JPH0631787U - 賞品球補給装置 - Google Patents

賞品球補給装置

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JPH0631787U
JPH0631787U JP7434192U JP7434192U JPH0631787U JP H0631787 U JPH0631787 U JP H0631787U JP 7434192 U JP7434192 U JP 7434192U JP 7434192 U JP7434192 U JP 7434192U JP H0631787 U JPH0631787 U JP H0631787U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 賞品球を流下させる状態と流下させない状態
とに確実に保持することができる賞品球補給装置を提供
する。 【構成】 球止め部材40の回動動作を、ストッパーピ
ン41が整列通路26に侵入する方向の回動を支軸42
に設けられるスプリングにより行い、ストッパーピン4
1が整列通路26から退避する方向の回動を係合カム3
9と当接凸部40aとの当接により行うように構成し
た。 【効果】 ストッパーピン41が侵入する方向への球止
め部材40の回動動作が回動補給部材30の補給筒32
が水平状態となる回動動作と関係なく行われるので、ス
トッパーピン41が侵入する際に整列通路26を流下す
る賞品球と当接しても、補給筒32が賞品球の流下を阻
止する水平状態に確実に移行する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、パチンコ島台の補給径路から供給される賞品球をパチンコ機の裏面 に設置された賞品球タンクに常時連続的に補給する賞品球補給装置に関するもの である。
【0002】
【従来の技術】
従来、パチンコ島台の補給径路から供給される賞品球をパチンコ機の裏面に設 置された賞品球タンクに補給する賞品球補給装置には、一定数の賞品球を一度に 補給する定数補給方式と、常時連続的に賞品球を補給する常時補給方式とがある 。そして、後者の方式について、本出願人は、先に実願平2−405050号( 実開平4−92282号)を提案した。この実願平2−405050号に開示さ れた先行技術は、本願において添付する図9に示すように、前面枠の開閉に伴っ て移動する賞品球タンク11の側壁11aによって補給筒32と作動腕33との 二股状に形成された回動補給部材30を交互に回動させ、補給筒32が賞品球タ ンク11内に入ってその底面11bと対峙した状態(以下、この状態を第1状態 という)のときに、球止め部材40の上方の当接凸部40aと係合カム39とが 当接して球止め部材40のストッパーピン41を整列通路26から退避させて整 列通路26内の賞品球の流下を許容し、一方、補給筒32が賞品球タンク11と ほぼ平行となった状態(以下、この状態を第2状態という)のときに、球止め部 材40の下方の当接凸部40a′と係合カム39とが当接して球止め部材40の ストッパーピン41を整列通路26内に突入させて整列通路26を流下する賞品 球の流れを停止させるようになっていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、上記した先行技術において、第1状態から第2状態に移行する際に 、整列通路26内に停止している賞品球にストッパーピン41が当接したまま強 制的に回動した場合において、補給筒32がほぼ水平状態となるが、このとき球 止め部材40もストッパーピン41に押されて回動したままの状態であるため、 係合カム39と上下の当接凸部40a,40a′によって形成される凹部40b とが合致したままの状態であるため、補給筒32と側壁11aとの係合が外れた とき(このときには、補給筒32が賞品球タンク11の外側に出ている)に、ス トッパーピン41と当接している賞品球との反発力により、再度補給筒32が垂 直方向に向いた状態となるので、整列通路26内を賞品球が流下して賞品球がパ チンコ機の外側に流出してしまうという不具合が分かった。本発明は、上記した 事情に鑑みなされたもので、その目的とするところは、賞品球を流下させる状態 と流下させない状態とに確実に保持することができる賞品球補給装置を提供する ことにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成するために、本考案においては、 パチンコ島台の補給径路から供給される賞品球をパチンコ機の裏面に設置され た賞品球タンクに常時連続的に補給する賞品球補給装置であって、賞品球を一列 に整列して流下させる整列通路を備えた支持台と、該支持台に前記パチンコ機の 前面枠を開閉したときに前記賞品球タンクの側壁と係合して賞品球の流下が許容 される第1の状態と賞品球の流下が阻止される第2の状態とに交互に回動可能に 