JPH0631970A - 感熱記録装置 - Google Patents
感熱記録装置Info
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- JPH0631970A JPH0631970A JP19390092A JP19390092A JPH0631970A JP H0631970 A JPH0631970 A JP H0631970A JP 19390092 A JP19390092 A JP 19390092A JP 19390092 A JP19390092 A JP 19390092A JP H0631970 A JPH0631970 A JP H0631970A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/135—Nozzles
- B41J2/165—Prevention or detection of nozzle clogging, e.g. cleaning, capping or moistening for nozzles
- B41J2/16517—Cleaning of print head nozzles
- B41J2/16535—Cleaning of print head nozzles using wiping constructions
- B41J2002/1655—Cleaning of print head nozzles using wiping constructions with wiping surface parallel with nozzle plate and mounted on reels, e.g. cleaning ribbon cassettes
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 中間転写媒体表面の温度分布を補正し、中間
転写媒体表面の位置に係わることなく常に均一な濃度の
記録を行うことが可能である感熱記録装置。 【構成】 各ブロック毎に分割駆動される記録ヘッド2
と、中間転写媒体1と、記録ヘッド2と中間転写媒体1
の間に介挿され、記録ヘッド2の発熱により中間転写媒
体1上にインク像を転写するインクシート3と、中間転
写媒体1上に記録紙7を圧接し、インク像を記録紙7上
に転写記録する記録手段8と、各記録ブロック2A1〜
2A5と対向する中間転写媒体1上の温度を直接若しく
は間接的に求める温度認識手段10A〜10Eと、温度
認識手段10A〜10Eで求められた各記録ブロック2
A1〜2A5と対向する中間転写媒体1上の温度を元
に、対応する記録ブロック2A1〜2A5の印加エネル
ギーを記録濃度のムラをなくす方向に制御する記録エネ
ルギー制御手段11とを備える。
転写媒体表面の位置に係わることなく常に均一な濃度の
記録を行うことが可能である感熱記録装置。 【構成】 各ブロック毎に分割駆動される記録ヘッド2
と、中間転写媒体1と、記録ヘッド2と中間転写媒体1
の間に介挿され、記録ヘッド2の発熱により中間転写媒
体1上にインク像を転写するインクシート3と、中間転
写媒体1上に記録紙7を圧接し、インク像を記録紙7上
に転写記録する記録手段8と、各記録ブロック2A1〜
2A5と対向する中間転写媒体1上の温度を直接若しく
は間接的に求める温度認識手段10A〜10Eと、温度
認識手段10A〜10Eで求められた各記録ブロック2
A1〜2A5と対向する中間転写媒体1上の温度を元
に、対応する記録ブロック2A1〜2A5の印加エネル
ギーを記録濃度のムラをなくす方向に制御する記録エネ
ルギー制御手段11とを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱記録ヘッドに印加す
る電気信号に応じて所望の画像または文字などを記録用
紙上に記録する感熱記録装置に関する。
る電気信号に応じて所望の画像または文字などを記録用
紙上に記録する感熱記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、感熱記録装置は、現像、定着を必
要とせず、全くの乾式記録であることから取扱いが容易
であり、しかも印字の際に機械的な動作を必要とせず低
騒音であり、信頼度の高い記録装置として、プリンタ、
ディジタルコピア、ファクシミリ等に多く用いられてい
る。しかし、いずれの場合も、専用の記録用紙を用いな
ければ鮮明な記録を行うことができないという不自由さ
がある。そこで専用の記録用紙を用いることなく、普通
紙に対しても鮮明な記録を行うことができるように、中
間転写媒体を用いた感熱記録装置が考案されている。
要とせず、全くの乾式記録であることから取扱いが容易
であり、しかも印字の際に機械的な動作を必要とせず低
騒音であり、信頼度の高い記録装置として、プリンタ、
ディジタルコピア、ファクシミリ等に多く用いられてい
る。しかし、いずれの場合も、専用の記録用紙を用いな
ければ鮮明な記録を行うことができないという不自由さ
がある。そこで専用の記録用紙を用いることなく、普通
紙に対しても鮮明な記録を行うことができるように、中
間転写媒体を用いた感熱記録装置が考案されている。
【0003】以下図面を参照しながら、この種の感熱記
録装置の一例について説明する。図5は中間転写媒体を
用いた感熱記録装置の基本的構成を示す正面図、また図
6はその矢印A方向から視た側面図を示すものである。
