JPH0631206Y2 - 光ファイバ母材のジョイント部 - Google Patents

光ファイバ母材のジョイント部

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JPH0631206Y2
JPH0631206Y2 JP1987037052U JP3705287U JPH0631206Y2 JP H0631206 Y2 JPH0631206 Y2 JP H0631206Y2 JP 1987037052 U JP1987037052 U JP 1987037052U JP 3705287 U JP3705287 U JP 3705287U JP H0631206 Y2 JPH0631206 Y2 JP H0631206Y2
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JP
Japan
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glass rod
optical fiber
joint
glass
fiber preform
Prior art date
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Application number
JP1987037052U
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JPS63145007U (ja
Inventor
良三 山内
郎 和田
和弘 畑佐
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Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
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Publication date
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  • Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
  • Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
  • Glass Melting And Manufacturing (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 光ファイバ母材の制作・脱水処理・透明ガラス化処理等
に際して、母材用のガラス棒(ガラス微粒子を堆積させ
るための石英ガラス棒、あるいはガラス微粒子が堆積し
た後の石英ガラス棒)と、別のガラス棒とをジョイント
する場合がある。
この考案は、上記のような場合におけるジョイント部に
関するものである。
[従来の技術とその問題点、その1] 第4図に示すように、接続すべきガラス棒10,11を
ガラス旋盤を用いて加熱融着するのが一般的である。な
お、12はバーナ、14は燃焼ガスである。
この方法によると、 完全に一体化しているため、強度の高い接続部が得ら
れる、 一体化されたガラス棒の機械的な精度の経時変化が少
なく、安定である、 などの利点がある。
・その問題点: あまり機械的な精度が要求されず、簡便な着脱が要求
される場合には不向きである。
融着、加熱による再切離しなどの繰返しにより、接続
部が変形する。
太いガラス棒の融着接続のように、融着部およびその
近傍での加熱にともなう残留ヒズミが大きくなり、結果
的に機械的な強度低下を招く。
殊に石英系光ファイバ母材用の石英ガラス棒の直径が25
mmを越えるようになると、残留ヒズミが急増し、接続後
に全体を加熱徐冷して残留ヒズミを除去するなどの対策
が必要になる。
[従来の技術と問題点、その2] 残留ヒズミのない接続方法とし、第5a、5b図に示す
ものが知られている。
すなわち、一方のガラス棒10に、くり抜き穴16を設
ける。また、他方のガラス棒11に、ほぞ20を形成す
る。そして、それらをはめ合せ、あらかじめ開けておい
て貫通孔18と22とに、ガラスピン24を通す。
・その問題点: 穴16の加工にともなうヒビ割れなどのため、強度の
低下を起こし易い。
ガラス棒10が非常に長い場合に、その中心軸方向に
穴を開けるのは、容易ではない。
[問題点を解決するための手段] 第1図のように、 (1)ガラス棒10,11を端面でほぼ付き合わせ、 (2)その付き合わせた部分の両側に、耐火物製の短尺
な棒状の添え継手30だけを配置し(2本の添え継手3
0の他には何も用いない)、 (3)添え継手30とガラス棒10間を、あらかじめ開
けておいた貫通孔32,36にピン40を通すことによ
って連結し、 また、添え継手30とガラス棒11間を、あらかじめ開
けておいた貫通孔34,38にピン42を通すことによ
って連結すること、 を特徴とする。
[実施例] 第1図はジョイント部の一部切断側面図である。添え継
手30として、2本のガラス棒を使用する。その断面は