軸支され且つ前記整列通路と連通すると共にその先端が前記賞品球タンク内に臨 む補給筒と作動腕とが二又状に形成された回動補給部材と、該回動補給部材の回 動中心外周に設けられた係合カムとの当接により回動し且つ前記整列通路から前 記補給筒への賞品球の流下を制御するストッパーピンを有する球止め部材と、か らなる賞品球補給装置において、 前記球止め部材には、前記ストッパーピンが賞品球の流下を阻止する方向に球 止め部材を付勢するスプリングを設けると共に、前記第2の状態から第1の状態 に移行する際にのみ前記係合カムと当接する1つの当接凸部を形成し、 前記回動補給部材の前記第2の状態から第1の状態に移行する際には、前記係 合カムと当接凸部との当接により前記スプリングの付勢力に抗して前記ストッパ ーピンが退避する方向に前記球止め部材を回動させ、 一方、前記回動補給部材の前記第1の状態から第2の状態に移行する際には、 前記スプリングの付勢力により前記ストッパーピンが突入する方向に前記球止め 部材を回動させることを特徴とするものである。
【0005】
【作 用】
回動補給部材の補給筒が賞品球タンクと対面する第1の状態のときには、球止 め部材のストッパーピンが係合カムと当接凸部との当接により退避した状態とな って整列通路から補給筒への賞品球の流下が許容され、一方、回動補給部材の補 給筒が賞品球タンクと対面しなくなる第2の状態のときには、球止め部材のスト ッパーピンがスプリングの付勢力によりのみ突入した状態となって整列通路から 補給筒への賞品球の流下を阻止する。しかして、第1の状態から第2の状態に移 行する際にストッパーピンが整列通路内の賞品球と当接した状態となっていると きでも、球止め部材による回動補給部材の回動に対する影響はなく、回動補給部 材が単独に回動するので、補給筒が賞品球の流下を許容する状態とはならず、し たがって賞品球がパチンコ機の外部に排出される虞はなく、賞品球を流下させる 状態と流下させない状態とに確実に保持することができる。
【0006】
【実施例】
以下、図面を参照して、本考案の実施例について説明する。図7には、この実 施例の要部を構成する賞品球補給装置20が適用されるパチンコ島台1とパチン コ機8との関係が示されている。図において、補給径路2を流下する賞品球は、 分岐装置3によって分岐される。この分岐装置3は、賞品球を一列に整列させな がら取込むものであり、その通路の途中に玉ならし4が垂下され、更に、故障を 修理するとき等に賞品球の流下を停止させることが可能なストッパー5が設けら れている。分岐装置3の下方には、支持台によって補給用計数器6が着脱自在に 取付けられる。この補給用計数器6は、周知のように、ボックス状に形成される と共に、その先端側に賞品球が通過する玉通路が形成され、その玉通路に臨んで 計数歯車が回転自在に軸支されている。そして、玉通路を流下する賞品球と計数 歯車の爪とが係合して計数歯車を回転させ、計数歯車が一回転する毎にパルス信 号を発するようになっている。つまり、計数歯車の爪数に対応する賞品球が通過 する毎に1パルスが発せられるので、実際に補給された賞品球は、「爪数(例え ば、10個)×パルス数」によって算出される。
【0007】 ところで、補給用計数器6を支持する支持台には、その前端上部に分岐装置3 から流下してきた賞品球が誘導される出口が形成され、その前端下部にスプリン グホース7の上端が固定されている。また、スプリングホース7の下端は、本実 施例の要部を構成する賞品球補給装置20に接続されている。これにより、賞品 球が分岐装置3から補給用計数器6に流入し、補給用計数器6で計数された賞品 球がスプリングホース7に排出されて賞品球補給装置20に供給される。
【0008】 そして、上記した賞品球補給装置20に対応してパチンコ機8が配置されるが 、このパチンコ機8の構成について図8を参照して説明する。図において、パチ ンコ機8は、パチンコ島台1の横桟に支持固定される方形状の機枠9を有し、そ の機枠9の前方一側に前面枠15が開閉自在に設けられている。そして、この前 面枠15にパチンコ機1を構成する主要部品の大部分が装着されている。パチン コ機1を構成する主要部品として遊技盤(図示しない)があり、その遊技盤の裏 面を機構板10が覆っている。機構板10の上部には、賞品球補給装置20から 供給される賞品球を貯留する賞品球タンク11と、該賞品球タンク11に貯留さ れた賞品球を整列しながら誘導する賞品球誘導通路12と、該賞品球誘導通路1 2から供給された玉を入賞球毎に所定個数づつ区切って排出する賞品球排出装置 (図示しない)から排出された賞品球を誘導する賞品球排出樋13と、が設けら れている。そして、上記のように構成される機構板10は、前面枠15の開閉動 作に伴って一緒に機枠9に対して開閉動作するものであるため、機構板10に設 けられる各部品も開閉動作することになる。なお、前面枠15の下部一側には、 打球を発射駆動するための打球発射装置14が取り付けられている。
