JPH0631572B2 - 排気ガス還流制御装置 - Google Patents
排気ガス還流制御装置Info
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- JPH0631572B2 JPH0631572B2 JP60192845A JP19284585A JPH0631572B2 JP H0631572 B2 JPH0631572 B2 JP H0631572B2 JP 60192845 A JP60192845 A JP 60192845A JP 19284585 A JP19284585 A JP 19284585A JP H0631572 B2 JPH0631572 B2 JP H0631572B2
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- egr
- closing
- intake air
- exhaust gas
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Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M26/00—Engine-pertinent apparatus for adding exhaust gases to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture, e.g. by exhaust gas recirculation [EGR] systems
- F02M26/49—Detecting, diagnosing or indicating an abnormal function of the EGR system
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Exhaust-Gas Circulating Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、内燃機関の排気ガスの一部を再度該内燃機関
の吸気管へ還流させる排気ガス還流制御装置に関するも
ので、詳しくは、該制御装置の自己診断装置に関するも
のである。
の吸気管へ還流させる排気ガス還流制御装置に関するも
ので、詳しくは、該制御装置の自己診断装置に関するも
のである。
[従来の技術] 従来、この種の排気ガス還流制御装置(以下、ERGと
称する)は排気ガス中の窒素酸化物(NOX )を低減さ
せる手段として内燃機関で広く利用されている(特開昭
59−192838号公報)。
称する)は排気ガス中の窒素酸化物(NOX )を低減さ
せる手段として内燃機関で広く利用されている(特開昭
59−192838号公報)。
ところで、EGRのバルブの作動不良やEGR配管の閉
塞により、EGRに故障が生じた場合に、NOX が著し
く増加しやすい。しかし、EGRの故障は、運転性能自
体に影響が少ないために、運転車が異常に気付かず、N
OX を多量に排出し、大気を汚染することがある。
塞により、EGRに故障が生じた場合に、NOX が著し
く増加しやすい。しかし、EGRの故障は、運転性能自
体に影響が少ないために、運転車が異常に気付かず、N
OX を多量に排出し、大気を汚染することがある。
これを解決する手段として、たとえば、特開昭56−6
0912号公報に記載されているような、予め定められ
た設定パターンでセンサからの検出値を学習制御等によ
り補正し、補正値が所定値以上になった場合に異常を報
知するものが知られている。
0912号公報に記載されているような、予め定められ
た設定パターンでセンサからの検出値を学習制御等によ
り補正し、補正値が所定値以上になった場合に異常を報
知するものが知られている。
[発明が解決しようとする問題点] しかし上記従来技術をEGRに適用するには、EGRの
作動状態を検出する、たとえば、流量センサをEGR管
に設けなければならないので、構成が複雑になるという
問題点がある。
作動状態を検出する、たとえば、流量センサをEGR管
に設けなければならないので、構成が複雑になるという
問題点がある。
[問題点を解決するための手段] 上記問題点を達成するためになされた本発明は、第1図
に示すように、 内燃機関の排気ガスを吸気管へ還流させる還流管と、 この還流管を開閉する開閉手段と、 この開閉手段を内燃機関の運転状態に応じて開閉制御す
