JPH06314142A - 車載用音響装置 - Google Patents

車載用音響装置

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JPH06314142A
JPH06314142A JP5128163A JP12816393A JPH06314142A JP H06314142 A JPH06314142 A JP H06314142A JP 5128163 A JP5128163 A JP 5128163A JP 12816393 A JP12816393 A JP 12816393A JP H06314142 A JPH06314142 A JP H06314142A
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terminals
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terminal
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JP5128163A
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Yukihiro Nakajima
幸広 中嶋
Motoki Nojiri
基紀 野尻
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Shintom Co Ltd
Original Assignee
Shintom Co Ltd
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Priority to EP94914583A priority patent/EP0647546B1/en
Priority to HK98112025.7A priority patent/HK1017811B/en
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Abstract

(57)【要約】 【目的】装置本体側の第1のコネクタと、フェースプレ
ート側の第2のコネクタとを接続する際に、端子接続順
序に起因して生ずる装置本体の誤動作を防止すること。 【構成】車両側に固定された装置本体10には、チップ
イネーブル端子CEへの給電が起動条件の一つとなって
いるマイコン40が設けられている。フェースプレート
30側には、各種スイッチ360、ランプ370,37
2、液晶表示装置380およびこれを駆動するためのド
ライバー382が設けられている。装置本体10には第
1のコネクタ100が設けられ、フェースプレート30
には、これと接続される第2のコネクタ390を有す
る。マイコン40のチップイネーブル端子CEに給電す
ることで、マイコン40を起動させる起動状態設定手段
50が設けられている。この起動状態設定手段50は、
第1,第2のコネクタ100,390の第1の端子10
2,392同士が接触し、かつ、第Nの端子104,3
94同士が接触したときに、第1のトランジスタ54を
介してマイコン40のチップイネーブル端子CEに給電
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両側に固定される装
置本体から離脱することで携帯できるフェースプレート
を備えた車載用音響装置に関する。
【0002】
【従来の技術】カーラジオなどの車載用音響装置は、車
両の駐車時に盗難の対象となるため、この盗難を防止す
るための種々の改良がなされている。
【0003】その1つの方式として、車両側の取付部に
対して、装置本体およびフェースプレートを一体化した
カーラジオを着脱可能とした構成がある。この方式は、
盗難の対象となる装置本体およびフェースプレートを一
体として離脱し、これを携帯できるため、盗難対象を一
切車両側に残さない点で優れている。しかしながら、装
置本体をも携帯しなければならないこの方式は、装置本
体が相当重量であるため携帯性の点で劣っている。
【0004】他の方式として、車両側に装置本体を固定
し、この装置本体に対してフェースプレートのみを着脱
可能とした方式がある。この方式に用いられるフェース
プレートは、その前面パネル側に臨んで各種操作キーお
よび表示部などを配置する必要がある。このため、フェ
ースプレート内部には、操作キーによって作動するスイ
ッチと、表示を行うための例えば液晶表示部と、ユーザ
ーに操作の指示または案内を行うためのランプなどを配
置していた。これらの電子/電気部品は、例えば1枚の
回路基板に搭載されている。そして、フェースプレート
内の回路基板と接続され、かつ、フェースプレートの裏
面側に臨んで配置されるコネクタが設けられていた。一
方、車両側に固定される装置本体は、フェースプレート
のコネクタと電気的に接続されるコネクタを有してい
