JPH063130Y2 - 内燃機関における動弁機構の潤滑装置 - Google Patents
内燃機関における動弁機構の潤滑装置Info
- Publication number
- JPH063130Y2 JPH063130Y2 JP1987112948U JP11294887U JPH063130Y2 JP H063130 Y2 JPH063130 Y2 JP H063130Y2 JP 1987112948 U JP1987112948 U JP 1987112948U JP 11294887 U JP11294887 U JP 11294887U JP H063130 Y2 JPH063130 Y2 JP H063130Y2
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- JP
- Japan
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- cam
- valve
- rocker
- shaft
- internal combustion
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、内燃機関におけるロッカーアームのスリッパ
ーと動弁カムとの摺接面部を潤滑するための潤滑装置に
関する。
ーと動弁カムとの摺接面部を潤滑するための潤滑装置に
関する。
(従来技術とその問題点) 一般に、シリンダヘッドの軸受台とカムホルダとによっ
て動弁カム軸を回転自在に支承し、ロッカーアームのス
リッパーを前記動弁カム軸の動弁カムに摺接させた内燃
機関における動弁機構は公知である。
て動弁カム軸を回転自在に支承し、ロッカーアームのス
リッパーを前記動弁カム軸の動弁カムに摺接させた内燃
機関における動弁機構は公知である。
かかる動弁機構において、スリッパーと動弁カムとの摺
接面部を潤滑する潤滑機構として、従来、実開昭57-449
15号公報のように直接ロッカーアームのオイル穴から前
記摺接面にオイルを供給するようにしたものや、実開昭
56-70109号公報のようにオイルバスを設けて前記摺接面
にオイルを供給するようにしたもの等があった。
接面部を潤滑する潤滑機構として、従来、実開昭57-449
15号公報のように直接ロッカーアームのオイル穴から前
記摺接面にオイルを供給するようにしたものや、実開昭
56-70109号公報のようにオイルバスを設けて前記摺接面
にオイルを供給するようにしたもの等があった。
しかし、エンジンを傾斜させて配置した場合や、動弁系
の配置のしかたによっては、スペース、構造上の関係か
ら上記した従来の潤滑機構を採用することができなかっ
た。
の配置のしかたによっては、スペース、構造上の関係か
ら上記した従来の潤滑機構を採用することができなかっ
た。
これを解決する技術として実開昭60-167112号公報のよ
うに、カムホルダに動弁カム軸の軸方向に沿う張出腕を
延設し、この張出腕内に、分配油路およびこの分配油路
に連通して動弁カム軸の動弁カムのカム面に向けて開口
する噴油ノズルをそれぞれ設けたものである。
うに、カムホルダに動弁カム軸の軸方向に沿う張出腕を
延設し、この張出腕内に、分配油路およびこの分配油路
に連通して動弁カム軸の動弁カムのカム面に向けて開口
する噴油ノズルをそれぞれ設けたものである。
従って、カムホルダに張出腕を延設し、この張出腕に分
配油路および噴油ノズルを設けなければならず、その構
成が複雑で、コストがアップする等の問題があった。
配油路および噴油ノズルを設けなければならず、その構
成が複雑で、コストがアップする等の問題があった。
(考案の目的) 本考案は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、各スリッパーと各動弁カムとの摺接面を
均等且つ確実に、しかも効率良く潤滑できると共に、構
成が簡単でコストダウンを円滑に図ることができるよう
にした内燃機関における動弁機構の潤滑装置を提供する
ことにある。
するところは、各スリッパーと各動弁カムとの摺接面を
均等且つ確実に、しかも効率良く潤滑できると共に、構
成が簡単でコストダウンを円滑に図ることができるよう