る第一制御手段と、 吸気管への吸気空気量を検出する吸入空気量検出手段
と、 上記第一制御手段により上記開閉手段が開作動している
ときに、上記開閉手段を一時的に閉制御する第二制御手
段と、 この第二制御手段により上記開閉手段が閉作動する前後
における上記吸入空気量検出手段からの検出値をそれぞ
れ別途に記憶する記憶手段と、 この記憶手段からの両検出値を受けて、両検出値の差が
所定範囲内であるか否かを判定する判定手段と、 この判定手段にて上記所定範囲内であると判定されたと
き、警報を行なう警報手段と、 を具備してなる排気ガス還流制御装置を要旨としてい
る。
に示すように、 内燃機関の排気ガスを吸気管へ還流させる還流管と、 この還流管を開閉する開閉手段と、 この開閉手段を内燃機関の運転状態に応じて開閉制御す
る第一制御手段と、 吸気管への吸気空気量を検出する吸入空気量検出手段
と、 上記第一制御手段により上記開閉手段が開作動している
ときに、上記開閉手段を一時的に閉制御する第二制御手
段と、 この第二制御手段により上記開閉手段が閉作動する前後
における上記吸入空気量検出手段からの検出値をそれぞ
れ別途に記憶する記憶手段と、 この記憶手段からの両検出値を受けて、両検出値の差が
所定範囲内であるか否かを判定する判定手段と、 この判定手段にて上記所定範囲内であると判定されたと
き、警報を行なう警報手段と、 を具備してなる排気ガス還流制御装置を要旨としてい
る。
[作用] このように構成された本発明では、第一制御手段は、開
閉手段を内燃機関の運転状態に応じて開閉制御する。例
えば、開閉手段を開制御とすると還流管が開き、内燃機
関の排気ガスが吸気管へ還流される(EGR−ON)。
閉手段を内燃機関の運転状態に応じて開閉制御する。例
えば、開閉手段を開制御とすると還流管が開き、内燃機
関の排気ガスが吸気管へ還流される(EGR−ON)。
次に、第二制御手段は、第一制御手段により上記開閉手
段が開作動しているときに、開閉手段を一時的に閉制御
する。すると、上記排気ガスの還流が停止される(EG
R−OFF)。また、このとき記憶手段は、第二制御手
段により開閉手段が閉作動する前後における吸入空気量
検出手段からの検出値をそれぞれ別途に記憶する。
段が開作動しているときに、開閉手段を一時的に閉制御
する。すると、上記排気ガスの還流が停止される(EG
R−OFF)。また、このとき記憶手段は、第二制御手
段により開閉手段が閉作動する前後における吸入空気量
検出手段からの検出値をそれぞれ別途に記憶する。
ここで、EGRをONからOFFにすると、それに伴っ
て内燃機管の吸入空気量が変化する。ところが、例えば
還流管の目詰まりなど、EGRに異常が生じると、上記
EGRの切り換えに伴うこれら吸入空気量の変化が小さ
くなってしまう。そこで、本発明では、記憶手段に記憶
された両検出値の差が所定範囲内であるか否かを判定手
段にて判定し、所定範囲内であると判定したとき、警報
手段にて警報を行なう。このため、運転者はEGRの異
常を即座に検知することが可能になる。
て内燃機管の吸入空気量が変化する。ところが、例えば
還流管の目詰まりなど、EGRに異常が生じると、上記
EGRの切り換えに伴うこれら吸入空気量の変化が小さ
くなってしまう。そこで、本発明では、記憶手段に記憶
された両検出値の差が所定範囲内であるか否かを判定手
段にて判定し、所定範囲内であると判定したとき、警報
手段にて警報を行なう。このため、運転者はEGRの異
常を即座に検知することが可能になる。
また、本発明では、EGRがONのときに一時的にEG
RをOFFにし、このときの吸入空気量の変化に基づい
て異常の有無を判定している。すると、このときの吸入
空気量の変化にはEGRの切り換えに起因する変化のみ
が反映されるので、本発明ではきわめて正確にEGRの
異常を判定することが可能になる。
RをOFFにし、このときの吸入空気量の変化に基づい
て異常の有無を判定している。すると、このときの吸入
空気量の変化にはEGRの切り換えに起因する変化のみ
が反映されるので、本発明ではきわめて正確にEGRの
異常を判定することが可能になる。
更に、本発明では、還流管(EGR管)などに新たにセ
ンサを設ける必要もなく、排気ガス還流制御装置全体の
構成が簡略化される。
ンサを設ける必要もなく、排気ガス還流制御装置全体の
