JPH06318092A - 可変遅延回路 - Google Patents
可変遅延回路Info
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- JPH06318092A JPH06318092A JP6110463A JP11046394A JPH06318092A JP H06318092 A JPH06318092 A JP H06318092A JP 6110463 A JP6110463 A JP 6110463A JP 11046394 A JP11046394 A JP 11046394A JP H06318092 A JPH06318092 A JP H06318092A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 遅延量の設定を容易に変更することができ
る。 【構成】 ディレーメモリー20のメモリー空間に複数
のディレーユニットが構成される。そのために、メモリ
ー21に対して、複数組のライトアドレス及びリードア
ドレスの初期値、アドレスのステップ量、ボトムアドレ
ス、トップアドレスがロードされる。これらのアドレス
値がメモリーから読み出され、ディレーメモリー20の
アドレス制御がなされる。ライトアドレスを先行させて
ライトアドレス及びリードアドレスを同一周波数のクロ
ックに基づいて、共にステップ的に変化させる。リード
アドレスの変化が1ステップに固定され、リードアドレ
スの変化のステップ量が0,+1,+2のうちの何れか
に設定されることによって遅延量の増加、遅延量の固
定、遅延量の減少の制御がなされる。
る。 【構成】 ディレーメモリー20のメモリー空間に複数
のディレーユニットが構成される。そのために、メモリ
ー21に対して、複数組のライトアドレス及びリードア
ドレスの初期値、アドレスのステップ量、ボトムアドレ
ス、トップアドレスがロードされる。これらのアドレス
値がメモリーから読み出され、ディレーメモリー20の
アドレス制御がなされる。ライトアドレスを先行させて
ライトアドレス及びリードアドレスを同一周波数のクロ
ックに基づいて、共にステップ的に変化させる。リード
アドレスの変化が1ステップに固定され、リードアドレ
スの変化のステップ量が0,+1,+2のうちの何れか
に設定されることによって遅延量の増加、遅延量の固
定、遅延量の減少の制御がなされる。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばディジタル残
響付加装置に適用される可変遅延回路に関する。 【0002】 【従来の技術】図1は、ディジタル残響付加装置の基本
的構成を示し、同図において、1が入力端子、2が出力
端子、3が遅延量Tdを有する遅延素子、4及び5が夫
々g1及びg2 の係数を乗じる乗算器、6及び7が合成
器である。入力端子1には、オーディオPCM信号が供
給され、出力端子2から入力データを直接音としたとき
の反射音に相当するデータを含む出力オーディオPCM
信号が得られる。また、図1に示す構成のディジタル残
響付加装置を2個組合わさせて主残響音と副残響音とを
発生するようになされる。 【0003】かかるディジタル残響付加装置では、スプ
リングを用いて残響を付加したとき、鉄板を用いて残響
を付加したときなどのように異なる残響効果を発生させ
るために、遅延量Td、乗算係数g1 ,g2 の変更や遅
延素子3、乗算器4,5及び合成器6,7の接続関係の
変更が必要とされる。 【0004】遅延素子3としてシフトレジスタを用いる
と回路規模が大きくなったり、遅延量の変更が難しかっ
たり、シフトレジスタ相互の接続が固定化される問題点
があるので、RAM(ランダムアクセスメモリー)を用
いて遅延素子を構成することが行なわれる。そして、遅
延時間などの変更を行なうことや、相互の接続関係を規
定することを、所定のプログラムの制御のもとにマイク
ロコンピュータによって行なうようにしたディジタル残
響付加装置が提案されている。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】この発明は、かかるデ
ィジタル残響付加装置における遅延用のメモリーに対し
て適用され、容易にその遅延量を変更できると共に、変
更を行なう過渡的な状態でのノイズの発生を防止するよ
うにしたものである。 【0006】さらに、この発明は、かかるディジタル残
響付加装置における遅延用のメモリーに対して適用さ
れ、同一メモリーのアドレス空間を大きさの異なる複数
のディレーユニットに分割して構成できるものである。 【0007】 【課題を解決するための手段】この発明は、それらの差
によって遅延時間を決定する第1及び第2のアドレスの
対が複数個の遅延時間と夫々対応して記憶されたメモリ
ーを有し、メモリーから第1及び第2のアドレスの対を
読み出して、遅延用メモリーのアドレス空間内で複数個
の遅延ユニットを構成し、遅延用メモリーのライトアド
レスをリードアドレスに対して先行させ、これらのアド
レスの差に対応した所定の遅延量を生じさせ、ライトア
ドレスを一定スッテプずつ変化させると共に、リードア
ドレスの変化スッテプ量を変化させ、ライトアドレスへ
の書き込み、リードアドレスからの読み出しを同一周波
数のクロックに基づいて行うことによって、遅延量を制
御するようにした可変遅延回路である。 【0008】 【作用】ディジタル的なパラメータを設定すると共に、
同一周波数のクロックに基づいて入力データの書き込み
及び読み出しを行うことによって所望の遅延量を有する
遅延回路を実現することができ、パラメータのうちのリ
ードアドレスのステップを変えることで遅延量を可変す
