JPH06312811A - 薄板の搬送方法及びその装置 - Google Patents
薄板の搬送方法及びその装置Info
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- JPH06312811A JPH06312811A JP12831093A JP12831093A JPH06312811A JP H06312811 A JPH06312811 A JP H06312811A JP 12831093 A JP12831093 A JP 12831093A JP 12831093 A JP12831093 A JP 12831093A JP H06312811 A JPH06312811 A JP H06312811A
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- thin plate
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 リードフレームの撓みによる影響を自動的に
補正して確実な搬送を行うことができるリードフレーム
搬送方法及びその装置を提供する。 【構成】 リードフレームの撓み量のデータをメモリ1
2に記憶しておき、このメモリ12内に記憶されている
前記データを読み出してリードフレームマガジンの位置
を上下方向に自動で調整し、リードフレーム3の高さを
このリードフレームが搬送されて行く側の部材の位置に
合わせて搬送するようにした。
補正して確実な搬送を行うことができるリードフレーム
搬送方法及びその装置を提供する。 【構成】 リードフレームの撓み量のデータをメモリ1
2に記憶しておき、このメモリ12内に記憶されている
前記データを読み出してリードフレームマガジンの位置
を上下方向に自動で調整し、リードフレーム3の高さを
このリードフレームが搬送されて行く側の部材の位置に
合わせて搬送するようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばIC組立工程に
おいてリードフレーム等の薄板を薄板マガジン内に出し
入れするための薄板の搬送方法及びその装置に関するも
のである。
おいてリードフレーム等の薄板を薄板マガジン内に出し
入れするための薄板の搬送方法及びその装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】IC組立工程において、リードフレーム
等の薄板をマガジン内に整列収納しておき、これを取り
出して処理し、処理が終了した後、再びマガジン内に戻
すようにした搬送方式がとられているものがある。
等の薄板をマガジン内に整列収納しておき、これを取り
出して処理し、処理が終了した後、再びマガジン内に戻
すようにした搬送方式がとられているものがある。
【0003】図4は、リードフレームが収納されている
状態で示すリードフレームマガジンの概略構成図であ
る。図4において、リードフレームマガジン1には、そ
の内部に左右一対のガイドレール2が上下方向に点在し
て複数形成されており、この左右一対のガイドレール2
毎に、両端をそれぞれスライド自在に係合させてリード
フレーム3が上下方向に積み重ねられた状態で整列収納
されている。また、そのリードフレーム3上には、チッ
プ4が数個づづ配されている。
状態で示すリードフレームマガジンの概略構成図であ
る。図4において、リードフレームマガジン1には、そ
の内部に左右一対のガイドレール2が上下方向に点在し
て複数形成されており、この左右一対のガイドレール2
毎に、両端をそれぞれスライド自在に係合させてリード
フレーム3が上下方向に積み重ねられた状態で整列収納
されている。また、そのリードフレーム3上には、チッ
プ4が数個づづ配されている。
【0004】ところで、最近では、ピンの数を増やした
ICが多くなり、これに伴ってリードフレーム3も幅が
広く、厚みの小さいものが使用されている。このよう
に、リードフレーム3の厚みが小さく幅も広くなると、
リードフレーム3に撓みが生じ易くなる。そして、リー
ドフレーム3の種類によっては、リードフレームマガジ
ン1内で図4中に示すように中央が大きく撓み、撓みが
全く無いリードフレーム(3)と比べると高さ方向でズ
レHが生じることになる。
ICが多くなり、これに伴ってリードフレーム3も幅が
広く、厚みの小さいものが使用されている。このよう
に、リードフレーム3の厚みが小さく幅も広くなると、
リードフレーム3に撓みが生じ易くなる。そして、リー
ドフレーム3の種類によっては、リードフレームマガジ
ン1内で図4中に示すように中央が大きく撓み、撓みが
全く無いリードフレーム(3)と比べると高さ方向でズ