た。
【0005】後者の方式によれば、ドライバーが携帯性
に優れたフェースプレートのみを車外に持ち出すだけ
で、このフェースプレートなしでは車両側に固定される
装置本体を起動させることができず、その反射的効果と
して装置本体の盗難をも防止することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したフェースプレ
ートを着脱する従来のタイプにあっては、フェースプレ
ート側に電子/電気回路およびそのための回路基板が搭
載されるため、フェースプレート側のコネクタと装置本
体側のコネクタとを、フェースプレートの着脱のたびに
接続およびその解除を行わなければならない。このよう
なフェースプレートの着脱操作は、ドライバが車に乗降
するたびに行われるため頻度が高いが、特にフェースプ
レートの装着時に下記の問題が生じていた。
【0007】この問題は、前回の降車時に、カーラジオ
の電源をONしたままイグニッションキーをOFFと
し、今回の乗車時にイグニッションキーをONした後に
フェースプレートを装着した時に発生する。この時、装
置本体側及びフェースプレート側のコネクタの全ての端
子が接続される前に、装置本体が起動することがある。
これは、フェースプレートのパワースイッチの端子が、
他の全ての端子同士の接続が完了する前に、装置本体側
の対応する端子と接続されたときに生ずる。
【0008】この時、装置本体側の例えばマイクロコン
ピュータがただちに起動する事になるが、このマイクロ
コンピュータに入力される信号は、他の全ての端子同士
の接触が完了する前であるから、正規の信号以外の誤信
号が入力されることがある。そうすると、その後全ての
端子同士の接触が完了しても、マイクロコンピュータは
正常に稼動せず、例えばフェースプレートの操作キーを
操作しても、このキー操作を全く受け付けなくなり、正
規の動作が行われなくなる。また、フェースプレート側
の液晶表示装置にも、正規の液晶駆動信号が入力されな
いため、乱れた液晶画像が表示されてしまう。
【0009】この問題は、フェースプレートを装置本体
に対して真っ直ぐに装着しないときに生じる。この場
合、コネクタ配列方向の一端側より順に端子が接続され
ることになるからである。特に、フェースプレートの着
脱構造によっては、この問題が発生し易くなっている。
例えば、フェースプレートの一方の側面をホルダーに係
合させ、ここを支点としてフェースプレートを回転させ
ながら装着あるいはその離脱を行う着脱機構を備えてい
る場合である。
【0010】そこで、本発明の目的とするところは、装
置本体側及びフェースプレート側のコネクタの端子同士
の接続順序に依存して生ずる弊害を防止できる車載用音
響装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係る車載用音響
装置は、車両側に固定された装置本体と、この装置本体
に着脱自在であり、前記装置本体からの離脱により携帯
できるフェースプレートとから成り、前記装置本体は、
複数の端子を配列して成る第1のコネクタを有し、前記
フェースプレートは、前記第1のコネクタの前記端子と
接続される複数の端子を配列して成る第2のコネクタ
と、前記装置本体に各種動作を行わせるための複数の操
作キーと、複数の前記操作キーによりそれぞれ作動され
る複数のスイッチと、前記スイッチを搭載し、前記スイ
ッチと前記第2のコネクタとを接続する回路基板と、を
有し、さらに、前記第1、第2のコネクタの端子配列方
向の一端側の端子同士が接触し、かつ、前記端子配列方
向の他端側の端子同士が接触した時に限り、前記装置本
体を起動可能な状態とする起動状態設定手段を設けたこ
とを特徴とする。
【0012】
【作用】車両側に固定された装置本体にフェースプレー
トを装着する際に、装置本体側の第1のコネクタの端子
と、フェースプレート側の第2のコネクタの端子とが接
続され、車載用音響装置が使用可能な状態となる。この
とき、起動状態設定手段は、第1、第2のコネクタの端
子配列方向の一端側の端子同士が接触し、かつ、前記端
子配列方向の他端側の端子同士が接触した時に限り、前
記装置本体を起動可能な状態とする。この装置本体が起
動可能な状態となった時には、前記一端側及び他端側の
端子同士の間にある他の全ての端子同士は必ず接触して
いる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の車載用音響装置を、カセット
テーププレーヤを内蔵したカーラジオに適用した一実施
例について、図面を参照して具体的に説明する。
【0014】車載用音響装置の概略構成 このカーラジオは、図1に示すように、大別して、車両
側に固定される装置本体10と、この装置本体10に着
脱自在であり、装置本体10からの離脱により携帯でき
るフェースプレート30を有している。装置本体10
は、フェースプレート30を着脱可能なホルダー20を
