JPH0631871A - 高速列車用内装材とその製造方法 - Google Patents
高速列車用内装材とその製造方法Info
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- JPH0631871A JPH0631871A JP4195044A JP19504492A JPH0631871A JP H0631871 A JPH0631871 A JP H0631871A JP 4195044 A JP4195044 A JP 4195044A JP 19504492 A JP19504492 A JP 19504492A JP H0631871 A JPH0631871 A JP H0631871A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T30/00—Transportation of goods or passengers via railways, e.g. energy recovery or reducing air resistance
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- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Synthetic Leather, Interior Materials Or Flexible Sheet Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 編織物を用いた高速列車用内装材として、通
気汚れが極めて少なく、種々の汚れ物質に対する非常に
優れた防汚性を備え、充分な難燃性を有するものを提供
する。 【構成】 難燃性ポリエステル糸を素材として撥水撥油
加工が施された編織物の裏面に、ポリウレタンフィルム
が貼着されてなる高速列車用内装材。
気汚れが極めて少なく、種々の汚れ物質に対する非常に
優れた防汚性を備え、充分な難燃性を有するものを提供
する。 【構成】 難燃性ポリエステル糸を素材として撥水撥油
加工が施された編織物の裏面に、ポリウレタンフィルム
が貼着されてなる高速列車用内装材。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、旅客列車の如き高速
列車内の壁面や天井面等に用いる布地の内装材と、その
製造方法に関する。
列車内の壁面や天井面等に用いる布地の内装材と、その
製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】旅客列車内の壁装材として、旧来よりプ
ラスチック製の化粧板が汎用されているが、冷たく且つ
安っぽい印象を与えることから、近年では暖かく豪華な
雰囲気を与える編織物を用いたものが登場している。
ラスチック製の化粧板が汎用されているが、冷たく且つ
安っぽい印象を与えることから、近年では暖かく豪華な
雰囲気を与える編織物を用いたものが登場している。
【0003】しかるに、旅客列車の車両は長大で内部空
間が広く、発進・停車の加減速の都度、更にはトンネル
への出入時、列車同志のすれ違い時に車内の空気が大き
く移動し、また乗客の乗降や冷暖房及び換気の送風等に
よる空気の動きも激しいため、上記編織物の壁装材を用
いた場合、布地の繊維間を空気が流通する所謂呼吸作用
が著しく、編織物がフィルターとして働くことから、空
気中の塵埃等が編織物の隙間に蓄積して短期間に斑点状
の汚れを生じるという問題がある。また、編織物の壁装
材では、車内での飲食による飲食物や調味液、靴の泥、
靴墨等が付着した際、拭き取りしても編織物の組織内に
汚れが滲み付いて落ちにくいという問題もあった。
間が広く、発進・停車の加減速の都度、更にはトンネル
への出入時、列車同志のすれ違い時に車内の空気が大き
く移動し、また乗客の乗降や冷暖房及び換気の送風等に
よる空気の動きも激しいため、上記編織物の壁装材を用
いた場合、布地の繊維間を空気が流通する所謂呼吸作用
が著しく、編織物がフィルターとして働くことから、空
気中の塵埃等が編織物の隙間に蓄積して短期間に斑点状
の汚れを生じるという問題がある。また、編織物の壁装
材では、車内での飲食による飲食物や調味液、靴の泥、
靴墨等が付着した際、拭き取りしても編織物の組織内に
汚れが滲み付いて落ちにくいという問題もあった。
【0004】そこで、従来においては、列車内装用とし
て一般に要求される難燃性を確保するためにアクリル系
やポリクラール系の糸を素材とする編織物を用い、その
形状安定化及び通気防止のための裏面に合成樹脂材料の
バッキングを施すと共に、防汚性を与えるために表面に
フッ素系処理剤による撥水撥油加工を施したものが使用
されている。
て一般に要求される難燃性を確保するためにアクリル系
やポリクラール系の糸を素材とする編織物を用い、その
形状安定化及び通気防止のための裏面に合成樹脂材料の
バッキングを施すと共に、防汚性を与えるために表面に
フッ素系処理剤による撥水撥油加工を施したものが使用
されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の編織物を用いた壁装材では、バッキングを施してい
ても1.3〜1.5cc/cm2 ・sec程度の通気性
があることから、前記の呼吸作用による汚れを防止でき
ず、また編織物の耐熱性面からの制約により撥水撥油加
工の処理温度が低いため、処理剤の機能が充分に発揮さ
れておらず、防汚性が不充分であった。
来の編織物を用いた壁装材では、バッキングを施してい
ても1.3〜1.5cc/cm2 ・sec程度の通気性
があることから、前記の呼吸作用による汚れを防止でき
ず、また編織物の耐熱性面からの制約により撥水撥油加
工の処理温度が低いため、処理剤の機能が充分に発揮さ
れておらず、防汚性が不充分であった。
【0006】この発明は、上述の情況に鑑み、編織物を
用いた高速列車用内装材として、通気汚れが極めて少な
く、且つ種々の汚れ物質に対する非常に優れた防汚性と
良好な難燃性を具備するものを提供することを目的とし
ている。
用いた高速列車用内装材として、通気汚れが極めて少な
く、且つ種々の汚れ物質に対する非常に優れた防汚性と
良好な難燃性を具備するものを提供することを目的とし
ている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する手段
として、この発明の請求項1に係る高速列車用内装材
は、難燃性ポリエステル糸を素材として撥水撥油加工が
施された編織物の裏面に、ポリウレタンフィルムが貼着
されたなる構成を採用したものである。
として、この発明の請求項1に係る高速列車用内装材
は、難燃性ポリエステル糸を素材として撥水撥油加工が
施された編織物の裏面に、ポリウレタンフィルムが貼着
されたなる構成を採用したものである。
【0008】また同様目的において、この発明の請求項
2に係る高速列用車内装材は、上記請求項1の編織物の
裏面にポリウレタン又はポリエステルのバッキングが施
され、このバッキング上にポリウレタンフィルムが貼着
されてなる構成を採用したものである。
2に係る高速列用車内装材は、上記請求項1の編織物の
裏面にポリウレタン又はポリエステルのバッキングが施
され、このバッキング上にポリウレタンフィルムが貼着
されてなる構成を採用したものである。
【0009】更に、この発明の請求項3に係る高速列車
用内装材の製造方法は、難燃性ポリエステル糸を素材と
する編織物に撥水撥油加工を施し、この編織物を連続走
行させる一方、連続走行する離型性シートの表面にポリ
ウレタン樹脂液を塗布、乾燥してポリウレタンフィルム
層を形成し、更に該フィルム上にポリウレタン樹脂液を
塗布し、この塗膜面を上記の編織物に連続的に貼り合わ
せてラミネートすると共に、上記フィルム層を離型性シ
ートから剥離することにより、裏面にポリウレタンフィ
ルムが貼着された編織物を得ることを特徴とする構成を
採用したものである。
用内装材の製造方法は、難燃性ポリエステル糸を素材と
する編織物に撥水撥油加工を施し、この編織物を連続走
行させる一方、連続走行する離型性シートの表面にポリ
ウレタン樹脂液を塗布、乾燥してポリウレタンフィルム
層を形成し、更に該フィルム上にポリウレタン樹脂液を
塗布し、この塗膜面を上記の編織物に連続的に貼り合わ
せてラミネートすると共に、上記フィルム層を離型性シ
ートから剥離することにより、裏面にポリウレタンフィ
ルムが貼着された編織物を得ることを特徴とする構成を
採用したものである。
【0010】
【発明の細部構成と作用】この発明の内装材に用いる編
織物は、難燃性ポリエステル糸を素材としていることか
ら、良好な難燃性を具備すると共に、ポリエステル繊維
が高い耐熱性を有するために撥水撥油加工の処理温度を
高く設定でき、もって処理剤の機能を充分に発揮させて
優れた防汚性を得ることができる。しかして、この発明
の内装材では、上記の編織物の裏面にポリウレタンフィ
ルムが貼着されているため、表裏間の通気性が殆どな
く、列車内の壁面や天井等に用いても編織物の呼吸作用
による汚れが極めて生じにくいという特徴があり、また
上記フィルムがポリウレタンであることから内装材全体
としての難燃性も良好であり、例えばポリ塩化ビニルの
如き有毒ガスの発生や発煙性の問題もない。
織物は、難燃性ポリエステル糸を素材としていることか
ら、良好な難燃性を具備すると共に、ポリエステル繊維
が高い耐熱性を有するために撥水撥油加工の処理温度を
高く設定でき、もって処理剤の機能を充分に発揮させて
優れた防汚性を得ることができる。しかして、この発明
の内装材では、上記の編織物の裏面にポリウレタンフィ
ルムが貼着されているため、表裏間の通気性が殆どな
く、列車内の壁面や天井等に用いても編織物の呼吸作用
による汚れが極めて生じにくいという特徴があり、また
上記フィルムがポリウレタンであることから内装材全体
としての難燃性も良好であり、例えばポリ塩化ビニルの
如き有毒ガスの発生や発煙性の問題もない。
【0011】上記の難燃性ポリエステル糸は、ポリエス
テル繊維自体が難燃性を具備するもの、並びに後処理に
より難燃性を付与したもの、のいずれをも使用できる。
この前者の例としては、繊維の内部又は表面にりん等が
含まれ、接炎時の急速な脱水作用により可燃性ガスの発
生を抑えるようにしたものがある。また、後者の例とし
ては、染色時の浴中にリン酸エステル、ハロゲン含有リ
ン酸エステル、含ハロゲン有機化合物等の有機難燃剤を
添加し、染色と同時に難燃性を付与したものが好適であ
る。なお、処理後で通常使用されるリン酸アンモニウム
等の水溶性塩類タイプの難燃剤は、後の撥水撥油加工に
よる処理剤の作用を低下させるので好ましくない。
テル繊維自体が難燃性を具備するもの、並びに後処理に
より難燃性を付与したもの、のいずれをも使用できる。
この前者の例としては、繊維の内部又は表面にりん等が
含まれ、接炎時の急速な脱水作用により可燃性ガスの発
生を抑えるようにしたものがある。また、後者の例とし
ては、染色時の浴中にリン酸エステル、ハロゲン含有リ
ン酸エステル、含ハロゲン有機化合物等の有機難燃剤を
添加し、染色と同時に難燃性を付与したものが好適であ
る。なお、処理後で通常使用されるリン酸アンモニウム
等の水溶性塩類タイプの難燃剤は、後の撥水撥油加工に
よる処理剤の作用を低下させるので好ましくない。
【0012】編織物としては、編織構成に制限はない
が、重量80〜400g/cm2 であるものが好まし
く、特に意匠性の面からは300〜350g/cm2 の
範囲にあるものが推奨される。
が、重量80〜400g/cm2 であるものが好まし
く、特に意匠性の面からは300〜350g/cm2 の
範囲にあるものが推奨される。
【0013】撥水撥油加工は、繊維表面に表面張力を低
下させる処理剤を固着させることにより、繊維表面に撥
水・撥油性を付与し、編織物の組織内への汚れの滲み込
みを防止するものである。その処理手段は特に限定され
ないが、通常、処理剤溶液中への浸漬もしくは該溶液の
スプレーにより編織物に処理剤を被着させたのち、加熱
して乾燥硬化させる方法が採用される。このとき、処理
剤の被着強度は加熱温度が高いほど大きくなり、それだ
け撥水・撥油性作用の持続性が増すことになるが、この
発明では編織物の素材に耐熱性のよいポリエステル糸を
使用しているため、加熱温度を140〜160℃と高く
設定できる。なお、加熱時間は1〜2分程度である。
下させる処理剤を固着させることにより、繊維表面に撥
水・撥油性を付与し、編織物の組織内への汚れの滲み込
みを防止するものである。その処理手段は特に限定され
ないが、通常、処理剤溶液中への浸漬もしくは該溶液の
スプレーにより編織物に処理剤を被着させたのち、加熱
して乾燥硬化させる方法が採用される。このとき、処理
剤の被着強度は加熱温度が高いほど大きくなり、それだ
け撥水・撥油性作用の持続性が増すことになるが、この
発明では編織物の素材に耐熱性のよいポリエステル糸を
使用しているため、加熱温度を140〜160℃と高く
設定できる。なお、加熱時間は1〜2分程度である。
【0014】この撥水撥油加工に用いる処理剤として
は、フッ素変性アクリル樹脂、フッ素変性ウレタン樹脂
等のフッ素含有樹脂が挙げられ、これらの中でも特に熱
反応タイプのものが好適である。しかして、上記の浸漬
又はスプレーに用いる処理剤溶液の濃度は、樹脂分20
%液の1〜10%、特に好ましくは2〜5%の範囲、絞
り率100%前後とするのがよく、低すぎては撥水撥油
作用が充分に発現せず、逆に高すぎては難燃性の低下を
招くことになる。また付着量としては、樹脂分で0.2
〜2%、特に好ましくは、0.4〜1.0%とするのが
よい。
は、フッ素変性アクリル樹脂、フッ素変性ウレタン樹脂
等のフッ素含有樹脂が挙げられ、これらの中でも特に熱
反応タイプのものが好適である。しかして、上記の浸漬
又はスプレーに用いる処理剤溶液の濃度は、樹脂分20
%液の1〜10%、特に好ましくは2〜5%の範囲、絞
り率100%前後とするのがよく、低すぎては撥水撥油
作用が充分に発現せず、逆に高すぎては難燃性の低下を
招くことになる。また付着量としては、樹脂分で0.2
〜2%、特に好ましくは、0.4〜1.0%とするのが
よい。
【0015】この発明では、上記の撥水撥油加工を施し
た編織物の裏面にポリウレタンフィルムを貼着するが、
必要とあれば、該編織物の傾斜湾曲を防止して内装材全
体としての形状安定性を向上させるために、上記貼着前
の編織物に予めバッキングを施してもよい。このバッキ
ングに用いる樹脂としては、ポリウレタン樹脂、ポリエ
ステル樹脂、アクリル樹脂等が好適であるが、ポリウレ
タン樹脂では加熱分解及び加水分解を生じにくい高分子
量(平均分子量40万以上)のものが推奨される。ま
た、このバッキングはドライで目付30〜70g/m2
程度とするのがよく、薄すぎては充分な効果が得られ
ず、逆に厚すぎては、風合が固くなりすぎるという問題
がある。
た編織物の裏面にポリウレタンフィルムを貼着するが、
必要とあれば、該編織物の傾斜湾曲を防止して内装材全
体としての形状安定性を向上させるために、上記貼着前
の編織物に予めバッキングを施してもよい。このバッキ
ングに用いる樹脂としては、ポリウレタン樹脂、ポリエ
ステル樹脂、アクリル樹脂等が好適であるが、ポリウレ
タン樹脂では加熱分解及び加水分解を生じにくい高分子
量(平均分子量40万以上)のものが推奨される。ま
た、このバッキングはドライで目付30〜70g/m2
程度とするのがよく、薄すぎては充分な効果が得られ
ず、逆に厚すぎては、風合が固くなりすぎるという問題
がある。
【0016】編織物の裏面に貼着するポリウレタンフィ
ルムとしては、厚さ15〜30μm程度のものがよく、
薄すぎてはピンホール等で通気遮断の信頼性が不充分と
なり、逆に厚すぎては風合が固くなると同時にコストア
ップになるという問題点がある。また、このフィルムの
ポリウレタンとしては、ポリエステル型ポリウレタン、
ポリエーテル型ポリウレタン、ポリエステル−ポリエー
テル型ポリウレタン、ポリカーボネート型ポリウレタン
等の種々のタイプが使用可能である。
ルムとしては、厚さ15〜30μm程度のものがよく、
薄すぎてはピンホール等で通気遮断の信頼性が不充分と
なり、逆に厚すぎては風合が固くなると同時にコストア
ップになるという問題点がある。また、このフィルムの
ポリウレタンとしては、ポリエステル型ポリウレタン、
ポリエーテル型ポリウレタン、ポリエステル−ポリエー
テル型ポリウレタン、ポリカーボネート型ポリウレタン
等の種々のタイプが使用可能である。
【0017】上記ポリウレタンフィルムの貼着方法とし
ては、予め作成されたフィルムを編織物の裏面に融着等
によりラミネートさせてもよいが、離型紙等の離型性シ
ート上にポリウレタン樹脂液を塗布してポリウレタンフ
ィルム層を形成し、これを編織物の裏面にラミネートさ
せて離型性シートを剥離する方法が好適である。このウ
レタン樹脂液としては、未反応イソシアナート基を含む
ウレタンプレポリマー溶液とポリオール溶液との二液型
ポリウレタン塗料、ならびに上記未反応イソシアナート
基を封鎖剤により仮封鎖した一液型ポリウレタン塗料、
ポリウレタンを適当な溶剤に溶解した溶液等を使用でき
る。なお、離型性シートを利用した貼着方法では、ピン
ホールの生成を避けるため、離型性シートの表面にポリ
ウレタン樹脂液を塗布、乾燥して厚さ10〜20μm程
度のポリウレタンフィルム層を形成し、更に該フィルム
上にポリウレタン樹脂液を塗布し、この塗布面を編織物
の裏面にラミネートする、二段塗工手段を採用すること
が推奨される。
ては、予め作成されたフィルムを編織物の裏面に融着等
によりラミネートさせてもよいが、離型紙等の離型性シ
ート上にポリウレタン樹脂液を塗布してポリウレタンフ
ィルム層を形成し、これを編織物の裏面にラミネートさ
せて離型性シートを剥離する方法が好適である。このウ
レタン樹脂液としては、未反応イソシアナート基を含む
ウレタンプレポリマー溶液とポリオール溶液との二液型
ポリウレタン塗料、ならびに上記未反応イソシアナート
基を封鎖剤により仮封鎖した一液型ポリウレタン塗料、
ポリウレタンを適当な溶剤に溶解した溶液等を使用でき
る。なお、離型性シートを利用した貼着方法では、ピン
ホールの生成を避けるため、離型性シートの表面にポリ
ウレタン樹脂液を塗布、乾燥して厚さ10〜20μm程
度のポリウレタンフィルム層を形成し、更に該フィルム
上にポリウレタン樹脂液を塗布し、この塗布面を編織物
の裏面にラミネートする、二段塗工手段を採用すること
が推奨される。
【0018】しかして、この発明の内装材を連続生産す
るには、前記の撥水撥油加工を施した編織物を連続走行
させる一方、連続走行する離型性シートの表面にポリウ
レタン樹脂液を塗布してポリウレタンフィルム層を形成
し、これを上記編織物の裏面に連続的に貼り合わせてラ
ミネートすると共に、上記フィルム層を離型性シートか
ら剥離すればよい。このとき、編織物に予めバッキング
を施す場合は、連続走行する編織物の裏面に、ロールコ
ーターやナイフコーター等によりバッキング用樹脂材料
を連続的に塗工し、その硬化が進んだ位置で上記ラミネ
ートを行うように設定すればよい。
るには、前記の撥水撥油加工を施した編織物を連続走行
させる一方、連続走行する離型性シートの表面にポリウ
レタン樹脂液を塗布してポリウレタンフィルム層を形成
し、これを上記編織物の裏面に連続的に貼り合わせてラ
ミネートすると共に、上記フィルム層を離型性シートか
ら剥離すればよい。このとき、編織物に予めバッキング
を施す場合は、連続走行する編織物の裏面に、ロールコ
ーターやナイフコーター等によりバッキング用樹脂材料
を連続的に塗工し、その硬化が進んだ位置で上記ラミネ
ートを行うように設定すればよい。
【0019】
【実施例】以下、この発明の実施例と対比して具体的に
説明すると共に、各種性能の試験結果を示す。
説明すると共に、各種性能の試験結果を示す。
【0020】実施例1 6/2(綿番6番手双糸)の難燃性ポリエステル糸(東
洋紡績社製の商品名「ハイム」)を用いて縦糸、横糸共
に、12本/3.03cmの平織で重量320g/m2
の織物を作製し、これを濃度3.0%の熱反応型フッ素
変性アクリル樹脂溶液(大日本インキ化学工業社製の商
品名「ディックガードF−90」、有効成分20%溶
液)中に浸漬したのち、絞り率100%で絞り、150
℃にて2分間乾燥させて撥水撥油加工を施した。この時
の樹脂分の付着量は、0.6%であった。そして、この
織物を走行させつつ、その裏面にロールコーターにより
ポリウレタン樹脂(大日本インキ化学工業社製の商品名
「ハイドランHW−930」、平均分子量40万)を1
50℃にて連続的に塗工後、乾燥して目付60g/m2
のバッキングを施した。一方、走行する離型紙上に、ロ
ールコーターによりポリカーボネート型ポリウレタン樹
脂液(大日本インキ化学工業社製の商品名「クリスボン
NY331」、濃度30%の溶液)を塗工し、130℃
にて1分間乾燥させて約10μm厚のポリウレタンフィ
ルム層を連続形成し、更にこのフィルム面上にポリエス
テル・ポリエーテル型ポリウレタン樹脂液(大日本イン
キ化学工業社製の商品名「クリスボンTA465」、濃
度65%の溶液)を塗工し、この塗工面を上記織物のバ
ッキングした裏面に該フィルムの粘着性のある間に連続
的に貼り合わせてラミネートすると共に、離型紙から剥
離し、130℃にて1分間乾燥することにより、織物裏
面に厚さ25μmのポリウレタンフィルム層を有する高
速列車用内装材を作製した。
洋紡績社製の商品名「ハイム」)を用いて縦糸、横糸共
に、12本/3.03cmの平織で重量320g/m2
の織物を作製し、これを濃度3.0%の熱反応型フッ素
変性アクリル樹脂溶液(大日本インキ化学工業社製の商
品名「ディックガードF−90」、有効成分20%溶
液)中に浸漬したのち、絞り率100%で絞り、150
℃にて2分間乾燥させて撥水撥油加工を施した。この時
の樹脂分の付着量は、0.6%であった。そして、この
織物を走行させつつ、その裏面にロールコーターにより
ポリウレタン樹脂(大日本インキ化学工業社製の商品名
「ハイドランHW−930」、平均分子量40万)を1
50℃にて連続的に塗工後、乾燥して目付60g/m2
のバッキングを施した。一方、走行する離型紙上に、ロ
ールコーターによりポリカーボネート型ポリウレタン樹
脂液(大日本インキ化学工業社製の商品名「クリスボン
NY331」、濃度30%の溶液)を塗工し、130℃
にて1分間乾燥させて約10μm厚のポリウレタンフィ
ルム層を連続形成し、更にこのフィルム面上にポリエス
テル・ポリエーテル型ポリウレタン樹脂液(大日本イン
キ化学工業社製の商品名「クリスボンTA465」、濃
度65%の溶液)を塗工し、この塗工面を上記織物のバ
ッキングした裏面に該フィルムの粘着性のある間に連続
的に貼り合わせてラミネートすると共に、離型紙から剥
離し、130℃にて1分間乾燥することにより、織物裏
面に厚さ25μmのポリウレタンフィルム層を有する高
速列車用内装材を作製した。
【0021】実施例2 撥水撥油加工の処理剤として濃度3%のフッ素変性ウレ
タン樹脂溶液(大日本インキ化学工業社製の商品名「デ
ィックガードCP−2」、樹脂成分20%)を用いた以
外は、実施例1と同様にして高速列車用内装材を作製し
た。
タン樹脂溶液(大日本インキ化学工業社製の商品名「デ
ィックガードCP−2」、樹脂成分20%)を用いた以
外は、実施例1と同様にして高速列車用内装材を作製し
た。
【0022】実施例3 バッキング用の樹脂としてポリエステル樹脂(大日本イ
ンキ化学工業社製の商品名「パテラコールAE−10
0」)を用いた以外は、実施例1と同様にして高速列車
用内装材を作製した。
ンキ化学工業社製の商品名「パテラコールAE−10
0」)を用いた以外は、実施例1と同様にして高速列車
用内装材を作製した。
【0023】比較例1 6/2のポリアクリル糸(鐘淵化学工業社製の商品名
「カネカロン」)を使用して実施例と同様の織構成とし
た織物を濃度3%のフッ素変性ウレタン樹脂溶液(実施
例2と同じ)に浸漬した後、絞り率100%で絞り、1
20℃にて2分間乾燥させて撥水撥油加工を施した。そ
して、この加工後の織物を用いて実施例1と同様にして
高速列車用内装材を作製した。
「カネカロン」)を使用して実施例と同様の織構成とし
た織物を濃度3%のフッ素変性ウレタン樹脂溶液(実施
例2と同じ)に浸漬した後、絞り率100%で絞り、1
20℃にて2分間乾燥させて撥水撥油加工を施した。そ
して、この加工後の織物を用いて実施例1と同様にして
高速列車用内装材を作製した。
【0024】比較例2 織物の素材として6/2のポリクラール糸(興人社製の
商品名「コーデラン」)を使用した以外は、比較例1と
同様にして高速列車用内装材を作製した。
商品名「コーデラン」)を使用した以外は、比較例1と
同様にして高速列車用内装材を作製した。
【0025】比較例3 比較例1のポリアクリル糸を使用した織物の表面に厚さ
30μmのフッ素樹脂フィルムをラミネートし、且つ撥
水撥油加工を省いた以外は、比較例1と同様にして高速
列車用内装材を作製した。
30μmのフッ素樹脂フィルムをラミネートし、且つ撥
水撥油加工を省いた以外は、比較例1と同様にして高速
列車用内装材を作製した。
【0026】比較例4 織物裏面にポリウレタンフィルムを貼着しなかった以外
は、実施例1と同様にして高速列車用内装材を作製し
た。
は、実施例1と同様にして高速列車用内装材を作製し
た。
【0027】比較例5 実施例1の撥水撥油加工を施した織物を、バッキング及
びポリウレタンフィルムの貼着を共に行わず、そのまま
高速列車用内装材とした。
びポリウレタンフィルムの貼着を共に行わず、そのまま
高速列車用内装材とした。
【0028】上記の実施例1、2及び比較例1〜3の各
内装材について、その表面に列車内の壁面に付着する機
会が多い代表的な汚れ物質を付着させ、24時間放置し
た後に水絞りした布帛で汚れを拭い、その拭った表面の
汚れ度合を観察した。その結果を防汚性として、全く汚
れが残らなかった場合を5級、著しく汚れが残る場合を
1級とする5段階で評価した。また、防汚作用の持続性
を判定するために、各内装材の表面を、FASO M−
403−83,6.11.2B法による平面摩耗試験機
を用いて2.5kgf×100回で摩耗処理した上で、
前記同様に、汚れ成分を付着させて24時間放置後に水
絞りした布帛で拭い、汚れ度合を観察して防汚性評価を
行った。これらの結果を次の表1に示す。なお、比較例
3の内装材は、摩耗処理によりフッ素樹脂フィルムが破
れたため、摩耗後の防汚性は測定しなかった。
内装材について、その表面に列車内の壁面に付着する機
会が多い代表的な汚れ物質を付着させ、24時間放置し
た後に水絞りした布帛で汚れを拭い、その拭った表面の
汚れ度合を観察した。その結果を防汚性として、全く汚
れが残らなかった場合を5級、著しく汚れが残る場合を
1級とする5段階で評価した。また、防汚作用の持続性
を判定するために、各内装材の表面を、FASO M−
403−83,6.11.2B法による平面摩耗試験機
を用いて2.5kgf×100回で摩耗処理した上で、
前記同様に、汚れ成分を付着させて24時間放置後に水
絞りした布帛で拭い、汚れ度合を観察して防汚性評価を
行った。これらの結果を次の表1に示す。なお、比較例
3の内装材は、摩耗処理によりフッ素樹脂フィルムが破
れたため、摩耗後の防汚性は測定しなかった。
【0029】
【表1】 表1の結果から、この発明の内装材(実施例1、2)の
各種の汚れ物質に対する優れた防汚性能を有しており、
しかも該防汚性能の持続性が良好であることが判る。こ
れに対して織物素材にアクリル系やポリクラール系の糸
を用いたもの(比較例1、2)では、撥水撥油加工の処
理温度を高くできないことから防汚性能の持続性に劣
り、また織物表面に撥水撥油性のフィルムを貼着したも
の(比較例3)では、初期の防汚性能は良好であるが、
このフィルムが使用中に破損し易いため、防汚性能の信
頼性に劣ることが判る。
各種の汚れ物質に対する優れた防汚性能を有しており、
しかも該防汚性能の持続性が良好であることが判る。こ
れに対して織物素材にアクリル系やポリクラール系の糸
を用いたもの(比較例1、2)では、撥水撥油加工の処
理温度を高くできないことから防汚性能の持続性に劣
り、また織物表面に撥水撥油性のフィルムを貼着したも
の(比較例3)では、初期の防汚性能は良好であるが、
このフィルムが使用中に破損し易いため、防汚性能の信
頼性に劣ることが判る。
【0030】次に、実施例1、3と比較例4、5の各内
装材について、通気汚れの発生試験を行ったところ、次
の表2に示す結果が得られた。この試験は、一辺400
mmの四角形に切り取った各内装材の裏面側に順次、両
面接着テープを利用して3mm厚のフェルトとスリット
状開口を有するアルミ板(共に内装材と同じ大きさ)と
を重ねて一体化し、この積層体を内装材表面が下向きに
なるように配置し、その下方で500gのポリエステル
/レーヨン(重量比65/35)布帛に着火して煤煙を
発生させると共に、該積層体の上面となるアルミ板表面
にゴムパッキンを介して、吸引装置の吸引口を内側にス
リット状開口が収まるように密接させ、1分間の真空引
きを行ったのち、織物表面の汚れ状態を観察した。な
お、吸引装置は、TABAI ESPEC.CORP社
製の油回転式真空ポンプE2M18を用い、排気速度4
10リットル/分、到達圧力1.4×10-3mbarで
作動させた。またアルミ板のスリット状開口は、幅3m
m、長さ40mmの二つの開口が直線的に配置したもの
である。
装材について、通気汚れの発生試験を行ったところ、次
の表2に示す結果が得られた。この試験は、一辺400
mmの四角形に切り取った各内装材の裏面側に順次、両
面接着テープを利用して3mm厚のフェルトとスリット
状開口を有するアルミ板(共に内装材と同じ大きさ)と
を重ねて一体化し、この積層体を内装材表面が下向きに
なるように配置し、その下方で500gのポリエステル
/レーヨン(重量比65/35)布帛に着火して煤煙を
発生させると共に、該積層体の上面となるアルミ板表面
にゴムパッキンを介して、吸引装置の吸引口を内側にス
リット状開口が収まるように密接させ、1分間の真空引
きを行ったのち、織物表面の汚れ状態を観察した。な
お、吸引装置は、TABAI ESPEC.CORP社
製の油回転式真空ポンプE2M18を用い、排気速度4
10リットル/分、到達圧力1.4×10-3mbarで
作動させた。またアルミ板のスリット状開口は、幅3m
m、長さ40mmの二つの開口が直線的に配置したもの
である。
【0031】
【表2】 表2の結果から、フェルト等の通気性材料が内装材の裏
面に存在する場合、織物単独の内装材(比較例5)では
通気に起因する汚れが吸気領域に集中せず、広範囲に分
散した斑点状の汚れを生じ、またバッキングを施した内
装材(比較例4)でも同様の斑点状の汚れを生じるが、
裏面にフィルム貼りした内装材(実施例1、2)では通
気に起因する汚れは全く発生しないことが判る。
面に存在する場合、織物単独の内装材(比較例5)では
通気に起因する汚れが吸気領域に集中せず、広範囲に分
散した斑点状の汚れを生じ、またバッキングを施した内
装材(比較例4)でも同様の斑点状の汚れを生じるが、
裏面にフィルム貼りした内装材(実施例1、2)では通
気に起因する汚れは全く発生しないことが判る。
【0032】
【発明の効果】請求項1の高速列車用内装材は、難燃性
ポリエステル糸を素材として撥水撥油加工を施した編織
物の裏面にポリウレタンフィルムが貼着されたものであ
るから、良好な難燃性を具備すると共に、撥水撥油処理
剤の機能が充分に発揮され、列車内等で付着する機会の
多い様々な汚れ物質に対して高い持続的防汚性を示し、
しかも表裏間の通気が上記ポリウレタンフィルムにて遮
断されるため、列車内の壁面や天井等に用いても編織物
の呼吸作用による汚れを生じにくく、編織物特有の豪華
で美麗な内装表面を長期にわたって維持できる。
ポリエステル糸を素材として撥水撥油加工を施した編織
物の裏面にポリウレタンフィルムが貼着されたものであ
るから、良好な難燃性を具備すると共に、撥水撥油処理
剤の機能が充分に発揮され、列車内等で付着する機会の
多い様々な汚れ物質に対して高い持続的防汚性を示し、
しかも表裏間の通気が上記ポリウレタンフィルムにて遮
断されるため、列車内の壁面や天井等に用いても編織物
の呼吸作用による汚れを生じにくく、編織物特有の豪華
で美麗な内装表面を長期にわたって維持できる。
【0033】請求項2の高速列車用内装材では、バッキ
ングによって編織物の傾斜湾曲が防止されることから、
その製造時にポリウレタンフィルムの貼着を容易且つ確
実に行えると共に、内装材全体としての形状安定性に優
れ、内装施工の作業性がよく、良好な仕上がり状態を得
られる。
ングによって編織物の傾斜湾曲が防止されることから、
その製造時にポリウレタンフィルムの貼着を容易且つ確
実に行えると共に、内装材全体としての形状安定性に優
れ、内装施工の作業性がよく、良好な仕上がり状態を得
られる。
【0034】請求項3の製造方法によれば、上記の高い
防汚性能を有する高速列車用内装材を効率よく確実に連
続生産できるという利点がある。
防汚性能を有する高速列車用内装材を効率よく確実に連
続生産できるという利点がある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 D06N 3/14 7141−4F (72)発明者 赤峰 博文 静岡県浜松市鴨江2ー28ー21 (72)発明者 渡津 和明 静岡県浜松市南伊場町6ー4 Bー9
Claims (3)
- 【請求項1】 難燃性ポリエステル糸を素材として撥水
撥油加工が施された編織物の裏面に、ポリウレタンフィ
ルムが貼着されてなる高速列車用内装材。 - 【請求項2】 編織物の裏面にポリウレタン又はポリエ
ステルのバッキングが施され、このバッキング上にポリ
ウレタンフィルムが貼着されてなる請求項1記載の高速
列車用内装材。 - 【請求項3】 難燃性ポリエステル糸を素材とする編織
物に撥水撥油加工を施し、この編織物を連続走行させる
一方、連続走行する離型性シートの表面にポリウレタン
樹脂液を塗布し、乾燥してポリウレタンフィルム層を形
成し、更に該フィルム上にポリウレタン樹脂液を塗布
し、この塗布面を上記の編織物に連続的に貼り合わせて
ラミネートすると共に、上記フィルム層を離型性シート
から剥離することにより、裏面にポリウレタンフィルム
が貼着された編織物を得ることを特徴とする高速列車用
内装材の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04195044A JP3143215B2 (ja) | 1992-07-22 | 1992-07-22 | 高速列車用内装材とその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04195044A JP3143215B2 (ja) | 1992-07-22 | 1992-07-22 | 高速列車用内装材とその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0631871A true JPH0631871A (ja) | 1994-02-08 |
| JP3143215B2 JP3143215B2 (ja) | 2001-03-07 |
Family
ID=16334614
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04195044A Expired - Fee Related JP3143215B2 (ja) | 1992-07-22 | 1992-07-22 | 高速列車用内装材とその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3143215B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014525996A (ja) * | 2011-08-04 | 2014-10-02 | キー ジュン,スーン | 耐汚染性及び耐液体性を有するテキスタイルファブリックシート及びその製造方法 |
| US9103067B2 (en) | 2011-08-04 | 2015-08-11 | Soon Kie JUNG | Textile fabric sheet having stain and liquid resistance and the preparation method thereof |
| US20210114339A1 (en) * | 2019-10-18 | 2021-04-22 | Hyundai Motor Company | Interior material of vehicle |
| JP2021146956A (ja) * | 2020-03-21 | 2021-09-27 | 東海旅客鉄道株式会社 | 分割幌体及びそれを用いた高速鉄道車両用外幌 |
-
1992
- 1992-07-22 JP JP04195044A patent/JP3143215B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014525996A (ja) * | 2011-08-04 | 2014-10-02 | キー ジュン,スーン | 耐汚染性及び耐液体性を有するテキスタイルファブリックシート及びその製造方法 |
| US9103067B2 (en) | 2011-08-04 | 2015-08-11 | Soon Kie JUNG | Textile fabric sheet having stain and liquid resistance and the preparation method thereof |
| US20210114339A1 (en) * | 2019-10-18 | 2021-04-22 | Hyundai Motor Company | Interior material of vehicle |
| US11623426B2 (en) * | 2019-10-18 | 2023-04-11 | Hyundai Motor Company | Interior material of vehicle |
| JP2021146956A (ja) * | 2020-03-21 | 2021-09-27 | 東海旅客鉄道株式会社 | 分割幌体及びそれを用いた高速鉄道車両用外幌 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3143215B2 (ja) | 2001-03-07 |
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