JPH0631975Y2 - 額縁の骨枠連結具 - Google Patents

額縁の骨枠連結具

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JPH0631975Y2
JPH0631975Y2 JP1989104960U JP10496089U JPH0631975Y2 JP H0631975 Y2 JPH0631975 Y2 JP H0631975Y2 JP 1989104960 U JP1989104960 U JP 1989104960U JP 10496089 U JP10496089 U JP 10496089U JP H0631975 Y2 JPH0631975 Y2 JP H0631975Y2
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connecting plates
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JP1989104960U
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JPH0344464U (ja
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紘 山田
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株式会社ニチエイ
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この考案は、例えばアルミニウムで形成された額縁の骨
枠を連結するような額縁の骨枠連結具であって、詳しく
は、生産コストが低く、かつ組立て作業の簡単な額縁の
骨枠連結具に関する。
(ロ)従来の技術 従来、額縁の骨枠連結具としては、実開昭62−163
67号公報に開示されているような連結具があった。
すなわち、L字形の二枚の上下の金具と作動レバーとで
構成され、上部金具には円形の孔を形成して上側に配置
し、下部金具には上述の孔と対向する位置に、上方へ突
出した突起を一体形成して下側に配置する。また、作動
レバーは側面視略L字形に形成し、下端には回転操作に
よって上述の突起に圧接する圧接部を形成しており、上
側に配置する上部金具の孔に挿嵌する。
そして、それぞれ別体になっている上下の金具を、連結
すべき骨枠の連結溝に差込んで、上部金具に挿嵌した作
動レバーを孔内で回転して、下部金具に形成した突起上
部へ乗り上げさせることによって、対向する上下の金具
の間隙を隔離方向へ押し広げて、この金具を差込んだ連
結溝内に固定し、二つの骨枠を連結していた。
(ハ)考案が解決しようとする問題点 しかし、上述のように別体になっている二つの上下の各
金具をそれぞれに同一の連結溝に差込むのは、二つの金
具間に突起や作動具が介在して両者の位置が極めて不安
定であるうえ、これら上部金具および下部金具には方向
性があるので、別々の部品ケースからそれぞれ取出し
て、上述の方向性を一致させた後に、両者を組み合わせ
て差込む必要があり、方向性の符号操作はもとより、上
下の各金具がそれぞればらばらになるため額縁の組立て
の作業が著しく面倒であり、作業性が極めて悪い問題点
があった。
この考案は、上下の連結板の両端を連結部材でそれぞれ
一体的に連結することにより、上述の如き方向性一致操
作を不要となし、額縁の組立て作業性の大幅な向上を図
ることができ、加えて生産コストを低く抑えることが可
能な額縁の骨枠連結具の提供を目的とする。
(ニ)問題点を解決するための手段 この考案は、額縁のコーナ部分を成す二つの骨枠の連結
溝に差込んでこれら両者を連結する上下一組の連結板
と、該一組の連結板を隔離方向に押し広げて上記連結溝
に固定する作動具とを備えた額縁の骨枠連結具であっ
て、前記一組の連結板の両端側を、その対向部分に所定
の間隙を保持して一体的に連結する連結部材を介して互
に連結した額縁の骨枠連結具であることを特徴とする。
(ホ)作用 この考案によれば、一組の連結板の両端側が連結部材に
よって予め一体に連結した連結具を連結すべき骨枠の連
結溝に差込んで、作動具を操作して二つの骨枠を連結す
る。
(ヘ)考案の効果 このように、この考案によれば、二つの連結板の両端側
を連結部材によって互に連結して、一体化したので、従
来のように二つの別々の連結板を同一の連結溝に別々に
差込むような面倒な作業の必要がなく、予め連結されて
一体に構成された連結具の一度の差込み操作でよく、方
向性の一致操作が不要となるため、組立て作業性の大幅
な向上を図ることができる効果がある。
また、二つの連結板を連結する際は、所定の間隙を隔て
て行っているので、従来のように、両連結板間に介在す
る突起や作動具の影響を受けて両連結板が不安定になる
ことなく、安定しており連結溝に差込む作業が行いやす
い。作動具によって、間隙の幅を乱されることなく、非
常に容易に、組み立てることができる。
加えて、この骨枠連結具は、プレス加工によって形成で
きる連結板および作動具と、例えば樹脂などによる一体
成形で構成可能な連結部材とで構成しているので、形成
は簡単であり、かつ低コストに形成することができる効
果がある。
(ト)実施例 この考案の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面は額縁の骨枠連結具を示し、第1図および第2図に
おいて、額縁の骨枠連結具1は、骨枠13,14の連結
溝13a,14a(第4図参照)に差込む互に平行な上
下の二枚の連結板2,3と、これらの連結板2,3を離
間方向に押し広げて上述の連結溝に固定する作動具4
と、上述の二枚の連結板2,3の両端側でこれらの遊離
分解を防止する二つの連結部材5,6とで構成してい
る。
前述の二枚の連結板2,3のうち上側連結板2は平面視
L字形に形成し、一片側には下方へ半円形状に膨出した
締付部7を幅方向に沿って切起し形成し、該締付部7の
やや遊端側に円形の回動孔8を形成している。この回動
孔8の中央よりも上側連結板2の長手方向基端寄りに
は、突起8aを一体形成して、該突起8aをストッパと
成している。
さらに、この回動孔8の遊端側には、楕円形状の係止孔
9を形成し、この係止孔9の一部をその外側の端部と連
通させて、開口部9aと二つの係止部9b,9bを形成
