JPH0631974B2 - 電子楽器用パラメータ情報設定装置 - Google Patents

電子楽器用パラメータ情報設定装置

Info

Publication number
JPH0631974B2
JPH0631974B2 JP63195627A JP19562788A JPH0631974B2 JP H0631974 B2 JPH0631974 B2 JP H0631974B2 JP 63195627 A JP63195627 A JP 63195627A JP 19562788 A JP19562788 A JP 19562788A JP H0631974 B2 JPH0631974 B2 JP H0631974B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parameter information
parameter
tone
display
storage means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP63195627A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6477093A (en
Inventor
秀夫 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Corp filed Critical Yamaha Corp
Priority to JP63195627A priority Critical patent/JPH0631974B2/ja
Publication of JPS6477093A publication Critical patent/JPS6477093A/ja
Publication of JPH0631974B2 publication Critical patent/JPH0631974B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は複数種類のパラメータ情報に基づき対応する
楽音を形成する電子楽器において用いられるパラメータ
情報を設定する電子楽器用パラメータ情報設定装置に関
するものである。
従来のこのようなパラメータ情報設定装置では、各パラ
メータ情報毎にそれぞれ専用のパラメータ情報値設定手
段、例えばスイツチや可変抵抗器等を設けている。この
ため、これら部品の数が膨大になり、コスト高を招いた
り、パネル面積の増大により装置全体が大型化する等の
欠点があつた。
この発明による電子楽器用パラメータ情報設定装置は、
この点に鑑みてなされたものであり、その目的は簡単な
構成で、各種のパラメータ情報が設定できるようにした
電子楽器用パラメータ情報設定装置を提供することであ
る。
以下、図面を用いてこの発明を詳細に説明する。
第1図はこの発明によるパラメータ情報設定装置の一実
施例を示す外観図およびこの設定装置に接続される電子
楽器の一例を示す外観図であり、第2図は設定装置100
および電子楽器200の全体回路の一例を示すブロツク図
である。
第1図において、電子楽器用パラメータ情報設定装置
(以下、設定装置と略記する)100は、設定すべきパラ
メータ情報の種類を指定するパラメータ指定パネル101
と、指定されたパラメータ情報の値を設定したり、後述
のP・ROMライタ装置104において複製すべきパラメータ
情報の情報源あるいは後述のデイスプレイ装置103にお
いて表示するパラメータ情報の表示モード(キヤラクタ
モード,グラフイツクモード)等を指定するための制御
パネル102と、この設定装置100において設定されたパラ
メータ情報および電子楽器200内のメモリ(ROM)に予め記
憶されている各種パラメータ情報を読出して表示するデ
イスプレイ装置103と、この設定装置100において設定さ
れたパラメータ情報や電子楽器200内に予め記憶されて
いるパラメータ情報の複製を行うP・ROMライタ装置104
とが操作面に設けられ、またその内部には第2図に示す
ように、演算装置105,プログラムメモリ106,ワーキン
グメモリ107(以下、Aメモリと称す),ワーキングメ
モリ108(以下、Bメモリと称す),I/Oインタフエース
109とを備え、P・ROMライタ装置104には予め所定のパ
ラメータ情報が記憶された既書込みROM104Aおよび新た
なパラメータ情報が書込まれる新P・ROM104BがICソ
ケツトによつて接続されるように構成されている。そし
て、この設定装置100はケーブルCB1によつて電子楽器20
0と接続される。
一方、電子楽器200は鍵盤部201と、複数の音色選択スイ
ツチ等を備えた音色選択部202と、それぞれ所定の音色
に対応して複数のパラメータ情報を記憶した複数個のパ
ラメータメモリ(ROMで構成される)を備えたパラメー
タメモリ部203とが操作面に設けられ、その内部には第
2図に示すように、鍵盤部201から与えられる押下鍵を
表わすキーコードKCとパラメータメモリ部203あるいは
設定装置100から与えられるパラメータ情報に基づき対
応する楽音信号Gvを発生するトーンジエネレータ204
と、トーンジエネレータ204に供給するパラメータ情報
の供給源を選択制御するためのオアグート205,フリ
ツプフロツプ206,ゲート207とを備え、この電子楽器20
0のトーンジエネレータ204において発生された楽音信号
GvはケーブルCB2を介してスピーカ300に供給されること
により楽音として発音されるように構成されている。
次に、以上のように構成された設定装置100および電子
楽器200の概略動作を説明する。
(A)まず、新たなパラメータ情報を設定し、この設定し
た新たなパラメータ情報の確認および修正を行う場合の
動作について説明する。
新たなパラメータ情報を設定するに際しては、まず設定
すべきパラメータ情報の種類をパラメータ情報指定手段
としてのパラメータ指定パネル101において指定し、次
に指定したパラメータ情報の値をパラメータ情報値設定
手段としての制御パネル102において設定する。このパ
ラメータ情報の種類の指定およびその設定値は、プログ
ラムメモリ106に記憶された所定のプログラムに従つた
制御手段としての演算装置105の検出処理によつて検出
される。そして、この検出されたパラメータ情報の値
は、パラメータ情報記憶手段としてのBメモリ108の該
パラメータ情報の種類に対応する記憶エリアに記憶され
る。
このBメモリ108に対する記憶動作は、パラメータ情報
の種類の指定が行なわれるたびに実行される。この結
果、Bメモリ108には各種類のパラメータ情報の値が全
て記憶される。
そして、この新たに設定したパラメータ情報の確認を行
うためには、制御パネル102において電子楽器200のトー
ンジエネレータ204に対するパラメータ情報源およびデ