構成が簡略化される。
ここで、第一制御手段が開閉手段を開閉制御する際に参
照する運転状態としては、吸入空気量や機関回転数など
種々のものを挙げることができる。また、記憶手段とし
ては、デジタルメモリの他に、コンデンサなどを利用し
たアナログタイプのメモリなど、種々の記憶手段を適用
することができる。更に、警報手段としては、運転者に
EGRの異常を知らせるものであれば何でもよく、ラン
プ表示の他に、文字表示や音による警報など種々の手段
を適用することができる。
照する運転状態としては、吸入空気量や機関回転数など
種々のものを挙げることができる。また、記憶手段とし
ては、デジタルメモリの他に、コンデンサなどを利用し
たアナログタイプのメモリなど、種々の記憶手段を適用
することができる。更に、警報手段としては、運転者に
EGRの異常を知らせるものであれば何でもよく、ラン
プ表示の他に、文字表示や音による警報など種々の手段
を適用することができる。
[実施例] 第2図は本発明の実施例が適用される内燃機関とその制
御系統の概略構成図を示す。
御系統の概略構成図を示す。
1は6気筒内燃機関のシリンダ、2は吸気管3aの吸入
空気量を検出するエアフロメータである。4はインテー
クマニホルド3の各シリンダ吸気ポート付近に設けられ
た電磁作動式の燃料噴射弁、6はディストリビュータで
ある。このディストリビュータ6のロータは機関回転の
1/2の回転数で回転駆動され、内部には機関回転数、
燃料噴射時期を示す信号と気筒判別信号を出力する回転
センサ7が配設される。9スロットルバルブ、10はス
ロットルバルブ9の開度を検出するスロットルポジショ
ンセンサ、11は機関の冷却水温度を検出するサーミス
タ式の温水センサ、12は吸入空気温度を検出する吸気
温センサである。13はインテークマニホルド3とエキ
ゾストマニホルド16間に接続された排気ガス循環路1
7に装着されたバキュームサーボ型の排気ガス再循環制
御用バルブ(以下EGRバルブと略す)であり、EGR
バルブ13を制御する制御管路18はEGRバルブ13
のダイヤフラム室とサージタンク19入口との間に接続
され、EGRバルブ13の弁開度を決定するモジュレー
タ14と排気ガス再循環を行なうか否かの切り換えを行
なう電磁弁15がこの制御管路18に設置される。電磁
弁15は電子制御回路8の出力ポート107(第3図)
に接続され、例えば、冷間時、アイドル時、高負荷時に
はモジュレータ14へ大気圧が通ずるように動作し、一
方排気ガス再循環実施時にはサージタンク19入口のス
ロットルバルブ9付近の負圧をモージュレータ14へ印
加するように作動信号を受ける。30はEGRの異常を
警告する警告ランプである。
空気量を検出するエアフロメータである。4はインテー
クマニホルド3の各シリンダ吸気ポート付近に設けられ
た電磁作動式の燃料噴射弁、6はディストリビュータで
ある。このディストリビュータ6のロータは機関回転の
1/2の回転数で回転駆動され、内部には機関回転数、
燃料噴射時期を示す信号と気筒判別信号を出力する回転
センサ7が配設される。9スロットルバルブ、10はス
ロットルバルブ9の開度を検出するスロットルポジショ
ンセンサ、11は機関の冷却水温度を検出するサーミス
タ式の温水センサ、12は吸入空気温度を検出する吸気
温センサである。13はインテークマニホルド3とエキ
ゾストマニホルド16間に接続された排気ガス循環路1
7に装着されたバキュームサーボ型の排気ガス再循環制
御用バルブ(以下EGRバルブと略す)であり、EGR
バルブ13を制御する制御管路18はEGRバルブ13
のダイヤフラム室とサージタンク19入口との間に接続
され、EGRバルブ13の弁開度を決定するモジュレー
タ14と排気ガス再循環を行なうか否かの切り換えを行
なう電磁弁15がこの制御管路18に設置される。電磁
弁15は電子制御回路8の出力ポート107(第3図)
に接続され、例えば、冷間時、アイドル時、高負荷時に
はモジュレータ14へ大気圧が通ずるように動作し、一
方排気ガス再循環実施時にはサージタンク19入口のス
ロットルバルブ9付近の負圧をモージュレータ14へ印
加するように作動信号を受ける。30はEGRの異常を
警告する警告ランプである。
第3図は、内燃機関の燃料噴射量制御を行なって空燃比
を制御する電子制御回路8と各種センサ等のブロック図
を示し、電子制御回路8はマイクロコンピュータを中心
に構成される。