ることができる。 【0009】さらに、ボトムアドレス及びトップアドレ
スを設定することができるので、ディレーユニットの大
きさ(遅延量)を変化させることができ、また、メモリ
ーを大きさの異なるディレーユニットに分割して構成で
きる。 【0010】 【実施例】以下、この発明をディジタル残響付加装置に
適用した一実施例について説明すると、図2はその全体
の構成を示す。図2において、8はディジタルI/Oポ
ートを示し、ディジタル入力端子1及びディジタル出力
端子2が設けられている。また、9はA/Dコンバータ
及びD/Aコンバータを示し、10で示すアナログ入力
端子と11で示すアナログ出力端子が設けられている。
また、破線で囲んで示すマイクロコンピュータ12が設
けられている。これは、CPU13,RAM14,RO
M15、表示部及びリモートコントロールユニットとの
接続のためのインターフェース16を含んで構成されて
おり、ROM15にマイクロコンピュータ12に対する
インストラクションとマイクロプログラムメモリー17
に収納されるマイクロインストラクションとの両者が拡
納されている。 【0011】このマイクロプログラムメモリー17に貯
えられたマシーンサイクル毎に実行されるマイクロイン
ストラクションは、マイクロコンピュータ12又はマイ
クロプログラムコントローラ18で発生し、マルチプレ
クサ19で選択されたアドレスによって読出される。ま
た、20がディレーメモリー、21が遅延時間を定める
アドレス、乗算係数などのパラメータを記憶するメモリ
ー、22がネクストアドレスコントローラ、23がレジ
スタを有する演算装置、24が乗算器、25がマルチプ
レクサである。 【0012】メモリー20及び21としてはRAMが用
いられる。メモリー21のアドレスは、マルチプレクサ
26によって選択されたマイクログラムメモリー17か
らのアドレス又はマイクロコンピュータ12からのアド
レスが供給され、このメモリー21からの所定のアドレ
スがディレーメモリー20及びネクストアドレスコント
ローラ22に供給されると共に、所定の係数データが乗
算器24に供給される。上述のディレーメモリー20に
対する入力データの書き込み及び入力データの読み出し
は同一周波数のクロックに基づいて行われる。 【0013】図1と同様の残響付加を行なうときの動作
について説明する。まずディジタルI/Oポート8又は
A/Dコンバータ及びD/Aコンバータ9から入力側バ
ス27と演算装置23と出力側バス28とを介してディ
レーメモリー20にオーディオPCM信号の1サンプル
データが書込まれる。これと共に、入力データがマルチ
プレクサ25を介して乗算器24に供給され、メモリー
21から読出された図1における乗算係数g1 が乗じら
れ、バス27を介して演算装置23に供給され、そのレ
ジスタに取込まれる。 【0014】ディレーメモリー20からTdなる時間後
に読出されたデータがマルチプレクサ25で選択されて
乗算器24に供給され、メモリー21から読出された図
1における乗算係数g2 が乗じられ演算装置23に供給
され、入力データと加算されてディレーメモリー20に
書込まれる。また、ディレーメモリー20からTdなる
時間後に読出されたデータは、バス27を介して演算装
置23に供給され、前述のように演算装置23内のレジ
スタに貯えられているデータと加算される。この加算後
のデータがバス28を介してディジタルI/Oポート8
及びA/Dコンバータ、D/Aコンバータ9に供給され
る。このように、演算装置23が合成器6及び7として
動作し、図1に示す構成のディジタル残響付加装置と同
一の機能を実現することができる。 【0015】なお、図2において、29はインプットバ
スレジスタを示し、これより発生するステータスフラッ
グによってマイクロプログラムコントローラ18が制御
される。また、30はシステムのクロックを発生するク
ロック発生回路である。 【0016】上述のディレーメモリー20のアドレス空
間において、ボトムアドレス及びトップアドレスを夫夫
複数個指定することによって複数個の遅延素子を構成す
るようにしている。例えば図3Aに示すようなメモリー
20のアドレス空間でボトムアドレスBAを0番地、ト
ップアドレスTAを100番地とすることによって、0
番地から99番地までの100ワードのディレーライン
を構成する。つまり、0番地から各番地毎に読出し動作
及びその次の書込み動作を行ない、99番地となったら
0番地に戻ることによって入力データに対して100ワ
ードの遅延時間の出力データを発生させることができ
る。 【0017】ところで、特定のモードにおいても、残響
効果を調整するために、動作中にディレーメモリー20
による遅延量を変更できることが好ましい。ディレーメ
モリー20には、複数のディレーユニットが構成されて
いるので、ディレーユニットを他のものに変更して遅延
量を変えることも考えられるが、この方法は、遅延量を
細かいステップで可変できず、また他のディレーユニッ
トに切替えられたときの継目において、他のディレーユ
ニットに以前に書込まれたデータ即ち無関係なデータが
出力されるために、用いることができない。 【0018】そこで、同一のディレーユニットのアドレ
ス制御によって遅延量を変更するようになされる。その
ひとつの方法として、トップアドレスTAを増加又は減
少させれば良い。しかし、トップアドレスTAを増加さ
せたときには、増加したアドレスに以前に書込まれてい
る無関係なデータが読出されてしまうので、トップアド
レスを増減させる方法は好ましくない。 【0019】そこで、この発明では、ボトムアドレス及
びトップアドレスによってディレーメモリー20のアド
レス空間内でディレーユニットを構成し、ライトアドレ