イスプレイ装置103に対するパラメータ情報源として制
御パネル102を指定する。この操作により、電子楽器200
のトーンジエネレータ204のパラメータ情報源は設定装
置100の側に切替わる。
電子楽器200においては、トーンジエネレータ204から、
パラメータ情報を取り込むためのパラメータ情報源に対
するアドレス信号が所定周期で繰り返して出力されてお
りこのアドレス信号がI/Oインターフェース109を介して
Bメモリ108のアドレス信号入力端子に与えられる。こ
れによつて、Bメモリ108の記憶内容、すなわち制御パ
ネル102において設定した各種パラメータ情報の値が順
次読出され、これがI/Oインタフエース109を介してトー
ンジエネレータ204に供給される。すると、トーンジエ
ネレータ204は、設定装置100のBメモリ108から供給さ
れる各種パラメータ情報と鍵盤部201から供給される押
下鍵を表わすキーコードKCとに基づき対応する楽音信号
Gvを発生する。その結果、スピーカ300からは、押下鍵
音高に対応しかつ制御パネル102において設定したパラ
メータ情報に対応した楽音が発音される。
一方、この時、デイスプレイ装置103に対するパラメー
タ情報源も制御パネル102として指定されているため、
Bメモリ108に記憶されている各種パラメータ情報は演
算装置105の制御を受けて読出されデイスプレイ装置103
に対しても転送される。そして、デイスプレイ装置103
へ転送された各種パラメータ情報は、制御パネル102に
おいて指定された表示モード(キヤラクタモードあるい
はグラフイツクモード)で画面表示される。
これによつて、この設定装置100で設定したパラメータ
情報を該情報に対応する楽音としてその場で確認するこ
とができる上、パラメータ情報の値を文字またはグラフ
によつて精度よく確認することができる。
ところでこの場合、Bメモリ108から設定したパラメー
タ情報を読出している時に、P・ROMライタ装置104にお
いて新P・ROM104Bに対する情報の書込みが指示されて
いると、P・ROMライタ装置104はバス(BUS)上に出力さ
れているパラメータ情報を取込み、これを新P・ROM104
Bに書込む。これによつて、Bメモリ108の記憶内容の複
製も行うことができる。
Bメモリ108に一旦記憶させた各種パラメータ情報のう
ちある種類のパラメータ情報を修正する場合、まずパラ
メータ指定パネル101において修正すべきパラメータ情
報の種類を指定し、この後制御パネル102において該パ
ラメータ情報に関する新たな値を設定する。これによつ
て、Bメモリ108に記憶された元のパラメータ情報は新
たな値に修正される。この修正後のパラメータ情報は、
鍵盤部201において押鍵盤操作を行うことによつて楽音
として確認してもよいし、デイスプレイ装置103の画面
表示によつて確認してもよい。
(B)次に、電子楽器200のパラメータメモリ部203の音色
1〜音色Nに対応したメモリのうち、音色選択部202の
選択スイツチによつて指定された音色に対応するメモリ
に予め記憶されているパラメータ情報の確認およびその
修正を行う場合の動作について説明する。
この場合、まず制御パネル102において電子楽器200のト
ーンジエネレータ204に対するパラメータ情報源および
デイスプレイ装置103に対するパラメータ情報源として
電子楽器内部のパラメータメモリ部203を指定する。こ
の操作により、電子楽器200のパラメータ情報源は電子
楽器内部の側へ切替わる。すると、トーンジエネレータ
204から出力されるパラメータ情報源に対するアドレス
信号はゲート207を介してパラメータメモリ部203のアド
レス信号入力端子に与えられる。
そして、確認を希望する音色に対応するパラメータ情報
が記憶されているメモリの指定を音色選択部202の選択
スイツチの操作によつて行い、該メモリのみを読出し可
能な状態にする。
これによつて、確認を希望する音色に対応するパラメー
タ情報が読出され、これがゲート207を介してトーンジ
エネレータ204に供給される。すると、トーンジエネレ
ータ204は、この時供給されるパラメータ情報と鍵盤部2
01から供給されるキーコードKCとに基づき対応する楽音
信号Gvを発生する。その結果、スピーカ300からは、押
下鍵音高に対応しかつ確認を希望するパラメータ情報に
対応した楽音が発生される。
一方、この場合、音色選択部202により選択指定された
パラメータメモリ部203のパラメータ情報は、I/Oインタ
フエース109およびバス(BUS)を介してAメモリ107にも
転送されて記憶される。そして、デイスプレイ装置103
に対するパラメータ情報源も電子楽器内部のパラメータ
メモリ部203として指定されているため、Aメモリ107に
書込まれたパラメータ情報は演算装置105の制御を受け
てデイスプレイ装置103に対しても転送される。このデ
イスプレイ装置103に転送されたパラメータ情報は、制
御パネル102において指定された表示モード(キヤラク
タモードあるいはグラフイツクモード)で画面表示され
る。
これによつて、パラメータメモリ部203の中の確認を希
望するパラメータ情報を楽音および文字またはグラフに
よつて確認することができる。
この場合、P・ROMライタ装置104において新P・ROMに
対する情報の書込みが指示されていると、確認を希望す
る音色のパラメータ情報が新P・ROM104Bにも書込まれ
る。
次に、以上のような動作によつて例えば音色1に対応す
るパラメータ情報を確認した結果、その1部を修正した
い場合の動作について説明する。
この場合、上述の動作により音色1に対応するパラメー
タ情報はAメモリ107に全て転送記憶されているため、
このAメモリ107の記憶内容を制御パネル102のスイツチ
操作により一旦Bメモリ108に移送する。この後、これ
らAメモリ107およびBメモリ108の記憶内容、すなわち
パラメータ情報を演算装置105の制御を受けてデイスプ
レイ装置103に転送し、これら2つのメモリ107および10
8から出力されるパラメータ情報を同時に画面表示させ
ておく。
この状態において、電子楽器200のトーンジエネレータ2
04に対するパラメータ情報源として制御パネル102を指
定し、この部、パラメータ指定パネル101で音色1の修
正すべきパラメータ情報の種類を指定した上、制御パネ
ル102において新たな値を設定する。すると、Bメモリ1
08に記憶された音色1に対応するパラメータ情報のうち
パラメータ指定パネル101で指定された種類のパラメー
タ情報のみが新たな値に修正される。この修正結果は、
デイスプレイ装置103の画面表示と押鍵操作による楽音
の発音によつて確認できる。この確認の結果、楽音が所
望の音色のものであれば、Bメモリ108に記憶させた新
たな音色のパラメータ情報を新P・ROM104Bに書込み、こ
