41にねじ6,6を挿入し、このねじ6,6を電気素子押圧板30のねじ 穴36,36に螺合させるとにより電気素子押圧板30の他方の面30bに放熱 板40を固定する。これにより、電気素子20の本体部22は窓部33に臨まさ れると同時に押圧部34の押圧力によりこの押圧部34と放熱板40との協同に より放熱板40に密着状態で保持される。さらに、端子21,21…を半田付け する。
【0021】 (第2実施例) 図3乃至図5は本考案の第2実施例を示し、図3(A)は電気素子放熱装置の 分解斜視図、図3(B)は要部の拡大断面図、図4は電気素子放熱装置の要部を 拡大した分解斜視図、図5は電気素子放熱装置組付け状態の要部の拡大縦断面図 である。なお、図3乃至図5において、上記第1実施例と同一の構成には同一の 符号を付してその説明を省略する。
【0022】 この第2実施例は、放熱板40の電気素子押圧板30との当接面側に窓部38 よりも小さく且つ電気素子押圧板30の板厚よりも高く設定された凸部42を形 成し、この凸部42を窓部38から臨ませることにより押圧部34との協同で放 熱板40と電気素子20とを密着状態で保持するように構成したものである。
【0023】 なお、放熱板40の電気素子押圧板30への固定は、電気素子押圧板30の基 板10への固定の後でも良い。
【0024】
本考案の電気素子押圧板及び電気素子放熱装置にあっては、以上説明したよう に構成したことにより、電気素子と放熱板との密着性を確保することができる電 気素子押圧板及びこの電気素子押圧板を使用することにより組付け作業性が向上 された電気素子放熱装置とすることができる。
【図1】本考案の第1実施例を示し、(A)は電気素子
放熱装置の分解斜視図、(B)は要部の拡大断面図であ
る。
放熱装置の分解斜視図、(B)は要部の拡大断面図であ
る。
【図2】同じく、(A)は固定手段の固定状態を示す側
面図、(B)は固定手段の固定状態を示す底面図であ
る。
面図、(B)は固定手段の固定状態を示す底面図であ
る。
【図3】本考案の第2実施例を示し、(A)は電気素子
放熱装置の分解斜視図、(B)は要部の拡大断面図であ
る。
放熱装置の分解斜視図、(B)は要部の拡大断面図であ
る。
【図4】同じく、電気素子放熱装置の要部を拡大した分
解斜視図である。
解斜視図である。
【図5】同じく、電気素子放熱装置組付け状態の要部の
拡大縦断面図である。
拡大縦断面図である。
【図6】従来の電気素子放熱装置を示す分解斜視図であ
る。
る。
10 基板 12 固定穴(固定部) 20 電気素子 22 本体部 30 電気素子押圧板 30a 一方の面 30b 他方の面 32 固定手段 33 窓部 34 押圧部 34a 押圧片 34b 位置決め片(位置決め部) 35 位置決め部 38 窓部 40 放熱板 42 凸部
Claims (2)
- 【請求項1】 基板に設定された固定部に係合する固定
手段と、 前記基板に配設される電気素子の本体部が臨む窓部と、 前記電気素子を前記窓部側に押圧するように設定された
押圧部とを備えていることを特徴とする電気素子押圧
板。 - 【請求項2】 基板に配設される電気素子と、 前記基板に設定された固定部と係合する固定手段と、前
記電気素子の本体部が臨む窓部と、前記電気素子を前記
窓部側に押圧するように設定された押圧部とにより前記
電気素子を一方の面部で支持する電気素子押圧板と、 前記電気素子押圧板の他方の面部に装着される放熱板と
を備え、 前記電気素子の前記本体部を前記放熱板と前記押圧部と
の協同により前記放熱板に密着状態で保持したことを特
徴とする電気素子放熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7139292U JPH0631193U (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | 電気素子押圧板及び電気素子放熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7139292U JPH0631193U (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | 電気素子押圧板及び電気素子放熱装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0631193U true JPH0631193U (ja) | 1994-04-22 |
Family
ID=13459206
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7139292U Pending JPH0631193U (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | 電気素子押圧板及び電気素子放熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0631193U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109246972A (zh) * | 2018-10-11 | 2019-01-18 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种加湿器的雾化电路板安装结构及加湿器 |
-
1992
- 1992-09-18 JP JP7139292U patent/JPH0631193U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109246972A (zh) * | 2018-10-11 | 2019-01-18 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种加湿器的雾化电路板安装结构及加湿器 |
| CN109246972B (zh) * | 2018-10-11 | 2023-10-31 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种加湿器的雾化电路板安装结构及加湿器 |
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