その前面に固定している。このホルダー20は、フェー
スプレート30の裏面と対面するホルダープレート20
0と、このホルダープレート200の縁部より前方に立
ち上がる四角形状の枠部202を有している。
【0015】フェースプレート30は、図1に示すよう
に、前面パネル300と裏蓋パネル302とを重ね合わ
せた構造となっている。このフェースプレート30に
は、カセット挿脱用窓304が設けられ、その例えば右
側には液晶表示部306が配置されている。この液晶表
示部306の裏側には、後述する液晶表示装置(LC
D)380が配置される。フェースプレート30には、
その幅方向に沿ってライトガイド310が設けられ、こ
れと平行に複数の操作キー320が配置されている。こ
の操作キー320は、前面パネル300および裏蓋パネ
ル302の間に配置された後述する各種スイッチ360
を作動させるものである。操作キー320を操作するこ
とで各種スイッチ360を作動させ、装置本体10への
電源投入、プリセットされた同調周波数の選択、ローカ
ル/ディスタンスの切替、バンドの選択、同調用、音調
用、トーン用およびバランス用の各種電子ボリュームへ
の入力などが可能となっている。
【0016】フェースプレート30のカセット挿脱用窓
304の例えば左側にはエジェクトキー330aが設け
られ、その右側にはFFキー330bとREWキー33
0cとが設けられているもの。この各キー330a〜3
30cは、図2(A)に示すように、このキー330a
〜330cと一体的なシャフト334を駆動するもので
あるもの。フェースプレート30の裏面側には、図2
(A)に示すように、各シャフト334を通過させるた
めの孔332が設けられている。
【0017】さらに、このフェースプレート30には、
フェースプレート30とホルダー20との装着状態を解
除するためのリリースキー340が設けられている。こ
のリリースキー340は、図2(A)に示すように、こ
のキー340と一体的なシャフト344を駆動するもの
であり、このシャフト334を通過させるための孔34
2が設けられている。
【0018】図2(A)に示すように、フェースプレー
ト30の裏面側には第2のコネクタ390が設けられて
いる。この第2のコネクタ390は、フェースプレート
30を装置本体10側に装着することで、装置本体10
側の第1のコネクタ100と接続される。第2のコネク
タ390は、複数の端子を配列して成り、その配列方向
の一端側を第1の端子392とし、他端側を第Nの端子
394とし、その間に複数の端子群396を有する。
【0019】一方、ホルダー20のホルダープレート2
00には、カセット挿脱用窓203が設けられるととも
に、この窓203を開閉するダストカバー204が設け
られている。このホルダープレート200にはコネクタ
用開口206が形成されるとともに、この開口206を
介して第1のコネクタ100が露出している。第1のコ
ネクタ100は、複数の端子を配列してなり、その配列
方向の一端側の端子を第1の端子102とし、他端側の
端子を第Nの端子104とし、その間に複数の端子群1
06を有している。
【0020】さらに、ホルダープレート200には、開
口210、212、214がそれぞれ設けられている。
開口210は、フェースプレート30のキー330a〜
330cが操作された際に突出するシャフト334を通
過させるためのものである。開口214は、フェースプ
レート30のリリースキー340が操作された際に突出
するシャフト344を通過させるためのものである。ま
た、開口210は、フェースプレート30を保持するた
めのホールドレバー130を、ホルダープレート200
より突出させるために設けられている。
【0021】ホルダー20は、枠部202の例えば左側
の側壁より内側に突出する2つの爪220を有してい
る。この2つの爪220と、上述したホールドレバー1
30とで、フェースプレート30の保持構造を構成して
いる。
【0022】上述の保持構造を用いたフェースプレート
30の着脱動作を、図3を参照して説明する。図3は、
フェースプレート30の装着の初期の状態あるいは離脱
の終期の状態を示している。フェースプレート30は、
図2(B)にも示すように、ホルダー20の枠部202
に形成された2つの爪220と係合する係合用孔350
を有している。さらにフェースプレート30は、その裏
面に凹部400を有している。この凹部400の一端側
には、凹部底面と対向する突起402が設けられてい
る。したがって、凹部400の底面と突起402との間
にアンダーカット部404が形成されている。
【0023】フェースプレート30を装置本体10側に
装着するには、まず、フェースプレート30の係合用孔
350を、ホルダー20の2つの爪220に係合させ
る。その後、装置本体10側より突出するホールドレバ
ー130の先端に形成された爪130aを、フェースプ
レート30の裏面に形成したアンダーカット部404に
挿入し、突起402の裏面と接触させる。この状態が、
図3に示されている。その後、ホルダー20側の爪22
0とフェースプレート30側の係合用孔350との係合
位置を支点として、フェースプレート30を装置本体1
0側に向けて回転させる。そうすると、図3に示すよう
に、ホールドレバー130は図示矢印方向に後退し、所
定の位置にしてロックされることで、装置本体10に対
するフェースプレート30の装着が完了する。
【0024】フェースプレート30を離脱するには、フ
ェースプレート30に設けたリリースキー340を操作
する。そうすると、リリースキー340の操作により突
出するシャフト344の作用により、ホールドレバー1
30のロックが解除され、後述するスプリングの作用に
より、ホールドレバー130が前進して図3の状態に設
定される。その後、装置本体10側の爪220、130
aとの係合を解除することで、フェースプレート30を
装置本体10側より完全に離脱させることができる。
【0025】起動状態設定手段を含む制御系 本実施例のフェースプレート30は、上述した操作によ
って装置本体10側に装着されるが、このとき第1,第
2のコネクタ100,390が接続されることになる。
そして本実施例では、装置本体10側およびフェースプ
レート30側の第1,第2のコネクタ100,390の
端子同士の接続順序に依存して生ずる弊害を防止するた
めに、起動状態設定手段を設けている。この起動状態設
定手段を含む制御系について、図4を参照して説明す
る。
【0026】図4において、装置本体10には、このカ
ーラジオの制御を司るマイクロコンピュータにて構成さ
れたCPU40が設けられている。このCPU40は電
源入力端子VDDを有し、この端子にはバッテリー供給
ライン52を介して常時例えば5Vの電圧が印加されて
いる。CPU40はチップイネーブル端子CEを有し、
このチップイネーブル端子CEに例えば5Vの電圧が印
加されることが、CPU40の起動条件となっている。
そして、本実施例の起動状態設定手段50は、第1,第
2のコネクタ100,390の第1の端子102,39
2同士が接触し、かつ、第Nの端子104,394同士
が接触した場合に限り、CPU40のチップイネーブル
端子CEに5Vの電圧を印加するように構成している。
【0027】CPU40のチップイネーブル端子CEに
は、例えばPNP型の第1のトランジスタ54を介して
バッテリー供給ライン52が接続されている。そして、
この第1のトランジスタ54をON,OFFするため
の、例えばNPN側の第2のトランジスタ58が設けら
れている。この第2のトランジスタ58のベースにアク
セサリー電源供給ライン56が接続されている。第2の
トランジスタ58のコレクタは、第1のトランジスタ5
4のベースに接続されている。第2のトランジスタ58
のエミッタは、アースライン60aを介して、第1のト
ランジスタ100の第1の端子102に接続されてい
る。フェースプレート30側の第2のコネクタ390
は、その第1の端子392と第Nの端子394とが、ア
ースライン60bを介して接続されている。さらに、装
置本体10側の第1のコネクタ100の第Nの端子10
4は、アースライン60cを介してグランドに接続され
ている。
【0028】ここで、CPU40のチップイネーブル端
子CEの給電ライン途中に設けられた第1のトランジス
タ54は、そのベース電位がLOWになったときにON
するものである。そして、本実施例では、第1,第2の
コネクタの第1の端子102,392同士と、第Nの端
子104,394同士とが接触した場合に限り、第2の
トランジタ58のエミッタ電位がグランド電位とされ、
アクセサリー電源供給ライン56からの給電により第2
のトランジスタ58のONすると、第1のトランジスタ
のベース電位をLOWとすることができる。上記の条件
が成立した場合に限り、チップイネーブル端子CEに5
Vの電圧が印加され、CPU40は起動状態となる。そ
れ以外の場合には、第1の端子102,392同士のみ
が接触した場合、あるいは第Nの端子104,394同
士のみが接触した場合には,CPU40は起動されない
のである。そして、第1の端子102,392同士が接
触し、かつ、第Nの端子104,394同士が接触した
場合には、その間にある他の複数の端子群106,39
6は、接点不良がないかぎり必ず接触している。したが
って、CPU40が起動可能な状態になったのちに接続
される端子がなくなり、従来のように、端子の接続順序
に依存して発生した弊害を防止できる。
【0029】CPU40の端子P1は、装置本体10内
に設けられたランプコントローラ110に対して点灯開
始指令を出力するものである。このランプコントローラ
110は、フェースプレート30内に設けられたランプ
370,372を点灯駆動するものである。ランプ37
0は、液晶表示装置380のバックライト用光源であ
