JPH06316599A - ジフェンヒドラミンおよびその代謝産物の免疫学的測定のための組成物および方法 - Google Patents
ジフェンヒドラミンおよびその代謝産物の免疫学的測定のための組成物および方法Info
- Publication number
- JPH06316599A JPH06316599A JP3151994A JP3151994A JPH06316599A JP H06316599 A JPH06316599 A JP H06316599A JP 3151994 A JP3151994 A JP 3151994A JP 3151994 A JP3151994 A JP 3151994A JP H06316599 A JPH06316599 A JP H06316599A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diphenhydramine
- marker
- formula
- crosslinker
- general formula
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N33/00—Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
- G01N33/48—Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
- G01N33/50—Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing
- G01N33/94—Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing involving narcotics or drugs or pharmaceuticals, neurotransmitters or associated receptors
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Urology & Nephrology (AREA)
- Hematology (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Immunology (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Microbiology (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Biotechnology (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- Cell Biology (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Pathology (AREA)
- Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
- Peptides Or Proteins (AREA)
- Investigating Or Analysing Materials By The Use Of Chemical Reactions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 体液中のジフェンヒドラミンおよびその代謝
産物の免疫学的測定のための組成物および方法、および
測定およびその調製に必要なトレーサー、免疫原および
抗体を提供する。 【構成】 トレーサーおよび免疫原は一般式(I)、す
なわち 【化1】 [式中、Uは、HまたはWであり、Vは、X−(C
H2)n−YまたはX−Wであり、Aは、[(CH2)k−
X−(Q)m−Z]mであり、Wは、(CH2)n−(Q)
m−Zであり、Xは、O、SまたはNRであり、Yは、
COOR、NR2であり、Qは、クロスリンカーまたは
スペーサーであり、Zは、マーカーまたは担体であり、
Rは、Hまたは1〜8個のC原子を有するアルキルであ
り、nは、1〜10であり、mは、0または1であり、
kは、0〜4であり、そして置換基Aは、UがHであっ
てVがX−(CH2)n−Yである場合にのみ存在する]
で表される化合物で構成される。
産物の免疫学的測定のための組成物および方法、および
測定およびその調製に必要なトレーサー、免疫原および
抗体を提供する。 【構成】 トレーサーおよび免疫原は一般式(I)、す
なわち 【化1】 [式中、Uは、HまたはWであり、Vは、X−(C
H2)n−YまたはX−Wであり、Aは、[(CH2)k−
X−(Q)m−Z]mであり、Wは、(CH2)n−(Q)
m−Zであり、Xは、O、SまたはNRであり、Yは、
COOR、NR2であり、Qは、クロスリンカーまたは
スペーサーであり、Zは、マーカーまたは担体であり、
Rは、Hまたは1〜8個のC原子を有するアルキルであ
り、nは、1〜10であり、mは、0または1であり、
kは、0〜4であり、そして置換基Aは、UがHであっ
てVがX−(CH2)n−Yである場合にのみ存在する]
で表される化合物で構成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、体液中のまたは前処理
した体液中のジフェンヒドラミンおよびその代謝産物の
免疫学的測定のための試薬および方法、さらに、測定に
必要なトレーサー、免疫原および抗体ならびにそれらの
調製に関する。
した体液中のジフェンヒドラミンおよびその代謝産物の
免疫学的測定のための試薬および方法、さらに、測定に
必要なトレーサー、免疫原および抗体ならびにそれらの
調製に関する。
【0002】
【従来の技術】薬物は、その投与量がしばしば不十分で
あったり過剰であったりして、正しく使用されないこと
がある。このことから、血清、血漿、唾液または尿など
の体液中の薬物の濃度の測定がますます必要とされてき
ている。とくに適した迅速な測定法は免疫測定法、とく
に蛍光偏光免疫測定法または酵素免疫測定法である。
あったり過剰であったりして、正しく使用されないこと
がある。このことから、血清、血漿、唾液または尿など
の体液中の薬物の濃度の測定がますます必要とされてき
ている。とくに適した迅速な測定法は免疫測定法、とく
に蛍光偏光免疫測定法または酵素免疫測定法である。
【0003】ジフェンヒドラミン(2−ジフェニルメト
キシ−N、N′−ジメチルエタンアミン)はH1抗ヒス
タミン剤に属する。他のほとんどの抗ヒスタミン剤と同
様に、ジフェンヒドラミンもまた、鎮静、催眠作用を有
する。ジフェンヒドラミンもまた、催眠薬として販売さ
れてきた。ほぼすべての他の睡眠薬が処方箋を要してき
たことから、自由に市販されるジフェンヒドラミンが過
剰に誤って使用されることが頻繁に起きている。最も重
要な副作用は、中枢神経系への影響で、これは反応性を
制限する。過剰投与は、呼吸系麻痺および心不全を引き
起こし得る。
キシ−N、N′−ジメチルエタンアミン)はH1抗ヒス
タミン剤に属する。他のほとんどの抗ヒスタミン剤と同
様に、ジフェンヒドラミンもまた、鎮静、催眠作用を有
する。ジフェンヒドラミンもまた、催眠薬として販売さ
れてきた。ほぼすべての他の睡眠薬が処方箋を要してき
