JPH06313696A - 熱交換器 - Google Patents
熱交換器Info
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- JPH06313696A JPH06313696A JP10383993A JP10383993A JPH06313696A JP H06313696 A JPH06313696 A JP H06313696A JP 10383993 A JP10383993 A JP 10383993A JP 10383993 A JP10383993 A JP 10383993A JP H06313696 A JPH06313696 A JP H06313696A
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- JP
- Japan
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- tank
- heat exchange
- exchange pipe
- refrigerant
- heat exchanger
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 11
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 11
- 238000005219 brazing Methods 0.000 abstract description 8
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
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- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 タンクの壁厚を増大させることなく、タンク
の耐圧強度を低コストで確保し得る熱交換器を提供する
ものである。 【構成】 この熱交換器では、熱交換パイプ27bがタ
ンク23に対する挿入側となる下部壁23bを貫通して
上部壁23aに当接すると共に、ろう付け41により上
部壁23a及び下部壁23bにて固定されている。又、
熱交換パイプ27のタンク23内における挿入部分に
は、それぞれ冷媒流通孔45が形成されている。これに
より、タンク23内と熱交換パイプ27bとの間の冷媒
流通が円滑化され、タンク23内の冷媒圧力に対する耐
圧強度が十分に確保される。
の耐圧強度を低コストで確保し得る熱交換器を提供する
ものである。 【構成】 この熱交換器では、熱交換パイプ27bがタ
ンク23に対する挿入側となる下部壁23bを貫通して
上部壁23aに当接すると共に、ろう付け41により上
部壁23a及び下部壁23bにて固定されている。又、
熱交換パイプ27のタンク23内における挿入部分に
は、それぞれ冷媒流通孔45が形成されている。これに
より、タンク23内と熱交換パイプ27bとの間の冷媒
流通が円滑化され、タンク23内の冷媒圧力に対する耐
圧強度が十分に確保される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、汎用エアコンや、自動
車等の車両に搭載される空調装置に用いられる熱交換器
に関する。
車等の車両に搭載される空調装置に用いられる熱交換器
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、空調装置に備えられる蒸発器や
凝縮器は熱交換器として機能する。こうした熱交換器に
は、箱形の上部タンクと下部タンクとが多数の熱交換パ
イプにより接続され、上部タンク内が仕切り壁により冷
媒流入側と冷媒排出側とに区画されるタイプのものがあ
る。
凝縮器は熱交換器として機能する。こうした熱交換器に
は、箱形の上部タンクと下部タンクとが多数の熱交換パ
イプにより接続され、上部タンク内が仕切り壁により冷
媒流入側と冷媒排出側とに区画されるタイプのものがあ
る。
【0003】この熱交換器においては、上部タンクの冷
媒流入側に流入した冷媒が熱交換パイプを通って下部タ
ンク側へ流れる。この冷媒が熱交換パイプを通る際に、
熱交換パイプの外側を流れる空気との間で熱交換パイプ
壁を介して熱交換が行われる。熱交換を行った後の冷媒