四角、丸などである。
それぞれに貫通孔32と34をあらかじめ開けておく。
またガラス棒10にも貫通孔36を、また母材用ガラス
棒11にも孔38をあらかじめ開けておく。
これらの貫通孔は、側方からの孔開け加工のみで、容易
に作ることができる。
ガラス棒10,11を付き合わせた後(両者の間に若干
の隙間があっても良い)、添え継手30を両側に添わせ
る。
そして、貫通孔32と36ならびに貫通孔34と38と
を合わせ、ガラス棒状のピン40,42を通す。
第2図に、光ファイバ母材44と一体のガラス棒11を
ガラス棒10にジョイントして、高温の加熱炉高温ゾー
ン46内に吊した状態を示す。
[その他の実施態様] (1)上記の場合、ガラス棒10,11の軸を鉛直にし
て使用することで説明してきた。しかし、差込むピン4
0,42をテーパ状にするなどして簡単に抜けないよう
にすれば、横型でも使用可能となる。
(2)添え継手30として使用する棒の材質は、必要に
応じて選択が可能である。
たとえばアルミナ、窒化ホウ素、窒化ケイ素、ジルコニ
アなどの耐火物が使用できる。
また酸素のない高温雰囲気では、カーボン、グラファイ
トなどの類も使用可能である。
また、単なる高温雰囲気に限らず、材質の特性が許せ
ば、高温の酸化雰囲気(ハロゲンガス含有雰囲気)での
利用もできる。
[考案の作用効果] (1)通常、ガラス棒10は所定位置において、たとえ
ば中心軸が鉛直方向を向くようにし、チャックに噛ませ
るなどして吊す。
これに対して、2本の添え継手30だけで(その他の継
手部品を用いることなく)、母材用ガラス棒11をジョ
イントするのであるから、 母材用ガラス棒11をガラス棒10の真下にもって来る
ことなく、 作業し易い位置、たとえば第3図のように真横(斜め下
でもよい)にもって来てジョイントし、その後、静かに
鉛直方向に下げることができる。
またそのときも、第3図(a)のように、まず片側の添
え継手30と母材用ガラス棒11だけにピン42を差し
込み、 その後に、反対側の添え継手30にピン42を通すよう
にすることもできる(b)。
このようにすると、両側の添え継手30の孔34とガラ
ス棒11の孔38を合わせてピン42を通すより、作業
が楽にできる。
ガラス棒11を取り外すときも、母材44を横あるいは
任意の姿勢にすることができるから、作業がし易い。
もともと、光ファイバ母材(特にVAD法によりガラス
微粒子堆積させた直後のもの)は、取扱いに細心の注意
を必要とする。最近は、光ファイバ母材のサイズが大き
くなって来ているので、なおさらである。
このような光ファイバ母材に対して、上記の様な作業し
易い方法をとれることは、それだけ、取扱いが楽にな
り、破損の危険が減少することになる。
(2)また、ジョイントの場合も、取り外す場合も、ピ
ンを横から差し込んだり、引き抜きだけて済むから、手
間がかからない。
(3)複雑なガラスの加工は不要で、側方からの孔開け
加工のみで済む。
(4)熱加工をしないので、接続部に熱による残留ヒズ
ミを生じない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例の主要部分の説明図、 第2図は本考案の実施例の全体を示す概略説明図、 第3図は本考案の作用の説明図、 第4図は従来技術の説明図、 第5a図と第5b図は異なる従来技術を工程順に示した
説明図、 10,11:ガラス棒 30:添え継手 32,34,46,38:貫通孔 40,42:ピン 44:光ファイバ母材 46:加熱炉高温ゾーン

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】円柱状のガラス棒(10)と,光ファイバ
    母材用のガラス棒(11)とのジョイント部において、 前記ガラス棒(10)と母材用ガラス棒(11)とが端
    面でほぼ付き合わせてあり、その付き合わせた部分の両
    側に、耐火物製の短尺の棒状の添え継手(30)だけが
    配置してあり、前記添え継手(30)とガラス棒(1
    0)間が、あらかじめ開けてあった貫通孔(32),
    (36)に通したピン(40)よって連結され、また、
    前記添え継手(30)と母材用ガラス棒(11)間が、
    あらかじめ開けてあった貫通孔(34),(38)に通
    したピン(42)によって連結されていることを特徴と
    する、光ファイバ母材のジョイント部。
JP1987037052U 1987-03-13 1987-03-13 光ファイバ母材のジョイント部 Expired - Lifetime JPH0631206Y2 (ja)

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JPS63145007U JPS63145007U (ja) 1988-09-26
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JPS4919414U (ja) * 1972-05-23 1974-02-19
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