を制御する電子制御回路8と各種センサ等のブロック図
を示し、電子制御回路8はマイクロコンピュータを中心
に構成される。
制御回路8は、エアフロメータ2、回転センサ7、スロ
ットルポジションセンサ10、水温センサ11、吸気温
センサ12からの各検出信号を取り込み、これらの検出
データに基づいて燃料噴射量を算出し、燃料噴射弁4の
開弁時間を制御して空燃比制御を行なう。100は所定
のプログラムによって演算処理を実行するMPU(マイ
クロプロセッサユニット)、101はMPU100に割
り込み信号を出力する割り込み制御部、102は回転セ
ンサ7からの回転角信号をカウントし、エンジン回転速
度を算出するカウンタ部、104はエアフロメータ2、
水温センサ11、吸気温センサ12、およびスロットル
ポジションセンサ10からの検出信号(アナログ信号)
を選択的に入力してデジタル信号に変換するA/D変換
部である。105はプログラムや演算に使用するマップ
データ等が予め記憶された読み出し専用メモリであるR
OM、106は書き込み読み出し可能な不揮発性エモリ
であるRAMであり、キースイッチのオフ後も記憶内容
を保持する。107は電磁弁15に接続された出力ポー
ト、108はレジスタを含む燃料噴射量(時間)制御信
号出力用の出力カウンタ部であって、MPU100から
送られる燃料噴射量データを入力し、このデータに基づ
いて燃料噴射弁4の開弁時間を制御する制御パルス信号
のデューティ比を決定し、噴射量制御信号を出力する。
なお、出力用のカウンタ部108から出力される制御信
号は電力増幅器110を介して各気筒毎の燃料噴射弁4
に印加される。また、上記制御回路8内において、MP
U100、割り込み制御部101、入力カウンタ部10
2、A/D変換器104、ROM105、RAM10
6、出力カウンタ部108はそれぞれコモンバス111
に接続され、必要なデータの転送がMPU100に指令
により行なわれる。
ットルポジションセンサ10、水温センサ11、吸気温
センサ12からの各検出信号を取り込み、これらの検出
データに基づいて燃料噴射量を算出し、燃料噴射弁4の
開弁時間を制御して空燃比制御を行なう。100は所定
のプログラムによって演算処理を実行するMPU(マイ
クロプロセッサユニット)、101はMPU100に割
り込み信号を出力する割り込み制御部、102は回転セ
ンサ7からの回転角信号をカウントし、エンジン回転速
度を算出するカウンタ部、104はエアフロメータ2、
水温センサ11、吸気温センサ12、およびスロットル
ポジションセンサ10からの検出信号(アナログ信号)
を選択的に入力してデジタル信号に変換するA/D変換
部である。105はプログラムや演算に使用するマップ
データ等が予め記憶された読み出し専用メモリであるR
OM、106は書き込み読み出し可能な不揮発性エモリ
であるRAMであり、キースイッチのオフ後も記憶内容
を保持する。107は電磁弁15に接続された出力ポー
ト、108はレジスタを含む燃料噴射量(時間)制御信
号出力用の出力カウンタ部であって、MPU100から
送られる燃料噴射量データを入力し、このデータに基づ
いて燃料噴射弁4の開弁時間を制御する制御パルス信号
のデューティ比を決定し、噴射量制御信号を出力する。
なお、出力用のカウンタ部108から出力される制御信
号は電力増幅器110を介して各気筒毎の燃料噴射弁4
に印加される。また、上記制御回路8内において、MP
U100、割り込み制御部101、入力カウンタ部10
2、A/D変換器104、ROM105、RAM10
6、出力カウンタ部108はそれぞれコモンバス111
に接続され、必要なデータの転送がMPU100に指令
により行なわれる。
つぎに、動作について説明する。
内燃機関が始動すると、制御回路8内のROM105に
格納されたEGRの作動マップ、すなわち、吸入空気量
と機関回転数とをパラメータとするマップ(図示省略)
に基づいて、MPU100にて現吸入空気量と機関回転
数の検出値でEGRの作動領域か否かの判定が行なわれ
る。作動領域であると判定されたときに、電磁弁15を
励磁してサージタンク19入口のスロットルバルブ9付
近の負圧をモジュレータ14へ加え、EGRバルブ13
を開弁動作させることにより、排気ガスをインテークマ
ニホールド3へ還流させる。
格納されたEGRの作動マップ、すなわち、吸入空気量
と機関回転数とをパラメータとするマップ(図示省略)
