JPH0631747A - バリ取り装置 - Google Patents

バリ取り装置

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Publication number
JPH0631747A
JPH0631747A JP8535792A JP8535792A JPH0631747A JP H0631747 A JPH0631747 A JP H0631747A JP 8535792 A JP8535792 A JP 8535792A JP 8535792 A JP8535792 A JP 8535792A JP H0631747 A JPH0631747 A JP H0631747A
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JP
Japan
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cutter
pallet
burr
cylinder
attached
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Pending
Application number
JP8535792A
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English (en)
Inventor
Nobuyuki Saito
伸之 斎藤
Isamu Koyama
勇 小山
Makoto Midorikawa
誠 緑川
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NIPPON PALLETEC KK
Original Assignee
NIPPON PALLETEC KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 パレットの端面より突出したバリを切削する
前に、回転カッタで細かく切目をバリに設け、切削作業
の効率化を図る。 【構成】 パレットPの溶着部を有する内側面P1長手
方向に沿って移動される架台12に、シリンダ14、揺
動アーム体16等を介して、カッタホルダ32が取り付
けられる。カッタホルダ32にバリBを切削するカッタ
刃42が固定される。また、架台12には、シリンダロ
ッド50AがパレットPに対して伸縮する方向に向くシ
リンダ50が取り付けられ、シリンダロッド50Aの先
端部に回転軸54を介して回転カッタ52が回転自在に
支持されている。そして、回転カッタ52には、6本の
カッタ刃60が放射状に取り付けられている。従って、
架台12が矢印A方向に移動すると、カッタ刃60がバ
リBに切目Cを入れ、その後にカッタ刃42がバリBを
切削する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の合成樹脂成形品
同士の溶着時に発生するバリを除去するバリ取り装置に
関し、特にプラスチック製パレットの溶着時に発生する
バリを除去するのに好適なものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、射出成形、押出成形等により得
られる合成樹脂成形品を複数個溶着して完成品を製造す
ることが従来より行われている。通常、この種の溶着作
業は、溶着を行おうとする複数の成形品を溶着機が相対
向して保持すると共に、これら成形品の被溶着面を溶融
し、溶融した被溶融面同士を突合わせて押圧することに
より溶着を行っている。従って、溶着固化後の完成品の
溶着部分からバリが出ていることが一般的である。
【0003】また、プラスチック製のパレットを製造す
る場合においても、上下2枚のパレット形成部材である
スキッドを熱溶着機で突合わせて一体とするが、その時
パレットの桁である各スキッドの突合わせ面における過
剰溶融分はパレットの側面へはみ出し、それが冷却固化
してバリとなる。このようなバリはパレットの全周及び
フォーク差し込み口内面に現出し、フォークの差し込み
時に抵抗となったり、また美的な面から好ましいもので
はなく、商品価値を低下させる。そのため、従来は、バ
リ取り装置の移動する架台に、切刃となるカッタ刃を固
