JPH06314962A - 静電容量式センサ - Google Patents

静電容量式センサ

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JPH06314962A
JPH06314962A JP10463193A JP10463193A JPH06314962A JP H06314962 A JPH06314962 A JP H06314962A JP 10463193 A JP10463193 A JP 10463193A JP 10463193 A JP10463193 A JP 10463193A JP H06314962 A JPH06314962 A JP H06314962A
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JP
Japan
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output
circuit
voltage
detection
positive
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Application number
JP10463193A
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English (en)
Inventor
Masaaki Yamazaki
正明 山崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 静電容量式センサにおいて、同じ電圧値で2
つの状態を表すことなく検出出力を得る。 【構成】 発振回路1の発振出力に同期してブリッジ回
路4の交流出力の通過を制御する位相検出回路6を設
け、回路6を通過した交流出力を直流出力に変換して検
出出力を得る。位相検出回路6によりブリッジ回路4の
正負いずれかの出力のみを取り出すので、同じ電圧値に
より1つの状態のみが表される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、検出電極とこれに対向
する接地電極との間に検出物体が接近することにより生
じる両電極間の静電容量の変化に基づいて検出体の有
無、厚さ、枚数などを検出し、アナログ電圧として出力
する静電容量式センサに関する。
【0002】
【従来の技術】図5に従来の静電容量式センサの構成の
一例を示す。
【0003】ここで、1は発振回路である。検出電極3
はコイルL2に接続され、接地電極2は回路の0V(大
地電位)に接続され、両電極2と3とによってコンデン
サC2を形成する。このコンデンサC2と基準コンデン
サC1とコイルL1とコイルL2とはLCブリッジ回路
4を構成している。ブリッジ回路4の出力は、交流増幅
回路5に供給され、その増幅出力は平滑回路7で直流電
圧に変換された後、直流増幅回路8で増幅され、出力回
路9よりアナログ電圧として出力される。コイルL1お
よびL2には、発振回路1の出力端子に接続されたコイ
ルL3を結合し、以て発振回路1によりコイルL3を介
してコイルL1およびL2を励磁する。ブリッジ回路4
からは、コンデンサC1とC2の静電容量の大小関係に
よって、図6に示す発振回路1の発振電圧と同相または
位相反転した交流電圧信号が出力される。ブリッジ回路
4の出力としては、コンデンサC1とC2の静電容量が
等しい状態から、図示しない検出体が検出電極3と接地
電極2との間に挿入され、C1<C2の状態になったと
き、図7に実線で示す波形aが出力される。他方、これ
ら両電極1および2の設定ズレによりコンデンサC2の
静電容量が小さくC1>C2の状態にある場合には、図
7に破線で示す波形bのように出力aとは反転した位相
を持つ電圧信号が出力される。
【0004】ブリッジ回路4の出力を交流増幅回路5に
て増幅した後、平滑回路7を通して直流化した電圧信号
を出力する。すなわち、図8に示すように、C1<C
2、またはC1>C2のいずれの状態においても、出力
回路9からの出力は正の電圧となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の静
電容量式センサにおいては、両電極間の容量C2が基準
コンデンサC1より大きい場合でも、小さい場合でも、
出力電圧は正の電圧である。すなわち、電極設置時の電
極間距離のズレに起因して、非検出状態で容量C2が基
準容量C1より小さいとき出力電圧は正電圧となり、電
極間に挿入される、例えばCの枚数が増加することによ
って出力電圧がいったん0Vまで低下した後に電圧が再
び増加するため、図8に示すように同じ電圧値で2つの
状態を表すことになるという問題があった。
【0006】そこで、本発明の目的は、このような問題
点を解決し、同じ電圧値で2つの状態を表すことなく検
出出力を得るようにした静電容量式センサを提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、検出電極と、該検出電極に
対向して設けた接地電極とにより構成した測定コンデン
サと基準コンデンサとを含むブリッジ回路に発振回路か
らの発振出力を供給し、前記ブリッジ回路からの交流出
力を直流出力に変換して、アナログ検出出力を取り出す
ようにして、前記検出電極と接地電極との間に、被検出
物体が接近することにより生じる前記検出電極と前記接
地電極との間の静電容量の変化に応じて被検出物体の有
無、厚さ、枚数などを検出するようにした静電容量式セ
ンサにおいて、前記発振回路の発振出力の位相を検出
し、その検出された位相に同期して、前記ブリッジ回路
からの交流出力を通過させる位相検出回路を設け、該位
相検出回路の出力を直流出力に変換してアナログ検出出
力を得るようにしたことを特徴とする。
【0008】請求項2に記載の発明は、前記直流出力
が、前記測定電極および前記接地電極間の距離の予め定
めたしきい値内にあるときにのみ出力を生じるコンパレ
ータ回路と、該コンパレータ回路の出力により付勢され
て、前記電極間の距離が予め定めたしきい値内にあると
きのみ表示を行う表示手段とを備えたことを特徴とす
る。
【0009】
【作用】本発明によれば、発振回路に同期した位相検出
回路を設け、発振回路の発振出力の正負に応じて、ブリ
ッジ回路の出力を通すか否かを制御しているから、発振
電圧が正のとき、位相検出回路に設けた例えばアナログ
・スイッチを閉じて、ブリッジ回路の出力を通過させ、
逆に発振電圧が負のときには、そのアナログ・スイッチ
を開放して、ブリッジ回路の出力信号を阻止する。すな
わち、発振電圧の半サイクルに同期して、ブリッジ出力
の状態が正か負かを判定するため、基準コンデンサC1
と検出容量C2との関係がC1<C2のときは、発振が
正のときブリッジ出力は正となり、その正のブリッジ出
力が位相検出回路から取り出される。他方、C1>C2
のときは発振が正のとき、ブリッジ出力は負となり、そ
の負のブリッジ出力が位相検出回路から取り出される。
このように、本発明では、両コンデンサC1とC2の大
小によって正または負のいずれか一方の出力を持ったア
ナログ出力電圧が得られる。
【0010】さらにまた、本発明では、このようにして
得られたアナログ出力電圧を入力とするコンパレータ回
路により出力電圧が所定値、たとえば0V付近の所定の
しきい値内にあれば、表示手段によりその旨を表示たと
えば点灯させることにより、電極間の設定距離が予め定
めたしきい値内にあることの確認を容易に行うことがで
きる。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0012】図1は本発明の一実施例を示すブロック図
である。
【0013】図1において、図5と同様の個所には同一
符号を付す。すなわち、コイルL3を有する発振回路
1、基準コンデンサC1、接地電極2と検出電極3とか
らなるコンデンサC2、コンデンサC1およびC2とコ
イルL1およびL2により構成されるブリッジ回路4、
交流増幅回路5、平滑回路7、直流増幅回路8および出
力回路9は従来と同様である。
【0014】本発明による回路では、位相検出回路6お
よびコンパレータ回路10が設けられている点で従来と
異なる。
【0015】位相検出回路6は、発振回路1の出力をコ
イルL3を介して受けており、この発振回路1と同期し
て、ブリッジ回路4の出力を通すか否かを制御するアナ
ログ・スイッチの如きゲート回路を有し、図2の(A)
に示すように、発振電圧が正のときのみ、図2の(B)
に示すように位相検出回路6を動作させ、そのアナログ
・スイッチを用いて、以て、ブリッジ回路4の出力を交
流増幅回路5で増幅して得た出力のうち、発振電圧が正
の期間に対応する部分の交流信号のみを通過させ、平滑
して直流電圧を出力する。
【0016】このような構成において、コンデンサC1
とC2の大小関係により、ブリッジ回路4の出力は、図
3に示すように、C1<C2の状態では、実線aで示す
ように、発振回路1と同位相となり、位相検出回路6が