スをリードアドレスに対して先行させ、両者のアドレス
の差によって所定の遅延量を得ると共に、リードアドレ
スを変えることによって遅延量を可変するようにしたも
のである。 【0020】つまり、図3Bに示すように、0番地から
99番地まででひとつのディレーユニットを構成したと
すると、ライトアドレスWAを先行させてライトアドレ
スWA及びリードアドレスRAを同一周波数のクロック
に基づいて、共にスッテプ的に変化させ、両アドレスの
差に対応した遅延量Tdを発生させる。そして、ライト
アドレスWAの変化は、例えば1スッテプに固定してお
き、リードアドレスRAの変化のステップ量を0,+
1,+2のうちの何れかにすることで、遅延量の増加、
遅延量の固定、遅延量の減少の制御を行なうようにな
す。 【0021】この一実施例では、ネクストアドレスコン
トローラ22を図4に示すような構成としている。同図
において、31がボトムアドレスレジスタを示し、32
がトップアドレスレジスタを示し、これらには、メモリ
ー21に記憶されているボトムアドレス及びトップアド
レスが読出されてセットされる。また、33がディレー
メモリー20のメモリーアドレスレジスタを示し、この
レジスタ33に対してメモリー21からライトアドレス
及びリードアドレスがセットされ、リード動作及びライ
ト動作が行なわれる。このメモリーアドレスレジスタ3
3に貯えられたライトアドレスWAが演算装置23で+
1されてネクストアドレスレジスタ34に供給される。 【0022】レジスタ32及び34にセットされている
トップアドレス及びネクストアドレスが比較器35で比
較され、その出力によってセレクタ36が制御される。
セレクタ36は、ボトムアドレスレジスタ31又はネク
ストアドレスレジスタ34の一方を選択する。リードア
ドレスRAについても上述と同様の制御がなれるが、リ
ードアドレスRAのネクストアドレスは、メモリー21
に記憶されているステップSTEPを加えたものとされ
る。 【0023】前述のように、(BA=0,TA=10
0)とし、ライトアドレスWA及びリードアドレスRA
の差を45とするときの動作を図5のフローチャートを
参照して説明する。まず、最初にディレーメモリー20
がクリアされ、無関係なデータが出力されることが防止
される。次にメモリー21に対してライトアドレスの初
期値(WA=0)、リードアドレスの初期値(RA=4
5)、アドレスのステップ量(STEP=1)、ボトム
アドレス(BA=0)、トップアドレス(TA=10
0)がロードされる。 【0024】次に、ライトアドレスWAがメモリーアド
レスレジスタ33にセットされることで書込動作がなさ
れると共に、ボトムアドレス及びトップアドレスが夫々
レジスタ31、32にセットされる。次に、メモリーア
ドレスレジスタ33にセットされている現在のライトア
ドレスWAに対して演算装置23で1が加えられ、ネク
ストアドレスレジスタ34にその演算結果が貯えられ
る。このネクストアドレスNAがトップアドレス(TA
=100)に達したかどうかが比較器35で判定され、
到達していないときでは、セレクタ36によって、ネク
ストアドレスNAが選択され、これが演算装置23を通
ってメモリー21にライトアドレスWAとして書込ま
れ、ライトアドレスWAの更新がなされる。 【0025】もし、ネクストアドレスNAがトップアド
レスに達したことが検出されると、ボトムアドレス(B
A=0)がセレクタ36によって選択され、これがネク
ストアドレスレジスタ34にセットされ、メモリー21
のライトアドレスWAもボトムアドレスに変更される。
このようにして書込み動作は、1ステップずつアドレス
が進歩することでなされる。 【0026】次に、リードアドレスRAがメモリー21
から読出されてメモリーアドレスレジスタ33にセット
されることで読出し動作がなされる。このリードアドレ
スRAとステップSTEP(メモリー21に記憶されて
いる)とが加算されたものがネクストアドレスレジスタ
34にセットされる。この加算されたものがトップアド
レスTAに到達したかどうか比較器35で判定され、到
達していないときは、ネクストアドレスレジスタ34の
内容(RA+STEP)がメモリー21にリードアドレ
スとして書込まれ、リードアドレスの更新がなされる。 【0027】また、(RA+STEP)がトップアドレ
スに到達したときには、ボトムアドレスBAがリードア
ドレスRAとしてメモリー21に書込まれる。以上の読
出し動作が終了すると、再び書込み動作が行なわれる。
この書込み動作及び読出し動作は、オーディオPCM信
号の各サンプリング期間で1回実行される。また、リー
ドアドレスRAの変化量STEPを0とすれば、アドレ
スの差と対応する遅延量が次第に大きくなり、これを+
2とすれば、この遅延量が徐々に小さくなる。 【0028】この場合、各サンプリング期間毎に、遅延
量が1ワードずつ増加又は減少することになる。この変
化は急激なので、聴感上、不自然となるおそれがあるの
で、遅延量の変化をより緩やかにするため、複数のサン
プリング期間のうちのひとつの期間だけ、STEPを0
又は+2とすることが好ましい。 【0029】図6は、上述のこの発明の一実施例におけ
るネクストアドレスレジスタ34、ボトムアドレスレジ
スタ31、比較器35の部分のより具体的な構成を示
す。このレジスタ31及び34は、アウトプットイネー
ブル端子を有しており、この端子が高レベルとなるとレ
ジスタにセットされている例えば16ビットのアドレス
が出力される。したがって、図4におけるセレクタ36
は、別に設けられていない。 【0030】そして、メモリー21から読出されボトム
アドレスレジスタ31にセットされるボトムアドレスB
Aは、偶数のものと規定されている。また、比較器35