レHが生じることになる。
【0005】また、リードフレームマガジン1に収納さ
れたリードフレーム3を処理する場合、リードフレーム
3はリードフレームマガジン1と隣接して配されている
搬送レールに一度移し変えられて処理工程へ搬送され、
処理後再び搬送レールによって最初の位置まで戻され、
この搬送レールから再びリードフレームマガジン1内に
移し変えられて整列収納されようにして移動される。
れたリードフレーム3を処理する場合、リードフレーム
3はリードフレームマガジン1と隣接して配されている
搬送レールに一度移し変えられて処理工程へ搬送され、
処理後再び搬送レールによって最初の位置まで戻され、
この搬送レールから再びリードフレームマガジン1内に
移し変えられて整列収納されようにして移動される。
【0006】そして、リードフレーム3をリードフレー
ムマガジン1から搬送レールへ移し変える方法としては
次の(1)及び(2)等の方法がとられている。 (1)図5に示すように、リードフレーム3が整列配置
されているリードフレームマガジン1内に進退出する移
載部材としての上下一対の爪部7a,7bで成るクラン
プ爪7を左右両側に配し、このクランプ爪7の爪部7
a,7bの間でリードフレーム3を挟んでクランプし、
搬送レール5上まで引き出す方法。 (2)図6に示すように、リードフレーム3が整列収納
されているリードフレームマガジン1を挟んで搬送レー
ル5と反対側に配設されている搬送レール5に向かって
進退出する移載部材としてのプッシャー6を設けた構成
とし、このプッシャー6をリードフレーム3の幅方向に
おける端部に当接させて搬送レール5上まで押し出す方
法。
ムマガジン1から搬送レールへ移し変える方法としては
次の(1)及び(2)等の方法がとられている。 (1)図5に示すように、リードフレーム3が整列配置
されているリードフレームマガジン1内に進退出する移
載部材としての上下一対の爪部7a,7bで成るクラン
プ爪7を左右両側に配し、このクランプ爪7の爪部7
a,7bの間でリードフレーム3を挟んでクランプし、
搬送レール5上まで引き出す方法。 (2)図6に示すように、リードフレーム3が整列収納
されているリードフレームマガジン1を挟んで搬送レー
ル5と反対側に配設されている搬送レール5に向かって
進退出する移載部材としてのプッシャー6を設けた構成
とし、このプッシャー6をリードフレーム3の幅方向に
おける端部に当接させて搬送レール5上まで押し出す方
法。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記
(1)の方法では、リードフレーム3に下方への撓みが
生じていた場合は、クランプ爪7が突き出されたときに
爪部7a,7bがリードフレーム3に接触し、リードフ
レーム3や金線が変形して不良品が発生する等の問題点
があった。なお、図5中、符号Aの部分では、爪部7b
がリードフレーム3に接触した状態を示している。
(1)の方法では、リードフレーム3に下方への撓みが
生じていた場合は、クランプ爪7が突き出されたときに
爪部7a,7bがリードフレーム3に接触し、リードフ
レーム3や金線が変形して不良品が発生する等の問題点
があった。なお、図5中、符号Aの部分では、爪部7b
がリードフレーム3に接触した状態を示している。
【0008】一方、上記(2)の方法では、リードフレ
ーム3に下方への撓みが生じていた場合は、プッシャー
6が突き出されたときにリードフレーム3の端部と当接
されずに、図6に点線でプッシャー6の軌跡を示すよう
に、リードフレーム3の上面を移動してチップ4に当接
する場合がある。図6中、符号Bの部分は、その当接し
ている位置を示す。このような場合は、チップ4が欠け
たり、リードフレーム3上の金線が変形して不良品が発
生する等の問題点があった。また、リードフレーム3の
湾曲がさらに大きくなると、プッシャー6がチップ4に
も触れずにリードフレーム3の間に突き出すだけとな
り、リードフレーム3を搬送レール5上に押し出せずに
搬送不良になる問題点があった。
ーム3に下方への撓みが生じていた場合は、プッシャー
6が突き出されたときにリードフレーム3の端部と当接
されずに、図6に点線でプッシャー6の軌跡を示すよう
に、リードフレーム3の上面を移動してチップ4に当接
する場合がある。図6中、符号Bの部分は、その当接し
ている位置を示す。このような場合は、チップ4が欠け
たり、リードフレーム3上の金線が変形して不良品が発
生する等の問題点があった。また、リードフレーム3の
湾曲がさらに大きくなると、プッシャー6がチップ4に
も触れずにリードフレーム3の間に突き出すだけとな
り、リードフレーム3を搬送レール5上に押し出せずに
搬送不良になる問題点があった。
【0009】そこで、上記(1)及び(2)の方法で
は、リードフレーム3の種類が変わって撓み量が変化す
る度に、リードフレームマガジンの位置を上下方向に移
動させてプッシャー6またはクランプ爪7に対する位置
の調整を手動で行う等していた。しかし、種類が変わる
毎に調整を行わなければならないので面倒で作業性が悪
く、また調整を忘れて不良品を発生させてしまうことも
少なくない等の問題点があった。
は、リードフレーム3の種類が変わって撓み量が変化す
る度に、リードフレームマガジンの位置を上下方向に移
動させてプッシャー6またはクランプ爪7に対する位置
の調整を手動で行う等していた。しかし、種類が変わる
毎に調整を行わなければならないので面倒で作業性が悪
く、また調整を忘れて不良品を発生させてしまうことも
少なくない等の問題点があった。
【0010】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであり、その目的はリードフレーム等の薄板の撓みに
よる影響を自動的に補正して確実な搬送を行うことがで
きる薄板搬送方法及びその装置を提供することにある。
のであり、その目的はリードフレーム等の薄板の撓みに
よる影響を自動的に補正して確実な搬送を行うことがで
きる薄板搬送方法及びその装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明に係る薄板搬送方法は、薄板の撓み量のデータを
メモリに記憶しておき、このメモリ内に記憶されている
前記データを読み出して薄板マガジンの位置を上下方向
に自動で調整し、前記薄板の高さをこの薄板が搬送され
て行く側の部材の位置に合わせて搬送するようにしたも
のである。また、その搬送装置としては、前記薄板の撓
み量のデータを記憶しておくメモリと、前記薄板マガジ
ンを上下方向に移動調整可能な薄板マガジン昇降部と、
前記メモリ内に記憶されている前記データを読み出して
前記薄板マガジン昇降部を制御し、前記薄板マガジンの
上下方向の位置を自動調整するための制御部とを備え、
前記薄板の高さをこの薄板が搬送されて行く側の部材の
位置に合わせて搬送するように構成したものである。
本発明に係る薄板搬送方法は、薄板の撓み量のデータを
メモリに記憶しておき、このメモリ内に記憶されている
前記データを読み出して薄板マガジンの位置を上下方向
に自動で調整し、前記薄板の高さをこの薄板が搬送され
て行く側の部材の位置に合わせて搬送するようにしたも
のである。また、その搬送装置としては、前記薄板の撓
み量のデータを記憶しておくメモリと、前記薄板マガジ
ンを上下方向に移動調整可能な薄板マガジン昇降部と、
前記メモリ内に記憶されている前記データを読み出して
前記薄板マガジン昇降部を制御し、前記薄板マガジンの
上下方向の位置を自動調整するための制御部とを備え、
前記薄板の高さをこの薄板が搬送されて行く側の部材の
位置に合わせて搬送するように構成したものである。
【0012】
【作用】これによれば、薄板の種類が変わる度に、この
薄板の撓み量のデータが読み出されて、この薄板が収納
されている薄板マガジンの位置を上下方向に移動させ
て、この移動で薄板の高さをこの薄板が搬送されて行く
側の部材の位置に合わせ、この位置合わせにより薄板が
搬送されて行く側の部材に対する薄板の撓みによるズレ
を自動的に吸収し、常に適正な位置出しを行った状態で
搬送を行うことができる。
薄板の撓み量のデータが読み出されて、この薄板が収納
されている薄板マガジンの位置を上下方向に移動させ
て、この移動で薄板の高さをこの薄板が搬送されて行く
側の部材の位置に合わせ、この位置合わせにより薄板が
搬送されて行く側の部材に対する薄板の撓みによるズレ
を自動的に吸収し、常に適正な位置出しを行った状態で
搬送を行うことができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例については、薄板の代
表的な例としてIC組立工程におけるリードフレームを
用いて詳細に説明する。図1乃至図3は本発明の一実施
例として示すもので、図1はリードフレーム搬送装置の
概略構成ブロック図、図2及び図3はリードフレームの
搬送手順を示す模式図である。
表的な例としてIC組立工程におけるリードフレームを
用いて詳細に説明する。図1乃至図3は本発明の一実施
例として示すもので、図1はリードフレーム搬送装置の
概略構成ブロック図、図2及び図3はリードフレームの
搬送手順を示す模式図である。
【0014】また、この実施例では、図4に示したリー
ドフレームマガジン1とリードフレーム3を使用し、図
5に示した構造の場合と同様に、リードフレームマガジ
ン1内に進退出する移載部材としての上下一対の爪部7
a,7bで成るクランプ爪7を左右に設け、このクラン
プ爪7の爪部7a,7bの間でリードフレーム3を挟ん
でクランプし、さらに搬送レール5上まで引き出し、処
理した後にリードフレーム3をリードフレームマガジン
1内に整列収納する場合に付いて説明する。したがっ
て、以下の説明において図4及び図5と同一符号を付し
たものは図4及び図5と同一のものを示しているもので
ある。
ドフレームマガジン1とリードフレーム3を使用し、図
5に示した構造の場合と同様に、リードフレームマガジ
ン1内に進退出する移載部材としての上下一対の爪部7
a,7bで成るクランプ爪7を左右に設け、このクラン
プ爪7の爪部7a,7bの間でリードフレーム3を挟ん
でクランプし、さらに搬送レール5上まで引き出し、処
理した後にリードフレーム3をリードフレームマガジン
1内に整列収納する場合に付いて説明する。したがっ
て、以下の説明において図4及び図5と同一符号を付し
たものは図4及び図5と同一のものを示しているもので
ある。
【0015】そして、このリードフレーム搬送装置10
は、装置全体を制御するための制御部11と、リードフ
レーム3の種類毎の撓み量のデータや装置全体の制御手
順等が記憶されたメモリ12と、制御部11からの指令
でクランプ爪7を駆動させるためのクランプ爪駆動部1
3と、制御部11からの指令でリードフレームマガジン
1を上下方向に移動させるリードフレームマガジン昇降
部14で構成されている。また、クランプ爪7は上下方
向には位置が固定された状態になっていて、さらにクラ
ンプ爪7と搬送レール5との間における高さ調整は既に
完了していて不動のものとなっている。
は、装置全体を制御するための制御部11と、リードフ
レーム3の種類毎の撓み量のデータや装置全体の制御手
順等が記憶されたメモリ12と、制御部11からの指令
でクランプ爪7を駆動させるためのクランプ爪駆動部1
3と、制御部11からの指令でリードフレームマガジン
1を上下方向に移動させるリードフレームマガジン昇降
部14で構成されている。また、クランプ爪7は上下方
向には位置が固定された状態になっていて、さらにクラ
ンプ爪7と搬送レール5との間における高さ調整は既に
完了していて不動のものとなっている。
【0016】次に、この動作を説明する。先ず、リード
フレーム3が整列収納されているリードフレームマガジ
ン1が運ばれてきて、このリードフレームマガジン1が
検出されると、このリードフレームマガジン1内のリー
ドフレーム3に対応する撓み量のデータが制御部11に
メモリ12より読み出される。すると、制御部11より
リードフレームマガジン昇降部14に指令が出され、リ
ードフレームマガジン昇降部14ではリードフレーム3
に対応する撓み量の分だけリードフレームマガジン1を
上昇させる。すると、図2の(a)に示す状態では、ク
ランプ爪7の爪部7bとリードフレーム3が干渉し合う
状態にあったのが、同図の(b)に示すように爪部7a
と爪部7bの間にリードフレーム3が対応した位置に移
動されて、クランプ爪7とリードフレーム3とが干渉し
ない状態に調整される。
フレーム3が整列収納されているリードフレームマガジ
ン1が運ばれてきて、このリードフレームマガジン1が
検出されると、このリードフレームマガジン1内のリー
ドフレーム3に対応する撓み量のデータが制御部11に
メモリ12より読み出される。すると、制御部11より
リードフレームマガジン昇降部14に指令が出され、リ
ードフレームマガジン昇降部14ではリードフレーム3
に対応する撓み量の分だけリードフレームマガジン1を
上昇させる。すると、図2の(a)に示す状態では、ク
ランプ爪7の爪部7bとリードフレーム3が干渉し合う
状態にあったのが、同図の(b)に示すように爪部7a
と爪部7bの間にリードフレーム3が対応した位置に移
動されて、クランプ爪7とリードフレーム3とが干渉し
ない状態に調整される。
【0017】したがって、この状態で制御部11の制御
によりクランプ爪駆動部13を介してクランプ爪をリー
ドフレームマガジン1内に突出させると、リードフレー
ム3を挟んだ上下に爪部7a,7bを干渉することなく
配置することができる。次いで、リードフレーム3をク
ランプ爪7でクランプし、搬送レール5側に引く。する
と、このリードフレーム3を搬送レール5と干渉するこ
となく搬送レール5上に移し変えることができる。
によりクランプ爪駆動部13を介してクランプ爪をリー
ドフレームマガジン1内に突出させると、リードフレー
ム3を挟んだ上下に爪部7a,7bを干渉することなく
配置することができる。次いで、リードフレーム3をク
ランプ爪7でクランプし、搬送レール5側に引く。する
と、このリードフレーム3を搬送レール5と干渉するこ
となく搬送レール5上に移し変えることができる。
【0018】次に、搬送レール5に移し変えられたリー
ドフレーム3の処理が終了し、再び元のリードフレーム
マガジン1内へ戻す場合は、前のシーケンス(リードフ
レームマガジン1内のリードフレーム3を搬送レール5
上に移載する動作)でリードフレームマガジン1が上昇
して、図3の(a)に示すようにリードフレームマガジ
ン1のガイドレール2が搬送レール5よりも高くなって
いるため、このままリードフレーム3をクランプ爪7で
クランプして戻すと、今度はリードフレーム3とリード
フレームマガジン1とが干渉する。そこで、この場合で
は、制御部11によりリードフレームマガジン昇降部1
4を駆動させ、リードフレームマガジン1のガイドレー
ル2が搬送レール5の高さと一致する位置までリードフ
レームマガジン1を下降させる。次いで、クランプ爪7
により、搬送レール5上のリードフレーム3をクランプ
してリードフレームマガジン1側へ水平に戻すと、図3
の(b)に示すようにリードフレーム3をリードフレー
ムマガジン1と干渉することなく戻すことができる。
ドフレーム3の処理が終了し、再び元のリードフレーム
マガジン1内へ戻す場合は、前のシーケンス(リードフ
レームマガジン1内のリードフレーム3を搬送レール5
上に移載する動作)でリードフレームマガジン1が上昇
して、図3の(a)に示すようにリードフレームマガジ
ン1のガイドレール2が搬送レール5よりも高くなって
いるため、このままリードフレーム3をクランプ爪7で
クランプして戻すと、今度はリードフレーム3とリード
フレームマガジン1とが干渉する。そこで、この場合で
は、制御部11によりリードフレームマガジン昇降部1
4を駆動させ、リードフレームマガジン1のガイドレー
ル2が搬送レール5の高さと一致する位置までリードフ
レームマガジン1を下降させる。次いで、クランプ爪7
により、搬送レール5上のリードフレーム3をクランプ
してリードフレームマガジン1側へ水平に戻すと、図3
の(b)に示すようにリードフレーム3をリードフレー
ムマガジン1と干渉することなく戻すことができる。
【0019】そして、このリードフレームマガジン1が
上下に移動される量は、リードフレーム3の種類が変わ
る度に、このリードフレーム3の撓み量のデータがメモ
リ12より読み出されて、自動的に調整される。
上下に移動される量は、リードフレーム3の種類が変わ
る度に、このリードフレーム3の撓み量のデータがメモ
リ12より読み出されて、自動的に調整される。
【0020】したがって、このリードフレーム搬送装置
10によれば、異なるリードフレーム3への変更作業が
短時間に行え、かつクランプ爪7とリードフレーム3、
及びリードフレーム3とリードフレームマガジン1との
干渉を無くすことができるので、不良品の発生も少なく
なり品質が向上する。
10によれば、異なるリードフレーム3への変更作業が
短時間に行え、かつクランプ爪7とリードフレーム3、
及びリードフレーム3とリードフレームマガジン1との
干渉を無くすことができるので、不良品の発生も少なく
なり品質が向上する。
【0021】なお、上記実施例では、クランプ爪7を用
いてリードフレーム3を搬送する場合に付いて説明した
が、図6で示したプッシャー6を用いてリードフレーム
3を搬送レール5上に押し出すようにした構造のものに
も、同様にして適用できるものである。
いてリードフレーム3を搬送する場合に付いて説明した
が、図6で示したプッシャー6を用いてリードフレーム
3を搬送レール5上に押し出すようにした構造のものに
も、同様にして適用できるものである。
【0022】又、薄板の代表例としてIC組立工程にお
けるリードフレームを用いたが、本発明はこれに限定さ
れることなく各種の薄板にも適用できる。
けるリードフレームを用いたが、本発明はこれに限定さ
れることなく各種の薄板にも適用できる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明によれば、
薄板の種類が変わる度に、この薄板の撓み量のデータが
読み出されて、この薄板が収納されている薄板マガジン
の位置を上下方向に移動させて、この移動で薄板をこの
薄板が搬送されて行く側の部材の高さ位置に合わせ、こ
の位置合わせにより薄板が搬送されて行く側の部材に対
する薄板の撓みによるズレを自動的に吸収し、常に適正
な位置出しを行った状態で搬送を行うことができるの
で、確実な搬送を行うことができる。したがって、異な
る薄板への変更作業が短時間に行え、かつ不良品の発生
も少なくなって品質も向上する等の効果が期待できる。
