JPH0631315U - ガス絶縁開閉装置の導体接続部 - Google Patents
ガス絶縁開閉装置の導体接続部Info
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- JPH0631315U JPH0631315U JP6694092U JP6694092U JPH0631315U JP H0631315 U JPH0631315 U JP H0631315U JP 6694092 U JP6694092 U JP 6694092U JP 6694092 U JP6694092 U JP 6694092U JP H0631315 U JPH0631315 U JP H0631315U
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- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
- Gas-Insulated Switchgears (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 新たに部品を追加することなく、三重点を効
果的にシールドするGISの内部導体の接続技術を提供
する。 【構成】 ガス絶縁開閉装置の絶縁スペーサ2 の埋込導
体3 の端面と、導体5 の端面に形成したフランジ部5bと
をボルトにより固定接続する導体接続部において、前記
フランジの外周にシールド部5aを設け、このシールド部
は、前記ボルトの外側を覆う部分5dと、前記埋込導体の
外周部に嵌合し、前記絶縁スペーサと前記埋込導体の境
界部分の三重点の近傍迄延長する部分5eを形成する。 【効果】 接続される導体の端部の形状あるいはシール
ドの形状を変更して部分5eを形成するだけで、新たに部
品を追加することなく効果的に三重点をシールドするこ
とができる。
果的にシールドするGISの内部導体の接続技術を提供
する。 【構成】 ガス絶縁開閉装置の絶縁スペーサ2 の埋込導
体3 の端面と、導体5 の端面に形成したフランジ部5bと
をボルトにより固定接続する導体接続部において、前記
フランジの外周にシールド部5aを設け、このシールド部
は、前記ボルトの外側を覆う部分5dと、前記埋込導体の
外周部に嵌合し、前記絶縁スペーサと前記埋込導体の境
界部分の三重点の近傍迄延長する部分5eを形成する。 【効果】 接続される導体の端部の形状あるいはシール
ドの形状を変更して部分5eを形成するだけで、新たに部
品を追加することなく効果的に三重点をシールドするこ
とができる。
Description
【0001】
本考案は、ガス絶縁開閉装置(以下「GIS」という)に関し、特にGIS内 部の導体接続の技術に関するものである。
【0002】
従来のGIS内部の導体接続の第1の例を図4を用いて説明する。図4は、G ISの絶縁スペーサ部分の要部断面図である。 GISは、GISを構成する機器を数気圧のSF6 ガスと共に容器1内に封入 して構成される。このGISは、絶縁スペーサ2により容器1を複数の区画に分 割する。この絶縁スペーサ2には埋込導体3が埋め込まれ、この埋込導体3に導 体5を接続することにより各区画間の接続が行われる。4は、容器1と絶縁スペ ーサとの間の気密を保持するためのOリングである。 埋込導体3と導体5の接続は、両導体の端面を突き合わせ、導体5のフランジ 部5bをボルト6により埋込導体3に固定して両導体3、5を接続する。このボ ルト6部分は耐圧上好ましくない形状となるため、フランジ部5bの端部からシ ールド部5aがボルト6をカバーする方向に延長され、その端面をアール状に形 成して導体5の端面の電界の集中を防止している。
【0003】 ここで、絶縁スペーサ2と埋込導体3が接する部分には、固体絶縁物(絶縁ス ペーサ2)、電極(埋込導体3)およびSF6 ガスにより形成される三重点8が 存在することが知られているが、この三重点は耐電圧上の弱点となりやすいため 、耐圧性能のばらつきを押さえるためにも何らかのシールドで保護する必要があ る。 この三重点8をシールドする例として、図5あるいは図6に示すものが知られ ている。図5、図6はいずれも導体接続部の要部断面図である。図5のものにお いては、絶縁スペーサ2と埋込導体3の導体接続面を面一とし、接続される導体 5の端部に三重点8のシールド機能を持たせる。また、図6のものにおいては、 絶縁スペーサ2の内部に内部シールド10をモールドするか、三重点8の近傍に 外部シールド11を別に設ける。
【0004】
図5に示すものは、絶縁スペーサ2を形成する際に、図7に示すような注形金 型14、15内に埋込導体3を置いて樹脂を注入することにより埋込導体3を埋 め込んだ絶縁スペーサ2を形成する。この際、埋込導体3と樹脂13との境目に Oリング12を配設する必要があるため、場合によっては、図8に示すように埋 込導体3の導体接続面に樹脂13がはみ出すことがある。万一このはみ出した樹 脂13を除去し忘れた場合は、導体接続時に接触不良を引き起こすおそれがあっ た。
【0005】 これに対し、図6に示したものは、樹脂のはみ出しによる接触不良の心配はな いが、内部シールド10をモールド中に形成するため、モールド時に欠陥ができ やすく、外部シールド11を別に設けることはコストアップになる。 本考案は、新たに部品を追加することなく、三重点を効果的にシールドするG ISの内部導体の接続技術を提供することを目的とするものである。
【0006】
上記目的を達成するため、本考案は、ガス絶縁開閉装置の絶縁スペーサの埋込 導体の端面と、導体の端面に形成したフランジとをボルトにより固定接続して導 体同士を接続する導体接続部において、前記フランジの外周に一体にシールド部 を設けるかまたは別体にシールドを設け、このシールド部に、前記ボルトの外側 を覆う部分と、前記埋込導体の外周部に嵌合し、前記絶縁スペーサと前記埋込導 体の境界部分の三重点の近傍迄延長する部分を形成する。
【0007】
上記手段によれば、接続される導体の端部の形状あるいはシールドの形状を変 更するだけで、効果的に三重点をシールドすることができ、新たに部品を追加す る必要がない。また、シールド部分が埋込導体の外周部に嵌合するため、電磁力 による導体相互間のずれも防止できる。
【0008】
本考案の実施例を図1〜図2を用いて説明する。図2は、GISの絶縁スペー サ部分の側面断面図であり、図1は図2のA部の拡大図である。 GISは、GISを構成する機器(図示せず)を数気圧のSF6 ガスと共に容 器1内に封入して構成される。このGISは、絶縁スペーサ2により容器1を複 数の区画に分割する。4は、容器1と絶縁スペーサ2の気密を保持するためのO リングである。この絶縁スペーサ2には埋込導体3が埋め込まれ、この埋込導体 3に導体5を接続することにより各区画間の接続が行われる。 絶縁スペーサ2と埋込導体3が接する部分には、固体絶縁物(絶縁スペーサ2 )、電極(埋込導体3)およびSF6 ガスにより三重点8が構成され、耐電圧上 の弱点となる。
【0009】 埋込導体3と導体5の接続は、両導体の端面を突き合わせ、導体5のフランジ 部5bのボルト孔にボルト6を通して導体5を埋込導体3に固定する。このボル ト6部分は耐圧上好ましくない形状となる。このため、シールド部5aがボルト 6をカバーする方向に延長され、その端面をアール状にした部分を形成し、導体 5の端面の電界の集中を防止する。
【0010】 このシールド部5aは、絶縁スペーサ2の方向にも延長され、埋込導体3の外 周部に嵌合して、三重点8の近傍迄先端を延ばし、その先端部はアール状に加工 した部分5cを形成する。この部分5cの先端は、三重点8を効果的にシールド する。また、この部分5cは埋込導体3の外周部に嵌合して、電磁力により埋込 導体3と導体5がずれるのを防止するという効果も生ずる。
【0011】 以上説明した例は、導体5とそのシールド部5aとを一体に形成しているが、 図3の要部拡大図に示すように、シールド7を導体5と別に作成し、導体接続時 に組み合わせてもよい。この場合、シールド7には、ボルト6を覆う部分7bと 、埋込導体3の外周部に嵌合して三重点8の近傍迄延長する部分7cが形成され ると共に、シールド7の内部に嵌合部7aを形成し、この嵌合部7aを埋込導体 3の端面と導体5に設けた段差部5dとで挟み込むことによりシールド7を埋込 導体3と導体5に固定する。この際、シールド7と各導体3、5との電気的接続 を確実にするため、Oリング9をシールド7の嵌合部7aと埋込導体3または導 体5の端面との間に設けてその弾力によりシールド7を導体5の段差部5cに押 し付けるようにする。
【0012】
本考案によれば、接続される導体の端部の形状あるいはシールドの形状を変更 するだけで、新たに部品を追加することなく、効果的に三重点をシールドするこ とができる。また、シールド部分が埋込導体の外周部に嵌合するため、電磁力に よる導体相互間のずれも防止できる。
【図1】図2のA部の拡大図。
【図2】本考案の第1の実施例のGISの絶縁スペーサ
の側面断面図。
の側面断面図。
【図3】本考案の第2の実施例のGISの絶縁スペーサ
の側面断面図。
の側面断面図。
【図4】従来の導体接続部の第1の例の要部断面図。
【図5】従来の導体接続部の第2の例の要部断面図。
【図6】従来の導体接続部の第3の例の要部断面図。
【図7】図5の絶縁スペーサのモールド時の状態を示す
断面図。
断面図。
【図8】図7により製作された埋込導体の要部断面図。
1…容器 2…絶縁スペーサ 3…埋込導体 4,9,12…Oリング 5…導体 5a…シールド部 5b…フランジ部 5c…埋込導体に嵌合する部分 5d…段差部 6…ボルト 7…シールド 7a…嵌合部 7b…ボルトを覆う部分 7c…埋込導体に嵌合する部分 8…三重点
Claims (2)
- 【請求項1】 ガス絶縁開閉装置の絶縁スペーサの埋込
導体の端面と、導体の端面に形成したフランジとをボル
トにより固定接続して導体同士を接続するガス絶縁開閉
装置の導体接続部において、前記フランジの外周にシー
ルド部を設け、このシールド部は、前記ボルトの外側を
覆う部分と、前記埋込導体の外周部に嵌合し、前記絶縁
スペーサと前記埋込導体の境界部分の三重点の近傍迄延
長する部分を有することを特徴とするガス絶縁開閉装置
の導体接続部。 - 【請求項2】 前記シールド部が前記導体と別体に構成
されたことを特徴とする請求項1記載のガス絶縁開閉装
置の導体接続部。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992066940U JP2567932Y2 (ja) | 1992-09-25 | 1992-09-25 | ガス絶縁開閉装置の導体接続部 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992066940U JP2567932Y2 (ja) | 1992-09-25 | 1992-09-25 | ガス絶縁開閉装置の導体接続部 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0631315U true JPH0631315U (ja) | 1994-04-22 |
| JP2567932Y2 JP2567932Y2 (ja) | 1998-04-08 |
Family
ID=13330511
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992066940U Expired - Lifetime JP2567932Y2 (ja) | 1992-09-25 | 1992-09-25 | ガス絶縁開閉装置の導体接続部 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2567932Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55166410A (en) * | 1979-06-11 | 1980-12-25 | Mitsubishi Electric Corp | Gas insulated switching device |
| JPH0556528A (ja) * | 1991-08-27 | 1993-03-05 | Toshiba Corp | 導体接続装置 |
-
1992
- 1992-09-25 JP JP1992066940U patent/JP2567932Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55166410A (en) * | 1979-06-11 | 1980-12-25 | Mitsubishi Electric Corp | Gas insulated switching device |
| JPH0556528A (ja) * | 1991-08-27 | 1993-03-05 | Toshiba Corp | 導体接続装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2567932Y2 (ja) | 1998-04-08 |
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