JPH0631474B2 - 電着塗装装置 - Google Patents
電着塗装装置Info
- Publication number
- JPH0631474B2 JPH0631474B2 JP63118969A JP11896988A JPH0631474B2 JP H0631474 B2 JPH0631474 B2 JP H0631474B2 JP 63118969 A JP63118969 A JP 63118969A JP 11896988 A JP11896988 A JP 11896988A JP H0631474 B2 JPH0631474 B2 JP H0631474B2
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- Japan
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- electrodeposition
- lid member
- electrodeposition tank
- tank
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- Coating Apparatus (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 A.発明の目的 (1) 産業上の利用分野 本発明は、車体本体に取付けられるべきドアおよびボン
ネット等の蓋物部材を、前記車体本体とは別に電着槽に
浸漬して電着塗装を施すための電着塗装装置に関する。
ネット等の蓋物部材を、前記車体本体とは別に電着槽に
浸漬して電着塗装を施すための電着塗装装置に関する。
(2) 従来の技術 従来、かかる装置は、たとえば特開昭62−23817
6号公報および特開昭62−240800号公報等によ
り公知である。
6号公報および特開昭62−240800号公報等によ
り公知である。
(3) 発明が解決しようとする課題 上記従来のものでは、電着槽にはその両側に電極がそれ
ぞれ配設されており、電着塗装を施すべき蓋物部材は電
着槽内で両電極間を通過するようになっている。ところ
で、かかる電着塗装装置で処理量を増大するためには、
複数の蓋物部材を並列して同時に電着槽に浸漬するよう
にすればよいが、上記従来のように電着槽の両側に電極
を配置していたのでは各蓋物部材の両面の一方は電極に
対向するのに対し、他方は電極に対向しないことにな
り、各蓋物部材の両面で塗装膜厚に差が生じてしまう。
ぞれ配設されており、電着塗装を施すべき蓋物部材は電
着槽内で両電極間を通過するようになっている。ところ
で、かかる電着塗装装置で処理量を増大するためには、
複数の蓋物部材を並列して同時に電着槽に浸漬するよう
にすればよいが、上記従来のように電着槽の両側に電極
を配置していたのでは各蓋物部材の両面の一方は電極に
対向するのに対し、他方は電極に対向しないことにな
り、各蓋物部材の両面で塗装膜厚に差が生じてしまう。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、複
数の蓋物部材を電着槽に同時に浸漬して処理量を増大す
るとともに各蓋物部材の両面の塗装膜厚を均等にして品
質を向上した電着塗装装置を提供することを目的とす
る。
数の蓋物部材を電着槽に同時に浸漬して処理量を増大す
るとともに各蓋物部材の両面の塗装膜厚を均等にして品
質を向上した電着塗装装置を提供することを目的とす
る。
B.発明の構成 (1) 課題を解決するための手段 本発明装置は、電着槽内に浸漬すべくその搬送方向と直
交する方向に並んだ複数の蓋物部材を着脱可能に支持し
ながら電着槽内を搬送する支持搬送手段と、支持搬送手
段で搬送される各蓋物部材の両側にそれぞれ配置される
べく電着槽内に配設される複数の電極とを備える。
交する方向に並んだ複数の蓋物部材を着脱可能に支持し
ながら電着槽内を搬送する支持搬送手段と、支持搬送手
段で搬送される各蓋物部材の両側にそれぞれ配置される
べく電着槽内に配設される複数の電極とを備える。
(2) 作用 上記構成によれば、複数列の蓋物部材が電着槽で同時に
浸漬処理されるので処理量が増大し、しかも各蓋物部材
の両面は電極にそれぞれ対向するので各蓋物部材の両面
における塗装膜厚を均等にすることが可能となる。
浸漬処理されるので処理量が増大し、しかも各蓋物部材
