JPH06314724A - 半導体素子搭載用両面配線基板,及びそれを用いた半導 体装置 - Google Patents
半導体素子搭載用両面配線基板,及びそれを用いた半導 体装置Info
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- JPH06314724A JPH06314724A JP12542893A JP12542893A JPH06314724A JP H06314724 A JPH06314724 A JP H06314724A JP 12542893 A JP12542893 A JP 12542893A JP 12542893 A JP12542893 A JP 12542893A JP H06314724 A JPH06314724 A JP H06314724A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/03—Use of materials for the substrate
- H05K1/0393—Flexible materials
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/40—Forming printed elements for providing electric connections to or between printed circuits
- H05K3/42—Plated through-holes or plated via connections
- H05K3/425—Plated through-holes or plated via connections characterised by the sequence of steps for plating the through-holes or via connections in relation to the conductive pattern
- H05K3/426—Plated through-holes or plated via connections characterised by the sequence of steps for plating the through-holes or via connections in relation to the conductive pattern initial plating of through-holes in substrates without metal
Landscapes
- Wire Bonding (AREA)
- Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、低コストで微細な回路パターンと
高い可撓性を付与することを目的とする。 【構成】 本発明の半導体素子搭載用両面配線基板,及
びそれを用いた半導体装置は、所定の位置にスルーホー
ル5等が開口されたポリイミド,ポリエチレン等の絶縁
ベースフィルム2と、絶縁ベースフィルム2の両面にス
ルーホール5等の内壁の銅膜9と同一工程で形成された
銅膜8による回路パターン10,11を備えている。
高い可撓性を付与することを目的とする。 【構成】 本発明の半導体素子搭載用両面配線基板,及
びそれを用いた半導体装置は、所定の位置にスルーホー
ル5等が開口されたポリイミド,ポリエチレン等の絶縁
ベースフィルム2と、絶縁ベースフィルム2の両面にス
ルーホール5等の内壁の銅膜9と同一工程で形成された
銅膜8による回路パターン10,11を備えている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体素子を直接搭載で
きる両面配線構造の半導体素子搭載用両面配線基板(両
面COF:Chip on Film),及びそれを用いた半導体装
置に関し、特に、微細な回路パターンを有し、且つ、可
撓性に富んだ半導体素子搭載用両面配線基板,及びそれ
を用いた半導体装置に関する。
きる両面配線構造の半導体素子搭載用両面配線基板(両
面COF:Chip on Film),及びそれを用いた半導体装
置に関し、特に、微細な回路パターンを有し、且つ、可
撓性に富んだ半導体素子搭載用両面配線基板,及びそれ