は、熱交換パイプを通って下部タンクに流入し、この下
部タンクから別の熱交換パイプを通って上部タンク側へ
流れる。このときも冷媒が熱交換パイプを流れる際に、
熱交換パイプの外側を流れる空気との間で熱交換が行わ
れる。熱交換を済ませた冷媒は、上部タンクの冷媒排出
側に流入し、更に上部タンクから外部へ排出される。
媒流入側に流入した冷媒が熱交換パイプを通って下部タ
ンク側へ流れる。この冷媒が熱交換パイプを通る際に、
熱交換パイプの外側を流れる空気との間で熱交換パイプ
壁を介して熱交換が行われる。熱交換を行った後の冷媒
は、熱交換パイプを通って下部タンクに流入し、この下
部タンクから別の熱交換パイプを通って上部タンク側へ
流れる。このときも冷媒が熱交換パイプを流れる際に、
熱交換パイプの外側を流れる空気との間で熱交換が行わ
れる。熱交換を済ませた冷媒は、上部タンクの冷媒排出
側に流入し、更に上部タンクから外部へ排出される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した蒸
発器の内部耐圧は一般的におおよそ40Kg/cm2 と
なっているが、例えば図5に示すように、タンク11及
び熱交換パイプ13がアルミニウムやアルミニウム合金
等の材質で形成されていると、タンク11が内部圧力に
よって点線に示す如く変形する。
発器の内部耐圧は一般的におおよそ40Kg/cm2 と
なっているが、例えば図5に示すように、タンク11及
び熱交換パイプ13がアルミニウムやアルミニウム合金
等の材質で形成されていると、タンク11が内部圧力に
よって点線に示す如く変形する。
【0005】ここで、仮にタンク11の壁圧が2mm程
度であると、内部圧力が約10Kg/cm2 でタンク1
1が変形したり、破壊されてしまうことになる。そこ
で、このような破壊を防止するために、通常はタンク1
1の壁圧を大幅に厚くしたり、複雑な形状にする等して
耐圧強度を確保している。
度であると、内部圧力が約10Kg/cm2 でタンク1
1が変形したり、破壊されてしまうことになる。そこ
で、このような破壊を防止するために、通常はタンク1
1の壁圧を大幅に厚くしたり、複雑な形状にする等して
耐圧強度を確保している。
【0006】しかしながら、タンク11の壁圧を厚くす
ると熱交換器全体の重量が増大すると共に、材料費が増
大してしまう。又、形状が複雑になると型費が増大す
る。
ると熱交換器全体の重量が増大すると共に、材料費が増
大してしまう。又、形状が複雑になると型費が増大す
る。
【0007】一方、タンク11内に仕切り壁等を設け、
タンク11の壁を相互に接続して機械的強度を強化させ
ることにより、耐圧強度を確保する対策も提案されてい
るが、この場合にも仕切り壁を設けることによる型費の
増大の問題がある他、部品点数が増加すると共に、熱交
換器全体の重量も大きくなってしまう等、様々な難点が
ある。
タンク11の壁を相互に接続して機械的強度を強化させ
ることにより、耐圧強度を確保する対策も提案されてい
るが、この場合にも仕切り壁を設けることによる型費の
増大の問題がある他、部品点数が増加すると共に、熱交
換器全体の重量も大きくなってしまう等、様々な難点が
ある。
【0008】本発明は、かかる問題点を解決すべくなさ
れたもので、その技術的課題は、タンクの壁圧を厚くし
たり、仕切り壁を設けたりすること無く、簡単な構成で
低コストに耐圧強度を確保し得る熱交換器を提供するこ
とにある。
れたもので、その技術的課題は、タンクの壁圧を厚くし
たり、仕切り壁を設けたりすること無く、簡単な構成で
低コストに耐圧強度を確保し得る熱交換器を提供するこ
とにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上部タ
ンクと下部タンクとを熱交換パイプで接続して成る熱交
換器において、熱交換パイプは、各タンクのうち少なく
とも一方の挿入側となる側壁を貫通して該タンクの奥側
壁に当接されると共に、該側壁及び該奥側壁にてろう付
け固定され、且つ該タンク内に対する挿入部分には冷媒
流通孔が設けられて成る熱交換器が得られる。
ンクと下部タンクとを熱交換パイプで接続して成る熱交
換器において、熱交換パイプは、各タンクのうち少なく
とも一方の挿入側となる側壁を貫通して該タンクの奥側
壁に当接されると共に、該側壁及び該奥側壁にてろう付
け固定され、且つ該タンク内に対する挿入部分には冷媒