たことから、自由に市販されるジフェンヒドラミンが過
剰に誤って使用されることが頻繁に起きている。最も重
要な副作用は、中枢神経系への影響で、これは反応性を
制限する。過剰投与は、呼吸系麻痺および心不全を引き
起こし得る。
【0004】ジフェンヒドラミンの測定は、今日までR
IAまたはHPLC法を用いて行われてきた。しかし、
これらの方法では試料の前処理または誘導体化および複
雑な分析機器が必要とされる。加えて、きわめて長時間
を要する。
IAまたはHPLC法を用いて行われてきた。しかし、
これらの方法では試料の前処理または誘導体化および複
雑な分析機器が必要とされる。加えて、きわめて長時間
を要する。
【0005】既に知られているように、免疫測定トレー
サーの生産には、免疫原および特異的抗体が必要であ
る。従来の技術で記述された方法によると、トレーサー
は被測定物質またはその代謝産物をマーカー(色原体、
蛍光原体、発光原体、酵素または放射性標識化合物)と
カップリングさせることによって調製される。免疫原
は、ハプテンまたはハプテン誘導体を担体とカップリン
グさせることによって調製される。通常、カップリング
反応は、クロスリンカーまたはスペーサーを用いて行
う。免疫原は、水系、好ましくは緩衝液系で調製して、
次いで精製する。
サーの生産には、免疫原および特異的抗体が必要であ
る。従来の技術で記述された方法によると、トレーサー
は被測定物質またはその代謝産物をマーカー(色原体、
蛍光原体、発光原体、酵素または放射性標識化合物)と
カップリングさせることによって調製される。免疫原
は、ハプテンまたはハプテン誘導体を担体とカップリン
グさせることによって調製される。通常、カップリング
反応は、クロスリンカーまたはスペーサーを用いて行
う。免疫原は、水系、好ましくは緩衝液系で調製して、
次いで精製する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ジフェンヒ
ドラミンおよびその代謝産物を大きな分析コストを費や
すことなく迅速にかつ再現性があるように測定すること
を可能にする組成物および方法を提供するという目的に
基づく。
ドラミンおよびその代謝産物を大きな分析コストを費や
すことなく迅速にかつ再現性があるように測定すること
を可能にする組成物および方法を提供するという目的に
基づく。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、一般式
(I)、すなわち
(I)、すなわち
【0008】
【化3】 [式中、Uは、HまたはWであり、Vは、X−(C
H2)n−YまたはX−Wであり、Aは、[(CH2)k−
X−(Q)m−Z]mであり、Wは、(CH2)n−(Q)
m−Zであり、Xは、O、SまたはNRであり、Yは、
COOR、NR2であり、Qは、クロスリンカーまたは
スペーサーであり、Zは、マーカーまたは担体であり、
Rは、Hまたは1〜8個のC原子を有するアルキルであ
り、nは、1〜10であり、mは、0または1であり、
kは、0〜4であり、そして置換基Aは、UがHであっ
てVがX−(CH2)n−Yである場合にのみ存在する]
で表される化合物に関する。
H2)n−YまたはX−Wであり、Aは、[(CH2)k−
X−(Q)m−Z]mであり、Wは、(CH2)n−(Q)
m−Zであり、Xは、O、SまたはNRであり、Yは、
COOR、NR2であり、Qは、クロスリンカーまたは
スペーサーであり、Zは、マーカーまたは担体であり、
Rは、Hまたは1〜8個のC原子を有するアルキルであ
り、nは、1〜10であり、mは、0または1であり、
kは、0〜4であり、そして置換基Aは、UがHであっ
てVがX−(CH2)n−Yである場合にのみ存在する]
で表される化合物に関する。
【0009】本発明は、さらに、式中のZが担体である
一般式(I)の免疫原で免疫することによって得ること
ができる抗体に関する。
一般式(I)の免疫原で免疫することによって得ること
ができる抗体に関する。
【0010】本発明はまた、体液中のジフェンヒドラミ
ンおよびその代謝産物の免疫学的測定のための組成物に
関し、この組成物は a) 式中のZがマーカーである一般式(I)の標識さ
れたジフェンヒドラミン誘導体、 b) ジフェンヒドラミン、その代謝産物および標識さ
れたジフェンヒドラミン誘導体を結合し得る抗体、およ
び c) 適宜、酵素基質を含むことを特徴とする。
ンおよびその代謝産物の免疫学的測定のための組成物に
関し、この組成物は a) 式中のZがマーカーである一般式(I)の標識さ
れたジフェンヒドラミン誘導体、 b) ジフェンヒドラミン、その代謝産物および標識さ
れたジフェンヒドラミン誘導体を結合し得る抗体、およ
び c) 適宜、酵素基質を含むことを特徴とする。
【0011】さらに、本発明は、体液中のジフェンヒド
ラミンおよびその代謝産物の免疫学的測定のための方法
に関し、この方法は、被検試料を、式中のZがマーカー
である一般式(I)の標識されたジフェンヒドラミン誘
導体と、ジフェンヒドラミン、その代謝産物および標識
されたジフェンヒドラミン誘導体を結合し得る抗体と
を、適宜酵素基質とともに、インキュベートすること、
ならびに蛍光または酵素活性を測定することからなる。
ラミンおよびその代謝産物の免疫学的測定のための方法
に関し、この方法は、被検試料を、式中のZがマーカー
である一般式(I)の標識されたジフェンヒドラミン誘
導体と、ジフェンヒドラミン、その代謝産物および標識
されたジフェンヒドラミン誘導体を結合し得る抗体と
を、適宜酵素基質とともに、インキュベートすること、
ならびに蛍光または酵素活性を測定することからなる。
【0012】蛍光偏光免疫測定法ではトレーサーを蛍光
化合物で標識し、酵素免疫測定法では酵素で標識し、マ
ーカーは適宜いわゆるクロスリンカーを介して結合させ
る。一般式Iの好ましい化合物は、以下の一般式(I
a)、(Ib)および(Ic)の化合物であり、とく
に、一般式(Ia)、すなわち
化合物で標識し、酵素免疫測定法では酵素で標識し、マ
ーカーは適宜いわゆるクロスリンカーを介して結合させ
る。一般式Iの好ましい化合物は、以下の一般式(I
a)、(Ib)および(Ic)の化合物であり、とく
に、一般式(Ia)、すなわち
【0013】
【化4】 [式中、Xは、O、SまたはNRであり、Qは、クロス
リンカーまたはスペーサーであり、Zは、マーカーまた
は担体であり、Rは、Hまたは1〜4個のC原子を有す
るアルキルであり、nは、1〜10であり、mは、0ま
たは1である]で表される化合物、一般式(Ib)、す
なわち
リンカーまたはスペーサーであり、Zは、マーカーまた
は担体であり、Rは、Hまたは1〜4個のC原子を有す
るアルキルであり、nは、1〜10であり、mは、0ま
たは1である]で表される化合物、一般式(Ib)、す
なわち
【0014】
【化5】 [式中、X、Q、Z、nおよびmは、上記の意味を有
し、Yは、COOR、NR2であり、Rは、Hまたは1
〜8個のC原子を有するアルキルである]で表される化
合物、および一般式(Ic)、すなわち
し、Yは、COOR、NR2であり、Rは、Hまたは1
〜8個のC原子を有するアルキルである]で表される化
合物、および一般式(Ic)、すなわち
【0015】
【化6】 [式中、X、Q、Z、Y、n、mおよびkは、上記の意
味を有する]で表される化合物である。
味を有する]で表される化合物である。