定したカッタホルダを装着し、架台の移動に伴ってカッ
タホルダを移動してバリを切削することにより、バリを
取り除いていた(特開昭60−259316)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、例えば
プラスチック製のパレットの製造時には、バリ取り装置
によりバリ取り作業を行っていたが、以下のような欠点
を従来のバリ取り装置は有していた。
【0005】カッタ刃により切削されてパレットから分
離除去されるバリが長尺状となり、カッタホルダに絡み
付く虞れを有していた。この為、カッタホルダに絡み付
いたバリがカッタ刃をひっくり返して、カッタ刃がパレ
ットの溶着面をトレースしないようになり、結果とし
て、適切にバリが切削されずにパレットにバリが残った
ままとなる欠点を有していた。
【0006】特に、パレットの内面側の切削において
は、長尺状のバリが出る結果、切削されたバリがパレッ
トのフォーク差し込み口を形成するリブに絡み付いたり
して、バリ切削後のパレットからのバリの取り外しに多
大の労力と時間を用するという欠点を有していた。
【0007】本発明は、上記事実を考慮し、カッタによ
り切削されるバリを細かいチップ状として、カッタへの
バリの絡み付きやパレット内へのバリの絡み付きを防止
するバリ取り装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によるバリ取り装
置は、被加工物の加工面から突出したバリの長手方向に
沿って移動自在に支持される架台と、前記加工面に当接
するように前記架台に取り付けられ且つ前記架台の移動
により前記バリを切削するスライドカッタと、前記加工
面と対向して外周面にカッタ刃が取り付けられ且つ前記
スライドカッタの前方側であって前記架台の移動に伴っ
て該スライドカッタが移動する線上で前記スライドカッ
タと並んで位置する切込みカッタと、前記架台に取り付
けられ且つ前記切込みカッタを支持して前記切込みカッ
タの外周面を前記加工面に押圧する押圧手段とを有する
ことを特徴とする。
【0009】
【作用】移動自在の架台に、加工面に当接して加工面か
ら突出したバリを切削するスライドカッタを取り付け
る。また、スライドカッタの前方側であってスライドカ
ッタの移動する線上に並んで位置するように、切込みカ
ッタが押圧手段に支持される。さらに、切込みカッタの
外周面に加工面と対向してカッタ刃が取り付けられる。
【0010】従って、架台が被加工物の加工面から突出
したバリの長手方向に沿って移動すると、まず、切込み
カッタが押圧手段により押圧されて加工面に当接しつつ
移動する結果、切込みカッタのカッタ刃がバリに所定間
隔でバリ長手方向と略垂直の切目を形成する。そして、
切込みカッタと同一線上に位置するスライドカッタが切
目の入ったバリを切削する為、細かく切断されたチップ
状態のバリが被加工物から切り落とされることとなる。
【0011】
【実施例】本発明の一実施例に係るバリ取り装置を図1
から図9に示し、これらの図に基づき本実施例を説明す
る。尚、本実施例は、図7に示すような溶着されたプラ
スチック製パレットのスキッド接合部であってフォーク
の差し込み口Sを構成する内側面に生ずるバリを取り除
く作業を通して説明する。
【0012】図1に示すように、パレットPの溶着部を
有する内側面P1長手方向に沿って図1上、図示しない
ラック72及びピニオン76等(図6参照)により移動
され得る架台に12が、差し込み口S内へ挿入されて、
内側面P1から突出しているバリBに対向して位置して
いる。この架台には、内側面P1の長手方向(図1の左
右方向)とその長手方向が平行となるように位置する押
引用の例えばエアシリンダであるシリンダ14が、回動
可能で取り付けられている。
【0013】一方、このシリンダ14のシリンダロッド
14A先端部には、図1上シリンダロッド14Aの下方
に位置した揺動アーム体16から伸びる連結アーム16
Bが、連結軸18を介して揺動自在に連結されている。
そして、揺動アーム体16は、架台12に対して揺動ア
ーム体16が回動自在となるように、回動軸20を介し
て架台12に支持されており、揺動アーム体16の基端
部16Aからは一対のアーム22、24が図1上、左側
と右下側にそれぞれ伸びている。これらアーム22、2