の両面は電極にそれぞれ対向するので各蓋物部材の両面
における塗装膜厚を均等にすることが可能となる。
(3) 実施例 以下、図面により本発明の一実施例について説明する
と、先ず第1図および第2図において、車体本体に取付
けられて車体を構成する蓋物部材1、たとえばドア、ボ
ンネットおよびトランクリッド等は、前記車体本体とは
別に電着塗装装置2にもたらされ、この電着塗装装置2
において各蓋物部材1は、下地防錆処理のために複数列
たとえば2列ずつ電着塗装される。
と、先ず第1図および第2図において、車体本体に取付
けられて車体を構成する蓋物部材1、たとえばドア、ボ
ンネットおよびトランクリッド等は、前記車体本体とは
別に電着塗装装置2にもたらされ、この電着塗装装置2
において各蓋物部材1は、下地防錆処理のために複数列
たとえば2列ずつ電着塗装される。
電着塗装装置2は、電着塗料液3を満たした電着槽4
と、蓋物部材1を電着塗料液3内に浸漬すべく該蓋物部
材1を着脱可能に支持しながら搬送方向5に沿って搬送
する支持搬送手段としてのオーバーヘッドコンベア6
と、電着槽4内に固定配置される複数の電極7とを備え
る。
と、蓋物部材1を電着塗料液3内に浸漬すべく該蓋物部
材1を着脱可能に支持しながら搬送方向5に沿って搬送
する支持搬送手段としてのオーバーヘッドコンベア6
と、電着槽4内に固定配置される複数の電極7とを備え
る。
電着槽4は、塗装ラインにおける床面8を掘下げて形成
されており、搬送方向5に沿う後端および前端で電着槽
4の底面は蓋物部材1の入槽および出槽を円滑に行なう
べき傾斜されている。また搬送方向5に沿う電着槽4の
前縁に連なるオーバーフロー槽9が床面8を掘下げるこ
とにより形成されており、電着槽4内の電着塗料液3を
オーバーフロー槽9に常時溢流させることにより電着槽
4内における電着塗料液3の液面が常時一定に保たれ
る。
されており、搬送方向5に沿う後端および前端で電着槽
4の底面は蓋物部材1の入槽および出槽を円滑に行なう
べき傾斜されている。また搬送方向5に沿う電着槽4の
前縁に連なるオーバーフロー槽9が床面8を掘下げるこ
とにより形成されており、電着槽4内の電着塗料液3を
オーバーフロー槽9に常時溢流させることにより電着槽
4内における電着塗料液3の液面が常時一定に保たれ
る。
オーバーヘッドコンベア6は、床面8の上方で搬送方向
5に沿って架設されるレール10と、複数の蓋物部材1
を着脱可能に支持すべく該レール10に沿って走行可能
なハンガ11とを備える。レール10は、床面8および
電着槽4の底面との間にほぼ一定の間隔をあけるべく配
設されており、搬送方向5に沿う電着槽4の前端および
後端に対応する部分では電着槽4の底面に対応して傾斜
される。またハンガ11は、レール10に沿って走行す
る走行部12と、蓋物部材1をそれぞれ着脱可能に支持
する左右一対の支持部13,13とを備え、両支持部1
3,13は搬送方向5と平行に延びる支軸14により左
右への開閉作動を可能として走行部12の下端に支承さ
れる。しかも各支持部13,13の搬送方向5に沿って
間隔をあけた2個所には、蓋物部材1を着脱可能に支持
するための係止部15がそれぞれ設けられており、した
がってハンガ11は、前後2個所で一対ずつ左右に並ん
だ蓋物部材1を支持搬送することが可能である。
5に沿って架設されるレール10と、複数の蓋物部材1
を着脱可能に支持すべく該レール10に沿って走行可能
なハンガ11とを備える。レール10は、床面8および
電着槽4の底面との間にほぼ一定の間隔をあけるべく配
設されており、搬送方向5に沿う電着槽4の前端および
後端に対応する部分では電着槽4の底面に対応して傾斜
される。またハンガ11は、レール10に沿って走行す
る走行部12と、蓋物部材1をそれぞれ着脱可能に支持
する左右一対の支持部13,13とを備え、両支持部1
3,13は搬送方向5と平行に延びる支軸14により左
右への開閉作動を可能として走行部12の下端に支承さ
れる。しかも各支持部13,13の搬送方向5に沿って
間隔をあけた2個所には、蓋物部材1を着脱可能に支持
するための係止部15がそれぞれ設けられており、した
がってハンガ11は、前後2個所で一対ずつ左右に並ん
だ蓋物部材1を支持搬送することが可能である。
電着槽4内で、搬送方向5に沿って間隔をあけた複数個
所たとえば第1図で示すように4個所には、3個ずつの
電極7が固定、配置される。すなわち前記複数個所で
