JPH0632070B2 - 文字認識装置 - Google Patents
文字認識装置Info
- Publication number
- JPH0632070B2 JPH0632070B2 JP58223561A JP22356183A JPH0632070B2 JP H0632070 B2 JPH0632070 B2 JP H0632070B2 JP 58223561 A JP58223561 A JP 58223561A JP 22356183 A JP22356183 A JP 22356183A JP H0632070 B2 JPH0632070 B2 JP H0632070B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- character
- line
- type
- kanji
- characters
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Character Discrimination (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は文字の種類に応じた適応的な文字認識処理を可
能とする文字認識装置に関する。
能とする文字認識装置に関する。
文字認識を行う上で、その文字種を予め知ることは、認
識処理効率の向上、および認識率の向上を図る上で非常
に重要である。例えば郵便区分用の文字認識装置では、
その認識対象が数字で示される郵便番号であることが判
っているが、一般事務処理用の文字認識装置にあって
は、入力帳票の種別毎に文字記載様式が異っている。そ
こで従来、この種の事務処理用の装置にあっては、上記
入力票の種別毎に定められた文字記載様式(フォーマッ
ト型式)を予め記憶しておき、その文字認識に際して
は、最初に入力帳票の帳票番号を読取ってその文字記載
様式を識別したのち、これに続いて前記入力帳票に記載
された文字を認識処理するようにしている。
識処理効率の向上、および認識率の向上を図る上で非常
に重要である。例えば郵便区分用の文字認識装置では、
その認識対象が数字で示される郵便番号であることが判
っているが、一般事務処理用の文字認識装置にあって
は、入力帳票の種別毎に文字記載様式が異っている。そ
こで従来、この種の事務処理用の装置にあっては、上記
入力票の種別毎に定められた文字記載様式(フォーマッ
ト型式)を予め記憶しておき、その文字認識に際して
は、最初に入力帳票の帳票番号を読取ってその文字記載
様式を識別したのち、これに続いて前記入力帳票に記載
された文字を認識処理するようにしている。
ところが最近、認識対象とする文字種が英数字、片仮各
から漢字にまで拡がってきており、更にはその記載型式
も多様化している。そして特に、書状郵便物に印刷或い
は手書きされた宛先住所、宛名等の記載文字について
も、これを直接読取って文字認識しようとすることが試
みられている。ところが書状郵便物における上記宛先住
所等は、漢字で記載されることが多いが、片仮名で記載
されることも多い。更には海外の所謂中国文化圏では、
漢字と英字とによって上記宛先住所等を一行おきに記載
することも多い。このような多様な文字記載様式に対し
ては、前述した事務処理用の装置にみられるように、そ
の様式の情報を予め登録して文字認識に対処すること
は、極めて実現性に乏しい。
から漢字にまで拡がってきており、更にはその記載型式
も多様化している。そして特に、書状郵便物に印刷或い
は手書きされた宛先住所、宛名等の記載文字について
も、これを直接読取って文字認識しようとすることが試
みられている。ところが書状郵便物における上記宛先住
所等は、漢字で記載されることが多いが、片仮名で記載
されることも多い。更には海外の所謂中国文化圏では、
漢字と英字とによって上記宛先住所等を一行おきに記載
することも多い。このような多様な文字記載様式に対し
ては、前述した事務処理用の装置にみられるように、そ
の様式の情報を予め登録して文字認識に対処すること
は、極めて実現性に乏しい。
然し乍ら、英数字や片仮名に対する文字認識処理に比較
して、漢字の認識処理は、漢字特有の文脈情報の活用が
必要となる等、極めて複雑である。従って、その処理効