の新P・ROM104Bをパラメータメモリ部203の音色1に対応
するメセリとして用いる。
これによつて、パラメータメモリ部203のある1つの音
色に関するパラメータ情報の1部修正および修正結果の
確認ができる。
(C)次に、既書込みROM104Aに予め記憶されているパラメ
ータ情報の確認およびその修正を行う場合の動作につい
て説明する。
この場合、制御パネル102において電子楽器200のトーン
ジエネレータ204に対するパラメータ情報源およびデイ
スプレイ装置103に対するパラメータ情報源として既書
込みROM104Aを指定する。
すると、トーンジエネレータ204から出力されるパラメ
ータ情報源に対するアドレス信号はI/Oインタフエース1
09,P・ROMライタ装置104を介して既書込みROM104Aのアド
レス信号入力端子に与えられる。これによつて、既書込
みROM104Aの記憶内容が順次読出され、これがP・ROMライ
タ装置104,I/Oインタフエース109を介してトーンジエネ
レータ204に供給される。すると、トーンジエネレータ2
04は、既書込みROM104Aから供給されるパラメータ情報
と鍵盤部201から供給される押下鍵を表わすキーコードK
Cとに基づき対応する楽音信号Gvを発生する。その結
果、スピーカ300からは、押下鍵音高に対応しかつ既書
込みROM104Aに記憶されているパラメータ情報に対応し
た楽音が発音される。
一方、この場合、デイスプレイ装置103に対するパラメ
ータ情報源も既書込みROM104Aに指定されているため、
既書込みROM104Aに記憶されているパラメータ情報は演
算装置105の制御を受けて読出されデイスプレイ装置103
に対しても転送される。そして、デイスプレイ装置103
へ転送されたパラメータ情報は、制御パネル102におい
て指定された表示モード(キヤラクタモードあるいはグ
ラフイツクモード)で画面表示される。
これによつて、既書込みROM104Aに記憶されているパラ
メータ情報を該情報に対応する楽音としてその場で確認
することができる上、パラメータ情報の値を文字または
グラフによつて精度よく確認することができる。
ところでこの場合、既書込みROM104Aに記憶されている
パラメータ情報を読出している時に、P・ROMライタ装置1
04において新P・ROM104Bに対する情報の書込みが指示さ
れていると、P・ROMライタ装置104はバス(BUS)上に出力
されているパラメータ情報を取込み、これを新P・ROM104
Bに書込む。これによつて、既書込みROM104Aの記憶内容
の複製も行うことができる。
以上のような動作によつて既書込みROM104Aに記憶され
ているパラメータ情報を確認した結果、その1部を修正
したい場合の動作を次に説明する。
この場合には、制御パネル102のスイツチ操作により既
書込みROM104Aの記憶内容を一旦Bメモリ108に移送す
る。この後、これら既書込みROM104AおよびBメモリ108
の記憶内容、すなわちパラメータ情報をデイスプレイ装
置103に移送し、これらパラメータ情報を同時に画面表
示させておく。以後の動作は前述のパラメータメモリ部
203におけるパラメータ情報の1部修正の場合と同様な
のでその説明は省略する。
以上がこの実施例の概略動作であるが、この動作をフロ
ーチヤートで示すと第8図のようになる。このような動
作はプログラムメモリ106に記憶されているプログラム
に従つて演算装置105により制御される。以下各部の詳
細構成および動作を詳細に説明する。
なお、以下の説明では、設定装置100によつて設定され
るパラメータ情報としては、電子楽器200において形成
される楽音信号の音色を時間的に変化させたり、あるい
は楽音信号に音量エンベロープを付与するために用いら
れるエンベロープ波形の形状を決定するためのパラメー
タ情報を例に掲げて説明する。
エンベロープ波形は、一般に第3図に示すような波形形
状を有しており、このエンベロープ波形を作るためには
イニシヤルレベルIL,第1デイケイレベル1DL,アタツ
クレートAR,第1デイケイレート1DR,第2デイケイ
レート2DR,ダンプレートDR等の各パラメータを決定
する必要がある。この実施例では、これら各パラメータ
にそれぞれ対応するパラメータ情報を設定装置100によ
つて設定するようにしている。そして、設定されたパラ
メータ情報は、電子楽器200のトーンジエネレータ204内
部に設けられたエンベロープ波形発生器(図示せず)に
送られ、該発生器から発生されるエンベロープ波形の形
状を決定する。
実際には、楽音信号を形成するためには上述のパラメー
タ情報以外に種々のパラメータ情報が必要となるが、こ
の実施例ではこれらのパラメータ情報については説明の
簡略化のために省略する。
パラメータ指定パネル101 第4図は、上述したエンベロープ波形の形状を決定する
ためのパラメータ情報を設定するに際し用いられるパラ
メータ指定パネル101の一例を示す詳細図であつて、こ
のパラメータ指定パネル101は設定すべきパラメータ情
報の種類を指定する複数のパラメータ指定スイツチ(押
ボタン式)1010〜1015を備えている。
各パラメータ指定スイツチ1010〜1015は、次の第1表に
示すように上述した第3図のエンベロープ波形の各パラ
メータIL〜DRに対応し、例えば指定スイツチ1010を操作
すると設定すべきパラメータ情報としてイニシヤルレベ
ルILが指定される。
このパラメータ指定パネル101には、演算装置105から各
指定スイツチ1010〜1015に対応するアドレス情報がバス
BUS(アドレスバスA・BUS)を介して時分割的に順次与え
られ、その時のアドレス情報に対応する指定スイツチが
動作していれば、そのスイツチの接点を介して“1”信
号がデータバスD・BUSに返送され、これによつて各指
定スイツチ1010〜1015の動作状態(オン・オフ状態)が
検出される。なお、この検出処理は第8図のステツプA
Aにおいて行われる。
制御パネル102 第5図は、制御パネル102の一例を示す詳細図であつ
て、前記パラメータ指定パネル101のパラメータ指定ス
イツチ1010〜1015によつて指定されたパラメータ情報の
値を可変抵抗器の摺動子の位置によつて設定する各パラ
メータ情報に共通のデータ設定操作子1020と、デイスプ
レイ装置103の表示内容を制御するための制御スイツチ
A〜Iと、電子楽器200のトーンジエネレータ204に対す
るパラメータ情報源を指定する指定スイツチX,Y,Z
と、上記指定スイツチX〜Zによつて指定されるパラメ
ータ情報源からのパラメータ情報をBメモリ108に転送
するための転送指令スイツチJとを備えている。
制御スイツチA〜Iは、次の(a)〜(i)で述べるような機
能に対応し、指定スイツチX〜Zは次の(j)〜(l)に述べ
るような機能に対応している。なお、第5図および以下