は、オーバーヘッドコンベア6によって左右に並んだ状
態で搬送されて来る蓋物部材1の両側に電極7が対向す
べく、電着槽4の両側部と幅方向中央部とに電極7がそ
れぞれ固定配置され、各電極7は電源16のプラス端子
にそれぞれ接続される。一方、電源16のマイナス端子
に接続された給電レール17が、電着槽4の上方でレー
ル10と平行に架設されており、電着槽4の上方に来た
ハンガ11は該給電レール17に電気的に接続する。し
たがって電着槽4内ではハンガ11に支持された各蓋物
部材1は電源16のマイナス端子に接続されることにな
る。
所たとえば第1図で示すように4個所には、3個ずつの
電極7が固定、配置される。すなわち前記複数個所で
は、オーバーヘッドコンベア6によって左右に並んだ状
態で搬送されて来る蓋物部材1の両側に電極7が対向す
べく、電着槽4の両側部と幅方向中央部とに電極7がそ
れぞれ固定配置され、各電極7は電源16のプラス端子
にそれぞれ接続される。一方、電源16のマイナス端子
に接続された給電レール17が、電着槽4の上方でレー
ル10と平行に架設されており、電着槽4の上方に来た
ハンガ11は該給電レール17に電気的に接続する。し
たがって電着槽4内ではハンガ11に支持された各蓋物
部材1は電源16のマイナス端子に接続されることにな
る。
ところで、電着槽4における電着塗料液3への浸漬によ
る電着塗装後に、各蓋物部材1に付着した塗料の余剰分
を洗浄するために第3図で示すような洗浄装置18が配
設される。
る電着塗装後に、各蓋物部材1に付着した塗料の余剰分
を洗浄するために第3図で示すような洗浄装置18が配
設される。
この洗浄装置18は、上方に開放した洗浄液槽19を底
部に配置した洗浄ブース20内に、ハンガ11で支持さ
れた蓋物部材1の両面に向けて洗浄液を噴出すべく洗浄
液配置21が配設されて成る。すなわち洗浄液配管21
は、洗浄ブース20内の両側部と洗浄ブース20の幅方
向中央部との3個所に固定配置されており、洗浄ブース
20内の両側部に配置された洗浄液配管21には、ハン
ガ11で2列に並んで支持されている蓋物部材1に外方
側から洗浄液を噴射すべく複数の噴出孔が穿設されてお
り、また中央部の洗浄液配管21には、ハンガ11で支
持されている両蓋物部材1に内方側からそれぞれ洗浄液
を噴出すべく複数の噴出孔が穿設される。しかも各洗浄
液配管21は、図示しない洗浄液供給源に共通に接続さ
れる。
部に配置した洗浄ブース20内に、ハンガ11で支持さ
れた蓋物部材1の両面に向けて洗浄液を噴出すべく洗浄
液配置21が配設されて成る。すなわち洗浄液配管21
は、洗浄ブース20内の両側部と洗浄ブース20の幅方
向中央部との3個所に固定配置されており、洗浄ブース
20内の両側部に配置された洗浄液配管21には、ハン
ガ11で2列に並んで支持されている蓋物部材1に外方
側から洗浄液を噴射すべく複数の噴出孔が穿設されてお
り、また中央部の洗浄液配管21には、ハンガ11で支
持されている両蓋物部材1に内方側からそれぞれ洗浄液
を噴出すべく複数の噴出孔が穿設される。しかも各洗浄
液配管21は、図示しない洗浄液供給源に共通に接続さ
れる。
次にこの実施例の作用について説明すると、電着塗装装
置2では、処理量を増大すべく複数たとえば一対の蓋物
部材1が並んで同時に浸漬処理されるが、各蓋物部材1
の両面にそれぞれ対向して電極7が配置されていること
により、各蓋物部材1の両面と電極7との間の距離をほ
ぼ等間隔にするとともに電極7に臨まない部分をなくし
て塗装品質の向上を図ることができる。
置2では、処理量を増大すべく複数たとえば一対の蓋物
部材1が並んで同時に浸漬処理されるが、各蓋物部材1
の両面にそれぞれ対向して電極7が配置されていること
により、各蓋物部材1の両面と電極7との間の距離をほ
ぼ等間隔にするとともに電極7に臨まない部分をなくし
て塗装品質の向上を図ることができる。
しかも洗浄装置18においても、各蓋物部材1の両面に
向けて洗浄液が噴出されるので、充分な洗浄効果を得る
ことができ、洗浄装置18の小型化を図ることが可能と
なる。
向けて洗浄液が噴出されるので、充分な洗浄効果を得る
ことができ、洗浄装置18の小型化を図ることが可能と
なる。
C.発明の効果 以上のように本発明装置は、電着槽内に浸漬すべくその
搬送方向と直交する方向に並んだ複数の蓋物部材を着脱
可能に支持しながら電着槽内を搬送する支持搬送手段
と、支持搬送手段で搬送される各蓋物部材の両側にそれ