【0016】一般式(I)の化合物の調製は、例えば、
ベンズヒドロールおよびハロカルボン酸、それらのエス
テルまたはニトリルを出発材料として、対応するアルコ
ールまたはアミンにも還元によって変換し得る対応する
出発化合物を調製することによって行う。そのようにし
て得られたジフェンヒドラミン誘導体は、適宜マーカー
(フルオレセイン誘導体、酵素)または担体にクロスリ
ンカーまたはスペーサーを用いてカップリングさせる。
ベンズヒドロールおよびハロカルボン酸、それらのエス
テルまたはニトリルを出発材料として、対応するアルコ
ールまたはアミンにも還元によって変換し得る対応する
出発化合物を調製することによって行う。そのようにし
て得られたジフェンヒドラミン誘導体は、適宜マーカー
(フルオレセイン誘導体、酵素)または担体にクロスリ
ンカーまたはスペーサーを用いてカップリングさせる。
【0017】適当なフルオレセイン誘導体は、例えば、
4−アミノメチルフルオレセイン、4−アミノフルオレ
セイン、フルオレセインイソチオシアナート、カルボキ
シフルオレセイン、2、4−ジクロロ−1、3、5−ト
リアジン−2−イルアミノフルオレセインおよび4−ク
ロロ−6−メトキシ−1、3、5−トリアジン−2−イ
ルアミノフルオレセイン、好ましくは4−アミノメチル
フルオレセインである。
4−アミノメチルフルオレセイン、4−アミノフルオレ
セイン、フルオレセインイソチオシアナート、カルボキ
シフルオレセイン、2、4−ジクロロ−1、3、5−ト
リアジン−2−イルアミノフルオレセインおよび4−ク
ロロ−6−メトキシ−1、3、5−トリアジン−2−イ
ルアミノフルオレセイン、好ましくは4−アミノメチル
フルオレセインである。
【0018】フルオレセイン誘導体をジフェンヒドラミ
ン誘導体とカップリングさせるための適当なクロスリン
カーは、文献から公知のものである。本発明による方法
のための好ましいクロスリンカーは、例えば、1−エチ
ル−3−ジメチルアミノプロピルカルボジイミド塩酸塩
(EDC)、N−ヒドロキシスクシンイミド(NH
S)、N−(3−ジメチルアミノプロピル)−N′−エ
チルカルボジイミド塩酸塩(ECD)、ジシクロヘキシ
ルカルボジイミド(DCC)およびクロルギ酸エステル
である。
ン誘導体とカップリングさせるための適当なクロスリン
カーは、文献から公知のものである。本発明による方法
のための好ましいクロスリンカーは、例えば、1−エチ
ル−3−ジメチルアミノプロピルカルボジイミド塩酸塩
(EDC)、N−ヒドロキシスクシンイミド(NH
S)、N−(3−ジメチルアミノプロピル)−N′−エ
チルカルボジイミド塩酸塩(ECD)、ジシクロヘキシ
ルカルボジイミド(DCC)およびクロルギ酸エステル
である。
【0019】トレーサーは公知の方法で調製されるが、
ジフェンヒドラミン誘導体をそれらの反応性基を介して
共有結合で、すなわちクロスリンカーを用いることな
く、フルオレセイン染料の適当な誘導体または酵素と直
接にカップリングさせることも可能である。反応は、好
ましくはアルカリ性媒体中、例えばメタノール/トリエ
チルアミン中で行う。トレーサーは、薄層クロマトグラ
フィーで精製する。
ジフェンヒドラミン誘導体をそれらの反応性基を介して
共有結合で、すなわちクロスリンカーを用いることな
く、フルオレセイン染料の適当な誘導体または酵素と直
接にカップリングさせることも可能である。反応は、好
ましくはアルカリ性媒体中、例えばメタノール/トリエ
チルアミン中で行う。トレーサーは、薄層クロマトグラ
フィーで精製する。
【0020】本発明によるジフェンヒドラミンの測定に
必要な特異的抗体は、クロスリンカーを介して担体に共
有結合でカップリングしたジフェンヒドラミン誘導体か
らなる免疫原を用いる免疫によって得られる。適当なク
ロスリンカーは、トレーサーの調製に関連して上記した
化合物である。適当な担体は、多糖類およびそれらの誘
導体、リポ多糖類およびそれらの誘導体、ポリペプチド
およびタンパク質、好ましくは、ウシ血清アルブミン
(BSA)、ヘモシアニン、IgG、鍵穴笠貝(keyhol
e limpet)ヘモシアニン(KLH)、オバルブミン、チ
ログロブリンまたはラクトアルブミンである。免疫源は
公知の方法によって水性溶液中で調製される。
必要な特異的抗体は、クロスリンカーを介して担体に共
有結合でカップリングしたジフェンヒドラミン誘導体か
らなる免疫原を用いる免疫によって得られる。適当なク
ロスリンカーは、トレーサーの調製に関連して上記した
化合物である。適当な担体は、多糖類およびそれらの誘
導体、リポ多糖類およびそれらの誘導体、ポリペプチド
およびタンパク質、好ましくは、ウシ血清アルブミン
(BSA)、ヘモシアニン、IgG、鍵穴笠貝(keyhol
e limpet)ヘモシアニン(KLH)、オバルブミン、チ
ログロブリンまたはラクトアルブミンである。免疫源は
公知の方法によって水性溶液中で調製される。
【0021】必要な抗体を調製するために、精製した免
疫原を通常の方法で特定の動物(ヒツジ、ヤギ、マウ
ス、ウサギ)に2〜3週間の間隔で注射する。3〜6回
の免疫の後に所望の抗体が形成される。抗体の調製およ
び精製を公知の方法によって行う。
疫原を通常の方法で特定の動物(ヒツジ、ヤギ、マウ
ス、ウサギ)に2〜3週間の間隔で注射する。3〜6回
の免疫の後に所望の抗体が形成される。抗体の調製およ
び精製を公知の方法によって行う。
【0022】酵素免疫測定のためのトレーサーは、ジフ
ェンヒドラミン誘導体および、例えば、アルカリホスフ
ァターゼ、グルコシダーゼ、ガラクトシダーゼまたはペ
ルオキシダーゼなどの酵素マーカーから調製される。合
成は、免疫原合成のために既述した溶媒の存在下で行う
が、クロスリンカーを省略することも可能である。
ェンヒドラミン誘導体および、例えば、アルカリホスフ
ァターゼ、グルコシダーゼ、ガラクトシダーゼまたはペ
ルオキシダーゼなどの酵素マーカーから調製される。合
成は、免疫原合成のために既述した溶媒の存在下で行う
が、クロスリンカーを省略することも可能である。
【0023】ジフェンヒドラミンおよびその代謝産物、
例えばジフェニルメトキシ酢酸およびその抱合体などの
測定のための本発明による方法は、緩衝液によって希釈
した試料溶液あるいは希釈しない試料溶液をトレーサー
および抗体と混合することによって行う。一定時間イン
キュベートした後に、ジフェンヒドラミンおよびその代
謝産物の濃度を直接に反応溶液中で測定する。
例えばジフェニルメトキシ酢酸およびその抱合体などの
測定のための本発明による方法は、緩衝液によって希釈
した試料溶液あるいは希釈しない試料溶液をトレーサー
および抗体と混合することによって行う。一定時間イン
キュベートした後に、ジフェンヒドラミンおよびその代
謝産物の濃度を直接に反応溶液中で測定する。
【0024】蛍光偏光免疫測定法の場合には、トレーサ
ーを、例えば青色偏光(488nm)で励起する。緑色
発光(532nm)の偏光は、トレーサーの大きさおよ
び形状に依存する。発光の偏光性は、トレーサーが特異
的抗体に結合したときに増加する。蛍光偏光免疫測定法
は、競合的免疫測定法である。すなわち、トレーサーと
被測定物質とが抗体上の結合部位に対して競合する。蛍
光偏光シグナルは、試料中の被測定物質の濃度に反比例
する。例えば、試料中の被測定物質の濃度が高ければ、
