JPH06312549A - 用紙反転装置 - Google Patents

用紙反転装置

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Publication number
JPH06312549A
JPH06312549A JP10443693A JP10443693A JPH06312549A JP H06312549 A JPH06312549 A JP H06312549A JP 10443693 A JP10443693 A JP 10443693A JP 10443693 A JP10443693 A JP 10443693A JP H06312549 A JPH06312549 A JP H06312549A
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JP
Japan
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sheet
paper
printer
reversing device
stacker
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Application number
JP10443693A
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English (en)
Inventor
Harumichi Oishi
晴通 大石
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Globeride Inc
Original Assignee
Daiwa Seiko Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】プリンタ本体の小型化およびコストの低下を図
ると共に、ユーザの好みに応じて、片面処理/両面処理
におけるフェイスダウン/フェイスアップの排紙状態を
自由に選択することを可能にする用紙反転装置を提供す
る。 【構成】本発明の用紙反転装置1はプリンタ50に着脱
自在に構成されており、この用紙反転装置1は、用紙が
排出される反転スタッカ40と、プリンタ50のプリン
ト部59で印刷された用紙を導入し、プリンタ50のス
タッカ74に排出される用紙の状態に対して、反転され
た状態の用紙を反転スタッカ40に排出可能に案内する
案内経路4と、プリント部59で用紙の両面印刷が行わ
れるように案内手段4によって反転された状態の用紙
を、プリンタ50の用紙手差し口60に搬送するスイッ
チバック機構5、反転経路6等を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複写機または印字装
置等の用紙処理装置(以下、プリンタと称する)に取り
付けられ、複写または印字が施される部分(以下、用紙
処理部と称する)で処理された用紙を反転させて再び用
紙処理部に給紙する用紙反転装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、用紙の両面に複写等(以下、処
理と称する)が行えるプリンタは、用紙処理部で処理さ
れた用紙を反転させる用紙反転機構を備えている。この
用紙反転機構は、用紙処理部で片面に処理が施された用
紙を所定の搬送経路に案内することによって反転させ、
この反転された用紙を再び用紙処理部に給紙するように
構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ユーザによっ
ては、前述したような両面処理機能を必ずしも必要とし
ないことが有り得、この場合、プリンタ本体に設けられ
た用紙反転機構は、プリンタを大型化すると共にプリン
タのコストを高くしてしまう。
【0004】また、用紙反転機構を備えたプリンタを用
いて用紙の片面処理または両面処理を行う場合、以下の
問題が生じる。プリンタには、用紙が排出されるスタッ
カが設けられており、用紙処理部で片面処理もしくは両
面処理が施された用紙はスタッカ上に排出される。この
スタッカ上に排出される用紙の状態には、処理された面
をフェイスとすると、フェイスアップ状態およびフェイ
スダウン状態がある。フェイスアップ状態は、用紙がス
タッカ上に排出されるごとに用紙の処理状態を目で確認
することができる、という利点があり、フェイスダウン
状態は、頁順に処理された用紙がスタッカ上に排出され
て行くので、処理終了後に頁を揃え直す必要がない、と
いう利点がある。
【0005】従来の用紙反転機構を備えたプリンタは、
ユーザの好みによって、片面処理した場合におけるフェ
イスダウン/フェイスアップ状態の排紙、あるいは両面
処理した場合におけるフェイスダウン/フェイスアップ
状態の排紙を選択することはできない。
【0006】この発明は、上記問題点を解決するために
なされたものであり、プリンタ本体の小型化およびコス
トの低下を図り、かつユーザの好みに応じて、片面処理
/両面処理におけるフェイスダウン/フェイスアップの
排紙状態を選択することができる用紙反転装置を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明は、用紙挿入部と、この用紙挿入部から挿入
された用紙に処理を施す用紙処理部と、この用紙処理部
で処理された用紙が排出されるスタッカと、を備えた用
紙処理装置に着脱自在に構成され、前記用紙処理部で処
理された用紙を反転させて前記用紙処理部に供給し、用
紙の両面処理を可能にする用紙反転装置であって、この
用紙反転装置は、用紙が排出される反転スタッカと、前
記用紙処理部で処理された用紙を導入し、前記用紙処理
装置のスタッカに排出される用紙の状態に対して、反転
された状態の用紙を前記反転スタッカに排出可能に案内
する案内手段と、前記用紙処理装置の用紙処理部に、す
でに処理された面とは反転した面が給紙されるように、
前記案内手段によって反転された状態の用紙を前記用紙
処理装置の用紙挿入部に搬送する反転用紙搬送手段と、
を有することを特徴としている。
【0008】
【作用】本発明の用紙反転装置は、プリンタ本体に着脱
される外装型となっている。プリンタ本体の用紙処理部
で片面処理された用紙は、プリンタ本体に装着された用
紙反転装置を通過して反転され、再び用紙処理部に案内
される。
【0009】また、プリンタ本体に着脱される用紙反転
装置には、用紙が排出されるスタッカが設けられてお
り、プリンタ本体に設けられたスタッカまたは用紙反転
装置に設けられたスタッカに用紙が排出されることによ
って、片面処理/両面処理におけるフェイスダウン/フ
ェイスアップの排紙状態を選択することができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明に係る用紙反転装置の一実施例
を添付図面に沿って説明する。なお、添付図面において
は、用紙反転装置とプリンタを機械的/電気的に接続す
る手段、プリンタおよび用紙反転装置の駆動を制御する
制御手段については省略してある。
【0011】図1は本発明に係る用紙反転装置1がプリ
ンタ50に装着された状態を示している。最初に、プリ
ンタ50の構成を説明する。プリンタ50内の下部に
は、給紙カセット52が組み込まれている。この給紙カ
セット52は、図示されていない付勢手段によって上方
に付勢された載置板52a、分離爪52bおよび給紙ロ
ーラ55を備えており、載置板52aに積層された用紙
53は、給紙ローラ55が駆動されることによって、分
離爪52bから外れて1枚づつ搬送路56へ繰り出され
る。搬送路56に繰り出された用紙は、搬送ローラ対5
7によって、用紙処理部であるプリント部59に案内さ
れる。
【0012】また、プリンタ50には、単票用紙が挿入
される手差し口60、手差し口60から挿入された単票
用紙の先端を検知するセンサA、このセンサAの検出信
号に基づいて駆動される搬送ローラ対63および搬送路
56と合流する手差し経路65が設けられており、この
手差し口60から挿入された用紙は、搬送ローラ対63
によって手差し経路65内を移動して行き、その後、搬
送ローラ対57によってプリント部59に案内される。
【0013】搬送路56のプリント部59の下流には、
送りローラ対67および用紙の通過を検知するセンサB
が配置されており、このセンサBの下流には、用紙切替
え部68が設けられている。用紙切替え部68には、後
述する用紙反転装置の開閉弁2および導入リブ3が配置
されるようになっており、送りローラ対67によって搬
送されてきた用紙を、排出経路56aもしくは開口部8
0を介して用紙反転装置1側に案内するようになってい
る。前記排出経路56aには、排紙ローラ対70が設け
られており、排出経路56aに案内された用紙は、排出
口72を介してスタッカ74に排出される。
【0014】次に、用紙反転装置1の構成を図1及び図
2を参照して説明する。用紙反転装置1には、用紙反転
装置がプリンタ本体に装着されたときに、プリンタ50
の開口部80に挿入され、前記用紙切替え部68に配置
される開閉弁2および導入リブ3が設けられている。ま
た、用紙反転装置1内には、プリンタ50側から開閉弁
2および導入リブ3を介して導入された用紙を案内する
案内経路4が設けられている。この案内経路4は、図で
示すように、Uの字型に構成されており、プリント部5
9で印刷された用紙の面を反転させるように構成されて
いる。この案内経路4には案内ローラ対7a,7bが設
けられており、案内経路内4内の用紙はこのローラ対に
よって搬送される。
【0015】案内経路4の後端部には、反転された状態
の用紙を、そのまま排出し、あるいは案内経路に沿って
戻すスイッチバックローラ対9a,9bが配置されてい
る。用紙反転装置1には、反転された状態の用紙が排出
されるように排出口1aおよび排出口1aから排出され
る用紙を受ける反転スタッカ40が設けられており、こ
の反転スタッカ40には、用紙を支持する用紙支持ワイ
ヤ42が設けられている。この結果、プリント部59で
片面処理が施された用紙を反転スタッカ40に排出する
と、プリンタ50のスタッカ74に排出した場合と逆向
きになった状態にある。
【0016】また、用紙反転装置1は、プリント部59
で用紙の両面処理が行われるように案内経路4内の用紙
をプリンタの手差し挿入口60に向けて搬送する用紙搬
送手段を備えている。この用紙搬送手段は、前記スイッ
チバックローラ対9a,9bを具備したスイッチバック
機構5、スイッチバック機構5によって戻された用紙を
プリンタの手差し挿入口60まで案内する反転経路6等
を備えている。
【0017】前記スイッチバック機構5は、スイッチバ
ックローラ対9a,9bの上流側には位置され、用紙の
通過を検知するセンサCを備えており、案内経路4内を
移動してきた用紙の後端側を検知したときに、スイッチ
バックローラ対9a,9bは逆転駆動される。なお、ス
イッチバックローラ対9a,9bが逆転駆動されると
き、用紙はこのローラ対に挟持された状態で一旦排出口
1aを介して排出された状態にある。
【0018】前記案内経路4の途中には、スイッチバッ
クローラ対9a,9bによって戻された用紙をプリンタ
の手差し挿入口60まで案内する反転経路6が分岐して
設けられている。案内経路4と反転経路6との間には、
例えば、プラスチックフィルムによって構成された振分
け手段10が配されており、スイッチバックローラ対9
a,9bによって戻された用紙は、この振分け手段10
によって反転経路6内に案内される。反転経路6には、
一定間隔をおいて反転送りローラ対12,13,14が
設けられており、スイッチバック機構5によって戻され
た用紙は、これらの反転送りローラ対12,13,14
によって、プリンタの手差し口60まで搬送される。
【0019】次に、図3(a)および(b)を参照し
て、用紙反転装置1の駆動系について説明する。図3
(a)は、用紙を搬送する各ローラ対を駆動する駆動系
の構成を示す図である。用紙反転装置内の側板15aに
は、駆動モータ16および図に示すようなギヤトレイン
が設けられている。駆動モータ16のモータギヤ16a
には、減速ギヤ17が噛合しており、この減速ギヤ17
には、図1に示す案内ローラ7aの駆動軸に設けられた
案内ローラギヤ18が噛合している。また、減速ギヤ1
7には、アイドラギヤ19,20を介して、図1に示す
スイッチバックローラ9aの駆動軸に設けられたスイッ
チバックギヤ21が噛合している。
【0020】一方、モータギヤ16aには、減速ギヤ2
5が噛合しており、この減速ギヤ25には、アイドラギ
ヤ26を介して、反転送りローラギヤ27が噛合してい
る。この反転送りローラギヤ27には、これと一体に回
転するスプロケット27aが設けられており、図1に示
す反転送りローラ12a,13a,14aのそれぞれの
駆動軸にも、同一のスプロケットが設けられている。な
お、図では、反転送りローラ12aのスプロケット28
のみが示されている。これらのスプロケットには、歯付
きベルト30が巻回されており、各反転送りローラ12
a,13a,14aは同一方向に駆動されるようになっ
ている。
【0021】図3(b)は、前記開閉弁2を駆動する駆
動装置の構成を示す図である。前記用紙反転装置内の側
板15aと対向する側板15bには、ソレノイド33が
設けられており、このソレノイドには、開閉弁2を支承
する軸2aに設けられた開閉弁アーム34が係合してい
る。この開閉弁アーム34の先端には、引張バネ35が
設けられており、開閉弁アーム34を図の矢印で示す方
向に付勢している。この開閉弁アーム34が付勢されて
いる状態では、開閉弁2は点線で示すように閉じた状態
にある。そして、ソレノイド33が励起されると、開閉
弁アーム34は付勢力に抗して駆動され、図の実線で示
すような状態となり、このとき開閉弁2は開いた状態に
なる。
【0022】次に、用紙反転装置1をプリンタ50に装
填した場合の動作を、片面印刷でフェイスダウン排紙す
る場合、片面印刷でフェイスアップ排紙する場合、両面
印刷でフェイスアップ排紙する場合、両面印刷でフェイ
スダウン排紙する場合、の各モードについて、それぞれ
タイムチャートを参照しながら説明する。 (1)片面印刷でフェイスダウン排紙する場合 用紙に印刷を施して、排紙するまでの一工程を、図8お
よび図1,図4を参照して説明する。
【0023】最初、用紙の印刷開始信号に基づいてプリ
ンタ50が起動され、給紙カセット52から用紙が1枚
繰り出される。(手差し給紙を行う場合、プリンタ50
の起動は、センサAが用紙の先端を検知しときに成され
る)。プリント部59において用紙に印刷が施され、さ
らに用紙が搬送されると、センサBが用紙の通過を検知
する。
【0024】そして、センサBが用紙の後端を検知して
から所定時間T1 経過したときに、プリンタ50の駆動
は停止される。図4は、センサBが用紙の後端を検知し
てから所定時間T1 を経過する前の用紙の位置を示して
いる。この所定時間T1 は、センサBが用紙の後端を検
知してから、用紙がスタッカ74に排出されるまでの時
間に対応している。スタッカ74に排出された用紙は、
印刷された面がスタッカ側に向いており、これによって
一工程が終了する。 (2)片面印刷でフェイスアップ排紙する場合 用紙に印刷を施して、排紙するまでの一工程を、図9お
よび図1,図3,図5を参照して説明する。
【0025】最初、用紙の印刷開始信号に基づいてプリ
ンタ50が起動され、給紙カセット52から用紙が1枚
繰り出される。(手差し給紙を行う場合、プリンタ50
の起動は、センサAが用紙の先端を検知しときに成され
る)。プリント部59において用紙に印刷が施され、さ
らに用紙が搬送されるとセンサBが用紙の通過を検知す
る。センサBが用紙の先端を検知したと同時に用紙反転
装置1は起動され、かつソレノイド33は励起される
(図3(b)参照)。このとき、開閉弁2は開いた状態
になり、印刷された用紙は用紙反転装置1側に案内され
る。
【0026】次に、センサBが用紙の後端を検知したと
同時にプリンタ50の駆動は停止される。このとき、用
紙の後端は送りローラ対67から外れて、用紙反転装置
側の案内ローラ対7a,7bによって搬送されているの
で、用紙が破れる等の問題は生じない(図1,図5参
照)。
【0027】さらに用紙が用紙反転装置内で搬送される
と、センサCが用紙の通過を検知する。センサCが用紙
の後端を検知したと同時にソレノイド33は消勢され、
開閉弁2は閉じた状態になる。
【0028】そして、センサCが用紙の後端を検知して
から所定時間T2 経過したときに、用紙反転装置1の駆
動は停止される。この所定時間T2 は、センサCが用紙
の後端を検知してから用紙が反転スタッカ40に排出さ
れるまでの時間に対応している。反転スタッカ40に排
出され用紙は、印刷された面が上を向いた状態にありこ
れによって一工程が終了する。 (3)両面印刷でフェイスアップ排紙する場合 用紙に両面印刷を施して、排紙するまでの一工程を、図
10および図1,図3、図6を参照して説明する。
【0029】用紙反転装置1のセンサCが用紙の通過を
検知し、検知信号を発生するに至るまでの工程は、前記
(2)で説明した工程と同一である。次に、センサCが
用紙の後端の通過を検知したと同時に、ソレノイド33
は消勢され、かつ用紙反転装置の駆動モータは逆転駆動
される。この時、用紙は、用紙後端がスイッチバックロ
ーラ対9a,9bに挟持された状態で排出口1aから排
出された状態にある(図1,図6参照)。図3(a)に
示した構成により、用紙反転装置の駆動モータが逆転駆
動(矢印と反対方向)されると、スイッチバックローラ
対9a,9bは逆向きに駆動され、用紙は、それまでの
後端が先端となって、振り分け手段10を介して反転経
路6内に案内される。この場合、反転経路6に配された
3つの反転送りローラ対12〜14は、用紙をプリンタ
50の手差し口60に向けて搬送するように駆動されて
おり、用紙は、手差し口60を介してプリンタ50内に
案内される(図7参照)。
【0030】そして、用紙先端がセンサAに検知されて
から、所定のタイムラグT3 をおいて、用紙反転装置1
の駆動は停止される。このタイムラグT3 の間に、用紙
先端がプリンタ50の搬送ローラ対63に当接して用紙
にたわみが形成され、スキューが除去される。用紙反転
装置の駆動が停止されると同時にプリンタ50は起動さ
れ、用紙は、搬送ローラ対63,57によって、手差し
経路65および搬送路56内をプリント部59に向かっ
て搬送されて行く。この場合、用紙は印刷が施されてい
ない面が、プリント部59に対向するように反転した状
態にある。プリント部59において、用紙の印刷されて
いない面に印刷が施され、さらに用紙が搬送されると、
センサBが用紙の通過を検知する。
【0031】その後、センサBが用紙の後端を検知して
から所定時間T1 経過したときに、プリンタ50の駆動
は停止される。図4は、センサBが用紙の後端を検知し
てから所定時間T1 を経過する前の両面印刷された用紙
の位置を示している。この所定時間T1 はセンサBが用
紙の後端を検知してから、用紙がスタッカ74に排出さ
れるまでの時間に対応している。スタッカ74に排出さ
れた用紙は、最初に印刷された面が上を向いた状態にあ
り、これによって一工程が終了する。 (4)両面印刷でフェイスダウン排紙する場合 用紙に両面印刷を施して、排紙するまでの一工程を、図
11および図1,図3,図5を参照して説明する。
【0032】片面に印刷された用紙が用紙反転装置1に
おいて反転され、手差し口60を介して再びプリント部
59に案内されるに至るまでの工程は、前記(3)で説
明した工程と同一である。
【0033】プリント部59において、用紙の印刷され
ていない面に印刷が施され、さらに用紙が搬送される
と、センサBが用紙の通過を検知する。センサBが両面
印刷された用紙の先端を検知したと同時に、用紙反転装
置1は起動され、かつソレノイド33は励起される(図
3(a)参照)。このとき、開閉弁2は開いた状態にな
り、両面印刷された用紙は用紙反転装置1側に案内され
る。
【0034】次に、センサBが用紙の後端を検知したと
同時にプリンタ50の駆動は停止される。このとき、用
紙の後端は送りローラ対67から外れて、用紙反転装置
側の案内ローラ対7a,7bによって搬送されているの
で、用紙が破れる等の問題は生じない(図1,図5参
照)。
【0035】さらに用紙が用紙反転装置内で搬送される
と、センサCが用紙の通過を検知する。センサCが用紙
の後端を検知したと同時にソレノイド33は消勢され、
開閉弁2は閉じた状態になる。
【0036】そして、センサCが用紙の後端を検知して
から所定時間T2 経過したときに、用紙反転装置1の駆
動は停止される。この所定時間T2 は,センサCが用紙
の後端を検知してから用紙が反転スタッカ40に排出さ
れるまでの時間に対応している。反転スタッカ40に排
出され用紙は、最初に印刷された面が反転スタッカ側を
向いた状態にあり、これによって一工程が終了する。
【0037】なお、上記実施例において、プリンタ50
内のプリント部59の配置により、プリンタ50のスタ
ッカ74に、片面フェイスアップ/両面フェイスダウン
の用紙が排出されるように構成されている場合は、用紙
反転装置1の反転スタッカ40には、片面フェイスダウ
ン/両面フェイスアップの用紙が排出されるようにな
る。
【0038】以上、本発明に係る給紙装置の一実施例を
説明したが、本発明は上記実施例に限定されることはな
く、種々変形することが可能である。例えば、用紙反転
装置内における駆動系あるいは案内経路、反転経路の構
成、反転スタッカの位置等については、用紙反転装置が
装填されるプリンタの構成に応じて種々変形することが
できる。
【0039】
【発明の効果】本発明の用紙反転装置によれば、用紙反
転機構をプリンタ本体内に設けておく必要性がなくなる
ので、プリンタ本体の小型化およびコストの低下を図る
ことが可能になる。さらに、本発明の用紙反転装置をプ
リンタに装填すると、ユーザの好みに応じて、片面処理
/両面処理におけるフェイスダウン/フェイスアップの
排紙状態を自由に選択することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る用紙反転装置の実施例を示し、こ
の用紙反転装置がプリンタに装填された状態を示す図で
ある。
【図2】図1に示した用紙反転装置を部分的に拡大した
図である。
【図3】(a)は、図1に示した用紙反転装置の駆動力
伝達機構を示す図であり、(b)は、図1に示した用紙
反転装置の開閉弁を駆動する駆動機構を示す図である。
【図4】プリンタから用紙が排紙される状態を示す図で
ある。
【図5】用紙がプリンタから用紙反転装置内に案内され
た状態を示す図である。
【図6】用紙後端部が用紙反転装置のスイッチバックロ
ーラ対に挟持された状態を示す図である。
【図7】用紙が用紙反転装置内の反転経路を移動し、プ
リンタの手差し口へ案内された状態を示す図である。
【図8】本発明に係る用紙反転装置がプリンタに装填さ
れた状態において、片面フェイスダウン排紙を行う際の
一工程を示すタイムチャートである。
【図9】本発明に係る用紙反転装置がプリンタに装填さ
れた状態において、片面フェイスアップ排紙を行う際の
一工程を示すタイムチャートである。
【図10】本発明に係る用紙反転装置がプリンタに装填
された状態において、両面フェイスアップ排紙を行う際
の一工程を示すタイムチャートである。
【図11】本発明に係る用紙反転装置がプリンタに装填
された状態において、両面フェイスダウン排紙を行う際
の一工程を示すタイムチャートである。
【符号の説明】 1…用紙反転装置、2…開閉弁、4…案内経路、5…ス
イッチバック機構、6…反転経路、40…反転スタッ
カ、50…プリンタ、59…プリント部、74…スタッ
カ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 用紙挿入部と、この用紙挿入部から挿入
    された用紙に処理を施す用紙処理部と、この用紙処理部
    で処理された用紙が排出されるスタッカと、を備えた用
    紙処理装置に着脱自在に構成され、前記用紙処理部で処
    理された用紙を反転させて前記用紙処理部に供給し、用
    紙の両面処理を可能にする用紙反転装置であって、 この用紙反転装置は、用紙が排出される反転スタッカ
    と、 前記用紙処理部で処理された用紙を導入し、前記用紙処
    理装置のスタッカに排出される用紙の状態に対して、反
    転された状態の用紙を前記反転スタッカに排出可能に案
    内する案内手段と、 前記用紙処理装置の用紙処理部に、すでに処理された面
    とは反転した面が給紙されるように、前記案内手段によ
    って反転された状態の用紙を前記用紙処理装置の用紙挿
    入部に搬送する反転用紙搬送手段と、を有することを特
    徴とする用紙反転装置。
JP10443693A 1993-04-30 1993-04-30 用紙反転装置 Pending JPH06312549A (ja)

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