【0009】 次に、図1乃至図6を参照して、この実施例の要部を構成する賞品球補給装置 20について説明する。賞品球補給装置20は、賞品球を一列に整列して流下さ せる整列通路26が固着された支持台21と、該支持台21に第1の状態と第2 の状態とに回動可能に軸支され、且つ前記整列通路26と連通すると共にその先 端が前記賞品球タンク11内に臨む補給筒32と作動腕33とが二又状に形成さ れた回動補給部材30と、該回動補給部材30の回動に従動して前記整列通路2 6から前記補給筒32への賞品球の流下を制御する球止め部材40とから構成さ れる。
【0010】 まず、支持台21は、図3、図4、及び図6に示されるように前記パチンコ島 台1の横桟に固定される固定板22と該固定板22に対してスライド可能に取着 されるスライド板23とから構成されている。固定板22は、「L」字状に形成 され、その上部一辺がパチンコ島台1の横桟に当接して固定されるが、固定板2 2の側面には、縦スライド穴24が形成されている。この縦スライド穴24は、 スライド板23から突設されたネジを貫通するもので、その貫通したネジを蝶ナ ット25で螺着することにより、スライド板23の固定板22に対する位置を自 由に設定することができるようになっている。このように構成することにより、 後述する回動補給部材30の補給筒32の先端と賞品球タンク11の底面11b との間隔を調節して賞品球タンク11に貯留される賞品球の量を調節できるよう にしている。なお、縦スライド穴24は、一側だけに形成され、他側には、図3 に示すように固定板22に形成される係止溝22aにスライド板23の端縁部に 形成されるスライド片23aが係合案内されるようになっている。また、固定板 22及びスライド板23には、図4に示すように、後述する回動補給部材30が 回動したときに補給筒32が侵入し得る切欠部22b,23bがそれぞれ形成さ れている。
【0011】 一方、スライド板23には、その一側に前記スプリングホース7の末端と接続 するホース接続具27が形成され、そのホース接続具27に連続して整列通路2 6が設けられている。この整列通路26の上部には、打止めソレノイド29が配 置され、この打止めソレノイド29のプランジャに整列通路26に出没するスト ッパー部29aが連結されている。このため、所定個数(例えば、3000個) の賞品球が遊技者に払出されたときに図示しない管理コンピュータから導出され る打止め信号に基づいて打止めソレノイド29が励磁されると、ストッパー部2 9aが整列通路26内に侵入して賞品球の流下を停止させ、それ以上の賞品球が 賞品球補給装置20から賞品球タンク11に払出されないようになっている。な お、打止めソレノイド29の励磁状態に伴うノイズが発生しても、そのノイズに より誤動作する可能性のある補給用計数器6が前記したように離れた位置に設け られるので、このような誤動作を発生させないようにすることができる。更に、 補給用計数器6と打止めソレノイド29とが離れて設置されていることにより、 パチンコ島台1内部の配線の集中を緩和することができるという利点もあるし、 賞品球補給装置20の設置箇所がパチンコ島台1の内部の最も配線の集中する箇 所に近いため、その配線から発生するノイズによる補給用計数器6の誤動作も防 止することができる。
【0012】 一方、整列通路26の他端には、回動補給部材30が回動自在に設けられてい る。回動補給部材30は、内部が空洞状に形成された「T」状の補給筒形成部材 31と該補給筒形成部材31に対して直角よりも鋭角的に連結された作動腕33 が二又状に形成された構成となっている。補給筒形成部材31は、「T」字状の 上部横辺が回動軸となっており、前記整列通路26を形成する部材端部の軸受部 28aとスライド板23に固着される軸受部28bとによって挟持されて回動自 在となっており、「T」字状の上部横辺の一側から垂直辺にかけて空洞となって 補給筒32を構成している。そして、この補給筒32は、その入口が前記整列通 路26と連通する接続口37となっており、その出口が下部先端に形成された放 出口38となっている。また、補給筒形成部材31の上部には、凸部が形成され 、該凸部に取付ピン34を介して作動腕33が取り付けられている。なお、この 取付ピン34には、補給筒形成部材31と作動腕33とを相互に引きつけ合うよ うに作用するスプリング35bが軸支されているが、これは、回動補給部材30 の回動直後に作動腕33と補給筒32との位置を常に一定に保持するためのもの である。また、回動補給部材30は、補給筒32が垂直状態となる第1の状態と 、補給筒32が水平状態となる第2の状態との二位置の間で回動可能となってい るが、その二位置の状態を保持するため、補給筒形成部材31の回動軸にスプリ ング35aが係止されている。更に、回動補給部材30の回動動作を案内するた めに、図5に示すように、軸受部28aの側面には、円弧状のガイド突片36a が突設され、補給筒32の側面には、ガイド突片36aを挾持するガイド溝突起 36bが形成されている。
