JPH06314914A - 導波管入出力パッケージ及びその半導体回路チップ - Google Patents
導波管入出力パッケージ及びその半導体回路チップInfo
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- JPH06314914A JPH06314914A JP5102082A JP10208293A JPH06314914A JP H06314914 A JPH06314914 A JP H06314914A JP 5102082 A JP5102082 A JP 5102082A JP 10208293 A JP10208293 A JP 10208293A JP H06314914 A JPH06314914 A JP H06314914A
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
- H01P5/00—Coupling devices of the waveguide type
- H01P5/08—Coupling devices of the waveguide type for linking dissimilar lines or devices
- H01P5/10—Coupling devices of the waveguide type for linking dissimilar lines or devices for coupling balanced lines or devices with unbalanced lines or devices
- H01P5/107—Hollow-waveguide/strip-line transitions
Landscapes
- Waveguide Connection Structure (AREA)
- Microwave Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 損失及び特性のばらつきを大きくする要因と
なるボンディングワイヤあるいはリボン等を使用しな
い、パッケージ状態での特性を把握できる導波管入出力
パッケージを得る。 【構成】 チップ実装のための開口部5を有するチップ
実装部4と、一方がショート面2となり、他方が入出力
ポート3となる導波管構成部1とを設け、開口部5にチ
ップ6を実装し、ストリップ線路7を導波管構成部1の
導波管1cに露出させるようにした。
なるボンディングワイヤあるいはリボン等を使用しな
い、パッケージ状態での特性を把握できる導波管入出力
パッケージを得る。 【構成】 チップ実装のための開口部5を有するチップ
実装部4と、一方がショート面2となり、他方が入出力
ポート3となる導波管構成部1とを設け、開口部5にチ
ップ6を実装し、ストリップ線路7を導波管構成部1の
導波管1cに露出させるようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は導波管入出力パッケー
ジ及びその半導体回路チップに関し、特にマイクロ波帯
以上の周波数帯に用いるデバイス,MMIC等のパッケ
ージ、及びそのパッケージに実装されるに適した半導体
回路チップ(以下、チップともいう)に関する。
ジ及びその半導体回路チップに関し、特にマイクロ波帯
以上の周波数帯に用いるデバイス,MMIC等のパッケ
ージ、及びそのパッケージに実装されるに適した半導体
回路チップ(以下、チップともいう)に関する。
【0002】
【従来の技術】図2は従来のチップを実装したパッケー
ジをモジュールに取り付けた状態を示す斜視図であり、
図において、8はチップ、9はパッケージ、10はモジ
ュール、11はチップ上のマイクロストリップ線路ある
いはボンディングパッド、12はパッケージ上のスルー
線路、13はモジュール上のスルー線路、14はボンデ
ィングワイヤあるいはリボンである。
ジをモジュールに取り付けた状態を示す斜視図であり、
図において、8はチップ、9はパッケージ、10はモジ
ュール、11はチップ上のマイクロストリップ線路ある
いはボンディングパッド、12はパッケージ上のスルー
線路、13はモジュール上のスルー線路、14はボンデ
ィングワイヤあるいはリボンである。
【0003】次に、実装方法について説明する。チップ
8はパッケージ9に実装され、パッケージ9はモジュー
ル10に実装される。またチップ8上のマイクロストリ
ップ線路あるいはボンディングパッド11と、パッケー
ジ9上のスルー線路12とは、ボンディングワイヤある
いはリボン14によって接続され、パッケージ9上のス
ルー線路12とモジュール上のスルー線路13とは、同
じくボンディングワイヤあるいはリボン14によって接
続される。
8はパッケージ9に実装され、パッケージ9はモジュー
ル10に実装される。またチップ8上のマイクロストリ
ップ線路あるいはボンディングパッド11と、パッケー
ジ9上のスルー線路12とは、ボンディングワイヤある
いはリボン14によって接続され、パッケージ9上のス
ルー線路12とモジュール上のスルー線路13とは、同
じくボンディングワイヤあるいはリボン14によって接
続される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の導波管入出力の
パッケージは以上のように構成されているので、例えば
60GHz以上のミリ波帯において、上記のような実装
を行った場合、チップの損失に加えてボンディングワイ
ヤあるいはリボン14,パッケージ上のスルー線路1
2,及びモジュール上のスルー線路13等の損失が付加
されることとなり、モジュール全体としての特性を劣化
させる原因となっていた。
パッケージは以上のように構成されているので、例えば
60GHz以上のミリ波帯において、上記のような実装
を行った場合、チップの損失に加えてボンディングワイ
ヤあるいはリボン14,パッケージ上のスルー線路1
2,及びモジュール上のスルー線路13等の損失が付加
されることとなり、モジュール全体としての特性を劣化
させる原因となっていた。
【0005】また、ボンディングワイヤあるいはリボン
14はミリ波帯においては、特に特性のばらつきを拡大
させる原因となっていた。
14はミリ波帯においては、特に特性のばらつきを拡大
させる原因となっていた。
【0006】さらに、パッケージ状態での特性を評価す
る場合、入出力が平面線路であるため、導波管への変換
部を有する測定治具を用いなければならず、評価精度の