を用いた半導体装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体素子を搭載するキャリアとして、
ポリイミド,ポリエステル等の絶縁ベースフィルムの両
面に所定の回路パターンが形成された半導体素子搭載用
両面配線基板(両面COF:Chip on Film)がある。
ポリイミド,ポリエステル等の絶縁ベースフィルムの両
面に所定の回路パターンが形成された半導体素子搭載用
両面配線基板(両面COF:Chip on Film)がある。
【0003】この半導体素子搭載用両面配線基板は、図
7の(a),(b),(c) に示すように、ベースフィルム2の両
面に銅箔3,4が設けられた2層CCL(2metal Copp
er Clad Laminates)1にスルーホール5を開口させた
後、スルーホール5の内壁に銅膜7を施し、最後に、銅
箔3,4をエッチングしてベースフィルム2の両面に所
定の回路パターンを形成することにより構成される。
7の(a),(b),(c) に示すように、ベースフィルム2の両
面に銅箔3,4が設けられた2層CCL(2metal Copp
er Clad Laminates)1にスルーホール5を開口させた
後、スルーホール5の内壁に銅膜7を施し、最後に、銅
箔3,4をエッチングしてベースフィルム2の両面に所
定の回路パターンを形成することにより構成される。
【0004】半導体素子搭載用両面配線基板を製造する
のに2層CCLを用いる理由は、ポリイミドに対して無
電解銅めっきの密着性が非常に弱いことに起因してい
る。即ち、ポリイミド表面をめっき前にアクチベーショ
ンする技術が完全に確立されていないためである。通
常、無電解めっきはアクチベーション処理として、パラ
ジウム核を表面に植え付ける触媒付与を行うが、ポリイ
ミドはこのパラジウムとの密着性が非常に悪く、その上
にめっきされる銅無電解めっき膜は曲げ加工等で容易に
剥離してしまう。このため、表面をクロム酸溶液や過マ
ンガン酸カリウム溶液により粗にしてアンカー効果によ
り、密着性を高めることも考えられているが、未だ実用
化されていない。
のに2層CCLを用いる理由は、ポリイミドに対して無
電解銅めっきの密着性が非常に弱いことに起因してい
る。即ち、ポリイミド表面をめっき前にアクチベーショ
ンする技術が完全に確立されていないためである。通
常、無電解めっきはアクチベーション処理として、パラ
ジウム核を表面に植え付ける触媒付与を行うが、ポリイ
ミドはこのパラジウムとの密着性が非常に悪く、その上
にめっきされる銅無電解めっき膜は曲げ加工等で容易に
剥離してしまう。このため、表面をクロム酸溶液や過マ
ンガン酸カリウム溶液により粗にしてアンカー効果によ
り、密着性を高めることも考えられているが、未だ実用
化されていない。
【0005】2層CCL1は、ベースフィルム2に対し
て両面にポリイミド系の接着剤により銅箔を貼付する方
法か、或いは両面に銅を蒸着した後に電気銅めっきを施
す方法によって製造されている。接着剤によって貼付す
る方法では、接着剤の密着力が高いために密着性が非常
に優れており、また、蒸着した後に銅めっきを施す方法
では、蒸着前に酸素プラズマ法で活性化させるために密
着性が非常に優れている。これらの2層CCLの接着力
(銅とポリイミド)は500g/cmの引き剥がし力を
有し、無電解銅めっき(アジチブ銅めっきともいう)と
比較すると、10倍強の接着力を有している。
て両面にポリイミド系の接着剤により銅箔を貼付する方
法か、或いは両面に銅を蒸着した後に電気銅めっきを施
す方法によって製造されている。接着剤によって貼付す
る方法では、接着剤の密着力が高いために密着性が非常
に優れており、また、蒸着した後に銅めっきを施す方法
では、蒸着前に酸素プラズマ法で活性化させるために密
着性が非常に優れている。これらの2層CCLの接着力
(銅とポリイミド)は500g/cmの引き剥がし力を
有し、無電解銅めっき(アジチブ銅めっきともいう)と
比較すると、10倍強の接着力を有している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の半導体
素子搭載用両面配線基板によると、以下の問題点を有し
ている。 (1) スルーホールの内壁に銅膜を形成する際に両面の銅
箔の表面にも銅膜が形成されるため、両面の銅層が厚く