のA入力としてトップアドレスTAが供給され、そのB
入力としてネクストアドレスレジスタ34からのアドレ
ス(RA+STEP)が供給される。そして、(TA>
RA+STEP)のときでは、ネクストアドレスレジス
タ34の内容が出力され、これが新たなリードアドレス
RAとしてメモリー21に書込まれる。 【0031】また、(TA=RA+STEP)であれ
ば、比較器35の両出力とも低レベルとなり、ボトムア
ドレスレジスタ31からボトムアドレスBAが出力され
る。比較器35の(A<B)の出力は、ボトムアドレス
レジスタ31の最下位ビットLSBの入力とされてお
り、したがって(TA=RA+STEP)のときに出力
されるアドレスは、偶数のボトムアドレスBAに一致し
たものとなる。次に(TA<RA+STEP)になる
と、(A>B)の出力は低レベルのままであるが、(A
<B)の出力が高レベルとなるため、ボトムアドレスレ
ジスタ31の出力が(BA+1)に変化する。 【0032】かかる図6に示す構成に依れば、遅延量を
減少させる(STEP=2)の場合に、(RA+STE
P=101)となったときに、ボトムアドレスを(BA
+1)にすることができる。つまり、0〜99のアドレ
ス範囲のときにおいて、101は、上限のアドレスより
2つ大きいので、ネクストアドレスを(BA+1)にす
る必要がある。 【0033】なお、この発明は、ディジタル残響付加装
置に限らず、メモリーのアドレス制御によって、遅延時
間を可変する必要がある他の装置に対して同様に通用す
ることができる。また、メモリー21には、ディレーメ
モリー20によって、構成される複数のディレーユニッ
トの夫々と対応して、ボトムアドレス、トップアドレ
ス、初期ライトアドレス、初期リードアドレス、ステッ
プ数の各パラメータが記憶されている。 【0034】 【発明の効果】上述の一実施例の説明から理解されるよ
うに、この発明に依れば、ディジタル的なパラメータを
設定すると共に、同一周波数のクロックに基づいて入力
データの書き込み及び読み出しを行うことによって所望
の遅延量を有する遅延回路を実現することができ、パラ
メータのうちのリードアドレスのステップを変えること
で遅延量を可変することができる。 【0035】また、この発明では、先行するライトアド
レスのステップは、一定としておき、リードアドレスの
ステップを変えるので、遅延量を変えたときに、それま
でのデータと無関係なデータが発生することがない利点
がある。 【0036】さらに、ボトムアドレス及びトップアドレ
スを設定することができるので、ディレーユニットの大
きさ(遅延量)を変化させることができ、また、メモリ
ーを大きさの異なるディレーユニットに分割して構成で
きる。 【0037】なお、上述の一実施例のように、アドレス
制御をハードウェア(ネクストアドレスコントローラ)
によって行なうことにより、処理に必要なソフトウェア
のステップ数を減少させることができ、より複雑な処理
を行なうことが可能となる。
響付加装置に適用される可変遅延回路に関する。 【0002】 【従来の技術】図1は、ディジタル残響付加装置の基本
的構成を示し、同図において、1が入力端子、2が出力
端子、3が遅延量Tdを有する遅延素子、4及び5が夫
々g1及びg2 の係数を乗じる乗算器、6及び7が合成
器である。入力端子1には、オーディオPCM信号が供
給され、出力端子2から入力データを直接音としたとき
の反射音に相当するデータを含む出力オーディオPCM
信号が得られる。また、図1に示す構成のディジタル残
響付加装置を2個組合わさせて主残響音と副残響音とを
発生するようになされる。 【0003】かかるディジタル残響付加装置では、スプ
リングを用いて残響を付加したとき、鉄板を用いて残響
を付加したときなどのように異なる残響効果を発生させ
るために、遅延量Td、乗算係数g1 ,g2 の変更や遅
延素子3、乗算器4,5及び合成器6,7の接続関係の
変更が必要とされる。 【0004】遅延素子3としてシフトレジスタを用いる
と回路規模が大きくなったり、遅延量の変更が難しかっ
たり、シフトレジスタ相互の接続が固定化される問題点
があるので、RAM(ランダムアクセスメモリー)を用
いて遅延素子を構成することが行なわれる。そして、遅
延時間などの変更を行なうことや、相互の接続関係を規
定することを、所定のプログラムの制御のもとにマイク
ロコンピュータによって行なうようにしたディジタル残
響付加装置が提案されている。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】この発明は、かかるデ
ィジタル残響付加装置における遅延用のメモリーに対し
て適用され、容易にその遅延量を変更できると共に、変
更を行なう過渡的な状態でのノイズの発生を防止するよ
うにしたものである。 【0006】さらに、この発明は、かかるディジタル残
響付加装置における遅延用のメモリーに対して適用さ
れ、同一メモリーのアドレス空間を大きさの異なる複数
のディレーユニットに分割して構成できるものである。 【0007】 【課題を解決するための手段】この発明は、それらの差
によって遅延時間を決定する第1及び第2のアドレスの
対が複数個の遅延時間と夫々対応して記憶されたメモリ
ーを有し、メモリーから第1及び第2のアドレスの対を
読み出して、遅延用メモリーのアドレス空間内で複数個
の遅延ユニットを構成し、遅延用メモリーのライトアド
レスをリードアドレスに対して先行させ、これらのアド
レスの差に対応した所定の遅延量を生じさせ、ライトア
ドレスを一定スッテプずつ変化させると共に、リードア
ドレスの変化スッテプ量を変化させ、ライトアドレスへ
の書き込み、リードアドレスからの読み出しを同一周波
数のクロックに基づいて行うことによって、遅延量を制
