JPH06314180A - フォントキャッシュ装置および方法 - Google Patents

フォントキャッシュ装置および方法

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JPH06314180A
JPH06314180A JP5125527A JP12552793A JPH06314180A JP H06314180 A JPH06314180 A JP H06314180A JP 5125527 A JP5125527 A JP 5125527A JP 12552793 A JP12552793 A JP 12552793A JP H06314180 A JPH06314180 A JP H06314180A
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JP
Japan
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data
font cache
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cache
storage device
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Application number
JP5125527A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Ota
寛 太田
Nobuyuki Matsuki
信幸 松木
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フォントキャッシュメモリ内のデータを外部
記憶装置にセーブする際、セーブ処理を短時間で行うよ
うにしたフォントキャッシュシステム装置および方法を
提供すること。 【構成】 フォントキャッシュメモリ8を含む装置1の
電源がオフされる以前に、折りをみてフォントキャッシ
ュメモリのデータを外部記憶装置12にセーブし、前記
電源が次回にオンされた時には、該外部記憶装置より該
データをフォントキャッシュメモリにロードするフォン
トキャッシュシステム装置において、前記ロード時にク
リアされフォントキャッシュメモリ8に新規に登録され
たデータ量を累積記録するキャッシュサイズ変更情報記
録部18を設ける。そして、新規登録分のデータ量が所
定値以上となった場合、新規に登録したデータのみ転送
してセーブする。前回以前のセーブで既に外部記憶装置
内にあるデータと同じデータについては、あらためて転
送しない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリンタ等へ高速にフ
ォントを提供するためのフォントキャッシュ装置および
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】プリンタ等へ高速にフォントを提供する
ため、全てのフォントを格納している大容量の記憶装置
の他に、小容量だが高速に読み出すことの出来るキャッ
シュメモリを設け、使用頻度の高いフォントを一時的に
そこへコピーし、そこから提供するようにしたフォント
キャッシュ装置が知られている。
【0003】図4は、そのようなフォントキャッシュ装
置の構成を示す図である。図4において、1はフォント
キャッシュ装置、2はCPU(中央演算処理装置)、3
はアドレスバス、4はデータバス、5はROM(リード
オンリメモリ)、6はワークRAM(RAM…ランダム
アクセスメモリ)、7はインタフェース、8はフォント
キャッシュRAM、9はページメモリ、10はDMAコ
ントローラ(DMA…Direct Memory Access)、11は
SCSIコントローラ(SCSI…スカジ。ハードディ
スク用のインタフェース)、12はハードディスク、1
3はホストコンピュータ、14はプリンタエンジン、1
7はインタフェースである。
【0004】ROM5は、CPU2で実行する種々のプ
ログラムを格納するためのものであり、ワークRAM6
は、プログラムを実行する際の作業用メモリエリアを提
供する。全てのフォントは、ベクトルデータの形で、外
部記憶装置であるハードディスク12に格納されてい