図5および図6において、1はローラ状に形成された中
間転写媒体(中間転写ローラとも言う)であり、金属管
1Bの外周にシリコーンゴム層1Aが被覆されている。
2はサーマルヘッド、2Aはその発熱素子、3はインク
シート、4はヒーターであり、金属管1Bに摺接状態で
設けられたサーミスタ5と温度制御回路6によって通電
制御され、中間転写媒体1を所定の温度に加熱保温して
いる。また、7は記録用紙、8は圧接ローラーである。
録装置の一例について説明する。図5は中間転写媒体を
用いた感熱記録装置の基本的構成を示す正面図、また図
6はその矢印A方向から視た側面図を示すものである。
図5および図6において、1はローラ状に形成された中
間転写媒体(中間転写ローラとも言う)であり、金属管
1Bの外周にシリコーンゴム層1Aが被覆されている。
2はサーマルヘッド、2Aはその発熱素子、3はインク
シート、4はヒーターであり、金属管1Bに摺接状態で
設けられたサーミスタ5と温度制御回路6によって通電
制御され、中間転写媒体1を所定の温度に加熱保温して
いる。また、7は記録用紙、8は圧接ローラーである。
【0004】以上のように構成された感熱記録装置の動
作は次のとおりである。まず記録指令の信号がサーマル
ヘッド2に入力されると、サーマルヘッド2はインクシ
ート3を介して中間転写媒体1に圧接される。続いて、
サーマルヘッド2は入力された記録信号に従って発熱素
子2Aを動作し、インクシート3上に塗布されているイ
ンクを溶融する。その結果、シリコーンゴム層1Aの表
面にインク像3Aが形成される。一方、圧接ローラー8
は中間転写媒体1に圧接され、これら圧接ローラー8と
中間転写媒体1の間に記録用紙7が搬入される。そこ
で、中間転写媒体1の回転により、インク像3Aは矢印
Xの方向に移動され、圧接ローラー8と中間転写媒体1
との間において記録用紙7上に転写される。このとき、
中間転写媒体1の表面に被覆されたシリコーンゴム層1
Aは柔軟性を有しており、インク像3Aは記録用紙7の
紙面によく倣い忠実に転写され、結果的に鮮明な記録を
行うことができる。なお、このような感熱記録装置につ
いては、例えば特開平3−227254号公報に紹介さ
れている。
作は次のとおりである。まず記録指令の信号がサーマル
ヘッド2に入力されると、サーマルヘッド2はインクシ
ート3を介して中間転写媒体1に圧接される。続いて、
サーマルヘッド2は入力された記録信号に従って発熱素
子2Aを動作し、インクシート3上に塗布されているイ
ンクを溶融する。その結果、シリコーンゴム層1Aの表
面にインク像3Aが形成される。一方、圧接ローラー8
は中間転写媒体1に圧接され、これら圧接ローラー8と
中間転写媒体1の間に記録用紙7が搬入される。そこ
で、中間転写媒体1の回転により、インク像3Aは矢印
Xの方向に移動され、圧接ローラー8と中間転写媒体1
との間において記録用紙7上に転写される。このとき、
中間転写媒体1の表面に被覆されたシリコーンゴム層1
Aは柔軟性を有しており、インク像3Aは記録用紙7の
紙面によく倣い忠実に転写され、結果的に鮮明な記録を
行うことができる。なお、このような感熱記録装置につ
いては、例えば特開平3−227254号公報に紹介さ
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成をとる感熱記録装置では、サーミスタ5で金属
管1Bの表面温度を検出して、ヒータ4を通電制御する
ことにより中間転写媒体1の表面温度を一定に保とうと
しているが、実際には、ヒーター4自体の部分的な温度
バラツキや金属管1B及び中間転写媒体1の有する個々
の熱伝導率、更には中間転写媒体1の支持部材からの熱
の流出等が原因して、中間転写媒体1はその長手方向に
図7で示すような温度分布を生じてしまう。即ち、図7
はかかる中間転写媒体1表面の長手方向における温度分
布を示すグラフである。その温度分布は(A)のグラフ
が示すように、環境温度の影響や、(B)のグラフが示
すように、ヒータ4によって中間転写媒体1の加熱を開
始してからの経過時間の影響によって変化する。具体的
には、中間転写媒体1はその長手方向中央部の温度が両
端部の温度よりも高くなっており、その傾向は環境温度
が低い時程、また加熱を開始してからの経過時間が短い
時程顕著である。この結果、中間転写媒体1のかかる温
度分布によって、その表面に形成されるインク像3Aの
濃度が大きく変動するという問題が発生する。
うな構成をとる感熱記録装置では、サーミスタ5で金属
管1Bの表面温度を検出して、ヒータ4を通電制御する
ことにより中間転写媒体1の表面温度を一定に保とうと
しているが、実際には、ヒーター4自体の部分的な温度
バラツキや金属管1B及び中間転写媒体1の有する個々
の熱伝導率、更には中間転写媒体1の支持部材からの熱
の流出等が原因して、中間転写媒体1はその長手方向に
図7で示すような温度分布を生じてしまう。即ち、図7
はかかる中間転写媒体1表面の長手方向における温度分
布を示すグラフである。その温度分布は(A)のグラフ
が示すように、環境温度の影響や、(B)のグラフが示
すように、ヒータ4によって中間転写媒体1の加熱を開
始してからの経過時間の影響によって変化する。具体的
には、中間転写媒体1はその長手方向中央部の温度が両
端部の温度よりも高くなっており、その傾向は環境温度
が低い時程、また加熱を開始してからの経過時間が短い