に基づいて、MPU100にて現吸入空気量と機関回転
数の検出値でEGRの作動領域か否かの判定が行なわれ
る。作動領域であると判定されたときに、電磁弁15を
励磁してサージタンク19入口のスロットルバルブ9付
近の負圧をモジュレータ14へ加え、EGRバルブ13
を開弁動作させることにより、排気ガスをインテークマ
ニホールド3へ還流させる。
このような作動を行なうEGRでの自己診断は、第4図
に示すフローチャートの割り込み処理として実行され
る。割り込みの条件として、たとえば、機関始動時から
30分経過した後に1回だけ設定する。これは、頻繁な
自己診断によるEGRの作動中断の回数を減らすためで
ある。
に示すフローチャートの割り込み処理として実行され
る。割り込みの条件として、たとえば、機関始動時から
30分経過した後に1回だけ設定する。これは、頻繁な
自己診断によるEGRの作動中断の回数を減らすためで
ある。
第4図のフローチャートにおいて、まず、ステップ20
0にて、EGRの作動領域か否かの判定が行なわれ、作
動領域であると判定されると、つぎのステップ205,
ついでステップ210へ進む。これらのステップ20
5,210では、機関回転数NEの所定時間あたりの偏
差ΔNE、およびスロットル開度TAの所定時間あたり
の偏差ΔTAがそれぞれ求められる。ついで、ステップ
215にて、上記機関回転数の偏差ΔNE、およびスロ
ットル開度の偏差ΔTAが所定値α,β以下(ΔNE≦
α,ΔTA≦β)か否かの判定が行なわれる。これは、
定常運転状態でないとき、つまり、始動時、加速時ある
いは減速時に後の処理を実行すると、これらの状態での
検出値と誤認することがあるから、これを防止するため
である。このステップ215にて、両方とも「YES」
の場合に、つまり定常運転状態と判定されたときに、ス
テップ220へ進み、EGRのON時におけるエアフロ
メータ2にて吸入空気量を検出し、これをRAM106
に記憶する。このとき、急激な吸入空気量変動に対する
誤認を防止するために、3秒程度の検出値QONの平均を
求める。つぎに、ステップ225が実行されて、電磁弁
15に通電して、EGRバルブ13を閉じて、排気ガス
の還流を停止する。そして、ステップ230にて、EG
RのOFF時におるエアフロメータ2にて吸入空気量を
検出し、これをRAM106に記憶する。この場合も上
記ステップ220と同様に、3秒程度の検出値QOFF の
平均を採用する。
0にて、EGRの作動領域か否かの判定が行なわれ、作
動領域であると判定されると、つぎのステップ205,
ついでステップ210へ進む。これらのステップ20
5,210では、機関回転数NEの所定時間あたりの偏
差ΔNE、およびスロットル開度TAの所定時間あたり
の偏差ΔTAがそれぞれ求められる。ついで、ステップ
215にて、上記機関回転数の偏差ΔNE、およびスロ
ットル開度の偏差ΔTAが所定値α,β以下(ΔNE≦
α,ΔTA≦β)か否かの判定が行なわれる。これは、
定常運転状態でないとき、つまり、始動時、加速時ある
いは減速時に後の処理を実行すると、これらの状態での
検出値と誤認することがあるから、これを防止するため
である。このステップ215にて、両方とも「YES」
の場合に、つまり定常運転状態と判定されたときに、ス
テップ220へ進み、EGRのON時におけるエアフロ
メータ2にて吸入空気量を検出し、これをRAM106
に記憶する。このとき、急激な吸入空気量変動に対する
誤認を防止するために、3秒程度の検出値QONの平均を
求める。つぎに、ステップ225が実行されて、電磁弁
15に通電して、EGRバルブ13を閉じて、排気ガス
の還流を停止する。そして、ステップ230にて、EG
RのOFF時におるエアフロメータ2にて吸入空気量を
検出し、これをRAM106に記憶する。この場合も上
記ステップ220と同様に、3秒程度の検出値QOFF の
平均を採用する。
つぎのステップ235にて、上記ステップ220,23
0で求めた吸入空気量QONとQOFF の吸入空気量差ΔQ
を演算し、つぎのステップ240にて、ΔQ≧γについ
て判定する。ここで、γは検出値QONに応じて選択され
る値である。そして、ΔQが所定値γ以上の場合には、
EGRの正常と判定したことになり、ステップ245へ
進み、EGRを再作動させる。一方、ΔQが所定値γ以
下の場合には、EGRの異常と判定したことになり、ス