少量のトレーサーしか抗体に結合せず、したがって蛍光
偏光値は低い。競合的酵素免疫測定法の場合は、特異的
抗体を例えばマイクロタイタープレート上または管中な
どの固体支持体上に固定して、試料溶液および酵素抱合
体とともにインキュベートする。次いで、支持体を洗浄
して、対応する酵素基質とともに処理して、被測定物質
の濃度を光度計で測定する。
ーを、例えば青色偏光(488nm)で励起する。緑色
発光(532nm)の偏光は、トレーサーの大きさおよ
び形状に依存する。発光の偏光性は、トレーサーが特異
的抗体に結合したときに増加する。蛍光偏光免疫測定法
は、競合的免疫測定法である。すなわち、トレーサーと
被測定物質とが抗体上の結合部位に対して競合する。蛍
光偏光シグナルは、試料中の被測定物質の濃度に反比例
する。例えば、試料中の被測定物質の濃度が高ければ、
少量のトレーサーしか抗体に結合せず、したがって蛍光
偏光値は低い。競合的酵素免疫測定法の場合は、特異的
抗体を例えばマイクロタイタープレート上または管中な
どの固体支持体上に固定して、試料溶液および酵素抱合
体とともにインキュベートする。次いで、支持体を洗浄
して、対応する酵素基質とともに処理して、被測定物質
の濃度を光度計で測定する。
【0025】
[実施例1] a) 0.48g(21mmol)のナトリウムを10ml
の無水エタノールに空気中の湿気を避けて溶解して、
1.8g(9.8mmol)のベンズヒドロールと反応させ
る。次いで0.95g(10mmol)のクロル酢酸を溶液
に加えて、それを還流下で一晩加熱する。冷却後、溶媒
を真空中で除去して、混合物を3Nの水酸化ナトリウム
溶液中に取り、エーテルを用いて振盪して抽出する。エ
ーテル相を捨てて、水相を希塩酸で酸性にして、再びエ
ーテルとともに振盪して抽出する。硫酸ナトリウム上で
溶媒を乾燥させた後、ジフェニルメトキシ酢酸をエーテ
ル溶液から分離する。
の無水エタノールに空気中の湿気を避けて溶解して、
1.8g(9.8mmol)のベンズヒドロールと反応させ
る。次いで0.95g(10mmol)のクロル酢酸を溶液
に加えて、それを還流下で一晩加熱する。冷却後、溶媒
を真空中で除去して、混合物を3Nの水酸化ナトリウム
溶液中に取り、エーテルを用いて振盪して抽出する。エ
ーテル相を捨てて、水相を希塩酸で酸性にして、再びエ
ーテルとともに振盪して抽出する。硫酸ナトリウム上で
溶媒を乾燥させた後、ジフェニルメトキシ酢酸をエーテ
ル溶液から分離する。
【0026】b) 61mg(1.6mmol)の水素化ア
ルミニウムリチウムを20mlの無水エーテルに懸濁さ
せる。5mlの無水エーテルに溶解した480mg(2
mmol)のジフェニルメトキシ酢酸を、空気中の湿気を避
けて還流冷却しながら、懸濁液にゆっくり滴下しながら
加える。滴下添加を完了した後、混合物を2時間加熱す
る。次いで溶液を冷却して、氷水で注意深く処理する。
沈澱を10%の硫酸を添加して溶解する。有機相を分離
して、水相をさらに3回エーテルとともに振盪すること
によって抽出する。合わせた有機相を硫酸ナトリウム上
で乾燥させて、溶媒を真空中で除去する。得られるジフ
ェニルメトキシエタノールをカラムクロマトグラフィー
で精製する。 [実施例2] a) 0.48g(21mmol)のナトリウムを10ml
の無水エタノールに空気中の湿気を避けて溶解して、
1.8g(9.8mmol)のベンズヒドロールと反応させ
る。次いで1.19g(10mmol)のブロモアセトニト
リルを溶液に加えて、それを還流下で16時間加熱す
る。反応完了後、溶媒を真空中で除去する。残渣を20
mlのエーテル中に取り、水酸化ナトリウム溶液および
水で洗浄する。硫酸ナトリウム上で乾燥して溶媒を除去
した後、得られるジフェニルメトキシアセトニトリルを
分離する。
ルミニウムリチウムを20mlの無水エーテルに懸濁さ
せる。5mlの無水エーテルに溶解した480mg(2
mmol)のジフェニルメトキシ酢酸を、空気中の湿気を避
けて還流冷却しながら、懸濁液にゆっくり滴下しながら
加える。滴下添加を完了した後、混合物を2時間加熱す
る。次いで溶液を冷却して、氷水で注意深く処理する。
沈澱を10%の硫酸を添加して溶解する。有機相を分離
して、水相をさらに3回エーテルとともに振盪すること
によって抽出する。合わせた有機相を硫酸ナトリウム上
で乾燥させて、溶媒を真空中で除去する。得られるジフ
ェニルメトキシエタノールをカラムクロマトグラフィー
で精製する。 [実施例2] a) 0.48g(21mmol)のナトリウムを10ml
の無水エタノールに空気中の湿気を避けて溶解して、
1.8g(9.8mmol)のベンズヒドロールと反応させ
る。次いで1.19g(10mmol)のブロモアセトニト
リルを溶液に加えて、それを還流下で16時間加熱す
る。反応完了後、溶媒を真空中で除去する。残渣を20
mlのエーテル中に取り、水酸化ナトリウム溶液および
水で洗浄する。硫酸ナトリウム上で乾燥して溶媒を除去
した後、得られるジフェニルメトキシアセトニトリルを
分離する。
【0027】b) 46mg(1.2mmol)の水素化ア
ルミニウムリチウムを10mlの無水エーテルに懸濁さ
せる。5mlの無水エーテルに溶解した446mg(2
mmol)のジフェニルメトキシアセトニトリルを、空気中
の湿気を避けて懸濁液にゆっくり滴下して加える。次い
で混合物を16時間還流下で加熱する。反応完了後、2
mlの酢酸エチルおよび1mlの塩化ナトリウム飽和水
溶液を滴下して加えて、次いで混合物を20mlのジオ
キサンで希釈して、固形物を濾過除去する。濾過液を硫
酸ナトリウム上で乾燥させて、溶媒を除去する。得られ
るジフェニルメトキシ−2−エチルアミンをカラムクロ
マトグラフィーで精製する。 [実施例3] a) 0.48gのナトリウムを10mlの無水エタノ
ールに空気中の湿気を避けて溶解して、1.8gのベン
ズヒドロールと反応させる。1.67gのブロム酢酸エ
チルを溶液に加えて、それを還流下で一晩加熱する。反
応完了後、溶媒を真空中で除去して、残留する油状物を
エーテル中に取る。エーテル相を冷水酸化ナトリウム溶
液、次いで水で洗浄する。硫酸ナトリウム上で乾燥して
溶媒を除去した後、ジフェニルメトキシ酢酸エチルを油
状物として得る。
ルミニウムリチウムを10mlの無水エーテルに懸濁さ
せる。5mlの無水エーテルに溶解した446mg(2
mmol)のジフェニルメトキシアセトニトリルを、空気中
の湿気を避けて懸濁液にゆっくり滴下して加える。次い
で混合物を16時間還流下で加熱する。反応完了後、2
mlの酢酸エチルおよび1mlの塩化ナトリウム飽和水
溶液を滴下して加えて、次いで混合物を20mlのジオ
キサンで希釈して、固形物を濾過除去する。濾過液を硫
酸ナトリウム上で乾燥させて、溶媒を除去する。得られ
るジフェニルメトキシ−2−エチルアミンをカラムクロ
マトグラフィーで精製する。 [実施例3] a) 0.48gのナトリウムを10mlの無水エタノ
ールに空気中の湿気を避けて溶解して、1.8gのベン
ズヒドロールと反応させる。1.67gのブロム酢酸エ
チルを溶液に加えて、それを還流下で一晩加熱する。反
応完了後、溶媒を真空中で除去して、残留する油状物を
エーテル中に取る。エーテル相を冷水酸化ナトリウム溶
液、次いで水で洗浄する。硫酸ナトリウム上で乾燥して
溶媒を除去した後、ジフェニルメトキシ酢酸エチルを油
状物として得る。
【0028】b) 10mlの無水アセトニトリルを、
0.15gの水素化ナトリウム、次いで1.2gのジフ
ェニルメトキシ酢酸エチルで冷却および攪拌しながら処
理する。気体発生がおさまったら、0.6gのブロモア
セトニトリルを加えて、混合物を室温で一晩攪拌する。
反応完了後、溶媒を真空中で除去して、沈澱をエーテル
中に取る。エーテル相を2%の水酸化ナトリウム溶液お
よび水で洗浄して、硫酸ナトリウム上で乾燥させる。溶
媒を真空中で除去して、1、1−ジフェニル−1−シア
ノメチルメトキシ酢酸エチルを油状物として得る。
0.15gの水素化ナトリウム、次いで1.2gのジフ
ェニルメトキシ酢酸エチルで冷却および攪拌しながら処
理する。気体発生がおさまったら、0.6gのブロモア
セトニトリルを加えて、混合物を室温で一晩攪拌する。
反応完了後、溶媒を真空中で除去して、沈澱をエーテル
中に取る。エーテル相を2%の水酸化ナトリウム溶液お
よび水で洗浄して、硫酸ナトリウム上で乾燥させる。溶
媒を真空中で除去して、1、1−ジフェニル−1−シア
ノメチルメトキシ酢酸エチルを油状物として得る。
【0029】c) 92mgの水素化アルミニウムリチ
ウムを20mlの無水エーテルに懸濁させる。5mlの
無水エーテルに溶解した1.1gの1、1−ジフェニル
−1−シアノメチルメトキシ酢酸エチルを、空気中の湿
気を避けて懸濁液にゆっくり滴下しながら加える。次い
で混合物を還流下で一晩加熱する。反応完了後、2ml
の酢酸エチルおよび1mlの塩化ナトリウム飽和水溶液
を滴下して加えて、混合物を20mlのジオキサンで希
釈して、固形物を濾過除去する。濾過液を硫酸ナトリウ
ム上で乾燥させて、溶媒を真空中で除去する。1、1−
ジフェニル−1−アミノエチルメトキシ酢酸エチルの褐
色沈澱が得られる。
ウムを20mlの無水エーテルに懸濁させる。5mlの
無水エーテルに溶解した1.1gの1、1−ジフェニル
−1−シアノメチルメトキシ酢酸エチルを、空気中の湿
気を避けて懸濁液にゆっくり滴下しながら加える。次い
で混合物を還流下で一晩加熱する。反応完了後、2ml
の酢酸エチルおよび1mlの塩化ナトリウム飽和水溶液
を滴下して加えて、混合物を20mlのジオキサンで希
釈して、固形物を濾過除去する。濾過液を硫酸ナトリウ
ム上で乾燥させて、溶媒を真空中で除去する。1、1−
ジフェニル−1−アミノエチルメトキシ酢酸エチルの褐
色沈澱が得られる。
【0030】d) 1gの1、1−ジフェニル−1−ア
ミノエチルメトキシ酢酸エチルのエタノール溶液を還流
下で2時間5%水酸化ナトリウム溶液中で加熱する。冷
却後、エタノールを除去して、残渣を水中に取る。水相
を2N塩酸を用いて冷却しながら中和して、pHを4〜
5にする。次いで水を真空中で蒸発させる。沈澱する白
色沈澱物を冷却後に濾過して、氷水で洗浄する。得られ
る1、1−ジフェニル−1−アミノエチルメトキシ酢酸
をカラムクロマトグラフィーで精製する。 [実施例4] a) グリニャール化合物を、3.16g(0.13mo
l)のマグネシウム屑、55mlのエーテルおよび1
3.65ml(0.13mol)のブロムベンゼンから調
製する。20g(0.13mol)の3−ニトロベンズア
ルデヒドを300mlのトルエンに溶解して、−70℃
にまで冷却して(MeOH/ドライアイス)、グリニャ
ール化合物を1.5時間かけて滴下して加える。最後に
少量のエタノールを加えて、混合物を希塩酸上に注ぎ、
振盪によって抽出する。有機相を硫酸マグネシウム上で
乾燥させて、シリカゲルカラム上でクロマトグラフする
(350gのフラッシュ(flash)シリカゲル、
1.5リットルのトルエン、1リットルのトルエン/エ
ーテル(99:1)および1.5リットルのトルエン/
エーテル(97:3)を用いて溶出)。目的物を含むフ
ラクションを真空中で濃縮して、22gの3−ニトロベ
ンズヒドロールを黄色油として得る。
ミノエチルメトキシ酢酸エチルのエタノール溶液を還流
下で2時間5%水酸化ナトリウム溶液中で加熱する。冷
却後、エタノールを除去して、残渣を水中に取る。水相
を2N塩酸を用いて冷却しながら中和して、pHを4〜
5にする。次いで水を真空中で蒸発させる。沈澱する白
色沈澱物を冷却後に濾過して、氷水で洗浄する。得られ
る1、1−ジフェニル−1−アミノエチルメトキシ酢酸
をカラムクロマトグラフィーで精製する。 [実施例4] a) グリニャール化合物を、3.16g(0.13mo
l)のマグネシウム屑、55mlのエーテルおよび1
3.65ml(0.13mol)のブロムベンゼンから調
製する。20g(0.13mol)の3−ニトロベンズア
ルデヒドを300mlのトルエンに溶解して、−70℃
にまで冷却して(MeOH/ドライアイス)、グリニャ
ール化合物を1.5時間かけて滴下して加える。最後に
少量のエタノールを加えて、混合物を希塩酸上に注ぎ、
振盪によって抽出する。有機相を硫酸マグネシウム上で
乾燥させて、シリカゲルカラム上でクロマトグラフする
(350gのフラッシュ(flash)シリカゲル、
1.5リットルのトルエン、1リットルのトルエン/エ
ーテル(99:1)および1.5リットルのトルエン/
エーテル(97:3)を用いて溶出)。目的物を含むフ
ラクションを真空中で濃縮して、22gの3−ニトロベ
ンズヒドロールを黄色油として得る。
【0031】b) 2.2g(10mmol)の3−ニトロ
ベンズヒドロールをトルエンに溶解して、溶液を1.1
5g(15mmol)のカリウムtert−ブトキシドとと
もに室温で1時間攪拌する。1.1g(約10mmol)の
1−クロロ−2−ジメチルアミノエタンの添加後、溶液
を70℃で18時間攪拌する。反応完了後、反応溶液を
塩酸/水(pH=1)とともに振盪して抽出して、水相
をトルエン/エーテルで一回、さらにエーテルで一回抽
出する。有機相を捨てる。水相を5Nの水酸化ナトリウ
ム溶液を用いてpH12に調整して、エーテルで3回抽
出する。エーテル相を硫酸ナトリウム上で乾燥して、溶
媒を真空中で除去する。ジメチルアミノエチル(m−ニ
トロ)ベンズヒドロールエーテルを油状物として得る。
ベンズヒドロールをトルエンに溶解して、溶液を1.1
5g(15mmol)のカリウムtert−ブトキシドとと
もに室温で1時間攪拌する。1.1g(約10mmol)の
1−クロロ−2−ジメチルアミノエタンの添加後、溶液
を70℃で18時間攪拌する。反応完了後、反応溶液を
塩酸/水(pH=1)とともに振盪して抽出して、水相
をトルエン/エーテルで一回、さらにエーテルで一回抽
出する。有機相を捨てる。水相を5Nの水酸化ナトリウ
ム溶液を用いてpH12に調整して、エーテルで3回抽
出する。エーテル相を硫酸ナトリウム上で乾燥して、溶
媒を真空中で除去する。ジメチルアミノエチル(m−ニ
トロ)ベンズヒドロールエーテルを油状物として得る。
【0032】c) 3g(10mmol)のジメチルアミノ
エチル(m−ニトロ)ベンズヒドロールエーテルを、
7.8g(32.5mmol)のNa2S・9H2Oおよび
3.6g(64mmol)のNaHS、さらにまた60ml
の水および30mlのエタノールで処理して、混合物を
還流下で1時間煮沸する。冷却後、エーテルで処理し
て、振盪によって2回抽出して、抽出物を硫酸マグネリ
ウム上で乾燥させて真空中で濃縮する。さらなる精製の
ために、シリカゲルカラム上でクロマトグラフする(溶
媒:石油エーテル/トリエチルアミン(9:1)、1〜
5%のメタノールを添加)。2.6g(96%)のジメ
チルアミノエチル(m−アミノ)ベンズヒドロールエー
テルが黄色油として得られる。 [実施例5] 蛍光標識されたトレーサーの調製 実施例1のようにして得られるジフェニルメトキシ酢酸
を、カルボジイミド法によってアミノメチルフルオレセ
インと反応させる。ピリジンとN、N−ジメチルホルム
アミドの1:1混合物を反応媒体として用いる。精製お
よび特徴づけを薄層クロマトグラフィーによって行う。
エチル(m−ニトロ)ベンズヒドロールエーテルを、
7.8g(32.5mmol)のNa2S・9H2Oおよび
3.6g(64mmol)のNaHS、さらにまた60ml
の水および30mlのエタノールで処理して、混合物を
還流下で1時間煮沸する。冷却後、エーテルで処理し
て、振盪によって2回抽出して、抽出物を硫酸マグネリ
ウム上で乾燥させて真空中で濃縮する。さらなる精製の
ために、シリカゲルカラム上でクロマトグラフする(溶
媒:石油エーテル/トリエチルアミン(9:1)、1〜
5%のメタノールを添加)。2.6g(96%)のジメ
チルアミノエチル(m−アミノ)ベンズヒドロールエー
テルが黄色油として得られる。 [実施例5] 蛍光標識されたトレーサーの調製 実施例1のようにして得られるジフェニルメトキシ酢酸
を、カルボジイミド法によってアミノメチルフルオレセ
インと反応させる。ピリジンとN、N−ジメチルホルム
アミドの1:1混合物を反応媒体として用いる。精製お
よび特徴づけを薄層クロマトグラフィーによって行う。
【0033】詳細には、この反応において10mgのN
−(3−ジメチルアミノプロピル−N′−エチルカルボ
ジイミド塩酸塩(EDC)、5mgのN−ヒドロキシス
クシンイミド(NHS)、5mgのジフェニルメトキシ
酢酸および3.5mgの5−(アミノメチル)フルオレ
セインを250μlの反応媒体に溶解する。混合物を室
温で遮光下でインキュベートする。3日後、混合物をシ
リカゲル60薄層調製プレートに供する。酢酸エチル、
メタノールおよび酢酸の45:4:1混合物を移動相と
して用いる。展開時間は約1時間とする。目的物は、約
0.9のRf値を有する。それをシリカゲルとともに支
持体から掻き取り、メタノールで溶出する。 [実施例6] 酵素標識されたトレーサーの調製 57mgのN−(3−ジメチルアミノプロピル)−N′
−エチルカルボジイミド塩酸塩(EDC)および38m
gのN−ヒドロキシスクシンイミド(NHS)を500
μlの脱塩水に溶解して、1.5mlの脱塩水に溶解し
た230mgのジフェニルメトキシ酢酸とともに処理す
る。50mgの西洋わさびペルオキシダーゼを25ml
の脱塩水に溶解する。二溶液を合わせて、室温で3時間
攪拌する。次いで混合物を燐酸塩緩衝液に対して4℃で
透析する。 [実施例7] ジフェンヒドラミンおよびその代謝産物に対する抗体の
調製 ジフェンヒドラミン誘導体とBSAとの免疫抱合体の
0.8mgを、アジュバント(フロイントの完全または
不完全アジュバント、アルミナ、水−油エマルジョンま
たはムラミルジペプチド)とともに乳化する。このエマ
ルジョンを用いて動物を21日間隔で2回免疫する。次
いで、0.8mgの免疫抱合体のフロイントの不完全ア
ジュバントとのエマルジョンで21日間隔で4〜12回
免疫する。抗体を通常の方法で単離して精製する。 [実施例8] 蛍光偏光免疫測定 試験は通常37℃のインキュベーション温度にて行う。
蛍光偏光の測定には、偏光装置を備えた蛍光光度計また
はとくにこの型の測定のために作られた分析機器が用い
られる。緩衝液で希釈した抗血清を試薬1として、トレ
ーサーの緩衝溶液を試薬2として用いる。安定化と微生
物増殖防止のために、両試薬にはタンパク質、洗剤およ
びアジ化物などの安定剤を含ませることができる。
−(3−ジメチルアミノプロピル−N′−エチルカルボ
ジイミド塩酸塩(EDC)、5mgのN−ヒドロキシス
クシンイミド(NHS)、5mgのジフェニルメトキシ
酢酸および3.5mgの5−(アミノメチル)フルオレ
セインを250μlの反応媒体に溶解する。混合物を室
温で遮光下でインキュベートする。3日後、混合物をシ
リカゲル60薄層調製プレートに供する。酢酸エチル、
メタノールおよび酢酸の45:4:1混合物を移動相と
して用いる。展開時間は約1時間とする。目的物は、約
0.9のRf値を有する。それをシリカゲルとともに支
持体から掻き取り、メタノールで溶出する。 [実施例6] 酵素標識されたトレーサーの調製 57mgのN−(3−ジメチルアミノプロピル)−N′
−エチルカルボジイミド塩酸塩(EDC)および38m
gのN−ヒドロキシスクシンイミド(NHS)を500
μlの脱塩水に溶解して、1.5mlの脱塩水に溶解し
た230mgのジフェニルメトキシ酢酸とともに処理す
る。50mgの西洋わさびペルオキシダーゼを25ml
の脱塩水に溶解する。二溶液を合わせて、室温で3時間
攪拌する。次いで混合物を燐酸塩緩衝液に対して4℃で
透析する。 [実施例7] ジフェンヒドラミンおよびその代謝産物に対する抗体の
調製 ジフェンヒドラミン誘導体とBSAとの免疫抱合体の
0.8mgを、アジュバント(フロイントの完全または
不完全アジュバント、アルミナ、水−油エマルジョンま
たはムラミルジペプチド)とともに乳化する。このエマ
ルジョンを用いて動物を21日間隔で2回免疫する。次
いで、0.8mgの免疫抱合体のフロイントの不完全ア
ジュバントとのエマルジョンで21日間隔で4〜12回
免疫する。抗体を通常の方法で単離して精製する。 [実施例8] 蛍光偏光免疫測定 試験は通常37℃のインキュベーション温度にて行う。
蛍光偏光の測定には、偏光装置を備えた蛍光光度計また
はとくにこの型の測定のために作られた分析機器が用い
られる。緩衝液で希釈した抗血清を試薬1として、トレ
ーサーの緩衝溶液を試薬2として用いる。安定化と微生
物増殖防止のために、両試薬にはタンパク質、洗剤およ
びアジ化物などの安定剤を含ませることができる。
【0034】10μlの試料または標準溶液を1mlの
試薬1と混合する。前インキュベーションの後、試料ブ
ランク値を測定する。50μlの試薬2(トレーサー)
を加えて、一定のインキュベーション時間後に試料値を
測定する。このようにして測定された偏光を用いて、試
料中に存在する被測定物質の濃度を検量線から決定する
ことができる。グループ試験および薬物誤用の検出のた
めには、通常、定性または半定量的提示が充分とされ
る。この場合には、試験は、一定の閾値を有するいわゆ
るカットオフ限界を用いて基準化される。測定された試
料の偏光がカットオフ限界よりも下であれば、試料は陽
性と判定される。
試薬1と混合する。前インキュベーションの後、試料ブ
ランク値を測定する。50μlの試薬2(トレーサー)
を加えて、一定のインキュベーション時間後に試料値を
測定する。このようにして測定された偏光を用いて、試
料中に存在する被測定物質の濃度を検量線から決定する
ことができる。グループ試験および薬物誤用の検出のた
めには、通常、定性または半定量的提示が充分とされ
る。この場合には、試験は、一定の閾値を有するいわゆ
るカットオフ限界を用いて基準化される。測定された試
料の偏光がカットオフ限界よりも下であれば、試料は陽
性と判定される。
【0035】適当な抗体/トレーサーの組み合わせとし
ては、抗体とトレーサーをひとつの試薬中で組み合わせ