薄板の種類が変わる度に、この薄板の撓み量のデータが
読み出されて、この薄板が収納されている薄板マガジン
の位置を上下方向に移動させて、この移動で薄板をこの
薄板が搬送されて行く側の部材の高さ位置に合わせ、こ
の位置合わせにより薄板が搬送されて行く側の部材に対
する薄板の撓みによるズレを自動的に吸収し、常に適正
な位置出しを行った状態で搬送を行うことができるの
で、確実な搬送を行うことができる。したがって、異な
る薄板への変更作業が短時間に行え、かつ不良品の発生
も少なくなって品質も向上する等の効果が期待できる。
【図1】本発明の一実施例として示すリードフレーム搬
送装置の構成ブロック図である。
送装置の構成ブロック図である。
【図2】本実施例におけるリードフレームの搬送手順を
示す模式図である。
示す模式図である。
【図3】本実施例におけるリードフレームの搬送手順を
示す模式図である。
示す模式図である。
【図4】リードフレームマガジン内の概略構成図であ
る。
る。
【図5】従来の搬送方式を説明するための図である。
【図6】従来の他の搬送方式を説明するための図であ
る。
る。
1 リードフレームマガジン 3 リードフレーム 7 クランプ爪(移載部材) 10 リードフレーム搬送装置 11 制御部 12 メモリ 13 クランプ爪駆動部 14 リードフレームマガジン昇降部
Claims (2)
- 【請求項1】 薄板マガジン内に整列収納されている薄
板を移載部材により取り出し、処理の終了後、再び前記
薄板マガジン内に収納させる薄板搬送方法において、 前記薄板の撓み量のデータをメモリに記憶しておき、こ
のメモリ内に記憶されている前記データを読み出して前
記薄板マガジンの位置を上下方向に自動で調整し、前記
薄板の高さをこの薄板が搬送されて行く側の部材の位置
に合わせて搬送するようにしたことを特徴とする薄板の
搬送方法。 - 【請求項2】 薄板マガジン内に整列収納されている薄
板を取り出し、処理の終了後、再び前記薄板マガジン内
に収納させる薄板搬送装置において、 前記薄板を前記薄板マガジン内に出し入れするための移
載部材と、 前記薄板の撓み量のデータを記憶しておくメモリと、 前記薄板マガジンを上下方向に移動調整可能な薄板マガ
ジン昇降部と、 前記メモリ内に記憶されている前記データを読み出して
前記薄板マガジン昇降部を制御し、前記薄板マガジンの
上下方向の位置を自動調整するための制御部とを備え、 前記薄板の高さをこの薄板が搬送されて行く側の部材の
位置に合わせて搬送するようにしたことを特徴とする薄
板の搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12831093A JPH06312811A (ja) | 1993-04-30 | 1993-04-30 | 薄板の搬送方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12831093A JPH06312811A (ja) | 1993-04-30 | 1993-04-30 | 薄板の搬送方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06312811A true JPH06312811A (ja) | 1994-11-08 |
Family
ID=14981615
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12831093A Pending JPH06312811A (ja) | 1993-04-30 | 1993-04-30 | 薄板の搬送方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06312811A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113086654A (zh) * | 2021-03-31 | 2021-07-09 | 广州福耀玻璃有限公司 | 片材搬运装置 |
-
1993
- 1993-04-30 JP JP12831093A patent/JPH06312811A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113086654A (zh) * | 2021-03-31 | 2021-07-09 | 广州福耀玻璃有限公司 | 片材搬运装置 |
| CN113086654B (zh) * | 2021-03-31 | 2023-03-10 | 广州福耀玻璃有限公司 | 片材搬运装置 |
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