御するようにした可変遅延回路である。 【0008】 【作用】ディジタル的なパラメータを設定すると共に、
同一周波数のクロックに基づいて入力データの書き込み
及び読み出しを行うことによって所望の遅延量を有する
遅延回路を実現することができ、パラメータのうちのリ
ードアドレスのステップを変えることで遅延量を可変す
ることができる。 【0009】さらに、ボトムアドレス及びトップアドレ
スを設定することができるので、ディレーユニットの大
きさ(遅延量)を変化させることができ、また、メモリ
ーを大きさの異なるディレーユニットに分割して構成で
きる。 【0010】 【実施例】以下、この発明をディジタル残響付加装置に
適用した一実施例について説明すると、図2はその全体
の構成を示す。図2において、8はディジタルI/Oポ
ートを示し、ディジタル入力端子1及びディジタル出力
端子2が設けられている。また、9はA/Dコンバータ
及びD/Aコンバータを示し、10で示すアナログ入力
端子と11で示すアナログ出力端子が設けられている。
また、破線で囲んで示すマイクロコンピュータ12が設
けられている。これは、CPU13,RAM14,RO
M15、表示部及びリモートコントロールユニットとの
接続のためのインターフェース16を含んで構成されて
おり、ROM15にマイクロコンピュータ12に対する
インストラクションとマイクロプログラムメモリー17
に収納されるマイクロインストラクションとの両者が拡
納されている。 【0011】このマイクロプログラムメモリー17に貯
えられたマシーンサイクル毎に実行されるマイクロイン
ストラクションは、マイクロコンピュータ12又はマイ
クロプログラムコントローラ18で発生し、マルチプレ
クサ19で選択されたアドレスによって読出される。ま
た、20がディレーメモリー、21が遅延時間を定める
アドレス、乗算係数などのパラメータを記憶するメモリ
ー、22がネクストアドレスコントローラ、23がレジ
スタを有する演算装置、24が乗算器、25がマルチプ
レクサである。 【0012】メモリー20及び21としてはRAMが用
いられる。メモリー21のアドレスは、マルチプレクサ
26によって選択されたマイクログラムメモリー17か
らのアドレス又はマイクロコンピュータ12からのアド
レスが供給され、このメモリー21からの所定のアドレ
スがディレーメモリー20及びネクストアドレスコント
ローラ22に供給されると共に、所定の係数データが乗
算器24に供給される。上述のディレーメモリー20に
対する入力データの書き込み及び入力データの読み出し
は同一周波数のクロックに基づいて行われる。 【0013】図1と同様の残響付加を行なうときの動作
について説明する。まずディジタルI/Oポート8又は
A/Dコンバータ及びD/Aコンバータ9から入力側バ
ス27と演算装置23と出力側バス28とを介してディ
レーメモリー20にオーディオPCM信号の1サンプル
データが書込まれる。これと共に、入力データがマルチ
プレクサ25を介して乗算器24に供給され、メモリー
21から読出された図1における乗算係数g1 が乗じら
れ、バス27を介して演算装置23に供給され、そのレ
ジスタに取込まれる。 【0014】ディレーメモリー20からTdなる時間後
に読出されたデータがマルチプレクサ25で選択されて
乗算器24に供給され、メモリー21から読出された図
1における乗算係数g2 が乗じられ演算装置23に供給
され、入力データと加算されてディレーメモリー20に
書込まれる。また、ディレーメモリー20からTdなる
時間後に読出されたデータは、バス27を介して演算装
置23に供給され、前述のように演算装置23内のレジ
スタに貯えられているデータと加算される。この加算後
のデータがバス28を介してディジタルI/Oポート8
及びA/Dコンバータ、D/Aコンバータ9に供給され
る。このように、演算装置23が合成器6及び7として
動作し、図1に示す構成のディジタル残響付加装置と同
一の機能を実現することができる。 【0015】なお、図2において、29はインプットバ
スレジスタを示し、これより発生するステータスフラッ
グによってマイクロプログラムコントローラ18が制御
される。また、30はシステムのクロックを発生するク
ロック発生回路である。 【0016】上述のディレーメモリー20のアドレス空
間において、ボトムアドレス及びトップアドレスを夫夫
複数個指定することによって複数個の遅延素子を構成す
るようにしている。例えば図3Aに示すようなメモリー
20のアドレス空間でボトムアドレスBAを0番地、ト
ップアドレスTAを100番地とすることによって、0
番地から99番地までの100ワードのディレーライン
を構成する。つまり、0番地から各番地毎に読出し動作
及びその次の書込み動作を行ない、99番地となったら
0番地に戻ることによって入力データに対して100ワ
ードの遅延時間の出力データを発生させることができ
る。 【0017】ところで、特定のモードにおいても、残響
効果を調整するために、動作中にディレーメモリー20
による遅延量を変更できることが好ましい。ディレーメ
モリー20には、複数のディレーユニットが構成されて
いるので、ディレーユニットを他のものに変更して遅延
量を変えることも考えられるが、この方法は、遅延量を
細かいステップで可変できず、また他のディレーユニッ
トに切替えられたときの継目において、他のディレーユ
ニットに以前に書込まれたデータ即ち無関係なデータが
出力されるために、用いることができない。 【0018】そこで、同一のディレーユニットのアドレ
ス制御によって遅延量を変更するようになされる。その
ひとつの方法として、トップアドレスTAを増加又は減