時程顕著である。この結果、中間転写媒体1のかかる温
度分布によって、その表面に形成されるインク像3Aの
濃度が大きく変動するという問題が発生する。
【0006】本発明は、かかる問題を解決するためにな
されたものであり、中間転写媒体表面の温度分布を補正
し、中間転写媒体表面の位置に係わることなく常に均一
な濃度の記録を行うことが可能である感熱記録装置を提
供することを目的とする。
されたものであり、中間転写媒体表面の温度分布を補正
し、中間転写媒体表面の位置に係わることなく常に均一
な濃度の記録を行うことが可能である感熱記録装置を提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、複数の記録ブロックに分割され、各ブロ
ック毎に分割駆動される記録ヘッドと、中間転写媒体
と、前記記録ヘッドと中間転写媒体の間に介挿され、記
録ヘッドの発熱により中間転写媒体上にインク像を転写
するインクシートと、中間転写媒体上に記録紙を圧接
し、インク像を記録紙上に転写記録する記録手段と、前
記各記録ブロックと対向する中間転写媒体上の温度を直
接若しくは間接的に求める温度認識手段と、前記温度認
識手段で求められた各記録ブロックと対向する中間転写
媒体上の温度を元に、対応する記録ブロックの印加エネ
ルギーを記録濃度のムラをなくす方向に制御する記録エ
ネルギー制御手段とを備えたことを特徴としている。
に、本発明は、複数の記録ブロックに分割され、各ブロ
ック毎に分割駆動される記録ヘッドと、中間転写媒体
と、前記記録ヘッドと中間転写媒体の間に介挿され、記
録ヘッドの発熱により中間転写媒体上にインク像を転写
するインクシートと、中間転写媒体上に記録紙を圧接
し、インク像を記録紙上に転写記録する記録手段と、前
記各記録ブロックと対向する中間転写媒体上の温度を直
接若しくは間接的に求める温度認識手段と、前記温度認
識手段で求められた各記録ブロックと対向する中間転写
媒体上の温度を元に、対応する記録ブロックの印加エネ
ルギーを記録濃度のムラをなくす方向に制御する記録エ
ネルギー制御手段とを備えたことを特徴としている。
【0008】また、本発明は、前記温度認識手段が、前
記中間転写媒体上の所定位置に摺接状態で配され、前記
記録エネルギー制御手段に対して、各該当位置における
温度検出値を逐次出力するサーミスタであることを特徴
としている。また、本発明は、前記温度認識手段が、環
境温度毎に予め測定した前記中間転写媒体上の所定位置
における温度検出値、及び又は、前記中間転写媒体の加
熱開始後、所定時間毎に予め測定した同中間転写媒体上
の所定位置における温度検出値を保持した温度分布テー
ブルを有し、入力された環境温度或いは前記中間転写媒
体の加熱開始からの経過時間に従って中間転写媒体上の
温度を認識することを特徴としている。
記中間転写媒体上の所定位置に摺接状態で配され、前記
記録エネルギー制御手段に対して、各該当位置における
温度検出値を逐次出力するサーミスタであることを特徴
としている。また、本発明は、前記温度認識手段が、環
境温度毎に予め測定した前記中間転写媒体上の所定位置
における温度検出値、及び又は、前記中間転写媒体の加
熱開始後、所定時間毎に予め測定した同中間転写媒体上
の所定位置における温度検出値を保持した温度分布テー
ブルを有し、入力された環境温度或いは前記中間転写媒
体の加熱開始からの経過時間に従って中間転写媒体上の
温度を認識することを特徴としている。
【0009】
【作用】上記構成によれば、記録ヘッドとインクシート
によって、中間転写媒体上に記録すべきインク像が形成
される。そしてこのインク像が、記録手段によって更に
記録用紙に転写され、永久像として記録される。ここ
で、中間転写媒体上に記録すべきインク像が形成される
にあたっては、温度認識手段が、中間転写媒体上の所定
位置における温度を求め認識する。かかる所定位置につ
いては、記録ヘッドを複数の記録ブロックに分けて取り
扱うものとし、各記録ブロックが対向する中間転写媒体
上の該当位置とされる。
によって、中間転写媒体上に記録すべきインク像が形成
される。そしてこのインク像が、記録手段によって更に
記録用紙に転写され、永久像として記録される。ここ
で、中間転写媒体上に記録すべきインク像が形成される
にあたっては、温度認識手段が、中間転写媒体上の所定
位置における温度を求め認識する。かかる所定位置につ
いては、記録ヘッドを複数の記録ブロックに分けて取り
扱うものとし、各記録ブロックが対向する中間転写媒体
上の該当位置とされる。
【0010】また、記録エネルギー制御手段は、前記温
度認識手段が求めた温度値を元にして、記録濃度ムラを
なくすように各記録ブロックごとに印加すべき記録エネ
ルギーを決定し、印加制御する。また、温度認識手段は
サーミスタであり、中間転写媒体上の所定位置に対して
摺接状態でもって配され、直接、該当位置の温度を検出
する。そして、各所定位置における温度検出値を、逐
次、記録エネルギー制御手段に対して出力する。
度認識手段が求めた温度値を元にして、記録濃度ムラを
なくすように各記録ブロックごとに印加すべき記録エネ
ルギーを決定し、印加制御する。また、温度認識手段は
サーミスタであり、中間転写媒体上の所定位置に対して
摺接状態でもって配され、直接、該当位置の温度を検出
する。そして、各所定位置における温度検出値を、逐
次、記録エネルギー制御手段に対して出力する。