【0013】 一方、補給筒形成部材31の上端一側外周には、半楕円形状の係合カム39が 突設され、この係合カム39と対応するように球止め部材40が軸受部28aに 遊嵌される支軸42を中心に揺動自在に軸支されている。球止め部材40は、そ の後端上部を支軸42によって支持されると共に、該支軸42を軸受部28aの 外側に突出させ、その突出部分に球止め部材40を反時計方向(ストッパーピン 41を突入させる方向)に付勢するスプリング43が設けられている。また、球 止め部材40の上辺先端に補給筒32の接続口37に侵入するストッパーピン4 1が下向きに装着されている。このストッパーピン41は、補給筒形成部材31 に穿設された溝状の突入穴46から接続口37内に侵入するようになっている。 また、球止め部材40の下面上端部には、1つの当接凸部40aが形成され、そ の当接凸部40aから後方が前記係合カム39の形状に対応する凹部40bとな っている。なお、前記ストッパーピン41は、その上端をバネ性の係止片44に よって押されており、ストッパーピン41が侵入したときに内部を流下する賞品 球と当接した場合、その反力を緩衝しながら賞品球の間にスムーズに侵入させる ようになっているが、時としてストッパーピン41が賞品球の表面に当接したま まの状態となることもある。
【0014】 ところで、前記補給筒形成部材31に形成される補給筒32は、前記接続口3 7部分での寸法がパチンコ玉の直径よりも大きく形成されていてもよいが、少な くとも「T」字状の垂直辺に対応する部分の外形巾寸法が図1に示すようにパチ ンコ玉の直径よりも僅かに大きい程度の寸法Wとされていると共に、その垂直辺 部の下方部分は、流下するパチンコ玉が落下しない程度に前後方向に貫通してお り、また、「T」字状の屈曲部には、誘導片45が突設され、賞品球を下方に向 けてスムーズに流下するようになっている。
【0015】 上記の構成からなる回動補給部材30の作用について図1及び図2を参照して 説明する。まず、図1に示すようにパチンコ機8の前面枠15を開放した状態で は、回動補給部材30は、補給筒32が水平状態となった第2の状態となってい ると共に、賞品球タンク11が前方に移動している。この第2の状態では、スプ リング43の付勢力により球止め部材40の上部先端が支軸42を中心にして下 方向に回動した状態となり、これがためストッパーピン41が補給筒32内に侵 入して内部を流下する賞品球の流下を停止させる。これにより、補給筒32の放 出口38から賞品球が流出しないので、賞品球タンク11が前方に移動していて も賞品球がパチンコ島台1内に落下することがない。
【0016】 図1の状態からパチンコ機8の前面枠15を閉じるように移動させると、賞品 球タンク11の側壁11aと作動腕33とが当接して回動補給部材30を強制的 に回動させる。このとき、係合カム39も回動して凹部40bに沿って移動し、 遂には、当接凸部40aと係合カム39の先端頭部とが当接した状態となる。こ の状態になると、球止め部材40の上部上端が上昇した位置となるため、ストッ パーピン41が補給筒32から退避した状態となり賞品球の流下状態を許容する 。この許容した時点では、既に補給筒32の放出口38が賞品球タンク11の内 部に位置しているので、流出した賞品球が賞品球タンク11の底面11bに放出 され、パチンコ島台1内部にこぼれることがない。この場合、貯留される賞品球 の量は、賞品球タンク11の底面11bから放出口38の高さまでである。これ は、放出口38の高さまで賞品球が貯留されると、放出口38から流出しようと する賞品球がその貯留された賞品球によって押圧されて流出できなくなるからで ある。また、本実施例においては、図7に示すように補給筒32の放出口38が 賞品球タンク11と賞品球誘導通路12との連絡口(図示しない)に向かって放 出されるようになっているので、賞品球補給装置20から賞品球タンク11を通 って賞品球誘導通路12に至る賞品球の流れがスムーズに行われると共に、賞品 球タンク11に貯留される賞品球数を放出口38の下流側だけに適宜の量貯留で きる。したがって、特別に圧抜き器等の部品を装着することなく、貯留される賞 品球の量を抑えることができるので、パチンコ機8の入れ替があった場合にも何 等の手数を掛ける必要もないし、また、必要に応じて前記縦スライド穴24を調 節してスライド板23を上下することにより、賞品球タンク11に貯留される賞 品球の量を変化させてパチンコ機8の機種に合致したスランプ状態を作り出すこ とができる。
