JPH06320044A - 非磁性金属分離コンベヤ - Google Patents
非磁性金属分離コンベヤInfo
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- JPH06320044A JPH06320044A JP5133903A JP13390393A JPH06320044A JP H06320044 A JPH06320044 A JP H06320044A JP 5133903 A JP5133903 A JP 5133903A JP 13390393 A JP13390393 A JP 13390393A JP H06320044 A JPH06320044 A JP H06320044A
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Abstract
(57)【要約】
[目的] 非磁性金属を含むごみから比重の小さいごみ
成分を分別し、残った比重の大きいごみ成分について非
磁性金属の分離を行なうにして、分離の負荷を軽減し、
分離効率が高く、かつ小型で設置場所に制約を受けるこ
とが少ない非磁性金属分離コンベヤを提供すること。 [構成] ごみを輸送するベルトコンベヤ181の排出
端部とアルミニウムを分離するためのリニアモータを設
けた振動トラフ10の上流側端部との間に向って空気を
噴出させる空気噴出口171を設け、振動トラフ10の
後方に、分別した比重の小さいごみ成分をその内部に吹
き飛ばすべきガイドパイプ94を配設する。
成分を分別し、残った比重の大きいごみ成分について非
磁性金属の分離を行なうにして、分離の負荷を軽減し、
分離効率が高く、かつ小型で設置場所に制約を受けるこ
とが少ない非磁性金属分離コンベヤを提供すること。 [構成] ごみを輸送するベルトコンベヤ181の排出
端部とアルミニウムを分離するためのリニアモータを設
けた振動トラフ10の上流側端部との間に向って空気を
噴出させる空気噴出口171を設け、振動トラフ10の
後方に、分別した比重の小さいごみ成分をその内部に吹
き飛ばすべきガイドパイプ94を配設する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えば都市ごみからアル
ミニウム屑を分離するために用いて好適な非磁性金属分
離コンベヤに関する。
ミニウム屑を分離するために用いて好適な非磁性金属分
離コンベヤに関する。
【0002】
【従来の技術及びその問題点】都市ごみには金属屑、例
えばビールやジュースの空缶が含まれていることが多
い。これら空缶はアルミニウムから成るのであるがこれ
らをごみから回収して資源として再利用するために、リ
ニアモータを用いた非磁性金属分離コンベヤ、又は回転
磁石を用いた非磁性金属分離コンベヤが既に開発されて
いる。
えばビールやジュースの空缶が含まれていることが多
い。これら空缶はアルミニウムから成るのであるがこれ
らをごみから回収して資源として再利用するために、リ
ニアモータを用いた非磁性金属分離コンベヤ、又は回転
磁石を用いた非磁性金属分離コンベヤが既に開発されて
いる。
【0003】上記リニアモータを用いた非磁性金属分離
コンベヤでは振動トラフによりごみを一方向に移送する
のであるが、この時、リニアモータの移動磁界により振
動による移送方向に対し横方向に空缶を偏倚させるよう
にしている。これにより空缶とその他のごみとを分離す
るようにしているのであるが、以下、リニアモータを用
いた第1従来例によるアルミセパレータについて図6〜
図8を参照して説明する。
コンベヤでは振動トラフによりごみを一方向に移送する
のであるが、この時、リニアモータの移動磁界により振
動による移送方向に対し横方向に空缶を偏倚させるよう
にしている。これにより空缶とその他のごみとを分離す
るようにしているのであるが、以下、リニアモータを用
いた第1従来例によるアルミセパレータについて図6〜
図8を参照して説明する。
【0004】これらにおいて、アルミセパレータは全体
として1で示されるが、振動トラフ10は各部分でリブ
15により補強され支柱18、19上にコイルスプリン
グ16、17により振動可能に支持される。図6〜図8
に示すようにトラフ10の両側壁部には振動電動機20
a、20bが取り付けられている。振動電動機20a、
20bは公知の構造を有し、回転軸の両端部に不平衡重
錘が固定され、この回転により遠心力が発生するが、両
電動機20a、20bの遠心力の合成により図7の矢印
aで示すような直線的な振動力が得られる。
として1で示されるが、振動トラフ10は各部分でリブ
15により補強され支柱18、19上にコイルスプリン
グ16、17により振動可能に支持される。図6〜図8
に示すようにトラフ10の両側壁部には振動電動機20
a、20bが取り付けられている。振動電動機20a、
20bは公知の構造を有し、回転軸の両端部に不平衡重
錘が固定され、この回転により遠心力が発生するが、両
電動機20a、20bの遠心力の合成により図7の矢印
aで示すような直線的な振動力が得られる。
【0005】振動トラフ10内には上流側から順に階段
状に第1通路50及び第2通路24a、24b、25
a、25b、27が形成され、このうち最上段及び中段
の第2通路24a、24b、25a、25bはトラフ1
0の中心線に沿った仕切部材22、23で仕切られてい
る。又、これら通路の先端部にはくし歯26が固定され
ている。
状に第1通路50及び第2通路24a、24b、25
a、25b、27が形成され、このうち最上段及び中段
の第2通路24a、24b、25a、25bはトラフ1
0の中心線に沿った仕切部材22、23で仕切られてい
る。又、これら通路の先端部にはくし歯26が固定され
ている。
【0006】第2通路24a、24b、25a、25
b、27の床下にはそれぞれ左右一対の第1リニアモー
タ40a、40b、41a、41b、42a、42bが
固定されており、矢印Pで示すようにこれら第1リニア
モータのうち40a、41a、42aはトラフ10の中
心線からトラフ10の一方の側壁部に向う移動磁界を発
生し、矢印Qで示すようにリニアモータ40b、41
b、42bはトラフ10の中心線からトラフ10の他方
の側壁部に向う移動磁界を発生する。
b、27の床下にはそれぞれ左右一対の第1リニアモー
タ40a、40b、41a、41b、42a、42bが
固定されており、矢印Pで示すようにこれら第1リニア
モータのうち40a、41a、42aはトラフ10の中
心線からトラフ10の一方の側壁部に向う移動磁界を発
生し、矢印Qで示すようにリニアモータ40b、41
b、42bはトラフ10の中心線からトラフ10の他方
の側壁部に向う移動磁界を発生する。
【0007】最下段の第2通路27にはこの通路幅より
は小さい幅の排出口30が連接され、これにはガイド筒
21が固定されている。排出口30の両側にはアルミガ
イド通路28a、28bが形成されている。アルミガイ
ド通路28a、28bは仕切壁29a、29bにより排
出口30より画成され、図6及び図8に明示するような
内側に向って下向きに傾斜する一対のシュート31a、
31bに連接している。すなわちアルミガイド通路28
a、28bからのごみはシュート31a、31bを滑動
して中央ガイド通路32上に導かれ、ここから開口33
を通って第3通路34上に至る。
は小さい幅の排出口30が連接され、これにはガイド筒
21が固定されている。排出口30の両側にはアルミガ
イド通路28a、28bが形成されている。アルミガイ
ド通路28a、28bは仕切壁29a、29bにより排
出口30より画成され、図6及び図8に明示するような
内側に向って下向きに傾斜する一対のシュート31a、
31bに連接している。すなわちアルミガイド通路28
a、28bからのごみはシュート31a、31bを滑動
して中央ガイド通路32上に導かれ、ここから開口33
を通って第3通路34上に至る。
【0008】第3通路34の床下には第2リニアモータ
43が取り付けられており、このリニアモータ43は矢
印Rで示すようにトラフ10の一方の側壁部に向う移動
磁界を発生する。トラフ10の右端の開口端は仕切部材
35で仕切られ、一方の排出口36からはアルミニウム
缶以外のごみが排出され、他方の排出口37からは精選
されたアルミニウム缶が排出されるようになっている。