なり、微細な回路パターンを形成することができなくな
る。具体的に説明すると、通常、2層CCLの銅箔は1
8μmの厚さであり、この上に無電解めっきを施すと銅
膜の厚さが30μm近くになる。これは無電解めっき液
の供給がスルーホールの内部より表面の方が良いためで
あり、スルーホールの内壁に銅めっきを8μmの厚さで
施そうとすると、表面は約5割増の約12μmの厚さと
なるためである。また、蒸着法の場合、蒸着で約0.5
μmの厚さにし、その後、無電解銅めっきで5μm施す
ので、ポリイミド接着剤を用いた2層CCLより銅箔は
薄いが、やはり無電解銅めっき後に銅層が厚くなること
はまぬがれない。銅のエッチングパターンの形成におい
て、そのファインピッチ化はひとつに銅箔の厚さに依存
している。すなわち、銅箔の厚さが30μmの場合、パ
ターン幅50μm,パターンスペース50μm,故にピ
ッチ100μmが限界とされている。一方、銅箔の厚さ
が12μmの時には、パターン幅30μm,パターンス
ペース30μm,故にピッチ60μmの微細加工が可能
となる。 (2) スタート材料として2層CCLを用いるため、コス
トアップとなる。2層CCLは製造プロセス自体、接着
剤塗布,ラミネーション,アフターベーク等のプロセス
があり、それも両面同時におこなうなどのこうど技術が
必要とするため、それ自体が非常に高価である。 (3) 銅膜が厚くなるため、可撓性(フレキシブル性)に
劣る。
素子搭載用両面配線基板によると、以下の問題点を有し
ている。 (1) スルーホールの内壁に銅膜を形成する際に両面の銅
箔の表面にも銅膜が形成されるため、両面の銅層が厚く
なり、微細な回路パターンを形成することができなくな
る。具体的に説明すると、通常、2層CCLの銅箔は1
8μmの厚さであり、この上に無電解めっきを施すと銅
膜の厚さが30μm近くになる。これは無電解めっき液
の供給がスルーホールの内部より表面の方が良いためで
あり、スルーホールの内壁に銅めっきを8μmの厚さで
施そうとすると、表面は約5割増の約12μmの厚さと
なるためである。また、蒸着法の場合、蒸着で約0.5
μmの厚さにし、その後、無電解銅めっきで5μm施す
ので、ポリイミド接着剤を用いた2層CCLより銅箔は
薄いが、やはり無電解銅めっき後に銅層が厚くなること
はまぬがれない。銅のエッチングパターンの形成におい
て、そのファインピッチ化はひとつに銅箔の厚さに依存
している。すなわち、銅箔の厚さが30μmの場合、パ
ターン幅50μm,パターンスペース50μm,故にピ
ッチ100μmが限界とされている。一方、銅箔の厚さ
が12μmの時には、パターン幅30μm,パターンス
ペース30μm,故にピッチ60μmの微細加工が可能
となる。 (2) スタート材料として2層CCLを用いるため、コス
トアップとなる。2層CCLは製造プロセス自体、接着
剤塗布,ラミネーション,アフターベーク等のプロセス
があり、それも両面同時におこなうなどのこうど技術が
必要とするため、それ自体が非常に高価である。 (3) 銅膜が厚くなるため、可撓性(フレキシブル性)に
劣る。
【0007】従って、本発明の目的は低コストで微細な
回路パターンと高い可撓性を付与することができる半導
体素子搭載用両面配線基板を提供することである。
回路パターンと高い可撓性を付与することができる半導
体素子搭載用両面配線基板を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点に鑑
み、低コストで微細な回路パターンと高い可撓性を付与
するため、所定の位置にスルーホール等が開口されたポ
リイミド,ポリエステル等の絶縁ベースフィルムと、絶
縁ベースフィルムの両面にスルーホール等の壁面上の銅
膜と同一工程で形成された銅膜による回路パターンを備
えた半導体素子搭載用両面配線基板を提供するものであ
る。
み、低コストで微細な回路パターンと高い可撓性を付与
するため、所定の位置にスルーホール等が開口されたポ
リイミド,ポリエステル等の絶縁ベースフィルムと、絶
縁ベースフィルムの両面にスルーホール等の壁面上の銅
膜と同一工程で形成された銅膜による回路パターンを備
えた半導体素子搭載用両面配線基板を提供するものであ
る。
【0009】また、上記目的を達成する本発明の半導体
素子搭載用両面配線基板を用いた半導体装置は、所定の
位置にスルーホール等が開口されたポリイミド,ポリエ
ステル等の絶縁ベースフィルムと、当該絶縁ベースフィ
ルムの両面に前記スルーホール等の側壁上の銅膜と同一
工程で形成された銅膜による回路パターンを備えた素子
搭載基板と、素子搭載基板上に搭載され、回路パターン
と所定の電気接続がなされた半導体素子と、回路パター
ンの端部に接続された複数のリードと、素子搭載基板,
及び半導体素子を封止するモールドレジンを備えて構成
されている。
素子搭載用両面配線基板を用いた半導体装置は、所定の
位置にスルーホール等が開口されたポリイミド,ポリエ
ステル等の絶縁ベースフィルムと、当該絶縁ベースフィ
ルムの両面に前記スルーホール等の側壁上の銅膜と同一
工程で形成された銅膜による回路パターンを備えた素子
搭載基板と、素子搭載基板上に搭載され、回路パターン
と所定の電気接続がなされた半導体素子と、回路パター
ンの端部に接続された複数のリードと、素子搭載基板,
及び半導体素子を封止するモールドレジンを備えて構成
されている。
【0010】
【実施例】以下に、本発明の実施例を詳細に説明する。
【0011】図1には、本発明の実施例に係る半導体素
子搭載用両面配線基板20の断面構造が示されている。
この半導体素子搭載用両面配線基板20は、所定の位置
にスルーホール5が形成されたポリイミド,ポリエチレ
ン等の絶縁ベースフィルム2と、絶縁ベースフィルム2
の両面に形成された回路パターン10,11と、スルー
ホール5の壁面に回路パターン10,11と同一工程で
形成された銅膜9より構成されている。
子搭載用両面配線基板20の断面構造が示されている。
この半導体素子搭載用両面配線基板20は、所定の位置
にスルーホール5が形成されたポリイミド,ポリエチレ
ン等の絶縁ベースフィルム2と、絶縁ベースフィルム2
の両面に形成された回路パターン10,11と、スルー
ホール5の壁面に回路パターン10,11と同一工程で
形成された銅膜9より構成されている。
【0012】〔実施例1〕まず、図2に示すように、厚
さ50μm,幅70mmのポリイミドの絶縁ベースフィ
ルム2を用意する。そして、図3に示すように、これに
スルーホール5を順送の金型によって形成する。スルー
ホール5は、図4に示すように、絶縁ベースフィルム2
の両側の送り穴(通常のTABフィルムキャリアの2.
794mm角の穴で、4.75mmのピッチで形成され
る)12と同時に形成する。このとき、スルーホール5
の直径を0.25mmにし、穴の数を内側のスルーホー
ル5が16個、外側のスルーホール5が16個で合計3
2個とする。
さ50μm,幅70mmのポリイミドの絶縁ベースフィ
ルム2を用意する。そして、図3に示すように、これに
スルーホール5を順送の金型によって形成する。スルー
ホール5は、図4に示すように、絶縁ベースフィルム2
の両側の送り穴(通常のTABフィルムキャリアの2.
794mm角の穴で、4.75mmのピッチで形成され
る)12と同時に形成する。このとき、スルーホール5
の直径を0.25mmにし、穴の数を内側のスルーホー
ル5が16個、外側のスルーホール5が16個で合計3
2個とする。
【0013】次に、絶縁ベースフィルム2の両面に厚さ
1.0μmで銅を蒸着し、更に、電気めっき法で7.0
μmの厚さの銅めっきを施し、図5に示すように、絶縁
ベースフィルム2の両面に銅膜8を、また、スルーホー
ル5の壁面に銅膜9をそれぞれ同一工程で形成する。こ
のとき、スルーホール5の銅膜9の厚さは合計8μm
で、これに対して表面の銅膜8の厚さは11μmであ
る。
1.0μmで銅を蒸着し、更に、電気めっき法で7.0
μmの厚さの銅めっきを施し、図5に示すように、絶縁
ベースフィルム2の両面に銅膜8を、また、スルーホー
ル5の壁面に銅膜9をそれぞれ同一工程で形成する。こ
のとき、スルーホール5の銅膜9の厚さは合計8μm
で、これに対して表面の銅膜8の厚さは11μmであ
る。
【0014】最後に、銅膜8にホトレジストをコーティ
ングした後、ホトマスクを用いて投影法(1:1のプロ
ジェクターマスクを使用)により露光し、更に、現像,
及びエッチングを行って、銅膜8に所定の回路パターン
10,11を形成して、図1に示すような半導体素子搭
載用両面配線基板20を得た。
ングした後、ホトマスクを用いて投影法(1:1のプロ
ジェクターマスクを使用)により露光し、更に、現像,
及びエッチングを行って、銅膜8に所定の回路パターン
10,11を形成して、図1に示すような半導体素子搭
載用両面配線基板20を得た。
【0015】〔実施例2〕実施例1において、スルーホ
ール5の加工(順送の金型によるパンチング)の後の銅
膜8,9の形成を蒸着法のみで厚さ3.0μmの銅を蒸
着した。蒸着方法は連続的な成膜が可能な連続送出巻取
方式の蒸着缶を用い、送り出しと巻き取りの間の蒸発源
となるボートの上を片面ずつ通過させながら表側と裏側
で計2回、蒸着を行った。このため、スルーホール5の
壁面に2回の蒸着が行なわれることになるが、銅の蒸気
がスルーホール5の壁面に回りこみ難いために結局壁面
も表面と同じ厚さの約3μmの銅膜9が形成された。
ール5の加工(順送の金型によるパンチング)の後の銅
膜8,9の形成を蒸着法のみで厚さ3.0μmの銅を蒸
着した。蒸着方法は連続的な成膜が可能な連続送出巻取
方式の蒸着缶を用い、送り出しと巻き取りの間の蒸発源
となるボートの上を片面ずつ通過させながら表側と裏側
で計2回、蒸着を行った。このため、スルーホール5の
壁面に2回の蒸着が行なわれることになるが、銅の蒸気
がスルーホール5の壁面に回りこみ難いために結局壁面
も表面と同じ厚さの約3μmの銅膜9が形成された。
【0016】〔実施例3〕実施例1において、金型によ
る開口ではスルーホール5の直径として0.25mmが
限界のため、スルーホール5の開口にエキシマレーザー
を用いて、直径を0.1mmとした。エキシマレーザー
による開口はマスクを用いてエキシマレーザーを面照射
し、マスクの開口部のみレーザーが通過できるようにし
た。
る開口ではスルーホール5の直径として0.25mmが
限界のため、スルーホール5の開口にエキシマレーザー
を用いて、直径を0.1mmとした。エキシマレーザー
による開口はマスクを用いてエキシマレーザーを面照射
し、マスクの開口部のみレーザーが通過できるようにし
た。
【0017】〔実施例4〕実施例1において、絶縁ベー
スフィルム2にポリエステルを用いた。ガラスエポキシ
もホリイミドと同様に無電解銅めっきの密着性が悪いた
めに蒸着膜の適用が有利である。
スフィルム2にポリエステルを用いた。ガラスエポキシ
もホリイミドと同様に無電解銅めっきの密着性が悪いた
めに蒸着膜の適用が有利である。
【0018】以上の実施例1から実施例4によって得ら
れた半導体素子搭載用両面配線基板20によると、何れ
も絶縁ベースフィルム2の両面の銅膜形成とスルーホー
ル5の内面の銅膜形成を同時に行っているため、両面の
銅膜8の厚さを薄くすることができ、回路パターン1
0,11の微細化が図れ、且つ、基板全体に可撓性を付
与することができる。
れた半導体素子搭載用両面配線基板20によると、何れ
も絶縁ベースフィルム2の両面の銅膜形成とスルーホー
ル5の内面の銅膜形成を同時に行っているため、両面の
銅膜8の厚さを薄くすることができ、回路パターン1
0,11の微細化が図れ、且つ、基板全体に可撓性を付
与することができる。
【0019】図6には、上記半導体素子搭載用両面配線
基板20とLSI素子を組み合わせた半導体装置が示さ
れている。この半導体装置は、半導体素子搭載用両面配
線基板20の表側の回路パターン10の所定の位置にバ
ンプ14を介してLSI素子13が接続されて構成され
ている。半導体素子搭載用両面配線基板20のパターン
の形状は、表側に400ピンのLSI素子13を搭載す
るために400本のインナーリードを有する微細パター
ンであり、そのうちの32本は内側のスルーホール5を
通り、裏側の回路パターン11につながり、更に外側の
スルーホール5を通って表側の回路パターン10に戻っ
ている。32本のインナーリードはLSI素子13のグ
ランド端子に接続されており、裏側の回路パターン11
はアース層としてLSI素子13の直下を除くベタ配線
になっている。スルーホール5の役目は、この他に表側
の配線場所の取り合いでクロスするような場合に裏側に
引き込んでショートを防ぐ場合にも用いられる。また、
LSI素子13を表側,或いは裏側に数個搭載するよう
にしても良く、更に、端子を異形加工して長く伸ばし、
配線を伸ばして折り曲げる等、FPC(Flexible Print
ed Circuit)として一部を兼ねさせることも可能であ
る。
基板20とLSI素子を組み合わせた半導体装置が示さ
れている。この半導体装置は、半導体素子搭載用両面配
線基板20の表側の回路パターン10の所定の位置にバ
ンプ14を介してLSI素子13が接続されて構成され
ている。半導体素子搭載用両面配線基板20のパターン
の形状は、表側に400ピンのLSI素子13を搭載す
るために400本のインナーリードを有する微細パター
ンであり、そのうちの32本は内側のスルーホール5を
通り、裏側の回路パターン11につながり、更に外側の
スルーホール5を通って表側の回路パターン10に戻っ
ている。32本のインナーリードはLSI素子13のグ
ランド端子に接続されており、裏側の回路パターン11
はアース層としてLSI素子13の直下を除くベタ配線
になっている。スルーホール5の役目は、この他に表側
の配線場所の取り合いでクロスするような場合に裏側に
引き込んでショートを防ぐ場合にも用いられる。また、
LSI素子13を表側,或いは裏側に数個搭載するよう
にしても良く、更に、端子を異形加工して長く伸ばし、
配線を伸ばして折り曲げる等、FPC(Flexible Print
ed Circuit)として一部を兼ねさせることも可能であ
る。
【0020】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明の半導体素子
搭載用両面配線基板,及びそれを用いた半導体装置によ
ると、所定の位置にスルーホール等が開口されたポリイ
ミド,ポリエステル等の絶縁ベースフィルムと、絶縁ベ
ースフィルムの両面にスルーホール等の内壁の銅膜と同
一工程で形成された銅膜による回路パターンを備えてい
るため、低コストで微細な回路パターンと高い可撓性を
付与することができる。
搭載用両面配線基板,及びそれを用いた半導体装置によ
ると、所定の位置にスルーホール等が開口されたポリイ
ミド,ポリエステル等の絶縁ベースフィルムと、絶縁ベ
ースフィルムの両面にスルーホール等の内壁の銅膜と同
一工程で形成された銅膜による回路パターンを備えてい
るため、低コストで微細な回路パターンと高い可撓性を
付与することができる。
【図1】本発明の半導体素子搭載用両面配線基板の実施
例を示す断面図。
例を示す断面図。
【図2】実施例に係る絶縁ベースフィルムを示す断面
図。
図。
【図3】実施例に係るスルーホール開口後の絶縁ベース
フィルムを示す断面図。
フィルムを示す断面図。
【図4】実施例に係るスルーホール開口後の絶縁ベース
フィルムを示す平面図。
フィルムを示す平面図。
【図5】実施例に係る銅膜形成後の絶縁ベースフィルム
を示す断面図。
を示す断面図。
【図6】本発明の半導体装置の実施例を示す断面図。
【図7】従来の半導体素子搭載用両面配線基板を示す断
面図。
面図。
1 2層CCL 2 絶縁
ベースフィルム 3,4 銅箔 5 スル
ーホール 6,7,8,9 銅膜 10,11 回路パターン 12 送り
穴 13 LSI素子 14 バン
プ 20 半導体素子搭載用両面配線基板
ベースフィルム 3,4 銅箔 5 スル
ーホール 6,7,8,9 銅膜 10,11 回路パターン 12 送り
穴 13 LSI素子 14 バン
プ 20 半導体素子搭載用両面配線基板
Claims (4)
- 【請求項1】 所定の位置にスルーホール等が開口され
たポリイミド,ポリエステル等の絶縁ベースフィルム
と、 前記絶縁ベースフィルムの両面に前記スルーホール等の
側壁上の銅膜と同一工程で形成された銅膜による回路パ
ターンを備えていることを特徴とする半導体素子搭載用
回路基板。 - 【請求項2】 前記回路パターンは、前記銅膜をホトプ
ロセスを用いたケミカルエッチング等により形成される
構成の請求項1の半導体素子搭載用回路基板。 - 【請求項3】 前記銅膜は、蒸着銅膜と、その上面に電
気めっき法により施された銅めっき膜より成る請求項1
の半導体素子搭載用配線基板。 - 【請求項4】 所定の位置にスルーホール等が開口され
たポリイミド,ポリエステル等の絶縁ベースフィルム
と、当該絶縁ベースフィルムの両面に前記スルーホール
等の側壁上の銅膜と同一工程で形成された銅膜による回
路パターンを備えた素子搭載基板と、 前記素子搭載基板上に搭載され、前記回路パターンと所
定の電気接続がなされた半導体素子と、 前記回路パターンの端部に接続された複数のリードと、 前記素子搭載基板,及び前記半導体素子を封止するモー
ルドレジンを備えたことを特徴とする半導体素子搭載用
両面配線基板を用いた半導体装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12542893A JPH06314724A (ja) | 1993-04-28 | 1993-04-28 | 半導体素子搭載用両面配線基板,及びそれを用いた半導 体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12542893A JPH06314724A (ja) | 1993-04-28 | 1993-04-28 | 半導体素子搭載用両面配線基板,及びそれを用いた半導 体装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06314724A true JPH06314724A (ja) | 1994-11-08 |
Family
ID=14909861
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12542893A Pending JPH06314724A (ja) | 1993-04-28 | 1993-04-28 | 半導体素子搭載用両面配線基板,及びそれを用いた半導 体装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06314724A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009110980A (ja) * | 2007-10-26 | 2009-05-21 | Nec Electronics Corp | 半導体装置及び半導体装置の製造方法。 |
| US8501231B2 (en) | 1999-12-23 | 2013-08-06 | Bend Research, Inc. | Pharmaceutical compositions providing enhanced drug concentrations |
-
1993
- 1993-04-28 JP JP12542893A patent/JPH06314724A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8501231B2 (en) | 1999-12-23 | 2013-08-06 | Bend Research, Inc. | Pharmaceutical compositions providing enhanced drug concentrations |
| US8796341B2 (en) | 1999-12-23 | 2014-08-05 | Bend Research, Inc. | Pharmaceutical compositions providing enhanced drug concentrations |
| US8980321B2 (en) | 1999-12-23 | 2015-03-17 | Bend Research, Inc. | Pharmaceutical compositions providing enhanced drug concentrations |
| US9457095B2 (en) | 1999-12-23 | 2016-10-04 | Bend Research, Inc. | Pharmaceutical compositions providing enhanced drug concentrations |
| JP2009110980A (ja) * | 2007-10-26 | 2009-05-21 | Nec Electronics Corp | 半導体装置及び半導体装置の製造方法。 |
| US8102046B2 (en) | 2007-10-26 | 2012-01-24 | Renesas Electronics Corporation | Semiconductor device and method of manufacturing the same |
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