【0011】更に、温度認識手段は、予め、中間転写媒
体上の所定位置において、環境温度ごとに、或いは、中
間転写媒体の加熱開始時から所定時間を経過するごとに
測定した各温度検出値を保持した温度テーブルを持ち、
入力された環境温度或いは経過時間に従って、中間転写
媒体上の温度を間接的に認識することもできる。そし
て、テーブルに保持された温度検出値の中から該当する
ものを選択して記録エネルギー制御手段に対して出力さ
せることもできる。
体上の所定位置において、環境温度ごとに、或いは、中
間転写媒体の加熱開始時から所定時間を経過するごとに
測定した各温度検出値を保持した温度テーブルを持ち、
入力された環境温度或いは経過時間に従って、中間転写
媒体上の温度を間接的に認識することもできる。そし
て、テーブルに保持された温度検出値の中から該当する
ものを選択して記録エネルギー制御手段に対して出力さ
せることもできる。
【0012】
【実施例】以下、本発明にかかる感熱記録装置の第1の
実施例について、図面を参照しながら具体的に説明す
る。図1は本発明にかかる感熱記録装置の第1の実施例
の構成を示す正面図、また図2はその矢印A方向から視
た側面図を示すものである。図1および図2において、
1はローラ状に形成された中間転写媒体であり、金属管
1Bの外周にシリコーンゴム層1Aを被覆したものであ
る。また、中間転写媒体1は、金属管1Bの表面に摺接
状態で設けられたサーミスタ5と温度制御回路6によ
り、金属管1Bの中空部に、その長手方向に配設された
ヒーター4の通電制御を行うことで、所定の温度に加熱
・保温されるようになっている。2はサーマルヘッド
で、インクシート3を介して中間転写媒体1に圧接され
た後、発熱素子2Aを動作して記録エネルギーを印加
し、中間転写媒体1上(即ち、シリコンゴム層1A上)
にインク像3Aを形成する。このインク像3Aは中間転
写媒体1の回転によって矢印Xの方向に移動され、更に
中間転写媒体1と圧接ローラー8の間に搬入される記録
用紙7に対して転写される。
実施例について、図面を参照しながら具体的に説明す
る。図1は本発明にかかる感熱記録装置の第1の実施例
の構成を示す正面図、また図2はその矢印A方向から視
た側面図を示すものである。図1および図2において、
1はローラ状に形成された中間転写媒体であり、金属管
1Bの外周にシリコーンゴム層1Aを被覆したものであ
る。また、中間転写媒体1は、金属管1Bの表面に摺接
状態で設けられたサーミスタ5と温度制御回路6によ
り、金属管1Bの中空部に、その長手方向に配設された
ヒーター4の通電制御を行うことで、所定の温度に加熱
・保温されるようになっている。2はサーマルヘッド
で、インクシート3を介して中間転写媒体1に圧接され
た後、発熱素子2Aを動作して記録エネルギーを印加
し、中間転写媒体1上(即ち、シリコンゴム層1A上)
にインク像3Aを形成する。このインク像3Aは中間転
写媒体1の回転によって矢印Xの方向に移動され、更に
中間転写媒体1と圧接ローラー8の間に搬入される記録
用紙7に対して転写される。
【0013】一方、本感熱記録装置には、中間転写媒体
1の温度を検出するためのサーミスタとして先述したサ
ーミスタ5以外に、10A〜10E(図2参照)の5つ
のサーミスタがシリコンゴム層1Aの表面の所定位置に
摺動可能な状態で配設されている。また、サーマルヘッ
ド2の発熱素子2Aに対しては、印加する記録エネルギ
ーを制御するための記録エネルギー制御回路11が接続
されている。そして、サーミスタ10A〜10Eの検出
結果を元にして、記録エネルギーの制御が行われる。
1の温度を検出するためのサーミスタとして先述したサ
ーミスタ5以外に、10A〜10E(図2参照)の5つ
のサーミスタがシリコンゴム層1Aの表面の所定位置に
摺動可能な状態で配設されている。また、サーマルヘッ
ド2の発熱素子2Aに対しては、印加する記録エネルギ
ーを制御するための記録エネルギー制御回路11が接続
されている。そして、サーミスタ10A〜10Eの検出
結果を元にして、記録エネルギーの制御が行われる。
【0014】次に、図2を用いて、この感熱記録装置の
サーマルヘッド2の発熱素子2Aに対して印加される記
録エネルギーの制御方法について説明する。サーマルヘ
ッド2の中間転写媒体1と対向する面には、1列に並ん
だ多数の発熱素子2Aが配設されている。更に、この発
熱素子2Aの列は2A1〜2A5の5つの記録ブロック
に分けられ、それぞれの記録ブロック2A1〜2A5に
対向する中間転写媒体1上の夫々の位置には、5つのサ
ーミスタ10A〜10Eが設けられている。そして、こ
れらのサーミスタ10A〜10Eによって、中間転写媒
体1表面の長手方向の温度分布が検出されるようになっ
ている。なお、サーミスタ10A〜10Eの取付位置と
しては、中間転写媒体1のサーマルヘッド2が圧接され
る面の部分が最適ではあるが、その部分は構造上取付け
が不可能であるため、サーマルヘッド2が中間転写媒体
1に接する手前(即ち、インク像3Aが移動される方向
とは逆の方向側)の位置に設けられる。
サーマルヘッド2の発熱素子2Aに対して印加される記
録エネルギーの制御方法について説明する。サーマルヘ
ッド2の中間転写媒体1と対向する面には、1列に並ん
だ多数の発熱素子2Aが配設されている。更に、この発
熱素子2Aの列は2A1〜2A5の5つの記録ブロック
に分けられ、それぞれの記録ブロック2A1〜2A5に