流通孔が設けられて成る熱交換器が得られる。
【0010】又、本発明によれば、上記熱交換器におい
て、冷媒流通孔は、熱交換パイプの奥側壁に対する当接
部分近傍に設けられれた熱交換器や、或いはタンクの奥
側壁には嵌合凹部が形成され、熱交換パイプの端部は、
該嵌合凹部にて嵌合ろう付け固定された熱交換器が得ら
れる。
て、冷媒流通孔は、熱交換パイプの奥側壁に対する当接
部分近傍に設けられれた熱交換器や、或いはタンクの奥
側壁には嵌合凹部が形成され、熱交換パイプの端部は、
該嵌合凹部にて嵌合ろう付け固定された熱交換器が得ら
れる。
【0011】
【作用】本発明の熱交換器においては、熱交換パイプの
タンクに対する挿入部分に冷媒流通孔が設けられてい
る。この熱交換パイプは、タンクの挿入側となる側壁を
貫通してその奥側壁に当接され、側壁及び奥側壁の双方
にてろう付け固定される。即ち、この熱交換パイプはタ
ンクの側壁及び奥側壁の双方で固定されため、タンク内
の冷媒圧力が高くなっても耐圧強度が確保される。又、
熱交換パイプの挿入部分に冷媒流通孔を設けているの
で、タンク内と熱交換パイプとの間の冷媒流通は円滑化
される。
タンクに対する挿入部分に冷媒流通孔が設けられてい
る。この熱交換パイプは、タンクの挿入側となる側壁を
貫通してその奥側壁に当接され、側壁及び奥側壁の双方
にてろう付け固定される。即ち、この熱交換パイプはタ
ンクの側壁及び奥側壁の双方で固定されため、タンク内
の冷媒圧力が高くなっても耐圧強度が確保される。又、
熱交換パイプの挿入部分に冷媒流通孔を設けているの
で、タンク内と熱交換パイプとの間の冷媒流通は円滑化
される。
【0012】
【実施例】以下に実施例を挙げ、本発明の熱交換器につ
いて、図面を参照して詳細に説明する。
いて、図面を参照して詳細に説明する。
【0013】図1は、本発明の一実施例に係る熱交換器
21の基本構成を斜視図により示したものである。この
熱交換器21は、上部タンク23及び下部タンク25を
有し、各タンク23,25が複数の熱交換パイプ27に
より相互に接続された構成になっている。上部タンク2
3は、仕切り壁29により冷媒流入側チャンバ31と冷
媒流出側チャンバ33とに区画されている。冷媒流入側
チャンバ31には冷媒流入用パイプ35が接続され、冷
媒流出側チャンバ33には冷媒排出用パイプ37が接続
されている。
21の基本構成を斜視図により示したものである。この
熱交換器21は、上部タンク23及び下部タンク25を
有し、各タンク23,25が複数の熱交換パイプ27に
より相互に接続された構成になっている。上部タンク2
3は、仕切り壁29により冷媒流入側チャンバ31と冷
媒流出側チャンバ33とに区画されている。冷媒流入側
チャンバ31には冷媒流入用パイプ35が接続され、冷
媒流出側チャンバ33には冷媒排出用パイプ37が接続
されている。
【0014】各熱交換パイプ27は、上部タンク23の
冷媒流入側チャンバ31に接続された熱交換パイプ27
aと、冷媒流出側チャンバ33に接続された熱交換パイ
プ27bとに区分される。これらの熱交換パイプ27
a,27bは下部タンク25内に形成された下部タンク
チャンバ39に接続されている。
冷媒流入側チャンバ31に接続された熱交換パイプ27
aと、冷媒流出側チャンバ33に接続された熱交換パイ
プ27bとに区分される。これらの熱交換パイプ27
a,27bは下部タンク25内に形成された下部タンク
チャンバ39に接続されている。
【0015】因みに、上部タンク23,下部タンク2
5,及び熱交換パイプ27は、何れもアルミニウムやア
ルミウム合金等の材質で形成されている。
5,及び熱交換パイプ27は、何れもアルミニウムやア
ルミウム合金等の材質で形成されている。
【0016】このうち、上部タンク23は図2に示すよ
うに、熱交換パイプ27bの挿入時に奥側壁となる上部
壁23a,挿入側となる下部壁23b,及びこれらの間
に位置する側壁23cから構成される。熱交換パイプ2
7bは、下部壁23bを貫通して上部壁23aの内壁に
当接され、上部壁23a及び下部壁23bの双方にてろ
う付け41により固定されている。
うに、熱交換パイプ27bの挿入時に奥側壁となる上部
壁23a,挿入側となる下部壁23b,及びこれらの間
に位置する側壁23cから構成される。熱交換パイプ2
7bは、下部壁23bを貫通して上部壁23aの内壁に
当接され、上部壁23a及び下部壁23bの双方にてろ
う付け41により固定されている。
【0017】一方、各熱交換パイプ27bの上部タンク
23内に対する挿入部分となるパイプ壁43には、それ
ぞれ冷媒流出側チャンバ33と熱交換パイプ27b内と
の間の冷媒の流通を確保するための冷媒流通孔45が熱
交換パイプの上部壁23aに対する当接部分の近傍に設
けられている。
23内に対する挿入部分となるパイプ壁43には、それ
ぞれ冷媒流出側チャンバ33と熱交換パイプ27b内と
の間の冷媒の流通を確保するための冷媒流通孔45が熱
交換パイプの上部壁23aに対する当接部分の近傍に設
けられている。
【0018】尚、ここでは図2を参照して熱交換パイプ
27bと冷媒流出側チャンバ33側の上部タンク23と
の間の接続構造についてのみ示したが、熱交換パイプ2
7aと冷媒流入側チャンバ31側の上部タンク23との
接続構造や、熱交換パイプ27a,27bと下部タンク
25との間の接続構造も同様に構成されるので、これら
の部分の接続構造の説明は省略する。
27bと冷媒流出側チャンバ33側の上部タンク23と
の間の接続構造についてのみ示したが、熱交換パイプ2
7aと冷媒流入側チャンバ31側の上部タンク23との
接続構造や、熱交換パイプ27a,27bと下部タンク
25との間の接続構造も同様に構成されるので、これら
の部分の接続構造の説明は省略する。
【0019】図3は、本発明の他の実施例に係る熱交換
器の要部を示したものである。但し、ここでも熱交換パ
イプ27bと冷媒流出側チャンバ33側の上部タンク2
3との間の接続構造のみを説明する。この実施例では、
上部壁23aに複数の嵌合凹部49が形成され、それぞ
れ各熱交換パイプ27bの端部が各嵌合凹部49に嵌合
された後、ろう付け41により固定された点以外は先の
実施例のものと同様に構成されている。この場合、上部
壁23a及び下部壁23bの双方によるろう付け固定に
加え、更に各熱交換パイプ27bの端部が嵌合ろう付け
固定となるため、一層機械的強度が強度される。又、こ
の実施例でも他の部分の接続構造が上述の如く同様に構
成されるので、説明を省略する。
器の要部を示したものである。但し、ここでも熱交換パ
イプ27bと冷媒流出側チャンバ33側の上部タンク2
3との間の接続構造のみを説明する。この実施例では、
上部壁23aに複数の嵌合凹部49が形成され、それぞ
れ各熱交換パイプ27bの端部が各嵌合凹部49に嵌合
された後、ろう付け41により固定された点以外は先の
実施例のものと同様に構成されている。この場合、上部
壁23a及び下部壁23bの双方によるろう付け固定に
加え、更に各熱交換パイプ27bの端部が嵌合ろう付け
固定となるため、一層機械的強度が強度される。又、こ
の実施例でも他の部分の接続構造が上述の如く同様に構
成されるので、説明を省略する。
【0020】ところで、図4(a)〜(d)は、それぞ
れ異なる熱交換パイプ27の端部の形状を示したもので
ある。このうち、図4(a)は熱交換パイプ27の端面
より延在する両側面に長穴状の冷媒流通孔45が設けら
れた場合を示し、図4(b)は熱交換パイプ27は熱交
換パイプ27の端面から少し離れた位置に長穴状の冷媒
流通孔45が設けられた場合を示している。
れ異なる熱交換パイプ27の端部の形状を示したもので
ある。このうち、図4(a)は熱交換パイプ27の端面
より延在する両側面に長穴状の冷媒流通孔45が設けら
れた場合を示し、図4(b)は熱交換パイプ27は熱交
換パイプ27の端面から少し離れた位置に長穴状の冷媒
流通孔45が設けられた場合を示している。
【0021】又、図4(c)は、熱交換パイプ27の端
部が先細り状のテーパー形状に形成され、且つ先端方向
へ向かって狭くなるような長穴状の冷媒流通孔45が設
けられた場合を示し、図4(d)は熱交換パイプ27の
端部の一方が斜めに切り取られ、一部端面を欠いた形状
の冷媒流通孔45が設けられた場合を示している。
部が先細り状のテーパー形状に形成され、且つ先端方向
へ向かって狭くなるような長穴状の冷媒流通孔45が設
けられた場合を示し、図4(d)は熱交換パイプ27の
端部の一方が斜めに切り取られ、一部端面を欠いた形状
の冷媒流通孔45が設けられた場合を示している。
【0022】このように、熱交換パイプ27の端部及び
冷媒流通孔45の形状は、タンク23,25の内壁面の
形状によって適当なものを選択できるように、多種多様
とすることができる。
冷媒流通孔45の形状は、タンク23,25の内壁面の
形状によって適当なものを選択できるように、多種多様
とすることができる。
【0023】ところで、このような熱交換器に係る熱交
換動作を図1を参照して説明すると、冷媒流入用パイプ
35から冷媒流入側チャンバ31内に流入した冷媒は、
冷媒流通孔45を通って熱交換パイプ27a内に流入
し、熱交換パイプ27a内を下部タンク25側へ流れ
る。熱交換パイプ27の外側には、矢印51方向(図1
に示す)に空気が流れており、熱交換パイプ27a内を
流れる冷媒は、熱交換パイプ27aの壁を介して空気と
の間で熱交換を行う。熱交換を行った冷媒は下部タンク
チャンバ39に流入する。又、下部タンクチャンバ39
に流入した冷媒は、熱交換パイプ27bを通って再び上
部タンク23側へ流れる。熱交換パイプ27b内を流れ
る冷媒は、外部の空気との間で再度熱交換を行い、その
後に冷媒流出側チャンバ33に流入する。冷媒流出側チ
ャンバ33内の冷媒は、冷媒排出用パイプ37を通って
熱交換器21外へ排出される。
換動作を図1を参照して説明すると、冷媒流入用パイプ
35から冷媒流入側チャンバ31内に流入した冷媒は、
冷媒流通孔45を通って熱交換パイプ27a内に流入
し、熱交換パイプ27a内を下部タンク25側へ流れ
る。熱交換パイプ27の外側には、矢印51方向(図1
に示す)に空気が流れており、熱交換パイプ27a内を
流れる冷媒は、熱交換パイプ27aの壁を介して空気と
の間で熱交換を行う。熱交換を行った冷媒は下部タンク
チャンバ39に流入する。又、下部タンクチャンバ39
に流入した冷媒は、熱交換パイプ27bを通って再び上
部タンク23側へ流れる。熱交換パイプ27b内を流れ
る冷媒は、外部の空気との間で再度熱交換を行い、その
後に冷媒流出側チャンバ33に流入する。冷媒流出側チ
ャンバ33内の冷媒は、冷媒排出用パイプ37を通って
熱交換器21外へ排出される。
【0024】このように、各実施例に係る熱交換器は、
何れも熱交換パイプ27がタンク23,25における下
部壁23bを貫通して延びると共に、その端部が上部壁
23aに当接し、上部壁23a及び下部壁23bにてろ
う付け41により固定されるため、下部壁23bと上部
壁23aとが熱交換パイプ27を介して相互に連結固定
された構成となる。従って、タンク23,25の壁厚を
増大させることなく、従来通りに冷媒の流通を行い得る
上、タンク23,25内の冷媒の圧力に対する耐圧強度
を低コストで確保することができる。
何れも熱交換パイプ27がタンク23,25における下
部壁23bを貫通して延びると共に、その端部が上部壁
23aに当接し、上部壁23a及び下部壁23bにてろ
う付け41により固定されるため、下部壁23bと上部
壁23aとが熱交換パイプ27を介して相互に連結固定
された構成となる。従って、タンク23,25の壁厚を
増大させることなく、従来通りに冷媒の流通を行い得る
上、タンク23,25内の冷媒の圧力に対する耐圧強度
を低コストで確保することができる。
【0025】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の熱交換
器によれば、熱交換パイプがタンクの挿入側となる側壁
を貫通して奥側壁に当接し、側壁及び奥側壁にてそれぞ
れろう付け固定されると共に、タンク内に対する挿入部
分に冷媒流通孔が形成されているので、タンクの壁厚を
増大させることなく、タンク内と熱交換パイプとの間の
冷媒流通を円滑化させた上で、タンク内の冷媒圧力に対
する耐圧強度を低コストで十分に確保することができる
ようになる。
器によれば、熱交換パイプがタンクの挿入側となる側壁
を貫通して奥側壁に当接し、側壁及び奥側壁にてそれぞ
れろう付け固定されると共に、タンク内に対する挿入部
分に冷媒流通孔が形成されているので、タンクの壁厚を
増大させることなく、タンク内と熱交換パイプとの間の
冷媒流通を円滑化させた上で、タンク内の冷媒圧力に対
する耐圧強度を低コストで十分に確保することができる
ようになる。
【図1】本発明の一実施例に係る熱交換器を示す斜視図
である。
である。
【図2】図1に示す熱交換器における熱交換パイプ及び
タンクにおける接続構造を示す断面図である。
タンクにおける接続構造を示す断面図である。
【図3】本発明の他の実施例における熱交換パイプとタ
ンクとの接続構造を示す断面図である。
ンクとの接続構造を示す断面図である。
【図4】(a)〜(d)は、それぞれ異なる熱交換パイ
プの端部の形状を示した斜視図である。
プの端部の形状を示した斜視図である。
【図5】従来の熱交換器の熱交換パイプ及びタンクにお
ける接続構造を示した断面図である。
ける接続構造を示した断面図である。
【符号の説明】 21 熱交換器 23 上部タンク 25 下部タンク 27 熱交換パイプ 29 仕切り壁 31 冷媒流入側チャンバ 33 冷媒流出側チャンバ 35 冷媒流入用パイプ 37 冷媒排出用パイプ 39 下部タンクチャンバ 41 ろう付け 45 冷媒流通孔 49 嵌合凹部
Claims (3)
- 【請求項1】 上部タンクと下部タンクとを熱交換パイ
プで接続して成る熱交換器において、前記熱交換パイプ
は、前記各タンクのうち少なくとも一方の挿入側となる
側壁を貫通して該タンクの奥側壁に当接されると共に、
該側壁及び該奥側壁にてろう付け固定され、且つ該タン
ク内に対する挿入部分には冷媒流通孔が設けられて成る
ことを特徴とする熱交換器。 - 【請求項2】 請求項1記載の熱交換器において、前記
冷媒流通孔は、前記熱交換パイプの前記奥側壁に対する
当接部分の近傍に設けられたことを特徴とする熱交換
器。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の熱交換器におい
て、前記タンクの奥側壁には嵌合凹部が形成され、前記
熱交換パイプの端部は、該嵌合凹部にて嵌合ろう付け固
定されたことを特徴とする熱交換器。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10383993A JPH06313696A (ja) | 1993-04-30 | 1993-04-30 | 熱交換器 |
| DE69419197T DE69419197T2 (de) | 1993-04-30 | 1994-04-26 | Wärmetauscher |
| EP94303000A EP0622599B1 (en) | 1993-04-30 | 1994-04-26 | Heat exchanger |
| TW083103907A TW246713B (ja) | 1993-04-30 | 1994-04-28 | |
| CN94106628A CN1104761A (zh) | 1993-04-30 | 1994-04-29 | 换热器 |
| US08/456,317 US5540278A (en) | 1993-04-30 | 1995-06-01 | Heat exchanger |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10383993A JPH06313696A (ja) | 1993-04-30 | 1993-04-30 | 熱交換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06313696A true JPH06313696A (ja) | 1994-11-08 |
Family
ID=14364601
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10383993A Withdrawn JPH06313696A (ja) | 1993-04-30 | 1993-04-30 | 熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06313696A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014214924A (ja) * | 2013-04-24 | 2014-11-17 | 株式会社コロナ | 潜熱熱交換器 |
-
1993
- 1993-04-30 JP JP10383993A patent/JPH06313696A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014214924A (ja) * | 2013-04-24 | 2014-11-17 | 株式会社コロナ | 潜熱熱交換器 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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