率の向上を図る上では、このような場合にあっても、何
らかの手段によって、認識処理に供する文字が漢字であ
るか、或いは非漢字であるか等を知ることが重要な意味
を持つことになる。また、その認識を正確に行う為に
は、例えば(力−カ),(工−エ),(口−ロ),(二
−ニ)等の同形異字種の文字をそれぞれ正確に認識する
ことが必要であり、この場合にあってもその文字種を予
め知ることが重要となる。
して、漢字の認識処理は、漢字特有の文脈情報の活用が
必要となる等、極めて複雑である。従って、その処理効
率の向上を図る上では、このような場合にあっても、何
らかの手段によって、認識処理に供する文字が漢字であ
るか、或いは非漢字であるか等を知ることが重要な意味
を持つことになる。また、その認識を正確に行う為に
は、例えば(力−カ),(工−エ),(口−ロ),(二
−ニ)等の同形異字種の文字をそれぞれ正確に認識する
ことが必要であり、この場合にあってもその文字種を予
め知ることが重要となる。
本発明はこのような事情を考慮してなされたもので、そ
の目的とするところは、文書面に記載された文字の種類
をその文字行またはフィールド毎に判別し、その判別さ
れた文字種に従ってその文字認識を適応的に効率良く行
うことを可能とする文字認識装置を提供することにあ
る。
の目的とするところは、文書面に記載された文字の種類
をその文字行またはフィールド毎に判別し、その判別さ
れた文字種に従ってその文字認識を適応的に効率良く行
うことを可能とする文字認識装置を提供することにあ
る。
本発明は、文書面を走査し、光電変換・量子化された量
子化信号から上記文書面中の文字記載領域を抽出し、こ
の文字記載領域における文字パターンを分析してその文
字行またはフィールド毎に文字種の判別を行い、この判
別された文字種に従ってその文字列またはフィールドを
形成する各文字についてそれぞれ認識処理を行うように
したものである。
子化信号から上記文書面中の文字記載領域を抽出し、こ
の文字記載領域における文字パターンを分析してその文
字行またはフィールド毎に文字種の判別を行い、この判
別された文字種に従ってその文字列またはフィールドを
形成する各文字についてそれぞれ認識処理を行うように
したものである。
特に、本発明では、手書き文字のように文字と文字の間
の余白が不規則で、しかも各文字の大きさが様々で不揃
いであるような場合にも、各文字行全体の高さ(文字
幅)Vを測定し、この文字幅に所定の計数αを乗じて各
文字間の余白長を設定することにより、各文字間余白長
および各文字の大きさを一定に正規化し、これら正規化
された文字行についてその文字パターンを分析して文字
種の判別を行うとともに、ここで判定された文字種に従
って各文字をそれぞれ認識処理するようにしたものであ
る。
の余白が不規則で、しかも各文字の大きさが様々で不揃
いであるような場合にも、各文字行全体の高さ(文字
幅)Vを測定し、この文字幅に所定の計数αを乗じて各
文字間の余白長を設定することにより、各文字間余白長
および各文字の大きさを一定に正規化し、これら正規化
された文字行についてその文字パターンを分析して文字
種の判別を行うとともに、ここで判定された文字種に従
って各文字をそれぞれ認識処理するようにしたものであ
る。
かくして本発明によれば、各文字間余白長および各文字
の大きさをそれぞれ一定に正規化された文字行について
各文字パターンに関する文字種判別を行うようにしてい
るので、文字列の文字種を正確に判定することができ、
この判定された文字種に従った各文字の認識処理を高精
度に行うことができる。例えば郵便物に記載された宛先
住所等を、その文字行またはフィールド毎に文字種を判
別し、例えばその文字行の文字種が漢字であるか、非漢
字であるかを判別した上で、文字認識処理を適応的に行
うことができる。従って、漢字からなる文字行について
は漢字特有の文脈情報を活用する等して効率良く、しか
も高精度に認識処理を行い、一方非漢字からなる文字行
については従来の認識処理技術を利用して簡易にその認
識を行うことが可能となる。
の大きさをそれぞれ一定に正規化された文字行について
各文字パターンに関する文字種判別を行うようにしてい
るので、文字列の文字種を正確に判定することができ、
この判定された文字種に従った各文字の認識処理を高精