して、平面視C形状に形成している。
また、L字形の他片側にはネジ孔10,10を形成し、
上側連結板2および前述の下側連結板3の骨枠側の連結
溝13a,14aへの固定に備えている。加えて、上述
の他片側の端部には、上述の上側連結板2に形成した係
止孔と同様の係止孔9を形成している。
両翼を上述のように形成した上側連結板2の上面で、連
結溝13a,14a内側の上側に対応する位置には、プ
レス加工で形成した滑り止め用の突起11…を適宜一体
形成している。
一方、下側連結板3は、その形状を上述の上側連結板2
と略同様に形成した平面視L字形の平面板状であり、こ
の下側連結板3の上述の回動孔8に対向する側は、上方
へ反り返している。
また、上述の上側連結板2に形成した係止孔9,9に対
向する位置には、楕円形状の圧入孔12,12を形成し
ている。
前述の作動具4は、側面視略Z字状に形成し、上述の回
動孔8に挿嵌可能な幅に形成した回動部4aを介して上
方に操作レバー4bを、下方に圧接部4cをそれぞれ一
体連設している。
上述の回動部4aは上述の操作レバー4bが骨枠14の
上面に位置する長さに形成し、この直立する回動部4a
に対して直角に屈曲して操作レバー4bを一側に湾曲し
つつ一体連設し、さらに圧接部4cはこれの上面を、上
述の締付部7の下端面に圧接するように上述の操作レバ
ー4bとは逆方向に一体連設している。
前述の連結部材5,6は、円柱状に形成され、第3図に
も示すように、円柱状部の上面には、先端側が太くな
り、その先端の太い部分が上述の係止孔9に対応するよ
うな係止突起5a,6aを形成し、さらにその先端には
一回り太い頭部5b,6bを一体形成している。円柱状
部の下面には、前述の圧入孔12,12に圧入可能な圧
入突起5c,6cを、圧入孔12,12に対向する位置
に形成している。
また、これらの連結部材5,6の各係止突起5a,6a
および頭部5b,6bを除いた円柱部分の高さは、これ
らが上側連結板2と下側連結板3との間に形成される一
定の間隙を保ち、上側連結板2の上面と下側連結板3の
下面とで形成する厚みが骨枠13,14の連結溝13
a,14aに差込み可能なようにそれぞれ調整されてい
る。
各々を以上のように形成した後、まず、上側連結板2の
回動孔8に作動具4を挿嵌する。裏面側に膨出した締付
部7に、圧接部4cが対応し得るようにし、回動部4a
が回動孔8内を回動するようにする。
次に、両端部に形成した係止孔9,9に、連結部材5,
6の係止突起5a,6aを開口部9a,9aから挿着し
て係止し、頭部5b,6bによって、抜止めを行う。
続いて、下側連結板3を上側連結板2の裏面側より接近
させ、両端の圧入孔12,12に連結部材5,6の圧入
突起5c,6cを圧入し、連結部材5,6の高さを保持
した状態で固定して、第1図に示す状態にする。
このようにして各要素が一体になった骨枠連結具1の両
翼をそれぞれ、第4図に示すように、骨枠13,14の
連結溝13a,14aに差込む。上側連結板2に形成し
たネジ孔10,10にはネジ15,15を螺合して連結
溝13aに固定し、他側の作動具4は、これを回転して
上側連結板2と下側連結板3との間の圧接部4cを上側
連結板2裏面の締付部7の下面に潜り込ませ、対向する
二枚の連結板2,3の成す間隙を押し広げて、連結溝1
4aに固定する。そして、二本の骨枠13,14を連結
する。
前述のように、二つの連結板2,3は、連結部材5,6
によって連結され一体化されているので、使用者は方向
性を何等考慮する必要がなく、連結溝13a,14aに
差込む時に二つの連結板2,3がばらばらになったりせ
ず、簡単に行える。
また、二つの連結板2,3の間隙は、連結溝13a,1
4aに差込めるような高さを、連結部材5,6によって
保っているので、二つの連結板2,3の間に作動具4等
が存在していても、それらによって何等影響を受けず、
あくまでも一体化された一つの連結具として使用するこ
とができる。
このとき、特に、作動具4を有する一片側の下側連結板
3は、上方へ湾曲しているので、下側連結板3の上面が
作動具4の回動部4aと圧接部4cとの直角部分を上方
へ支持するので、作動具4のがた付きも抑制でき、額縁
の組付けがより容易になる。
さらに、各部品は、プレス加工や、樹脂による一体成形
によって形成できるので、簡単であり、コストを低く押
えることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は額縁の骨枠連結具を示し、 第1図は額縁の骨枠連結具を示す斜視図、 第2図は額縁の骨枠連結具を示す分解斜視図、 第3図は第1図のA−A線矢視断面図、 第4図は骨枠の連結過程を示す説明図である。 2,3……連結板、4……作動具 5,6……連結部材、13,14……骨枠 13a,14a……連結溝

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】額縁のコーナ部分を成す二つの骨枠(1
    3,14)の連結溝(13a,14a)に差込んでこれ
    ら両者(13,14)を連結する上下一組の連結板
    (2,3)と、 該一組の連結板(2,3)を隔離方向に押し広げて上記
    連結溝(13a,14a)に固定する作動具(4)とを
    備えた額縁の骨枠連結具であって、 前記一組の連結板(2,3)の両端側を、その対向部分
    に所定の間隙を保持して一体的に連結する連結部材
    (5,6)を介して互に連結した 額縁の骨枠連結具。
JP1989104960U 1989-09-07 1989-09-07 額縁の骨枠連結具 Expired - Lifetime JPH0631975Y2 (ja)

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JPH0344464U JPH0344464U (ja) 1991-04-25
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58144480U (ja) * 1982-03-24 1983-09-29 有限会社東海アルテリア 額縁におけるコ−ナ−の接続構造
JPH0227825Y2 (ja) * 1985-07-12 1990-07-26

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