るのが便利である。例えば対象者による故意の混入など
のおそれがあってブランク値の測定が必要な場合には、
これは緩衝液で希釈した試料を用いることによって行う
ことができる。 [実施例9] 酵素免疫測定 測定は、競合的酵素免疫測定の原理にしたがって室温で
行われる。マイクロタイタープレートまたは管を固体相
として用いる。試料材料によっては、脱タンパクまたは
予備希釈が必要である。抗体を直接にまたは間接的に
(抗ヒツジIgGを介して)固体相に固定化する。マイ
クロタイタープレートを用いて、次のピペット操作を行
う。
ては、抗体とトレーサーをひとつの試薬中で組み合わせ
るのが便利である。例えば対象者による故意の混入など
のおそれがあってブランク値の測定が必要な場合には、
これは緩衝液で希釈した試料を用いることによって行う
ことができる。 [実施例9] 酵素免疫測定 測定は、競合的酵素免疫測定の原理にしたがって室温で
行われる。マイクロタイタープレートまたは管を固体相
として用いる。試料材料によっては、脱タンパクまたは
予備希釈が必要である。抗体を直接にまたは間接的に
(抗ヒツジIgGを介して)固体相に固定化する。マイ
クロタイタープレートを用いて、次のピペット操作を行
う。
【0036】50μlの未処理、前処理または希釈した
沈澱試料または標準液、50μlの実施例6からの酵素
標識トレーサー 1時間の室温インキュベーションの後、固体相を数回洗
浄する。ペルオキシダーゼ基質を次いで加える。
沈澱試料または標準液、50μlの実施例6からの酵素
標識トレーサー 1時間の室温インキュベーションの後、固体相を数回洗
浄する。ペルオキシダーゼ基質を次いで加える。
【0037】100μlのジアンモニウム2、2′−ア
ジノビス(3−エチルベンゾチアゾリン−6−スルフォ
ナート)(2mmol/リットル)およびクエン酸塩緩衝液
(pH4.5)に溶かした過ホウ酸塩(1.5mmol/リ
ットル) 15分間のインキュベーションの後、405nmの波長
で吸光度を測定する。このようにして測定した吸光度を
用いて、試料中に存在する被測定物質の濃度を検量線を
用いて決定することができる。グループ試験および薬物
誤用の検出のためには、定性または半定量的提示が通常
充分とされる。この場合には、試験は、一定の閾値を有
するいわゆるカットオフ限界を用いて基準化される。測
定された試料の吸光度がカットオフ限界の値よりも下で
あれば、試料は陽性と判定される。
ジノビス(3−エチルベンゾチアゾリン−6−スルフォ
ナート)(2mmol/リットル)およびクエン酸塩緩衝液
(pH4.5)に溶かした過ホウ酸塩(1.5mmol/リ
ットル) 15分間のインキュベーションの後、405nmの波長
で吸光度を測定する。このようにして測定した吸光度を
用いて、試料中に存在する被測定物質の濃度を検量線を
用いて決定することができる。グループ試験および薬物
誤用の検出のためには、定性または半定量的提示が通常
充分とされる。この場合には、試験は、一定の閾値を有
するいわゆるカットオフ限界を用いて基準化される。測
定された試料の吸光度がカットオフ限界の値よりも下で
あれば、試料は陽性と判定される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウルリヒ シェーンフェルト ドイツ連邦共和国 64287 ダルムシュタ ット エアバッハー シュトラーセ 65
Claims (7)
- 【請求項1】 一般式(I)、すなわち 【化1】 [式中、Uは、HまたはWであり、Vは、X−(C
H2)n−YまたはX−Wであり、Aは、[(CH2)k−
X−(Q)m−Z]mであり、Wは、(CH2)n−(Q)
m−Zであり、Xは、O、SまたはNRであり、Yは、
COOR、NR2であり、Qは、クロスリンカーまたは
スペーサーであり、Zは、マーカーまたは担体であり、
Rは、Hまたは1〜8個のC原子を有するアルキルであ
り、nは、1〜10であり、mは、0または1であり、
kは、0〜4であり、そして置換基Aは、UがHであっ
てVがX−(CH2)n−Yである場合にのみ存在する]
で表される化合物。 - 【請求項2】 一般式(Ia)、すなわち 【化2】 [式中、Xは、O、SまたはNRであり、Qは、クロス
リンカーまたはスペーサーであり、Zは、マーカーまた
は担体であり、Rは、Hまたは1〜4個のC原子を有す
るアルキルであり、nは、1〜10であり、mは、0ま
たは1である]で表される化合物。 - 【請求項3】 式中のZが担体である、請求項1または
2に記載の免疫原を用いて免疫することによって得られ
る抗体。 - 【請求項4】a) 式中のZがマーカーである一般式
(I)の標識されたジフェンヒドラミン誘導体、 b) ジフェンヒドラミン、その代謝産物および標識さ
れたジフェンヒドラミン誘導体を結合し得る抗体、およ
び c) 適宜、酵素基質を含むことを特徴とする体液中の
ジフェンヒドラミンおよびその代謝産物の免疫学的測定
のための組成物。 - 【請求項5】 標識されたジフェンヒドラミン誘導体
が、クロスリンカーを介してマーカーに結合している一
般式(I)の化合物からなることを特徴とする請求項4
に記載の組成物。 - 【請求項6】 抗体を調製するための免疫原が、クロス
リンカーを介して担体に結合している一般式(I)の化
合物からなることを特徴とする請求項4に記載の組成
物。 - 【請求項7】 被検試料を、式中のZがマーカーである
一般式(I)の標識されたジフェンヒドラミン誘導体
と、ジフェンヒドラミン、その代謝産物および標識され
たジフェンヒドラミン誘導体を結合し得る抗体とを、適
宜酵素基質とともに、インキュベートすること、ならび
に蛍光または酵素活性を測定することからなる、体液中
のジフェンヒドラミンおよびその代謝産物の免疫学的測
定法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19934306697 DE4306697A1 (de) | 1993-03-04 | 1993-03-04 | Mittel und Verfahren zur immunologischen Bestimmung von Diphenhydramin und dessen Metaboliten |
| DE4306697/6 | 1993-03-04 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06316599A true JPH06316599A (ja) | 1994-11-15 |
Family
ID=6481877
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3151994A Pending JPH06316599A (ja) | 1993-03-04 | 1994-03-01 | ジフェンヒドラミンおよびその代謝産物の免疫学的測定のための組成物および方法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0613880A1 (ja) |
| JP (1) | JPH06316599A (ja) |
| DE (1) | DE4306697A1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004107258A (ja) * | 2002-09-18 | 2004-04-08 | Ss Pharmaceut Co Ltd | 催眠用圧縮成型製剤 |