少させれば良い。しかし、トップアドレスTAを増加さ
せたときには、増加したアドレスに以前に書込まれてい
る無関係なデータが読出されてしまうので、トップアド
レスを増減させる方法は好ましくない。 【0019】そこで、この発明では、ボトムアドレス及
びトップアドレスによってディレーメモリー20のアド
レス空間内でディレーユニットを構成し、ライトアドレ
スをリードアドレスに対して先行させ、両者のアドレス
の差によって所定の遅延量を得ると共に、リードアドレ
スを変えることによって遅延量を可変するようにしたも
のである。 【0020】つまり、図3Bに示すように、0番地から
99番地まででひとつのディレーユニットを構成したと
すると、ライトアドレスWAを先行させてライトアドレ
スWA及びリードアドレスRAを同一周波数のクロック
に基づいて、共にスッテプ的に変化させ、両アドレスの
差に対応した遅延量Tdを発生させる。そして、ライト
アドレスWAの変化は、例えば1スッテプに固定してお
き、リードアドレスRAの変化のステップ量を0,+
1,+2のうちの何れかにすることで、遅延量の増加、
遅延量の固定、遅延量の減少の制御を行なうようにな
す。 【0021】この一実施例では、ネクストアドレスコン
トローラ22を図4に示すような構成としている。同図
において、31がボトムアドレスレジスタを示し、32
がトップアドレスレジスタを示し、これらには、メモリ
ー21に記憶されているボトムアドレス及びトップアド
レスが読出されてセットされる。また、33がディレー
メモリー20のメモリーアドレスレジスタを示し、この
レジスタ33に対してメモリー21からライトアドレス
及びリードアドレスがセットされ、リード動作及びライ
ト動作が行なわれる。このメモリーアドレスレジスタ3
3に貯えられたライトアドレスWAが演算装置23で+
1されてネクストアドレスレジスタ34に供給される。 【0022】レジスタ32及び34にセットされている
トップアドレス及びネクストアドレスが比較器35で比
較され、その出力によってセレクタ36が制御される。
セレクタ36は、ボトムアドレスレジスタ31又はネク
ストアドレスレジスタ34の一方を選択する。リードア
ドレスRAについても上述と同様の制御がなれるが、リ
ードアドレスRAのネクストアドレスは、メモリー21
に記憶されているステップSTEPを加えたものとされ
る。 【0023】前述のように、(BA=0,TA=10
0)とし、ライトアドレスWA及びリードアドレスRA
の差を45とするときの動作を図5のフローチャートを
参照して説明する。まず、最初にディレーメモリー20
がクリアされ、無関係なデータが出力されることが防止
される。次にメモリー21に対してライトアドレスの初
期値(WA=0)、リードアドレスの初期値(RA=4
5)、アドレスのステップ量(STEP=1)、ボトム
アドレス(BA=0)、トップアドレス(TA=10
0)がロードされる。 【0024】次に、ライトアドレスWAがメモリーアド
レスレジスタ33にセットされることで書込動作がなさ
れると共に、ボトムアドレス及びトップアドレスが夫々
レジスタ31、32にセットされる。次に、メモリーア
ドレスレジスタ33にセットされている現在のライトア
ドレスWAに対して演算装置23で1が加えられ、ネク
ストアドレスレジスタ34にその演算結果が貯えられ
る。このネクストアドレスNAがトップアドレス(TA
=100)に達したかどうかが比較器35で判定され、
到達していないときでは、セレクタ36によって、ネク
ストアドレスNAが選択され、これが演算装置23を通
ってメモリー21にライトアドレスWAとして書込ま
れ、ライトアドレスWAの更新がなされる。 【0025】もし、ネクストアドレスNAがトップアド
レスに達したことが検出されると、ボトムアドレス(B
A=0)がセレクタ36によって選択され、これがネク
ストアドレスレジスタ34にセットされ、メモリー21
のライトアドレスWAもボトムアドレスに変更される。
このようにして書込み動作は、1ステップずつアドレス
が進歩することでなされる。 【0026】次に、リードアドレスRAがメモリー21
から読出されてメモリーアドレスレジスタ33にセット
されることで読出し動作がなされる。このリードアドレ
スRAとステップSTEP(メモリー21に記憶されて
いる)とが加算されたものがネクストアドレスレジスタ
34にセットされる。この加算されたものがトップアド
レスTAに到達したかどうか比較器35で判定され、到
達していないときは、ネクストアドレスレジスタ34の
内容(RA+STEP)がメモリー21にリードアドレ
スとして書込まれ、リードアドレスの更新がなされる。 【0027】また、(RA+STEP)がトップアドレ
スに到達したときには、ボトムアドレスBAがリードア
ドレスRAとしてメモリー21に書込まれる。以上の読
出し動作が終了すると、再び書込み動作が行なわれる。
この書込み動作及び読出し動作は、オーディオPCM信
号の各サンプリング期間で1回実行される。また、リー
ドアドレスRAの変化量STEPを0とすれば、アドレ
スの差と対応する遅延量が次第に大きくなり、これを+
2とすれば、この遅延量が徐々に小さくなる。 【0028】この場合、各サンプリング期間毎に、遅延
量が1ワードずつ増加又は減少することになる。この変
化は急激なので、聴感上、不自然となるおそれがあるの
で、遅延量の変化をより緩やかにするため、複数のサン
プリング期間のうちのひとつの期間だけ、STEPを0
又は+2とすることが好ましい。 【0029】図6は、上述のこの発明の一実施例におけ
るネクストアドレスレジスタ34、ボトムアドレスレジ
スタ31、比較器35の部分のより具体的な構成を示
す。このレジスタ31及び34は、アウトプットイネー