43が取り付けられており、このリニアモータ43は矢
印Rで示すようにトラフ10の一方の側壁部に向う移動
磁界を発生する。トラフ10の右端の開口端は仕切部材
35で仕切られ、一方の排出口36からはアルミニウム
缶以外のごみが排出され、他方の排出口37からは精選
されたアルミニウム缶が排出されるようになっている。
【0009】第1従来例は以上のように構成されるが、
次にこの作用について説明する。
次にこの作用について説明する。
【0010】振動電動機20a、20bはに電源を供給
するとトラフ10は矢印aで示す方向に例えば750回
/分で振動する。トラフ10内に導かれたごみは、まず
最上流側の第1通路50上を右方へと移送され、2列に
分かれた第2通路24a、24bに分配される。第1リ
ニアモータ40a、40bの移動磁界とこれによりアル
ミニウム缶Aに誘起された渦電流との相互作用でアルミ
ニウム缶Aは通路24a、24b上でそれぞれ横方向の
偏倚力もしくは付勢力を受ける。他のごみBは振動によ
り右方への直線的な移送力を受ける。
するとトラフ10は矢印aで示す方向に例えば750回
/分で振動する。トラフ10内に導かれたごみは、まず
最上流側の第1通路50上を右方へと移送され、2列に
分かれた第2通路24a、24bに分配される。第1リ
ニアモータ40a、40bの移動磁界とこれによりアル
ミニウム缶Aに誘起された渦電流との相互作用でアルミ
ニウム缶Aは通路24a、24b上でそれぞれ横方向の
偏倚力もしくは付勢力を受ける。他のごみBは振動によ
り右方への直線的な移送力を受ける。
【0011】くし歯26から大部分のアルミニウム缶
(大抵は押し潰されている)は落下するが、他の大部分
のごみはそのままくし歯26上を走行し、その先端から
下段の第2通路25a、25b上に落下する。くし歯2
6のふるい分け作用によりアルミニウム缶Aは通路25
a、25b上で全面で有効にリニアモータ41a、41
bの移動磁界を受けることができる。又、一般にリニア
モータは端部では他の部分と異なる磁束分布を有し、い
わゆる端効果(end effect)を奏するが、仕
切部材22、23によりこの端効果を防止し、アルミニ
ウム缶Aがトラフ10の中心線に沿って、すなわちリニ
アモータ40a、40b、41a、41bの境界線に沿
ってそのま直進しないようにしている。
(大抵は押し潰されている)は落下するが、他の大部分
のごみはそのままくし歯26上を走行し、その先端から
下段の第2通路25a、25b上に落下する。くし歯2
6のふるい分け作用によりアルミニウム缶Aは通路25
a、25b上で全面で有効にリニアモータ41a、41
bの移動磁界を受けることができる。又、一般にリニア
モータは端部では他の部分と異なる磁束分布を有し、い
わゆる端効果(end effect)を奏するが、仕
切部材22、23によりこの端効果を防止し、アルミニ
ウム缶Aがトラフ10の中心線に沿って、すなわちリニ
アモータ40a、40b、41a、41bの境界線に沿
ってそのま直進しないようにしている。
【0012】然しながら最下段の第2通路27上ではア
ルミニウム缶Aは全体として充分に横方向に偏倚されて
いるので、仕切部材は用いられていない。
ルミニウム缶Aは全体として充分に横方向に偏倚されて
いるので、仕切部材は用いられていない。
【0013】非金属性のごみはリニアモータ40a、4
0b、41a、41b、42a、42bの移動磁界の影
響を全く受けず、そのまま振動により直線的に移送さ
れ、排出口30から下方へと落下し、外部に導かれる。
横方向に偏倚されたアルミニウム缶Aを主成分とするご
みは両側方にあるアルミガイド通路28a、28bを振
動により移送され、シュート31a、31bを滑動して
トラフ10の中心部に集められる。
0b、41a、41b、42a、42bの移動磁界の影
響を全く受けず、そのまま振動により直線的に移送さ
れ、排出口30から下方へと落下し、外部に導かれる。
横方向に偏倚されたアルミニウム缶Aを主成分とするご
みは両側方にあるアルミガイド通路28a、28bを振
動により移送され、シュート31a、31bを滑動して
トラフ10の中心部に集められる。
【0014】トラフ10の中心線に沿う通路32を右方
へと移送され、開口33を通って第2通路34上に導か
れる。ここでアルミニウム缶Aは第2リニアモータ43
の移動磁界を受けてトラフ10の一方の側壁部側へ偏倚
され、分離作用を受ける。他のごみは振動により直線的
に右方へと移送され(図6及び図8参照)、一方の排出
口36から外部へと排出される。又他方の排出口37か
らは充分に精選されたアルミニウム缶Aが外部に排出さ
れる。アルミニウム缶Aは第1通路24a、24b、2
5a、25b、27上で第1リニアモータ40a、40
b、41a、41b、42a、42bの移動磁界により
一次的にかなりの高密度で回収されているので、第2通
路34上では1個の第2リニアモータ43の移動磁界を
受けるだけでも分離効率を極めて高くすることができ
る。
へと移送され、開口33を通って第2通路34上に導か
れる。ここでアルミニウム缶Aは第2リニアモータ43
の移動磁界を受けてトラフ10の一方の側壁部側へ偏倚
され、分離作用を受ける。他のごみは振動により直線的
に右方へと移送され(図6及び図8参照)、一方の排出
口36から外部へと排出される。又他方の排出口37か
らは充分に精選されたアルミニウム缶Aが外部に排出さ
れる。アルミニウム缶Aは第1通路24a、24b、2
5a、25b、27上で第1リニアモータ40a、40
b、41a、41b、42a、42bの移動磁界により
一次的にかなりの高密度で回収されているので、第2通
路34上では1個の第2リニアモータ43の移動磁界を
受けるだけでも分離効率を極めて高くすることができ
る。
【0015】なお、以上の過程においてごみは振動によ
り適度にほぐされるためアルミニウム缶Aはリニアモー
タの移動磁界を有効に受け、分離効率を向上させること
ができる。
り適度にほぐされるためアルミニウム缶Aはリニアモー
タの移動磁界を有効に受け、分離効率を向上させること
ができる。
【0016】又、第2従来例(図示しないが本発明の実
施例では図2で示す)としての回転磁石を用いる非磁性
金属分離コンベヤは、ベルトによりごみを一方向に移送
するのであるが、この時、ベルトで駆動回転される筒体
(ローラ)の回転速度よりも筒体に内蔵され筒体と同軸
的に回転する回転磁石の回転速度を大にすることによっ
て発生する交流磁界により、ベルト上の空缶(アルミニ
ウム)を他のごみ成分とは異なった軌跡で排出するよう
にしたものである。以上のような構成と作用を有するア
ルミセパレータを含む非磁性金属分離コンベヤは本出願
人によって既に出願されている(特願平3−30417
2号、特願平3−319818号など)。
施例では図2で示す)としての回転磁石を用いる非磁性
金属分離コンベヤは、ベルトによりごみを一方向に移送
するのであるが、この時、ベルトで駆動回転される筒体
(ローラ)の回転速度よりも筒体に内蔵され筒体と同軸
的に回転する回転磁石の回転速度を大にすることによっ
て発生する交流磁界により、ベルト上の空缶(アルミニ
ウム)を他のごみ成分とは異なった軌跡で排出するよう
にしたものである。以上のような構成と作用を有するア
ルミセパレータを含む非磁性金属分離コンベヤは本出願
人によって既に出願されている(特願平3−30417
2号、特願平3−319818号など)。
【0017】以上の第1及び第2従来例は既に開発され
ている非磁性金属分離コンベヤであり、それぞれ独特の
構成と作用を有するものであるが、次のような欠点を有
する。
ている非磁性金属分離コンベヤであり、それぞれ独特の
構成と作用を有するものであるが、次のような欠点を有
する。
【0018】ごみ、すなわち一般廃棄物には、紙、布、
プラスチック、鉄、アルミニウム、その他多種多様のも
のが含まれているので、これらをそのまま非磁性金属分
離コンベヤへ供給することは分離負荷の軽減、分離効率
の向上の見地からは好ましいことではない。
プラスチック、鉄、アルミニウム、その他多種多様のも
のが含まれているので、これらをそのまま非磁性金属分
離コンベヤへ供給することは分離負荷の軽減、分離効率
の向上の見地からは好ましいことではない。
【0019】これに対処するべく、第1従来例において
は、振動トラフ10の移送路部の最上流側の直上方に風
力選別機(以降、風選機と略す)を一体的に設けたもの
が提案、実用化されており、供給されたごみを風選機に
よって紙のように比較的軽いごみ成分と金属類のように
比較的重いごみ成分とに分別し、比較的重いごみ成分を
非磁性金属分離のための振動トラフ10へ導入すること
が行なわれている(例えば特願平3−290590
号)。しかし、この分離コンベヤは、風選機がごみ受け
入れ部や分別したごみ成分それぞれの排出部を有してそ
れ自体、高さ及び幅が大きいものであり、その風選機を
振動トラフ10の直上方に一体的に取り付けたものであ
るため、装置全体が大型化して設置場所に制約を受ける
ものである。更には、分別した比較的軽いごみ成分を振
動トラフ上に一体的に設けた副トラフで移送するもので
あり、この点においても大型化と振動負荷の増大を助長
するものであった。
は、振動トラフ10の移送路部の最上流側の直上方に風
力選別機(以降、風選機と略す)を一体的に設けたもの
が提案、実用化されており、供給されたごみを風選機に
よって紙のように比較的軽いごみ成分と金属類のように
比較的重いごみ成分とに分別し、比較的重いごみ成分を
非磁性金属分離のための振動トラフ10へ導入すること
が行なわれている(例えば特願平3−290590
号)。しかし、この分離コンベヤは、風選機がごみ受け
入れ部や分別したごみ成分それぞれの排出部を有してそ
れ自体、高さ及び幅が大きいものであり、その風選機を
振動トラフ10の直上方に一体的に取り付けたものであ
るため、装置全体が大型化して設置場所に制約を受ける
ものである。更には、分別した比較的軽いごみ成分を振
動トラフ上に一体的に設けた副トラフで移送するもので
あり、この点においても大型化と振動負荷の増大を助長
するものであった。
【0020】なお、上述の欠点に対処すべき第2従来例
の改良策はこれ迄に提案されていない。
の改良策はこれ迄に提案されていない。
【0021】
【発明が解決しようとする問題点】本発明は上記問題に
鑑みてなされたものであり、多種多様のものからなるご
みから非磁性金属を殆ど含まない比重の小さいごみ成分
を分別して、非磁性金属の分離負荷を軽減させると共に
分離効率を高め、かつ全体として小型の非磁性金属分離
コンベヤを提供することを目的とする。
鑑みてなされたものであり、多種多様のものからなるご
みから非磁性金属を殆ど含まない比重の小さいごみ成分
を分別して、非磁性金属の分離負荷を軽減させると共に
分離効率を高め、かつ全体として小型の非磁性金属分離
コンベヤを提供することを目的とする。
【0022】
【問題点を解決するための手段】以上の目的は、移送面
を移送方向に向って下降する複数段の移送路部で形成さ
せた振動トラフと、該振動トラフの前記移送路部の下方
に各々、固定配設され、ごみの振動による移送方向に対
し横方向に移動磁界を発生するリニアモータと、前記振
動トラフを加振させるための加振機と、前記振動トラフ
に設けられた非磁性金属排出口と、通常のごみ排出口と
から成り、非磁性金属ごみは前記各リニアモータの移動
磁界により横方向に偏倚するようにして、前記非磁性金
属排出口から外方に排出し、通常のごみは振動による搬
送方向に沿って直進させて、前記通常のごみ排出口から
外方に排出するようにした非磁性金属分離コンベヤにお
いて、前記移送路部の上流側の端部の直上方に分離すべ
き非磁性金属を含むごみを輸送する手段、及び該輸送手
段の排出端部と前記移送路部の上流側端部との間に向っ
て空気を噴出させる手段を設け、前記輸送手段から排出
されるごみの中の比重の小さいごみ成分を前記振動トラ
フの後方に配設されたガイドパイプ内又は比重の小さい
ごみ成分収容手段内に吹き飛ばすようにしたことを特徴
とする非磁性金属分離コンベヤ、によって達成される。
を移送方向に向って下降する複数段の移送路部で形成さ
せた振動トラフと、該振動トラフの前記移送路部の下方
に各々、固定配設され、ごみの振動による移送方向に対
し横方向に移動磁界を発生するリニアモータと、前記振
動トラフを加振させるための加振機と、前記振動トラフ
に設けられた非磁性金属排出口と、通常のごみ排出口と
から成り、非磁性金属ごみは前記各リニアモータの移動
磁界により横方向に偏倚するようにして、前記非磁性金
属排出口から外方に排出し、通常のごみは振動による搬
送方向に沿って直進させて、前記通常のごみ排出口から
外方に排出するようにした非磁性金属分離コンベヤにお
いて、前記移送路部の上流側の端部の直上方に分離すべ
き非磁性金属を含むごみを輸送する手段、及び該輸送手
段の排出端部と前記移送路部の上流側端部との間に向っ
て空気を噴出させる手段を設け、前記輸送手段から排出
されるごみの中の比重の小さいごみ成分を前記振動トラ
フの後方に配設されたガイドパイプ内又は比重の小さい
ごみ成分収容手段内に吹き飛ばすようにしたことを特徴
とする非磁性金属分離コンベヤ、によって達成される。
【0023】又、以上の目的は、一端部で駆動ローラ
に、他端部で非金属性の筒体に巻回されるベルトと前記
筒体内に内蔵され、周縁部が交互にN極とS極とに磁化
されている回転磁石とから成り、前記回転磁石を前記筒
体の回転速度より大きい回転速度で同方向に回転させる
ようにして、前記ベルトの他端部より非磁性金属のごみ
成分を他成分のごみ成分とは異なった軌跡で排出させる
ようにして分離する非磁性金属分離コンベヤにおいて、
前記ベルトの上流側端部の直上方に分離すべき非磁性金
属を含むごみを輸送する手段、及び該輸送手段の排出端
部と前記ベルトの上流側端部との間に向って空気を噴出
させる手段を設け、前記輸送手段から排出されるごみの
中の比重の小さいごみ成分を前記ベルトの後方に配設さ
れたガイドパイプ内又は比重の小さいごみ成分収容手段
内に吹き飛ばすようにしたことを特徴とする非磁性金属
分離コンベヤ、によって達成される。
に、他端部で非金属性の筒体に巻回されるベルトと前記
筒体内に内蔵され、周縁部が交互にN極とS極とに磁化
されている回転磁石とから成り、前記回転磁石を前記筒
体の回転速度より大きい回転速度で同方向に回転させる
ようにして、前記ベルトの他端部より非磁性金属のごみ
成分を他成分のごみ成分とは異なった軌跡で排出させる
ようにして分離する非磁性金属分離コンベヤにおいて、
前記ベルトの上流側端部の直上方に分離すべき非磁性金
属を含むごみを輸送する手段、及び該輸送手段の排出端
部と前記ベルトの上流側端部との間に向って空気を噴出
させる手段を設け、前記輸送手段から排出されるごみの
中の比重の小さいごみ成分を前記ベルトの後方に配設さ
れたガイドパイプ内又は比重の小さいごみ成分収容手段
内に吹き飛ばすようにしたことを特徴とする非磁性金属
分離コンベヤ、によって達成される。
【0024】
【作用】リニアモータを使用する非磁性金属分離コンベ
ヤにおいては、非磁性金属を含むごみはごみ輸送手段に
よって振動トラフの移送路部の上流側端部の直上方に排
出されるが、この時、ごみ輸送手段の排出端部と移送路
部の上流側端部との間に向って噴出される空気によっ
て、排出されるごみの中の比重の小さいごみ成分が振動
トラフの後方に配設されたガイドパイプ内又は比重の小
さいごみ成分収容手段内に吹き飛ばされ、吹き飛ばされ
ない比重の大きいごみ成分が振動トラフ内でリニアモー
タによる非磁性金属分離の作用を受ける。
ヤにおいては、非磁性金属を含むごみはごみ輸送手段に
よって振動トラフの移送路部の上流側端部の直上方に排
出されるが、この時、ごみ輸送手段の排出端部と移送路
部の上流側端部との間に向って噴出される空気によっ
て、排出されるごみの中の比重の小さいごみ成分が振動
トラフの後方に配設されたガイドパイプ内又は比重の小
さいごみ成分収容手段内に吹き飛ばされ、吹き飛ばされ
ない比重の大きいごみ成分が振動トラフ内でリニアモー
タによる非磁性金属分離の作用を受ける。
【0025】又、回転磁石を使用する非磁性金属分離コ
ンベヤにおいては、非磁性金属を含むごみは、ごみ輸送
手段によってベルトの上流側端部の直上方に排出される
が、この時、ごみ輸送手段の排出端部とベルトの上流側
端部との間に向って噴出される空気によって、排出され
るごみの中の比重の小さいごみ成分がベルトの後方に配
設されたガイドパイプ内又は比重の小さいごみ成分収容
手段内に吹き飛ばされ、吹き飛ばされない比重の大きい
ごみ成分がベルトから排出される時に回転磁石による非
磁性金属分離の作用を受ける。
ンベヤにおいては、非磁性金属を含むごみは、ごみ輸送
手段によってベルトの上流側端部の直上方に排出される
が、この時、ごみ輸送手段の排出端部とベルトの上流側
端部との間に向って噴出される空気によって、排出され
るごみの中の比重の小さいごみ成分がベルトの後方に配
設されたガイドパイプ内又は比重の小さいごみ成分収容
手段内に吹き飛ばされ、吹き飛ばされない比重の大きい
ごみ成分がベルトから排出される時に回転磁石による非
磁性金属分離の作用を受ける。
【0026】
【実施例】以下、本発明の実施例による非磁性金属分離
コンベヤについて図面を参照して説明する。なお、第1
従来例の図6〜図8に対応する部分については同一の符
号を付し、その詳細な説明は省略する。
コンベヤについて図面を参照して説明する。なお、第1
従来例の図6〜図8に対応する部分については同一の符
号を付し、その詳細な説明は省略する。
【0027】図1は本発明の請求項1に対応する第1実
施例によるアルミニウム分離コンベヤの主要部の部分破
断側面図である。振動トラフ10の第1通路50の上流
側端部の直上方にアルミニウムを含むごみを輸送するベ
ルトコンベヤ181が設けられ、ベルトコンベヤ181
の排出端部と第1通路50の上流側端部との間に向って
空気を噴出させるための、幅がベルトコンベヤ181と
同等で、両端に向い細く、かつ先細の形状をした空気噴
出口171が、同取付部材172を介しボルト174に
より、振動トラフ10の左右の側壁にわたしたアングル
173に固定されており、空気噴出口171は、フレキ
シブルなダクトホース177によって、H型鋼175を
介し床上に設置された空気ブロア176と連結されてい
る。又、振動トラフ10の後方には噴出する空気で吹き
飛ばされた比重の小さいごみ成分の収集をガイドすべき
ガイドパイプ94が振動トラフ10と一体的に設けられ
ており、ガイドパイプ94の下部周囲には、吹き飛ばさ
れた比重の小さいごみ成分の散乱を防止するためのゴム
製ののれん95が取り付けられている。更には、ガイド
パイプ94の下方には、分別された比重の小さいごみ成
分を系外へ輸送するためのリニア振動コンベヤ82が設
置されている。
施例によるアルミニウム分離コンベヤの主要部の部分破
断側面図である。振動トラフ10の第1通路50の上流
側端部の直上方にアルミニウムを含むごみを輸送するベ
ルトコンベヤ181が設けられ、ベルトコンベヤ181
の排出端部と第1通路50の上流側端部との間に向って
空気を噴出させるための、幅がベルトコンベヤ181と
同等で、両端に向い細く、かつ先細の形状をした空気噴
出口171が、同取付部材172を介しボルト174に
より、振動トラフ10の左右の側壁にわたしたアングル
173に固定されており、空気噴出口171は、フレキ
シブルなダクトホース177によって、H型鋼175を
介し床上に設置された空気ブロア176と連結されてい
る。又、振動トラフ10の後方には噴出する空気で吹き
飛ばされた比重の小さいごみ成分の収集をガイドすべき
ガイドパイプ94が振動トラフ10と一体的に設けられ
ており、ガイドパイプ94の下部周囲には、吹き飛ばさ
れた比重の小さいごみ成分の散乱を防止するためのゴム
製ののれん95が取り付けられている。更には、ガイド
パイプ94の下方には、分別された比重の小さいごみ成
分を系外へ輸送するためのリニア振動コンベヤ82が設
置されている。
【0028】本実施例によるアルミニウム分離コンベヤ
は以上のように構成されるが、次にこの作用について図
面を参照して説明する。
は以上のように構成されるが、次にこの作用について図
面を参照して説明する。
【0029】アルミニウムを含むごみはベルトコンベヤ
181によって輸送され、矢印Pのように振動トラフ1
0の第1通路50の上流側端部へ排出されるが、この
時、ベルトコンベヤ181の排出端部と第1通路50の
上流側端部との間に向って、空気噴出口171から噴出
される空気流178により、排出されるごみの中の比重
の小さいごみ成分がガイドパイプ94の内部へ吹き飛ば
されて分別される。吹き飛ばされた比重の小さいごみ成
分は、ガイドパイプ94及びゴム製ののれん95にガイ
ドされてリニア振動コンベヤ82上に落下し、系外へ輸
送される。空気流178で吹き飛ばされなかった比重の
大きいごみ成分はそのまま振動トラフ10の第1通路5
0へ排出され、以後、振動トラフ10内でアルミニウム
分離の作用を受けるが、その作用は第1従来例のアルミ
セパレータの場合と同様である。
181によって輸送され、矢印Pのように振動トラフ1
0の第1通路50の上流側端部へ排出されるが、この
時、ベルトコンベヤ181の排出端部と第1通路50の
上流側端部との間に向って、空気噴出口171から噴出
される空気流178により、排出されるごみの中の比重
の小さいごみ成分がガイドパイプ94の内部へ吹き飛ば
されて分別される。吹き飛ばされた比重の小さいごみ成
分は、ガイドパイプ94及びゴム製ののれん95にガイ
ドされてリニア振動コンベヤ82上に落下し、系外へ輸
送される。空気流178で吹き飛ばされなかった比重の
大きいごみ成分はそのまま振動トラフ10の第1通路5
0へ排出され、以後、振動トラフ10内でアルミニウム
分離の作用を受けるが、その作用は第1従来例のアルミ
セパレータの場合と同様である。
【0030】上述したように本発明の第1実施例による
アルミニウム分離コンベヤにおいては、振動トラフ10
に一体的に取り付けられているものは空気噴出口171
と振動トラフ10の後方に一体的に配設されたガイドパ
イプ94及びゴム製ののれん95のみであるので、その
形状は従来の風選機を設けたものよりは格段に小型とな
っており、かつその振動負荷も極めて軽減されたものと
なっている。比重の小さいごみ成分が分別され、残った
比重の大きいごみ成分のみにアルミニウムの分離作用が
行なわれるので、分離負荷が軽減されることは言うまで
もない。
アルミニウム分離コンベヤにおいては、振動トラフ10
に一体的に取り付けられているものは空気噴出口171
と振動トラフ10の後方に一体的に配設されたガイドパ
イプ94及びゴム製ののれん95のみであるので、その
形状は従来の風選機を設けたものよりは格段に小型とな
っており、かつその振動負荷も極めて軽減されたものと
なっている。比重の小さいごみ成分が分別され、残った
比重の大きいごみ成分のみにアルミニウムの分離作用が
行なわれるので、分離負荷が軽減されることは言うまで
もない。
【0031】又、図2は本発明の請求項3に対応する第
2実施例によるアルミニウム分離コンベヤの部分破断側
面図である。ベルト162は一端部で駆動ローラ11
1、他端部で非金属性でなる(例えばプラスチックでな
る)筒体160、及び筒体160の下方に、図において
筒体160の最右端より左に偏倚して設けられた、ベル
ト162の損傷を防止するためのガイドローラもしくは
従動ローラ150に巻回されている。駆動ローラ111
は電動機114により、ベルト115を介して、図にお
いて右廻りに、所定の回転速度で回転される。従って、
ベルト162で駆動される筒体160及び従動ローラ1
50も右廻りに回転する。筒体160は同軸的に回転磁
石190を内蔵しており、回転磁石190はその外周縁
部で交互にN極143a、S極143bと磁化され、か
つ筒体160とは独立して、電動機144によりベルト
145を介し、筒体160と同じ右廻りに回転するよう
に構成されている。なお、筒体160と回転磁石190
とは同軸的あるが、回転軸は異なり、回転磁石190の
回転速度は筒体160の回転速度より充分に大きくなる
ように設定されている。
2実施例によるアルミニウム分離コンベヤの部分破断側
面図である。ベルト162は一端部で駆動ローラ11
1、他端部で非金属性でなる(例えばプラスチックでな
る)筒体160、及び筒体160の下方に、図において
筒体160の最右端より左に偏倚して設けられた、ベル
ト162の損傷を防止するためのガイドローラもしくは
従動ローラ150に巻回されている。駆動ローラ111
は電動機114により、ベルト115を介して、図にお
いて右廻りに、所定の回転速度で回転される。従って、
ベルト162で駆動される筒体160及び従動ローラ1
50も右廻りに回転する。筒体160は同軸的に回転磁
石190を内蔵しており、回転磁石190はその外周縁
部で交互にN極143a、S極143bと磁化され、か
つ筒体160とは独立して、電動機144によりベルト
145を介し、筒体160と同じ右廻りに回転するよう
に構成されている。なお、筒体160と回転磁石190
とは同軸的あるが、回転軸は異なり、回転磁石190の
回転速度は筒体160の回転速度より充分に大きくなる
ように設定されている。
【0032】又、筒体160の下方には、分別排出され
るごみの回収室C、D、Eが配設され、これらは隔壁1
23、126、及び左右回転自在でごみの仕分けを介助
するためのそれぞれのフリーローラ121、122を備
えた隔壁124、125によって画成されている。
るごみの回収室C、D、Eが配設され、これらは隔壁1
23、126、及び左右回転自在でごみの仕分けを介助
するためのそれぞれのフリーローラ121、122を備
えた隔壁124、125によって画成されている。
【0033】本発明の第2実施例によるアルミニウム分
離コンベヤは、上記の構成の他に、ベルト162の上流
側端部の直上方にアルミニウムを含むごみを輸送するベ
ルトコンベヤ181が設けられており、ベルトコンベヤ
181の排出端部とベルト162の上流側端部との間に
向って空気を噴出させるための、幅がベルトコンベヤ1
81と同等で、両端に向い細く、かつ先細の形状をした
空気噴出口171が、同取付部材172を介し、駆動ロ
ーラ111、筒体160、従動ローラ150を支持する
構造部材85と一体的で、かつベルト162を跨いで固
定されている空気噴出口支持部材86に取り付けられて
いる。又、空気噴出口171は、フレキシブルなダクト
ホース177によって、H型鋼を介し床上に設置された
空気ブロア176に連結されている。更には、ベルト1
62の後方には、噴出する空気で吹き飛ばされた比重の
小さいごみ成分の収集をガイドすべきガイドパイプ96
が、構造部材85と一体的なガイドパイプ支持部材87
に固定され、ガイドパイプ96の下部周囲には吹き飛ば
された比重の小さいごみ成分の散乱を防止するためのゴ
ム製ののれん97が取り付けられている。更には又、ガ
イドパイプ96の下方には、分別された比重の小さいご
み成分を系外へ輸送するためのリニア振動コンベヤ82
が設置されている。
離コンベヤは、上記の構成の他に、ベルト162の上流
側端部の直上方にアルミニウムを含むごみを輸送するベ
ルトコンベヤ181が設けられており、ベルトコンベヤ
181の排出端部とベルト162の上流側端部との間に
向って空気を噴出させるための、幅がベルトコンベヤ1
81と同等で、両端に向い細く、かつ先細の形状をした
空気噴出口171が、同取付部材172を介し、駆動ロ
ーラ111、筒体160、従動ローラ150を支持する
構造部材85と一体的で、かつベルト162を跨いで固
定されている空気噴出口支持部材86に取り付けられて
いる。又、空気噴出口171は、フレキシブルなダクト
ホース177によって、H型鋼を介し床上に設置された
空気ブロア176に連結されている。更には、ベルト1
62の後方には、噴出する空気で吹き飛ばされた比重の
小さいごみ成分の収集をガイドすべきガイドパイプ96
が、構造部材85と一体的なガイドパイプ支持部材87
に固定され、ガイドパイプ96の下部周囲には吹き飛ば
された比重の小さいごみ成分の散乱を防止するためのゴ
ム製ののれん97が取り付けられている。更には又、ガ
イドパイプ96の下方には、分別された比重の小さいご
み成分を系外へ輸送するためのリニア振動コンベヤ82
が設置されている。
【0034】本実施例によるアルミニウム分離コンベヤ
は以上のように構成されるが、次にこの作用について図
面を参照して説明する。
は以上のように構成されるが、次にこの作用について図
面を参照して説明する。
【0035】アルミニウムを含むごみはベルトコンベヤ
181によって輸送され、矢印Qのようにベルト162
の上流側端部へ排出されるが、ベルトコンベヤ181の
排出端部とベルト162の上流側端部との間に向って空
気噴出口171から噴出される空気流178により、排
出されるごみの中の比重の小さいごみ成分、例えば紙
屑、フィルム屑、綿屑などがガイドパイプ96の内部へ
吹き飛ばされて分別される。吹き飛ばされた比重の小さ
いごみ成分は、ガイドパイプ96及びゴム製ののれん9
7にガイドされてリニア振動コンベヤ82上に落下し、
系外へ輸送される。空気流178で吹き飛ばされなかっ
た比重の大きいごみ成分はそのままベルト162の上流
側端部へ排出される。図においては散在的に示したが、
実際には高密度で存在するベルト上のごみには、例えば
アルミニウム屑m、鉄屑f、木材屑やプラスチック屑な
どの非金属性屑gが含まれており、図において右方へ移
送される。これらが筒体160の最上方に至ると、筒体
160に内蔵されている回転磁石190が高速回転して
おり、その外周縁部に設けたN極、S極がその位置をベ
ルト162に対して高速に変化させていることにより発
生している交流磁界によって、アルミニウム屑mに渦電
流が誘起され、この渦電流による磁束と高速回転する回
転磁石の磁極N、Sの磁束との相互作用によりアルミニ
ウム屑mは斜め方向の推進力を受け垂直及び水平方向の
速度成分を得て、筒体160の最上方部から軌跡eを描
いてアルミニウム屑回収室Eへ排出される。
181によって輸送され、矢印Qのようにベルト162
の上流側端部へ排出されるが、ベルトコンベヤ181の
排出端部とベルト162の上流側端部との間に向って空
気噴出口171から噴出される空気流178により、排
出されるごみの中の比重の小さいごみ成分、例えば紙
屑、フィルム屑、綿屑などがガイドパイプ96の内部へ
吹き飛ばされて分別される。吹き飛ばされた比重の小さ
いごみ成分は、ガイドパイプ96及びゴム製ののれん9
7にガイドされてリニア振動コンベヤ82上に落下し、
系外へ輸送される。空気流178で吹き飛ばされなかっ
た比重の大きいごみ成分はそのままベルト162の上流
側端部へ排出される。図においては散在的に示したが、
実際には高密度で存在するベルト上のごみには、例えば
アルミニウム屑m、鉄屑f、木材屑やプラスチック屑な
どの非金属性屑gが含まれており、図において右方へ移
送される。これらが筒体160の最上方に至ると、筒体
160に内蔵されている回転磁石190が高速回転して
おり、その外周縁部に設けたN極、S極がその位置をベ
ルト162に対して高速に変化させていることにより発
生している交流磁界によって、アルミニウム屑mに渦電
流が誘起され、この渦電流による磁束と高速回転する回
転磁石の磁極N、Sの磁束との相互作用によりアルミニ
ウム屑mは斜め方向の推進力を受け垂直及び水平方向の
速度成分を得て、筒体160の最上方部から軌跡eを描
いてアルミニウム屑回収室Eへ排出される。
【0036】又、磁性金属である鉄屑fは回転磁石の磁
極N143a、S143bなどに強く吸引されるので、
ベルト162に吸着し、ベルト162上での滞留時間が
長く、cで示す軌跡を経て鉄屑回収室Cへ排出される。
更には、木材屑、プラスチック屑のような非金属性屑g
は回転磁石190の影響を何ら受けることなく、ベルト
162より自由落下し、軌跡dを経て非金属性屑回収室
Dへ排出される。
極N143a、S143bなどに強く吸引されるので、
ベルト162に吸着し、ベルト162上での滞留時間が
長く、cで示す軌跡を経て鉄屑回収室Cへ排出される。
更には、木材屑、プラスチック屑のような非金属性屑g
は回転磁石190の影響を何ら受けることなく、ベルト
162より自由落下し、軌跡dを経て非金属性屑回収室
Dへ排出される。
【0037】以上のようにしてアルミニウムは分離され
るが、この回転磁石190を使用するアルミニウム分離
コンベヤに関しては、前述のごとく、金属性のものを殆
ど含むことのない比重の小さいごみ成分を予め分別して
アルミニウム分離の負荷を軽減させるような機能を有す
るものは未だ提案されていない。又、本実施例では比重
の小さいごみ成分の分別を、形状の大きい一般的な風選
機によるのではなく、構造部材85に取り付けた形状の
小さい空気噴出口171、及びベルト162の後方に配
設したガイドパイプ96で行なうものとしているので、
全体の大型化が避けられている。
るが、この回転磁石190を使用するアルミニウム分離
コンベヤに関しては、前述のごとく、金属性のものを殆
ど含むことのない比重の小さいごみ成分を予め分別して
アルミニウム分離の負荷を軽減させるような機能を有す
るものは未だ提案されていない。又、本実施例では比重
の小さいごみ成分の分別を、形状の大きい一般的な風選
機によるのではなく、構造部材85に取り付けた形状の
小さい空気噴出口171、及びベルト162の後方に配
設したガイドパイプ96で行なうものとしているので、
全体の大型化が避けられている。
【0038】図3〜図5は本発明の第3実施例、請求項
2に対応するアルミニウム分離コンベヤを示す図であ
り、アルミニウムを含むごみの輸送手段として、第1実
施例におけると同様のベルトコンベヤの他に、下流側へ
向けて下向き傾斜のスクリーンを設け、かつスクリーン
の排出端部と振動トラフの移送路部の上流側端部との間
に向って空気を噴出させる手段を設けたものである。
2に対応するアルミニウム分離コンベヤを示す図であ
り、アルミニウムを含むごみの輸送手段として、第1実
施例におけると同様のベルトコンベヤの他に、下流側へ
向けて下向き傾斜のスクリーンを設け、かつスクリーン
の排出端部と振動トラフの移送路部の上流側端部との間
に向って空気を噴出させる手段を設けたものである。
【0039】すなわち、図3は第3実施例の主要部の部
分破断側面図、図4は図3に対応するもので、主要部の
平面図、図5は排出側から見た部分正面図である。図3
〜図5において、アルミニウム分離コンベヤは全体とし
て51で示され、アルミニウムを含むごみの輸送手段と
して、受け平板61a、及び同様のくし歯を有する2段
のくし歯状スクリーン61b、61cを、それぞれの面
が若干の重なりを持ちながら間隔をおいて順次、下方に
位置し、かつ下流側へ向けて下向き傾斜となるように、
更にはくし歯状スクリーン61cの排出端部が振動トラ
フ10の第1通路50の上流側端部の直上方に位置する
ように、それぞれの取付部材62a、62b、62cに
よってガイドパイプ64の内部に固定されている。加え
て、受け平板61aの直上方には前記ごみを移送するベ
ルトコンベヤ181が配設されている。
分破断側面図、図4は図3に対応するもので、主要部の
平面図、図5は排出側から見た部分正面図である。図3
〜図5において、アルミニウム分離コンベヤは全体とし
て51で示され、アルミニウムを含むごみの輸送手段と
して、受け平板61a、及び同様のくし歯を有する2段
のくし歯状スクリーン61b、61cを、それぞれの面
が若干の重なりを持ちながら間隔をおいて順次、下方に
位置し、かつ下流側へ向けて下向き傾斜となるように、
更にはくし歯状スクリーン61cの排出端部が振動トラ
フ10の第1通路50の上流側端部の直上方に位置する
ように、それぞれの取付部材62a、62b、62cに
よってガイドパイプ64の内部に固定されている。加え
て、受け平板61aの直上方には前記ごみを移送するベ
ルトコンベヤ181が配設されている。
【0040】又図3〜図5に示されるように、スクリー
ン61cの排出端部と振動トラフ10の第1通路50の
上流側端部との間に向って空気を噴出させる手段、すな
わち受け平板61a、くし歯状スクリーン61b、61
cと同等の幅を有し、両端に向い細く、かつ先細の形状
の空気噴出口171が、振動トラフ10の左右の側壁に
わたしたアングル173に、噴出口取付部材172を介
して、ボルト174で固定されており、空気噴出口17
1は、フレキシブルなダクトホース177によって、H
型鋼175を介し床上に設置された空気ブロア176に
連結されている。比重の小さいごみ成分をその内部へ吹
き飛ばすべきガイドパイプ64が振動トラフ10の後方
に振動トラフ10と一体的に配設されており、このガイ
ドパイプ64が受け平板61a、くし歯状スクリーン6
1b、61cの固定に兼用されていることは前述の通り
である。又ガイドパイプ64の下部周囲には、くし歯状
スクリーン61b、61cの隙間から落下する形状の小
さいごみ成分、及び吹き飛ばされた形状が大きく比重の
小さいごみ成分の散乱を防ぐためのゴム製ののれん65
が取り付けられている。
ン61cの排出端部と振動トラフ10の第1通路50の
上流側端部との間に向って空気を噴出させる手段、すな
わち受け平板61a、くし歯状スクリーン61b、61
cと同等の幅を有し、両端に向い細く、かつ先細の形状
の空気噴出口171が、振動トラフ10の左右の側壁に
わたしたアングル173に、噴出口取付部材172を介
して、ボルト174で固定されており、空気噴出口17
1は、フレキシブルなダクトホース177によって、H
型鋼175を介し床上に設置された空気ブロア176に
連結されている。比重の小さいごみ成分をその内部へ吹
き飛ばすべきガイドパイプ64が振動トラフ10の後方
に振動トラフ10と一体的に配設されており、このガイ
ドパイプ64が受け平板61a、くし歯状スクリーン6
1b、61cの固定に兼用されていることは前述の通り
である。又ガイドパイプ64の下部周囲には、くし歯状
スクリーン61b、61cの隙間から落下する形状の小
さいごみ成分、及び吹き飛ばされた形状が大きく比重の
小さいごみ成分の散乱を防ぐためのゴム製ののれん65
が取り付けられている。
【0041】更には、ガイドパイプ64の下方には、分
別された形状の小さいごみ成分及び形状が大きく比重の
小さいごみ成分を系外へ輸送するためのリニア振動コン
ベヤ82が設置されている。
別された形状の小さいごみ成分及び形状が大きく比重の
小さいごみ成分を系外へ輸送するためのリニア振動コン
ベヤ82が設置されている。
【0042】本実施例によるアルミニウム分離コンベヤ
は以上のように構成されるが、次にこの作用について図
面を参照して説明する。
は以上のように構成されるが、次にこの作用について図
面を参照して説明する。
【0043】ベルトコンベヤ181によって輸送され、
受け平板61aへ矢印Mのように移送されたアルミニウ
ムを含むごみは、振動トラフ10の振動により受け平板
61aの面上を滑落し、くし歯状スクリーン61bへ落
ちる。くし歯状スクリーン61bへ落ちたごみのうち、
くし歯の隙間より小さい形状のごみJはくし歯状スクリ
ーン61bからガイドパイプ64の内部を下方へ落下し
て分別され、残った形状の大きいごみKは振動トラフ1
0の振動を受け、くし歯状スクリーン61bの面上を滑
落してくし歯状スクリーン61cへ落ちる。くし歯状ス
クリーン61cにおいては、くし歯状スクリーン61b
では落下しなかった形状の小さいごみ成分がくし歯状ス
クリーン61cのくし歯の隙間からガイドパイプ64の
内部を下方へ落下し、残った形状の大きいごみ成分は振
動トラフ10の振動を受けてくし歯状スクリーン61c
の面上を滑落し、振動トラフ10の第1通路50の上流
側端部へ排出される。この時、スクリーン61cの排出
端部と第1通路50の上流側端部との間に向って空気噴
出口171から噴出された空気流178により、形状が
大きいごみ成分の中の比重の小さいごみ成分がガイドパ
イプ64の内部へ吹き飛ばされて分別され、第1通路5
0の上流側端部へ排出されるものは形状が大きく比重の
大きいごみ成分のみとなる。第1通路50へ排出された
前記ごみ成分は第1従来例のアルミセパレータの場合と
同様なアルミニウム分離作用を受ける。又、くし歯状ス
クリーン61b、61cから落下した形状の小さいごみ
成分、及び空気流178で吹き飛ばされた形状が大きく
比重の小さいごみ成分はガイドパイプ64、ゴム製のの
れん65にガイドされてリニア振動コンベヤ82上に落
下し、矢印Nの方向へ輸送される。
受け平板61aへ矢印Mのように移送されたアルミニウ
ムを含むごみは、振動トラフ10の振動により受け平板
61aの面上を滑落し、くし歯状スクリーン61bへ落
ちる。くし歯状スクリーン61bへ落ちたごみのうち、
くし歯の隙間より小さい形状のごみJはくし歯状スクリ
ーン61bからガイドパイプ64の内部を下方へ落下し
て分別され、残った形状の大きいごみKは振動トラフ1
0の振動を受け、くし歯状スクリーン61bの面上を滑
落してくし歯状スクリーン61cへ落ちる。くし歯状ス
クリーン61cにおいては、くし歯状スクリーン61b
では落下しなかった形状の小さいごみ成分がくし歯状ス
クリーン61cのくし歯の隙間からガイドパイプ64の
内部を下方へ落下し、残った形状の大きいごみ成分は振
動トラフ10の振動を受けてくし歯状スクリーン61c
の面上を滑落し、振動トラフ10の第1通路50の上流
側端部へ排出される。この時、スクリーン61cの排出
端部と第1通路50の上流側端部との間に向って空気噴
出口171から噴出された空気流178により、形状が
大きいごみ成分の中の比重の小さいごみ成分がガイドパ
イプ64の内部へ吹き飛ばされて分別され、第1通路5
0の上流側端部へ排出されるものは形状が大きく比重の
大きいごみ成分のみとなる。第1通路50へ排出された
前記ごみ成分は第1従来例のアルミセパレータの場合と
同様なアルミニウム分離作用を受ける。又、くし歯状ス
クリーン61b、61cから落下した形状の小さいごみ
成分、及び空気流178で吹き飛ばされた形状が大きく
比重の小さいごみ成分はガイドパイプ64、ゴム製のの
れん65にガイドされてリニア振動コンベヤ82上に落
下し、矢印Nの方向へ輸送される。
【0044】第3実施例によるアルミニウム分離コンベ
ヤにおいては、空気流178によって比重の小さいごみ
成分が分別される他、くし歯状スクリーン61b、61
cによって形状の小さいごみ成分も分別されるので、第
1通路50へ排出されるものは形状が大きく比重の大き
いごみ成分のみとなり、アルミニウム分離の負荷は一層
軽減される。更には、形状の小さいごみ成分に含まれる
ことが多く、振動トラフ10での移動磁界によるアルミ
ニウムの分離を阻害する鉄材からなるボルト、ナット、
釘などが分別除去されるので、アルミニウム分離の効率
も高められる。
ヤにおいては、空気流178によって比重の小さいごみ
成分が分別される他、くし歯状スクリーン61b、61
cによって形状の小さいごみ成分も分別されるので、第
1通路50へ排出されるものは形状が大きく比重の大き
いごみ成分のみとなり、アルミニウム分離の負荷は一層
軽減される。更には、形状の小さいごみ成分に含まれる
ことが多く、振動トラフ10での移動磁界によるアルミ
ニウムの分離を阻害する鉄材からなるボルト、ナット、
釘などが分別除去されるので、アルミニウム分離の効率
も高められる。
【0045】以上各実施例について詳述したように、本
発明によるアルミニウム分離コンベヤは噴出する空気流
178で比重の小さいごみ成分を吹き飛ばして分別する
ものであるが、吹き飛ばされるごみ成分には磁性、非磁
性を問わず金属性のものは殆ど含まれないので、アルミ
ニウム分離のために振動トラフ10又はベルト162へ
排出されるごみ成分は金属性成分の濃度が高められ、ア
ルミニウム分離の負荷が軽減される。又、比重の小さい
ごみ成分の分別を噴出する単なる空気流178による吹
き飛ばしとしていること、分別した比重の小さいごみ成
分の輸送をアルミニウムの分離とは別の系で行なうもの
としたことにより、全体として小型のアルミニウム分離
コンベヤとなっている。
発明によるアルミニウム分離コンベヤは噴出する空気流
178で比重の小さいごみ成分を吹き飛ばして分別する
ものであるが、吹き飛ばされるごみ成分には磁性、非磁
性を問わず金属性のものは殆ど含まれないので、アルミ
ニウム分離のために振動トラフ10又はベルト162へ
排出されるごみ成分は金属性成分の濃度が高められ、ア
ルミニウム分離の負荷が軽減される。又、比重の小さい
ごみ成分の分別を噴出する単なる空気流178による吹
き飛ばしとしていること、分別した比重の小さいごみ成
分の輸送をアルミニウムの分離とは別の系で行なうもの
としたことにより、全体として小型のアルミニウム分離
コンベヤとなっている。
【0046】以上、本発明の各実施例について説明した
が、勿論、本発明はこれらに限定されることなく、本発
明の技術的思想に基いて種々の変形が可能である。
が、勿論、本発明はこれらに限定されることなく、本発
明の技術的思想に基いて種々の変形が可能である。
【0047】例えば上記の実施例における空気噴出口1
71は、第1実施例及び第2実施例においてはベルトコ
ンベヤ181の全幅、第3実施例においてはくし歯状ス
クリーン61cの全幅にわたって圧力が比較的均一で厚
さの薄い空気流178とするべく、両端に向い細く、か
つ先細の形状としたが、ベルトコンベヤ181、又はく
し歯状スクリーン61cから排出されるごみの中の比重
の小さい成分をガイドパイプ94、96又は64の内部
へ吹き飛ばすことの出来るものであれば、空気噴出口1
71はその形状を問わない。
71は、第1実施例及び第2実施例においてはベルトコ
ンベヤ181の全幅、第3実施例においてはくし歯状ス
クリーン61cの全幅にわたって圧力が比較的均一で厚
さの薄い空気流178とするべく、両端に向い細く、か
つ先細の形状としたが、ベルトコンベヤ181、又はく
し歯状スクリーン61cから排出されるごみの中の比重
の小さい成分をガイドパイプ94、96又は64の内部
へ吹き飛ばすことの出来るものであれば、空気噴出口1
71はその形状を問わない。
【0048】又各実施例では、噴出空気の供給源として
空気ブロア176を使用したが、他の公知の供給源、例
えば空気コンプレッサを使用してもよい。
空気ブロア176を使用したが、他の公知の供給源、例
えば空気コンプレッサを使用してもよい。
【0049】又各実施例では、空気ブロア176を床上
に設置したが、場合によっては、例えばアルミニウム分
離コンベヤ全体の据付け面積に制限のある場合には、第
1実施例及び第3実施例においては振動トラフ10の上
部に、第2実施例においては構造部材85上に設けても
よい。
に設置したが、場合によっては、例えばアルミニウム分
離コンベヤ全体の据付け面積に制限のある場合には、第
1実施例及び第3実施例においては振動トラフ10の上
部に、第2実施例においては構造部材85上に設けても
よい。
【0050】又第2実施例では、分別された比重の小さ
いごみ成分をその内部へ吹き飛ばすべきガイドパイプ9
6を構造部材85に一体的に固定したが、構造部材85
とは分離して配設してもよい。
いごみ成分をその内部へ吹き飛ばすべきガイドパイプ9
6を構造部材85に一体的に固定したが、構造部材85
とは分離して配設してもよい。
【0051】又第2実施例では、ベルト162のワッシ
ャ状鉄屑による損傷を防ぐための従動ローラ150を設
けたが、これは必ずしも必要としないので、従動ローラ
150を設けない場合も勿論、本発明の範囲に属する。
ャ状鉄屑による損傷を防ぐための従動ローラ150を設
けたが、これは必ずしも必要としないので、従動ローラ
150を設けない場合も勿論、本発明の範囲に属する。
【0052】又第3実施例ではスクリーンとして、受け
平板61a、くし歯状スクリーン61b、61cの多段
構成を採用したが、1枚のくし歯状スクリーンとしても
よく、又スクリーンをくし歯状以外のもの、例えば網目
状のもの、その他としても何ら差し支えない。スクリー
ンを多段とすれば各段からの落下時にごみがほぐされ、
以降のアルミニウム分離が助けられるという効果が得ら
れる。
平板61a、くし歯状スクリーン61b、61cの多段
構成を採用したが、1枚のくし歯状スクリーンとしても
よく、又スクリーンをくし歯状以外のもの、例えば網目
状のもの、その他としても何ら差し支えない。スクリー
ンを多段とすれば各段からの落下時にごみがほぐされ、
以降のアルミニウム分離が助けられるという効果が得ら
れる。
【0053】又第3実施例では、その内部に比重の小さ
いごみ成分を吹き飛ばすべきガイドパイプ64に、くし
歯状スクリーン61b、61cの隙間から落下する形状
の小さいごみ成分の収集ガイドを兼ねさせたが、形状の
小さいごみ成分と形状が大きく比重の小さいごみ成分と
の仕分けが必要な場合には、ガイドパイプ及びそれに対
応する輸送手段をそれぞれ別に設けてもよい。
いごみ成分を吹き飛ばすべきガイドパイプ64に、くし
歯状スクリーン61b、61cの隙間から落下する形状
の小さいごみ成分の収集ガイドを兼ねさせたが、形状の
小さいごみ成分と形状が大きく比重の小さいごみ成分と
の仕分けが必要な場合には、ガイドパイプ及びそれに対
応する輸送手段をそれぞれ別に設けてもよい。
【0054】又第1実施例及び第3実施例では、ガイド
パイプ94、64を振動トラフ10と一体化したが、こ
れらは地上に支持して振動トラフ10から分離し、その
振動負荷を更に小とするようにしてもよい。なお、第3
実施例ではこの場合、別途、取付部材を介して受け平板
61a、くし歯状スクリーン61b、61cを振動トラ
フ10に固定させればよい。
パイプ94、64を振動トラフ10と一体化したが、こ
れらは地上に支持して振動トラフ10から分離し、その
振動負荷を更に小とするようにしてもよい。なお、第3
実施例ではこの場合、別途、取付部材を介して受け平板
61a、くし歯状スクリーン61b、61cを振動トラ
フ10に固定させればよい。
【0055】又各実施例では、ごみからアルミニウムを
分離するアルミニウム分離コンベヤについて説明した
が、第1実施例、第3実施例における振動トラフ10内
の移動磁界、又は第2実施例におけるベルト162上の
交流磁界による分離が適用可能な非磁性で導電性の金
属、例えば銅、真鍮などの分離にも本発明は適用され得
る。
分離するアルミニウム分離コンベヤについて説明した
が、第1実施例、第3実施例における振動トラフ10内
の移動磁界、又は第2実施例におけるベルト162上の
交流磁界による分離が適用可能な非磁性で導電性の金
属、例えば銅、真鍮などの分離にも本発明は適用され得
る。
【0056】又各実施例で採用したアルミニウムを含む
ごみの輸送手段としてのベルトコンベヤ181に代え、
他の公知の輸送手段、例えばバケットコンベヤ又は振動
コンベヤとしてもよく、又第1実施例、第2実施例で分
別された比重の小さいごみ成分の輸送、又は第3実施例
で分別された形状の小さいごみ成分と形状が大きく比重
の小さいごみ成分の輸送に採用したリニア振動コンベヤ
82に代え、他の公知の輸送手段、例えばベルトコンベ
ヤとしてもよいことは言うまでもない。
ごみの輸送手段としてのベルトコンベヤ181に代え、
他の公知の輸送手段、例えばバケットコンベヤ又は振動
コンベヤとしてもよく、又第1実施例、第2実施例で分
別された比重の小さいごみ成分の輸送、又は第3実施例
で分別された形状の小さいごみ成分と形状が大きく比重
の小さいごみ成分の輸送に採用したリニア振動コンベヤ
82に代え、他の公知の輸送手段、例えばベルトコンベ
ヤとしてもよいことは言うまでもない。
【0057】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の非磁性金
属分離コンベヤは、比重の小さいごみ成分を予め分別
し、残った比重の大きいごみ成分について非磁性金属の
分離を行なうので、分離の負荷が軽減され、分離の効率
も高くなる。
属分離コンベヤは、比重の小さいごみ成分を予め分別
し、残った比重の大きいごみ成分について非磁性金属の
分離を行なうので、分離の負荷が軽減され、分離の効率
も高くなる。
【0058】又、比重の小さいごみ成分の分別を噴出空
気流による吹き飛ばしとし、かつ分別したごみ成分の輸
送を非磁性金属の分離とは別の系で行なうものとしてい
るので、全体として小型となり、設置場所の制約を受け
ることが少なくなる。
気流による吹き飛ばしとし、かつ分別したごみ成分の輸
送を非磁性金属の分離とは別の系で行なうものとしてい
るので、全体として小型となり、設置場所の制約を受け
ることが少なくなる。
【図1】本発明の第1実施例によるアルミニウム分離コ
ンベヤの部分破断側面図である。
ンベヤの部分破断側面図である。
【図2】本発明の第2実施例によるアルミニウム分離コ
ンベヤの主要部の部分破断側面図である。
ンベヤの主要部の部分破断側面図である。
【図3】本発明の第3実施例によるアルミニウム分離コ
ンベヤの主要部の部分破断側面図である。
ンベヤの主要部の部分破断側面図である。
【図4】同装置の主要部の平面図であり、図3と対応す
る。
る。
【図5】同装置の主要部の排出側から見た部分正面図で
ある。
ある。
【図6】従来例によるアルミセパレータの振動トラフの
断面平面図である。
断面平面図である。
【図7】同アルミセパレータの部分破断側面図である。
【図8】同アルミセパレータの排出側から見た正面図で
ある。
ある。
10 振動トラフ 50 第1通路 51 第3実施例によるアルミニウム分離コンベヤ 61a 受け平板 61b くし歯状スクリーン 61c くし歯状スクリーン 64 ガイドパイプ 81 ベルトコンベヤ 94 ガイドパイプ 96 ガイドパイプ 160 筒体 162 ベルト 171 空気噴出口 181 ベルトコンベヤ 190 回転磁石
Claims (3)
- 【請求項1】 移送面を移送方向に向って下降する複数
段の移送路部で形成させた振動トラフと、該振動トラフ
の前記移送路部の下方に各々、固定配設され、ごみの振
動による移送方向に対し横方向に移動磁界を発生するリ
ニアモータと、前記振動トラフを加振させるための加振
機と、前記振動トラフに設けられた非磁性金属排出口
と、通常のごみ排出口とから成り、非磁性金属ごみは前
記各リニアモータの移動磁界により横方向に偏倚するよ
うにして、前記非磁性金属排出口から外方に排出し、通
常のごみは振動による搬送方向に沿って直進させて、前
記通常のごみ排出口から外方に排出するようにした非磁
性金属分離コンベヤにおいて、前記移送路部の上流側の
端部の直上方に分離すべき非磁性金属を含むごみを輸送
する手段、及び該輸送手段の排出端部と前記移送路部の
上流側端部との間に向って空気を噴出させる手段を設
け、前記輸送手段から排出されるごみの中の比重の小さ
いごみ成分を前記振動トラフの後方に配設されたガイド
パイプ内又は比重の小さいごみ成分収容手段内に吹き飛
ばすようにしたことを特徴とする非磁性金属分離コンベ
ヤ。 - 【請求項2】 前記輸送手段は、前記振動トラフの前記
移送路部の上流側の端部の直上方に該振動トラフに一体
的に固定されたスクリーンを含み、この上方から非磁性
金属を分離すべきごみを供給する請求項1に記載の非磁
性金属分離コンベヤ。 - 【請求項3】 一端部で駆動ローラに、他端部で非金属
性の筒体に巻回されるベルトと前記筒体内に内蔵され、
周縁部が交互にN極とS極とに磁化されている回転磁石
とから成り、前記回転磁石を前記筒体の回転速度より大
きい回転速度で同方向に回転させるようにして、前記ベ
ルトの他端部より非磁性金属のごみ成分を他成分のごみ
成分とは異なった軌跡で排出させるようにして分離する
非磁性金属分離コンベヤにおいて、前記ベルトの上流側
端部の直上方に分離すべき非磁性金属を含むごみを輸送
する手段、及び該輸送手段の排出端部と前記ベルトの上
流側端部との間に向って空気を噴出させる手段を設け、
前記輸送手段から排出されるごみの中の比重の小さいご
み成分を前記ベルトの後方に配設されたガイドパイプ内
又は比重の小さいごみ成分収容手段内に吹き飛ばすよう
にしたことを特徴とする非磁性金属分離コンベヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5133903A JPH06320044A (ja) | 1993-05-12 | 1993-05-12 | 非磁性金属分離コンベヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5133903A JPH06320044A (ja) | 1993-05-12 | 1993-05-12 | 非磁性金属分離コンベヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06320044A true JPH06320044A (ja) | 1994-11-22 |
Family
ID=15115799
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5133903A Pending JPH06320044A (ja) | 1993-05-12 | 1993-05-12 | 非磁性金属分離コンベヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06320044A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020011812A (ja) * | 2018-07-18 | 2020-01-23 | シンフォニアテクノロジー株式会社 | 振動搬送装置 |
-
1993
- 1993-05-12 JP JP5133903A patent/JPH06320044A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020011812A (ja) * | 2018-07-18 | 2020-01-23 | シンフォニアテクノロジー株式会社 | 振動搬送装置 |
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