JPH06319110A - ディジタル信号受信装置 - Google Patents

ディジタル信号受信装置

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JPH06319110A
JPH06319110A JP5106416A JP10641693A JPH06319110A JP H06319110 A JPH06319110 A JP H06319110A JP 5106416 A JP5106416 A JP 5106416A JP 10641693 A JP10641693 A JP 10641693A JP H06319110 A JPH06319110 A JP H06319110A
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signal
synchronization
receiving
synchronized
packet
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JP5106416A
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English (en)
Inventor
Yuji Hatanaka
裕治 畑中
Hiroo Okamoto
宏夫 岡本
Masafumi Nakamura
雅文 中村
Seiichi Saito
清一 斉藤
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】ジッターを含み、不完全な同期関係の2種類の
ディジタル圧縮画像信号を同期化して記録再生装置に出
力し接続信号線の数の少ないディジタル信号受信装置を
提供する。 【構成】第1及び2の信号の受信及び復調を行う受信手
段12と、ここで受信した第1及び2信号との同期化を
行う同期化手段5,6,12と、同期化された第1,2
の同期化信号32,35を出力する第1,2の出力手段
101,102と、をそれぞれ設ける。同期化手段5,
6,12からの第1,2の同期化信号32,35を第3
の信号505に合成する合成手段501と、信号505
の出力手段71と、再生された第4の信号506の入力
手段72と、そこから入力した第4の信号506を第
5,6の信号514,515に分離する分離手段502
と、そこからの第5の信号514及び第6の信号515
か同期化手段5,6,12により同期化された第1の同
期化信号32及び第2の同期化信号35かを選択する手
段11と、そこからの出力信号の処理手段8,9,10
を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタル信号を受信
及び記録再生するシステムにおける受信装置に関し、特
に圧縮された2種類のディジタル映像信号を受信して、
記録再生装置に出力する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】高精細画面のテレビとして、テレビジョ
ン学会誌46巻3号(1992年)第276頁から28
3頁に記載のように、ディジタル映像信号を圧縮して伝
送するディジタル放送方式が考えられている。
【0003】図2はディジタル映像信号の圧縮方法を示
したものである。21及び22はテレビ画面の1フレー
ムを表している。映像信号の圧縮は、斜線で示すような
例えば9フレームおきのフレームはフレーム内の全画像
情報の圧縮を行い、その他のフレームは前または後のフ
レームのデータよりの予測を用いて差分情報のみの圧縮
を行うことにより、伝送量を低減させている。以下の説
明では、前者をイントラフレーム、後者をインターフレ
ームと呼び、パケットを構成して伝送される。
【0004】このようなディジタル放送によって送られ
てきた映像信号を記録する場合には、圧縮されているデ
ィジタル映像信号をそのまま記録すれば、記録容量が少
なく、効率の良い記録を行うことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、イントラフレ
ームとインターフレームの2種類の信号を記録する場
合、受信装置と記録再生装置との接続信号線の数が増加
し、システムが複雑になる問題が生じる。
【0006】また、イントラフレームとインターフレー
ムでは、伝送レートが異なり、それぞれ別の受信、復調
処理が行われるため、両者の信号間には一般にジッター
が含まれており、完全な同期関係が保たれない場合があ
る。このような2種類の信号を記録する際、両者の非同
期性を吸収しないと、過不足無く記録することが不可能
となる。
【0007】本発明の目的は、完全な同期関係には無い
2種類のディジタル信号からなる圧縮画像信号を同期化
して記録再生装置に出力し、かつ接続信号線の数の少な
いディジタル信号受信装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的は、第1の信号
及び第2の信号の受信及び復調を行う受信手段と、受信
手段で受信した第1の信号及び第2の信号との同期化を
行う同期化手段と、同期化手段により同期化された第1
の同期化信号を出力する第1の出力手段と、同期化手段
により同期化された第2の同期化信号を出力する第2の
出力手段を設けることにより達成できる。この同期化手
段として、受信手段で受信した第1の信号を一時蓄える
第1のバッファ手段と、第2の信号を一時蓄える第2の
バッファ手段を設ければ良い。または、第1のバッファ
あるいは第2のバッファのどちらかのみを設けるだけで
も良い。
【0009】また、接続信号線の数を減少させるために
は、同期化手段により同期化された第1の同期化信号と
第2の同期化信号を第3の信号に合成する合成手段と、
前記第3の信号を出力する出力手段と、前記記録再生装
置で再生された第4の信号を入力する入力手段と、前記
入力手段で入力した前記第4の信号を第5の信号と第6
の信号に分離する分離手段と、前記分離手段で分離した
前記第5の信号及び前記第6の信号か前記同期化手段に
より同期化された前記第1の同期化信号及び前記第2の
同期化信号かを選択する選択手段と、前記選択手段の出
力信号の処理を行う信号処理手段を設けることにより達
成できる。
【0010】
【作用】受信装置で復調後の信号を入出力すれば、機能
的に分離したポイントから信号を取り出せるので、受信
装置のシステムが単純化できる。また、ビットシリアル
転送とすることで、接続信号線の本数を減少できる。
【0011】また、受信手段で受信した第1の信号と第
2の信号をそれぞれバッファで独立に記憶することによ
り、第1の信号と第2の信号の間にジッターが存在し、
完全な同期関係になくてもそれぞれのバッファに過不足
無く記憶でき、その後第1のバッファと第2のバッファ
をそれぞれ同期化された速度で読み出して出力すること
により、第1の信号と第2の信号を完全に同期化するこ
とが可能となる。記録再生装置は、この同期化された第
1の同期化信号と第2の同期化信号を入力して、そのま
ま記録すれば良い。
【0012】第1のバッファあるいは第2のバッファの
みを設けた場合は、第1のバッファあるいは第2のバッ
ファを第2に信号あるいは第1の信号の受信速度と同期
した速度で読み出すことにより第1の信号と第2の信号
を完全に同期化できる。
【0013】また、第1の信号と第2の信号を合成して
第3の信号を生成して伝送することにより、さらに接続
信号線の数を減少できる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。
【0015】図1は、本発明のディジタル信号受信装置
の構成であり、受信装置4及び記録再生装置20の2個
の装置からなるシステムを構成する。
【0016】1はアンテナ、4は伝送されたディジタル
映像信号を受信する受信装置であり、7は信号を受信
し、受信したディジタル信号を復調する受信復調回路、
5及び6は受信復調回路7の出力を一時蓄えて、2種類
の信号を同期化するためのバッファ、8は伝送時に発生
した誤りを訂正する誤り訂正回路、9は圧縮されている
映像信号を伸張する映像処理回路、10は映像信号と共
に伝送されてきた音声信号を処理する音声処理回路、1
1は切換回路、12はバッファ5及び6の出力を制御す
る同期化回路、101及び102は記録信号を出力する
記録信号出力端子、103及び104は再生信号を入力
する再生信号入力端子である。
【0017】また、20は伝送されたディジタル映像信
号を記録再生する記録再生装置であり、13は受信装置
4よりディジタル信号を入力する入力回路、15は受信
装置4へディジタル信号を出力する出力回路、14は入
力されたディジタル映像信号より記録信号を生成する記
録処理回路、15は再生信号よりディジタル信号を復調
する再生処理回路、17は回転シリンダ、18は磁気テ
ープ、19は磁気テープ18の送り速度等の制御、回転
シリンダ17の回転数等の制御を行うサーボ回路であ
る。また、301〜304は磁気ヘッドである。
【0018】受信装置4における受信復調回路7では、
ディジタル映像信号を優先度の高いものと低いものの2
種類の信号の受信、復調を行う。優先度の高いデータを
Hデータ41、優先度の低いデータをLデータ42と呼
ぶ。Hデータ41とLデータ42の伝送レートは、それ
ぞれ4.32Mbps,17.28Mbpsであり、デ
ータ量の比率は1:4としている。このHデータ41と
Lデータ42はそれぞれ独立の回路で処理されるため、
両者の間には、一般にジッターが含まれており、完全に
は同期関係ではない。そこで、Hデータ41をバッファ
6に、Lデータ42をバッファ5に一度蓄えてから、同
期化回路の制御に従い、互いに同期化された同期化Hデ
ータ32及び同期化Lデータ35として出力される。即
ち、バッファ6とバッファ5を、1:4に完全に同期化
された速度で読み出しを行う。このような操作により、
非同期で受信される2種類の信号を、完全に1:4の伝
送レートに同期化して出力することが可能となる。
【0019】通常の受信時には、切換回路11はバッフ
ァ5及びバッファ6の出力を選択しており、バッファ5
及びバッファ6で同期化された同期化Hデータ32及び
同期化Lデータ35に、誤り訂正回路8によりディジタ
ル映像信号に付加されている誤り訂正符号を用いて誤り
を訂正し、映像処理回路9及び音声処理回路10によっ
て伸張等の処理を行い、出力端子2及び3より出力す
る。同時に記録再生装置20に同期化Hデータ32及び
同期化Lデータ35を出力する。
【0020】記録再生装置20では、入力回路13に入
力された同期化Hデータ32及び同期化Lデータ35
に、記録処理回路14で、記録用の誤り訂正符号や同期
信号等を付加して記録信号を生成し、回転シリンダ17
により磁気テープ18に記録する。
【0021】このとき、HデータとLデータは、バッフ
ァ5及びバッファ6で既に同期化されているので、記録
再生装置20では、両者の非同期性を意識せずにそのま
ま記録するだけで良い。
【0022】再生時は、記録再生装置20における回転
シリンダ17によって再生された信号が再生処理回路1
5に入力され、記録再生時に発生した誤りの訂正等を行
い、ディジタル信号の復調を行う。そして、出力回路1
6より受信回路4に出力する。受信装置4における切換
回路11は、入力端子103及び104から入力される
信号を選択しており、記録再生装置20により再生され
た信号を誤り訂正回路8に入力し、通常の受信時と同様
の処理を行うことにより、出力端子2及び3より映像及
び音声を出力する。この時、記録時に既にHデータとL
データの同期化が行われているので、記録再生装置20
より入力した信号を、誤り訂正回路8以降により、その
まま処理すれば良い。なお、記録再生装置20より入力
した信号をバッファ5及び6に入力しても良い。
【0023】上で述べたように、誤り訂正前の信号を記
録することにより、誤り訂正回路8において、伝送時に
発生した誤りを訂正すると同時に、記録再生装置20で
発生した訂正不能な誤りについても誤りの検出及び訂正
を行うことができる。なお、記録再生装置20で発生し
た訂正不能な誤りについては、再生信号と共に誤りを示
すフラグを記録再生装置20より受け取るようにしても
よい。
【0024】図1では、バッファを2個設けていたが、
1個のバッファでも、Hデータ41とLデータ42の非
同期を吸収することができる。例えばバッファ5のみを
設け、バッファ6を設けていない場合、同期化回路12
により、バッファ5の出力速度をHデータ41の受信速
度の4倍の伝送レートとなるように同期化させれば良
い。またバッファ6のみを設けても同様の方法で、バッ
ファ6の出力速度を、Lデータ42の受信速度の1/4
倍の速度にすることにより、非同期の吸収を行える。
【0025】図3は、受信装置4より記録再生装置20
に出力する信号の一例を示したものである。それぞれの
データは、ビットシリアルで転送され、それぞれに対し
て同期しているHビットクロック34、Lビットクロッ
ク37とともに出力する。
【0026】本システムのように、2種類の信号を記録
再生する場合、接続信号線の数が2倍になる問題が生じ
るが、上記したビットシリアルの接続仕様とすること
で、パラレル接続の場合と比べて、接続信号線の数を減
少させることができる。また、受信装置4においても、
記録再生装置20との入出力を行う個所が、機能的に分
離したところであるため、受信装置の設計も容易に行う
ことができる。
【0027】入力回路13は、H入力データ32とHビ
ットクロック34を入力して、1ワード=8ビットごと
に区切ってH記憶データ33として記録処理を行う。ま
た、同様に、L入力データ35とLビットクロック37
より1ワード=8ビットごとに区切ってL記憶データ3
6として記録処理を行う。
【0028】Hデータは、例えば、そのフレームのデー
タのみで伸張を行うことのできるイントラフレームデー
タや重要度の高い制御信号、Lデータは、例えば、前ま
たは後のフレームのデータも用いて伸張を行うインター
フレームデータや音声データにより構成する。
【0029】以上の説明では、ビットクロックとしてH
ビットクロック34及びLビットクロック37の2種類
を用いていたが、H入力データ32とL入力データ35
とは、完全に同期化しているので、1本のクロックでも
2種の信号の伝送を行うことができる。この場合の接続
信号の仕様を図4に示す。同図は、図1のシステムにお
いて、受信装置4と記録再生装置20との接続信号に関
する回路のみを取り出して書いたものである。同期化回
路12からLビットクロック37を出力するクロック出
力端子130と、記録再生装置20が出力するLビット
クロック134を入力するクロック入力端子131と、
Lビットクロック134よりHビットクロック136を
生成する再生クロック生成回路138を設けている。ま
た、記録再生装置にも、Lビットクロック37よりHビ
ットクロックを生成するための記録クロック生成回路を
備えている。
【0030】図4に示すように、記録に関する信号が3
本、再生に関する信号が3本の、計6本の接続で、記録
再生が行える。尚、図4では接続に使用するクロックと
して、Lビットクロック37を用いているが、Hビット
クロック34を用いても良い。
【0031】以上では、Hデータ41、Lデータ42に
は、特別なパケット構造が無く、ただ単にビットシリア
ルでデータを転送する場合について述べてきたが、入力
データがパケット構造を持つ場合も考えられる。
【0032】例えば、図5に示すように、ヘッダ21
1、データ212、誤り訂正回路8で行う誤り訂正用の
パリティ213の148バイト(1バイト=8ビット)
で1パケットを構成して転送される場合がある。この
時、図6に示すように、受信装置4における同期化回路
12により各パケットの先頭を検出し、その先頭を示す
H同期信号51、L同期信号53を、Hパケットデータ
52、Lパケットデータ54に付加して出力する。従っ
て、記録再生装置20では、再生時にこのパケット構造
を再現して再生する必要がある。
【0033】図7は、この場合に対応するためのディジ
タル信号受信装置の構成図である。同図は、図1の回路
にH同期信号出力端子63、L同期信号出力端子64、
及びH同期信号入力端子65、L同期信号入力端子66
を追加したものである。
【0034】通常の受信時は、切換回路11は、同期化
回路12が出力する各同期信号51,53を選択し、誤
り訂正回路以降の処理部分に出力する。同時に各同期信
号51,53をH同期信号出力端子63、L同期信号出
力端子64から記録再生装置205に出力し、記録再生
装置20では、入力した各同期信号51,53により、
記録タイミングのパケット同期化を行って記録する。
【0035】また、再生時は、記録再生装置20の出力
回路が、記録時のパケット構造を再現するように再生H
同期信号67及び再生H同期信号67を出力し、受信装
置4の切換回路11は、記録再生装置20からH同期信
号入力端子65、L同期信号入力端子66に入力される
同期信号67,68を選択する。これにより、受信装置
4において、再生時でも記録時と同一のパケット構造を
再現して処理を行うことが可能となる。
【0036】なお、図6では、Hパケットデータと4個
おきのLパケットデータの先頭タイミングを同期させて
いるが、このタイミングを用いることにより、記録再生
装置20では、パケットの同期化を、1本の同期信号の
みで容易に行うことが可能となる。さらに、図4の説明
で述べたように、クロックも1本で良く、受信装置4と
記録再生装置20とは、信号が2本、クロック1本、同
期信号1本のみを接続すれば良い。この時の接続仕様を
図8に示す。同図は、図4の接続にL同期信号53の接
続を追加したものであり、記録側4本、再生側4本の、
計8本の接続信号となっている。図6に示したように、
H同期信号51とL同期信号53の位相が一致している
ため、再生同期検出回路144及び記録同期検出回路1
43により、Lパケットデータの先頭だけでなく、Hパ
ケットデータの先頭も検出することが可能となる。尚、
使用する同期信号としては、図8に示したL同期信号5
3ではなく、H同期信号51を用いても良い。
【0037】同期信号を2本とも転送し、記録再生装置
20にパケット同期化手段を持つ場合は、必ずしも両者
の先頭タイミングを同期化させる必要は無い。
【0038】また、Hデータ32とLデータ35は1本
の信号線に合成して転送してもよい。この場合、データ
の転送レートは増加するが、接続信号線の数をさらに減
少させることができる。図9にこの場合の受信装置4と
記録再生装置20の構成を示す。同図において、501
はH入力データ32とL入力データ35から記録合成デ
ータ505を生成する記録合成回路、503は記録合成
データ505からHデータ511とLデータ510に分
離する記録分離回路である。また504は再生されたH
データ512とLデータ513から再生合成データ50
6を生成する再生合成回路、502は再生合成データ5
06からHデータ514とLデータ515に分離する再
生分離回路である。また、記録合成データ505を生成
すためには、Hデータ32とLデータ35は完全に同期
関係を保つ必要があるが、記録合成回路505の入力
に、Hデータ32とLデータ35のそれぞれにバッファ
回路5及びバッファ6を設けることにより、図1の回路
動作の説明と同じ理由により2種類の信号の非同期性の
問題を避けることができる。ここで、記録合成データ5
05及び再生合成データ506の伝送レートは、例えば
21.6Mbps(4.32Mbps+17.28Mb
ps)となる。
【0039】図10に、記録合成データ505及び再生
合成データ506の信号例を示す。同図において、HP
はHパケットデータを、LP1〜LP4はLパケットデ
ータをそれぞれ表している。同期化Hデータ32の伝送
レートを5倍に、また同期化Lデータ35の伝送レート
を1.25倍として、両者の伝送レートを一致させ、同
期化Hデータ32の1パケットの伝送時間に、Hパケッ
トデータを1個、Lパケットデータを4個、21.6M
Hzのビットクロック82,84と同期させて伝送す
る。
【0040】また、例えば合成同期信号81及び83
を、Hパケットの先頭信号に同期して生成することによ
り、HパケットとLパケットの分離を行うことができ
る。つまり、記録時は、記録合成回路501で合成同期
信号81を生成、出力し、記録分離回路503で、合成
同期信号81を基に、Hパケットデータ1個と、その後
に続くLパケットデータ4個の識別を行う。同様に再生
時では、再生合成回路504で合成同期信号83を生
成、出力し、再生分離回路506で、合成同期信号83
を基に、Hパケットデータ1個と、その後に続くLパケ
ットデータ4個との識別を行う。
【0041】以上の接続信号の仕様とすることにより、
図9に示したように、記録側でデータ505、クロック
82、同期信号81の3本、再生側でデータ506、ク
ロック84、同期信号83の3本の計6本づつの接続で
良い。
【0042】また、図11に示すように、記録合成デー
タ505及び再生合成データ506に、Hパケット識別
信号91及びLパケット識別信号92を付加して転送し
ても良い。記録時は、記録合成回路501により記録合
成データ505にHパケット識別信号91及びLパケッ
ト識別信号92を付加して出力し、記録再生装置20に
おける記録分離回路503で、各識別信号91及び92
によりHデータ511とLデータ510に分離する。再
生時は、記録再生装置20における再生合成回路504
で、再生合成データ506にHパケット識別信号91及
びLパケット識別信号92を付加して出力し、再生分離
回路506で各識別信号91及び92によりHデータ5
14とLデータ515に分離する。この場合、合成デー
タのデータ量が、同期信号の分だけ増加するため、伝送
レートも少し増加する。例えば合成ビットクロックとし
て、図11に示すように約22MHzとすれば良い。
【0043】また、合成データ507及び508に付加
する同期信号としては、例えばHパケット識別信号91
だけでも良く、Hパケット識別信号91を基に、Hパケ
ットデータ1個とLパケットデータ4個の識別を行うこ
とが可能である。もちろん、Lパケット識別信号92の
みでも良い。
【0044】以上の接続信号の仕様とすることにより、
図12に示すように、記録側でデータ507、クロック
85の2本、再生側でデータ508、クロック86の2
本の計4本の接続で良く、さらに接続信号の数を減少す
ることができる。
【0045】なお、以上の説明では、信号の種類として
2種類の場合についてのみ述べてきたが、3種類以上の
信号を記録再生する場合でも、本発明を用いることによ
り、全く同様の効果を得ることができる。この場合、バ
ッファ回路を信号数が増加した分だけ追加すれば良い。
【0046】
【発明の効果】本発明によれば、2種類のディジタル信
号からなる圧縮画像信号を受信、記録再生するシステム
において、受信装置と記録再生装置との間を、記録再生
各3(同期信号を用いる場合は4)本ずつの接続で、記
録再生することができる。
【0047】また、2種類のディジタル信号に、完全な
同期関係が無く、ジッターを含んでいる場合でも、受信
装置により両信号を同期化して出力することが可能であ
り、記録再生装置で2種類の信号を過不足無く記録する
ことができる。また、入力される各データが、それぞれ
パケット構造を持っている場合でも、同様に2種類の信
号の同期化を行うことができる。
【0048】さらに、2種類のディジタル信号を1種類
の信号に合成して伝送することにより、記録再生各2
(同期信号を用いる場合は3)本ずつの接続で、記録再
生することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のディジタル信号受信装置の構
成である。
【図2】ディジタル映像信号の圧縮方法の説明図であ
る。
【図3】受信装置4より記録再生装置20に出力する信
号のタイミング図である。
【図4】受信装置4と記録再生装置20との接続仕様を
示した図である。
【図5】入力データ32及び35の構成図である。
【図6】各パケットと同期信号のタイミング関係を示す
タイミング図である。
【図7】本発明の他の実施例のディジタル信号受信装置
の構成である。
【図8】受信装置4と記録再生装置20との接続仕様を
示した図である。
【図9】本発明の他の実施例のディジタル信号受信装置
の構成である。
【図10】図9の装置における伝送信号の例を示すタイ
ミング図ある。
【図11】図9の装置における伝送信号の例を示すタイ
ミング図ある。
【図12】本発明の他の実施例のディジタル信号受信装
置の構成である。
【符号の説明】
1…アンテナ、 4…受信装置、 5…バッファ、 6…バッファ、 8…誤り訂正回路、 9…映像処理回路、 10…音声処理回路、 11…切換回路、 12…同期化回路、 20…記録再生装置、 81…合成同期信号、 501…記録合成回路、 502…再生分離回路、 503…記録分離回路、 504…再生合成回路、 505…記録合成信号、 504…再生合成信号。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 斉藤 清一 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所映像メディア研究所内

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の信号と第2の信号からなるディジタ
    ル映像信号を受信及び復調する受信装置であり、前記第
    1の信号及び前記第2の信号の受信及び復調を行う受信
    手段と、前記受信手段で受信した前記第1の信号及び前
    記第2の信号との同期化を行い、前記第1の信号より第
    1の同期化信号を生成し、前記第2の信号より第2の同
    期化信号を生成する同期化手段と、前記第1の同期化信
    号を出力する第1の出力手段と、前記第2の同期化信号
    を出力する第2の出力手段を設けたことを特徴とするデ
    ィジタル信号受信装置。
  2. 【請求項2】前記受信手段で受信した前記第1の信号を
    一時蓄える第1のバッファ手段と、前記受信手段で受信
    した前記第2の信号を一時蓄える第2のバッファ手段を
    設け、前記同期化手段は、前記第1のバッファ手段と前
    記第2のバッファ手段を同期化された速度で読み出すこ
    とにより、前記第1の信号と前記第2の信号との同期化
    を行うことを特徴とする請求項1記載のディジタル信号
    受信装置。
  3. 【請求項3】前記受信手段で受信入力した前記第1の信
    号または前記第2の信号のどちらかを一時蓄えるバッフ
    ァ手段を設け、前記同期化手段は、前記第2の信号また
    は前記第1の信号と同期化された速度で前記バッファ手
    段を読み出すことにより、前記第1の信号と前記第2の
    信号との同期化を行うことを特徴とする請求項1記載の
    ディジタル信号受信装置。
  4. 【請求項4】前記同期化手段は、前記第1の同期化信号
    または前記第2の同期化信号に同期したクロックを生成
    し、前記クロックを出力するクロック出力手段を設け、
    前記第1の同期化信号と前記第2の同期化信号と前記ク
    ロックの3種類の信号を出力することを特徴とする請求
    項1〜請求項3記載のディジタル信号受信装置。
  5. 【請求項5】前記第1の信号及び前記第2の信号はパケ
    ットを構成しており、前記第1の信号のパケットの周期
    または前記第2の信号のパケットの周期を示す同期信号
    を生成する同期信号生成手段と、前記同期信号を出力す
    る同期出力手段と、前記第1の同期化信号または前記第
    2の同期化信号に同期したクロックを生成する前記同期
    化手段と、前記クロックを出力するクロック出力手段を
    設け、前記第1の同期化信号と前記第2の同期化信号と
    前記クロックと前記同期信号の4種類の信号を出力する
    ことを特徴とする請求項1〜請求項3記載のディジタル
    信号受信装置。
  6. 【請求項6】前記ディジタル映像信号は、全画面情報に
    よって構成された信号と前または後のフレ−ム信号との
    差分情報によって構成され、前記第1の信号は前記全画
    面情報によって構成された信号を含むことを特徴とする
    請求項1〜請求項5記載のディジタル信号受信装置。
  7. 【請求項7】第1の信号と第2の信号からなるディジタ
    ル映像信号を受信及び復調する受信装置であり、前記第
    1の信号及び前記第2の信号の受信及び復調を行う受信
    手段と、前記受信手段で受信した前記第1の信号及び前
    記第2の信号との同期化を行い、前記第1の信号より第
    1の同期化信号を生成し、前記第2の信号より第2の同
    期化信号を生成する同期化手段と、前記第1の同期化信
    号と前記第2の同期化信号を第3の信号に合成する合成
    手段と、前記第3の信号を出力する出力手段と、第4の
    信号を入力する入力手段と、前記入力手段で入力した前
    記第4の信号を第5の信号と第6の信号に分離する分離
    手段と、前記分離手段で分離した前記第5の信号及び前
    記第6の信号か前記同期化手段により同期化された前記
    第1の同期化信号及び前記第2の同期化信号かを選択す
    る選択手段と、前記選択手段の出力信号の処理を行う信
    号処理手段を設けたことを特徴とするディジタル信号受
    信装置。
  8. 【請求項8】前記受信手段で受信した前記第1の信号を
    一時蓄える第1のバッファ手段と、前記受信手段で受信
    した前記第2の信号を一時蓄える第2のバッファ手段を
    設け、前記同期化手段は、前記第1のバッファ手段と前
    記第2のバッファ手段を同期化された速度で読み出すこ
    とにより、前記第1の信号と前記第2の信号との同期化
    を行うことを特徴とする請求項7記載のディジタル信号
    受信装置。
  9. 【請求項9】前記受信手段で受信した前記第1の信号ま
    たは前記第2の信号のどちらかを一時蓄えるバッファ手
    段を設け、前記同期化手段は、前記第2の信号または前
    記第1の信号と同期化された速度で前記バッファ手段を
    読み出すことにより、前記第1の信号と前記第2の信号
    との同期化を行うことを特徴とする請求項7記載のディ
    ジタル信号受信装置。
  10. 【請求項10】前記第1の信号及び前記第2の信号はパ
    ケットを構成しており、前記第3の信号における前記第
    1の信号のパケットの周期または前記第2の信号のパケ
    ットの周期を示す第1の同期信号を生成する同期信号生
    成手段と、前記第3の信号に同期して前記第1の同期信
    号を出力する同期出力手段と、前記第4の信号における
    前記第1の信号のパケットの周期または前記第2の信号
    のパケットの周期を示す第2の同期信号を入力する同期
    入力手段を設け、前記分離手段は前記同期入力手段より
    入力した前記第2の同期信号より前記第5の信号と前記
    第6の信号の分離を行うことを特徴とする請求項7〜請
    求項9記載のディジタル信号受信装置。
  11. 【請求項11】前記第1の信号及び前記第2の信号はパ
    ケットを構成しており、前記第3の信号における前記第
    1の信号のパケットの周期または前記第2の信号のパケ
    ットの周期を示す第1の同期信号を前記第3の信号に付
    加して第7の信号を生成する同期信号生成手段を設け、
    前記出力手段は、前記第7の信号を出力し、前記分離手
    段は、入力された第4の信号に含まれる前記第1の信号
    のパケットの周期または前記第2の信号のパケットの周
    期を示す第2の同期信号により前記第5の信号と前記第
    6の信号の分離を行うことを特徴とする請求項7〜請求
    項9記載のディジタル信号受信装置。
  12. 【請求項12】前記合成手段は、前記第3の信号に同期
    したクロックを生成し、前記クロックを出力するクロッ
    ク出力手段を設け、前記第3の信号と前記第1の同期化
    信号と前記クロックの3種類の信号を出力することを特
    徴とする請求項10記載のディジタル信号受信装置。
  13. 【請求項13】前記合成手段は、前記第3の信号に同期
    したクロックを生成し、前記クロックを出力するクロッ
    ク出力手段を設け、前記第7の信号と前記クロックの2
    種類の信号を出力することを特徴とする請求項11記載
    のディジタル信号受信装置。
  14. 【請求項14】前記ディジタル映像信号は、全画面情報
    によって構成された信号と前または後のフレ−ム信号と
    の差分情報によって構成され、前記第1の信号は前記全
    画面情報によって構成された信号を含むことを特徴とす
    る請求項7〜請求項13記載のディジタル信号受信装
    置。
  15. 【請求項15】前記出力手段は、前記第1の信号及び前
    記第2の信号を記録再生する記録再生装置に信号を出力
    することを特徴とする請求項1〜請求項6または請求項
    7〜請求項14記載のディジタル信号受信装置。
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