ブル端子を有しており、この端子が高レベルとなるとレ
ジスタにセットされている例えば16ビットのアドレス
が出力される。したがって、図4におけるセレクタ36
は、別に設けられていない。 【0030】そして、メモリー21から読出されボトム
アドレスレジスタ31にセットされるボトムアドレスB
Aは、偶数のものと規定されている。また、比較器35
のA入力としてトップアドレスTAが供給され、そのB
入力としてネクストアドレスレジスタ34からのアドレ
ス(RA+STEP)が供給される。そして、(TA>
RA+STEP)のときでは、ネクストアドレスレジス
タ34の内容が出力され、これが新たなリードアドレス
RAとしてメモリー21に書込まれる。 【0031】また、(TA=RA+STEP)であれ
ば、比較器35の両出力とも低レベルとなり、ボトムア
ドレスレジスタ31からボトムアドレスBAが出力され
る。比較器35の(A<B)の出力は、ボトムアドレス
レジスタ31の最下位ビットLSBの入力とされてお
り、したがって(TA=RA+STEP)のときに出力
されるアドレスは、偶数のボトムアドレスBAに一致し
たものとなる。次に(TA<RA+STEP)になる
と、(A>B)の出力は低レベルのままであるが、(A
<B)の出力が高レベルとなるため、ボトムアドレスレ
ジスタ31の出力が(BA+1)に変化する。 【0032】かかる図6に示す構成に依れば、遅延量を
減少させる(STEP=2)の場合に、(RA+STE
P=101)となったときに、ボトムアドレスを(BA
+1)にすることができる。つまり、0〜99のアドレ
ス範囲のときにおいて、101は、上限のアドレスより
2つ大きいので、ネクストアドレスを(BA+1)にす
る必要がある。 【0033】なお、この発明は、ディジタル残響付加装
置に限らず、メモリーのアドレス制御によって、遅延時
間を可変する必要がある他の装置に対して同様に通用す
ることができる。また、メモリー21には、ディレーメ
モリー20によって、構成される複数のディレーユニッ
トの夫々と対応して、ボトムアドレス、トップアドレ
ス、初期ライトアドレス、初期リードアドレス、ステッ
プ数の各パラメータが記憶されている。 【0034】 【発明の効果】上述の一実施例の説明から理解されるよ
うに、この発明に依れば、ディジタル的なパラメータを
設定すると共に、同一周波数のクロックに基づいて入力
データの書き込み及び読み出しを行うことによって所望
の遅延量を有する遅延回路を実現することができ、パラ
メータのうちのリードアドレスのステップを変えること
で遅延量を可変することができる。 【0035】また、この発明では、先行するライトアド
レスのステップは、一定としておき、リードアドレスの
ステップを変えるので、遅延量を変えたときに、それま
でのデータと無関係なデータが発生することがない利点
がある。 【0036】さらに、ボトムアドレス及びトップアドレ
スを設定することができるので、ディレーユニットの大
きさ(遅延量)を変化させることができ、また、メモリ
ーを大きさの異なるディレーユニットに分割して構成で
きる。 【0037】なお、上述の一実施例のように、アドレス
制御をハードウェア(ネクストアドレスコントローラ)
によって行なうことにより、処理に必要なソフトウェア
のステップ数を減少させることができ、より複雑な処理
を行なうことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】残響付加装置の基本的構成を示すブロック図で
ある。 【図2】この発明を適用しうるディジタル残響付加装置
の全体の構成を示すブロック図である。 【図3】ディレーメモリーのアドレス制御の説明に用い
る略線図である。 【図4】この発明の一実施例のブロック図である。 【図5】この発明の一実施例の動作説明に用いるフロー
チャートである。 【図6】この発明の一実施例の一部の具体的構成を示す
ブロック図である。 【符号の説明】 1 入力端子 2 出力端子 12 マイクロコンピュータ 20 ディレーメモリー 21 メモリー 23 演算装置 24 乗算器
ある。 【図2】この発明を適用しうるディジタル残響付加装置
の全体の構成を示すブロック図である。 【図3】ディレーメモリーのアドレス制御の説明に用い
る略線図である。 【図4】この発明の一実施例のブロック図である。 【図5】この発明の一実施例の動作説明に用いるフロー
チャートである。 【図6】この発明の一実施例の一部の具体的構成を示す
ブロック図である。 【符号の説明】 1 入力端子 2 出力端子 12 マイクロコンピュータ 20 ディレーメモリー 21 メモリー 23 演算装置 24 乗算器
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 それらの差によって遅延時間を決定する第1及び第2の
アドレスの対が複数個の上記遅延時間と夫々対応して記
憶されたメモリーを有し、 上記メモリーから上記第1及び第2のアドレスの対を読
み出して、遅延用メモリーのアドレス空間内で複数個の
遅延ユニットを構成し、 上記遅延用メモリーのライトアドレスをリードアドレス
に対して先行させ、これらのアドレスの差に対応した所
定の遅延量を生じさせ、 上記ライトアドレスを一定スッテプずつ変化させると共
に、上記リードアドレスの変化スッテプ量を変化させ、 上記ライトアドレスへの書き込み、上記リードアドレス
からの読み出しを同一周波数のクロックに基づいて行う
ことによって、上記遅延量を制御するようにした可変遅
延回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6110463A JP2634561B2 (ja) | 1994-04-26 | 1994-04-26 | 可変遅延回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6110463A JP2634561B2 (ja) | 1994-04-26 | 1994-04-26 | 可変遅延回路 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56173580A Division JPS5875315A (ja) | 1981-10-29 | 1981-10-29 | 可変遅延回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06318092A true JPH06318092A (ja) | 1994-11-15 |
| JP2634561B2 JP2634561B2 (ja) | 1997-07-30 |
Family
ID=14536353
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6110463A Expired - Lifetime JP2634561B2 (ja) | 1994-04-26 | 1994-04-26 | 可変遅延回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2634561B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015047280A (ja) * | 2013-08-30 | 2015-03-16 | 株式会社ディ・ライト | 遊技機 |
| JP2015047283A (ja) * | 2013-08-30 | 2015-03-16 | 株式会社ディ・ライト | 遊技機 |
| JP2015047282A (ja) * | 2013-08-30 | 2015-03-16 | 株式会社ディ・ライト | 遊技機 |
| JP2015047279A (ja) * | 2013-08-30 | 2015-03-16 | 株式会社ディ・ライト | 遊技機 |
| JP2015047281A (ja) * | 2013-08-30 | 2015-03-16 | 株式会社ディ・ライト | 遊技機 |
| JP2015047284A (ja) * | 2013-08-30 | 2015-03-16 | 株式会社ディ・ライト | 遊技機 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3107354B2 (ja) | 1995-01-20 | 2000-11-06 | ローランド株式会社 | 効果装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3006495A1 (de) * | 1980-02-21 | 1981-08-27 | Franz, Reinhard, 5401 Emmelshausen | Verfahren und vorrichtung zur bearbeitung von tonsignalen, insbesondere fuer elektronische orgeln |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3006995A1 (de) | 1980-02-25 | 1981-09-10 | Seitz-Werke Gmbh, 6550 Bad Kreuznach | Vorrichtung zur mass- und hoehenfuellung von gefaessen |
-
1994
- 1994-04-26 JP JP6110463A patent/JP2634561B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3006495A1 (de) * | 1980-02-21 | 1981-08-27 | Franz, Reinhard, 5401 Emmelshausen | Verfahren und vorrichtung zur bearbeitung von tonsignalen, insbesondere fuer elektronische orgeln |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015047280A (ja) * | 2013-08-30 | 2015-03-16 | 株式会社ディ・ライト | 遊技機 |
| JP2015047283A (ja) * | 2013-08-30 | 2015-03-16 | 株式会社ディ・ライト | 遊技機 |
| JP2015047282A (ja) * | 2013-08-30 | 2015-03-16 | 株式会社ディ・ライト | 遊技機 |
| JP2015047279A (ja) * | 2013-08-30 | 2015-03-16 | 株式会社ディ・ライト | 遊技機 |
| JP2015047281A (ja) * | 2013-08-30 | 2015-03-16 | 株式会社ディ・ライト | 遊技機 |
| JP2015047284A (ja) * | 2013-08-30 | 2015-03-16 | 株式会社ディ・ライト | 遊技機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2634561B2 (ja) | 1997-07-30 |
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