JPH0631953B2 - 電子弦楽器 - Google Patents
電子弦楽器Info
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- JPH0631953B2 JPH0631953B2 JP61070041A JP7004186A JPH0631953B2 JP H0631953 B2 JPH0631953 B2 JP H0631953B2 JP 61070041 A JP61070041 A JP 61070041A JP 7004186 A JP7004186 A JP 7004186A JP H0631953 B2 JPH0631953 B2 JP H0631953B2
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- Japan
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- electric signal
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Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000002592 echocardiography Methods 0.000 description 2
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- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は電子弦楽器に係わり、特に、楽音の発音継続時
間を設定する発音制御手段に関する。
間を設定する発音制御手段に関する。
(従来の技術) 従来、この種の電子弦楽器では、演奏者により押圧され
た弦が接触しているフレットの位置を判別し、該判別結
果に基づき発音すべき楽音の音高を特定するとともに、
はつ弦のタイミングを検出して上記特定された音高の楽
音を所定時間発生していた。
た弦が接触しているフレットの位置を判別し、該判別結
果に基づき発音すべき楽音の音高を特定するとともに、
はつ弦のタイミングを検出して上記特定された音高の楽
音を所定時間発生していた。
かかる従来の電子弦楽器の発音継続時間の制御は、はつ
弦の検出に基づきなされており、第5図に示されている
ように、はつ弦時に弦に発生する振動を電磁ピックアッ
プ3で上記弦振動に相似した波形の電気信号S1に変換
する(第6図(a))。この電気信号S1は増幅器5に
て増幅された後、ピークホールド回路7に供給される。
ピークホールド回路7の出力S2は比較回路9でしきい
値Vthと比較され(第6図(b))、比較回路9はピ
ークホールド回路7の出力電圧がしきい値Vth以上に
なるとその出力S3を低レベルに移行させる(第6図
(c))。図示していない楽音発生回路は、比較回路9
の出力S3が低レベルの間、楽音の発生を継続させるの
で、楽音の発音継続期間は上記比較回路9の出力により
制御されることになる。
弦の検出に基づきなされており、第5図に示されている
ように、はつ弦時に弦に発生する振動を電磁ピックアッ
プ3で上記弦振動に相似した波形の電気信号S1に変換
する(第6図(a))。この電気信号S1は増幅器5に
て増幅された後、ピークホールド回路7に供給される。
ピークホールド回路7の出力S2は比較回路9でしきい
値Vthと比較され(第6図(b))、比較回路9はピ
ークホールド回路7の出力電圧がしきい値Vth以上に
なるとその出力S3を低レベルに移行させる(第6図
(c))。図示していない楽音発生回路は、比較回路9
の出力S3が低レベルの間、楽音の発生を継続させるの
で、楽音の発音継続期間は上記比較回路9の出力により
制御されることになる。
(発明が解決しようとする問題点) 上記従来の電子弦楽器では、はつ弦時に弦1に発生する
弦振動に基づき発音継続時間を制御していたので、弦振
動が減衰しピークホールド回路7の出力電圧が上記しき
い値Vth未満になると発音が停止していた。しかしな
がら弦楽器の演奏においては、長時間発音を継続させた
い場合があり、上記従来例ではかかる要望に添うことが
できず、演奏の技法が制限されるという難点があった。
弦振動に基づき発音継続時間を制御していたので、弦振
動が減衰しピークホールド回路7の出力電圧が上記しき
い値Vth未満になると発音が停止していた。しかしな
がら弦楽器の演奏においては、長時間発音を継続させた