4の先端側には、パレットPの加工面となる内側面P1
から突出したバリBを切り落とす為のカッタ刃42を支
持したホルダ26が取り付けられている。従って、アー
ム22、24は平行リンク機構を構成して、ホルダ2
6、カッタ刃42等が同一姿勢のままで回動軸20回り
に旋回できるようになっている。すなわち、このホルダ
26には、拡大して表す図4及び図5に示すように、基
端側がホルダ26にねじ止めされる一対のカッタアーム
28が固定的に支持されており、カッタアーム28の先
端側には、第1のガイドローラ30の回転軸30Aを介
してスライドカッタとなるカッタホルダ32がカッタア
ーム28に挾まれて回動自在に支持されている。そし
て、カッタホルダ32の基端部に位置するピン34とカ
ッタアーム28の基端部に位置するピン36との間に
は、図4上、常時カッタホルダ32が時計回転方向に回
動するような付勢力をカッタホルダ32に加えるコイス
プリング38が取り付けられており、パレットPに当接
しない状態では、図5に示すような状態に、カッタホル
ダ32が回動することとなる。
【0014】また、カッタホルダ32の先端部には、バ
リBをパレットPから切り落とすカッタ刃42の基端側
がボルト40によりねじ止められ、切刃となるカッタ刃
42先端側がカッタホルダ32より若干量突出して位置
している。さらに、カッタホルダ32上であって第1の
ガイドローラ30とカッタ刃42との間には、第2のガ
イドローラ44が回転自在に支持されていて、バリ取り
時には、これらガイドローラ30、44がパレットPの
内側面P1とそれぞれ当接して、カッタホルダ32の回
動方向における姿勢が決定される。尚、これらのガイド
ローラ30、44はカッタ刃42の両側(図5の左右方
向の両側)に配置され、バリBとは当たらずに直接内側
面P1と当たるようになっている。
【0015】他方、図1に示すように、一対のスライド
カッタであるカッタホルダ32の左側となる架台12の
前方側であって、パレットPと対向する位置には、シリ
ンダロッド50AがパレットPに対して伸縮するような
方向に向く押圧用の例えばエアシリンダであるシリンダ
50が取り付けられている。従って、このシリンダ50
が押圧手段となる。また、シリンダロッド50Aの先端
側であって、架台12の移動に伴ってカッタホルダ32
が移動する線上でカッタホルダ32と並ぶ位置には、切
込みカッタとなる回転カッタ52が回転軸54を中心と
して回転し得るように支持されている。
【0016】すなわち、回転カッタ52の周辺部分を拡
大して表す図2に示すように、シリンダロッド50Aの
先端部50Bには、それぞれ上下方向に伸びる一対の支
持板56が連結されており、支持板56の先端側には、
回転カッタ52を回転自在に軸支するための回転軸54
が、これら支持板56間をつなぐように配置されてい
る。そして、回転カッタ52の中心部は、図3に示すよ
うに、円筒状であって中心に回転軸54が挿入され得る
孔部58Aを有したカッタ支持体58により形成されて
おり、カッタ支持体58の外周面側には、孔部58Aを
中心とした放射状に複数(本実施例においては6本)の
短冊状をしたカッタ刃60が取り付けられている。
【0017】つまり、カッタ刃60は、その基端側がそ
れぞれボルト64のカッタ支持体58への螺合によりね
じ止められて固定されており、また、例えば厚さTが2
mmとなるカッタ刃60の先端側に切刃60Aが形成され
ていて、カッタ支持体58が回転軸54回りに回転する
と、カッタ刃60の切刃60Aが一体的に回転すること
となる。さらに、図2(b)に示すように、回転カッタ
52と一対の支持板56との間には、それぞれカッタ刃
60の先端部をつなぐ円と同一の直径を有する円板62
が回転軸54に軸支されていて、円板62が回転カッタ
52と一体的に回転し得るようになっている。
【0018】また、図6に示すように、本装置100の
作業台80上には2台の架台12が並列して配置され、
架台12後部からはそれぞれラック72が固定されたラ
ック部12Aが伸びている。ラック72は、作業台80
に取り付けられたモータ74の回転軸74Aと嵌合され
たピニオン76に噛み合っている。そして、架台12
は、作業台80に対する架台12の図6上、上下方向の
位置調整を可能とするレール78上に、摺動可能に配置
されている。