対向する中間転写媒体1上の夫々の位置には、5つのサ
ーミスタ10A〜10Eが設けられている。そして、こ
れらのサーミスタ10A〜10Eによって、中間転写媒
体1表面の長手方向の温度分布が検出されるようになっ
ている。なお、サーミスタ10A〜10Eの取付位置と
しては、中間転写媒体1のサーマルヘッド2が圧接され
る面の部分が最適ではあるが、その部分は構造上取付け
が不可能であるため、サーマルヘッド2が中間転写媒体
1に接する手前(即ち、インク像3Aが移動される方向
とは逆の方向側)の位置に設けられる。
【0015】ここで、サーミスタ10A〜10Eによっ
て検出された中間転写媒体1表面の温度分布について
は、当然、先述した温度分布(図7参照)のようになっ
ている。ただし、各記録ブロック2A1〜2A5におけ
る検出温度としては、各サーミスタ10A〜10Eでも
って測定した箇所1点における温度結果で代表される。
一方、記録エネルギー制御回路11は、各サーミスタ1
0A〜10Eによる温度の検出値から各記録ブロック2
A1〜2A5に印加すべき記録エネルギー(具体的には
印加するパルスの時間や電圧値等のことである)を演算
する。即ち、中間転写媒体1の表面温度が、インク像3
Aを形成する際のサーマルヘッド2に印加する記録エネ
ルギーのオフセットとして働くので、中間転写媒体1の
表面温度によって示される熱エネルギーと印加する記録
エネルギーによる熱的なエネルギーの和が一定となるよ
うに記録エネルギーを演算して求める。
て検出された中間転写媒体1表面の温度分布について
は、当然、先述した温度分布(図7参照)のようになっ
ている。ただし、各記録ブロック2A1〜2A5におけ
る検出温度としては、各サーミスタ10A〜10Eでも
って測定した箇所1点における温度結果で代表される。
一方、記録エネルギー制御回路11は、各サーミスタ1
0A〜10Eによる温度の検出値から各記録ブロック2
A1〜2A5に印加すべき記録エネルギー(具体的には
印加するパルスの時間や電圧値等のことである)を演算
する。即ち、中間転写媒体1の表面温度が、インク像3
Aを形成する際のサーマルヘッド2に印加する記録エネ
ルギーのオフセットとして働くので、中間転写媒体1の
表面温度によって示される熱エネルギーと印加する記録
エネルギーによる熱的なエネルギーの和が一定となるよ
うに記録エネルギーを演算して求める。
【0016】図8は、サーマルヘッド2に対する記録エ
ネルギーの印加制御の方法を示すフローチャートであ
る。まず、サーミスタ10A〜10Eによって、中間転
写媒体1の表面5か所における温度の検出が行われる
(S1)。そして、その温度検出値が記録エネルギー制
御回路11に入力される(S2)。続いて、記録エネル
ギー制御回路11は、入力された温度検出値を元にサー
マルヘッド2の各記録ブロック2A1〜2A5の夫々に
印加すべき記録エネルギーを決定する(S3)。
ネルギーの印加制御の方法を示すフローチャートであ
る。まず、サーミスタ10A〜10Eによって、中間転
写媒体1の表面5か所における温度の検出が行われる
(S1)。そして、その温度検出値が記録エネルギー制
御回路11に入力される(S2)。続いて、記録エネル
ギー制御回路11は、入力された温度検出値を元にサー
マルヘッド2の各記録ブロック2A1〜2A5の夫々に
印加すべき記録エネルギーを決定する(S3)。
【0017】この場合、記録エネルギー制御回路11で
は、予め、中間転写媒体1の表面温度とこれに対応する
記録濃度の各データをテーブルに保持しておき、このテ
ーブルを参照しながら、検出温度の下で基準となる記録
濃度(任意に設定される)とするために必要な印加記録
エネルギーの計算を行う。即ち、先述したように、〔必
要印加記録エネルギー〕=〔基準記録濃度とするための
熱エネルギー〕−〔検出温度における熱エネルギー〕の
基本式を元に、印加記録エネルギーを具体的な印加電圧
値や印加パルス時間等に変換して求める。そして、記録
エネルギー制御回路11は、求めた各記録ブロックごと
の印加記録エネルギーを、各記録ブロックに対して印加
制御する(S4)。
は、予め、中間転写媒体1の表面温度とこれに対応する
記録濃度の各データをテーブルに保持しておき、このテ
ーブルを参照しながら、検出温度の下で基準となる記録
濃度(任意に設定される)とするために必要な印加記録
エネルギーの計算を行う。即ち、先述したように、〔必
要印加記録エネルギー〕=〔基準記録濃度とするための
熱エネルギー〕−〔検出温度における熱エネルギー〕の
基本式を元に、印加記録エネルギーを具体的な印加電圧
値や印加パルス時間等に変換して求める。そして、記録
エネルギー制御回路11は、求めた各記録ブロックごと
の印加記録エネルギーを、各記録ブロックに対して印加
制御する(S4)。
【0018】このようにして算出された記録エネルギー
の値としては、図3(A)に示すように中間転写媒体1
の表面温度が低い記録ブロック(両端のブロックのこ
と)ほど大きくなっている。即ち、図3はこの感熱記録
装置のサーマルヘッド2に対して印加される記録エネル
ギーの値を相対的に示すグラフである。そして、各記録
ブロックごとに求めた記録エネルギーの値を、それぞれ
の記録ブロック2A1〜2A5に印加することで、中間
転写媒体1の長手方向においては、その位置に係わらず
に全体にわたって熱的に均一なエネルギーでもってイン
ク像3Aを形成することができるようになる。即ち、サ