劣化なしに測定を行うことは困難であった。
る場合、入出力が平面線路であるため、導波管への変換
部を有する測定治具を用いなければならず、評価精度の
劣化なしに測定を行うことは困難であった。
【0007】この発明は以上のような問題点を解消する
ためになされたもので、損失及び特性のばらつきを大き
くする要因となるボンディングワイヤあるいはリボン等
を使用する必要のない導波管入出力パッケージを得るこ
とを目的とし、また測定治具を用いることなくパッケー
ジ状態での特性を把握することのできる導波管入出力パ
ッケージを得ることを目的とし、さらにこのパッケージ
に実装するのに適した半導体回路チップを提供すること
を目的とする。
ためになされたもので、損失及び特性のばらつきを大き
くする要因となるボンディングワイヤあるいはリボン等
を使用する必要のない導波管入出力パッケージを得るこ
とを目的とし、また測定治具を用いることなくパッケー
ジ状態での特性を把握することのできる導波管入出力パ
ッケージを得ることを目的とし、さらにこのパッケージ
に実装するのに適した半導体回路チップを提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係る導波管入
出力パッケージは、半導体回路チップを実装するための
開口部をその上,下面に有する直方体形状のチップ実装
部と、矩形形状体の下面と、その長手方向の両端部のい
ずれかの一側面とを開口し、かつその両側壁部の下辺に
これにつづいて上記矩形形状体の下面と同一面内に設け
た上記両側壁部と同じ幅の左右の取付面部とを有し、上
記開口した一側面を入出力ポートとし、この一側面に対
向する他側面をショート面とする、一対の導波管構成部
とを備え、この一対の導波管構成部を、上記チップ実装
部に、その上下から、その上,下開口部より露出する半
導体回路チップ上のストリップ線路に覆い被せ、かつ該
導波管構成部の上記取付面部を上記チップ実装部の上,
下面にそれぞれ当接固定して、装着したものである。
出力パッケージは、半導体回路チップを実装するための
開口部をその上,下面に有する直方体形状のチップ実装
部と、矩形形状体の下面と、その長手方向の両端部のい
ずれかの一側面とを開口し、かつその両側壁部の下辺に
これにつづいて上記矩形形状体の下面と同一面内に設け
た上記両側壁部と同じ幅の左右の取付面部とを有し、上
記開口した一側面を入出力ポートとし、この一側面に対
向する他側面をショート面とする、一対の導波管構成部
とを備え、この一対の導波管構成部を、上記チップ実装
部に、その上下から、その上,下開口部より露出する半
導体回路チップ上のストリップ線路に覆い被せ、かつ該
導波管構成部の上記取付面部を上記チップ実装部の上,
下面にそれぞれ当接固定して、装着したものである。
【0009】またこの発明は上記導波管入出力パッケー
ジにおいて、そのショート面が相対するよう、上記一対
の導波管構成部をそれぞれ互いに反対向きにして、上記
チップ実装部の上,下面に装着したものである。
ジにおいて、そのショート面が相対するよう、上記一対
の導波管構成部をそれぞれ互いに反対向きにして、上記
チップ実装部の上,下面に装着したものである。
【0010】またこの発明は上記導波管入出力パッケー
ジにおいて、チップ実装部を、その一側面に半導体回路
チップを取り付けるための直方体形状の本体部と、該本
体部に取り付けられる半導体回路チップの回路部分を収
納する凹状収納部を有する蓋部とで構成したものであ
る。
ジにおいて、チップ実装部を、その一側面に半導体回路
チップを取り付けるための直方体形状の本体部と、該本
体部に取り付けられる半導体回路チップの回路部分を収
納する凹状収納部を有する蓋部とで構成したものであ
る。
【0011】またこの発明は上記導波管入出力パッケー
ジにおいて、チップ実装部の開口部を有する面に、該開
口部から露出する半導体回路チップ上のストリップ線路
と、導波管構成部のショート面との距離が一定となるよ
うに導波管構成部の取り付け位置を示すゲージを設けた
ものである。
ジにおいて、チップ実装部の開口部を有する面に、該開
口部から露出する半導体回路チップ上のストリップ線路
と、導波管構成部のショート面との距離が一定となるよ
うに導波管構成部の取り付け位置を示すゲージを設けた
ものである。
【0012】またこの発明は上記導波管入出力パッケー
ジにおいて、チップ実装本体部の半導体回路チップの取
り付けられる面に、該チップ上のストリップ線路が該チ
ップ実装部の開口部を有する面に対して垂直に該開口部
から露出するように半導体回路チップを取り付ける位置
を示すゲージを設けたものである。
ジにおいて、チップ実装本体部の半導体回路チップの取
り付けられる面に、該チップ上のストリップ線路が該チ
ップ実装部の開口部を有する面に対して垂直に該開口部
から露出するように半導体回路チップを取り付ける位置
を示すゲージを設けたものである。
【0013】またこの発明は上記導波管入出力パッケー
ジにおいて、チップ実装部に、部品を実装するための空
洞部を、該チップ実装部のチップを実装する面とこの実
装面に続くその側面とにそれぞれ開口し、両開口間を貫
通して設けたものである。
ジにおいて、チップ実装部に、部品を実装するための空
洞部を、該チップ実装部のチップを実装する面とこの実
装面に続くその側面とにそれぞれ開口し、両開口間を貫
通して設けたものである。
【0014】またこの発明は上記導波管入出力パッケー
ジにおいて、チップ実装部の開口部を有する面と同一面
をなすように、この面のチップ実装部の入出力部となる
側より突出した形状に薄い平板部を設け、この平板部
の、上記開口部を有する面に装着された導波管構成部の
入出力ポートから露出する部分を挿入される管状の測定
用アダプタを設け、この測定用アダプタを導波管構成部
の入出力ポートに連結したものである。
ジにおいて、チップ実装部の開口部を有する面と同一面
をなすように、この面のチップ実装部の入出力部となる
側より突出した形状に薄い平板部を設け、この平板部
の、上記開口部を有する面に装着された導波管構成部の
入出力ポートから露出する部分を挿入される管状の測定
用アダプタを設け、この測定用アダプタを導波管構成部
の入出力ポートに連結したものである。
【0015】さらにこの発明に係る半導体回路チップ
は、外形長方形状とし、このチップの表面中央に形成さ
れた回路パターン部と、該回路パターン部から両側の長
手方向に走るストリップ線路と、該回路パターン部と同