る。プリンタエンジン14で印刷する文字等の印字情報
(例、文字コード)は、ホストコンピュータ13よりイ
ンタフェース7を介して与えられる。
【0005】その文字コードに対応したフォントは、ま
ずフォントキャッシュRAM8の中を探され、有ればそ
こから読み出され、ページメモリ9に展開される。もし
無ければ、ハードディスク12よりそのベクトルデータ
を読み出し、それを基にして所望のサイズのビットマッ
プデータを生成し、ページメモリ9に展開する。同時
に、フォントキャッシュRAM8に蓄える。
【0006】ページメモリ9に1ページ分のフォントが
展開されると、プリンタエンジン14のインタフェース
17を通してプリント開始コマンドを送出し、DMAコ
ントローラ10を経て、プリントデータ(ビットマップ
データ)がプリンタエンジン14へ1画素分づつ送出さ
れ、印刷が実行される。
【0007】なお、当初、フォントキャッシュRAM8
には何も格納されていない。ホストコンピュータ13か
らの印字要求に応じ、ハードディスク12からフォント
のベクトルデータが読み出されてビットマップデータが
生成される毎に、フォントキャッシュRAM8にそのフ
ォントに関するレコードが記録されてゆく。
【0008】〔フォントキャッシュRAMの構成〕ま
ず、フォントキャッシュRAM8の構成について説明す
る。図5は、フォントキャッシュRAM8の全体構成を
説明する図である。図5において、8−1はフォント検
索テーブル、8−2はキャッシュエリア、80はテーブ
ル区画欄、81は使用レコード、82は空きレコード、
CPは新規登録ポインタである。
【0009】フォントキャッシュRAM8には、フォン
ト検索テーブル8−1とキャッシュエリア8−2が含ま
れている。キャッシュエリア8−2には、ビットマップ
データ等のフォントに関するレコードが登録され、フォ
ント検索テーブル8−1には、そのレコードが登録され
ている場所を示す情報が記録される。
【0010】フォント検索テーブル8−1は、フォント
のコード数と同じ数の区画に分けられており、或る1つ
のフォントコードに対して特定の1つの区画が対応付け
られている。例えば、Aという文字を表すフォントコー
ドに対しては、テーブル区画欄80という区画が割り当
てられている。
【0011】そして、もしAのフォントがキャッシュエ
リア8−2に登録されていれば、テーブル区画欄80の
中には、その登録場所(番地)を示す情報が書き込まれ
ている。同じフォントコードのフォントが複数個登録さ
れている場合には、その内の1つの登録場所が書き込ま
れる。登録されていなければ、書き込まれていない(Nu
llとされている)。
【0012】キャッシュエリア8−2の中で、ドットを
付してある部分は、ハードディスク12から読み出され
たフォントに関するレコードを登録するのに使用してい
るレコード領域、つまり使用レコードの部分である。ド
ットを付してない部分は、そのようには使用されていな
いレコード領域、つまり空きレコードの部分である。横
に引いた直線は、レコードの区切りを示している。
【0013】新規登録ポインタCPは、フォントに関す
るレコードを新規に登録する場合の位置を示すポインタ
であり、キャッシュエリア8−2内を一定の方向にリン
グ的に進められる。その一定の方向を、図5では上から
下へという方向にすると、最下端の次には最上端へと進
められる。
【0014】なお、このようなフォントキャッシュ装置
に関する従来の文献としては、例えば、特開昭64-88660
号公報がある。
【0015】ところで、フォントキャッシュRAM8
は、RAMの本来の性質上、電源がオフされるとその内
容は失われるので、次に電源をオンして印刷動作をする
場合、動作を開始して暫くの間は、使用しようとするフ
ォントは全てハードディスク12から読み出してビット
マップデータに変換しなくてはならず、高速の印刷が出
来ないという不都合がある。
【0016】そこで出願人は、フォントキャッシュRA
M8のキャッシュデータ(ビットマップデータ等)を、
機会をみてはハードディスク12に保存しておき、次回
に電源をオンした時には、そのデータを直ちにフォント
キャッシュRAM8にロードする技術を提案している
(特願平3−298255号)。このようにすれば、少なくと