において述べる「CONSOLE」または「コンソール」とは
電子楽器200のことを指し、「PANEL」または「パネル」
とは制御パネル102のことを指し、「ROM」とはP・ROM
ライタ装置104に接続され、予め何らかのパラメータ情
報が記憶されている既書込みROM104Aのことを指してい
る。
(制御スイツチA〜I) 制御スイツチA〜Iのうち、A〜Cはデイスプレイ装置
103で表示するパラメータ情報の供給源を指定するスイ
ツチ群であり、D〜Fは制御スイツチA〜Cで指定され
た情報源からのパラメータ情報を表示するに際し、その
表示に対する制御を指示するスイツチ群であり、G〜I
はデイスプレイ装置103におけるパラメータ情報の表示
モードを指定するスイツチ群である。
(a)制御スイツチA;表示情報源としてコンソール(電
子楽器200内のパラメータメモリ部203)を指定するスイ
ツチ (b)制御スイツチB;表示情報源としてパネル(制御パ
ネル102)を指定するスイツチ (c)制御スイツチC;表示情報源としてROM(P・ROMラ
イタ装置104の既書込みROM104A)を指定するスイツチ (d)制御スイツチD;制御スイツチA〜Cで指定された
情報源のパラメータ情報を図面に表示すべきことを指示
するスイツチ (e)制御スイツチE;制御スイツチA〜Cで指定された
情報源のパラメータ情報の表示のみを画面から消去すべ
きことを指示するスイツチ (f)制御スイツチF;画面全体の表示を消去すべきこと
を指示するスイツチ (g)制御スイツチG;制御スイツチA〜Cで指定された
情報源のパラメータ情報の表示を第6図(a)に示すよう
に数字で表示すべきことを指定するスイツチ(キヤラク
タモード表示スイツチである) (h)制御スイツチH;制御スイツチA〜Cで指定された
情報源のパラメータ情報の表示を第6図(b)に示すよう
なエンベロープ波形で表示すべきことを指定するスイツ
チ(グラフイツクモードI指定スイツチである) (i)制御スイツチI;制御スイツチA〜Cで指定された
情報源のパラメータ情報の表示を第6図(c)に示すよう
な棒グラフで表示すべきことを指定するスイツチ(グラ
フイツクモードII指定スイツチである) (指定スイツチX〜Z) (j)指定スイツチX;電子楽器200のトーンジエネレータ
204へ転送すべきパラメータ情報の情報源としてコンソ
ール、すなわち電子楽器200のパラメータメモリ部203を
指定するスイツチ (k)指定スイツチY;電子楽器200のトーンジエネレータ
204へ転送すべきパラメータ情報の情報源としてパネ
ル、すなわち制御パネル102を指定するスイツチ (l)指定スイツチZ;電子楽器200のトーンジエネレータ
204へ転送すべきパラメータ情報の情報源としてROM,す
なわち既書込みROM104Aを指定するスイツチ ところで、この制御パネル102における上記各種スイツ
チの動作状態は、パラメータ指定パネル101の場合と同
様にして検出される。つまり、演算装置105から各スイ
ツチA〜I,X〜ZおよびJに対応したアドレス情報が
アドレスバスA・BUSを介して制御パネル102に与えら
れ、その時のアドレス情報に対応するスイツチが動作し
ていればそのスイツチの接点を介して“1”信号がデー
タバスD・BUSに返送され、これによつて各スイツチA
〜I,X〜ZおよびJの動作状態(オン・オフ状態)が
検出される。なお、スイツチA〜Iの検出処理は第8図
のステツプCCにおいて行われ、スイツチX〜Zの検出
処理はステツプBB,EEにおいて行われ、またスイツ
チJの検出処理はステツプEEにおいて行われる。
また、データ設定操作子1020の設定位置は、この設定位
置に対応する電圧信号として取り出された後、この電圧
信号が内部のAD変換器によつて対応するデイジタル情
報に変換されてデータバスD・BUSを介して送出されるよ
うに構成されている。なお、この処理は第8図のステツ
プAAにおいて行われる。
デイスプレイ装置103 デイスプレイ装置103は、制御パネル102の制御によつて
第6図(a)〜(c)に示したような表示パターンで各種のパ
ラメータ情報を画面表示する。このデイスプレイ装置10
3については公知技術であるので特に詳細説明は行なわ
ない。
P・ROMライタ装置104 P・ROMライタ装置104は、周知のように所定の情報をP・
ROMに書込むための装置であつて、新たに所定のパラメ
ータ情報を書込むための新P・ROM104Bおよび既に所定
のパラメータ情報が書込まれている既書込みROM104Aを
自由に着脱し得るようにICソケツトを備えている。
このP・ROMライタ装置104は、制御パネル102において既
書込みROM104Aが情報源として指定されると、すなわ制
御パネル102において制御スイツチCまたはZが操作さ
れると、既書込みROM104Aの記憶内容のうちアドレスバ
スA・BUSの内容で指定されるアドレスの記憶内容をデ
ータバスD・BUSに出力する。
このP・ROMライタ装置104については、公知技術を利用
して構成されるものであるため、特にその詳細構成は説
明しないが、その操作パネルには第7図に示すようにI
Cソケツトおよび書込み動作を指示するライトスイツチ
W等が設けられている。そして、制御パネル102の指定
スイツチX,Y,Zによつて新P・ROM104Bに対して書込
むべきパラメータ情報の情報源が電子楽器200,制御パ
ネル102,既書込みROM104Aのいずれかに指定されてバス
(BUS)上に該指定情報源からのパラメータ情報が送出さ
れ、かつライトスイツチWがオンされると、前記制御ス
イツチX,Y,Zによつて指定された情報源のパラメー
タ情報が新P・ROM104Bに書込まれる。
このようにして、P・ROMライタ装置104はバス(BUS)か
ら当該指定情報源のパラメータ情報を取込み、新P・ROM1
04Bに書込む。
従つて、以上のように構成することによりパラメータ情
報の複製を簡単に行うことができる。そして、パラメー
タ情報が書込まれた新P・ROM104Bは電子楽器200のパラメ
ータメモリ部203において適宜利用される。
演算装置105 演算装置105は、プログラムメモリ106に予め記憶された
所定のプログラムに従つてパラメータ指定パネル101お
よび制御パネル102の各種スイツチの動作状態を検出
し、その動作状態に応じた処理を実行する(第8図参
照)。
パラメータ指定パネル101において、いずれかのパラメ
ータ指定スイツチ1010〜1015が動作している場合、制御
パネル102のデータ設定操作子1020によつて設定されて
いる値をBメモリ108の当該指定パラメータ情報に対応
するメモリエリアに記憶される(第8図のステツプAA
参照)。
また、制御パネル102において電子楽器200のトーンジエ
ネレータ204に対するパラメータ情報源の指定状態に応
じて(すなわち指定スイツチX〜Zの操作に応じて)次