ーマルヘッド2の記録ブロック2A1〜2A5ごとに中
間転写媒体1の温度を検出し、各記録ブロック2A1〜
2A5に印加するエネルギーを制御することで、中間転
写媒体1の実際の温度分布に係わらず常に均一な濃度の
記録を行うことができるようになる。
の値としては、図3(A)に示すように中間転写媒体1
の表面温度が低い記録ブロック(両端のブロックのこ
と)ほど大きくなっている。即ち、図3はこの感熱記録
装置のサーマルヘッド2に対して印加される記録エネル
ギーの値を相対的に示すグラフである。そして、各記録
ブロックごとに求めた記録エネルギーの値を、それぞれ
の記録ブロック2A1〜2A5に印加することで、中間
転写媒体1の長手方向においては、その位置に係わらず
に全体にわたって熱的に均一なエネルギーでもってイン
ク像3Aを形成することができるようになる。即ち、サ
ーマルヘッド2の記録ブロック2A1〜2A5ごとに中
間転写媒体1の温度を検出し、各記録ブロック2A1〜
2A5に印加するエネルギーを制御することで、中間転
写媒体1の実際の温度分布に係わらず常に均一な濃度の
記録を行うことができるようになる。
【0019】なお、図3(b)で示すように、各記録ブ
ロックごとに求めた記録エネルギーの代表値を曲線補間
計算して、更に細かい記録エネルギーの値を求めれば、
より一層正確な温度制御を行うことが可能となる。次
に、本発明にかかる感熱記録装置の第2の実施例につい
て、図面を参照しながら具体的に説明する。図4は本発
明にかかる感熱記録装置の第2の実施例の構成を示す側
面図である。図4において、1は中間転写媒体、2はサ
ーマルヘッド、3はインクシート、4はヒーター、7は
記録用紙、8は圧接ローラーで、以上は第1の実施例と
同様の構成である。第1の実施例と異なるのはサーマル
ヘッド2に対向する位置の中間転写媒体1の温度をサー
ミスタにより直接検出する代わりに、中間転写媒体1の
温度分布テーブル12を設け、記録エネルギー制御回路
11がこの温度分布テーブル12(後述する)を参照し
てサーマルヘッド2に印加すべき記録エネルギーを求め
るようにした点である。
ロックごとに求めた記録エネルギーの代表値を曲線補間
計算して、更に細かい記録エネルギーの値を求めれば、
より一層正確な温度制御を行うことが可能となる。次
に、本発明にかかる感熱記録装置の第2の実施例につい
て、図面を参照しながら具体的に説明する。図4は本発
明にかかる感熱記録装置の第2の実施例の構成を示す側
面図である。図4において、1は中間転写媒体、2はサ
ーマルヘッド、3はインクシート、4はヒーター、7は
記録用紙、8は圧接ローラーで、以上は第1の実施例と
同様の構成である。第1の実施例と異なるのはサーマル
ヘッド2に対向する位置の中間転写媒体1の温度をサー
ミスタにより直接検出する代わりに、中間転写媒体1の
温度分布テーブル12を設け、記録エネルギー制御回路
11がこの温度分布テーブル12(後述する)を参照し
てサーマルヘッド2に印加すべき記録エネルギーを求め
るようにした点である。
【0020】以上のように構成された感熱記録装置につ
いて、以下図9を用いてサーマルヘッド2に印加すべき
記録エネルギーの印加制御方法について説明する。即
ち、図9は、温度分布テーブル12を用いた、サーマル
ヘッド2に対する記録エネルギーの印加制御の方法を示
すフローチャートである。サーマルヘッド2の発熱素子
2Aの列は、第1の実施例と同様に2A1〜2A5の5
つの記録ブロックに分けられている。そして、予め、環
境温度ごとに、また、ヒーター4の通電を開始してから
所定時間を経過するごとに、各記録ブロック2A1〜2
A5に対向する位置における中間転写媒体1の温度をサ
ーミスタや熱電対によって測定し、それらの検出値を温
度分布テーブル12に格納しておく。
いて、以下図9を用いてサーマルヘッド2に印加すべき
記録エネルギーの印加制御方法について説明する。即
ち、図9は、温度分布テーブル12を用いた、サーマル
ヘッド2に対する記録エネルギーの印加制御の方法を示
すフローチャートである。サーマルヘッド2の発熱素子
2Aの列は、第1の実施例と同様に2A1〜2A5の5
つの記録ブロックに分けられている。そして、予め、環
境温度ごとに、また、ヒーター4の通電を開始してから
所定時間を経過するごとに、各記録ブロック2A1〜2
A5に対向する位置における中間転写媒体1の温度をサ
ーミスタや熱電対によって測定し、それらの検出値を温
度分布テーブル12に格納しておく。
【0021】まず、温度分布テーブル12に現在の環境
温度、続いてヒーター4の通電開始から現在に至る迄の
経過時間が入力されると(S11及びS12)、テーブ
ルに格納された温度検出値の中から各記録ブロック2A
1〜2A5に対向する中間転写媒体1の表面温度と推測
される検出値が選択され、記録エネルギー制御回路11
に対して出力される(S13)。続いて、記録エネルギ
ー制御回路11は温度分布テーブル12から出力された
温度検出値を元に各記録ブロック2A1〜2A5に対し
て印加すべき記録エネルギーを決定する(S14)。な
お、かかる記録エネルギーの求め方については、図8の
説明で示したと同様な方法による。そして、記録エネル
ギー制御回路11は、決定した記録エネルギーをサーマ
ルヘッド2のそれぞれの記録ブロック2A1〜2A5に
対して印加制御する(S15)。この結果、中間転写媒
体1の長手方向においては、その位置に係わることなく
