JPH06320135A - プラスチック等資材の減容装置 - Google Patents
プラスチック等資材の減容装置Info
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- JPH06320135A JPH06320135A JP13387393A JP13387393A JPH06320135A JP H06320135 A JPH06320135 A JP H06320135A JP 13387393 A JP13387393 A JP 13387393A JP 13387393 A JP13387393 A JP 13387393A JP H06320135 A JPH06320135 A JP H06320135A
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- Japan
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- port
- chamber
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- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/62—Plastics recycling; Rubber recycling
Landscapes
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 減容室内に投入されるプラスチック等の資材
を簡潔で廉価な構成で加熱溶解し、資材を能率よく安全
に減容処理する。 【構成】 減容装置1は排気口4を有する箱型の密閉状
となした減容室5の炉壁に投入口3を形成し、該炉壁の
下部一側に送熱機6の送風口17を設けた構成となすと
ともに、投入口3の下方で送風口17の中途又は上方位
の炉壁内周から、所定巾で下向きに傾斜した誘導板18
を突設し、該誘導板18には受桟19を設け、その下方
には減容資材の受部9が構成されている。8は受部9内
に設けられ機外に引き出しできる受箱であり、また減容
室5内には受皿40を装着可能となしている。また排気
筒31内には脱臭装置32を設けている。
を簡潔で廉価な構成で加熱溶解し、資材を能率よく安全
に減容処理する。 【構成】 減容装置1は排気口4を有する箱型の密閉状
となした減容室5の炉壁に投入口3を形成し、該炉壁の
下部一側に送熱機6の送風口17を設けた構成となすと
ともに、投入口3の下方で送風口17の中途又は上方位
の炉壁内周から、所定巾で下向きに傾斜した誘導板18
を突設し、該誘導板18には受桟19を設け、その下方
には減容資材の受部9が構成されている。8は受部9内
に設けられ機外に引き出しできる受箱であり、また減容
室5内には受皿40を装着可能となしている。また排気
筒31内には脱臭装置32を設けている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は減容室内に投入されたプ
ラスチック等の資材を熱風にて加熱溶解し、減容処理を
行う減容装置に関する。
ラスチック等の資材を熱風にて加熱溶解し、減容処理を
行う減容装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、発砲プラスチック等の使用済の資
材の廃棄は、公害上の問題や資源の有効活用上の問題が
あり、より無害な処理方法で資材を再生利用することが
望まれている。そのため近年資材の処理は、有害な煙を
生ずる燃焼方式を避けて、資材を高温にて加熱し溶解さ
せて減容処理をすることが奨励される。上記資材の減容
処理装置としては、資材を破砕機で機械的に粉砕して成
形品を粉々に縮小し容縮する方式や、上記機械的に容縮
する装置にヒーター或いは加熱蒸気による加熱装置を装
着し更に減容処理をするものが実施されている。また、
機械的な粉砕処理装置の下方にノズルを多段に備えた加
熱室(減容室)を設け、該ノズルから熱風を噴出させて
粉砕された資材を溶解し減容処理を行う装置が知られて
いる。
材の廃棄は、公害上の問題や資源の有効活用上の問題が
あり、より無害な処理方法で資材を再生利用することが
望まれている。そのため近年資材の処理は、有害な煙を
生ずる燃焼方式を避けて、資材を高温にて加熱し溶解さ
せて減容処理をすることが奨励される。上記資材の減容
処理装置としては、資材を破砕機で機械的に粉砕して成
形品を粉々に縮小し容縮する方式や、上記機械的に容縮
する装置にヒーター或いは加熱蒸気による加熱装置を装
着し更に減容処理をするものが実施されている。また、
機械的な粉砕処理装置の下方にノズルを多段に備えた加
熱室(減容室)を設け、該ノズルから熱風を噴出させて
粉砕された資材を溶解し減容処理を行う装置が知られて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記従来の両者
の方式は、何れも装置が複雑で大型化し高価格となる不
具合や、溶液状に溶かされた処理資材が加熱部の螺旋や
機壁に付着し易く、この付着物の除去作業に煩雑な手間
を要する問題がある。また、上記の付着物の除去が不完
全であると、次位に処理される資材へ混入し再生利用に
不適当となる欠点がある。また、ノズルから熱風を吹き
つけて資材を溶解減容するものは、処理能率が悪く大量
の減容処理をし難い問題がある。そこで、本発明は上記
従来の問題を解消し簡潔で廉価な構成でありながら、大
量の資材を能率よく安全に減容処理できる、プラスチッ
ク等資材の減容装置の提供を目的とするものである。
の方式は、何れも装置が複雑で大型化し高価格となる不
具合や、溶液状に溶かされた処理資材が加熱部の螺旋や
機壁に付着し易く、この付着物の除去作業に煩雑な手間
を要する問題がある。また、上記の付着物の除去が不完
全であると、次位に処理される資材へ混入し再生利用に
不適当となる欠点がある。また、ノズルから熱風を吹き
つけて資材を溶解減容するものは、処理能率が悪く大量
の減容処理をし難い問題がある。そこで、本発明は上記