い場合があり、上記従来例ではかかる要望に添うことが
できず、演奏の技法が制限されるという難点があった。
上述の難点を解決するために、はつ弦後演奏者が弦に触
れタッチセンサが人間の有する容量を検出して発音を停
止させるまで発音を継続するようにしたものもあるが、
かかるタッチセンサは皮膚の乾燥状態等の影響を受け易
いうえ、音高の指定時に弦を押圧する動作との区別をつ
けにくく、誤動作を起こし易いという問題点があった。
れタッチセンサが人間の有する容量を検出して発音を停
止させるまで発音を継続するようにしたものもあるが、
かかるタッチセンサは皮膚の乾燥状態等の影響を受け易
いうえ、音高の指定時に弦を押圧する動作との区別をつ
けにくく、誤動作を起こし易いという問題点があった。
したがって、本発明は電子弦楽器の発音継続時間を正確
に制御できるようにすることを目的としている。
に制御できるようにすることを目的としている。
(問題点を解決するための手段) 本発明は楽器本体に張設された弦と、第1電気信号に基
づき超音波信号を発生し該超音波信号を上記弦に供給す
るとともに、超音波信号の一定周波数成分に基づき第2
電気信号を発生する手段と、上記第1電気信号を上記手
段に供給し、該第1電気信号の供給後所定時間内に第2
電気信号を受信したときは楽音の発音継続を可能にし上
記所定時間内に上記第2電気信号を受信しなかったとき
は楽音の発音停止を指令する発音制御手段とを備えたこ
とを要旨とする。
づき超音波信号を発生し該超音波信号を上記弦に供給す
るとともに、超音波信号の一定周波数成分に基づき第2
電気信号を発生する手段と、上記第1電気信号を上記手
段に供給し、該第1電気信号の供給後所定時間内に第2
電気信号を受信したときは楽音の発音継続を可能にし上
記所定時間内に上記第2電気信号を受信しなかったとき
は楽音の発音停止を指令する発音制御手段とを備えたこ
とを要旨とする。
(作用および効果) 上記構成に係わる電子弦楽器では、発音制御手段から供
給された第1電気信号に基づき超音波信号が発生させら
れこの超音波信号は弦に伝達される。この超音波信号は
弦を伝播してゆき演奏者が発音の継続を所望して弦に触
れないようにしていると、超音波の一定周波数成分に基
づき第2電気信号が発生させられる。この第2電気信号
は発音制御手段に供給され、発音制御手段はこれらの第
1電気信号と第2電気信号とに基づき演奏者の意志を判
別して楽音の発音継続を可能にする。一方、楽音の発音
停止を所望して演奏者が超音波信号の吸収物、例えば指
で弦に触れると弦に伝達された超音波信号は減衰し、第
2電気信号は発生させられることがない。したがって、
第1電気信号の供給から所定時間内に第2電気信号が受
信されなかった時には発音停止の意志表示と判別するこ
とができ、発音制御手段は楽音の発生を停止させる。
給された第1電気信号に基づき超音波信号が発生させら
れこの超音波信号は弦に伝達される。この超音波信号は
弦を伝播してゆき演奏者が発音の継続を所望して弦に触
れないようにしていると、超音波の一定周波数成分に基
づき第2電気信号が発生させられる。この第2電気信号
は発音制御手段に供給され、発音制御手段はこれらの第
1電気信号と第2電気信号とに基づき演奏者の意志を判
別して楽音の発音継続を可能にする。一方、楽音の発音
停止を所望して演奏者が超音波信号の吸収物、例えば指
で弦に触れると弦に伝達された超音波信号は減衰し、第
2電気信号は発生させられることがない。したがって、
第1電気信号の供給から所定時間内に第2電気信号が受
信されなかった時には発音停止の意志表示と判別するこ
とができ、発音制御手段は楽音の発生を停止させる。
このように、本発明に係わる電子弦楽器は超音波信号を
介して演奏者の意志を判別しているので、指の乾燥状態
等の影響がないうえ、第2電気信号を発生させる周波数
成分を適宜選択すれば発音の継続に関する意志表示を音
高を指定する際の意志表示と峻別することができ、誤動
作のない発音継続時間の設定を行うことができる。
介して演奏者の意志を判別しているので、指の乾燥状態
等の影響がないうえ、第2電気信号を発生させる周波数
成分を適宜選択すれば発音の継続に関する意志表示を音
高を指定する際の意志表示と峻別することができ、誤動
作のない発音継続時間の設定を行うことができる。
(実施例) 続いて、本発明の一実施例を第1図乃至第3図を参照し
て説明する。この一実施例は本発明を六弦のギターに適
用したものであり、1は楽器本体を示している。この楽
器本体1には弦巻3とテールピース5とが設けられてお