り、ランプ372は、フェースプレート30に設けられ
たライトガイド310を発光させる照明用光源である。
各ランプ370,372の一端は、第1,第2のコネク
タ100,390の端子群106,396中のそれぞれ
2端子を介してランプコントローラ110に接続され、
その他端は第1の端子392に接続されることで接地さ
れる。
【0030】CPU40は、第1,第2のコネクタ10
0,390の端子群106,396中のそれぞれ4端子
を用いて、操作キー320により作動されるスイッチ3
60の状態を認識できるようになっている。複数のスイ
ッチ360は、例えば4列3行にてマトリクス状に接続
され、すべてのスイッチ360の一端は共通のアドレス
用グランドラインに接続されている。さらに、3本のア
ドレス用ラインが設けられ、各スイッチ360は、それ
ぞれのスイッチごとに設定された抵抗器を介して、各行
ごとに3本のアドレス用ラインに接続されている。ある
スイッチ360がONすると、そのスイッチが存在する
行のアドレス用ラインに接続された抵抗値が変化するた
め、これによりCPU40はどのスイッチが作動された
かを認識することができる。
【0031】第1,第2のコネクタ100,390の端
子群106,396のそれぞれ4端子が、液晶表示装置
380の駆動に用いられる。この液晶表示装置380を
駆動するための液晶ドライバ382が設けられ、電源入
力端子VDD、チップイネーブル端子CE、クロック入
力端子CLK、データ入力端子DATAが、第2のコネ
クタ390の端子群396中の4端子にそれぞれで接続
されている。この液晶ドライバ382の電源入力端子V
DDには、CPU40が起動したのち、その端子P2か
らの出力によりONする第3のトランジスタ120を介
して、電源供給ライン52が接続するようになってい
る。
【0032】この液晶ドライバ382に接続された第2
のコネクタ390内の4端子も、CPU40が起動され
たのちに接続されたことがないので、液晶表示装置38
0に乱れた液晶画像が表示される弊害を防止できる。
【0033】なお、起動状態設定手段50は、必ずしも
CPU40の起動条件を成立させるものに限らず、要は
第1,第2のコネクタ100,390の、第1の端子1
02,392同士が接触し、かつ、第Nの端子104,
394同士が接触したのちに、装置本体10側を起動可
能な状態とするものであればよい。例えば、第1,第2
のコネクタ100,390の上記接続条件が成立したと
きに初めて、フェースプレート30側のパワースイッチ
の信号線が装置本体10側に接続されるものであっても
よい。
【0034】ホールドレバーの駆動機構 フェースプレート30の装着状態を維持し、フェースプ
レート30の離脱時にその落下を防止するホールドレバ
ー130の駆動機構について、図5〜図7を参照して説
明する。
【0035】このホールドレバー130の駆動機構は、
大別して、レバー保持金具140と、第1,第2のアー
ム150,160と、ストッパー180と、リリースア
ーム190とから構成される。レバー保持金具140
は、3つの取付片140a〜140cを介して、装置本
体10のシャーシーに固定されている。このレバー保持
金具140は、ホールドレバー130の進退移動の案内
を行うための溝142を有している。ホールドレバー1
30と第1のアーム150とは、それぞれに形成した孔
132,152内に第1のピン170を挿入し、このピ
ン170の挿入先端側にEリング170aを取り付ける
ことで、互いにピン結合される。この第1のピン170
の両端が、レバー保持金具140に形成した溝142に
挿通される。また、第1のピン170は第1のスプリン
グ134内にも挿通され、この第1のスプリング134
により、ホールドレバー130および第1のアーム15
0の成す角度を常時広げるように移動付勢している。
【0036】第1のアーム150と第2のアーム160
とは、それぞれに形成した孔154,162内に第2の
ピン172を挿入し、第2のピン172の挿入先端にE
リング172aを取り付けることで、互いにピン結合さ
れる。この第2のピン172は、レバー保持金具140
内を移動可能である。
【0037】この第2のアーム160とレバー保持金具
140とは、それぞれに形成した孔144,164内に
第3のピン174を挿通し、この第3のピン174の挿
入先端側にEリング174aを取り付けることで、互い
にピン結合される。
【0038】図7は、フェースプレート30が装置本体
10側に装着されたのちのロック状態を示している。ホ
ールドレバー130は、装置本体10側に引き込まれる
ほど、ホールドレバー130と第1のアーム150との
成す角度が小さくなり、第1のスプリング134による
スプリング力が増大して、ホールドレバー130の爪1
30aとフェースプレート30の突起402との係合力
が高まる。
【0039】このホールドレバー130の駆動機構は、
ホールドレバー130が装置本体10側に最も引き込ま
れた位置にて、その位置を停止ロックするためのストッ
パー180を有している。このストッパー180は、図
5に示すようにレバー保持金具140に対して矢印A,
B方向に回転可能に支持されている。そしてストッパー
180は、フェースプレート30を装着することで、レ
バー保持金具140の溝142に沿って後退移動する第
1のピン170を、所定の位置にて停止維持するための
爪180aを有している。レバー保持金具140とスト
ッパー180とは、それぞれに形成した孔146,18
2内に第4のピン176を挿入し、このピン176の挿
入先端側にEリング176aを取り付けることで、互い
にピン結合されている。また、第4のピン176は第2
のスプリング184にも挿通され、この第2のスプリン
グ184により、ストッパー180は図5の矢印A方向
に常時移動付勢されている。
【0040】このストッパー180と第1のピン170
との係合状態を解除するためのリリースアーム190が
設けられている。このリリースアーム190に設けた孔
192と、ストッパー180の揺動支点より離れた位置
に設けられた孔186内には、第5のピン178が挿通
され、その挿入先端側にEリング178aを取り付ける
ことで、ストッパー180とリリースアーム190と
は、互いにピン結合されている。さらに、このリリース
アーム190は、第3のピン174を挿通できる長孔状
の溝194を有している。
【0041】このリリースアーム190は、第2のスプ
リング184の移動付勢力により、ストッパー180に
押動されて、ホルダープレート200の開口214に臨
んで停止している。フェースプレート30のリリースキ
ー340が操作されると、このキー340に一体的に形
成したシャフト344がリリースアーム190を押動す
ることになる。そうすると、このリリースアーム190
は、第2のスプリング184の移動付勢力に抗して、ス
トッパー180を図5の矢印B方向に回転させ、ストッ
パー180と第1のピン170との係合状態を解除する
ことができる。これにより、第1のスプリング134に
よりホールドレバー130の前進力が生じ、ホールドレ
バー130と一体的にフェースプレート30が前面側に
飛び出すことになる。そして、フェースプレート30
は、図3に示す状態に設定されることになる。この状態
にて、第1のスプリング134の移動付勢力に抗して、
フェースプレート30全体を図3の左方向に移動させる
ことで、ホルダー20側の爪220とフェースプレート
30側の係合用孔350との係合が解除し、さらにフェ
ースプレート30を右側に移動させることで、ホールド
レバー130とフェースプレート30の突起402との
係合を解除し、フェースプレート30を装置本体10側
より完全に離脱させることができる。
【0042】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなくて、本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施
が可能である。
【0043】本発明が適用される車載音響用装置として
は、上述したカーラジオに限らず、カセットテーププレ
ーヤ、ディジタル・オーディオ・テーププレーヤ、CD
プレーヤ、あるいはこれとラジオとの組み合わせたもの
であってもよい。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
装置本体側およびフェースプレート側の第1,第2のコ
ネクタが接続される際に、各コネクタの端子配列方向の
一端側の端子同士の接触と、他端側の端子同士の接触と
が行われた際に、装置本体が初めて起動するように構成
されているので、装置本体の起動時には、一端側および
他端側の端子の間に存在するすべての端子は必ず接続さ
れており、装置本体の起動後の端子接続に起因して生ず
る装置本体の誤動作を確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した車載用音響装置の一実施例を
示し、フェースプレートを装置本体より離脱した状態を
示す概略斜視図である。
【図2】(A)は図1に示すフェースプレートの背面図
であり、(B)はフェースプレートの側面図である。
【図3】装置本体に対するフェースプレートの着脱動作
を説明するための概略説明図である。
【図4】起動状態設定手段を含む、図1に示す装置の制
御系ブロック図である。
【図5】フェースプレートを保持するためのホールドレ
バーおよびその駆動機構を示す概略斜視図ある。
【図6】図5に示すホールドレバー駆動機構の分解組立
斜視図である。
【図7】図5に示すホールドレバーにより、フェースプ
レートを装着維持している状態を示す概略説明図であ
る。
【符号の説明】
10 装置本体 20 ホルダー 30 フェースプレート 40 マイクロコンピュータ 50 起動状態設定手段 100 第1のコネクタ 102 第1の端子(一端側の端子) 104 第Nの端子(他端側の端子) 130 ホールドレバー 140 レバー保持金具 150 第1のアーム 160 第2のアーム 170,172,174,176,178 ピン 180 ストッパー 190 リリースアーム 200 ホルダープレート 202 枠部 220 爪(係止部) 320 操作キー 340 リリースキー 350 係合用孔(被係止部) 360 スイッチ 370,372 ランプ 380 液晶表示装置 390 第2のコネクタ 392 第1の端子(一端側の端子) 394 第Nの端子(他端側の端子) 400 凹部 402 突起

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両側に固定された装置本体と、この装
    置本体に着脱自在であり、前記装置本体からの離脱によ
    り携帯できるフェースプレートとから成り、 前記装置本体は、複数の端子を配列して成る第1のコネ
    クタを有し、 前記フェースプレートは、 前記第1のコネクタの前記端子と接続される複数の端子
    を配列して成る第2のコネクタと、 前記装置本体に各種動作を行わせるための複数の操作キ
    ーと、 複数の前記操作キーによりそれぞれ作動される複数のス
    イッチと、 前記スイッチを搭載し、前記スイッチと前記第2のコネ
    クタとを接続する回路基板と、を有し、 さらに、前記第1、第2のコネクタの端子配列方向の一
    端側の端子同士が接触し、かつ、前記端子配列方向の他
    端側の端子同士が接触した時に限り、前記装置本体を起
    動可能な状態とする起動状態設定手段を設けたことを特
    徴とする車載用音響装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記フェースプレートは、前記装置本体側からの信号に
    より駆動される液晶表示部を有し、 前記第1、第2のコネクタは、その端子配列方向にて、
    前記一端側及び他端側の端子の間にそれぞれ液晶駆動用
    端子を有することを特徴とする車載用音響装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において、 前記装置本体は、チップイネーブル端子への電源供給
    が、起動条件の一つであるマイクロコンピュータを有
    し、 前記起動状態設定手段は、前記第1,第2のコネクタの
    前記一端側及び他端側の端子同士が接触している場合に
    限り、前記チップイネーブル端子に給電することを特徴
    とする車載用音響装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかにおいて、 前記装置本体は、前記フェースプレートを着脱可能なホ
    ルダーを有し、このホルダーは、前記端子配列方向と平
    行な方向の一端に係止部を備え、 前記フェースプレートは、前記端子配列方向と平行な方
    向の一端に、前記係止部に係止される被係止部を有し、
    前記係止部及び被係止部が係合された位置を支点として
    回転することで、前記装置本体に対して着脱されること
    を特徴とする車載用音響装置。
JP5128163A 1993-04-30 1993-04-30 車載用音響装置 Pending JPH06314142A (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5128163A JPH06314142A (ja) 1993-04-30 1993-04-30 車載用音響装置
US08/362,426 US5637928A (en) 1993-04-30 1994-04-28 On-vehicle sound instrument
EP99117217A EP0960781A3 (en) 1993-04-30 1994-04-28 Car-mounted sound device
EP94914583A EP0647546B1 (en) 1993-04-30 1994-04-28 Car-mounted sound device
HK98112025.7A HK1017811B (en) 1993-04-30 1994-04-28 Car-mounted sound device
PCT/JP1994/000732 WO1994025309A1 (fr) 1993-04-30 1994-04-28 Dispositif audio monte sur une voiture
DE69425355T DE69425355T2 (de) 1993-04-30 1994-04-28 In einem fahrzeug montiertes audiogerät

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