全体にわたって熱的に均一なエネルギーでもってインク
像3Aを形成することができるようになる。
温度、続いてヒーター4の通電開始から現在に至る迄の
経過時間が入力されると(S11及びS12)、テーブ
ルに格納された温度検出値の中から各記録ブロック2A
1〜2A5に対向する中間転写媒体1の表面温度と推測
される検出値が選択され、記録エネルギー制御回路11
に対して出力される(S13)。続いて、記録エネルギ
ー制御回路11は温度分布テーブル12から出力された
温度検出値を元に各記録ブロック2A1〜2A5に対し
て印加すべき記録エネルギーを決定する(S14)。な
お、かかる記録エネルギーの求め方については、図8の
説明で示したと同様な方法による。そして、記録エネル
ギー制御回路11は、決定した記録エネルギーをサーマ
ルヘッド2のそれぞれの記録ブロック2A1〜2A5に
対して印加制御する(S15)。この結果、中間転写媒
体1の長手方向においては、その位置に係わることなく
全体にわたって熱的に均一なエネルギーでもってインク
像3Aを形成することができるようになる。
【0022】本第2の実施例によれば、サーマルヘッド
2の記録ブロック2A1〜2A5ごとに予め測定した中
間転写媒体1の温度によって現在の中間転写媒体1の温
度を推測し、各記録ブロック2A1から2A5に対して
印加すべき記録エネルギーを制御することで、中間転写
媒体1の長手方向の温度分布に係わらず、常に均一な濃
度の記録を行うことができるようになる。また、この場
合、中間転写媒体1の表面温度を直接測定するサーミス
タ等の温度検出手段を設ける必要がないことから、かか
る温度検出手段を中間転写媒体1に摺接状態で設けるこ
とによって中間転写媒体1の表面が傷つくおそれがなく
なる。このため、印字品質の劣化を招くことはない。更
に、記録動作中は検出が不可能であった中間転写媒体1
のサーマルヘッド2と接触する面の温度を、常時推測す
ることができるようになるため、より正確な印加制御を
行うことが可能となる。
2の記録ブロック2A1〜2A5ごとに予め測定した中
間転写媒体1の温度によって現在の中間転写媒体1の温
度を推測し、各記録ブロック2A1から2A5に対して
印加すべき記録エネルギーを制御することで、中間転写
媒体1の長手方向の温度分布に係わらず、常に均一な濃
度の記録を行うことができるようになる。また、この場
合、中間転写媒体1の表面温度を直接測定するサーミス
タ等の温度検出手段を設ける必要がないことから、かか
る温度検出手段を中間転写媒体1に摺接状態で設けるこ
とによって中間転写媒体1の表面が傷つくおそれがなく
なる。このため、印字品質の劣化を招くことはない。更
に、記録動作中は検出が不可能であった中間転写媒体1
のサーマルヘッド2と接触する面の温度を、常時推測す
ることができるようになるため、より正確な印加制御を
行うことが可能となる。
【0023】なお、上記の第1及び第2の実施例におい
て、中間転写媒体1上の温度検出点をもっと密にすれ
ば、中間転写媒体1の長手方向全体の温度分布をより詳
細に検出することができ、発熱素子2Aの各素子(ビッ
ト)ごとに記録エネルギーを制御することもできる。こ
の場合の記録エネルギーの制御としては、通常行われて
いる発熱素子2Aの各ビットごとの抵抗値補正と同様
に、1ラインの記録を複数回の印字信号を用いて行うこ
とができる。そしてこのようにすれば、記録エネルギー
の繊細な印加制御を行うことも可能となる。
て、中間転写媒体1上の温度検出点をもっと密にすれ
ば、中間転写媒体1の長手方向全体の温度分布をより詳
細に検出することができ、発熱素子2Aの各素子(ビッ
ト)ごとに記録エネルギーを制御することもできる。こ
の場合の記録エネルギーの制御としては、通常行われて
いる発熱素子2Aの各ビットごとの抵抗値補正と同様
に、1ラインの記録を複数回の印字信号を用いて行うこ
とができる。そしてこのようにすれば、記録エネルギー
の繊細な印加制御を行うことも可能となる。
【0024】また、第1及び第2の実施例において、中
間転写媒体1上にインク像3Aを形成する手段として、
サーマルヘッド2及びインクシート3を使用するものと
したが、その他にも通電記録ヘッドと通電記録シートを
用いてインク像3Aを形成するようにしてもよい。
間転写媒体1上にインク像3Aを形成する手段として、
サーマルヘッド2及びインクシート3を使用するものと
したが、その他にも通電記録ヘッドと通電記録シートを
用いてインク像3Aを形成するようにしてもよい。
【0025】
【発明の効果】以上の本発明によれば、感熱記録装置に
おいて、サーマルヘッドを複数の記録ブロックに分け、
各記録ブロックが対向する位置の中間転写媒体の表面温
度を直接若しくは間接的に求め、求めた温度を元にして
各記録ブロックごとに印加すべき記録エネルギーを制御
するため、中間転写媒体の温度分布を補正しながら、常
に均一な濃度で画像を記録することができるようにな
る。従って、画像品質の格段の向上を図ることが可能と
なる。
おいて、サーマルヘッドを複数の記録ブロックに分け、
各記録ブロックが対向する位置の中間転写媒体の表面温
度を直接若しくは間接的に求め、求めた温度を元にして
各記録ブロックごとに印加すべき記録エネルギーを制御
するため、中間転写媒体の温度分布を補正しながら、常
に均一な濃度で画像を記録することができるようにな
る。従って、画像品質の格段の向上を図ることが可能と
なる。