り、これら弦巻3とテールピース5との間には6本の互
いに太さの異なる弦7、9、11、13、15、17が
張設されている。楽器本体1のネック部には弦7乃至1
7と略直角にn本のフレット19、21、・・が植設さ
れており、フレット19は常時弦7乃至17に接触して
いる0フレットであり、フレット21、・・は通常6本
の弦7乃至17から離隔しており、音高指定時に押圧さ
れて弦7乃至17に接触する。テールピース5側の楽器
本体1にはブリッジ組立体23が固定されており、この
ブリッジ組立体23はセラミックス製圧電素子25乃至
35を支持している。各圧電素子25乃至35は上記6
本の弦7乃至17にそれぞれ直接接触しており、圧電素
子25乃至35は発音制御回路37から供給される第1
電気信号としての駆動パルスP1に基づき高周波数の超
音波信号を発生させてこの高周波超音波信号を対応する
弦7乃至17に伝達する。弦7乃至17に伝達された高
周波超音波信号はフレット19、21、・・に向かって
弦7乃至17を伝播してゆき、開放弦のときは0フレッ
ト19に反射されてエコーを発生させるが、演奏者が楽
音の音高の指定を所望して弦7乃至17をネック部に向
かって押圧してしているときはフレット21、・・に反
射されてエコーを発生させる。いずれかのフレット1
9、21、・・に反射されたエコーは圧電素子25乃至
35に向かって弦7乃至17を伝播してゆき、演奏者の
右手が弦7乃至17に触れていないときは圧電素子25
乃至35に達し、第2電気信号としての反射信号S1に
変換される。なお、この後の信号処理は弦7乃至17毎
に別個の回路でなされるが、以下の説明では弦7に関し
て発生したエコーについてのみ説明する。
て説明する。この一実施例は本発明を六弦のギターに適
用したものであり、1は楽器本体を示している。この楽
器本体1には弦巻3とテールピース5とが設けられてお
り、これら弦巻3とテールピース5との間には6本の互
いに太さの異なる弦7、9、11、13、15、17が
張設されている。楽器本体1のネック部には弦7乃至1
7と略直角にn本のフレット19、21、・・が植設さ
れており、フレット19は常時弦7乃至17に接触して
いる0フレットであり、フレット21、・・は通常6本
の弦7乃至17から離隔しており、音高指定時に押圧さ
れて弦7乃至17に接触する。テールピース5側の楽器
本体1にはブリッジ組立体23が固定されており、この
ブリッジ組立体23はセラミックス製圧電素子25乃至
35を支持している。各圧電素子25乃至35は上記6
本の弦7乃至17にそれぞれ直接接触しており、圧電素
子25乃至35は発音制御回路37から供給される第1
電気信号としての駆動パルスP1に基づき高周波数の超
音波信号を発生させてこの高周波超音波信号を対応する
弦7乃至17に伝達する。弦7乃至17に伝達された高
周波超音波信号はフレット19、21、・・に向かって
弦7乃至17を伝播してゆき、開放弦のときは0フレッ
ト19に反射されてエコーを発生させるが、演奏者が楽
音の音高の指定を所望して弦7乃至17をネック部に向
かって押圧してしているときはフレット21、・・に反
射されてエコーを発生させる。いずれかのフレット1
9、21、・・に反射されたエコーは圧電素子25乃至
35に向かって弦7乃至17を伝播してゆき、演奏者の
右手が弦7乃至17に触れていないときは圧電素子25
乃至35に達し、第2電気信号としての反射信号S1に
変換される。なお、この後の信号処理は弦7乃至17毎
に別個の回路でなされるが、以下の説明では弦7に関し
て発生したエコーについてのみ説明する。
この反射信号S1は発音制御回路37とフレット位置判
別回路39とに並列に供給され、フレット位置判別回路
39は上記駆動パルスP1と反射信号S1の所定周波成
分との時間間隔に基づきエコーを発生させたフレット1
9、21、・・を判別して該フレット19、21、・・
に対応する音高を表す音高信号TPをトーンジェネレー
タ41に送出する。その結果、トーンジェネレータ41
は電磁ピックアップ43(45乃至53)により検出さ
れるはつ弦信号ONに応じて、音高信号TPで表されて
いる音高の楽音信号をサウンドシステム43に供給して
楽音を発生させる。
別回路39とに並列に供給され、フレット位置判別回路
39は上記駆動パルスP1と反射信号S1の所定周波成
分との時間間隔に基づきエコーを発生させたフレット1
9、21、・・を判別して該フレット19、21、・・
に対応する音高を表す音高信号TPをトーンジェネレー
タ41に送出する。その結果、トーンジェネレータ41
は電磁ピックアップ43(45乃至53)により検出さ
れるはつ弦信号ONに応じて、音高信号TPで表されて
いる音高の楽音信号をサウンドシステム43に供給して
楽音を発生させる。
一方、発音制御回路37は駆動パルスP1の発生周期内
に反射信号S1を受信すると上記所定周波数成分とは異
なる一定周波成分に基づき発音継続信号CONをトーン
ジェネレータ41に供給する。その結果、トーンジェネ
レータ41は引き続き上記楽音信号をサウンドシステム
43に供給して楽音の発生を継続させる。
に反射信号S1を受信すると上記所定周波数成分とは異
なる一定周波成分に基づき発音継続信号CONをトーン
ジェネレータ41に供給する。その結果、トーンジェネ
レータ41は引き続き上記楽音信号をサウンドシステム
43に供給して楽音の発生を継続させる。
しかしながら、演奏者が楽音の発生停止を所望して右手
を電磁ピックアップ43近傍の弦7に触れさせると、フ
レット19、21、・・で発生させられたエコーは減衰
し反射信号S1は発生しない。その結果、発音制御回路
37は発音継続信号CONをトーンジェネレータ41に
送出しなくなり、トーンジェネレータ41は楽音信号の
送出を停止する。このように上記一実施例では、はつ弦
後演奏者が弦7乃至17に触れるまでは楽音の発音が継
続されるので、演奏者は楽音の継続時間を任意に定める
ことができ、変化に富んだ演奏表現が可能になった。
を電磁ピックアップ43近傍の弦7に触れさせると、フ
レット19、21、・・で発生させられたエコーは減衰
し反射信号S1は発生しない。その結果、発音制御回路
37は発音継続信号CONをトーンジェネレータ41に
送出しなくなり、トーンジェネレータ41は楽音信号の
送出を停止する。このように上記一実施例では、はつ弦
後演奏者が弦7乃至17に触れるまでは楽音の発音が継
続されるので、演奏者は楽音の継続時間を任意に定める
ことができ、変化に富んだ演奏表現が可能になった。
次に、上記発音制御回路37の詳細に構成と作用につい
て説明する。第2図は発音制御回路37の構成を示すブ
ロック図であり、第3図は発音制御回路37の波形図で
ある。パルス発生回路101は1KHzのパルス信号P
11を発生させており、時刻t1にパルス信号P11が
高レベルに移行すると、単安定マルチバイブレータ10
3がパルス幅の狭い駆動パルスP1を発生させ、このパ
ルスP1は定電流増幅器105で増幅された後、圧電素
子25に供給される。その結果、圧電素子25は超音波
信号を発生させ、これを弦7に供給する。この後、圧電
素子25は一定時間自己振動を続け、ミューティング回
路107にはこの自己振動に起因するノイズNが供給さ
れるものの、時刻t1に単安定マルチバイブレータ10
9がノイズNの継続期間中高レベルに移行するワンショ
ットパルスP12をミューティング回路107に供給
し、ミューティング回路107をオフ状態に維持するの
で、ノイズNは遮断される。
て説明する。第2図は発音制御回路37の構成を示すブ
ロック図であり、第3図は発音制御回路37の波形図で
ある。パルス発生回路101は1KHzのパルス信号P
11を発生させており、時刻t1にパルス信号P11が
高レベルに移行すると、単安定マルチバイブレータ10
3がパルス幅の狭い駆動パルスP1を発生させ、このパ
ルスP1は定電流増幅器105で増幅された後、圧電素
子25に供給される。その結果、圧電素子25は超音波
信号を発生させ、これを弦7に供給する。この後、圧電
素子25は一定時間自己振動を続け、ミューティング回
路107にはこの自己振動に起因するノイズNが供給さ
れるものの、時刻t1に単安定マルチバイブレータ10
9がノイズNの継続期間中高レベルに移行するワンショ
ットパルスP12をミューティング回路107に供給
し、ミューティング回路107をオフ状態に維持するの
で、ノイズNは遮断される。
やがて時刻t2にエコーが圧電素子25に達し反射信号
S1が形成されると、該反射信号S1はミューティング
回路107に供給される。時刻t2にはワンショットパ
ルスP12がすでに低レベルに移行しているので、反射
信号S1はミューティング回路107を通過して増幅器
111で増幅される。続いて反射信号S1は上記一定周
波数成分を通過させるハイパスフィルタ113を通過し
てピークホールド回路115に供給され、しかる後、比
較回路117で所定のしきい値Vthと比較される。比
較回路117はピークホールド回路115の出力電圧が
しきい値Vth以上となる時刻t3乃至t4の期間高レ
ベルに移行する発音継続信号CONをトーンジェネレー
タ41に送出する。トーンジェネレータ41がこの発音
継続信号CONを定期的に受信している間は、楽音の発
生が継続される。この一実施例では後述する他の実施例
に比べ圧電素子の数が少なくてよく、構成の簡素化を図
ることができる。
S1が形成されると、該反射信号S1はミューティング
回路107に供給される。時刻t2にはワンショットパ
ルスP12がすでに低レベルに移行しているので、反射
信号S1はミューティング回路107を通過して増幅器
111で増幅される。続いて反射信号S1は上記一定周
波数成分を通過させるハイパスフィルタ113を通過し
てピークホールド回路115に供給され、しかる後、比
較回路117で所定のしきい値Vthと比較される。比
較回路117はピークホールド回路115の出力電圧が
しきい値Vth以上となる時刻t3乃至t4の期間高レ
ベルに移行する発音継続信号CONをトーンジェネレー
タ41に送出する。トーンジェネレータ41がこの発音
継続信号CONを定期的に受信している間は、楽音の発
生が継続される。この一実施例では後述する他の実施例
に比べ圧電素子の数が少なくてよく、構成の簡素化を図
ることができる。
次に、本発明の他の実施例について第4図を参照して説
明する。なお、他の実施例の構成中上記一実施例と同一
構成部分には同一符号のみ付し詳細な説明は省略する。
この他の実施例は超音波信号と第2電気信号とを発生さ
せる手段を送信用圧電素子201、203・・と受信用
圧電素子211乃至221とで構成し、送信用圧電素子
201、203は各フレット19、21、・・に対応し
て設けられている。これらの各圧電素子201、203
はパルス発生回路223から第1電気信号としての駆動
パルスP31の供給を受けて超音波信号を発生し、開放
弦のときは0フレット19から弦7乃至17に超音波信
号を伝達する。これに対して、楽音の音高を指定するた
めに弦7乃至17がネック部に押圧されたときは押圧さ
れた弦7乃至17と接触しているフレット21、・・か
ら該弦7乃至17に超音波信号が伝達される。
明する。なお、他の実施例の構成中上記一実施例と同一
構成部分には同一符号のみ付し詳細な説明は省略する。
この他の実施例は超音波信号と第2電気信号とを発生さ
せる手段を送信用圧電素子201、203・・と受信用
圧電素子211乃至221とで構成し、送信用圧電素子
201、203は各フレット19、21、・・に対応し
て設けられている。これらの各圧電素子201、203
はパルス発生回路223から第1電気信号としての駆動
パルスP31の供給を受けて超音波信号を発生し、開放
弦のときは0フレット19から弦7乃至17に超音波信
号を伝達する。これに対して、楽音の音高を指定するた
めに弦7乃至17がネック部に押圧されたときは押圧さ
れた弦7乃至17と接触しているフレット21、・・か
ら該弦7乃至17に超音波信号が伝達される。
こうして弦7乃至17に伝達された超音波信号は弦7乃
至17を圧電素子211乃至221に向かって伝播して
ゆき、圧伝素子211乃至221により第2電気信号と
しての低周波信号S11に変換され、続く増幅器235
で増幅された後、ローパスフィルタ237に供給され
る。ローパスフィルタ237はフレット位置の判別に使
用される高周波パルスを遮断し、上記低周波信号S11
を通過させて比較器239に供給する。比較器239は
低周波信号S11を所定のしきい値Vthと比較して該
低周波信号S11の電圧がしきい値Vth以上の間その
出力を高レベルに移行させる。この高レベル出力により
単安定マルチバイブレータ241は発音継続信号CON
をトーンジェネレータ41に送出する。上記パルス回路
223、増幅器235、ローパスフィルタ237、比較
器239および単安定マルチバイブレータ241は全体
として発音制御回路243を構成している。
至17を圧電素子211乃至221に向かって伝播して
ゆき、圧伝素子211乃至221により第2電気信号と
しての低周波信号S11に変換され、続く増幅器235
で増幅された後、ローパスフィルタ237に供給され
る。ローパスフィルタ237はフレット位置の判別に使
用される高周波パルスを遮断し、上記低周波信号S11
を通過させて比較器239に供給する。比較器239は
低周波信号S11を所定のしきい値Vthと比較して該
低周波信号S11の電圧がしきい値Vth以上の間その
出力を高レベルに移行させる。この高レベル出力により
単安定マルチバイブレータ241は発音継続信号CON
をトーンジェネレータ41に送出する。上記パルス回路
223、増幅器235、ローパスフィルタ237、比較
器239および単安定マルチバイブレータ241は全体
として発音制御回路243を構成している。
上記一実施例と他の実施例とは、いずれも本発明を超音
波信号の伝播時間に基づき演奏者の指定したフレットの
位置を判別する電子弦楽器に適用した例であったが、本
発明は弦の振動周波数を電磁ピックアップで検出して該
検出結果に基づき弦と接触するフレットを判別する電子
弦楽器に適用してもよい。また、超音波信号と第2電気
信号とを発生せる手段を磁わい現象を利用した素子で構
成してもよい。
波信号の伝播時間に基づき演奏者の指定したフレットの
位置を判別する電子弦楽器に適用した例であったが、本
発明は弦の振動周波数を電磁ピックアップで検出して該
検出結果に基づき弦と接触するフレットを判別する電子
弦楽器に適用してもよい。また、超音波信号と第2電気
信号とを発生せる手段を磁わい現象を利用した素子で構
成してもよい。
第1図は本発明の一実施例を示す側面図、 第2図は一実施例の発音制御回路を示すブロック図、 第3図は上記発音制御回路の波形図、 第4図は本発明の他の実施例を示す側面図、 第5図は従来例の電気回路を示すブロック図、 第6図は従来例の波形図である。 1……楽器本体、 7乃至17……弦、 19、21、……フレット、 25乃至35……超音波信号等を発生させる手段(圧電
素子)、 37……発音制御手段、(発音制御回路) 201、203、……超音波信号等を発生させる手段、 211乃至221……(圧電素子) 243……発音制御手段、(発音制御手段)。 P1……第1電気信号、(駆動パルス)、 S1,S11……第2電気信号、(反射信号、低周波信
号)
素子)、 37……発音制御手段、(発音制御回路) 201、203、……超音波信号等を発生させる手段、 211乃至221……(圧電素子) 243……発音制御手段、(発音制御手段)。 P1……第1電気信号、(駆動パルス)、 S1,S11……第2電気信号、(反射信号、低周波信
号)
Claims (2)
- 【請求項1】楽器本体に張設された弦と、 第1電気信号に基づき超音波信号を発生し該超音波信号
を上記弦に供給するとともに、超音波信号の一定周波数
成分に基づき第2電気信号を発生する手段と、 上記第1電気信号を上記手段に供給し、該第1電気信号
の供給後所定時間内に第2電気信号を受信したときは楽
音の発音継続を可能にし上記所定時間内に上記第2電気
信号を受信しなかったときは楽音の発音停止を指令する
発音制御手段とを備えたことを特徴とする電子弦楽器。 - 【請求項2】上記第2電気信号を発生させる超音波信号
が第1電気信号に基づく超音波信号のエコーである特許
請求の範囲第1項記載の電子弦楽器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61070041A JPH0631953B2 (ja) | 1986-03-27 | 1986-03-27 | 電子弦楽器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61070041A JPH0631953B2 (ja) | 1986-03-27 | 1986-03-27 | 電子弦楽器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62226195A JPS62226195A (ja) | 1987-10-05 |
| JPH0631953B2 true JPH0631953B2 (ja) | 1994-04-27 |
Family
ID=13420099
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61070041A Expired - Lifetime JPH0631953B2 (ja) | 1986-03-27 | 1986-03-27 | 電子弦楽器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0631953B2 (ja) |
-
1986
- 1986-03-27 JP JP61070041A patent/JPH0631953B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62226195A (ja) | 1987-10-05 |
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