| JP2016525555A (ja) * | 2013-08-02 | 2016-08-25 | セントロ ド インムノロジア モレキュラー | 二価ワクチン組成物及び腫瘍を治療するためのその使用 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108732343A (zh) * | 2017-11-20 | 2018-11-02 | 广东省药品检验所(广东省药品质量研究所、广东省口岸药品检验所) | 苯海拉明胶体金快速测试装置及其制备方法和用途 |
| CN112462067A (zh) * | 2020-12-15 | 2021-03-09 | 广东省药品检验所(广东省药品质量研究所、广东省口岸药品检验所) | 一种苯海拉明胶体金检测试纸条及其试剂盒 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4277437A (en) * | 1978-04-05 | 1981-07-07 | Syva Company | Kit for carrying out chemically induced fluorescence immunoassay |
-
1993
- 1993-03-04 DE DE19934306697 patent/DE4306697A1/de not_active Withdrawn
-
1994
- 1994-01-22 EP EP94100906A patent/EP0613880A1/de not_active Withdrawn
- 1994-03-01 JP JP3151994A patent/JPH06316599A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004107258A (ja) * | 2002-09-18 | 2004-04-08 | Ss Pharmaceut Co Ltd | 催眠用圧縮成型製剤 |
| JP2016525555A (ja) * | 2013-08-02 | 2016-08-25 | セントロ ド インムノロジア モレキュラー | 二価ワクチン組成物及び腫瘍を治療するためのその使用 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0613880A1 (de) | 1994-09-07 |
| DE4306697A1 (de) | 1994-09-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0108399B1 (en) | Substituted carboxyfluoresceins | |
| US5391740A (en) | Fluoresence polarization immunoassay | |
| US4399121A (en) | Iodothyronine immunogens and antibodies | |
| US4668640A (en) | Fluorescence polarization immunoassay utilizing substituted carboxyfluoresceins | |
| US4214048A (en) | Reagent suitable for enzyme immuno assay | |
| US5952187A (en) | Topiramate immunoassay | |
| JPH0123061B2 (ja) | ||
| EP0201751A2 (en) | 4'-aminomethyfluorescein derivatives for use in fluorescence polarization immunoassys | |
| US5395938A (en) | Biotinylated chemiluminescent labels and their conjugates, assays and assay kits | |
| US4261974A (en) | Valproic acid immunogen conjugates and antibodies thereto | |
| US4292425A (en) | βGalactosyl-umbelliferone valproic acid conjugates | |
| US4275160A (en) | Imipramine derivatives and poly(amino acid) conjugates | |
| US5491071A (en) | Reagents and methods for the detection and quantification of testosterone in fluid samples | |
| US5066426A (en) | Fluorescence polarization immunoassay utilizing substituted carboxyfluoresceins | |
| JP3899260B2 (ja) | 三環系抗うつ薬誘導体およびイムノアッセイ | |
| US4952691A (en) | Fluorescence polarization immunoassay | |
| US5373092A (en) | Derivatives of hydroxymethoxy mandelic acid (HMMA), homovanillic acid (HVA), antibodies and labelled substances prepared therefrom, and immunoassays using these | |
| JPH06316599A (ja) | ジフェンヒドラミンおよびその代謝産物の免疫学的測定のための組成物および方法 | |
| JPS58113189A (ja) | 螢光偏光免疫分析 | |
| EP0844246A1 (en) | Reagents for labeling sh groups, process for the preparation of them, and method for labeling with them | |
| JPS58216124A (ja) | プロプラノロ−ル試験用プロプラノロ−ルイムノゲン及びプロプラノロ−ル化合物並びにそれらを用いる試験法 | |
| JP4684511B2 (ja) | 生物学的標識のための保護基 | |
| EP2950103A1 (en) | Immunoassay for synthetic cannabinoids of the 3-adamantanyl indazole/indole-3-carboxamide family | |
| EP0641439B1 (en) | Reagents and methods for the quantification of imipramine or desipramine in biological fluids | |
| JP3174729B2 (ja) | アクリジン誘導体、その製法およびこれを用いた標識法 |