の第2表に示すような制御コマンド信号CDP,CEPを出力
する(第8図のステツプBB参照)。
つまり、制御パネル102において指定スイツチXが操作
されて電子楽器のトーンジエネレータ204に対するパラ
メータ情報源としてコンソール、すなわち電子楽器200
内のパラメータメモリ部203が指定されている場合、演
算装置105はI/Oインタフエース109を介して電子楽器200
に対して“1”の制御コマンド信号CEPを送出する。
また、制御パネル102において指定スイツチY(または
Z)が操作されて電子楽器200のトーンジエネレータ204
に対するパラメータ情報源として制御パネル102(また
は既書込みROM104A)が指定されている場合、演算装置1
05はI/Oインタフエース109を介して電子楽器200に対し
て“1”の制御コマンド信号CDPを送出する。
この制御コマンド信号CDP,CEPは電子楽器200のゲート20
7のオン・オフ制御に用いられるもので、後述するよう
に、ゲーム207は制御コマンド信号CDPが“1”のときオ
フ状態となり、制御コマンド信号CEPが“1”のときオ
ン状態となる。これによつて、トーンジエネレータ204
に対するパラメータ情報源が電子楽器200側と設定装置1
00側に切替わるようになつている。
さらに、演算装置105は制御パネル102におけるデイスプ
レイ装置103の制御用の制御スイツチA〜Iの動作状態
に応じて次のような処理を実行する。(第8図のステツ
プCC参照)。
制御スイツチDの操作によつてパラメータ情報の表示が
指示されており、かつ制御スイツチG〜Iのいずれかに
よつてパラメータ情報の表示モードが指定されている場
合、制御スイツチA〜Cで指定された情報源のパラメー
タ情報を読出し、一定の制御処理を加えた後これをデイ
スプレイ装置103に転送する。これによつて、デイスプ
レイ装置103は、制御スイツチA〜Cで指定された情報
源のパラメータ情報を制御スイツチG〜Iのいずれかで
指定された表示モードで画面表示する。
この場合、指定加能なパラメータ性報源は3個あるが、
制御スイツチA〜Cのオン状態によつて1個ずつ、2個
ずつあるいは全てを指定することができる。
次に、制御スイツチG〜Iのいずれかによつてパラメー
タ情報の表示モードが指定されており、かつ制御スイツ
チEによつてパラメータ表示の消去が指定されている場
合、演算装置105はデイスプレイ装置103に対するパラメ
ータ情報のうち制御スイツチA〜Cで指定される情報源
のパラメータ情報の転送を停止する。
また、制御スイツチFが操作されていると、演算装置10
5はデイスプレイ装置103に対するパラメータ情報の転送
を全て停止する。この結果、デイスプレイ装置103にお
いては何等の情報も表示されなくなる。
また、転送指令スイツチJが操作されると、演算装置10
5はその時同時に操作されている指定スイツチXまたは
YまたはZにより指定されるパラメータ情報源(電子楽
器200内のパラメータメモリ部203または制御パネル102
または既書込みROM104A)からのパラメータ情報をBメ
モリ108に転送して記憶する。(第8図のステツプEE
参照)例えば、指定スイツチXを操作した状態で転送指
令スイツチJを操作すると、Bメモリ108にパラメータ
メモリ部203のパラメータ情報が記憶されることになる
が、この場合にはパラメータメモリ部203のパラメータ
情報がAメモリ107にすでに記憶されているので(第8
図のステツプDD参照)、実際にはAメモリ107の記憶
内容がBメモリ108に転送される。また、指定スイツチ
Zを操作した状態で転送指令スイツチJを操作すると既
書込みROM104Aのパラメータ情報がBメモリ108に記憶さ
れる。なお、指定スイツチYを操作した場合には、前述
のように制御パネル102のパラメータ情報がBメモリ108
に自動的に記憶されるので、この場合には転送指令スイ
ツチJを操作する必要はない。そして、このような処理
を指令する転送指令スイツチJは、前述の概略動作説明
のところで述べたように電子楽器200のパラメータメモ
リ部203に記憶されているパラメータ情報または既書込
みROM104Aに記憶されているパラメータ情報の1部を修
正したい場合に操作されるものである。
従つて、演算装置105の主な処理内容を整理すると、第
9図〜第12図で示すようなフローチヤートで表わすこ
とができる。なお、第9図〜第12図に示すフローチヤ
ートは第8図のフローチヤートにおけるステツプAA,
BB,CC,EEにそれぞれ対応する。
Aメモリ107,Bメモリ108 Aメモリ107およびBメモリ108はRAMなどのメモリ素子
で構成されるものであるが、この実施例においてAメモ
リ107は電子楽器200のパラメータメモリ部203から読出
されたパラメータ情報を一時記憶するワーキングメモリ
として利用され、Bメモリ108は制御パネル102において
設定されたパラメータ情報を一時記憶するワーキングメ
モリとして主に利用されるものである。
なお、Bメモリ108には、制御パネル102における転送指
令スイツチJが操作された場合には、上述したようにA
メモリ107の記憶内容あるいは既書込みROM104Aの記憶内
容が転送され記憶される。
以上が設定装置100の各部詳細構成の説明である。次
に、電子楽器200の各部詳細構成について説明する。
鍵盤部201 鍵盤部201は、各鍵に対応した多数のキースイツチを有
し、いずれかの鍵が押鍵されると、この押下鍵に対応し
たキーコードKCを出力する。
パラメータメモリ部203 パラメータメモリ部203は、音色1〜Nに対応し、それ
ぞれ複数種類のパラメータ情報を記憶した複数個のメモ
リ素子を備え、この複数個のメモリ素子のうち音色選択
部202の選択スイツチによつて指定された音色に対応す
るメモリ素子のみが読出し可能状態となり、ゲート207
を介して与えられるトーンジエネレータ204からのアド
レス信号により各アドレスに記憶されたパラメータ情報
が読出される。
トーンジエネレータ204 トーンジエネレータ204は、鍵盤部201から供給されるキ
ーコードKCと、設定装置100あるいは自己のパラメータ
メモリ部203から供給されるパラメータ情報とに基づい
て対応する楽音信号Gvを発生する。
このトーンジエネレータ204は、例えば特開昭48−902
17号公報や特開昭53−139521号公報に開示されている
装置に準じて構成されるものであるため、その詳細説明
は省略するが、この実施例のトーンジエネレータ204は
楽音信号Gvを形成するに際し、必要なパラメータ情報の
要求信号としてアドレス信号を所定周期で繰り返し出力
するように構成されているものである。
なお、以下において、トーンジエネレータ204から出力
されるアドレス信号には記号「ADR」を付し、またパラ
メータメモリ部203からゲート207を介してトーンジエネ
レータ204に供給されるパラメータ情報には記号「PDC」
を付し、さらに設定装置100からトーンジエネレータ204
に供給されるパラメータ情報には記号「PDS」を付して
説明する。
ところで、トーンジエネレータ204に対するパラメータ
情報源として自己のパラメータメモリ部203が指定され
ているとき、パラメータメモリ部203とトーンジエネレ
ータ204とはゲート207を介して情報の転送が行なわれる
わけであるが、ゲート207はフリツプフロツプ206のセツ
ト出力(Q)によつてオン・オフ状態が制御される。
つまり、制御パネル102においてトーンジエネレータ204
に対するパラメータ情報源としてパラメータメモリ部20
3が指定されると(スイツチXが操作されると)、演算
装置105からI/Oインタフエース109を介して“1”の制
御コマンド信号CEPがオアゲート205に入力される。そし
て、このオアゲート205の出力信号はフリツプフロツプ2
06のセツト入力(S)に加えられ、これによつてフリツプ
フロツプ206はセツトされ、そのセツト出力(Q)は“1”
となる。これによつてゲート207はオン状態となり、ト
ーンジエネレータ204から出力されるアドレス信号ADRが
このオン状態となつたゲート207を介してパラメータメ
モリ部203に供給され、パラメータメモリ部203から音色
選択部202の選択スイツチで指定された音色に関するパ
ラメータ情報PDCが順次読出される。読出されたパラメ
ータ情報PDCはオン状態となつているゲート207を介して
トーンジエネレータ204に入力される。
一方、制御パネル102においてトーンジエネレータ204に
対するパラメータ情報源として制御パネル102または既
書込みROM104Aが指定されている場合(スイツチYまた
はZが操作されている場合)、演算装置105からI/Oイン
タフエース109を介してフリツプフロツプ206のリセツト
入力(R)に“1”の制御コマンド信号CDPが与えられる。
このため、フリツプフロツプ206はリセツトされ、これ
によつてゲート207はオフ状態となる。すると、トーン
ジエネレータ204から出力されるアドレス信号ADRは、設
定装置100側にのみ与えられることになり、制御パネル1
02において設定したパラメータ情報または既書込みROM1
04Aに記憶されているパラメータ情報が順次読出され、
トーンジエネレータ204に転送される。
ところで、電子楽器200と設定装置100とを切り離した場
合、電子楽器200においては電源投入時に発生されるイ
ニシヤライズ信号IZがオアゲート205を介してフリツ
プフロツプ206のセツト入力(S)に与えられ、かつリセツ
ト入力(R)にプルダウン抵抗Rdによつて“0”信号が
与えられるため、フリツプフロツプ206は常時セツト状
態となる。この結果、ゲート207は常時オン状態とな
り、トーンジエネレータ204にはパラメータメモリ部203
からのパラメータ情報PDCが転送される。
従つて、以上のように構成された設定装置100において
は、パラメータ指定パネル101のパラメータ指定スイツ
チ1010〜1015を用いて設定すべきパラメータ情報の種類
を指定し、この後制御パネル102のデータ設定操作子102
0を用いて指定のパラメータ情報の値を設定すれば、各
パラメータ情報の値が順次Bメモリ108へ記憶される。
そして、制御パネル102において指定スイツチYをオン
して電子楽器200のトーンジエネレータ204に対するパラ
メータ情報源として制御パネル102を指定しておき、こ
の後押鍵操作を行うと設定したパラメータ情報に対応し
た楽音が発音され、設定パラメータ情報をその場で楽音
として確認できる。
また、制御パネル102において制御スイツチBおよびD
ならびにGをオンしておくと、データ設定操作子1020を
用いて設定されてBメモリ108に記憶されたパラメータ
情報がキヤラクタモード(第6図(a)参照)で表示さ
れ、設定パラメータ情報を文字によつて精度良く確認で
きる。この場合、デイスプレイ装置103のパラメータ情
報源に関する制御スイツチA〜Cを全てオンしておく
と、3個のパラメータ情報源、すなわち電子楽器200の
パラメータメモリ部203および既書込みROM104Aならびに
Bメモリ108からの全てのパラメータ情報を同時に画面
表示することができる。
このように、各パラメータ情報源のパラメータ情報を同
時に画面表示し、かつその画面表示パターンを第6図
(a)〜(c)で示したように指定できるため、各情報源のパ
ラメータ情報の比較も精度よく簡単に行うことができ
る。同時に、その部分的な修正も簡単に行うことができ
る。
また、鍵盤部201において押鍵操作を行いながら、制御
パネル102における指定スイツチX,Yを交互にオンす
ると、パラメータメモリ部203に記憶されたパラメータ
情報とデータ設定操作子1020によつて設定されBメモリ
108に記憶されたパラメータ情報とに基づく楽音信号G
vがトーンジエネレータ204において交互に形成され、
2つのパラメータ情報源による楽音を聴き比べることが
できる。これは、パラメータメモリ部203に記憶された
パラメータ情報と、この一部分を修正したパラメータ情
報とに基づく楽音を聴き比べる際に用いれば極めて有効
である。
また、P・ROMライタ装置104において、ライトスイツチW
をオンしておくことにより、指定スイツチX〜Zにより
指定されたパラメータ情報源からのパラメータ情報を新
P・ROM104Bに書込むことができ、パラメータ情報の複製
を簡単に行うことができる。
ところで、各種類のパラメータ情報の値は、制御パネル
102のデータ設定操作子1020を共通使用することによつ
て設定されるため、パラメータ情報の設定に必要な材料
費およびパネルのスペースを節約できる利点がある。つ
まり、パラメータ情報の値を設定するための可変抵抗器
は一般に高精度のものを必要とし、かつこれは高価であ
り、また操作性の点から一定の大きさを必要とする。特
に、設定すべきパラメータ情報の種類が多くなると、経
済的負担は益々増大し、かつパネル面積の増大を招く。
従つて、この実施例のようにデータ設定操作子1020を共
通使用することによつて材料費およびパネルのスペース
の大幅な節約を計ることができる。
以上説明したことから明らかなように、この実施例によ
る電子楽器用パラメータ情報設定装置は、設定すべきパ
ラメータ情報の種類を指定するパラメータ情報指定手段
と、このパラメータ情報指定手段によつて指定されたパ
ラメータ情報の値を設定する上記各種類のパラメータ情
報に対し共通のパラメータ情報値設定手段とを設け、各
種類のパラメータ情報の設定を順次行うようにしたもの
である。このため、極めて簡単な構成で、かつ安価な構
成で多種類のパラメータ情報を設定できる。
また、電子楽器に対し、設定したパラメータ情報を転送