じ領域の裏面に形成された導体とを有する構造としたも
のである。
は、外形長方形状とし、このチップの表面中央に形成さ
れた回路パターン部と、該回路パターン部から両側の長
手方向に走るストリップ線路と、該回路パターン部と同
じ領域の裏面に形成された導体とを有する構造としたも
のである。
【0016】
【作用】この発明においては、矩形形状体の下面と、そ
の長手方向の両端部のいずれか一方の一側面とを開口
し、この開口した一側面を入出力ポートとし、この一側
面に対向する他側面をショート面として、その内部に導
波管を構成する一対の導波管構成部を、チップ実装部の
開口部から上下に露出する半導体回路チップ上のストリ
ップ線路に覆い被せ、チップ実装部の上,下面に装着し
たから、半導体回路チップ上の平面線路から導波管への
変換をパッケージ内部で行うことができ、ボンディング
ワイヤあるいはリボン等により接続する必要のない導波
管入出力パッケージを得ることができる。
の長手方向の両端部のいずれか一方の一側面とを開口
し、この開口した一側面を入出力ポートとし、この一側
面に対向する他側面をショート面として、その内部に導
波管を構成する一対の導波管構成部を、チップ実装部の
開口部から上下に露出する半導体回路チップ上のストリ
ップ線路に覆い被せ、チップ実装部の上,下面に装着し
たから、半導体回路チップ上の平面線路から導波管への
変換をパッケージ内部で行うことができ、ボンディング
ワイヤあるいはリボン等により接続する必要のない導波
管入出力パッケージを得ることができる。
【0017】また、この発明においては、チップ実装部
の開口部を有する面と同一面をなす薄い平板部を、この
面のチップ実装部の入出力部となる側より突出した形状
に設け、上記開口部を有する面に装着された導波管構成
部の入出力ポートから露出した上記平板部を挿入される
管状の測定用アダプタを設け、この測定用アダプタを導
波管構成部の入出力ポートに連結したから、導波管構成
部をチップ実装部に取り付ける際、導波管構成部の入出
力ポートが上記チップ実装部の入出力部となる側の側面
からはみ出しても、はみ出した導波管構成部の下面は上
記平板部によって塞がれることとなり、加えてこの測定
用アダプタに評価装置の入出力ポートを連結することが
できるので、パッケージ状態で、その特性を測定するこ
とができる。
の開口部を有する面と同一面をなす薄い平板部を、この
面のチップ実装部の入出力部となる側より突出した形状
に設け、上記開口部を有する面に装着された導波管構成
部の入出力ポートから露出した上記平板部を挿入される
管状の測定用アダプタを設け、この測定用アダプタを導
波管構成部の入出力ポートに連結したから、導波管構成
部をチップ実装部に取り付ける際、導波管構成部の入出
力ポートが上記チップ実装部の入出力部となる側の側面
からはみ出しても、はみ出した導波管構成部の下面は上
記平板部によって塞がれることとなり、加えてこの測定
用アダプタに評価装置の入出力ポートを連結することが
できるので、パッケージ状態で、その特性を測定するこ
とができる。
【0018】さらに、この発明においては、外形長方形
状のチップの表面中央に回路パターン部を形成し、この
回路パターン部から両側の長手方向に走るストリップ線
路を形成し、この回路パターン部と同じ領域の裏面に導
体を形成し、この半導体回路チップを導波管入出力パッ
ケージに実装するようにしたから、導波管構成部の導波
管内には裏面導体が露出せず、特性を損なうことのな
い,本発明の導波管入出力パッケージに実装されるに適
した半導体回路チップを得ることができる。
状のチップの表面中央に回路パターン部を形成し、この
回路パターン部から両側の長手方向に走るストリップ線
路を形成し、この回路パターン部と同じ領域の裏面に導
体を形成し、この半導体回路チップを導波管入出力パッ
ケージに実装するようにしたから、導波管構成部の導波
管内には裏面導体が露出せず、特性を損なうことのな
い,本発明の導波管入出力パッケージに実装されるに適
した半導体回路チップを得ることができる。
【0019】
【実施例】以下、この発明の実施例を図について説明す
る。 実施例1,2.図1はこの発明の第1の実施例による導
波管入出力パッケージの斜視図であり、図7はこの導波
管入出力パッケージに実装されるに適したこの発明の第
2の実施例による半導体回路チップの平面図であり、図
7(a) はチップの表面を図示し、図7(b) はチップの裏
面を図示したものである。図1及び図7において、1は
矩形形状体をした導波管構成部で、導波管構成部1はそ
の矩形形状体の長手方向に走る両側壁1a,1aと、長
手方向の両端部の一方である側壁1bとを有し、上記両
端部の他方は入出力ポート3として開口して導波管1c
が形成されている。2は該導波管1cの側壁1bの内面
であるショート面である。また1dは両側壁1a,1a
の下辺にこれにつづいて外方に向けて導波管構成部1の
下面と同一面内に設けた両側壁1a,1aと同じ幅の板
状の取付面部である。また4は直方体のチップ実装部、
5はこのチップ実装部4の上面4a及び下面4bに設け
られたチップ実装用の開口部である。また6はこの開口
部5に実装された外形長方形状の半導体回路チップであ
り、図7に示すように、チップ6の表面中央には回路部
分22が形成され、この回路部分22の入出力端からそ
れぞれチップ6の両側端まで走る、導波管1cへのプロ
ーブを行うストリップ線路7が形成されている(図7
(a) )。また回路部分22の領域に対応したチップ6の
裏面には、導体(裏面導体)23が形成されている(図
7(b) )。
る。 実施例1,2.図1はこの発明の第1の実施例による導
波管入出力パッケージの斜視図であり、図7はこの導波
管入出力パッケージに実装されるに適したこの発明の第
2の実施例による半導体回路チップの平面図であり、図
7(a) はチップの表面を図示し、図7(b) はチップの裏
面を図示したものである。図1及び図7において、1は
矩形形状体をした導波管構成部で、導波管構成部1はそ
の矩形形状体の長手方向に走る両側壁1a,1aと、長
手方向の両端部の一方である側壁1bとを有し、上記両
端部の他方は入出力ポート3として開口して導波管1c
が形成されている。2は該導波管1cの側壁1bの内面
であるショート面である。また1dは両側壁1a,1a
の下辺にこれにつづいて外方に向けて導波管構成部1の
下面と同一面内に設けた両側壁1a,1aと同じ幅の板
状の取付面部である。また4は直方体のチップ実装部、
5はこのチップ実装部4の上面4a及び下面4bに設け
られたチップ実装用の開口部である。また6はこの開口
部5に実装された外形長方形状の半導体回路チップであ
り、図7に示すように、チップ6の表面中央には回路部
分22が形成され、この回路部分22の入出力端からそ
れぞれチップ6の両側端まで走る、導波管1cへのプロ
ーブを行うストリップ線路7が形成されている(図7
(a) )。また回路部分22の領域に対応したチップ6の
裏面には、導体(裏面導体)23が形成されている(図
7(b) )。
【0020】次に本導波管入出力パッケージの実装方法
について説明する。チップ6は、導波管1cの入出力方
向に対して垂直になるように、チップ実装部4のチップ
実装用の開口部5に挿入されることにより実装される。
このとき、チップ6上の回路部分22は開口部5の内部
に完全に入り込み、導波管1cへのプローブを行うスト
リップ線路7のみがチップ実装部4の開口部5から露出
している。次に一対の導波管構成部1を、チップ実装部
4に、その上下からそれぞれ相対向する向きにして、そ
の上,下開口部5より露出する半導体回路チップ6上の
ストリップ線路7に覆い被せ、導波管構成部1の取付面
部1dをチップ実装部4の上,下面4a,4bにそれぞ
れ当接固定して装着する。
について説明する。チップ6は、導波管1cの入出力方
向に対して垂直になるように、チップ実装部4のチップ
実装用の開口部5に挿入されることにより実装される。
このとき、チップ6上の回路部分22は開口部5の内部
に完全に入り込み、導波管1cへのプローブを行うスト
リップ線路7のみがチップ実装部4の開口部5から露出
している。次に一対の導波管構成部1を、チップ実装部
4に、その上下からそれぞれ相対向する向きにして、そ
の上,下開口部5より露出する半導体回路チップ6上の
ストリップ線路7に覆い被せ、導波管構成部1の取付面
部1dをチップ実装部4の上,下面4a,4bにそれぞ
れ当接固定して装着する。
【0021】このように本実施例1では、ショート面2
と入出力ポート3とを有し、その内部に導波管1cを構
成する一対の導波管構成部1を、チップ実装部4の開口
部5から上下に露出するチップ6上のストリップ線路7
に覆い被せて、チップ実装部4の上,下面4a,4bに
それぞれ装着するようにしたので、チップ6上の平面線
路(ストリップ線路7)から導波管1cへの変換をパッ
ケージ内部で行うことができ、ボンディングワイヤある
いはリボン等により接続する必要のない導波管入出力パ
ッケージを得ることができる。
と入出力ポート3とを有し、その内部に導波管1cを構
成する一対の導波管構成部1を、チップ実装部4の開口
部5から上下に露出するチップ6上のストリップ線路7
に覆い被せて、チップ実装部4の上,下面4a,4bに
それぞれ装着するようにしたので、チップ6上の平面線
路(ストリップ線路7)から導波管1cへの変換をパッ
ケージ内部で行うことができ、ボンディングワイヤある
いはリボン等により接続する必要のない導波管入出力パ
ッケージを得ることができる。
【0022】さらに本実施例による平面線路−導波管変
換部の特性は、導波管1cへのプローブを行うストリッ
プ線路7の長さと、そのプローブから導波管1cのショ
ート面2までの距離に依存しているが、ストリップ線路
7の長さはチップ上に形成されていることから既知であ
り、またストリップ線路7から導波管1cのショート面
2までの距離は、チップ6をチップ実装部4に実装する
ことにより決まるので、これによりパッケージ状態での
特性を把握できる導波管入出力パッケージを得ることが
できる。
換部の特性は、導波管1cへのプローブを行うストリッ
プ線路7の長さと、そのプローブから導波管1cのショ
ート面2までの距離に依存しているが、ストリップ線路
7の長さはチップ上に形成されていることから既知であ
り、またストリップ線路7から導波管1cのショート面
2までの距離は、チップ6をチップ実装部4に実装する
ことにより決まるので、これによりパッケージ状態での
特性を把握できる導波管入出力パッケージを得ることが
できる。
【0023】また本実施例2における半導体回路チップ
では、チップ6を、その表面に形成された回路部分22
と同じ領域の裏面に導体23を設ける構造としたので、
該チップ6をチップ実装部4に実装した場合にも、導体
23が導波管1c内へ露出することはなく、これにより
平面線路から導波管への変換の際に支障をきたすことの
ない、本発明の導波管入出力パッケージに実装されるに
適した半導体回路チップを得ることができる。
では、チップ6を、その表面に形成された回路部分22
と同じ領域の裏面に導体23を設ける構造としたので、
該チップ6をチップ実装部4に実装した場合にも、導体
23が導波管1c内へ露出することはなく、これにより
平面線路から導波管への変換の際に支障をきたすことの
ない、本発明の導波管入出力パッケージに実装されるに
適した半導体回路チップを得ることができる。
【0024】実施例3.図3はこの発明の第3の実施例
による導波管入出力パッケージのチップ実装部を示す斜
視図であり、図において、41,42はそれぞれ接合面
4c,4dを有する二つの部材からなるチップ実装部、
16は一方のチップ実装部41を構成する本体部であ
り、この本体部16の接合面4cにチップ6が取り付け
られる。15は他方のチップ実装部42を構成する蓋部
であり、この蓋部15の接合面4dには、本体部16に
取り付けられるチップ6の回路部分22を収納するため
の凹状収納部としてのくぼみ17が設けられ、チップ6
の上面とくぼみ17の内面との間にある程度の隙間を有
するようにその内部を広く形成されている。また18は
チップ6上のストリップ線路7と当接する部分を避け
て、上記チップ6の上面を押さえるように形成され、こ
れにより上記実施例1における開口部5の開口をより小
さくする上記くぼみ17を形成する突出壁部である。
による導波管入出力パッケージのチップ実装部を示す斜
視図であり、図において、41,42はそれぞれ接合面
4c,4dを有する二つの部材からなるチップ実装部、
16は一方のチップ実装部41を構成する本体部であ
り、この本体部16の接合面4cにチップ6が取り付け
られる。15は他方のチップ実装部42を構成する蓋部
であり、この蓋部15の接合面4dには、本体部16に
取り付けられるチップ6の回路部分22を収納するため
の凹状収納部としてのくぼみ17が設けられ、チップ6
の上面とくぼみ17の内面との間にある程度の隙間を有
するようにその内部を広く形成されている。また18は
チップ6上のストリップ線路7と当接する部分を避け
て、上記チップ6の上面を押さえるように形成され、こ
れにより上記実施例1における開口部5の開口をより小
さくする上記くぼみ17を形成する突出壁部である。
【0025】このように本実施例3では、実装されたチ
ップ6の上面とくぼみ17の内面との間にはある程度の
隙間を有しているので、くぼみ17はチップ6の回路部
分22の回路パターンと結合せず、半導体回路チップの
回路特性の劣化を防ぐことができ、さらに突出壁部18
を、プローブを行うストリップ線路7が通過できる領域
5aを残して開口部5の開口を塞ぐように設けたので、
平面線路から導波管への変換にともなう高調波の発生を
抑制することができる。
ップ6の上面とくぼみ17の内面との間にはある程度の
隙間を有しているので、くぼみ17はチップ6の回路部
分22の回路パターンと結合せず、半導体回路チップの
回路特性の劣化を防ぐことができ、さらに突出壁部18
を、プローブを行うストリップ線路7が通過できる領域
5aを残して開口部5の開口を塞ぐように設けたので、
平面線路から導波管への変換にともなう高調波の発生を
抑制することができる。
【0026】実施例4.図4はこの発明の第4の実施例
による導波管入出力パッケージのチップ実装部を示す平
面図であり、図4(a) はチップ実装部4に導波管構成部
1を取り付けた状態を示す図、図4(b) は導波管構成部
1を取り付ける前のチップ実装部4を示す図である。こ
れらの図において、19はチップ実装部1の上,下面4
a,4b上の長手方向の一方の端辺にそれぞれ対向して
設けられた、導波管構成部1の取り付け位置を示すゲー
ジである。
による導波管入出力パッケージのチップ実装部を示す平
面図であり、図4(a) はチップ実装部4に導波管構成部
1を取り付けた状態を示す図、図4(b) は導波管構成部
1を取り付ける前のチップ実装部4を示す図である。こ
れらの図において、19はチップ実装部1の上,下面4
a,4b上の長手方向の一方の端辺にそれぞれ対向して
設けられた、導波管構成部1の取り付け位置を示すゲー
ジである。
【0027】このように本実施例4では、上記ゲージ1
9の位置に導波管構成部1の側面1bが合わされ、導波
管構成部1を、そのチップ実装部1の上,下面4a,4
bに取り付けられるので、平面線路−導波管変換部の特
性を左右する、導波管へのプローブを行うストリップ線
路7から導波管構成部1の導波管のショート面までの距
離lを一定にすることができる。
9の位置に導波管構成部1の側面1bが合わされ、導波
管構成部1を、そのチップ実装部1の上,下面4a,4
bに取り付けられるので、平面線路−導波管変換部の特
性を左右する、導波管へのプローブを行うストリップ線
路7から導波管構成部1の導波管のショート面までの距
離lを一定にすることができる。
【0028】実施例5.図5はこの発明の第5の実施例
による導波管入出力パッケージのチップ実装部を示す斜
視図であり、図3と同一符号は同一又は相当部分を示
し、20は本体部16の接合面4cに設けられた、チッ
プ6を取り付けるための取り付け位置を示すゲージであ
り、チップ6を本体部16の接合面4cに取り付けたと
きに、チップ上のストリップ線路7がチップ実装部4の
開口部5からその上,下面4a,4bに対して垂直に露
出するように形成されている。
による導波管入出力パッケージのチップ実装部を示す斜
視図であり、図3と同一符号は同一又は相当部分を示
し、20は本体部16の接合面4cに設けられた、チッ
プ6を取り付けるための取り付け位置を示すゲージであ
り、チップ6を本体部16の接合面4cに取り付けたと
きに、チップ上のストリップ線路7がチップ実装部4の
開口部5からその上,下面4a,4bに対して垂直に露
出するように形成されている。
【0029】このように本実施例5では、チップ6を、
本体部16の接合面4cに設けられたこのゲージ20の
位置に合わせて取り付けられるので、ストリップ線路7
による導波管1cへの垂直なプローブを行うことがで
き、平面線路−導波管変換部の特性のばらつきをなくす
ことができる。
本体部16の接合面4cに設けられたこのゲージ20の
位置に合わせて取り付けられるので、ストリップ線路7
による導波管1cへの垂直なプローブを行うことがで
き、平面線路−導波管変換部の特性のばらつきをなくす
ことができる。
【0030】実施例6.図6はこの発明の第6の実施例
による導波管入出力パッケージのチップ実装部を示す図
であり、図において、21はチップ6を実装する面4e
とこの実装面4eに続くその側面4fとにそれぞれ開口
し、両開口間を貫通し、部品を実装するための空洞であ
る。
による導波管入出力パッケージのチップ実装部を示す図
であり、図において、21はチップ6を実装する面4e
とこの実装面4eに続くその側面4fとにそれぞれ開口
し、両開口間を貫通し、部品を実装するための空洞であ
る。
【0031】本実施例6においては、例えばチップ6に
貫通コンデンサを介してDCを印加をする場合に、空洞
21に貫通コンデンサ(図示せず)を挿入し、該貫通コ
ンデンサを介してチップ6に対し斜めからアプローチ、
即ち電圧印加を行うことによって、コンデンサのチップ
側の電極をチップ6上のDCパッドに接近させることが
でき、これによりこの電極とDCパッドとの接続を容易
に行うことができる。また、これにより電極とDCパッ
ドとを接続するワイヤの長さを短くできるため、不必要
な部分との接触を避けることができる。
貫通コンデンサを介してDCを印加をする場合に、空洞
21に貫通コンデンサ(図示せず)を挿入し、該貫通コ
ンデンサを介してチップ6に対し斜めからアプローチ、
即ち電圧印加を行うことによって、コンデンサのチップ
側の電極をチップ6上のDCパッドに接近させることが
でき、これによりこの電極とDCパッドとの接続を容易
に行うことができる。また、これにより電極とDCパッ
ドとを接続するワイヤの長さを短くできるため、不必要
な部分との接触を避けることができる。
【0032】実施例7.図8はこの発明の第7の実施例
による導波管入出力パッケージの特性を測定する方法を
説明する平面図であり、図9は導波管構成部の入出力ポ
ートと測定用アダプタとの、そして測定用アダプタと評
価装置の導波管入出力ポートとの連結方法の一例を説明
する図である。図1と同一符号は同一又は相当部分を示
し、24はチップ実装部4の開口部5を有する面4a,
4bと同一面をなすよう、この面4a,4bのチップ実
装部4の導波管入出力部3aとなる側の側面4cからそ
れぞれ突出した形状に形成した薄い板バネ、25はチッ
プ実装部4の導波管入出力部3aに連結される、空洞部
25aを有する管状の測定用アダプタ、26はパッケー
ジ状態での特性を評価する評価装置(図示せず)の導波
管入出力ポート、1eは導波管構成部1の導波管入出力
ポート3の周囲に設けられた連結用鍔部である。
による導波管入出力パッケージの特性を測定する方法を
説明する平面図であり、図9は導波管構成部の入出力ポ
ートと測定用アダプタとの、そして測定用アダプタと評
価装置の導波管入出力ポートとの連結方法の一例を説明
する図である。図1と同一符号は同一又は相当部分を示
し、24はチップ実装部4の開口部5を有する面4a,
4bと同一面をなすよう、この面4a,4bのチップ実
装部4の導波管入出力部3aとなる側の側面4cからそ
れぞれ突出した形状に形成した薄い板バネ、25はチッ
プ実装部4の導波管入出力部3aに連結される、空洞部
25aを有する管状の測定用アダプタ、26はパッケー
ジ状態での特性を評価する評価装置(図示せず)の導波
管入出力ポート、1eは導波管構成部1の導波管入出力
ポート3の周囲に設けられた連結用鍔部である。
【0033】次に作用について説明する。チップ実装部
4に導波管構成部1を取り付けるに際しては、導波管1
cのショート面2と、導波管1cにプローブされるスト
リップ線路7との距離を調整して取り付け位置を決めな
ければならない。そのため導波管構成部1の導波管入出
力ポート3がチップ実装部4の側面4cからはみ出し、
導波管構成部1の導波管入出力ポート3の面と、チップ
実装部4の側面4cとは必ずしも同一平面上とならない
場合がある。このような場合には、はみ出した導波管構
成部1の下面は空いた状態となり、評価装置の導波管入
出力ポート26を直接取り付けての評価は不可能とな
る。
4に導波管構成部1を取り付けるに際しては、導波管1
cのショート面2と、導波管1cにプローブされるスト
リップ線路7との距離を調整して取り付け位置を決めな
ければならない。そのため導波管構成部1の導波管入出
力ポート3がチップ実装部4の側面4cからはみ出し、
導波管構成部1の導波管入出力ポート3の面と、チップ
実装部4の側面4cとは必ずしも同一平面上とならない
場合がある。このような場合には、はみ出した導波管構
成部1の下面は空いた状態となり、評価装置の導波管入
出力ポート26を直接取り付けての評価は不可能とな
る。
【0034】そこで本実施例7では、チップ実装部4の
上面,下面4a,4bの導波管入出力部3a側にそれぞ
れ板バネ24を設け、上記チップ実装部4に装着された
導波管構成部1の入出力ポート3から露出した上記板バ
ネ24の露出部分24aが、測定用アダプタ25の空洞
部25aに挿入されるよう測定用アダプタ25を、上記
入出力ポート3に連結するようにしたものである。
上面,下面4a,4bの導波管入出力部3a側にそれぞ
れ板バネ24を設け、上記チップ実装部4に装着された
導波管構成部1の入出力ポート3から露出した上記板バ
ネ24の露出部分24aが、測定用アダプタ25の空洞
部25aに挿入されるよう測定用アダプタ25を、上記
入出力ポート3に連結するようにしたものである。
【0035】これにより、導波管構成部1をチップ実装
部4に取り付ける際、導波管構成部1の入出力ポート3
が上記チップ実装部4の入出力部3aとなる側の側面4
cからはみ出しても、はみ出した導波管構成部1の下面
は上記板バネ24によって塞がれることとなり、この測
定用アダプタ25に評価装置の導波管入出力ポート26
を連結することにより、パッケージの状態で、その導波
管入出力パッケージの特性を測定することができる。
部4に取り付ける際、導波管構成部1の入出力ポート3
が上記チップ実装部4の入出力部3aとなる側の側面4
cからはみ出しても、はみ出した導波管構成部1の下面
は上記板バネ24によって塞がれることとなり、この測
定用アダプタ25に評価装置の導波管入出力ポート26
を連結することにより、パッケージの状態で、その導波
管入出力パッケージの特性を測定することができる。
【0036】ここで、測定用アダプタ25を入出力ポー
ト3に連結する方法としては、図9に示すように、入出
力ポート3の周囲、即ち下方の開口部を除く周囲3方に
わたって連結用鍔部1eを設け、この鍔部と測定用アダ
プタ25とをねじにより螺着することにより、測定用ア
ダプタ25と導波管構成部1の入出力ポート3とを密着
固定することができる。あるいは測定用アダプタ25と
入出力ポート3のそれぞれ接合される面に凹凸の嵌合部
(図示せず)を設け、この嵌合部を嵌め合わせることに
より、測定用アダプタ25と導波管構成部1の入出力ポ
ート3とを密着固定するようにしてもよい。
ト3に連結する方法としては、図9に示すように、入出
力ポート3の周囲、即ち下方の開口部を除く周囲3方に
わたって連結用鍔部1eを設け、この鍔部と測定用アダ
プタ25とをねじにより螺着することにより、測定用ア
ダプタ25と導波管構成部1の入出力ポート3とを密着
固定することができる。あるいは測定用アダプタ25と
入出力ポート3のそれぞれ接合される面に凹凸の嵌合部
(図示せず)を設け、この嵌合部を嵌め合わせることに
より、測定用アダプタ25と導波管構成部1の入出力ポ
ート3とを密着固定するようにしてもよい。
【0037】また測定用アダプタ25と評価装置の導波
管入出力ポート26とは、チップ実装部4の上面,下面
4a,4bに導波管構成部1を固定する場合と同様、ね
じ等により螺着することにより連結してもよい。
管入出力ポート26とは、チップ実装部4の上面,下面
4a,4bに導波管構成部1を固定する場合と同様、ね
じ等により螺着することにより連結してもよい。
【0038】なお、上記実施例7では、平板部として板
バネを使用したが、これは必ずしもバネである必要はな
く、チップ実装部の開口部を有する面と同一面となるよ
う、該面の側端から延ばして形成された平板部材であれ
ばよい。
バネを使用したが、これは必ずしもバネである必要はな
く、チップ実装部の開口部を有する面と同一面となるよ
う、該面の側端から延ばして形成された平板部材であれ
ばよい。
【0039】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る導波管入出
力パッケージによれば、その内部にショート面と入出力
ポートとを有し導波管を構成する一対の導波管構成部
を、チップ実装部の開口部から上下に露出する半導体回
路チップ上のストリップ線路をそれぞれその上下から覆
い被せてチップ実装部の上,下面に装着するようにした
ので、半導体回路チップ上の平面線路から導波管への変
換をパッケージ内部で行うことができ、ボンディングワ
イヤあるいはリボン等により接続する必要のない導波管
入出力パッケージを得ることができる効果がある。
力パッケージによれば、その内部にショート面と入出力
ポートとを有し導波管を構成する一対の導波管構成部
を、チップ実装部の開口部から上下に露出する半導体回
路チップ上のストリップ線路をそれぞれその上下から覆
い被せてチップ実装部の上,下面に装着するようにした
ので、半導体回路チップ上の平面線路から導波管への変
換をパッケージ内部で行うことができ、ボンディングワ
イヤあるいはリボン等により接続する必要のない導波管
入出力パッケージを得ることができる効果がある。
【0040】さらに平面線路から導波管への変換部の特
性は、導波管へのプローブを行うストリップ線路の長さ
と、そのプローブから導波管のショート面までの距離に
依存しており、ストリップ線路の長さは半導体回路チッ
プ上に既に形成されているので容易に得ることができ、
またストリップ線路から導波管のショート面までの距離
は、半導体回路チップを本導波管入出力パッケージのチ
ップ実装部に実装することにより得ることができ、これ
によりパッケージ状態で、その特性を把握できる導波管
入出力パッケージを得ることができる。
性は、導波管へのプローブを行うストリップ線路の長さ
と、そのプローブから導波管のショート面までの距離に
依存しており、ストリップ線路の長さは半導体回路チッ
プ上に既に形成されているので容易に得ることができ、
またストリップ線路から導波管のショート面までの距離
は、半導体回路チップを本導波管入出力パッケージのチ
ップ実装部に実装することにより得ることができ、これ
によりパッケージ状態で、その特性を把握できる導波管
入出力パッケージを得ることができる。
【0041】また、本発明に係る導波管入出力パッケー
ジによれば、チップ実装部の開口部を有する面と同一面
をなす薄い平板部を、この面のチップ実装部の入出力部
となる側より突出した形状に設け、上記開口部を有する
面に装着された導波管構成部の入出力ポートから露出し
た平板部を測定用アダプタの空洞部に挿入するとともに
この測定用アダプタを導波管構成部の入出力ポートに連
結したので、導波管構成部をチップ実装部に取り付ける
際、導波管構成部の入出力ポートが上記チップ実装部の
入出力部となる側の側面からはみ出しても、はみ出した
導波管構成部の下面は上記平板部によって塞がれること
となり、加えてこの測定用アダプタに評価装置の入出力
ポートを連結することができるので、パッケージ状態
で、その特性を測定することができる効果がある。
ジによれば、チップ実装部の開口部を有する面と同一面
をなす薄い平板部を、この面のチップ実装部の入出力部
となる側より突出した形状に設け、上記開口部を有する
面に装着された導波管構成部の入出力ポートから露出し
た平板部を測定用アダプタの空洞部に挿入するとともに
この測定用アダプタを導波管構成部の入出力ポートに連
結したので、導波管構成部をチップ実装部に取り付ける
際、導波管構成部の入出力ポートが上記チップ実装部の
入出力部となる側の側面からはみ出しても、はみ出した
導波管構成部の下面は上記平板部によって塞がれること
となり、加えてこの測定用アダプタに評価装置の入出力
ポートを連結することができるので、パッケージ状態
で、その特性を測定することができる効果がある。
【0042】さらに、この発明に係る半導体回路チップ
によれば、半導体回路チップの表面に形成された回路部
分と同じ領域の裏面に導体を形成するようにしたので、
このチップをチップ実装部の開口部に実装しても、パッ
ケージの導波管内には裏面導体が露出することはなく、
これにより平面線路から導波管への変換の際に支障をき
たすということのない、本導波管入出力パッケージに実
装するに適した半導体回路チップを得ることができる効
果がある。
によれば、半導体回路チップの表面に形成された回路部
分と同じ領域の裏面に導体を形成するようにしたので、
このチップをチップ実装部の開口部に実装しても、パッ
ケージの導波管内には裏面導体が露出することはなく、
これにより平面線路から導波管への変換の際に支障をき
たすということのない、本導波管入出力パッケージに実
装するに適した半導体回路チップを得ることができる効
果がある。
【図1】この発明の第1の実施例による導波管入出力パ
ッケージを示す斜視図である。
ッケージを示す斜視図である。
【図2】チップを実装した従来のパッケージをモジュー
ルに取り付けた状態を示す斜視図である。
ルに取り付けた状態を示す斜視図である。
【図3】この発明の第3の実施例による導波管入出力パ
ッケージのチップ実装部を示す斜視図である。
ッケージのチップ実装部を示す斜視図である。
【図4】この発明の第4の実施例による導波管入出力パ
ッケージのチップ実装部を示す平面図である。
ッケージのチップ実装部を示す平面図である。
【図5】この発明の第5の実施例による導波管入出力パ
ッケージのチップ実装部を示す斜視図である。
ッケージのチップ実装部を示す斜視図である。
【図6】この発明の第6の実施例による導波管入出力パ
ッケージのチップ実装部を示す図である。
ッケージのチップ実装部を示す図である。
【図7】この発明の第2の実施例による、導波管入出力
パッケージのチップ実装部へ実装するチップを示す図で
ある。
パッケージのチップ実装部へ実装するチップを示す図で
ある。
【図8】この発明の第7の実施例による導波管入出力パ
ッケージの測定方法を説明する図である。
ッケージの測定方法を説明する図である。
【図9】この発明の第7の実施例による導波管入出力パ
ッケージにおける導波管構成部の入出力ポートと測定用
アダプタとの、そして測定用アダプタと評価装置の導波
管入出力ポートとの連結方法を説明する図である。
ッケージにおける導波管構成部の入出力ポートと測定用
アダプタとの、そして測定用アダプタと評価装置の導波
管入出力ポートとの連結方法を説明する図である。
