JPH06319660A - 風呂用マットもしくはすのこ - Google Patents

風呂用マットもしくはすのこ

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Publication number
JPH06319660A
JPH06319660A JP11145493A JP11145493A JPH06319660A JP H06319660 A JPH06319660 A JP H06319660A JP 11145493 A JP11145493 A JP 11145493A JP 11145493 A JP11145493 A JP 11145493A JP H06319660 A JPH06319660 A JP H06319660A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer portion
thickness
density
bath mat
foam
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11145493A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayoshi Otsuki
政義 大槻
Miki Yaso
三喜 八十
Chikamasa Hasegawa
誓勝 長谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP11145493A priority Critical patent/JPH06319660A/ja
Publication of JPH06319660A publication Critical patent/JPH06319660A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 快適な感触と温かい感じを与え、且つ床面と
の間で滑り難い風呂用マットもしくはすのこを提供す
る。 【構成】 上層部1は密度0.067の低密度ポリエチ
レンからなる架橋発泡シート(発泡倍率15倍、厚み4
mm)、中層部2は低密度ポリエチレンからなり密度
0.05、発泡倍率20倍、厚み5.3mmである3枚
の架橋発泡シート21、22、23と、厚み4mmであ
る同じ架橋発泡シート24とが積層されたもので、上層
部1の下面に熱融着により接着されてなる。中層部2の
下面にエチレン−メチルメタクリレート共重合体樹脂か
らなる厚み200μmの下層部3が熱融着により接着さ
れてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は合成樹脂発泡体を用いた
3層構造からなる風呂用マットもしくはすのこに関す
る。
【0002】
【従来の技術】合成樹脂発泡体を用いた3層構造からな
る風呂用マットもしくはすのこは、例えば、実公平4−
36709号公報記載の「風呂用マットもしくはすの
こ」が知られている。このものは、上層部が熱可塑性樹
脂からなる無延伸フイルムであり、中層部が密度0.0
5〜0.1g/cm3 、下層部が密度0.02〜0.0
5g/cm3の発泡体からなる3層構造である。上記公
報記載のものは、表面に無延伸フイルムを配置すること
により表面強度を高くして、表面が破れたり、跡が残る
ことがなく、同時にクッション性、断熱性を得るもので
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記公報記載のもの
は、表面が発泡されていないフイルムであるため、艶が
あり見た目に冷たい感じを与え、感触も悪い。又、下層
部は発泡体が露出しているので床面との間で滑り易いと
言う問題がある。本発明は上記従来の問題点を解消し、
快適な感触と温かい感じを与え、且つ床面との間で滑り
難い風呂用マットもしくはすのこを提供することを目的
とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明風呂用マットもし
くはすのこは、合成樹脂発泡体を用いた少なくとも3層
構造からなる風呂用マットもしくはすのこにおいて、上
層部が密度0.05〜0.1g/cm3 、中層部が密度
0.04〜0.067g/cm3 の発泡体であり、下層
部が厚み50〜300μmの熱可塑性樹脂層からなるこ
とを特徴とするものである。
【0005】本発明で発泡体として用いられる合成樹脂
は、ポリオレフィン系、塩化ビニル、ポリウレタン等が
挙げられるが、ポリオレフィン系樹脂が加工性がよく、
感触もよいので好ましい。ポリオレフィン系樹脂として
は、低密度ポリエチレン、ポリプロピレン、線状低密度
ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリブ
テン等の1種または2種以上の混合物等が挙げられる。
このうち低密度ポリエチレンを主体とするものがクッシ
ョン性、柔軟性に富み、加工性もよいので特に好まし
い。
【0006】上記発泡体は架橋されているものが気泡が
細かくて均一であり、クッション性、耐熱性、強度にも
すぐれているので好ましい。架橋は従来公知の方法で行
われたものでよい。
【0007】本発明の風呂用マットもしくはすのこは、
上層部即ち使用するときに上側となる部分に密度0.0
5〜0.1g/cm3 の発泡体が用いられる。低密度ポ
リエチレンの場合、この範囲の密度の発泡倍率は約20
〜10倍である。このような発泡体を用いると表面の冷
たい感じの艶がなくなり、温かい感じの外観と感触が得
られ、同時に発泡組織が密になるので適度の硬さとな
り、人が乗っても沈まず、又、傷が付き難くなる。密度
が0.1を超えると、硬くなって感触が悪くなり、光を
反射して冷たい感じになる。逆に密度が0.05未満で
は強度が弱く、傷が付き易くなる。該上層部の厚みは1
〜10mmが好ましい。この厚みが1mmよりも薄いも
のは加工性が悪いので好ましくない。10mmよりも厚
いとコスト高となる。該上層部の表面には必要に応じて
エンボス加工などにより模様や文字を表示してもよい。
【0008】中層部の発泡体は密度0.04〜0.06
7g/cm3 のものが用いられる。低密度ポリエチレン
の場合、この密度の範囲では発泡倍率は約25〜15倍
である。上記密度の発泡体によりクッション性が与えら
れ、上層部の発泡体がこれより硬くても快適な踏み心地
が得られる。
【0009】このような効果を充分に得るためには、中
層部の厚みを10〜20mmの範囲とするのが好まし
い。厚みが10mmよりも薄いと上層部の硬さがそのま
ま伝わって感触を悪くし、20mmよりも厚くなるとク
ッション効果が過剰となるので不安定な感じとなる。中
層部を上記厚みとするために、単一の発泡体を用いても
よく、また、上記範囲で異なる密度を有する複数枚の発
泡体を積層した積層体を用いてもよい。
【0010】本発明の風呂用マットもしくはすのこは、
上層部と中層部との発泡体を従来よりも発泡倍率の低い
ものを使用したので、長期間使用しても発泡組織が潰さ
れることによる「へたり」が生じない。
【0011】下層部即ち使用するときに床面と接する面
には、熱可塑性樹脂層が積層される。熱可塑性樹脂とし
ては、例えば、エチレン−メチルメタクリレート共重合
体、エチレン−酢酸ビニル共重合体等のオレフィン系、
ポリブタジエン系、天然ゴム、合成ゴム等の熱可塑性エ
ラストマーが挙げられる。該熱可塑性樹脂層はフイルム
状に成形されたものが中層部の下面に接着されてもよ
く、溶融押出しにより中層部の下面に積層されてもよ
い。このようなエラストマーは水や石鹸水で濡れている
浴室の床面との摩擦が大きく、滑り止め効果を発揮す
る。このように、本発明風呂用マットもしくはすのこは
合成樹脂発泡体を用いた3層構造とされる。すのことし
て使用するには、表面の水及び床面の排水をよくするた
めに、下層部に接する中層部に溝、或いは多数の凸部を
形成しておくのが好ましい。
【0012】上層部と中層部、中層部と下層部との積層
方法は、それぞれの表面を加熱溶融して熱融着する方
法、ホットメルト等の接着剤を用いて接着する方法等、
従来公知の方法が採用される。
【0013】上記の構成の風呂用マットもしくはすのこ
には、従来から行われているような、表面から裏面にか
けて貫通する水切り孔を設け、排水をよくすることが好
ましい。
【0014】
【作用】本発明の風呂用マットもしくはすのこは、上層
部に密度0.05〜0.1g/cm3 の発泡体が用いら
れるので、表面の冷たい感じの艶がなくなり、温かい感
じの外観と感触が得られ、同時に発泡組織が密になるの
で適度の硬さとなり、人が乗っても沈まず、又、傷が付
き難くなる。中層部の発泡体は密度0.04〜0.06
7g/cm3 のものが用いられるので、クッション性が
与えられ、上層部の発泡体がこれより硬くても快適な踏
み心地が得られる。下層部には、熱可塑性樹脂層が積層
されるので、水や石鹸水に濡れている浴室の床面とも摩
擦が大きく、滑り止め効果を発揮する。
【0015】
【実施例】次に本発明風呂用マットもしくはすのこの実
施例を図面を参照して説明する。図1は本発明による風
呂用マットもしくはすのこ10の実施例を示す斜視図で
あり、図2はその一部の端面図である。図1及び図2に
おいて、1は上層部で密度0.067の低密度ポリエチ
レン樹脂からなる架橋発泡シート(発泡倍率15倍、厚
み4mm)で、表面にはナワメクロス柄のエンボス加工
がなされている。2は中層部で低密度ポリエチレンから
なり密度0.05、発泡倍率20倍、厚み5.3mmで
ある3枚の架橋発泡シート21、22、23と、厚み4
mmである同じ架橋発泡シート24とが積層されたもの
で、上層部1の下面に熱融着により接着されてなる。上
記中層部2の下面にエチレン−メチルメタクリレート共
重合体樹脂(住友化学社製 商品名:アクリフト)から
なる厚み200μmの下層部3が熱融着により積層さ
れ、該下層部3面にはピラシボ柄のエンボス加工31が
施されてなる。1aは打ち抜きにより形成された水切り
孔である。
【0016】上記実施例に示した本発明風呂用マットも
しくはすのこは以下のようにして製造したものである。
図3はその製造方法を説明するための説明図である。密
度0.05、発泡倍率20倍、厚み5.3mmである2
枚の架橋発泡シートが予め熱融着により積層された積層
シート4と、上記と同じ架橋発泡シート23とを同時に
繰り出し、ヒーター8a、8bにより加熱して熱融着し
て3層シートとした。続いて該3層シートの片面に、予
め表面にナワメクロス柄のエンボス加工がなされ上層部
となる架橋発泡シート1と、他面には下層部3としての
厚み200μmのエチレン−メチルメタクリレート樹脂
からなるフイルムが予め積層されてなる密度0.05、
発泡倍率20倍、厚み4mmの架橋発泡シート24とを
ヒーター9a、9bにより加熱して熱融着により積層
し、上層部と下層部との間に中層部を有する積層体5を
冷却後、裁断するとともに水切り孔1aを打ち抜いて製
品とした。7は打ち抜き装置である。
【0017】
【発明の効果】本発明の風呂用マットもしくはすのこは
以上の構成となされているので、表面の冷たい感じの艶
がなく、温かい感じの外観と感触が得られ、同時に発泡
組織が密になるので適度の硬さとなり、人が乗っても沈
まず、又、傷が付き難くなる。又、中層部の発泡体によ
りクッション性が与えられ、上層部の発泡体がこれより
硬いにもかかわらず快適な踏み心地が得られる。下層部
として熱可塑性樹脂層が積層されているので、水や石鹸
水に濡れている浴室の床面とも摩擦が大きく、滑り止め
効果を発揮する。
【0018】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明風呂用マットもしくはすのこの実施例を
示す斜視図。
【図2】本発明風呂用マットもしくはすのこの実施例を
示す端面図。
【図3】本発明風呂用マットもしくはすのこの製造方法
を示すための説明図。
【符号の説明】
1 :上層部 2 :中層部 3 :下層部 4 :積層シート 5 :積層体 6 :冷却装置 7 :打ち抜き装置 10:風呂用マットもしくはすのこ 21,22,23,24:架橋発泡シート

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂発泡体を用いた少なくとも3層
    構造からなる風呂用マットもしくはすのこにおいて、上
    層部が密度0.05〜0.1g/cm3 、中層部が密度
    0.04〜0.067g/cm3 の発泡体であり、下層
    部が厚み50〜300μmの熱可塑性樹脂層からなるこ
    とを特徴とする風呂用マットもしくはすのこ。
JP11145493A 1993-05-13 1993-05-13 風呂用マットもしくはすのこ Pending JPH06319660A (ja)

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JP11145493A JPH06319660A (ja) 1993-05-13 1993-05-13 風呂用マットもしくはすのこ

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JP11145493A JPH06319660A (ja) 1993-05-13 1993-05-13 風呂用マットもしくはすのこ

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Publication Number Publication Date
JPH06319660A true JPH06319660A (ja) 1994-11-22

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ID=14561639

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JP11145493A Pending JPH06319660A (ja) 1993-05-13 1993-05-13 風呂用マットもしくはすのこ

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999022633A1 (fr) * 1997-11-05 1999-05-14 Lakhdar Moatez Matelas de baignoire
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