【0019】従って、それぞれのモータ74を駆動回転
すると、ピニオン76により図上、左側にラック72が
移動し、架台12がパレットPのフォーク差し込み口S
から挿入されることになる。
【0020】さらに、図6に示すように、作業台80内
に配置された図示しないシリンダ装置に回転テーブル8
2が取り付けられていて、この回転テーブル82にパレ
ットPが支持されている。そして、パレットPの中心部
上方に張り出したアーム84が作業台80に設置され、
アーム84の先端部にシリンダ86が取り付けられてい
る。従って、このシリンダ86の図示しないシリンダロ
ッドがパレットPを図6上、紙面に対して直交する方向
から押圧するようになっている。
【0021】以上より、回転テーブル82上のパレット
Pを交換する場合には、シリンダ86のシリンダロッド
を縮めてパレットPへの押圧を解除し、交換を行うこと
とする。また、パレットPを作業台80上で回転する場
合には、シリンダ86のシリンダロッドを縮めると共
に、シリンダ装置により回転テーブル82を作業台80
から突出させた状態で、この回転テーブル82を回転す
ることとする。
【0022】次に、本実施例に係るバリ取り装置100
の作用について説明する。上下一対の部材が溶着されて
一体とされたパレットPを作業者が手動で回転テーブル
82上に乗せてシリンダ86のシリンダロッドで押圧
し、図6に示すように、バリBの突出した内側面P1の
直前に架台12を位置させた後、シリンダ14のシリン
ダロッド14Aを伸ばして揺動アーム体16を時計回転
方向に回動すると共に、パレットPのコーナ部P2近傍
に回転カッタ52が対向するように、架台12をスライ
ドさせて移動する。この状態でシリンダ50のシリンダ
ロッド50Aを伸ばして、回転カッタ52がコーナ部P
2のバリBと接するように、回転カッタ52及び円板6
2の外周面側をパレットPに当接させ、押圧する。
【0023】そして、架台12を図1上、矢印Aで示す
ように前方側に移動して行くこととする。この結果、回
転カッタ52が円板62と共に回転し、複数のカッタ刃
60がコーナ部P2及び内側面P1のバリBに順次切目
Cを入れて行くことになる。尚、この際バリBの両側の
P1に当たる円板62により、カッタ刃60が必要以上
にパレットPに深く切り込まれることはない。
【0024】さらに、図1上、右側のカッタ刃42がパ
レットPのコーナ部P2の位置にくると、予めシリンダ
14のシリンダロッド14Aを伸ばして、揺動アーム体
16を図1上、時計回転方向に回動した状態としておい
た結果、右側のカッタホルダ32のガイドローラ30、
44がパレットPのコーナ部P2に当接する。さらに架
台12を移動すると、コイルスプリング38の付勢力に
抗してカッタホルダ32がコーナ部P2に沿って回動
し、一対のガイドローラ30、44が共にパレットPの
内側面P1に接した状態で回動が停止される。
【0025】そして、この状態で、さらに架台12を矢
印Aで示す方向に移動することとする。この結果、図1
に示すように、ホルダ26に取り付けられたカッタ刃4
2がバリBを鉋で削り落としていくように、切削してい
くことになる。この際、カッタホルダ32の移動する線
上に位置する回転カッタ52によりバリBに予め切目C
が入れられている為、バリBは一定の長さを有した細か
な状態で、順次落下していくことになる。従って、カッ
タ刃42にバリBが絡み付いたり、バリの絡み付いた結
果として、カッタ刃42がパレットPから外れたりする
ことがない。さらには、長尺状のバリがパレットPのフ
ォーク差し込み口S内に絡み付いたりすることがなく、
パレットPの内側面P1のバリ取り作業においても、バ
リの切削後のバリの取り外し、あるいは、バリの払い作
業の作業労力及び時間が低減される。
【0026】さらに、図1上、カッタ刃42がパレット
Pの右端部まで移動した後は、回転カッタ52を支持す
るシリンダロッド50Aをシリンダ50側に短縮して、
回転カッタ52を逃すと共に、シリンダ14のシリンダ
ロッド14Aをシリンダ14側に引き戻すように作動し
て、揺動アーム体16を反時計方向に回動することによ
り、図1上、左側のカッタ刃42を内側面P1に当接し
て仕上加工を行うこととする。そしてこの後、シリンダ
86のシリンダロッドの押圧を解除して回転テーブル8
