JPH0737807Y2 - 平板部材の研削装置 - Google Patents

平板部材の研削装置

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JPH0737807Y2
JPH0737807Y2 JP1991004983U JP498391U JPH0737807Y2 JP H0737807 Y2 JPH0737807 Y2 JP H0737807Y2 JP 1991004983 U JP1991004983 U JP 1991004983U JP 498391 U JP498391 U JP 498391U JP H0737807 Y2 JPH0737807 Y2 JP H0737807Y2
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JP
Japan
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grinding
air cylinder
cylinder
horizontal moving
ground
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JP1991004983U
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JPH0570854U (ja
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陸夫 鈴木
隆 桜井
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Kawasaki Motors Ltd
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Kawasaki Jukogyo KK
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  • Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、建築物や橋梁等の鉄構
物の梁や柱等の部材となる板部材の両端部の穿孔により
生じたバリ並びに黒皮、塗料等を除去するための研削を
行なう研削装置に関する。
【0002】
【従来の技術】鉄構物には多数のI型梁や箱型梁、I型
柱や箱型柱等が使用される。断面寸法の小さいI型梁、
I型柱は引抜きにより作られたI型鋼が使用されるが、
大型鉄構物に使用されるI型、箱型の梁や柱は、長尺平
板部材を溶接により接合して製造される。このように長
尺平板部材を溶接々合して製造されたI型梁等は、その
両端に結合される部材、例えばブラケット等との取合い
のためのボルト孔を穿孔し、それによって生じたバリを
取り、さらに肌つきを良くするために先端部所定の範囲
の黒皮を除去することが必要である。従来、上記の穿孔
部のバリ取り及び両端部の黒皮除去のための研削はハン
ドグラインダで行なっていたので、人手と時間が掛り作
業能率が悪い欠点があった。
【0003】そこで、本考案者らは、梁や柱等の部材と
なる長尺板部材の一つであるI型梁のフランジの両端部
の穿孔、バリ取り、黒皮除去より成る一連の加工を連続
的にかつ自動的に行なうことのできる加工方法を提案し
た。
【0004】その方法を、図7に示す例について説明す
ると、両端部に穿孔しバリ取り、黒皮除去が行なわれる
長尺板部材1は水平に保持されて、ローラコンベア等の
コンベア2により板部材の長手方向に搬送され、穿孔の
ための所定の位置に到達すれば、搬送を自動的に停止
し、クランプ兼心出し治具により、部材1の中心と穿孔
装置4の中心線とが一致し平行になるようにクランプ
し、予め定められた穿孔位置に自動的に穿孔し、穿孔完
了後部材1をコンベア5により、バリ取り及び黒皮除去
のための研削装置6での加工可能な位置迄搬送されて自
動的に停止し、上下両端同時に自動的に研削されて、バ
リ取りと黒皮除去が行なわれる。
【0005】上記のバリ取り及び黒皮除去のための研削
は、先づ研削工具を部材の端縁に沿って部材の幅方向に
移動させ、研削工具の研削幅を研削し、幅方向の端部に
達したことを近接スイッチ等で検知すると、板部材を研
削工具の研削幅に相当する量だけ長手方向に搬送し、停
止させ研削工具を板部材の幅方向に移動させて研削を繰
返し、研削すべき端部の長さに応じた回数だけ、搬送、
研削を繰返し行ない、所要の研削範囲の研削を完了す
る。
【0006】上記の加工方法に使用するのに適する研削
装置の1例を、図面により以下に説明する。
【0007】図8及び図9は夫々上記目的に適する研削
装置100の正面図及び側面図である。研削装置100
は、工作物搬送路を挟んでその両側に直立するI型柱1
01と、これらを連結し、水平方向に延設され、研削ヘ
ッド103を工作物の研削面に押圧させるエアシリンダ
104を取付けるシリンダベース105の案内を兼ねる