テップ250へ進み、警告ランプ30を点燈するととも
に、自己診断用のRAMに異常情報を記憶する。上記の
警告ランプ30による警告により運転者にEGRの異常
を報知し、故障修理の対策を講じることができる。
0で求めた吸入空気量QONとQOFF の吸入空気量差ΔQ
を演算し、つぎのステップ240にて、ΔQ≧γについ
て判定する。ここで、γは検出値QONに応じて選択され
る値である。そして、ΔQが所定値γ以上の場合には、
EGRの正常と判定したことになり、ステップ245へ
進み、EGRを再作動させる。一方、ΔQが所定値γ以
下の場合には、EGRの異常と判定したことになり、ス
テップ250へ進み、警告ランプ30を点燈するととも
に、自己診断用のRAMに異常情報を記憶する。上記の
警告ランプ30による警告により運転者にEGRの異常
を報知し、故障修理の対策を講じることができる。
すなわち、EGRのON時と、OFF時では、還流ガス
がインテークマニホールド3へ還流された分だけ吸入空
気量に所定値以上の差が生じるはずであり、差がないと
きには、異常と判定し、運転者にこれを報知するのであ
る。
がインテークマニホールド3へ還流された分だけ吸入空
気量に所定値以上の差が生じるはずであり、差がないと
きには、異常と判定し、運転者にこれを報知するのであ
る。
なお、上記実施例において、排気ガス循環路17が還流
管に、EGRバルブ13が開閉手段に、エアフロメータ
2が吸入空気量検出手段に、RAM106が記憶手段
に、警告ランプ30が警報手段に、それぞれ相当する。
また、上記処理の内、ステップ200およびそれに応じ
たEGRバルブ13の開閉処理が第一制御手段に、ステ
ップ220および230が吸入空気量検出手段に、ステ
ップ225が第二制御手段に、ステップ235およびス
テップ240が判定手段に、ステップ250が警報手段
に、それぞれに相当する処理である。
管に、EGRバルブ13が開閉手段に、エアフロメータ
2が吸入空気量検出手段に、RAM106が記憶手段
に、警告ランプ30が警報手段に、それぞれ相当する。
また、上記処理の内、ステップ200およびそれに応じ
たEGRバルブ13の開閉処理が第一制御手段に、ステ
ップ220および230が吸入空気量検出手段に、ステ
ップ225が第二制御手段に、ステップ235およびス
テップ240が判定手段に、ステップ250が警報手段
に、それぞれに相当する処理である。
つぎに、他の実施例について、第5図のフローチャート
にしたがって説明する。第5図のフローチャートでは、
車両の定常運転状態か否かの判定について、吸入空気量
QON,QOFF を所定回数検出し、その偏差により行なっ
ているものである。すなわち、ステップ300でのEG
R作動領域の判定の後に、ステップ305〜315に
て、EGRのON,OFF時による吸入空気量QON,Q
OFF をそれぞれ検出し、これらの処理をステップ320
の判定により所定回数繰り返す。ついで、所定回数繰り
返されたときに、ステップ325にて、吸入空気量QON
1 …QONn の平均値および偏差を算出する。
にしたがって説明する。第5図のフローチャートでは、
車両の定常運転状態か否かの判定について、吸入空気量
QON,QOFF を所定回数検出し、その偏差により行なっ
ているものである。すなわち、ステップ300でのEG
R作動領域の判定の後に、ステップ305〜315に
て、EGRのON,OFF時による吸入空気量QON,Q
OFF をそれぞれ検出し、これらの処理をステップ320
の判定により所定回数繰り返す。ついで、所定回数繰り
返されたときに、ステップ325にて、吸入空気量QON
1 …QONn の平均値および偏差を算出する。
ついで、算出された偏差が所定値以内か否かの判定が実
行され(ステップ330)、所定値以内の時に次のステ
ップ333へ進む。すなわち、ステップ333にて、所
定値以内であると判定されると、吸入空気量QONの変動
が少ないことを示しているから、定常運転状態にあると
判定されたことになりステップ333へ進む。ステップ
333では、EGRのOFF時におけるQOFF1…QOFFn
の平均値QOFF が算出され、この後ステップ335に
て、吸入空気量の平均値PON,POFF における吸入空気
量差ΔQ(=QON−QOFF )が算出される。この吸入空
気量差ΔQについて、ステップ340にてΔQ≧γ
(γ:正の数)の判定が実行されて、「YES」の場合
は、EGRの正常と判定されたことになり(ステップ3
45)、EGRのON動作してEGRを復帰させる。一
方、「NO」の場合には、警告ランプ30を点灯して、
EGRの異常を運転者に報知するとともに、その情報を
RAMに記憶する(ステップ350)。
行され(ステップ330)、所定値以内の時に次のステ
ップ333へ進む。すなわち、ステップ333にて、所
定値以内であると判定されると、吸入空気量QONの変動
が少ないことを示しているから、定常運転状態にあると
判定されたことになりステップ333へ進む。ステップ
333では、EGRのOFF時におけるQOFF1…QOFFn
の平均値QOFF が算出され、この後ステップ335に
て、吸入空気量の平均値PON,POFF における吸入空気
量差ΔQ(=QON−QOFF )が算出される。この吸入空
気量差ΔQについて、ステップ340にてΔQ≧γ
(γ:正の数)の判定が実行されて、「YES」の場合
は、EGRの正常と判定されたことになり(ステップ3
45)、EGRのON動作してEGRを復帰させる。一
方、「NO」の場合には、警告ランプ30を点灯して、
EGRの異常を運転者に報知するとともに、その情報を
RAMに記憶する(ステップ350)。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明の排気ガス還流制御装置で
は、EGRがONのときに一時的にEGRをOFFに切
り換え、このときの吸入空気量の変化に基づいて異常の
有無を判定し、警報を行なっている。すると、このとき
の吸入空気量の変化には上記EGRの切り換えに起因す
る変化のみが反映されるので、本発明ではきわめて正確
にEGRの異常を判定することができる。
は、EGRがONのときに一時的にEGRをOFFに切
り換え、このときの吸入空気量の変化に基づいて異常の
有無を判定し、警報を行なっている。すると、このとき
の吸入空気量の変化には上記EGRの切り換えに起因す
る変化のみが反映されるので、本発明ではきわめて正確
にEGRの異常を判定することができる。
また、本発明では、還流管(EGR管)などに新たにセ
ンサを設ける必要もなく、排気ガス還流制御装置全体の
構成を簡略化することができる。
ンサを設ける必要もなく、排気ガス還流制御装置全体の
構成を簡略化することができる。
第1図は本発明の構成を示すブロック図、第2図は本発
明の一実施例を示す概略構成図、第3図は同実施例のブ
ロック図、第4図は同実施例のフローチャート、第5図
は他の実施例のフローチャートである。 3……インテークマニホルド 2……エアフロメータ、8……電子制御回路 13……排気ガス再循環制御用バルブ 15……電磁弁、17……排気ガス循環路 30……警告ランプ、106……RAM
明の一実施例を示す概略構成図、第3図は同実施例のブ
ロック図、第4図は同実施例のフローチャート、第5図
は他の実施例のフローチャートである。 3……インテークマニホルド 2……エアフロメータ、8……電子制御回路 13……排気ガス再循環制御用バルブ 15……電磁弁、17……排気ガス循環路 30……警告ランプ、106……RAM
Claims (1)
- 【請求項1】内燃機関の排気ガスを吸気管へ還流させる
還流管と、 この還流管を開閉する開閉手段と、 この開閉手段を内燃機関の運転状態に応じて開閉制御す
る第一制御手段と、 吸気管への吸入空気量を検出する吸入空気量検出手段
と、 上記第一制御手段により上記開閉手段が開作動している
ときに、上記開閉手段を一時的に閉制御する第二制御手
段と、 この第二制御手段により上記開閉手段が閉作動する前後
における上記吸入空気量検出手段からの検出値をそれぞ
れ別途に記憶する記憶手段と、 この記憶手段からの両検出値を受けて、両検出値の差が
所定範囲内であるか否かを判定する判定手段と、 この判定手段にて上記所定範囲内であると判定されたと
き、警報を行なう警報手段と、 を具備してなる排気ガス還流制御装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60192845A JPH0631572B2 (ja) | 1985-08-31 | 1985-08-31 | 排気ガス還流制御装置 |