する転送手段を設けているため、パラメータ情報を設定
しながらこのパラメータ情報に対応する楽音を発音させ
ることができ、これによつて楽音を聴きながらパラメー
タ情報の設定を行うことができる極めて実用的な利点が
ある。
また、電子楽器において用いられるパラメータ情報と設
定されたパラメータ情報とを同時にキヤラクタモードあ
るいはグラフイツクモードで表示できるため、両パラメ
ータ情報の比較や部分修正を簡単に、かつ精度よく短時
間のうちに実施できる。
また、P・ROMライタ装置に設けているため、設定された
パラメータ情報の複製を簡単に行うことができる。
なお、この実施例において、デイスプレイ装置103は、
パラメータ情報をキヤラクタモードあるいはグラフイツ
クモードで印字する印字装置に代えても良い。
また、パラメータ情報の種類も上記実施例に限定される
ものではなく、必要に応じて付加あるいは省略されるも
のである。
以上説明したようにこの発明によれば、多種類のパラメ
ータ情報の設定および修正を簡単な構成で、しかも安価
な構成で行うことができる。
また、パラメータ情報の設定や修正を楽音を聴きながら
行なうことができ、さらに表示手段を設けることによ
り、設定したパラメータ情報の確認が容易にできる。
また、複数の表示モードの中から操作者が任意に選択で
きるので、絶対的な値をもとにパラメータを設定したい
ときには数値表示モード、複数のパラメータを比較しな
がらパラメータを設定したいときにはグラフイツクモー
ド等と設定態様に応じた表示方法が選択でき著しい使い
勝手向上が期待できる。
さらに、第1および第2パラメータ情報記憶手段のパラ
メータ情報を表示手段で表示することにより、両パラメ
ータ情報を比較したり部分修正したりすることが簡単に
でき、修正等を精度よく短時間で実施できる。
このように本発明によると数多くの優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による電子楽器用パラメータ情報設定
装置とこれに接続される電子楽器の一実施例を示す外観
図、第2図は第1図に示した電子楽器用パラメータ情報
設定装置および電子楽器の全体構成を示すブロツク図、
第3図はこの実施例において設定されるパラメータ情報
の種類を説明するための波形図、第4図は第2図に示し
たパラメータ指定パネルの一例を示す図、第5図は第2
図に示した制御パネルの一例を示す図、第6図(a)〜(c)
は第2図に示したデイスプレイ装置における表示例を示
す図、第7図は第2図に示したP・ROMライタ装置にお
ける操作パネルの一例を示す図、第8図〜第12図は第
2図に示した演算装置の処理内容を示すフローチヤート
である。 100……電子楽器用パラメータ情報設定装置、101……パ
ラメータ指定パネル、102……制御パネル、103……デイ
スプレイ装置、104……P・ROMライタ装置、105……演算
装置、109……I/Oインタフエース、1020……データ
設定操作子、200……電子楽器、203……電子楽器のパラ
メータメモリ部、204……トーンジエネレータ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】音色に対応して複数種類の楽音特性制御用
    のパラメータ情報を記憶した音色パラメータ情報記憶手
    段を有し、該音色に対応した複数種類の楽音特性制御用
    のパラメータ情報に基づき楽音を形成するトーンジエネ
    レータを有する電子楽器において用いられるパラメータ
    情報を設定する電子楽器用パラメータ情報設定装置にお
    いて、 複数種類のパラメータ情報の値を記憶可能なパラメータ
    情報記憶手段と、 上記音色に対応した複数種類のパラメータ情報を上記パ
    ラメータ情報記憶手段に転送して書き込む制御を行うパ
    ラメータ情報転送手段と、 上記複数種類のパラメータ情報のうち設定すべきパラメ
    ータ情報の種類を指定するパラメータ指定手段と、 上記複数種類のパラメータ情報に対し共通に設けられ、
    上記パラメータ指定手段で指定されたパラメータの種類
    に対応したパラメータ情報の値を所望の値に設定するパ
    ラメータ情報値設定手段と、 上記パラメータ情報値設定手段で設定されたパラメータ
    情報値を、上記パラメータ情報指定手段で指定されたパ
    ラメータの種類に対応させて上記パラメータ情報記憶手
    段に記憶させる制御手段と、 上記電子楽器内の音色パラメータ記憶手段に記憶された
    複数種類のパラメータ情報又は上記パラメータ情報記憶
    手段に記憶された複数種類のパラメータ情報を選択的に
    上記電子楽器内のトーンジエネレータに供給されるよう
    に制御する供給制御手段と を備えることを特徴とする電子楽器用パラメータ情報設
    定装置。
  2. 【請求項2】複数種類の楽音特性制御用のパラメータ情
    報に基づき対応する楽音を形成する電子楽器において用
    いられるパラメータ情報を設定する電子楽器用パラメー
    タ情報設定装置において、 それぞれ異なる複数種類の楽音特性を制御するための複
    数種類のパラメータ情報の値を記憶するパラメータ情報
    記憶手段と、 上記複数種類のパラメータ情報のうち設定すべきパラメ
    ータ情報の種類を指定するパラメータ情報指定手段と、 上記複数種類のパラメータ情報に対し共通に設けられ、
    パラメータ情報の値を所望の値に設定するパラメータ情
    報値設定手段と、 上記パラメータ情報値設定手段で設定されたパラメータ
    情報値を、上記パラメータ情報指定手段で指定されたパ
    ラメータ情報の種類に対応させて上記パラメータ情報記
    憶手段に記憶させる制御手段と、 上記パラメータ情報記憶手段に記憶されたパラメータ情
    報値を複数の表示モードで表示可能な表示手段と、 上記表示手段での表示モードを選択するための表示モー
    ド選択手段と を備え、 上記パラメータ情報記憶手段に記憶された複数の各パラ
    メータ情報値を楽音のそれぞれ異なる楽音特性を制御す
    るために使用するとともに、上記表示手段において上記
    表示モード選択手段で選択された表示モードに従つてパ
    ラメータ情報値を表示するようにしたことを特徴とする
    電子楽器用パラメータ情報設定装置。
  3. 【請求項3】複数種類の楽音特性制御用のパラメータ情
    報に基づき対応する楽音を形成する電子楽器において用
    いられるパラメータ情報を設定する電子楽器用パラメー
    タ情報設定装置において、 それぞれ異なる複数種類の楽音特性を制御するための複
    数種類のパラメータ情報の値を記憶する第1パラメータ
    情報記憶手段と、 上記複数種類のパラメータ情報の値を予め記憶している