従来の問題を解消し簡潔で廉価な構成でありながら、大
量の資材を能率よく安全に減容処理できる、プラスチッ
ク等資材の減容装置の提供を目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明によるプラスチック等資材の減容装置は、排
気口を有する箱型の密閉状となした減容室の炉壁に投入
口を形成し、該炉壁の下部一側に送熱機の送風口を設け
た減容装置において、投入口より下方で送風口の中途又
は上方位の炉壁内周から、所定巾で下向きに傾斜した誘
導板を突設し、該誘導板の下方に減容資材の受部を設け
たものである。上記誘導板には減容室の中央部に指向す
る受桟を設け、且つ、減容室の低部に設けた受部に機外
に引き出し可能な受箱を設けるとよい。上記排気口に排
気筒を設けるとともに、該排気筒内に脱臭装置を設ける
ことが好ましい。
め、本発明によるプラスチック等資材の減容装置は、排
気口を有する箱型の密閉状となした減容室の炉壁に投入
口を形成し、該炉壁の下部一側に送熱機の送風口を設け
た減容装置において、投入口より下方で送風口の中途又
は上方位の炉壁内周から、所定巾で下向きに傾斜した誘
導板を突設し、該誘導板の下方に減容資材の受部を設け
たものである。上記誘導板には減容室の中央部に指向す
る受桟を設け、且つ、減容室の低部に設けた受部に機外
に引き出し可能な受箱を設けるとよい。上記排気口に排
気筒を設けるとともに、該排気筒内に脱臭装置を設ける
ことが好ましい。
【0005】さらに排気口を有する箱型の密閉状となし
た減容室の炉壁に投入口を形成し、該炉壁の下部一側に
送熱機の送風口を設けた減容装置において、投入口の下
方で炉壁内に下向傾斜面となした漏斗状の受皿を設け、
該受皿の下端部に形成した開口部を前記送風口の中途又
は上部に位置するように設けるとともに、その下方には
誘導板又は受桟を臨ませて、減容資材の受部を設けるこ
ともできる。また、排気口を有し箱型の密閉状となした
減容室に投入口を形成するとともに、下方に受部を設け
た減容装置において、送熱機に連通する送風口を前記投
入口より下方で受部の上方に設けるとともに、送熱機の
外気吸入弁を備えた吸込口を減容室内に開口させ送熱を
循環させると効果的である。
た減容室の炉壁に投入口を形成し、該炉壁の下部一側に
送熱機の送風口を設けた減容装置において、投入口の下
方で炉壁内に下向傾斜面となした漏斗状の受皿を設け、
該受皿の下端部に形成した開口部を前記送風口の中途又
は上部に位置するように設けるとともに、その下方には
誘導板又は受桟を臨ませて、減容資材の受部を設けるこ
ともできる。また、排気口を有し箱型の密閉状となした
減容室に投入口を形成するとともに、下方に受部を設け
た減容装置において、送熱機に連通する送風口を前記投
入口より下方で受部の上方に設けるとともに、送熱機の
外気吸入弁を備えた吸込口を減容室内に開口させ送熱を
循環させると効果的である。
【0006】
【作用】上記のように構成されたプラスチック等資材の
減容装置で、減容室5内に投入された資材Wは、送熱機
6で送風口17から減容室5内に熱風として送給する。
送給された熱風は誘導板18の下面並びに減容室5の炉
壁で規制案内されて、減容室5内底部において渦流状と
なり、下方に位置する資材Wの下面を加熱溶解させなが
ら、逐次上方の資材Wを加熱して溶解する。溶かされた
処理資材Wは液状となって誘導板18又は受桟19より
漏落し、下方に位置する受箱8内に収容される。そして
受箱8に溜められた資材Wは受箱8を引き出し、固形化
した処理資材Wとして取り出される。上記資材Wの減容
処理は加熱不足による不良処理や過加熱による資材Wの
発火を生ずることなく良好で安全に減容処理を行うこと
ができ、また処理を終えた熱風は降温した排気となっ
て、排気部30から補助室32を経て無公害化され具合
よく排気される。
減容装置で、減容室5内に投入された資材Wは、送熱機
6で送風口17から減容室5内に熱風として送給する。
送給された熱風は誘導板18の下面並びに減容室5の炉
壁で規制案内されて、減容室5内底部において渦流状と
なり、下方に位置する資材Wの下面を加熱溶解させなが
ら、逐次上方の資材Wを加熱して溶解する。溶かされた
処理資材Wは液状となって誘導板18又は受桟19より
漏落し、下方に位置する受箱8内に収容される。そして
受箱8に溜められた資材Wは受箱8を引き出し、固形化
した処理資材Wとして取り出される。上記資材Wの減容
処理は加熱不足による不良処理や過加熱による資材Wの
発火を生ずることなく良好で安全に減容処理を行うこと
ができ、また処理を終えた熱風は降温した排気となっ
て、排気部30から補助室32を経て無公害化され具合
よく排気される。
【0007】上記処理作業においてPP材等の資材Wを
処理したいときは、減容室5内に設けた受皿40に資材
Wを投入供給する。この場合には資材Wは傾斜面41に
沿って流下案内されて開口部42に到り、受桟19に受
けられた状態で熱風により集中的に加熱されるから、開
口部42部分側の資材Wから順次的確に溶解して繰り出
し、受箱8に的確に収容処理するすることができる。
処理したいときは、減容室5内に設けた受皿40に資材
Wを投入供給する。この場合には資材Wは傾斜面41に
沿って流下案内されて開口部42に到り、受桟19に受
けられた状態で熱風により集中的に加熱されるから、開
口部42部分側の資材Wから順次的確に溶解して繰り出
し、受箱8に的確に収容処理するすることができる。
【0008】また請求項5の減容装置では、送熱機6か
ら送出される熱風は送風口51から減容室5内に送り込
まれ渦流状となって資材Wを加熱溶解する。また上記減
容室5内の熱風は吸込口54から送熱機6で吸い込ま
れ、再び加熱されて減容室5内に循環送風される。この
とき送風口51に設けた外気吸入弁57の調節により外
気を取り入れることができる。
ら送出される熱風は送風口51から減容室5内に送り込
まれ渦流状となって資材Wを加熱溶解する。また上記減
容室5内の熱風は吸込口54から送熱機6で吸い込ま
れ、再び加熱されて減容室5内に循環送風される。この
とき送風口51に設けた外気吸入弁57の調節により外
気を取り入れることができる。
【0009】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づき説明する。図
1,図2,図3において、本発明に係わる減容装置1は
キャスター2a付きの機台2に投入口3及び排気口4を
有する減容室5を設け、その一側に送熱機6を隣設して
構成している。上記減容室5は機枠5a及び機壁7で箱
型に密閉状に形成され、その天壁7aには排気口4が開
設され、前壁7bの上方には資材Wの投入口3を形成
し、投入口3には蓋3aを点線の閉鎖状態から実線の開
放状態に切換可能に設けるとともに、スリット付の耐熱
膜3bを垂設している。また底壁7c上には受箱8,8
を挿着した減容資材Wの受部9を設け、該受部9の前面
には前壁7bの開口部7dを開閉する収納蓋9aを設け
ている。尚、前記機壁7は図6に示すように、炉室5b
に臨む炉壁10と中壁11との間に断熱材12を挟持す
るとともに、上記中壁11の外に重ねて設けた側板13
に断熱用空間14を設けて張設した外壁15とで構成
し、機壁7の断熱を図っている。
1,図2,図3において、本発明に係わる減容装置1は
キャスター2a付きの機台2に投入口3及び排気口4を
有する減容室5を設け、その一側に送熱機6を隣設して
構成している。上記減容室5は機枠5a及び機壁7で箱
型に密閉状に形成され、その天壁7aには排気口4が開
設され、前壁7bの上方には資材Wの投入口3を形成
し、投入口3には蓋3aを点線の閉鎖状態から実線の開
放状態に切換可能に設けるとともに、スリット付の耐熱
膜3bを垂設している。また底壁7c上には受箱8,8
を挿着した減容資材Wの受部9を設け、該受部9の前面
には前壁7bの開口部7dを開閉する収納蓋9aを設け
ている。尚、前記機壁7は図6に示すように、炉室5b
に臨む炉壁10と中壁11との間に断熱材12を挟持す
るとともに、上記中壁11の外に重ねて設けた側板13
に断熱用空間14を設けて張設した外壁15とで構成
し、機壁7の断熱を図っている。
【0010】上記炉室5bは炉壁10のコーナー部に偏
平状の側板を張設した炉壁16となし、図3に示すよう
に平面視で8角形の減容室を形成している。尚、炉室5
bは円筒形状になしてもよい。そして、炉室5bの側壁
7eの後方で炉室5bに偏寄した位置の受部9の上部
に、送熱機6に通ずる送風口17を開設している。17
aは該送風口17を形成する送風壁である。また炉壁1
0,16の内周には、前記投入口3より下方で送風口1
7の中途又は上方位に、所定巾で下向きに傾斜した誘導
板18を突設し、該誘導板18には受桟19を適数突設
している。
平状の側板を張設した炉壁16となし、図3に示すよう
に平面視で8角形の減容室を形成している。尚、炉室5
bは円筒形状になしてもよい。そして、炉室5bの側壁
7eの後方で炉室5bに偏寄した位置の受部9の上部
に、送熱機6に通ずる送風口17を開設している。17
aは該送風口17を形成する送風壁である。また炉壁1
0,16の内周には、前記投入口3より下方で送風口1
7の中途又は上方位に、所定巾で下向きに傾斜した誘導
板18を突設し、該誘導板18には受桟19を適数突設
している。
【0011】本実施例における受桟19は、誘導板18
に棒状材をスノコ状に炉心に向けて所定間隔をおいて植
設したものを示すが、受桟19は資材Wの処理態様に応
じて網、又は格子状のものにしてもよい。また前記送風
口17部分の誘導板18aは該送風口17の上縁部に突
設され、誘導板18aの上に投入される資材Wが送風口
17内に侵入することを阻止している。また前壁7bに
設けた誘導板18bは、処理資材Wが受箱8に山盛りと
なって収容された場合、受箱8の引き出しを邪魔するこ
となくやや高い位置に突設してあり、その折りのため前
壁7b下端7cも開閉可能に構成されている。18cは
上記前壁7bから突設した誘導板18bの下面に設けた
補強板である。20は両側の誘導板18,18の央部わ
たり支架した受桟であり、棒材20aの両側に受桟20
bを下向に斜設し、投入口3から投入される様々な形状
の資材Wを炉室5b内において適正な位置に受け止める
ものである。
に棒状材をスノコ状に炉心に向けて所定間隔をおいて植
設したものを示すが、受桟19は資材Wの処理態様に応
じて網、又は格子状のものにしてもよい。また前記送風
口17部分の誘導板18aは該送風口17の上縁部に突
設され、誘導板18aの上に投入される資材Wが送風口
17内に侵入することを阻止している。また前壁7bに
設けた誘導板18bは、処理資材Wが受箱8に山盛りと
なって収容された場合、受箱8の引き出しを邪魔するこ
となくやや高い位置に突設してあり、その折りのため前
壁7b下端7cも開閉可能に構成されている。18cは
上記前壁7bから突設した誘導板18bの下面に設けた
補強板である。20は両側の誘導板18,18の央部わ
たり支架した受桟であり、棒材20aの両側に受桟20
bを下向に斜設し、投入口3から投入される様々な形状
の資材Wを炉室5b内において適正な位置に受け止める
ものである。
【0012】図4において8は炉室5b内下部に設けら
れた受部9に設置した受箱であり、該受箱8は底板7c
上で前後方向に2個並べて収納し、互いに隣設する側壁
8a部分を減容室5の中央部に位置させて、前記送風口
17から送風される熱風が側壁8aの立ち面に当たって
上方に誘導され、炉心部分に具合よく指向できるように
熱風の案内板を兼ねて構成されている。8bは横方向に
設けた補強用の仕切り板であり、溶解された処理資材W
の固形化ブロックの大きさを区画する。
れた受部9に設置した受箱であり、該受箱8は底板7c
上で前後方向に2個並べて収納し、互いに隣設する側壁
8a部分を減容室5の中央部に位置させて、前記送風口
17から送風される熱風が側壁8aの立ち面に当たって
上方に誘導され、炉心部分に具合よく指向できるように
熱風の案内板を兼ねて構成されている。8bは横方向に
設けた補強用の仕切り板であり、溶解された処理資材W
の固形化ブロックの大きさを区画する。
【0013】図1,図3に示す送熱機6は、燃料タンク
21の上方に支枠22で支持した送風筒23を設け、該
送風筒23内にファン24及び発熱機としてのバーナー
25を設けるとともに、送風筒23の先端に前記送風口
17へ連通する送風ガイド26を設けている。26aは
該送風ガイド26内に設けられ、機外から風向調節自在
に設けた風向板である。また27は送熱機6の外周を覆
うカバーである。28は該カバー27に取り付けた制御
盤であり、炉室5b内にその内部温度を測定可能に設け
た温度センサー29並びに装置の運転操作を司るように
なしている。
21の上方に支枠22で支持した送風筒23を設け、該
送風筒23内にファン24及び発熱機としてのバーナー
25を設けるとともに、送風筒23の先端に前記送風口
17へ連通する送風ガイド26を設けている。26aは
該送風ガイド26内に設けられ、機外から風向調節自在
に設けた風向板である。また27は送熱機6の外周を覆
うカバーである。28は該カバー27に取り付けた制御
盤であり、炉室5b内にその内部温度を測定可能に設け
た温度センサー29並びに装置の運転操作を司るように
なしている。
【0014】次に図2,図5において排気部30の構成
について説明する。31は排気口4の上方に設けた排気
筒であり、その上部には脱臭装置としての二次燃焼室4
a、及び更に排気をクリーンにする脱臭室4bを構成し
た補助室32が設けてある。33は該補助室32に設け
た排気管である。34は仕切板であり、補助室32の底
部で内側壁と偏心した排気間隙35を有して支杆36に
より支持されている。37はバーナーであり導管35を
介し前記仕切板34の上方で補助室32の側壁に斜設さ
れ、バーナー37から噴出する火炎が補助室32内で渦
流状となるように設けて二次燃焼室を構成している。
尚、前記排気管33の開口面積は上記排気間隙35の有
効面積より大となし、送熱機6の風量はバーナー37の
風量よりも大きくしてある。従って補助室32では資材
Wが減容室5で加熱溶解される際に生ずるガスや、バー
ナー25で排出される煙ガス等を排気口4から直接大気
中に放出することなく、仕切板34で抑制しながら排気
間隙35から上昇するガスに前述バーナー37の火炎風
を吹きつけ、より完全な二次燃焼を行い公害のない状態
で脱臭された排気を排気管33から排出することができ
る。
について説明する。31は排気口4の上方に設けた排気
筒であり、その上部には脱臭装置としての二次燃焼室4
a、及び更に排気をクリーンにする脱臭室4bを構成し
た補助室32が設けてある。33は該補助室32に設け
た排気管である。34は仕切板であり、補助室32の底
部で内側壁と偏心した排気間隙35を有して支杆36に
より支持されている。37はバーナーであり導管35を
介し前記仕切板34の上方で補助室32の側壁に斜設さ
れ、バーナー37から噴出する火炎が補助室32内で渦
流状となるように設けて二次燃焼室を構成している。
尚、前記排気管33の開口面積は上記排気間隙35の有
効面積より大となし、送熱機6の風量はバーナー37の
風量よりも大きくしてある。従って補助室32では資材
Wが減容室5で加熱溶解される際に生ずるガスや、バー
ナー25で排出される煙ガス等を排気口4から直接大気
中に放出することなく、仕切板34で抑制しながら排気
間隙35から上昇するガスに前述バーナー37の火炎風
を吹きつけ、より完全な二次燃焼を行い公害のない状態
で脱臭された排気を排気管33から排出することができ
る。
【0015】また上記二次燃焼室4aの上部には更に排
気をクリーンにする脱臭装置としての脱臭室4bが併設
してあり、この脱臭室4bは、例えば多孔質で通気脱臭
性のあるセラミックよりなる脱臭板39を補助室32を
横断する形状に設けるとともに、耐熱網枠39a内にゼ
オライト等の脱臭素材からなる多数のつぶ粒39bを内
装した脱臭浮遊層39cを設けて構成している。これに
よれば、排気は脱臭板39を通過する際脱臭されるとと
もに、排気流が分散されて弱められた状態でつぶ粒39
bを浮遊層39c内で拡散浮遊させながら、各つぶ粒3
9bが均一に効率よく排気ガスに触れるようになして、
より効果的な脱臭作用を促進することができる。
気をクリーンにする脱臭装置としての脱臭室4bが併設
してあり、この脱臭室4bは、例えば多孔質で通気脱臭
性のあるセラミックよりなる脱臭板39を補助室32を
横断する形状に設けるとともに、耐熱網枠39a内にゼ
オライト等の脱臭素材からなる多数のつぶ粒39bを内
装した脱臭浮遊層39cを設けて構成している。これに
よれば、排気は脱臭板39を通過する際脱臭されるとと
もに、排気流が分散されて弱められた状態でつぶ粒39
bを浮遊層39c内で拡散浮遊させながら、各つぶ粒3
9bが均一に効率よく排気ガスに触れるようになして、
より効果的な脱臭作用を促進することができる。
【0016】次に図7,図8に示す受皿40について説
明する。この受皿40はPP(ポリプロピレン)ロープ
等難燃性の材料や形状等により上述実施例による加熱処
理が困難で、局部箇所において集中加熱を要する資材W
を処理する場合に好適であり、投入口3から炉室5b内
に随時装脱自在に設けられるものである。炉室5aに挿
入された受皿40はその外周適所を炉壁10,16に突
設した受板10a,16a上に載置された状態で、投入
口3の下端より炉室5b内奥に向け下向きの広い傾斜面
41となした漏斗形状で、その下端部に開口部42を切
欠形成している。そして、該開口部42は側面視で前記
送風口17の中途又は上部に位置させ、開口部42の下
方には誘導板18及び受桟19を臨ませて、受皿40上
に投入される資材Wを具合よく受け止めるようになして
いる。また、前記傾斜面41の下端には垂下板43を設
けて、送風口17から送出される熱風を前記開口部42
に向けて集中的に誘導案内できるように構成している。
明する。この受皿40はPP(ポリプロピレン)ロープ
等難燃性の材料や形状等により上述実施例による加熱処
理が困難で、局部箇所において集中加熱を要する資材W
を処理する場合に好適であり、投入口3から炉室5b内
に随時装脱自在に設けられるものである。炉室5aに挿
入された受皿40はその外周適所を炉壁10,16に突
設した受板10a,16a上に載置された状態で、投入
口3の下端より炉室5b内奥に向け下向きの広い傾斜面
41となした漏斗形状で、その下端部に開口部42を切
欠形成している。そして、該開口部42は側面視で前記
送風口17の中途又は上部に位置させ、開口部42の下
方には誘導板18及び受桟19を臨ませて、受皿40上
に投入される資材Wを具合よく受け止めるようになして
いる。また、前記傾斜面41の下端には垂下板43を設
けて、送風口17から送出される熱風を前記開口部42
に向けて集中的に誘導案内できるように構成している。
【0017】次に上記構成した本発明の使用態様及び動
作について説明する。先ず投入口蓋3aを開き投入口3
から資材Wを減容室5の炉室5b内に供給する。炉室5
b内の資材Wは誘導板18並びに受桟19,20等で受
け止められ堆積される。このとき排気口4の排気筒31
の下端開口部は広く形成されているから、この部にも資
材Wを臨ませ収容量を拡大できて便利である。そして投
入口蓋3aを閉めたのち送熱機6を運転し、バーナー2
5の発生熱を送風ガイド26aを介し、送風口17から
炉室5b内に熱風として送給する。送給された熱風は炉
室5b内で偏寄した一側から、誘導板18の下向面で規
制案内されて、炉室5bの内側形状に沿って炉室5b内
底部において渦流状となり、下方に位置する資材Wの下
面を加熱溶解させながら、逐次上方の資材Wを加熱して
溶解する。尚、資材Wの投入は予め炉室5aを所定温度
まで昇温させた状態で行ってもよいことは勿論であり、
炉室5a内には資材W処理の状況により随時新たな資材
Wを供給することにより連続処理が可能となるものであ
る。
作について説明する。先ず投入口蓋3aを開き投入口3
から資材Wを減容室5の炉室5b内に供給する。炉室5
b内の資材Wは誘導板18並びに受桟19,20等で受
け止められ堆積される。このとき排気口4の排気筒31
の下端開口部は広く形成されているから、この部にも資
材Wを臨ませ収容量を拡大できて便利である。そして投
入口蓋3aを閉めたのち送熱機6を運転し、バーナー2
5の発生熱を送風ガイド26aを介し、送風口17から
炉室5b内に熱風として送給する。送給された熱風は炉
室5b内で偏寄した一側から、誘導板18の下向面で規
制案内されて、炉室5bの内側形状に沿って炉室5b内
底部において渦流状となり、下方に位置する資材Wの下
面を加熱溶解させながら、逐次上方の資材Wを加熱して
溶解する。尚、資材Wの投入は予め炉室5aを所定温度
まで昇温させた状態で行ってもよいことは勿論であり、
炉室5a内には資材W処理の状況により随時新たな資材
Wを供給することにより連続処理が可能となるものであ
る。
【0018】溶かされた処理資材Wは液状となって、下
向傾斜の誘導板18及び受桟19より停滞することなく
漏落し、下方に位置する受箱8,8内に収容される。上
記のようにして炉室5b内の資材Wは液状となって受箱
8,8に溜められたのち機外に引き出されるか、或いは
装置の運転が停止されると、減容室5内の温度が低下す
るのに伴い減容して固形化する。この状態において収納
蓋9aを開いて受箱8,8を引き出し、固形化した処理
資材Wを取り出す。その後、取り出された処理資材Wは
再生処理され有効活用がなされる。この運搬時には前述
資材Wは数10分の1の大きさに減容した状態の処理資
材Wとして運搬されるので、運搬が容易にできるととも
に搬送コストを低減できる。
向傾斜の誘導板18及び受桟19より停滞することなく
漏落し、下方に位置する受箱8,8内に収容される。上
記のようにして炉室5b内の資材Wは液状となって受箱
8,8に溜められたのち機外に引き出されるか、或いは
装置の運転が停止されると、減容室5内の温度が低下す
るのに伴い減容して固形化する。この状態において収納
蓋9aを開いて受箱8,8を引き出し、固形化した処理
資材Wを取り出す。その後、取り出された処理資材Wは
再生処理され有効活用がなされる。この運搬時には前述
資材Wは数10分の1の大きさに減容した状態の処理資
材Wとして運搬されるので、運搬が容易にできるととも
に搬送コストを低減できる。
【0019】上記資材Wの減容処理において、熱風は炉
室5b底部で誘導板18に規制案内され炉壁7に沿って
渦流となり、資材Wを底部外周より効率よく溶解減容
し、また受桟19により下方の資材Wを順次具合よく受
け止めて減容処理されるとともに、排気口4からの放熱
を抑制した状態で受箱8,8内を充分加熱するので、該
受箱8,8内に落下した資材Wの小片等は速やかに溶解
処理される。また、温度センサー29により減容室5内
は、資材Wに適応させて任意に設定した所定の温度に維
持コントロールされるから、加熱不足による不良処理や
過加熱による資材Wの発火を生ずることなく良好で安全
な減容処理を行うことができる。また、上記処理を終え
た熱風は降温した排気となって排気部30の補助室32
を経て無公害化され具合よく排気される。
室5b底部で誘導板18に規制案内され炉壁7に沿って
渦流となり、資材Wを底部外周より効率よく溶解減容
し、また受桟19により下方の資材Wを順次具合よく受
け止めて減容処理されるとともに、排気口4からの放熱
を抑制した状態で受箱8,8内を充分加熱するので、該
受箱8,8内に落下した資材Wの小片等は速やかに溶解
処理される。また、温度センサー29により減容室5内
は、資材Wに適応させて任意に設定した所定の温度に維
持コントロールされるから、加熱不足による不良処理や
過加熱による資材Wの発火を生ずることなく良好で安全
な減容処理を行うことができる。また、上記処理を終え
た熱風は降温した排気となって排気部30の補助室32
を経て無公害化され具合よく排気される。
【0020】上記処理作業においてPP材等の資材Wを
処理したいときは、受皿40を投入口3から炉室5b内
に挿入設置し、該受皿40上に資材Wを投入供給する。
この場合には資材Wは傾斜面41に沿って流下案内され
て開口部42に到り、受桟19に受け止められた状態で
熱風により集中的に加熱されるから、開口部42部分側
の資材Wから順次的確に溶解させて繰り出し、受箱8内
に的確に収容処理することができる。また仮に、難燃性
のPP材が特に紐屑状な団塊として受皿40を用いない
で、前述の発砲スチロール等の溶解し易い資材Wの態様
で処理されたとすると、団塊な資材Wの内部が溶けない
間にその周表面部分のみが先に半解状に溶けて膜層を形
成し、偏平状の団塊のままそれ以上の溶解を促進されな
い問題がある。それ故上記手段によりこのような問題を
解消することができ、装置の処理材料の適応化を拡大で
きるとともに、他の一般減容屑類の汎用処理も容易に可
能となすものである。即ち前記発砲スチロール処理用の
温度に予め設定した減容装置となしたものであっても、
受皿40を設けることにより上記開口部42部分で集中
的に高温とすることができるため、PP資材W等を順次
的確に溶解できるから、送熱機6を高発熱容量のものに
することなく簡潔で廉価な比較的低発熱容量のものが採
用できて、高能率で汎用性の高い減容装置を具現し得る
ものである。また発砲スチロール資材Wの減容を高温で
処理しないから、該資材Wの発生処理ガスを抑制し、ま
た変色や性状劣化を伴うことなく良好な処理が可能とな
る。
処理したいときは、受皿40を投入口3から炉室5b内
に挿入設置し、該受皿40上に資材Wを投入供給する。
この場合には資材Wは傾斜面41に沿って流下案内され
て開口部42に到り、受桟19に受け止められた状態で
熱風により集中的に加熱されるから、開口部42部分側
の資材Wから順次的確に溶解させて繰り出し、受箱8内
に的確に収容処理することができる。また仮に、難燃性
のPP材が特に紐屑状な団塊として受皿40を用いない
で、前述の発砲スチロール等の溶解し易い資材Wの態様
で処理されたとすると、団塊な資材Wの内部が溶けない
間にその周表面部分のみが先に半解状に溶けて膜層を形
成し、偏平状の団塊のままそれ以上の溶解を促進されな
い問題がある。それ故上記手段によりこのような問題を
解消することができ、装置の処理材料の適応化を拡大で
きるとともに、他の一般減容屑類の汎用処理も容易に可
能となすものである。即ち前記発砲スチロール処理用の
温度に予め設定した減容装置となしたものであっても、
受皿40を設けることにより上記開口部42部分で集中
的に高温とすることができるため、PP資材W等を順次
的確に溶解できるから、送熱機6を高発熱容量のものに
することなく簡潔で廉価な比較的低発熱容量のものが採
用できて、高能率で汎用性の高い減容装置を具現し得る
ものである。また発砲スチロール資材Wの減容を高温で
処理しないから、該資材Wの発生処理ガスを抑制し、ま
た変色や性状劣化を伴うことなく良好な処理が可能とな
る。
【0021】次に図9,10,について受皿を装着した
第2実施例について説明する。この減容装置1はPPロ
ープ等難燃性の材料や形状等により、局所から集中加熱
を要する資材Wを処理する場合に専用化したものであ
る。この構成は受皿40を前述実施例と同様な位置関係
に配置し、炉壁10,16内周に止め具45で固定し、
投入口3の下縁より炉室5b内に向けて下向きの広い傾
斜面41となした漏斗形状で、その下端部に開口部42
を切欠形成し、該開口部42は側面視で前記送風口17
の中途又は上部に位置させ、開口部42の下方には誘導
板18及び受桟19を対向させて臨ませ、受皿40上に
投入される資材Wを具合よく受け止めるようになしてい
る。また、前記傾斜面41の下端には垂下板43を設け
て、送風口17から送出される熱風を前記開口部42に
向けて集中的に誘導案内している。
第2実施例について説明する。この減容装置1はPPロ
ープ等難燃性の材料や形状等により、局所から集中加熱
を要する資材Wを処理する場合に専用化したものであ
る。この構成は受皿40を前述実施例と同様な位置関係
に配置し、炉壁10,16内周に止め具45で固定し、
投入口3の下縁より炉室5b内に向けて下向きの広い傾
斜面41となした漏斗形状で、その下端部に開口部42
を切欠形成し、該開口部42は側面視で前記送風口17
の中途又は上部に位置させ、開口部42の下方には誘導
板18及び受桟19を対向させて臨ませ、受皿40上に
投入される資材Wを具合よく受け止めるようになしてい
る。また、前記傾斜面41の下端には垂下板43を設け
て、送風口17から送出される熱風を前記開口部42に
向けて集中的に誘導案内している。
【0022】従ってこれによれば、受皿40上に供給さ
れた資材Wは傾斜面41に沿って流下案内されて開口部
42に到り、受桟19に受けられた状態で熱風により集
中的に加熱されるから、開口部42部分側の資材Wから
順次的確に溶解させて繰り出し、受箱8内に的確に収容
処理することができ、大量のこの種資材Wの減容処理を
能率よく遂行するとともに、装置を簡潔で廉価に提供で
きる利点がある。尚、この実施例では熱風はやや高温に
設定するとより能率的であり、傾斜面41上でPP材紐
を団塊状になされた資材Wは、下方から溶解されると熱
収縮により上部の資材Wを引き込むように具合よく溶解
するものである。
れた資材Wは傾斜面41に沿って流下案内されて開口部
42に到り、受桟19に受けられた状態で熱風により集
中的に加熱されるから、開口部42部分側の資材Wから
順次的確に溶解させて繰り出し、受箱8内に的確に収容
処理することができ、大量のこの種資材Wの減容処理を
能率よく遂行するとともに、装置を簡潔で廉価に提供で
きる利点がある。尚、この実施例では熱風はやや高温に
設定するとより能率的であり、傾斜面41上でPP材紐
を団塊状になされた資材Wは、下方から溶解されると熱
収縮により上部の資材Wを引き込むように具合よく溶解
するものである。
【0023】次に図11,12に示す第3実施例につい
て説明する。この減容装置1は送熱機6の吸気口6aと
送気口6bとを減容室5内に連通させ、熱風を循環させ
る方式となしたものである。この発熱機は電気ヒータ2
5aとなすか、或いはバーナー式(不図示)で適所にエ
アー取り入れ口を設けた構成とする。50は前記送気口
6aに接続した送風管であり、その送風口51は投入口
3の下方において、前壁7b側の誘導板18下部で受部
9の上方に開口させている。52はモータ53付きの送
風ファンであり吸気口6aに接続され、その吸込口54
を炉室5bの炉壁16上方に開口した吸風管55と接続
している。
て説明する。この減容装置1は送熱機6の吸気口6aと
送気口6bとを減容室5内に連通させ、熱風を循環させ
る方式となしたものである。この発熱機は電気ヒータ2
5aとなすか、或いはバーナー式(不図示)で適所にエ
アー取り入れ口を設けた構成とする。50は前記送気口
6aに接続した送風管であり、その送風口51は投入口
3の下方において、前壁7b側の誘導板18下部で受部
9の上方に開口させている。52はモータ53付きの送
風ファンであり吸気口6aに接続され、その吸込口54
を炉室5bの炉壁16上方に開口した吸風管55と接続
している。
【0024】これによれば、電気ヒータ25aが発熱し
送風ファン52が回転されると、熱風は送風管50から
炉室5b内に送風され、該炉室5b内で誘導板18に規
制案内されるとともに、内壁に沿って渦流状となって上
昇しながら資材Wを加熱溶解する。また吸込口54から
炉室5b内上方の熱風が吸い込まれ、電気ヒータ25a
で再び加熱され送風管50で循環送風されるものであ
る。57は吸風管55に設けた外気吸入弁であり、吸入
口58を開閉調節することにより炉室5a内に外気を取
り入れ加熱温度や排気調節を自在となし、状況に適応し
た減容処理を容易に可能となしている。また上記外気吸
入弁57を設けると送熱機にバーナー方式を採用した場
合により好適である。従って上記構成によれば熱風は循
環されるので加熱効率が向上するとともに、排気ガスの
機外放出を可及的に抑制できまた排気ガスの二次燃焼を
兼ねることになり、極めて効率のよい脱臭を行う減容装
置となすことができる。
送風ファン52が回転されると、熱風は送風管50から
炉室5b内に送風され、該炉室5b内で誘導板18に規
制案内されるとともに、内壁に沿って渦流状となって上
昇しながら資材Wを加熱溶解する。また吸込口54から
炉室5b内上方の熱風が吸い込まれ、電気ヒータ25a
で再び加熱され送風管50で循環送風されるものであ
る。57は吸風管55に設けた外気吸入弁であり、吸入
口58を開閉調節することにより炉室5a内に外気を取
り入れ加熱温度や排気調節を自在となし、状況に適応し
た減容処理を容易に可能となしている。また上記外気吸
入弁57を設けると送熱機にバーナー方式を採用した場
合により好適である。従って上記構成によれば熱風は循
環されるので加熱効率が向上するとともに、排気ガスの
機外放出を可及的に抑制できまた排気ガスの二次燃焼を
兼ねることになり、極めて効率のよい脱臭を行う減容装
置となすことができる。
【0025】
【発明の効果】本発明は以上説明したように構成したか
ら、以下に記載するような効果を奏する。投入口より下
方で送風口の中途又は上方位の炉壁内周から、下向き傾
斜の誘導板を突設し減容資材の受部を設けたから、熱風
は炉室内底部で渦流状となり資材を良好に加熱溶解させ
受部に的確に送給し減容処理させることができる。また
資材は誘導板に設けた受桟により炉室内で的確、且つ多
量に受け止められながら、加熱溶解した処理資材を受箱
内に回収して、機外に簡易に取り出すことができる。
ら、以下に記載するような効果を奏する。投入口より下
方で送風口の中途又は上方位の炉壁内周から、下向き傾
斜の誘導板を突設し減容資材の受部を設けたから、熱風
は炉室内底部で渦流状となり資材を良好に加熱溶解させ
受部に的確に送給し減容処理させることができる。また
資材は誘導板に設けた受桟により炉室内で的確、且つ多
量に受け止められながら、加熱溶解した処理資材を受箱
内に回収して、機外に簡易に取り出すことができる。
【0026】さらに上記減容装置によれば、減容室の一
側から熱風を吹き込み資材を加熱溶解して減容処理する
ものであるから、トラブルのない簡潔な構成で大量の資
材の減容処理を高能率に遂行できるとともに、排気口に
通ずる排気筒内に設けた脱臭装置により公害を抑制しな
がら良好な排気を行い、装置の連続運転を快適且つ安全
に行うことができる。
側から熱風を吹き込み資材を加熱溶解して減容処理する
ものであるから、トラブルのない簡潔な構成で大量の資
材の減容処理を高能率に遂行できるとともに、排気口に
通ずる排気筒内に設けた脱臭装置により公害を抑制しな
がら良好な排気を行い、装置の連続運転を快適且つ安全
に行うことができる。
【0027】また受皿を炉室内に設置したので、該受皿
上に供給された資材はその開口部から熱風により集中的
に加熱されるから、難溶解性の資材をも的確に減容処理
することができて、装置の一層の減容処理を促進し資材
資源の有効活用に貢献することができる。
上に供給された資材はその開口部から熱風により集中的
に加熱されるから、難溶解性の資材をも的確に減容処理
することができて、装置の一層の減容処理を促進し資材
資源の有効活用に貢献することができる。
【0028】また請求項5の減容装置では、送熱機から
送出される熱風を減容室内に送り込み再び加熱して減容
室内に循環送風し、送風口に設けた外気吸入弁の調節に
より外気を取り入れるようにしたので、外気を取り入れ
て加熱温度や排気調節を自在となし状況に適応した減容
処理が容易に可能となる。また熱風は循環されるので加
熱効率が向上し減容コストを廉価にするとともに、排気
ガスの機外放出を可及的に抑制でき、また排気ガスの脱
臭を容易且つ的確に行うことができる。
送出される熱風を減容室内に送り込み再び加熱して減容
室内に循環送風し、送風口に設けた外気吸入弁の調節に
より外気を取り入れるようにしたので、外気を取り入れ
て加熱温度や排気調節を自在となし状況に適応した減容
処理が容易に可能となる。また熱風は循環されるので加
熱効率が向上し減容コストを廉価にするとともに、排気
ガスの機外放出を可及的に抑制でき、また排気ガスの脱
臭を容易且つ的確に行うことができる。
【図1】本発明の第1実施例を示す側断面図である。
【図2】図1の側断面図である。
【図3】図1の減容室を示す平断面図である。
【図4】受部の構成を示す要部の斜視図である。
【図5】補助室の内部構成を示す図2のA−A矢視断面
図である。
図である。
【図6】機壁の構成を示す拡大断面図である。
【図7】減容室内に受皿を装着した状態を示す平断面図
である。
である。
【図8】図7の側断面図である。
【図9】受皿を設けた第2実施例の減容室を示す平断面
図である。
図である。
【図10】図9の側断面図である。
【図11】第3実施例の減容室を示す平断面図である。
【図12】図11を一部破断して示す側面図である。
1 減容装置 3 投入口 4 排気口 4a 二次燃焼室 4b 脱臭室 5 減容室 5b 炉室 6 送熱機 7 機壁 8 受箱 9 受部 10 炉壁 17,51 送風口 18 誘導板 19 受桟 30 排気部 31 排気筒 32 補助室(脱臭装置) 40 受皿 41 傾斜面 42 開口部 54 吸込口 57 外気吸入口 W 資材
Claims (5)
- 【請求項1】 排気口(4)を有する箱型の密閉状とな
した減容室(5)の炉壁に投入口(3)を形成し、該炉
壁の下部一側に送熱機(6)の送風口(17)を設けた
減容装置(1)において、投入口(3)より下方で送風
口(17)の中途又は上方位の炉壁内周から、所定巾で
下向きに傾斜した誘導板(18)を突設し、該誘導板
(18)の下方に減容資材の受部(9)を設けたことを
特徴とするプラスチック等資材の減容装置。 - 【請求項2】 誘導板(18)に減容室(5)の中央部
に指向する受桟(19)を設け、且つ、減容室(5)の
低部に設けた受部(9)を機外に引き出し可能な受箱
(8)とした請求項1のプラスチック等資材の減容装
置。 - 【請求項3】 排気口(4)に排気筒(31)を設ける
とともに、該排気筒(31)内に脱臭装置(32)を設
けてなる請求項1又は2記載のプラスチック等資材の減
容装置。 - 【請求項4】 排気口(4)を有する箱型の密閉状とな
した減容室(5)の炉壁に投入口(3)を形成し、該炉
壁の下部一側に送熱機(6)の送風口(17)を設けた
減容装置(1)において、投入口(3)の下方で炉壁内
に下向傾斜面となした漏斗状の受皿(40)を設け、該
受皿(40)の下端部に形成した開口部(42)を前記
送風口(17)の中途又は上部に位置するように設ける
とともに、その下方には誘導板(18)又は受桟(1
9)を臨ませて、減容資材の受部(9)を設けたことを
特徴とするプラスチック等資材の減容装置。 - 【請求項5】 排気口(4)を有し箱型の密閉状となし
た減容室(5)に投入口(3)を形成するとともに、下
方に受部(9)を設けた減容装置(1)において、送熱
機(6)に連通する送風口(51)を前記投入口(3)
より下方で受部(9)の上方に設けるとともに、送熱機
(6)の外気吸入弁(57)を備えた吸込口(54)を
減容室(5)内に開口させたことを特徴とするプラスチ
ック等資材の焼却装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13387393A JPH06320135A (ja) | 1993-05-12 | 1993-05-12 | プラスチック等資材の減容装置 |
| KR93027946A KR970009584B1 (en) | 1993-05-12 | 1993-12-16 | Reducing apparatus for volume of material such as plastic |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13387393A JPH06320135A (ja) | 1993-05-12 | 1993-05-12 | プラスチック等資材の減容装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06320135A true JPH06320135A (ja) | 1994-11-22 |
Family
ID=15115071
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13387393A Pending JPH06320135A (ja) | 1993-05-12 | 1993-05-12 | プラスチック等資材の減容装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06320135A (ja) |
| KR (1) | KR970009584B1 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0349908A (ja) * | 1989-07-18 | 1991-03-04 | Kuraudo:Kk | 熱可塑性廃プラスチックの脱臭溶融方法 |
| JP3090911B2 (ja) * | 1999-02-18 | 2000-09-25 | 日本写真印刷株式会社 | 成形同時加飾シートと成形同時加飾成形品の製造方法 |
-
1993
- 1993-05-12 JP JP13387393A patent/JPH06320135A/ja active Pending
- 1993-12-16 KR KR93027946A patent/KR970009584B1/ko not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0349908A (ja) * | 1989-07-18 | 1991-03-04 | Kuraudo:Kk | 熱可塑性廃プラスチックの脱臭溶融方法 |
| JP3090911B2 (ja) * | 1999-02-18 | 2000-09-25 | 日本写真印刷株式会社 | 成形同時加飾シートと成形同時加飾成形品の製造方法 |
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| Publication number | Publication date |
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| KR970009584B1 (en) | 1997-06-14 |
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