| US06/902,964 US4715348A (en) | 1985-08-31 | 1986-08-29 | Self-diagnosis system for exhaust gas recirculation system of internal combustion engine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60192845A JPH0631572B2 (ja) | 1985-08-31 | 1985-08-31 | 排気ガス還流制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6251747A JPS6251747A (ja) | 1987-03-06 |
| JPH0631572B2 true JPH0631572B2 (ja) | 1994-04-27 |
Family
ID=16297928
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60192845A Expired - Lifetime JPH0631572B2 (ja) | 1985-08-31 | 1985-08-31 | 排気ガス還流制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0631572B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH076459B2 (ja) * | 1987-11-11 | 1995-01-30 | 株式会社日立製作所 | Egr装置の故障診断装置 |
| JPH01170747A (ja) * | 1987-12-25 | 1989-07-05 | Mitsubishi Motors Corp | 故障診断装置付排気ガス再循環制御装置 |
| JPH02294547A (ja) * | 1989-05-09 | 1990-12-05 | Isuzu Motors Ltd | エンジンの排気ガス再循環流量検出装置及び排気ガス再循環流量制御装置 |
| US5137004A (en) * | 1990-08-28 | 1992-08-11 | Nissan Motor Co., Ltd. | Trouble diagnosis device for EGR system |
| US5152273A (en) * | 1990-11-07 | 1992-10-06 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Exhaust gas recirculation control device and its failure diagnosis device |
| JP2661396B2 (ja) * | 1991-04-15 | 1997-10-08 | 三菱電機株式会社 | Egr制御装置の故障診断装置 |
| US5257610A (en) * | 1991-06-14 | 1993-11-02 | Mitsubishi Denki K.K. | Troubleshooting system for exhaust gas recirculation controller |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55116101A (en) * | 1979-03-01 | 1980-09-06 | Nissan Motor Co Ltd | Signal processor |
| JPS56165756A (en) * | 1980-05-21 | 1981-12-19 | Mitsubishi Electric Corp | Method of detecting recycled flow rate of engine exhaust gas |
| JPS5963356A (ja) * | 1982-10-01 | 1984-04-11 | Mazda Motor Corp | エンジンの排気ガス還流装置 |
-
1985
- 1985-08-31 JP JP60192845A patent/JPH0631572B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6251747A (ja) | 1987-03-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |