JPH06312639A - 自動車用部品位置決め装置 - Google Patents

自動車用部品位置決め装置

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JPH06312639A
JPH06312639A JP10213493A JP10213493A JPH06312639A JP H06312639 A JPH06312639 A JP H06312639A JP 10213493 A JP10213493 A JP 10213493A JP 10213493 A JP10213493 A JP 10213493A JP H06312639 A JPH06312639 A JP H06312639A
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JP
Japan
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automobile
positioning device
positioning
tip
parts
Prior art date
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Pending
Application number
JP10213493A
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English (en)
Inventor
Kouichi Toshinaga
幸一 年永
Takao Adachi
孝男 足立
Masao Yabutani
正雄 藪谷
Ryoji Matsuoka
良治 松岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 部品点数及び作業工数を削減でき、製造コス
トが安価で、しかも、正確な位置決めができる自動車用
部品位置決め装置を提供する。 【構成】 先端部11bが先細形状を呈する支柱部材1
1と、この支柱部材11の先端部11b近傍から根元部
11a方向に向って片持状態で途中で屈曲し先端部12
bが拡幅形状を呈し、所定の弾性を有する張出部材12
とを一体成形するとともに、この支柱部材11及び張出
部材12をロアバックガーニッシュ等の自動車用部品1
に一体成形して位置決め用の突起体10とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車用部品位置決め
装置に関するものであり、特に、ロアバックガーニッシ
ュやラジエターグリル等の自動車用部品を相手部品に対
して正確に位置決めするための自動車用部品位置決め装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の自動車用部品位置決め装置
を示す分解斜視図である。
【0003】図のように、従来の自動車用部品位置決め
装置は、ロアバックガーニッシュやラジエターグリル等
の自動車用部品1の所定の座面2に突出成形された二本
の挾持部3の間に、クリップ4が嵌着されている。この
クリップ4は、ABS樹脂等の合成樹脂の成形品であ
り、結合支柱部4aの両側に張出部4bが延設され、こ
の張出部4bと結合支柱部4aとの間に補助支持部4c
が斜めに掛渡されている。そして、このクリップ4の結
合支柱部4aを自動車用部品1の挾持部3の間の嵌着部
3aに装着し、クリップ4を挾持部3に組付けて一体の
突起体にして、自動車用部品1の座面2に突設されてい
る。
【0004】次に、この種の自動車用部品位置決め装置
の使用位置について説明する。図6は自動車用部品位置
決め装置の使用位置を示す正面図であり、(a)はロア
バックガーニッシュ5を示し、(b)はラジエターグリ
ル6を示している。
【0005】図のように、通常、ロアバックガーニッシ
ュ5やラジエターグリル6の下端位置(図の円位置)に
自動車用部品位置決め装置は取付けられている。そし
て、ロアバックガーニッシュ5やラジエターグリル6の
取付対象である相手部品(図示せず)の所定の位置に穿
設された孔(図示せず)に、挾持部3及びクリップ4か
らなる突起体を挿入することにより、ロアバックガーニ
ッシュ5やラジエターグリル6が相手部品に対して位置
決めされる。この挾持部3及びクリップ4の先端は、相
手部品の孔に挿入し易いように先細形状となっている。
また、クリップ4の張出部4bは所定の弾性を有してお
り、この弾性力が各々作用し、クリップ4の結合支柱部
4aが相手部品の所定の孔(図示せず)の中心に位置す
るので、自動車用部品1を相手部品に対して正しく位置
決めできる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の自
動車用部品位置決め装置では、自動車用部品1とは別個
の部品として形成されたクリップ4を自動車用部品1の
挾持部3の間に一々組付けて位置決め用の突起体を形成
していた。したがって、構成部品の点数が多く、自動車
用部品1にクリップ4を組付ける作業が必要であり、し
かも、この組付作業は手作業で行なわれていた。このた
め、製造コストが高くなっていた。
【0007】また、通常、自動車用部品1とクリップ4
とは材質が異なり、成形収縮による寸法誤差が生じ易
く、クリップ4を自動車用部品1に確実に組付けること
ができない虞れがあった。この組付誤差の影響によっ
て、クリップ4ががた付くと、自動車用部品1の正確な
位置決めができなかった。
【0008】そこで、本発明は、部品点数及び作業工数
を削減でき、製造コストが安価で、しかも、正確な位置
決めができる自動車用部品位置決め装置の提供を課題と
するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる自動車用
部品位置決め装置は、先端部が先細形状の支柱部材と、
この支柱部材の先端部近傍から根元部方向に向って片持
状態で先端部が拡幅形状の所定の弾性を有する張出部材
とを自動車用部品に一体成形したものである。
【0010】
【作用】本発明の自動車用部品位置決め装置において
は、所定形状の支柱部材と張出部材とを自動車用部品に
一体成形して位置決め用の突起体としたものであるか
ら、部品点数が削減でき、突起体の組付作業が不要にな
り、突起体の取付誤差が生じない。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明をする。
【0012】図1は本発明の一実施例である自動車用部
品位置決め装置を示す斜視図、図2は本発明の一実施例
である自動車用部品位置決め装置を示す断面図である。
図中、上記従来例と同一符号及び記号は上記従来例の構
成部分と同一または相当する構成部分を示す。
【0013】図において、10はABS樹脂等からなる
自動車用部品1に一体成形によって突設された突起体で
あり、この突起体10は支柱部材11と張出部材12と
補助支持部材13とが一体成形されて構成されている。
支柱部材11は、自動車用部品1の座面2に立設された
板状体であり、根元部11aに比べ先端部11bが先細
形状となっている。張出部材12は、支柱部材11の先
端部11bの両側の各々対称位置に片持状態で延設され
ており、支柱部材11の先端部11b近傍から根元部1
1a方向に向って途中で屈曲し先端部12bが拡幅され
た形状となっている。この張出部材12は所定の弾性を
有しており、外力が作用すると根元部12aを中心に先
端部12bが撓む。補助支持部材13は、支柱部材11
の先端部11bと張出部材12の先端部12bとの間に
斜めに掛渡されており、張出部材12の弾性力を補って
いる。なお、この補助支持部材13は必しも必須の構成
部材ではない。つまり、この突起体10は、図1に示す
ように支柱部材11と張出部材12とが上下左右に十の
字状に交差し、先端が相手部品の孔に挿入し易いように
先細形状となって、自動車用部品1の座面2に突設され
ている。
【0014】そして、図2に示すように、自動車用部品
1の取付対象である相手部品20の所定の位置に穿設さ
れた位置決め孔20aに、突起体10を挿入することに
より、突起体10の張出部材12の弾性力が各々作用
し、突起体10の支柱部材11が位置決め孔20aの中
心に位置するので、自動車用部品1を相手部品20に対
して正しく位置決めできる。
【0015】次に、この自動車用部品位置決め装置を使
用した具体例を図3及び図4を用いて説明する。
【0016】図3は本発明の一実施例である自動車用部
品位置決め装置が使用されている具体用例を示す正面
図、図4は図3のA−A断面を示す断面図であり、ロア
バックガーニッシュ5に使用した例である。
【0017】図のように、ロアバックガーニッシュ5の
下端には突起体30が一体成形によって突設されてい
る。この突起体30は支柱部材31と張出部材32と補
助支持部材33とリブ34とが一体成形されて構成され
ている。支柱部材31及び張出部材32は、図1の支柱
部材11及び張出部材12と略同様の形状をしている
が、張出部材32は支柱部材31の先端部31bの一方
の面にのみ片持状態で延設されている。この張出部材3
2は所定の弾性を有しており、外力が作用すると根元部
32aを中心に先端部32bが撓む。支柱部材31の先
端部31bと張出部材32の先端部32bとには斜めに
補助支持部材33が掛渡されている。支柱部材31の張
出部材32の反対面には、根元部31aから先端部31
bにかけて先端が先細りに傾斜したリブ34が配設され
ており、支柱部材31と張出部材32とリブ34とが略
十の字状に交差している。この先端が先細形状の突起体
30がロアバックガーニッシュ5の下端に突設されてい
る。なお、図3はロアバックガーニッシュ5の右側部分
を示すが、反対の左側部分にも対称の位置に対称の突起
体(図示せず)が形成されている。
【0018】したがって、このロアバックガーニッシュ
5は、車体40にビス等で取付けられた取付部材41の
位置決め孔41aに突起体30を挿入するだけで、左右
の突起体30の張出部材32の弾性力が各々作用して、
車体40に対して正確に位置決めがされる。こうして、
ロアバックガーニッシュ5の下端を位置決めした後、ロ
アバックガーニッシュ5の上端をクリップ42によって
車体40の取付部材43に固定することにより、ロアバ
ックガーニッシュ5は車体40の正しい位置に装着でき
る。
【0019】このように、本実施例の自動車用部品位置
決め装置は、ロアバックガーニッシュ5等の自動車用部
品1に一体成形され、先端部11b,31bが先細形状
を呈する板状体からなる支柱部材11,31と、前記ロ
アバックガーニッシュ5等の自動車用部品1及び支柱部
材11,31とともに一体成形され、前記支柱部材1
1,31の先端部11b,31b近傍から根元部11
a,31a方向に向って途中で屈曲し片持状態で先端部
12b,32bが拡幅形状を呈し、所定の弾性を有する
張出部材12,32とを備えている。
【0020】即ち、本実施例の自動車用部品位置決め装
置は、先端部11b,31bが先細形状の支柱部材1
1,31と、この支柱部材11,31の先端部11b,
31b近傍から根元部11a,31a方向に向って片持
状態で先端部12b,32bが拡幅形状の所定の弾性を
有する張出部材12,32とを自動車用部品1に一体成
形したものである。
【0021】したがって、従来のように自動車用部品1
とは別個にクリップを製作し、これを組付ける必要がな
くなり、構成部品点数が削減できるとともに、自動車用
部品1にクリップを組付ける作業が不要になるので、製
造コストが廉価になる。しかも、自動車用部品1と突起
体10,30とが同一材質で一体成形され、成形時の収
縮による寸法誤差が生じないので、突起体10,30が
がた付かず、自動車用部品1の正確な位置決めができ
る。
【0022】ところで、上記実施例の具体例では、自動
車用部品位置決め装置をロアバックガーニッシュ5に使
用する場合について説明したが、この他の自動車用部品
1にも当然使用できる。
【0023】また、上記実施例では、支柱部材11,3
1の先端部11b,31b近傍から根元部11a,31
a方向に向って途中で屈曲し先端部12b,32bが拡
幅形状となった張出部材12,32を有する突起体1
0,30について説明したが、張出部材12,32の形
状は、必ずしもこのような拡幅形状に限定されるもので
はない。例えば、所定の彎曲による拡幅形状としてもよ
い。つまり、この張出部材12は、容易に位置決めが可
能なように、所定の弾性を有しており、外力が作用する
と根元部12a,32aを中心に先端部12b,32b
が撓む可撓性の拡幅形状であればよい。
【0024】更に、図1では支柱部材11の両面の対称
位置に張出部材12が各々延設された突起体10につい
て説明したが、図3のように支柱部材31の一方の面に
張出部材32を有し、支柱部材31の他方の面にはリブ
34を有する突起体30としてもよく、位置決めが可能
な構造であればよい。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の自動車用
部品位置決め装置は、先端部が先細形状の支柱部材と、
この支柱部材の先端部近傍から根元部方向に向って片持
状態で先端部が拡幅形状の所定の弾性を有する張出部材
とを自動車用部品に一体成形して位置決め用の突起体と
したことにより、部品点数が削減でき、突起体の組付作
業が不要になるので、製造コストが廉価になる。しか
も、突起体の取付誤差が生じないので、突起体ががた付
かず、自動車用部品の正確な位置決めができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施例である自動車用部品位
置決め装置を示す斜視図である。
【図2】図2は本発明の一実施例である自動車用部品位
置決め装置を示す断面図である。
【図3】図3は本発明の一実施例である自動車用部品位
置決め装置が使用されている具体用例を示す正面図であ
る。
【図4】図4は図3のA−A断面を示す断面図である。
【図5】図5は従来の自動車用部品位置決め装置を示す
分解斜視図である。
【図6】図6は自動車用部品位置決め装置の使用位置を
示す正面図である。
【符号の説明】
1 自動車用部品 2 座面 5 ロアバックガーニッシュ 10,30 突起体 11,31 支柱部材 11a,31a 根元部 11b,31b 先端部 12,32 張出部材 12a,32a 根元部 12b,32b 先端部 13,33 補助支持部材 20 相手部品 20a 位置決め孔 34 リブ 40 車体 41 取付部材 41a 位置決め孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藪谷 正雄 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内 (72)発明者 松岡 良治 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車用部品に一体成形され、先端部が
    先細形状を呈する支柱部材と、 前記自動車用部品及び支柱部材とともに一体成形され、
    前記支柱部材の先端部近傍から根元部方向に向って片持
    状態で先端部が拡幅形状を呈し、所定の弾性を有する張
    出部材とを具備することを特徴とする自動車用部品位置
    決め装置。
JP10213493A 1993-04-28 1993-04-28 自動車用部品位置決め装置 Pending JPH06312639A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10213493A JPH06312639A (ja) 1993-04-28 1993-04-28 自動車用部品位置決め装置

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JP10213493A JPH06312639A (ja) 1993-04-28 1993-04-28 自動車用部品位置決め装置

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JPH06312639A true JPH06312639A (ja) 1994-11-08

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ID=14319302

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JP10213493A Pending JPH06312639A (ja) 1993-04-28 1993-04-28 自動車用部品位置決め装置

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