も前回印刷時にフォントキャッシュRAM8に存在して
いたフォントについては、当初より速やかにビットマッ
プデータの提供を受けることが出来る。
【0017】〔キャッシュデータのセーブ〕図3は、上
記のようなキャッシュデータ保存動作の概要を説明する
フローチャートである。 ステップ1…或る1つのプリント作業を完了した後、所
定時間(例、60秒)経過したかどうかチェックする。
この所定時間は、間もなく次のプリントが行われそうか
否かの判断をするための目安の時間である。その時間が
経過しても次のプリント要求がないようなら、暫くはプ
リントが行われない時間が続くものと判断し、その間
に、フォントキャッシュRAM8のキャッシュデータ
(ビットマップデータ等)をハードディスク12に保存
(セーブ)しておくべく、ステップ2に進む。なお、時
間の経過は、任意の記憶装置内等にタイマを構成するこ
とによりチェックすることが出来る。
【0018】ステップ2…フォントキャッシュRAM8
に存在するキャッシュデータ全部を、外部記憶装置であ
るハードディスク12にセーブする。以下、そのセーブ
動作について説明する。
【0019】図8は、外部記憶装置であるハードディス
ク12内の保存ファイルを示す図である。図8におい
て、15は第1保存ファイル、15−1は書き込みフラ
グ、16は第2保存ファイル、16−1は書き込みフラ
グである。書き込みフラグ15−1は、第1保存ファイ
ル15への書き込みが途中である場合にセットされる
(立てられる)フラグである。書き込みフラグ16−1
も、同様である。書き込みが完了すると、フラグがクリ
ア(セットが解除)される。従って、フラグがセットさ
れていると、保存ファイルの内容は、未だ不完全な状態
にある。
【0020】図6は、キャッシュデータを外部記憶装置
へ保存する処理を説明するフローチャートであり、図7
は、保存ファイルへのセーブ処理ルーチンを示すフロー
チャートである。まず、図6で説明する。 ステップ1…前記の保存処理開始の所定条件が満たされ
ると、まず外部記憶装置であるハードディスク12内
に、第1保存ファイル15が存在しているか(設けられ
ているか)チェックする。 ステップ2…第1保存ファイル15が存在していれば、
次には、その書き込みフラグ15−1がセットされてい
るかチェックする。つまり、書き込み途中であるか否か
チェックする。
【0021】ステップ3…第1保存ファイル15が書き
込み途中であれば、内容は不完全であるから、これに新
しいキャッシュデータを上書きしても構わない。そこ
で、フォントキャッシュRAM8の内容を、第1保存フ
ァイル15にセーブする。その具体的処理ルーチンは、
後で図7(イ)により説明する。
【0022】ステップ4…もし、第1保存ファイル15
の書き込みフラグ15−1がセットされていなければ、
これには、前回セーブ時にフォントキャッシュRAM8
の内容が完全に保存されている。従って、今回セーブす
るに当たっては、そちらの内容は壊さずにそのまま取っ
て置き、第2保存ファイル16の方へ保存する。その具
体的処理ルーチンは、後で図7(ロ)により説明する。
【0023】ステップ5…ステップ1のチェックで、第
1保存ファイル15が存在していない、つまりハードデ
ィスク12内にまだ設けてないというのであれば、第2
保存ファイル16が存在しているかどうかチェックす
る。 ステップ6…第2保存ファイル16が存在している場合
には、その書き込みフラグ16−1がセットされている
かチェックする。セットされていれば、第2保存ファイ
ル16の内容は不完全ということであるから、そこへフ
ォントキャッシュRAM8のキャッシュデータを転送し
て、上書きしてしまう。
【0024】次に、図7(イ)に従い、第1保存ファイ
ル15へのセーブ処理ルーチンについて説明する。 ステップ3−1…第1保存ファイル15が存在するかど
うかチェックする。 ステップ3−2…なければ、第1保存ファイル15を作
成する。 ステップ3−3…書き込みに先立ち、書き込みフラグ1
5−1をセットする。 ステップ3−4…フォントキャッシュRAM8のキャッ
シュデータを、第1保存ファイル15へセーブする。 ステップ3−5…セーブを終えたら、書き込みフラグ1
5−1をクリア(セットを解除)する。 ステップ3−6…第1保存ファイル15に、最新の完全