【0017】 以上説明したと逆にパチンコ機8の前面枠15を開放する場合には、図2から 図1に移行することになるが、これを簡単に説明すると、パチンコ機8の前面枠 15を開放すべく移動させると、賞品球タンク11の内側の側壁11aと補給筒 32とが係合して、そのまま補給筒32を時計方向に回動させる。このとき、係 合カム39も回動して球止め部材40の凹部40bに沿って移動するだけで球止 め部材40からの影響を受けることなく回動される。そして、仮にストッパーピ ン41が賞品球と当接したままの状態で球止め部材40が図2に示す状態のまま であっても、回動補給部材30は、図1に示す補給筒32を水平とする状態とな るので、賞品球タンク11が外れても回動補給部材30が図2に示す状態に戻る ことはない。したがって、前面枠15を開放したときに賞品球がパチンコ機1の 外部に落ちることはない。なお、ストッパーピン41が賞品球と当接したままの 状態のときには、その当接している賞品球が後続の賞品球の玉圧によって押され 、それによって前方に移動するので、その移動直後にストッパーピン41がスプ リング43の付勢力に押されて整列通路26内に侵入しその流下を停止するよう になっている。
【0018】
【考案の効果】
以上、説明したところから明らかなように、本考案に係る賞品球補給装置は、 第1の状態から第2の状態に移行する際にストッパーピンが整列通路内の賞品球 と当接した状態となっているときでも、球止め部材による回動補給部材の回動に 対する影響はなく、回動補給部材が単独に回動するので、補給筒が賞品球の流下 を許容する状態とはならず、したがって賞品球がパチンコ機の外部に排出される 虞はなく、賞品球を流下させる状態と流下させない状態とに確実に保持すること ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係る賞品球補給装置の作用を示す側面
図である。
【図2】実施例に係る賞品球補給装置の作用を示す側面
図である。
【図3】賞品球補給装置の正面から見た斜視図である。
【図4】賞品球補給装置の背面から見た斜視図である。
【図5】回動補給部材の背面から見た斜視図である。
【図6】賞品球補給装置の一部を切断した正面図であ
る。
【図7】補給径路と賞品球補給装置とパチンコ機との関
係を示す背面図である。
【図8】パチンコ機の背面斜視図である。
【図9】従来の賞品球補給装置を示す側面図である。
【符号の説明】
1 パチンコ島台 2 補給径路 8 パチンコ機 11 賞品球タンク 11a 側壁 15 前面枠 20 賞品球補給装置 21 支持台 26 整列通路 30 回動補給部材 32 補給筒 33 作動腕 39 係合カム 40 球止め部材 40a 当接凸部 41 ストッパーピン 43 スプリング

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パチンコ島台の補給径路から供給される
    賞品球をパチンコ機の裏面に設置された賞品球タンクに
    常時連続的に補給する賞品球補給装置であって、賞品球
    を一列に整列して流下させる整列通路を備えた支持台
    と、該支持台に前記パチンコ機の前面枠を開閉したとき
    に前記賞品球タンクの側壁と係合して賞品球の流下が許
    容される第1の状態と賞品球の流下が阻止される第2の
    状態とに交互に回動可能に軸支され且つ前記整列通路と
    連通すると共にその先端が前記賞品球タンク内に臨む補
    給筒と作動腕とが二又状に形成された回動補給部材と、
    該回動補給部材の回動中心外周に設けられた係合カムと
    の当接により回動し且つ前記整列通路から前記補給筒へ
    の賞品球の流下を制御するストッパーピンを有する球止
    め部材と、からなる賞品球補給装置において、 前記球止め部材には、前記ストッパーピンが賞品球の流
    下を阻止する方向に球止め部材を付勢するスプリングを
    設けると共に、前記第2の状態から第1の状態に移行す
    る際にのみ前記係合カムと当接する1つの当接凸部を形
    成し、 前記回動補給部材の前記第2の状態から第1の状態に移
    行する際には、前記係合カムと当接凸部との当接により
    前記スプリングの付勢力に抗して前記ストッパーピンが
    退避する方向に前記球止め部材を回動させ、 一方、前記回動補給部材の前記第1の状態から第2の状
    態に移行する際には、前記スプリングの付勢力により前
    記ストッパーピンが突入する方向に前記球止め部材を回
    動させることを特徴とする賞品球補給装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010057801A (ja) * 2008-09-05 2010-03-18 Daito Hanbai Kk パチンコ球補給装置
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