2で、例えばパレットPを180°の角度だけ回転する
ことにより、他の内側面P1のバリBを切り落とすこと
が可能となる。
【0027】尚、パレットPの外側面P3に突出してい
るバリBは、例えば、図6に示す2台の架台12の他
に、これらに並列してもう一台架台12を作業台80に
配置して、切削することとしてもよい。また、本実施例
において切込みカッタを回転カッタとしたが、所定間隙
でバリBに切目Cを設けられるようなカッタであればよ
く、本実施例に限定されるものではない。さらに、本実
施例において押圧手段をシリンダ50としたが、例えば
コイルスプリングなどの弾性体としてもよい。
【0028】次に、本実施例に係るバリ取り装置100
により、バリ取り作業が行われた後の工程について、図
8及び図9を用いて説明する。
【0029】バリ取り後においては、切り落とされて細
かくなったバリBが静電気などでパレットPに付着する
ことがあり、特にパレットPの内側面P1等に付着した
バリBは作業者が容易に取り除くことができず、バリB
を取り除く為に多くの労力が必要となる。従って、図8
に示されるバリ払い機150がパレットPからのバリ払
い作業に用いられる。
【0030】このバリ払い機150の下部に位置する支
持台110上には、それぞれ水平方向に伸びるようにス
ライドシャフト112及びボールねじのねじ軸114が
支持されており、ねじ軸114の右端側に位置するモー
タ116とこのねじ軸114が連結されている。従っ
て、モータ116が駆動回転するとねじ軸114が回転
されることとなる。また、スライドシャフト112に
は、一対のガイド部118を介してL字形をした案内部
材122の下部側がスライド可能に支持されており、ね
じ軸114には案内部材122に固着されたナット部1
20が螺合されている。
【0031】以上により、モータ116が駆動回転する
と、ねじ軸114が回転するのに伴って、案内部材12
2がスライドシャフト112にガイドされつつ水平方向
に移動することとなる。
【0032】さらに、案内部材122の上部には、パレ
ットPをゆるく挾持するチャック124を上下方向に沿
って移動させる為の図示しない案内溝が形成されてお
り、チャック124の基端側が、案内部材122の下部
に固定される昇降シリンダ126のシリンダロッド12
6A先端部に、案内溝内で連結されている。一方、図8
上、左側にも昇降シリンダ126が固定されると共にチ
ャック124が同様に支持される案内部材128が固定
されて設置されている。この為、図8に示すように、こ
れら一対のチャック124により挾まれてパレットPが
位置することとなる。
【0033】他方、図9に示すように、パレットPの下
部には、一対のモータ130が設置されていると共に、
パレットの下端部を支持する偏心ローラ132が回転可
能であって回転軸134に対して偏心して軸支されてい
る。この偏心ローラ132には、モータ130との間に
掛け渡されたベルト140が巻掛けられたプーリ136
が、回転軸134と同軸上の位置で取り付けられてい
て、モータ130がそれぞれ回転すると、偏心ローラ1
32がそれぞれ回転し、これに伴ってこのローラ132
に乗せられているパレットPが上下に揺られることとな
る。この際、左右一対の偏心ローラ132の回転速度あ
るいは回転方向の位相等を相互に相違させることによ
り、上下だけでなく左右にパレットPが揺られることと
なる。
【0034】次に、このバリ払い機150によるバリの
払い落とし作業を説明する。まず、バリ払い作業を行お
うとするパレットPの大きさにチャック124の位置を
合わせるべく、モータ116を駆動回転してねじ軸11
4を回転し、スライドシャフト112に沿って案内部材
122を左右方向に移動する。この後、パレットPのほ
ぼ中程を安定して挾持できるように、昇降シリンダ12
6のシリンダロッド126Aを伸縮して、チャック12
4を適切な上下位置に移動する。
【0035】さらに、前述のバリ取り装置100により
バリの切削作業をし、この作業が終了した、パレットP
を手動あるいは図示しない移動装置により移動して、一
対のチャック124間に装着する。この後、一対のモー
タ130を回転することにより、ベルト140及びプー
リ136を介して、偏心ローラ132を回転する。この
際、偏心ローラ132が回転軸134に対して偏心して