動作しているとき、正の電圧のみ平滑される。C1>C
2の状態では、図3に破線bで示すように、発振電圧と
逆位相となり、位相検出回路6が動作しているとき、負
の電圧のみ平滑されることになる。以上により、図4に
示すように、コンデンサC1とC2との大小関係に応じ
て、出力回路9からは正または負のアナログ電圧を出力
することができる。
【0017】出力回路9からのアナログ電圧をコンパレ
ータ回路10に供給する。このコンパレータ回路10に
は、抵抗R1とR2による基準値をも供給する。通常、
コンデンサC1とC2の静電容量が等しいとき、出力回
路9からのアナログ出力電圧は0Vであるから、このO
V出力に対してあるしきい値内のアナログ出力電圧に対
して、すなわち、しきい値内の0V付近のアナログ電圧
に対して、コンパレータ回路10の出力により表示灯1
1を点灯させることにより、接地電極2と検出電極3と
の距離がC1=C2となるように容易に設定することが
できる。
【0018】
【発明の効果】以上から明らかなように、本発明によれ
ば、静電容量式センサに位相検出回路を設けたことによ
り、基準コンデンサC1と測定容量C2との大小関係に
よって、同じ電圧値で2つの状態を表すことがなく、正
または負の一意的アナログ電圧を出力するため、正確な
検出を行うことができる。さらにまた、本発明では、出
力電圧が0V付近で表示灯を点灯するようにでき、これ
により電極間距離の設定が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1における発振回路の出力電圧(A)および
位相検出回路の出力(B)の説明図である。
【図3】図1におけるブリッジ回路の出力電圧の説明図
である。
【図4】図1におけるコンデンサC1およびC2と検出
出力電圧との関係の説明図である。
【図5】従来例の一例を示すブロック図である。
【図6】図5における発振回路の出力電圧の説明図であ
る。
【図7】図5におけるブリッジ回路の出力電圧の説明図
である。
【図8】図5におけるコンデンサC1およびC2と検出
出力電圧との関係の説明図である。
【符号の説明】
1 発振回路 2 接地電極 3 検出電極 4 ブリッジ回路 5 交流増幅回路 6 位相検出回路 7 平滑回路 8 直流増幅回路 9 出力回路 10 コンパレータ回路 11 表示灯 C1 基準コンデンサ C2 測定容量 R1,R2 抵抗

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 検出電極と、該検出電極に対向して設け
    た接地電極とにより構成した測定コンデンサと基準コン
    デンサとを含むブリッジ回路に発振回路からの発振出力
    を供給し、前記ブリッジ回路からの交流出力を直流出力
    に変換して、アナログ検出出力を取り出すようにして、
    前記検出電極と接地電極との間に、被検出物体が接近す
    ることにより生じる前記検出電極と前記接地電極との間
    の静電容量の変化に応じて被検出物体の有無、厚さ、枚
    数などを検出するようにした静電容量式センサにおい
    て、前記発振回路の発振出力の位相を検出し、その検出
    された位相に同期して、前記ブリッジ回路からの交流出
    力を通過させる位相検出回路を設け、該位相検出回路の
    出力を直流出力に変換してアナログ検出出力を得るよう
    にしたことを特徴とする静電容量式センサ。
  2. 【請求項2】 前記直流出力が、前記測定電極および前
    記接地電極間の距離の予め定めたしきい値内にあるとき
    にのみ出力を生じるコンパレータ回路と、該コンパレー
    タ回路の出力により付勢されて、前記電極間の距離が予
    め定めたしきい値内にあるときのみ表示を行う表示手段
    とを備えたことを特徴とする請求項1に記載の静電容量
    式センサ。
JP10463193A 1993-04-30 1993-04-30 静電容量式センサ Pending JPH06314962A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5705978A (en) * 1995-09-29 1998-01-06 Rosemount Inc. Process control transmitter

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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