1対のI型材より成る水平部材102とにより門形に構
成された架構と、上下2組の水平部材102に案内され
る研削ヘッド103と、前述のエアシリンダと、これを
保持するシリンダベース105とシリンダベース105
に固定されたボールナット106に螺合し、両側の柱1
01に回転自在に軸支されたボールスクリュー107
と、これを回転させることにより、研削ヘッド103を
左右に移動させる駆動モータ108とより構成されてい
る。
【0008】2本の平行なI型材より成る水平部材10
2、研削ヘッド103、ボールナット106、ボールス
クリュー107、モータ108は工作物のウエブを挾ん
で上下に2組設けられ、夫々独立に駆動することができ
る。上側の研削ヘッド103には下向きに研削工具(デ
スケーラ)109が取付けられ、下側の研削ヘッド10
3には上向きに研削工具が取付けられる以外、全く同じ
構造である。したがって、図9には、上側の駆動モータ
108と下側の研削ヘッド103及びその保持シリンダ
104等を示している。
【0009】エアシリンダ104が固定されているシリ
ンダベース105の裏面にはスライダ110が取付けら
れており、1対のI型材より成る水平部材102の各I
型材のフランジ外面に取付けられたスライドレール11
1に摺接している。
【0010】したがって、モータ108をいずれかの方
向に回転させることにより、ボールスクリュー107が
回転し、これに螺合するボールナット106とともに、
エアシリンダ104、研削ヘッド103は左右いずれか
の方向に移動し、シリンダベース105の裏面のスライ
ダ110はスライドレール111と摺動する。
【0011】研削工具109は、図8、図9には示さな
いモータ(図3の103′参照)により回転駆動され、
エアシリンダ104により適当な押圧力により平板研削
すべき面に当接させて、穿孔バリ及び黒皮(スケール)
を除去する。
【0012】しかし、広い面積の長尺平板部材は、多か
れ少なかれ波打ち状態になっていることは避けられな
い。その場合は、1対のスライドレール111に摺接し
て移動するシリンダベース105に固定されたシリンダ
のピストンに直結された研削ヘッド103に取付けられ
た平面研削工具の研削面は波打部で片当りし、研削工具
の円滑な回転が阻害されたり平板部材が均一に研削され
ないということになる。
【0013】
【考案が解決しようとする課題】本考案は、さきに本考
案者らが提案した、上述の構成の研削装置の上記の問題
点にかんがみ、研削加工すべき長尺平板部材に波打ちが
ある場合でも、波打ちに追随して研削工具の研削面が波
打ち面に接触し、片当りすることなく、均一に研削する
ことのできる研削装置を提供することを課題とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本考案は、上記の課題を
解決させるため、長尺平板部材の両端穿孔部のバリ取り
及び黒皮、塗料等の除去のための研削装置であって、被
研削面を有する板部材の幅方向両側に設けられた柱の間
に水平方向に延設された案内部材、該案内部材に摺接し
駆動手段により水平方向に移動する水平移動部材、該水
平移動部材に担持されたエアシリンダ、該エアシリンダ
のピストンに固着され平面回転研削工具を担持する研削
ヘッドを有し、上記エアシリンダにより上記研削工具の
研削面を被研削面に押圧する方向に上記研削ヘッドを付
勢し、上記駆動手段により上記水平移動部材を上記案内
部材に摺動させて研削を行なう研削装置において、上記
のエアシリンダを一体的に取付けるシリンダ保持板を設
け、該シリンダ保持板上の数個所と上記水平移動部材の
対応する位置との間に夫々圧縮バネと遊嵌ボルトとを介
在させて上記シリンダ保持板を水平移動部材に弾発的に
支持したことを特徴とする。
【0015】
【作用】以上の如く構成したことにより、研削すべき平
板の研削部分が波打った状態にある場合は、エアシリン
ダにより平板の表面に押圧されるように付勢されている
研削工具の研削面は平板に片当りし、研削工具の研削面
が被研削面に強く当接した部分には被研削面からより大
きな反発力が作用し、シリンダ保持板を回動させるモー
メントが発生し、その結果、一部の圧縮バネが押し縮め
られて、シリンダ保持板は回動し、その結果、研削工具
の研削面は研削されるべき平板の波打った表面に常に追
随して接触し、一様にバリ取り、黒皮除去が行なわれ
る。
【0016】
【実施例】以下に、本考案の実施例を、図面に基づいて
詳細に説明する。
【0017】図1、図2は、本考案を図8、図9で説明
した研削装置に適用した実施例の全体構成を示す正面図
及び側面図である。
【0018】図3は、この実施例の研削装置の、研削ヘ
ッド103、エアシリンダ104、スライドレール11
1近傍の構成を示す図である。図8、図9と同じ部材に
は同じ符号を付し、異る点に重点を置いて説明する。
【0019】この装置では、スライダ110はシリンダ
ベース105には取付けられておらず、シリンダベース
105に遊嵌ボルト112と圧縮バネ113を介して弾
発的に取付けられたスライドベース114の裏面に取付
けられ、水平部材102に取付けられたスライドレール
111に摺接している。図にスライドベース114、
にシリンダベース105の正面図を、図にスライ
ドベース114とシリンダベース105との結合部の構
成を示す。スライドベース114とシリンダベース10
5の対応する点には、シリンダベース105には遊嵌孔
115が穿設され、スライドベース114にはねじ孔1
16が設けられ、これらの孔の開けられた位置で相対す
る面には、座ぐり部117,118が設けられ、これら
の座ぐり部に圧縮バネ119が圧縮状態で嵌合された
後、無頭ボルト112が一端をスライドベース114の
ねじ孔116に螺着され、他端はシリンダベース105
の遊嵌孔115を嵌通させた後ナット120を掛けて圧
縮バネ119に一定の張力を付与してシリンダベース1
05とスライドベース114とを取付けている。
【0020】図4に示す如く、スライドベース114に
はこの他スライダ取付孔121及びボールナット取付ボ
ルト孔122が設けられている。又図5に示すように、
シリンダベース105には、シリンダ104の取付ボル
ト孔123が設けられている。
【0021】上記以外の構成は、図8、図9で説明した
構成と異るところはない。
【0022】この装置は上記の如き構成であるから、研
削すべき工作物の研削面が波打っている場合には、エア
シリンダ104により研削ヘッド103を、研削工具の
研削面が被研削面に押圧されるように付勢すれば、研削
工具の研削面が被研削面に強く当接した部分には、被研
削面からより大きな反発力が作用し、圧縮バネ113を
押し縮めて、自動的に研削工具の研削面は波打った被研
削面に追随する如くシリンダベース105とともに傾斜
し、均等な押圧力で被研削面に接触し一様にバリ取り、
黒皮除去を行なうことができる。
【0023】
【考案の効果】以上の如く、本考案によれば、端部を研
削すべき平板部材が波打っていた場合にも自動的に均一
な研削を行なうことができ、人手による補正等の必要が
なくコストの低減、加工精度の向上に効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例の平板研削装置の正面図であ
る。
【図2】その研削装置の側面図である。
【図3】その装置の要部の構成を示す拡大正面図であ
る。
【図4】そのスライドベースの正面図である。
【図5】そのシリンダベースの正面図である。
【図6】そのスライドベースとシリンダベースとの結合
構造を示す断面図である。
【図7】先に本考案者らが提案した平板穿孔及び研削加
工方法の構成を示す斜視図である。
【図8】その方法に使用される研削装置の一例の正面図
である。
【図9】その研削装置の側面図である。
【符号の説明】
1 平板部材 2 コンベア 100 研削装置 101 柱 102 水平部材 103 研削ヘッド 104 エアシリンダ 105 シリンダベース(シリンダ保持板) 108 駆動手段 109 研削工具 111 スライドレール(案内部材) 112 遊嵌ボルト 113 圧縮バネ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長尺平板部材の両端穿孔部のバリ取り及
    び黒皮、塗料等の除去のための研削装置であって、被研
    削面を有する板部材の幅方向両側に設けられた柱の間に
    水平方向に延設された案内部材、該案内部材に摺接し駆
    動手段により水平方向に移動する水平移動部材、該水平
    移動部材に担持されたエアシリンダ、該エアシリンダの
    ピストンに固着され平面回転研削工具を担持する研削ヘ
    ッドを有し、上記エアシリンダにより上記研削工具の研
    削面を被研削面に押圧する方向に上記研削ヘッドを付勢
    し、上記駆動手段により上記水平移動部材を上記案内部
    材に摺動させて研削を行なう研削装置において、 上記のエアシリンダを一体的に取付けるシリンダ保持板
    を設け、該シリンダ保持板上の数個所と上記水平移動部
    材の対応する位置との間に夫々圧縮バネと遊嵌ボルトと
    を介在させて上記シリンダ保持板を水平移動部材に弾発
    的に支持したことを特徴とする研削装置。
JP1991004983U 1991-02-08 1991-02-08 平板部材の研削装置 Expired - Lifetime JPH0737807Y2 (ja)

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JPH0570854U JPH0570854U (ja) 1993-09-24
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JP2662584B2 (ja) * 1988-03-15 1997-10-15 株式会社ナガセインテグレックス 研削盤
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