なキャッシュデータが保存されたから、第2保存ファイ
ル16は削除する。
【0025】図7(ロ)は、第2保存ファイル16への
セーブ処理ルーチンのフローチャートであるが、第1保
存ファイル15へのセーブ処理ルーチンと同様であるの
で、説明は省略する。
【0026】〔キャッシュデータのロード〕図9は、外
部記憶装置へ保存(セーブ)されているキャッシュデー
タをフォントキャッシュRAMへロードする処理を説明
するフローチャートである。以下、これに従って、ロー
ド時の処理を説明する。 ステップ1…第1保存ファイル15が存在しているかチ
ェックする。 ステップ2…存在していれば、その書き込みフラグ15
−1がセットされているかどうかチェックする。 ステップ3…セットされていなければ、第1保存ファイ
ル15にはキャッシュデータが完全な状態で保存されて
いるということであるから、その内容をフォントキャッ
シュRAM8へロードする。
【0027】ステップ4…もし、ステップ1で第1保存
ファイル15が存在していなかったり、存在していても
書き込みフラグ15−1がセットされていたりした場合
には、第1保存ファイル15から完全な状態でのキャッ
シュデータの提供は受けられないわけであるから、第2
保存ファイル16が存在しているかチェックする。 ステップ5…存在していれば、その書き込みフラグ16
−1がセットされているかチェックする。 ステップ6…セットされていなければ、第2保存ファイ
ル16にはキャッシュデータが完全な状態で保存されて
いるということであるから、その内容をフォントキャッ
シュRAM8へロードする。
【0028】ステップ7…第2保存ファイル16も存在
しなかったり、存在していても書き込みフラグ16−1
がセットされていたりした場合には、いずれの保存ファ
イルからもキャッシュデータの提供を受けることは出来
ない。この場合には、フォントキャッシュRAM8をイ
ニシャライズして、まっさらな状態にする。この場合
は、図4のホストコンピュータ13から印字情報が送ら
れて来る度に、それに対応したフォントをハードディス
ク12より読み出し、フォントキャッシュRAM8に蓄
えて行くことになる。
【0029】図8では、ハードディスク12内に2つの
保存ファイルを設ける例を示したが、1つだけ設けるよ
うにしてもよい。しかし、その場合には、フォントキャ
ッシュRAM8から転送中に電源がOFFされると、キ
ャッシュデータの一部だけが転送された状態で終わって
しまうから、確実にセーブ出来るとは言えない。2つ設
けておけば、途中で電源がOFFされても、今回書き込
み中ではない方の保存ファイルには、前回セーブ時の内
容ではあるものの、キャッシュデータの全部が保存され
ているから、確実性の点で優れている。
【0030】
【発明が解決しようとする課題】
(問題点)しかしながら、キャッシュデータを外部記憶
装置にセーブする前記した従来のフォントキャッシュ装
置には、セーブ処理に要する時間が長いため、次のプリ
ント作業が待たされることがあるという問題点があっ
た。
【0031】(問題点の説明)従来は、キャッシュデー
タをセーブする時には、フォントキャッシュRAM8の
キャッシュデータ全部をセーブしていた。つまり、図5
のキャッシュエリア8−2のデータ全部を、ハードディ
スク12に転送していた。そのため、数秒ないし10数
秒という長い時間がかかっていた。
【0032】この間に、次のプリント要求がなされなけ
れば何も問題ないが、セーブ中にプリント要求があった
場合、キャッシュデータの一貫性を保つために、セーブ
が完了するまで待たされ、プリント動作を開始すること
が出来なかった。これは、高速プリントを阻害する1つ
の原因となっていた。本発明は、このような問題点を解
決することを課題とするものである。
【0033】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明では、所定条件が満たされた時にフォントキ
ャッシュメモリのデータを外部記憶装置にセーブし、フ
ォントキャッシュメモリの電源が次回にオンされた時に
は、該外部記憶装置より該データをフォントキャッシュ
メモリにロードするフォントキャッシュ装置において、
前記ロード時にクリアされフォントキャッシュメモリに
新規に登録されたデータ量を累積記録するキャッシュサ
イズ変更情報記録部を設け、前記所定条件が満たされ且
つ新規登録データ量が所定値以上ある場合にのみ、新規
登録データだけを前記外部記憶装置へ転送することとし
た。
【0034】また、本発明では、フォントキャッシュメ
モリに新規に登録されたデータ量を累積記録し、所定条
件が満たされる毎にフォントキャッシュメモリの新規登
録分のデータだけを外部記憶装置にセーブし、フォント
キャッシュメモリの電源が次回にオンされた時には、該
外部記憶装置にセーブしていたデータをフォントキャッ
シュメモリにロードするというフォントキャッシュ方法
を提案する。
【0035】
【作 用】外部記憶装置にセーブしておいたキャッシ
ュデータをフォントキャッシュメモリにロードした時に
クリアされ、その後フォントキャッシュメモリに新規に
登録されたデータ量を累積記録するキャッシュサイズ変
更情報記録部を設ける。そして、新規登録分のデータ量
が所定値以上となった場合のみ、セーブ処理をする。
【0036】しかも、セーブのために転送するデータ
は、新規に登録したデータのみとし、前回以前のセーブ
で既に外部記憶装置内にあるデータと同じデータについ
ては、あらためて転送しない。そして、新規登録分のデ
ータ量が所定値より少ない期間にあっては、セーブ処理
を行わない。これにより、セーブ処理に費やす時間が短
くなり、次のプリント作業を待たせるようなことが少な
くなる。
【0037】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1は、本発明のフォントキャッシュ装置
の構成を示す図である。符号は図4のものに対応し、1
8はキャッシュサイズ変更情報記録部である。図4と同
じ構成の部分は同様に動作するので、その説明は省略す
る。
【0038】図4の従来のフォントキャッシュ装置と比
べて、構成上異なる点は、キャッシュサイズ変更情報記
録部18を設けた点である。キャッシュサイズ変更情報
記録部18は、RAM等の記憶装置で構成する。これ
は、フォントキャッシュRAM8のキャッシュデータの
サイズの変更分(言い換えれば、新規登録に要したバイ
ト数)を記録するためのものである。
【0039】本発明のフォントキャッシュ装置では、フ
ォントキャッシュRAM8のキャッシュデータを、ハー
ドディスク12にセーブすることは行うが、セーブ処理
の際に転送するデータ量を少なくし、セーブ処理時間を
短くしたものである。即ち、ハードディスク12からロ
ードした後、フォントキャッシュRAM8に新規に登録
されたデータだけを転送する。しかも、そのデータ量が
所定量より少ない内は、たとえプリント完了後所定時間
経過するというように、セーブ処理を行い得る状態とな
っていたとしても、セーブ処理を差し控える。
【0040】なお、ハードディスク12よりフォントキ
ャッシュRAM8にロードする際の動作手順(図9参
照)や、フォントキャッシュRAM8よりハードディス
ク12にセーブする際の動作手順(図6,図7参照)
は、従来の場合と略同様であるので、その説明は省略す
る。
【0041】フォントキャッシュ装置1の電源をオンす
ると、直ぐにハードディスク12よりフォントキャッシ
ュRAM8に、前回以前にセーブしていたキャッシュデ
ータをロードするが、その時、キャッシュサイズ変更情
報記録部18の値は、0にクリアされる。その後、キャ
ッシュサイズ変更情報記録部18には、フォントキャッ
シュRAM8に新規に登録されるキャッシュデータのバ
イト数が、次々に加算されて記録される。
【0042】図2は、本発明のフォントキャッシュ装置
でのキャッシュデータ保存動作の概要を説明するフロー
チャートである。 ステップ1…或る1つのプリントの作業を完了した後、
所定時間(例、60秒)経過したかどうかチェックす
る。これは、従来と同様である(図3のステップ1参
照)。
【0043】ステップ2…キャッシュデータのサイズの
変更量が、所定バイト数(例えば、256Kバイト)以
上となっているかどうか調べる。これは、キャッシュサ
イズ変更情報記録部18の値を見ることによって、知る
ことができる。新規に登録されたデータ量が所定バイト
数より少ない場合は、時間をつぶしてわざわざセーブ処
理をすることはしない。
【0044】ステップ3…新規に登録されたデータ量が
所定バイト数より多い場合は、その新規登録分のキャッ
シュデータを、ハードディスク12にセーブする。ハー
ドディスク12には、前回セーブしていたキャッシュデ
ータがあるから、この段階で、ハードディスク12に
は、フォントキャッシュRAM8と同じ内容のキャッシ
ュデータが保存されることになる。
【0045】セーブのために転送するデータ量は、新規
登録分のみであるので、フォントキャッシュRAM8の
キャッシュデータ全部を転送していた従来のフォントキ
ャッシュ装置に比べて、転送時間が短くなる。そのた
め、次のプリント要求を待たせてしまうようなことが、
少なくなる。
【0046】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明のフォントキャ
ッシュ装置によれば、フォントキャッシュRAMのキャ
ッシュデータを外部記憶装置にセーブする場合、新規に
登録されたデータ量が所定値以上となった時、新規登録
分のみ転送してセーブする。そのため、セーブ処理に費
やす時間が短くなり、次のプリント作業を待たせること
が少なくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のフォントキャッシュ装置の構成を示
す図
【図2】 本発明のフォントキャッシュ装置でのキャッ
シュデータ保存動作の概要を説明するフローチャート
【図3】 従来のフォントキャッシュ装置でのキャッシ
ュデータ保存動作の概要を説明するフローチャート
【図4】 従来のフォントキャッシュ装置を実施するフ
ォントキャッシュシステムの構成を示す図
【図5】 フォントキャッシュRAMの全体構成を説明
する図
【図6】 キャッシュデータを外部記憶装置へ保存する
処理を説明するフローチャート
【図7】 保存ファイルへのセーブ処理ルーチンを示す
フローチャート
【図8】 外部記憶装置内の保存ファイルを示す図
【図9】 外部記憶装置内へ保存されているキャッシュ
データをフォントキャッシュRAMへロードする処理を
説明するフローチャート
【符号の説明】
1…フォントキャッシュ装置、2…CPU(中央演算処
理装置)、3…アドレスバス、4…データバス、5…R
OM(リードオンリメモリ)、6…ワークRAM、7…
インタフェース、8…フォントキャッシュRAM、9…
ページメモリ、10…DMAコントローラ、11…SC
SIコントローラ、12…ハードディスク、13…ホス
トコンピュータ、14…プリンタエンジン、15…第1
保存ファイル、16…第2保存ファイル、15−1,1
6−1…書き込みフラグ17はインタフェース、18…
キャッシュサイズ変更情報記録部、80…テーブル区画
欄、81…使用レコード、82…空きレコード、CP…
新規登録ポインタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定条件が満たされた時にフォントキャ
    ッシュメモリのデータを外部記憶装置にセーブし、フォ
    ントキャッシュメモリの電源が次回にオンされた時に
    は、該外部記憶装置より該データをフォントキャッシュ
    メモリにロードするフォントキャッシュ装置において、
    前記ロード時にクリアされフォントキャッシュメモリに
    新規に登録されたデータ量を累積記録するキャッシュサ
    イズ変更情報記録部を設け、前記所定条件が満たされ且
    つ新規登録データ量が所定値以上ある場合にのみ、新規
    登録データだけを前記外部記憶装置へ転送することを特
    徴とするフォントキャッシュ装置。
  2. 【請求項2】 フォントキャッシュメモリに新規に登録
    されたデータ量を累積記録し、所定条件が満たされる毎
    にフォントキャッシュメモリの新規登録分のデータだけ
    を外部記憶装置にセーブし、フォントキャッシュメモリ
    の電源が次回にオンされた時には、該外部記憶装置にセ
    ーブしていたデータをフォントキャッシュメモリにロー
    ドすることを特徴とするフォントキャッシュ方法。
JP5125527A 1993-04-28 1993-04-28 フォントキャッシュ装置および方法 Pending JPH06314180A (ja)

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