1 導波管構成部 2 導波管のショート面 3 導波管の入出力ポート 4 チップ実装部 5 チップ実装用の開口部 6 チップ 7 ストリップ線路 8 チップ 9 パッケージ 10 モジュール 11 マイクロストリップ線路(ボンディングパッド) 12 スルー線路 13 スルー線路 14 ボンディングワイヤ(リボン) 15 チップ実装部の蓋部 16 チップ実装部の本体部 17 くぼみ 18 突出壁部 19 ゲージ 20 ゲージ 21 空洞 22 回路部分 23 裏面導体 24 板バネ 25 測定用アダプタ 26 評価装置の導波管入出力ポート
Claims (8)
- 【請求項1】 半導体回路チップを実装するための開口
部を、その上,下面に有する直方体形状のチップ実装部
と、 矩形形状体の下面と、その長手方向の両端部のいずれか
一方の側面とを開口し、かつその両側壁部の下辺にこれ
につづいて上記矩形形状体の下面と同一面内に設けた上
記両側壁部と同じ幅の左右の取付面部とを有し、上記開
口した側面を入出力ポートとし、該側面に対向する他側
面をショート面とする、一対の導波管構成部とを備え、 該一対の導波管構成部を、上記チップ実装部に、その上
下から、その上,下開口部より露出する半導体回路チッ
プ上のストリップ線路に覆い被せ、かつ該導波管構成部
の上記取付面部を上記チップ実装部の上,下面にそれぞ
れ当接固定して、装着してなることを特徴とする導波管
入出力パッケージ。 - 【請求項2】 請求項1記載の導波管入出力パッケージ
において、 上記一対の導波管構成部は、該各導波管構成部のショー
ト面が相対する位置となるよう互いに反対向きに、上記
チップ実装部の上,下面にそれぞれ装着されることを特
徴とする導波管入出力パッケージ。 - 【請求項3】 請求項1記載の導波管入出力パッケージ
において、 上記チップ実装部は、その一側面に半導体回路チップを
取り付けるための直方体形状の本体部と、その一側面に
該本体部に取り付けられる半導体回路チップの回路部分
を収納する凹状収納部を有する蓋部とからなることを特
徴とする導波管入出力パッケージ。 - 【請求項4】 請求項1記載の導波管入出力パッケージ
において、 上記チップ実装部は、該チップ実装部の開口部を有する
面に、該開口部から露出する半導体回路チップ上のスト
リップ線路と、導波管構成部のショート面との距離が一
定となるよう上記導波管構成部を取り付けるための位置
を示すゲージを有していることを特徴とする導波管入出
力パッケージ。 - 【請求項5】 請求項3記載の導波管入出力パッケージ
において、 上記チップ実装部の本体部は、該本体部の半導体回路チ
ップの取り付けられる面に、該チップ実装部の開口部を
有する面に対して垂直に半導体回路チップ上のストリッ
プ線路が該開口部から露出するよう半導体回路チップを
取り付けるための位置を示すゲージを有していることを
特徴とする導波管入出力パッケージ。 - 【請求項6】 請求項1または3に記載の導波管入出力
パッケージにおいて、 上記直方体形状のチップ実装部は、その内部に、半導体
回路チップを実装する面と該実装面に続くその側面とに
それぞれ開口し、両開口間を貫通し、部品を実装するた
めの空洞部を備えてなることを特徴とする導波管入出力
パッケージ。 - 【請求項7】 請求項1または3に記載の導波管入出力
パッケージにおいて、 上記チップ実装部は、該チップ実装部の開口部を有する
面と同一面をなすよう、該面のチップ実装部の入出力部
となる側から突出した形状に形成した薄い平板部を備
え、 上記開口部を有する面に装着された導波管構成部の入出
力ポートから露出する上記平板部を挿入され、かつ該入
出力ポートに連結される管状の測定用アダプタを含んで
なることを特徴とする導波管入出力パッケージ。 - 【請求項8】 請求項1または3に記載の導波管入出力
パッケージに実装される半導体回路チップにおいて、 外形長方形状をしてなり、その表面中央に回路が形成さ
れ、該回路から両側の長手方向に走るストリップ線路を
有し、該回路と同じ領域の裏面に導体を形成されている
ことを特徴とする導波管入出力パッケージの半導体回路
チップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10208293A JP3308338B2 (ja) | 1993-04-28 | 1993-04-28 | 導波管入出力パッケージ及びその半導体回路チップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10208293A JP3308338B2 (ja) | 1993-04-28 | 1993-04-28 | 導波管入出力パッケージ及びその半導体回路チップ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06314914A true JPH06314914A (ja) | 1994-11-08 |
| JP3308338B2 JP3308338B2 (ja) | 2002-07-29 |
Family
ID=14317861
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10208293A Expired - Fee Related JP3308338B2 (ja) | 1993-04-28 | 1993-04-28 | 導波管入出力パッケージ及びその半導体回路チップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3308338B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012165453A (ja) * | 2008-04-15 | 2012-08-30 | Hoover Und Zeuner Ag | 導波路コネクタ機能を有する表面実装型アンテナ装置のためのアダプタ、及び上記アンテナ装置を有する配置 |
-
1993
- 1993-04-28 JP JP10208293A patent/JP3308338B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012165453A (ja) * | 2008-04-15 | 2012-08-30 | Hoover Und Zeuner Ag | 導波路コネクタ機能を有する表面実装型アンテナ装置のためのアダプタ、及び上記アンテナ装置を有する配置 |
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