【図1】本発明にかかる感熱記録装置の第1の実施例の
構成を示す正面図である。
構成を示す正面図である。
【図2】図1に示す感熱記録装置の矢印A方向の側面図
である。
である。
【図3】図1に示す感熱記録装置のサーマルヘッドに対
して印加される記録エネルギーの値を相対的に示すグラ
フである。
して印加される記録エネルギーの値を相対的に示すグラ
フである。
【図4】本発明にかかる感熱記録装置の第2の実施例の
構成を示す側面図である。
構成を示す側面図である。
【図5】中間転写媒体を用いた感熱記録装置の基本的構
成を示す正面図である。
成を示す正面図である。
【図6】図5に示す感熱記録装置の矢印A方向の側面図
である。
である。
【図7】同じく図5に示す感熱記録装置の中間転写媒体
表面の長手方向における温度分布を示すグラフである。
表面の長手方向における温度分布を示すグラフである。
【図8】サーマルヘッドに対する記録エネルギーの印加
制御の方法を示すフローチャートである。
制御の方法を示すフローチャートである。
【図9】温度分布テーブルを用いた、サーマルヘッドに
対する記録エネルギーの印加制御の方法を示すフローチ
ャートである。
対する記録エネルギーの印加制御の方法を示すフローチ
ャートである。
1 中間転写媒体 1A シリコーンゴム層 1B 金属管 2 サーマルヘッド 2A1〜2A5 記録ブロック 3 インクシート 4 ヒーター 5 サーミスタ 6 温度制御回路 7 記録用紙 8 圧接ローラー 10A〜E サーミスタ 11 記録エネルギー制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41J 3/20 115 C (72)発明者 池田 浩二 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 田口 信義 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 複数の記録ブロックに分割され、各ブロ
ック毎に分割駆動される記録ヘッドと、中間転写媒体
と、前記記録ヘッドと中間転写媒体の間に介挿され、記
録ヘッドの発熱により中間転写媒体上にインク像を転写
するインクシートと、中間転写媒体上に記録紙を圧接
し、インク像を記録紙上に転写記録する記録手段と、前
記各記録ブロックと対向する中間転写媒体上の温度を直
接若しくは間接的に求める温度認識手段と、前記温度認
識手段で求められた各記録ブロックと対向する中間転写
媒体上の温度を元に、対応する記録ブロックの印加エネ
ルギーを記録濃度のムラをなくす方向に制御する記録エ
ネルギー制御手段とを備えたことを特徴とする感熱記録
装置。 - 【請求項2】 前記温度認識手段が、前記中間転写媒体
上の所定位置に摺接状態で配され、前記記録エネルギー
制御手段に対して、各該当位置における温度検出値を逐
次出力するサーミスタであることを特徴とする請求項1
記載の感熱記録装置。 - 【請求項3】 前記温度認識手段が、環境温度毎に予め
測定した前記中間転写媒体上の所定位置における温度検
出値、及び又は、前記中間転写媒体の加熱開始後、所定
時間毎に予め測定した同中間転写媒体上の所定位置にお
ける温度検出値を保持した温度分布テーブルを有し、入
力された環境温度或いは前記中間転写媒体の加熱開始か
らの経過時間に従って中間転写媒体上の温度を認識する
ことを特徴とする請求項1記載の感熱記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19390092A JPH0631970A (ja) | 1992-07-21 | 1992-07-21 | 感熱記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19390092A JPH0631970A (ja) | 1992-07-21 | 1992-07-21 | 感熱記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0631970A true JPH0631970A (ja) | 1994-02-08 |
Family
ID=16315614
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19390092A Pending JPH0631970A (ja) | 1992-07-21 | 1992-07-21 | 感熱記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0631970A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1029338A (ja) * | 1996-07-16 | 1998-02-03 | Alps Electric Co Ltd | 熱転写プリンタ |
-
1992
- 1992-07-21 JP JP19390092A patent/JPH0631970A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1029338A (ja) * | 1996-07-16 | 1998-02-03 | Alps Electric Co Ltd | 熱転写プリンタ |
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