いる為、パレットPに当接する偏心ローラ132の外周
面が上下動し、これにつれてパレットPが上下動するこ
ととなる。そして、前述のように偏心ローラ132の回
転速度を相互に相違するなどすれば、上下方向だけでな
く左右方向にも揺られることとなる。
【0036】バリBが完全にパレットPから落下してバ
リ払い作業が終了すると、パレットPを手動あるいは、
移動装置でパリ払い機150より取り外すこととする。
さらに、続けてバリ払い作業を連続する場合は、上述の
作業を繰り返し、また、異る大きさのパレットPのバリ
払い作業をする場合は、前述のように、案内部材122
を左右に移動すると共にチャック124を上下に移動し
た後、上述の作業を繰り返すこととする。
【0037】
【発明の効果】本発明のバリ取り装置は、以上のように
説明した構成とした結果、バリが細かなチップ状となっ
て被加工物から切り落とされ、バリがスライドカッタな
どに絡まって作業性を低下することが防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るバリ取り装置によるバ
リ取り作業を表す図である。
【図2】(a)は図1の回転カッタ周辺部分を拡大して
表す図であり、(b)は(a)の側面図である。
【図3】図2の回転カッタの拡大正面図である。
【図4】図1のホルダ周辺部分を拡大して表す図であ
る。
【図5】図4のカッタアームの左側面方向からみた図で
あって、カッタホルダが回動した状態を表す図である。
【図6】本発明の一実施例に係るバリ取り装置の全体構
成図である。
【図7】本発明の一実施例が適用されるパレットの斜視
図である。
【図8】本発明の一実施例と関係するバリ払い機の概略
図である。
【図9】図8のバリ払い機の偏心ローラ駆動部を拡大し
て表す図である。
【符号の説明】
12 架台 14 シリンダ 16 揺動アーム体 26 ホルダ 32 カッタホルダ(スライドカッタ) 42、60 カッタ刃 50 シリンダ(押圧手段) 52 回転カッタ(切込みカッタ) 54 回転軸 56 支持板 62 円板 100 バリ取り装置 P パレット(被加工物) P1 内側面(加工面)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被加工物の加工面から突出したバリの長
    手方向に沿って移動自在に支持される架台と、前記加工
    面に当接するように前記架台に取り付けられ且つ前記架
    台の移動により前記バリを切削するスライドカッタと、
    前記加工面と対向して外周面にカッタ刃が取り付けられ
    且つ前記スライドカッタの前方側であって前記架台の移
    動に伴って該スライドカッタが移動する線上で前記スラ
    イドカッタと並んで位置する切込みカッタと、前記架台
    に取り付けられ且つ前記切込みカッタを支持して前記切
    込みカッタの外周面を前記加工面に押圧する押圧手段と
    を有することを特徴とするバリ取り装置。
JP8535792A 1992-04-07 1992-04-07 バリ取り装置 Pending JPH0631747A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8535792A JPH0631747A (ja) 1992-04-07 1992-04-07 バリ取り装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8535792A JPH0631747A (ja) 1992-04-07 1992-04-07 バリ取り装置

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8535792A Pending JPH0631747A (ja) 1992-04-07 1992-04-07 バリ取り装置

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JP (1) JPH0631747A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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