にした内燃機関における動弁機構の潤滑装置を提供する
ことにある。
(問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するために本考案の内燃機関における
動弁機構の潤滑装置は、シリンダヘッドの軸受台と複数
のカムホルダとによって動弁カム軸を回転自在に支承
し、該動弁カム軸の略直上にロッカーシャフトを備え、
該ロッカーシャフトは前記動弁カム軸に平行で且つ前記
カムホルダ内に挿入されると共に複数のロッカーアーム
を揺動自在に支持し、更に前記各ロッカーアームに形成
されたスリッパーを前記動弁カム軸上の動弁カムに摺接
させた内燃機関における動弁機構において、前記各カム
ホルダ相互間に、これらのカムホルダと前記ロッカーシ
ャフトとの間または該ロッカーシャフトと前記ロッカー
アームとの間より飛散するオイルを前記スリッパーと前
記動弁カムとの摺接面間に導入するための導入壁を、前
記ロッカーシャフトと前記動弁カム軸との中間部に位置
して前記各カムホルダの側面に一体に突設し、前記導入
壁の端部を前記摺接面に指向すべく延設したことを特徴
とするものである。
動弁機構の潤滑装置は、シリンダヘッドの軸受台と複数
のカムホルダとによって動弁カム軸を回転自在に支承
し、該動弁カム軸の略直上にロッカーシャフトを備え、
該ロッカーシャフトは前記動弁カム軸に平行で且つ前記
カムホルダ内に挿入されると共に複数のロッカーアーム
を揺動自在に支持し、更に前記各ロッカーアームに形成
されたスリッパーを前記動弁カム軸上の動弁カムに摺接
させた内燃機関における動弁機構において、前記各カム
ホルダ相互間に、これらのカムホルダと前記ロッカーシ
ャフトとの間または該ロッカーシャフトと前記ロッカー
アームとの間より飛散するオイルを前記スリッパーと前
記動弁カムとの摺接面間に導入するための導入壁を、前
記ロッカーシャフトと前記動弁カム軸との中間部に位置
して前記各カムホルダの側面に一体に突設し、前記導入
壁の端部を前記摺接面に指向すべく延設したことを特徴
とするものである。
(作用) 前記カムホルダとシャフトとの間またはロッカーシャフ
トとロッカーアームとの間より飛散するオイルが、導入
壁によりロッカーアームのスリッパーと動弁カムとの摺
接面間に導入されて、この摺接面部の潤滑が行なわれ
る。
トとロッカーアームとの間より飛散するオイルが、導入
壁によりロッカーアームのスリッパーと動弁カムとの摺
接面間に導入されて、この摺接面部の潤滑が行なわれ
る。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本考案の動弁機構の潤滑装置を備えた内燃機関
の一部省略した平面図、第2図は同縦断面図であり、両
図中1はシリンダブロック、2はシリンダヘッド、3は
シリンダヘッドカバーである。
の一部省略した平面図、第2図は同縦断面図であり、両
図中1はシリンダブロック、2はシリンダヘッド、3は
シリンダヘッドカバーである。
前記シリンダブロック1に設けたシリンダライナー4内
にはピストン5が摺動可能に嵌挿してある。前記シリン
ダヘッド2は前記シリンダブロック1の上方に位置し、
該シリンダヘッド2には燃焼室6が設けてある。
にはピストン5が摺動可能に嵌挿してある。前記シリン
ダヘッド2は前記シリンダブロック1の上方に位置し、
該シリンダヘッド2には燃焼室6が設けてある。
前記シリンダヘッド2の略中央には、このシリンダヘッ
ド2の長手方向に沿って複数個の軸受台7が設けてあ
る。これら軸受台7に動弁カム軸8が回転自在に設けて
ある。前記シリンダヘッド2の一端側(第1図中右端
側)に位置する軸受台7には軸受キャップ9がボルト1
0で締着されている。
ド2の長手方向に沿って複数個の軸受台7が設けてあ
る。これら軸受台7に動弁カム軸8が回転自在に設けて
ある。前記シリンダヘッド2の一端側(第1図中右端
側)に位置する軸受台7には軸受キャップ9がボルト1
0で締着されている。
前記シリンダヘッド2の略中間部に位置する軸受台7に
はカムホルダ13がボルト32,33により固着してあ
る。該カムホルダ13は前記軸受台7と共に前記動弁カ
ム軸8を回転自在に支承している。
はカムホルダ13がボルト32,33により固着してあ
る。該カムホルダ13は前記軸受台7と共に前記動弁カ
