JPH063185U - 給湯制御装置 - Google Patents
給湯制御装置Info
- Publication number
- JPH063185U JPH063185U JP4381192U JP4381192U JPH063185U JP H063185 U JPH063185 U JP H063185U JP 4381192 U JP4381192 U JP 4381192U JP 4381192 U JP4381192 U JP 4381192U JP H063185 U JPH063185 U JP H063185U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 浴槽内に残り湯がある場合に適切な湯張り面
で出湯を停止させるための設定を容易なものにする。 【構成】 流量検出手段10にて検出される出湯流量を
出湯開始時から積算した積算流量に初期値を加えた値が
目標積算流量になれば出湯を停止する制御手段11を備
える給湯制御装置において、初期値の増減を最小設定値
と最大設定値との間で指示する初期値変更指示手段19
と、最小設定値に相当する位置から最大設定値に相当す
る位置までの間を移動する指標として初期値を表示する
表示手段21とが設けられている。又、目標積算流量の
増減を初期値と設定可能な最大積算流量との間で指示す
る目標積算流量変更指示手段20が設けられ、表示手段
21が、初期値に相当する位置から設定可能な最大積算
流量との間を移動する指標として目標積算流量をも表示
する。
で出湯を停止させるための設定を容易なものにする。 【構成】 流量検出手段10にて検出される出湯流量を
出湯開始時から積算した積算流量に初期値を加えた値が
目標積算流量になれば出湯を停止する制御手段11を備
える給湯制御装置において、初期値の増減を最小設定値
と最大設定値との間で指示する初期値変更指示手段19
と、最小設定値に相当する位置から最大設定値に相当す
る位置までの間を移動する指標として初期値を表示する
表示手段21とが設けられている。又、目標積算流量の
増減を初期値と設定可能な最大積算流量との間で指示す
る目標積算流量変更指示手段20が設けられ、表示手段
21が、初期値に相当する位置から設定可能な最大積算
流量との間を移動する指標として目標積算流量をも表示
する。
Description
【0001】
本考案は、流量検出手段にて検出される出湯流量を出湯開始時から積算した積 算流量に初期値を加えた値が目標積算流量になれば出湯を停止する制御手段を備 える給湯制御装置に関する。
【0002】
かかる給湯制御装置の従来例として、例えば特開平3−25240号公報に記 載されたものがある。この従来例においては、給湯器から浴槽への湯張りを行う に際し、流量検出手段にて検出される出湯流量を積算した値が給湯器のリモート コントローラで設定された目標積算流量(給湯総量)になれば出湯を停止するよ うに制御している。但し、浴槽内に残り湯がある場合に適切な湯張り面で出湯を 停止させるには、その分だけ目標積算流量を少なめに設定する必要がある。
【0003】
しかし、上記のように残り湯の量に応じて目標積算流量を少なめに設定する操 作は感覚的に難しい。目標積算流量を設定する手段が単に目盛りが付された可変 抵抗ダイヤルであるような場合はなおさらである。 本考案は、かかる実情に鑑みて為されたものであって、その目的は、浴槽内に 残り湯がある場合に適切な湯張り面で出湯を停止させるための設定を容易なもの にすることにある。
【0004】
本考案による給湯制御装置は、流量検出手段にて検出される出湯流量を出湯開 始時から積算した積算流量に初期値を加えた値が目標積算流量になれば出湯を停 止する制御手段を備えるものであって、 第1の特徴構成は、前記初期値の増減を最小設定値と最大設定値との間で指示 する初期値変更指示手段と、前記最小設定値に相当する位置から前記最大設定値 に相当する位置までの間を移動する指標として前記初期値を表示する表示手段と が設けられている点にある。
【0005】 第2の特徴構成は、前記目標積算流量の増減を前記初期値と設定可能な最大積 算流量との間で指示する目標積算流量変更指示手段が設けられ、前記表示手段が 、前記初期値に相当する位置から前記設定可能な最大積算流量との間を移動する 指標として前記目標積算流量を表示するように構成されている点にある。
【0006】
第1の特徴構成によれば、目標積算流量は残り湯の多少に関係なく一定であり 、残り湯の量を初期値として設定することにより、制御手段が、積算流量に初期 値を加えた値が目標積算流量になれば出湯を停止する。初期値の設定は、初期値 変更指示手段と、初期値を指標として表示する表示手段とによって行う。初期値 変更指示手段を操作すれば、表示手段の初期値に対応する指標が最小設定値に相 当する位置と最大設定値に相当する位置との間を移動するので、視覚的にわかり やすい。
【0007】 例えば、初期値変更指示手段を押釦とし、表示手段をレベル表示器として、押 釦を一回押す毎にレベル表示器にバーグラフとして表示される初期値がゼロレベ ルから最大レベルまで1段ずつ増加(又は減少)するようにすればよい。或いは 、初期値を増加させる押釦と減少させる押釦とを各別に設けてもよい。
【0008】 第2の特徴構成によれば、目標積算流量をも初期値と同様に視覚的に設定する ことができる。つまり、目標積算流量変更指示手段を操作すれば、表示手段の目 標積算流量に相当する指標が、初期値に相当する位置と最大積算流量に相当する 位置との間を移動する。尚、例えば表示手段の目標積算流量に相当する指標と初 期値に相当する指標とを共にバーグラフの先端として表示し、且つ、両バーグラ フを重ねて表示する場合は、色を変える等により両者を識別できるようにする。
【0009】
従って、浴槽内に残り湯がある場合に適切な湯張り面で出湯を停止させるため の設定を視覚的に、容易に行うことができるものとなった。
【0010】
以下、本考案を湯水混合装置に適用した実施例を図面に基づいて説明する。 図1に示すように、上水道給水管から各戸に供給される水道水の一部が給湯器 1で高温に加熱され、球体モータポンプ2にて給湯路3に圧送されている。本実 施例の湯水混合装置は、給湯路3からの湯と給水路4からの水とを混合して出湯 路5へ供給する混合部6を備え、混合部6には、給湯路3から供給される湯の流 入量を調節する湯側弁7及び給水路4から供給される水の流入量を調節する水側 弁8が設けられている。
【0011】 又、混合湯の温度を検出する湯温センサ9と混合湯の流量を検出する流量セン サ10が設けられ、両センサ9,10の検出情報はマイクロコンピュータ等で構 成される制御手段11に入力されている。流量センサ10は、流量に応じて回転 数が変化する回転部と、その回転数に比例するパルス数のパルス信号を発生する パルス信号発生器からなる。
【0012】 制御手段11には、目標流量や目標温度等を設定するための操作パネル12が 接続されている。目標流量はアップダウンキー13及びレベル表示器14によっ て5段階に設定される。即ち、レベル表示器14に表示された現在の設定レベル がアップダウンキー13を一回押す毎に一段ずつ増減する。同様に、目標温度は アップダウンキー15及びレベル表示器16によって5段階に設定される。
【0013】 制御手段11は、湯温センサ9が検出する混合湯温度が目標温度になるように 、且つ、流量センサ10にて検出された混合湯流量が目標流量となるように湯側 弁7及び水側弁8を操作する温度・流量制御を実行する。湯側弁7は弁体7aと それを駆動するパルスモータ7bからなり、同様に水側弁8は弁体8aとパルス モータ8bからなる。制御手段11は、パルスモータ7b,8bを正逆転制御す ることにより湯側弁7及び水側弁8の開閉制御を行い、その回転速度を制御する ことにより両弁7,8の開閉速度を制御する。
【0014】 上記温度・流量制御は、湯温センサ9の検出温度と目標温度の偏差が小さくな るように、且つ、流量センサ10の検出流量と目標流量の偏差が小さくなるよう にするフィードバック制御であり、ファジイ推論により両弁7,8の操作量を決 定している。つまり、各偏差(及びその変化量)を前件部のファジイ変数とし、 操作量であるパルスモータ7b,8bの回転速度(方向及び速さ)を後件部とす るファジイ推論により操作量を算出している。
【0015】 出湯路5には出湯口の切り換えを行うための電磁弁ユニット17を介してハン ドシャワー5a、カラン5b、浴槽5c等、複数の出湯口が接続されている。制 御手段11は、この電磁弁ユニット17を操作することにより、出湯口毎の出湯 の開始・停止を制御することができる。一方、操作パネル12には出湯口の選択 指示を行うための「ハンドシャワー」キー18a、「カラン」キー18b、及び 「湯張り」キー18cが設けられている。いずれかのキーが押されると、制御手 段11に記憶されている出湯口の情報が押されたキーに対応する出湯口に書き換 えられる。
【0016】 又、制御手段11は、浴槽5cへの出湯、即ち、湯張りに際して、湯張り面が 適切な(目標)レベルになれば自動的に出湯を停止する自動湯張り制御を実行す る。目標レベルになったことは、出湯流量を出湯開始時から積算した積算流量が 目標積算流量になったことで判断する。但し、浴槽5c内に残り湯がある場合の ことを考慮して、残り湯の量に相当する初期値を設定し、積算流量に初期値を加 えた値が目標積算流量になれば出湯を停止するように構成されている。
【0017】 初期値及び目標積算流量の設定は操作パネル12に設けられた初期値設定キー 19、目標積算流量設定キー20、及び各設定レベルを表示する表示手段(以下 、レベル表示器という)21を用いて行われる。初期値設定キー19は初期値の 最小設定値と最大設定値との間での変更を指示する初期値変更指示手段に相当し 、目標積算流量設定キー20は目標積算流量の上記初期値と設定可能な最大積算 流量との間での変更を指示する目標積算流量変更指示手段に相当する。
【0018】 レベル表示器21は次のように構成されている。図2に示すように、浴槽の断 面形状21aがパネルシートの表面に模式図的に印刷され、浴槽の内部に相当す る部分はパネルシートに透明窓21bが形成されている。この透明窓21bを介 して横長形状の発光面を有するLEDセグメント21cが10段積み重ねられた ものが設けられている。各LEDセグメントは赤・緑のいずれかの発光色を切り 換えられるものが用いられている。
【0019】 上記のようなレベル表示器21により、初期値が赤色の積み上げバーグラフで 表示され、その上に目標積算流量が緑色の積み上げバーグラフで表示される。つ まり、赤色のバーグラフの先端が最小設定値に相当する位置(レベル0)から最 大設定値(目標積算流量の設定値)に相当する位置までの間を移動する初期値の 指標に相当し、緑色のバーグラフの先端が上記初期値に相当する位置から設定可 能な最大積算流量(レベル10)との間を移動する目標積算流量の指標に相当す る。図では初期値がレベル3に設定され、目標積算流量がレベル7に設定されて いる。
【0020】 設定手順は以下の通りである。先ず、「湯張り」キー18cにて浴槽5cへの 出湯が選択されるとレベル表示器21に目標積算流量のデフォルト値として、レ ベル10の緑色のバーグラフが表示される。初期値のデフォルト値はレベル0で あって赤色のバーグラフは表示されない。この状態から初期値設定キー19を押 せば、一回押す毎に赤色のバーグラフが1レベルずつ増加する。最大レベル(目 標積算流量の設定レベル)の次はレベル0に戻る。
【0021】 次に目標積算流量設定キー20を押せば、一回押す毎に緑色のバーグラフが1 レベルずつ減少する。初期値の設定レベルに達すれば、次はレベル10に戻る。 尚、初期値設定キー19と目標積算流量設定キー20は、いずれを先に操作して もよく、出湯開始前は初期値及び目標積算流量の設定レベルを自由に変更できる 。又、両設定レベルは、制御手段11内のメモリに記憶される。
【0022】 以上のようにして初期値及び目標積算流量が設定された後、出湯キー22が押 されると出湯が開始される。そして積算流量に初期値を加えた値が目標積算流量 になれば出湯は停止される。湯張り中に停止キー23が押されると、制御手段1 1は積算流量等を記憶したままで出湯を一旦停止する。この状態で出湯キー22 を押されると出湯を再開し、積算流量等は停止前の状態から継続される。一旦停 止の状態でさらに停止キー23が押されると積算流量等をリセットして湯張りを 終了する。尚、出湯キー22及び停止キー23の機能は、他の出湯口が選択され ている場合も同様である。出湯中はLEDランプ24が点灯する。
【0023】 以下別実施例について列記する。 上記実施例では、初期値及び目標積算流量の設定レベルをいずれもバーグラ フで色を変えて表示したが、両方又は一方をバーグラフの先端に相当するLED セグメントのみを点灯させるようにしてもい。この場合、2色発光のLEDを用 いて初期値の設定レベルと目標積算流量の設定レベルとを色を変えて表示する必 要性は少ない。また、縦方向のレベル表示に限らず横方向のレベル表示としても よい。但し、上記実施例に比べて設定レベルのわかりやすさは低下する。
【0024】 初期値(残り湯レベル)と目標積算流量(湯張りレベル)の両方を設定でき るようにする必要は必ずしもない。例えば、目標積算流量を一定とし、初期値の みを設定できるようにしてもよい。
【0025】 初期値変更指示手段及び目標積算流量変更指示手段は、実施例のように増加 又は減少を指示するキー(押釦)を一つだけ設けたものに限らず、設定レベルを 増加させる押釦と減少させる押釦とを各別に設けてもよい。或いは、スライド型 又はロータリー型の可変抵抗を用いてもよい。
【0026】 表示手段は、上記実施例のようなパネルシートの印刷とLEDを用いたもの に限らず、蛍光表示管や液晶表示器等を用いてもよい。 本考案は、浴槽への湯張りに限らず、他の容器等に給湯又は給水する場合に も適用できることはいうまでもない。
【0027】 尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対照を便利にするために符号を記 すが、該記入により本考案は添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】本考案の実施例に係る給湯制御装置とその周辺
の構成図
の構成図
【図2】表示手段の模式図
10 流量検出手段 11 制御手段 19 初期値変更指示手段 20 目標積算流量変更指示手段 21 表示手段
Claims (2)
- 【請求項1】 流量検出手段(10)にて検出される出
湯流量を出湯開始時から積算した積算流量に初期値を加
えた値が目標積算流量になれば出湯を停止する制御手段
(11)を備える給湯制御装置であって、前記初期値の
増減を最小設定値と最大設定値との間で指示する初期値
変更指示手段(19)と、前記最小設定値に相当する位
置から前記最大設定値に相当する位置までの間を移動す
る指標として前記初期値を表示する表示手段(21)と
が設けられている給湯制御装置。 - 【請求項2】 前記目標積算流量の増減を前記初期値と
設定可能な最大積算流量との間で指示する目標積算流量
変更指示手段(20)が設けられ、前記表示手段(2
1)が、前記初期値に相当する位置から前記設定可能な
最大積算流量との間を移動する指標として前記目標積算
流量を表示するように構成されている請求項1記載の給
湯制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4381192U JPH063185U (ja) | 1992-06-24 | 1992-06-24 | 給湯制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4381192U JPH063185U (ja) | 1992-06-24 | 1992-06-24 | 給湯制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH063185U true JPH063185U (ja) | 1994-01-18 |
Family
ID=12674130
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4381192U Pending JPH063185U (ja) | 1992-06-24 | 1992-06-24 | 給湯制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH063185U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101501051B1 (ko) * | 2013-04-29 | 2015-03-12 | 설재한 | 욕조의 스마트 수전장치 |
-
1992
- 1992-06-24 JP JP4381192U patent/JPH063185U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101501051B1 (ko) * | 2013-04-29 | 2015-03-12 | 설재한 | 욕조의 스마트 수전장치 |
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