    第2のパラメータ情報記憶手段と、 上記複数種類のパラメータ情報のうち設定すべきパラメ
    ータ情報の種類を指定するパラメータ情報指定手段と、 上記複数種類のパラメータ情報に対し共通に設けられ、
    パラメータ情報の値を所望の値に設定するパラメータ情
    報値設定手段と、 上記パラメータ情報値設定手段で設定されたパラメータ
    情報値を、上記パラメータ情報指定手段で指定されたパ
    ラメータ情報の種類に対応させて上記第1パラメータ情
    報記憶手段に記憶させる制御手段と、 上記第1パラメータ情報記憶手段および第2パラメータ
    情報記憶手段に記憶されたパラメータ情報値を表示する
    表示手段と、 上記第1パラメータ情報記憶手段に記憶されたパラメー
    タ情報値および上記第2パラメータ情報記憶手段に記憶
    されたパラメータ情報値を上記表示手段で表示すること
    をそれぞれ選択的に指示する表示選択手段と を備え、 上記第1パラメータ情報記憶手段に記憶された複数種類
    の各パラメータ情報値を楽音のそれぞれ異なる楽音特性
    を制御するために使用するとともに、上記第1および第
    2パラメータ情報記憶手段に記憶されたパラメータ情報
    値を上記表示選択手段における指示に従つて上記表示手
    段で表示するようにしたことを特徴とする電子楽器用パ
    ラメータ情報設定装置。
JP63195627A 1988-08-05 1988-08-05 電子楽器用パラメータ情報設定装置 Expired - Lifetime JPH0631974B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63195627A JPH0631974B2 (ja) 1988-08-05 1988-08-05 電子楽器用パラメータ情報設定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63195627A JPH0631974B2 (ja) 1988-08-05 1988-08-05 電子楽器用パラメータ情報設定装置

Related Child Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8278058A Division JP2745474B2 (ja) 1996-10-21 1996-10-21 電子楽器用パラメータ情報設定装置
JP8278084A Division JP2745475B2 (ja) 1996-10-21 1996-10-21 電子楽器システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6477093A JPS6477093A (en) 1989-03-23
JPH0631974B2 true JPH0631974B2 (ja) 1994-04-27

Family

ID=16344312

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63195627A Expired - Lifetime JPH0631974B2 (ja) 1988-08-05 1988-08-05 電子楽器用パラメータ情報設定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0631974B2 (ja)

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5531475B2 (ja) * 1972-06-19 1980-08-18
JPS50102387A (ja) * 1974-01-11 1975-08-13
JPS5420125B2 (ja) * 1974-09-27 1979-07-20
JPS5937519B2 (ja) * 1976-02-09 1984-09-10 松下電器産業株式会社 電子楽器のプリセツト装置
JPS52154620A (en) * 1976-06-18 1977-12-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd Electronic musical instrument equipped with memory
JPS5337734A (en) * 1976-09-20 1978-04-07 Dainippon Toryo Co Ltd Anticorrosive primer
JPS5834840B2 (ja) * 1976-12-14 1983-07-29 カシオ計算機株式会社 電子楽器に於ける音量エンベロ−プ設定方式
IT1120413B (it) * 1978-07-03 1986-03-26 Norlin Ind Inc Perfezionamento nei sintetizzatori musicali elettronici

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6477093A (en) 1989-03-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6249635B2 (ja)
US5646362A (en) Sound parameter editing device for an electronic musical instrument
JPH0476599A (ja) 電子楽器のパラメータ設定装置
JP2745474B2 (ja) 電子楽器用パラメータ情報設定装置
JP2830065B2 (ja) 電子楽器
JP2745475B2 (ja) 電子楽器システム
JPH0215300A (ja) 電子楽器用パラメータ情報設定装置
JP2596168B2 (ja) 電子楽器
JP2660628B2 (ja) シーケンサの表示装置
JPH03208096A (ja) 電子楽器の音色設定装置
JPH0128396B2 (ja)
JPH03223795A (ja) 電子楽器のパラメータ設定装置
JP2701094B2 (ja) 自動演奏装置の表示制御装置
JP2526054Y2 (ja) 電子楽器
JPS61101797U (ja)
JPH0666039B2 (ja) 電子楽器
JPH0245596U (ja)
JP2585519B2 (ja) 楽音波形デ−タ発生装置
JP3718309B2 (ja) 電子楽器の楽音データ編集処理装置
JP2002215153A (ja) 電子楽器の機能選択装置
JP3893609B2 (ja) 電子楽器
JPH0713568A (ja) 電子楽器の演奏制御情報設定装置
JPH04115294A (ja) 電子楽器
JPH01173797U (ja)
JPH0823745B2 (ja) 電子楽器