ム軸8を回転自在に支承している。
前記シリンダヘッド2の一側には、その長手方向に所定
間隔を存して複数の取付座部12が形成してある。これ
ら取付座部12に前記カムホルダ13の一端部がボルト
31により固着してある。
間隔を存して複数の取付座部12が形成してある。これ
ら取付座部12に前記カムホルダ13の一端部がボルト
31により固着してある。
前記動弁カム軸8にはその軸方向に所定間隔を存して複
数の動弁カム11が形成してある。
数の動弁カム11が形成してある。
前記カムホルダ13は、第3図乃至第9図に示すように
ホルダ本体14を備えており、このホルダ本体14の両
端部及び中間部には、その上面15から下面16に亘っ
て貫通するボルト挿通孔17,18,19が穿設してあ
る。前記ホルダ本体14の中間部には点火プラグ挿入用
の傾斜孔20が穿設してある。前記ホルダ本体14の下
面16の前記ボルト挿通孔17,19相互間には、側面
略半円形状の動弁カム軸支承部21が形成してある。前
記ホルダ本体14の両側面22,23には、有底状のロ
ッカーシャフト支承孔24,25とこれらのボス部24A,
25Aとがそれぞれ形成してある。これらロッカーシャフ
ト支承孔24,25相互間には、オイル連通路26が設
けてある。このオイル連通路26は、前記ロッカーシャ
フト支承孔24,25のそれぞれの底部24B,25B
に開口している。
ホルダ本体14を備えており、このホルダ本体14の両
端部及び中間部には、その上面15から下面16に亘っ
て貫通するボルト挿通孔17,18,19が穿設してあ
る。前記ホルダ本体14の中間部には点火プラグ挿入用
の傾斜孔20が穿設してある。前記ホルダ本体14の下
面16の前記ボルト挿通孔17,19相互間には、側面
略半円形状の動弁カム軸支承部21が形成してある。前
記ホルダ本体14の両側面22,23には、有底状のロ
ッカーシャフト支承孔24,25とこれらのボス部24A,
25Aとがそれぞれ形成してある。これらロッカーシャフ
ト支承孔24,25相互間には、オイル連通路26が設
けてある。このオイル連通路26は、前記ロッカーシャ
フト支承孔24,25のそれぞれの底部24B,25B
に開口している。
前記ホルダ本体14の両側面22,23には、前記ロッ
カーシャフト支承孔24,25の下方に位置して前記ホ
ルダ本体14の側面から一体に突出する導入壁27,2
8が形成してある。これら導入壁27,28は、いずれ
も後述するロッカーシャフトとロッカーアームとの間ま
たはロッカーシャフトと前記カムホルダ13との間より
外側に飛散するオイルを後述するスリッパー45と前記
動弁カム11との摺接面間に導入するためのものであ
る。前記導入壁27,28は、前記ホルダ本体14の下
面16に平行した板状をなしている。前記導入壁27,
28の前記動弁カム軸支承部21側の端部27A,28
Aは僅かに立ち上がって前記摺接面部に指向すべく延設
されている。
カーシャフト支承孔24,25の下方に位置して前記ホ
ルダ本体14の側面から一体に突出する導入壁27,2
8が形成してある。これら導入壁27,28は、いずれ
も後述するロッカーシャフトとロッカーアームとの間ま
たはロッカーシャフトと前記カムホルダ13との間より
外側に飛散するオイルを後述するスリッパー45と前記
動弁カム11との摺接面間に導入するためのものであ
る。前記導入壁27,28は、前記ホルダ本体14の下
面16に平行した板状をなしている。前記導入壁27,
28の前記動弁カム軸支承部21側の端部27A,28
Aは僅かに立ち上がって前記摺接面部に指向すべく延設
されている。
前記ロッカーシャフト支承孔25のボス部25Aの外周面
には、前記オイル連通路26に連通するオイル噴出孔2
9が開口している。該オイル噴出孔29のオイル噴射方
向は前記導入壁28の上面である。前記ホルダ本体14
の一端側にはその一側面22から他側面23に亘って貫
通するロッカーシャフト孔30が穿設してある。なお、
第5図中30Aはオイル通路である。
には、前記オイル連通路26に連通するオイル噴出孔2
9が開口している。該オイル噴出孔29のオイル噴射方
向は前記導入壁28の上面である。前記ホルダ本体14
の一端側にはその一側面22から他側面23に亘って貫
通するロッカーシャフト孔30が穿設してある。なお、
第5図中30Aはオイル通路である。
前記カムホルダ13の一端部は、そのボルト挿通孔18
に挿通したボルト31により、前記シリンダヘッド2の
取付座部12に固定してある。前記カムホルダ13の動
弁カム軸支承部21は前記動弁カム軸8に当接してい
る。前記カムホルダ13の他端部はそのボルト挿通孔1
7,19に挿通したボルト32,33により前記軸受台
7に固定してある。
に挿通したボルト31により、前記シリンダヘッド2の
取付座部12に固定してある。前記カムホルダ13の動
弁カム軸支承部21は前記動弁カム軸8に当接してい
る。前記カムホルダ13の他端部はそのボルト挿通孔1
7,19に挿通したボルト32,33により前記軸受台
7に固定してある。
互いに隣り合う前記カムホルダ13の互いに対向する一
側方のロッカーシャフト支承孔24,25には、ロッカ
ーシャフト34の端部がそれぞれ挿入してある。
側方のロッカーシャフト支承孔24,25には、ロッカ
ーシャフト34の端部がそれぞれ挿入してある。
前記シリンダヘッド2の他端部(第1図中左端部)に位
置するカムホルダ13においては、前記シリンダヘッド
2の両端部に設けた軸受部材35とカムホルダ13のロ
ッカーシャフト支承孔24とで一側方の他端部のロッカ
ーシャフト34が保持されている。
置するカムホルダ13においては、前記シリンダヘッド
2の両端部に設けた軸受部材35とカムホルダ13のロ
ッカーシャフト支承孔24とで一側方の他端部のロッカ
ーシャフト34が保持されている。
また、前記カムホルダ13の他側方のロッカーシャフト
支承孔30には、他側方のロッカーシャフト37が挿通
してある。この他側方のロッカーシャフト37の両端部
は、前記シリンダヘッド2の両端部に設けた軸受部材3
8に保持されている。
支承孔30には、他側方のロッカーシャフト37が挿通
してある。この他側方のロッカーシャフト37の両端部
は、前記シリンダヘッド2の両端部に設けた軸受部材3
8に保持されている。
前記一側方のロッカーシャフト34には、一側方のロッ
カーアーム39が揺動可能に設けてある。これら一側方
のロッカーアーム39の一端部に設けた当接部材40
は、バルブ41の上端面に当接している。前記一側方の
ロッカーアーム39の他端部のスリッパー45は、前記
動弁カム11に摺接している。
カーアーム39が揺動可能に設けてある。これら一側方
のロッカーアーム39の一端部に設けた当接部材40
は、バルブ41の上端面に当接している。前記一側方の
ロッカーアーム39の他端部のスリッパー45は、前記
動弁カム11に摺接している。
また、他側方のロッカーシャフト37には、他側方のロ
ッカーアーム42が揺動可能に設けてある。該他側方の
ロッカーアーム42の一端部に設けた当接部材43は、
バルブ44の上端部に当接している。該他側方のロッカ
ーアーム42の他端部に設けたスリッパー(図示省略)
は、前記動弁カム11に当接している。前記他側方のロ
ッカーアーム42相互間には、ロッカーアームスプリン
グ47が介在させてある。
ッカーアーム42が揺動可能に設けてある。該他側方の
ロッカーアーム42の一端部に設けた当接部材43は、
バルブ44の上端部に当接している。該他側方のロッカ
ーアーム42の他端部に設けたスリッパー(図示省略)
は、前記動弁カム11に当接している。前記他側方のロ
ッカーアーム42相互間には、ロッカーアームスプリン
グ47が介在させてある。
また、これらロッカーシャフト34,37は前記動弁カ
ム軸8の略直上に配設されている。更にこれらロッカー
シャフト34,37は中空で内部にオイル通路を有する
と共に、前記各ロッカーアーム39,42に対応する位
置にオイル出口(図示せず)を有し、前記ロッカーシャ
フト34,37とロッカーアーム39,42間の潤滑を
行なうようになっている。
ム軸8の略直上に配設されている。更にこれらロッカー
シャフト34,37は中空で内部にオイル通路を有する
と共に、前記各ロッカーアーム39,42に対応する位
置にオイル出口(図示せず)を有し、前記ロッカーシャ
フト34,37とロッカーアーム39,42間の潤滑を
行なうようになっている。
前記導入壁27,28は、対応するロッカーシャフト3
4,37と前記動弁カム軸8との中間部に位置してい
る。
4,37と前記動弁カム軸8との中間部に位置してい
る。
なお、第2図中48,49はバルブスプリングである。
次に作動を説明する。
内燃機関の稼動時、ロッカーシャフト34,37内に形
成されたオイル通路にオイル(潤滑油)が供給されて、
このオイルがロッカーシャフト34,37とロッカーア
ーム39,42間やカムホルダ13とロッカーアーム3
9間より漏れ出て外側に、第2図及び第10図に矢印で
示すように飛散する。この飛散したオイルは前記導入壁
27,28に衝突して、前記一側方と他側方の両ロッカ
ーアーム39,42のスリッパー45と動弁カム11と
の摺接面に導入され、この摺接面が同時に潤滑される。
成されたオイル通路にオイル(潤滑油)が供給されて、
このオイルがロッカーシャフト34,37とロッカーア
ーム39,42間やカムホルダ13とロッカーアーム3
9間より漏れ出て外側に、第2図及び第10図に矢印で
示すように飛散する。この飛散したオイルは前記導入壁
27,28に衝突して、前記一側方と他側方の両ロッカ
ーアーム39,42のスリッパー45と動弁カム11と
の摺接面に導入され、この摺接面が同時に潤滑される。
また、前記オイル連通路26に供給されたオイルの一部
は、オイル噴出孔29から噴出して前記導入壁27,2
8に衝突して、上記したようにスリッパー45と動弁カ
ム11との摺接面に導入され、この摺接面が潤滑され
る。
は、オイル噴出孔29から噴出して前記導入壁27,2
8に衝突して、上記したようにスリッパー45と動弁カ
ム11との摺接面に導入され、この摺接面が潤滑され
る。
(考案の効果) 以上詳述したように、本考案に係る内燃機関における動
弁機構の潤滑装置によれば、カムホルダとロッカーシャ
フトとの間またはロッカーシャフトとロッカーアームと
の間より飛散するオイルを導入壁により回収してスリッ
パーと動弁カムとの摺接面間に導入するので、該摺接面
を確実に潤滑することができる。また、前記各カムホル
ダ相互間に前記導入壁が存在するので、各摺接面を均等
且つ確実に潤滑することができる。また、前記各カムホ
ルダに一体に突設した前記導入壁の端部を、前記摺接面
に指向すべく延設したので、該摺接面を効率良く潤滑す
ることスリッパーと動弁カムとの摺接面にオイルを導入
するのに、カムホルダに設けた導入壁を用いたので、潤
滑装置として、その構成が簡単であり、安価に製作する
ことができる。
弁機構の潤滑装置によれば、カムホルダとロッカーシャ
フトとの間またはロッカーシャフトとロッカーアームと
の間より飛散するオイルを導入壁により回収してスリッ
パーと動弁カムとの摺接面間に導入するので、該摺接面
を確実に潤滑することができる。また、前記各カムホル
ダ相互間に前記導入壁が存在するので、各摺接面を均等
且つ確実に潤滑することができる。また、前記各カムホ
ルダに一体に突設した前記導入壁の端部を、前記摺接面
に指向すべく延設したので、該摺接面を効率良く潤滑す
ることスリッパーと動弁カムとの摺接面にオイルを導入
するのに、カムホルダに設けた導入壁を用いたので、潤
滑装置として、その構成が簡単であり、安価に製作する
ことができる。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は本考案に係る
動弁機構の潤滑装置を備えた内燃機関の一部省略した平
面図、第2図は第1図のII-II線に沿う断面図、第3図
はカムホルダの平面図、第4図は第3図のIV線矢視図、
第5図は第3図のV−V線に沿う断面図、第6図は第4
図のVI線矢視図、第7図は第4図のVII-VII線に沿う断
面図、第8図は第4図のVIII-VIII線に沿う断面図、第
9図はカムホルダの斜視図、第10図はオイル潤滑作用
の説明図である。 2…シリンダヘッド、7…軸受台、8…動弁カム軸、1
1…動弁カム、13…カムホルダ、27,28…導入
壁、27A,28A…導入壁の端部、34,37…ロッ
カーシャフト、39,42…ロッカーアーム、45…ス
リッパー。
動弁機構の潤滑装置を備えた内燃機関の一部省略した平
面図、第2図は第1図のII-II線に沿う断面図、第3図
はカムホルダの平面図、第4図は第3図のIV線矢視図、
第5図は第3図のV−V線に沿う断面図、第6図は第4
図のVI線矢視図、第7図は第4図のVII-VII線に沿う断
面図、第8図は第4図のVIII-VIII線に沿う断面図、第
9図はカムホルダの斜視図、第10図はオイル潤滑作用
の説明図である。 2…シリンダヘッド、7…軸受台、8…動弁カム軸、1
1…動弁カム、13…カムホルダ、27,28…導入
壁、27A,28A…導入壁の端部、34,37…ロッ
カーシャフト、39,42…ロッカーアーム、45…ス
リッパー。
Claims (1)
- 【請求項1】シリンダヘッドの軸受台と複数のカムホル
ダとによって動弁カム軸を回転自在に支承し、該動弁カ
ム軸の略直上にロッカーシャフトを備え、該ロッカーシ
ャフトは前記動弁カム軸に平行で且つ前記カムホルダ内
に挿入されると共に複数のロッカーアームを揺動自在に
支持し、更に前記各ロッカーアームに形成されたスリッ
パーを前記動弁カム軸上の動弁カムに摺接させた内燃機
関における動弁機構において、前記各カムホルダ相互間
に、これらのカムホルダと前記ロッカーシャフトとの間
または該ロッカーシャフトと前記ロッカーアームとの間
より飛散するオイルを前記スリッパーと前記動弁カムと
の摺接面間に導入するための導入壁を、前記ロッカーシ
ャフトと前記動弁カム軸との中間部に位置して前記各カ
ムホルダの側面に一体に突設し、前記導入壁の端部を前
記摺接面に指向すべく延設したことを特徴とする内燃機
関における動弁機構の潤滑装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987112948U JPH063130Y2 (ja) | 1987-07-23 | 1987-07-23 | 内燃機関における動弁機構の潤滑装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987112948U JPH063130Y2 (ja) | 1987-07-23 | 1987-07-23 | 内燃機関における動弁機構の潤滑装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6419008U JPS6419008U (ja) | 1989-01-31 |
| JPH063130Y2 true JPH063130Y2 (ja) | 1994-01-26 |
Family
ID=31352353
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987112948U Expired - Lifetime JPH063130Y2 (ja) | 1987-07-23 | 1987-07-23 | 内燃機関における動弁機構の潤滑装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH063130Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6436062B2 (ja) * | 2015-11-11 | 2018-12-12 | トヨタ自動車株式会社 | エンジン |
| JP7299848B2 (ja) * | 2020-01-20 | 2023-06-28 | 株式会社クボタ | エンジン |
| JP7415103B2 (ja) * | 2020-12-23 | 2024-01-17 | 株式会社クボタ | エンジン |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58183807A (ja) * | 1982-04-20 | 1983-10-27 | Sanshin Ind Co Ltd | 4サイクル内燃機関 |
| JPS6210411U (ja) * | 1985-07-05 | 1987-01-22 |
-
1987
- 1987-07-23 JP JP1987112948U patent/JPH063130Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6419008U (ja) | 1989-01-31 |
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