ぞれ配置されるべく電着槽内に配設される複数の電極と
を備えるので、複数の蓋物部材を同時に処理して処理量
を増大することが可能となるだけでなく、その処理量増
大にもかかわらず塗装品質を向上することができる。
搬送方向と直交する方向に並んだ複数の蓋物部材を着脱
可能に支持しながら電着槽内を搬送する支持搬送手段
と、支持搬送手段で搬送される各蓋物部材の両側にそれ
ぞれ配置されるべく電着槽内に配設される複数の電極と
を備えるので、複数の蓋物部材を同時に処理して処理量
を増大することが可能となるだけでなく、その処理量増
大にもかかわらず塗装品質を向上することができる。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は電着塗
装装置の縦断側面図、第2図は第1図のII−II線拡大断
面図、第3図は洗浄装置の縦断正面図である。 1……蓋物部材、2……電着塗装装置、4……電着槽、
5……搬送方向、6……支持搬送手段としてのオーバー
ヘッドコンベア、7……電極
装装置の縦断側面図、第2図は第1図のII−II線拡大断
面図、第3図は洗浄装置の縦断正面図である。 1……蓋物部材、2……電着塗装装置、4……電着槽、
5……搬送方向、6……支持搬送手段としてのオーバー
ヘッドコンベア、7……電極
Claims (1)
- 【請求項1】車体本体に取付けられるべきドアおよびボ
ンネット等の蓋物部材を、前記車体本体とは別に電着槽
に浸漬して電着塗装を施すための電着塗装装置におい
て、電着槽内に浸漬すべくその搬送方向と直交する方向
に並んだ複数の蓋物部材を着脱可能に支持しながら電着
槽内を搬送する支持搬送手段と、支持搬送手段で搬送さ
れる各蓋物部材の両側にそれぞれ配置されるべく電着槽
内に配設される複数の電極とを備えることを特徴とする
電着塗装装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63118969A JPH0631474B2 (ja) | 1988-05-16 | 1988-05-16 | 電着塗装装置 |
| CA000571747A CA1323180C (en) | 1988-05-16 | 1988-07-12 | Process for manufacturing vehicle body for automobiles |
| US08/248,860 US5428880A (en) | 1988-05-16 | 1994-05-24 | Process for manufacturing vehicle body for automobiles |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63118969A JPH0631474B2 (ja) | 1988-05-16 | 1988-05-16 | 電着塗装装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01290793A JPH01290793A (ja) | 1989-11-22 |
| JPH0631474B2 true JPH0631474B2 (ja) | 1994-04-27 |
Family
ID=14749763
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63118969A Expired - Fee Related JPH0631474B2 (ja) | 1988-05-16 | 1988-05-16 | 電着塗装装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0631474B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5573541B2 (ja) * | 2010-09-22 | 2014-08-20 | 日産自動車株式会社 | 電着塗装装置、および電着塗装方法 |
-
1988
- 1988-05-16 JP JP63118969A patent/JPH0631474B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01290793A (ja) | 1989-11-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |