JPH06314341A - 楕円補間方法および楕円補間用の演算装置 - Google Patents
楕円補間方法および楕円補間用の演算装置Info
- Publication number
- JPH06314341A JPH06314341A JP12852293A JP12852293A JPH06314341A JP H06314341 A JPH06314341 A JP H06314341A JP 12852293 A JP12852293 A JP 12852293A JP 12852293 A JP12852293 A JP 12852293A JP H06314341 A JPH06314341 A JP H06314341A
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- JP
- Japan
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- ellipse
- elliptic
- coordinates
- point
- points
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 6
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims abstract description 26
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Numerical Control (AREA)
- Image Generation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 楕円成分の座標を簡単な計算によって高速で
求められるようにすることである。 【構成】 楕円成分を点列で表現するものとし、予め特
定の点の座標を三角関数によって計算しておき、それに
続く他の点の座標を簡単な加減算と乗算によって順次求
めることによって、必要な楕円成分の点列を座標点とし
て表現できるようにしている。
求められるようにすることである。 【構成】 楕円成分を点列で表現するものとし、予め特
定の点の座標を三角関数によって計算しておき、それに
続く他の点の座標を簡単な加減算と乗算によって順次求
めることによって、必要な楕円成分の点列を座標点とし
て表現できるようにしている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、産業用ロボットの位置
制御用の楕円補間方法および楕円補間用の演算装置に関
する。
制御用の楕円補間方法および楕円補間用の演算装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】産業用ロボットの位置制御などに指定点
の間の補間技術が使用されているが、通常、その補間曲
線として、円弧補間がよく用いられている。しかし、一
般に、任意の曲線の補間には、円弧よりも楕円の一部す
なわち楕円成分を用いるほうが滑らかに補間できる。と
ころが、楕円には自由度が5あり、円の自由度3に比べ
て多く、その効率的な発生方法はない。通常、図1に示
す楕円の発生のために、下記の計算が必要である。
の間の補間技術が使用されているが、通常、その補間曲
線として、円弧補間がよく用いられている。しかし、一
般に、任意の曲線の補間には、円弧よりも楕円の一部す
なわち楕円成分を用いるほうが滑らかに補間できる。と
ころが、楕円には自由度が5あり、円の自由度3に比べ
て多く、その効率的な発生方法はない。通常、図1に示
す楕円の発生のために、下記の計算が必要である。
【0003】
【数3】
【0004】上記の計算では、各点毎に三角関数の計算
が必要であり、多大な計算時間が費やされ、産業用ロボ
ットの運動制御の速度に追従しなくなるおそれがある。
が必要であり、多大な計算時間が費やされ、産業用ロボ
ットの運動制御の速度に追従しなくなるおそれがある。
【0005】
【発明の目的】本発明の目的は、楕円成分の座標を簡単
な計算によって高速で求められるようにすることであ
る。
な計算によって高速で求められるようにすることであ
る。
【0006】
【発明の解決手段】上記目的のもとに、本発明は、楕円
成分を点列で表現するものとし、予め特定の点の座標を
三角関数によって計算しておき、それに続く他の点の座
標を簡単な加減算と乗算によって順次求めることによっ
て、必要な楕円成分の点列を座標点として表現できるよ
うにしている。
成分を点列で表現するものとし、予め特定の点の座標を
三角関数によって計算しておき、それに続く他の点の座
標を簡単な加減算と乗算によって順次求めることによっ
て、必要な楕円成分の点列を座標点として表現できるよ
うにしている。
【0007】
【実施例】図2は、座標X−Yの平面上で、点線により
一般的な楕円を、また実線によってその楕円の楕円成分
を示している。ここで、符号は下記のものを示す。
一般的な楕円を、また実線によってその楕円の楕円成分
を示している。ここで、符号は下記のものを示す。
【0008】a:楕円成分を含む楕円の長軸半径 b:楕円成分を含む楕円の短軸半径 Φ:楕円主軸がX軸となす角度 ψ:楕円弧の開始点が主軸となす角度 φ:楕円弧のなす角度 (x0 ,y0 ):楕円の中心点の座標
【0009】楕円成分をP1 、P2 、・・、P2N+1とし
て2N+1個の点列で表現するものとする。ここで、初
期値としてθ=φ/N、ε=2sin(θ/2)とす
る。
て2N+1個の点列で表現するものとする。ここで、初
期値としてθ=φ/N、ε=2sin(θ/2)とす
る。
【0010】
【数4】
【0011】計算ループ(n=1、2、3、・・、N)
として上記式を用いて下記の計算を与える。
として上記式を用いて下記の計算を与える。
【0012】
【数5】
【0013】ここで、上記計算から求めた偶数点目の出
力(x0 +X2n ,y0 +Y 2n )、奇数点目の出力(x
0 +X 2n+1 ,y0 +Y2n+1)は、それぞれ楕円成分の
点列の座標を表している。
力(x0 +X2n ,y0 +Y 2n )、奇数点目の出力(x
0 +X 2n+1 ,y0 +Y2n+1)は、それぞれ楕円成分の
点列の座標を表している。
【0014】以上の計算は、次の原理による。楕円成分
P1 からP2N+1までの上の点Pn (n=1、2、3、・
・、2N+1)は、次の式により表され、また楕円周上
の点は、座標(x0 +Xn,y0 +Yn)で表現でき
る。
P1 からP2N+1までの上の点Pn (n=1、2、3、・
・、2N+1)は、次の式により表され、また楕円周上
の点は、座標(x0 +Xn,y0 +Yn)で表現でき
る。
【0015】
【数6】
【0016】この座標が式1および式2に示すアリゴリ
ズムで計算できることは、数学的帰能法を用いて容易に
証明できる。
ズムで計算できることは、数学的帰能法を用いて容易に
証明できる。
【0017】図2は、上記式1および式2により初期値
を与えて点列の座標を順次算出する演算装置すなわちハ
ードウェアの構成を示している。初期値計算部1、計算
部2および出力部3は順次直列に接続されており、それ
ぞれホストコンピュータ4に接続されている。初期値計
算部1は、初期値を計算して、計算部2に与える。計算
部は上記式1および式2の計算を行い、出力部3に送り
込む。このようにして出力部3は、楕円成分の点列を常
時計算していく。
を与えて点列の座標を順次算出する演算装置すなわちハ
ードウェアの構成を示している。初期値計算部1、計算
部2および出力部3は順次直列に接続されており、それ
ぞれホストコンピュータ4に接続されている。初期値計
算部1は、初期値を計算して、計算部2に与える。計算
部は上記式1および式2の計算を行い、出力部3に送り
込む。このようにして出力部3は、楕円成分の点列を常
時計算していく。
【0018】図3は、計算部2の一例を示している。計
算部2は、4ユニットから構成されている。初期値U、
Vは先入れ先出しバッファ21、22の一方に入力され
る。これらの先入れ先出しバッファ21、22は、タイ
ミングコントロール20によって1楕円成分あたり1回
のみ送り出しするように制御される。先入れ先出しバッ
ファ21、22を通過した初期値U、Vおよび初期値
α、βは、先入れ先出しバッファ5、6、7、8、9、
11の一方に入力される。先入れ先出しバッファ5、
6、7、8、9、10、11、12およびレジスタ1
7、18はタイミングコントロール19によって順次動
作するように制御される。これらの初期値U、V、α、
βは、乗算器13、14および加算器15、16によっ
て計算され、レジスタ17、18から出力部3に出力値
Un 、Vn として送り出され、このループがn回繰り返
えされる。ここでは出力値のデータ長を10ビットとし
た。表1は、初期値から計算すべき項目のユニット毎の
テーブルを示している。
算部2は、4ユニットから構成されている。初期値U、
Vは先入れ先出しバッファ21、22の一方に入力され
る。これらの先入れ先出しバッファ21、22は、タイ
ミングコントロール20によって1楕円成分あたり1回
のみ送り出しするように制御される。先入れ先出しバッ
ファ21、22を通過した初期値U、Vおよび初期値
α、βは、先入れ先出しバッファ5、6、7、8、9、
11の一方に入力される。先入れ先出しバッファ5、
6、7、8、9、10、11、12およびレジスタ1
7、18はタイミングコントロール19によって順次動
作するように制御される。これらの初期値U、V、α、
βは、乗算器13、14および加算器15、16によっ
て計算され、レジスタ17、18から出力部3に出力値
Un 、Vn として送り出され、このループがn回繰り返
えされる。ここでは出力値のデータ長を10ビットとし
た。表1は、初期値から計算すべき項目のユニット毎の
テーブルを示している。
【0019】
【表1】
【0020】
【発明の効果】本発明では、初期値および楕円成分の最
初の点と2番目の点とが三角関数によって表現される
と、その他の複数の楕円成分の点列が簡単な加減および
乗算によって求められるため、楕円成分の座標が高速で
計算でき、産業用ロボットの位置制御などに楕円補間を
利用する場合、その計算スピードが高速化できる。
初の点と2番目の点とが三角関数によって表現される
と、その他の複数の楕円成分の点列が簡単な加減および
乗算によって求められるため、楕円成分の座標が高速で
計算でき、産業用ロボットの位置制御などに楕円補間を
利用する場合、その計算スピードが高速化できる。
【図1】一般的な楕円のグラフである。
【図2】一般的な楕円状の楕円成分のグラフである。
【図3】計算のためのシステム構成のブロック線図であ
る。
る。
【図4】計算部のユニット毎ブロック線図である。
1 初期値計算部 2 計算部 3 出力部 4 ホストコンピュータ 5 先入れ先出しバッファ 6 先入れ先出しバッファ 7 先入れ先出しバッファ 8 先入れ先出しバッファ 9 先入れ先出しバッファ 10 先入れ先出しバッファ 11 先入れ先出しバッファ 12 先入れ先出しバッファ 13 乗算器 14 乗算器 15 加算器 16 加算器 17 レジスタ 18 レジスタ 19 タイミングコントロール 20 タイミングコントロール 21 先入れ先出しバッファ 22 先入れ先出しバッファ
Claims (2)
- 【請求項1】 座標X−Yの平面上で一般的な楕円を下
記の事項を示すものとし、 a:楕円成分を含む楕円の長軸半径 b:楕円成分を含む楕円の短軸半径 Φ:楕円主軸がX軸となす角度 ψ:楕円弧の開始点が主軸となす角度 φ:楕円弧のなす角度 (x0 ,y0 ):楕円の中心点の座標 楕円成分をP1 、P2 、・・、P2N+1として2N+1個
の点列で表現するとともに、初期値としてθ=φ/N、
ε=2sin(θ/2)として、 【数1】 計算ループ(n=1、2、3、・・、N)として上記式
を用いて下記の計算を行い、 【数2】 上記計算から求めた偶数点目の出力座標(x0 +X2n ,
y0 +Y 2n )、奇数点目の出力座標(x0 +
X 2n+1 ,y0 +Y2n+1)から楕円成分の点列を求める
ことを特徴とする楕円補間方法。 - 【請求項2】 座標X−Yの平面上で一般的な楕円を下
記の事項を示すものとし、 a:楕円成分を含む楕円の長軸半径 b:楕円成分を含む楕円の短軸半径 Φ:楕円主軸がX軸となす角度 ψ:楕円弧の開始点が主軸となす角度 φ:楕円弧のなす角度 (x0 ,y0 ):楕円の中心点の座標 楕円成分をP1 、P2 、・・、P2N+1として2N+1個
の点列で表現するとともに、初期値としてθ=φ/N、
ε=2sin(θ/2)として、下記の式から初期値を
求める初期値計算部(1)と、 【数1】計算ループ(n=1、2、3、・・、N)とし
て上記式を用いて下記の計算を行う計算部(2)と、 【数2】上記計算から求めた偶数点目の出力座標(x0
+X2n ,y0 +Y 2n )、奇数点目の出力座標(x0 +
X 2n+1 ,y0 +Y2n+1)から楕円成分の点列を求める
出力部(3)と、を具備することを特徴とする楕円補間
用の演算装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12852293A JPH06314341A (ja) | 1993-04-30 | 1993-04-30 | 楕円補間方法および楕円補間用の演算装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12852293A JPH06314341A (ja) | 1993-04-30 | 1993-04-30 | 楕円補間方法および楕円補間用の演算装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06314341A true JPH06314341A (ja) | 1994-11-08 |
Family
ID=14986830
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12852293A Pending JPH06314341A (ja) | 1993-04-30 | 1993-04-30 | 楕円補間方法および楕円補間用の演算装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06314341A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5183597A (en) * | 1989-02-10 | 1993-02-02 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Method of molding microstructure bearing composite plastic articles |
| KR100784734B1 (ko) * | 2007-06-28 | 2007-12-13 | (주)다사로봇 | 산업용 로봇 시스템의 타원 보간방법 |
| CN102147599A (zh) * | 2011-03-30 | 2011-08-10 | 华南理工大学 | 椭圆弧插补方法 |
-
1993
- 1993-04-30 JP JP12852293A patent/JPH06314341A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5183597A (en) * | 1989-02-10 | 1993-02-02 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Method of molding microstructure bearing composite plastic articles |
| KR100784734B1 (ko) * | 2007-06-28 | 2007-12-13 | (주)다사로봇 | 산업용 로봇 시스템의 타원 보간방법 |
| CN102147599A (zh) * | 2011-03-30 | 2011-08-10 | 华南理工大学 | 椭圆弧插补方法 |
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