度に行うことができる。例えば郵便物に記載された宛先
住所等を、その文字行またはフィールド毎に文字種を判
別し、例えばその文字行の文字種が漢字であるか、非漢
字であるかを判別した上で、文字認識処理を適応的に行
うことができる。従って、漢字からなる文字行について
は漢字特有の文脈情報を活用する等して効率良く、しか
も高精度に認識処理を行い、一方非漢字からなる文字行
については従来の認識処理技術を利用して簡易にその認
識を行うことが可能となる。
しかも文字行毎に、その文字種を文字の構造的複雑さか
ら検出しているので、文字種判別の精度が高く、文字認
識における処理効率向上に大きく寄与する。また漢字と
英字とが一行おきに記載された書状郵便物に対する文字
認識をも効果的に行い得る等の実用上多大なる効果が奏
せられる。
ら検出しているので、文字種判別の精度が高く、文字認
識における処理効率向上に大きく寄与する。また漢字と
英字とが一行おきに記載された書状郵便物に対する文字
認識をも効果的に行い得る等の実用上多大なる効果が奏
せられる。
以下、図面を参照して本発明の一実施例につき説明す
る。
る。
第1図は実施例装置の概略構成図である。印刷または手
書きにより文字を記載してなる書状郵便物等の文書は、
その文書面を走査光電変換量子化器1により走査され、
且つ光電変換されたのち量子化されて読取り入力され
る。この際、第2図に示すように文書面A中の文字記載
領域Bを基準位置データ(u,v)、大きさの情報
(x,y)に従って予想して、その領域Bの画像情報の
みを読込む。この予想文字記載領域Bは住所・宛名等の
記載領域として、書状郵便物の文書面Aに対して、或る
程度の余裕を見込んで定められるものである。しかし
て、このようにして読込まれた領域Bの画像情報(パタ
ーンデータ)は、一旦走査パターンメモリ2に蓄えられ
たのち、その後の処理に供せられる。走査器3は、上記
メモリ2に格納された画像情報を、例えば第3図に示す
ように粗い走査線にて走査して、その射影パターンを求
めている。この射影パターンは、文字行が存在する部分
で濃度レベルが高くなり、行間においては濃度レベルが
低くなることから、これに従って前記領域B中に存在す
る文字行C,Dの位置を、それぞれ座標データ(y1,
y2〜y4)として検出することが可能となる。尚、こ
の射影パターンにおいて明確な濃度レベル変化が認めら
れない場合には、その文字行方向に走査が行われていな
いと看做すことができ、この場合には上記走査方向を変
えるようにすればよい。このようにして走査方向を変え
ることによって、縦書きされた文字行、および横書きさ
れた文字行をそれぞれ検出することができる。
書きにより文字を記載してなる書状郵便物等の文書は、
その文書面を走査光電変換量子化器1により走査され、
且つ光電変換されたのち量子化されて読取り入力され
る。この際、第2図に示すように文書面A中の文字記載
領域Bを基準位置データ(u,v)、大きさの情報
(x,y)に従って予想して、その領域Bの画像情報の
みを読込む。この予想文字記載領域Bは住所・宛名等の
記載領域として、書状郵便物の文書面Aに対して、或る
程度の余裕を見込んで定められるものである。しかし
て、このようにして読込まれた領域Bの画像情報(パタ
ーンデータ)は、一旦走査パターンメモリ2に蓄えられ
たのち、その後の処理に供せられる。走査器3は、上記
メモリ2に格納された画像情報を、例えば第3図に示す
ように粗い走査線にて走査して、その射影パターンを求
めている。この射影パターンは、文字行が存在する部分
で濃度レベルが高くなり、行間においては濃度レベルが
低くなることから、これに従って前記領域B中に存在す
る文字行C,Dの位置を、それぞれ座標データ(y1,
y2〜y4)として検出することが可能となる。尚、こ
の射影パターンにおいて明確な濃度レベル変化が認めら
れない場合には、その文字行方向に走査が行われていな
いと看做すことができ、この場合には上記走査方向を変
えるようにすればよい。このようにして走査方向を変え
ることによって、縦書きされた文字行、および横書きさ
れた文字行をそれぞれ検出することができる。
また前記文字行C,Dの始端位置、および終端位置につ
いては、各走査線上における信号検出位置等として、そ
の座標データ(x1,x2〜x4)を求めることができ
る。
いては、各走査線上における信号検出位置等として、そ
の座標データ(x1,x2〜x4)を求めることができ
る。
このような文字行C,Dの位置検出については、従来の
文字認識処理において種々提唱されている技術を適宜用
いることができる。
文字認識処理において種々提唱されている技術を適宜用
いることができる。
しかして、上記の如く位置検出された文字行C,Dの画
像情報は、圧縮文字行メモリ5に選択的に抽出されて格
納される。この際、走査器6の制御を受けて、文字行
C,Dを構成する各文字に対して正規化処理が行われ
る。即ち、文字行C,Dを構成する文字は、例えば第4
図および第5図にそれぞれ示すように、一般的には文字
と文字との間の余白が不規則であり、且つ各文字の大き
さが様々で不揃いである。そこで、前記メモリ2に格納
された文字行C,Dを為す画像を走査器3にて走査した
ときの情報をコントローラ6に与え、その文字行C,D
全体の高さ(文字幅)Vを測定する。この文字幅Vに所
定の係数αを乗じて、各文字間の正規化すべき余白の長
さαVを設定する。この余白長αVに基づいて、走査器
5は、圧縮文字行メモリ4に対する文字行C,Dの画像
の書込みを制御し、文字間余白長を一定化した圧縮文字
行を得ている。このとき、文字の大きさについても、後
述する処理に適した或る一定の大きさに正規化する。こ
れによって文字認識に不要な情報である冗長な余白部が
除去され、且つ文字の大きさが一定化されることにな
る。
像情報は、圧縮文字行メモリ5に選択的に抽出されて格
納される。この際、走査器6の制御を受けて、文字行
C,Dを構成する各文字に対して正規化処理が行われ
る。即ち、文字行C,Dを構成する文字は、例えば第4
図および第5図にそれぞれ示すように、一般的には文字
と文字との間の余白が不規則であり、且つ各文字の大き
さが様々で不揃いである。そこで、前記メモリ2に格納
された文字行C,Dを為す画像を走査器3にて走査した
ときの情報をコントローラ6に与え、その文字行C,D
全体の高さ(文字幅)Vを測定する。この文字幅Vに所
定の係数αを乗じて、各文字間の正規化すべき余白の長
さαVを設定する。この余白長αVに基づいて、走査器
5は、圧縮文字行メモリ4に対する文字行C,Dの画像
の書込みを制御し、文字間余白長を一定化した圧縮文字
行を得ている。このとき、文字の大きさについても、後
述する処理に適した或る一定の大きさに正規化する。こ
れによって文字認識に不要な情報である冗長な余白部が
除去され、且つ文字の大きさが一定化されることにな
る。
この文字行の圧縮による正規化操作は、その文字行が第
4図に示すように漢字を主体とするものであっても、或
いは第5図に示すように片仮名を主体とするものであっ
ても同様に行われる。
4図に示すように漢字を主体とするものであっても、或
いは第5図に示すように片仮名を主体とするものであっ
ても同様に行われる。
しかるのち、複雑度計算回路7は、上記圧縮文字行メモ
リ4に格納された文字行画像を細い走査線にて横走査お
よび縦走査を行い、その走査線と文字線部との交差回数
をnx,nyとしてそれぞれ求めている。また同時に、該文
字行の長さLを求めている。これらの情報nx,ny,Lに従
って、複雑度計算回路7は、その文字行全体に対する文
字線構造の複雑さを、 横方向 cx=nx/L 縦方向 cy=ny/V として計算している。前記交差回数nx,nyは、文字線構
造の複雑さを示すもので、一般に片仮名等の非漢字に比
較して、漢字の方が複雑であり、漢字の方が大きな値を
示す。しかし、上記交差回数nx,nyは、文字行全体につ
いて求められたものであるから、その行を構成する文字
数が多い程、大きな値をとる。そこで前記圧縮により正
規化した文字列の長さを以って、上記交差回数を正規化
すれば、ここにその文字列を構成する各文字の平均的な
文字線構造の複雑さが、cx,cyとして求められることに
なる。
リ4に格納された文字行画像を細い走査線にて横走査お
よび縦走査を行い、その走査線と文字線部との交差回数
をnx,nyとしてそれぞれ求めている。また同時に、該文
字行の長さLを求めている。これらの情報nx,ny,Lに従
って、複雑度計算回路7は、その文字行全体に対する文
字線構造の複雑さを、 横方向 cx=nx/L 縦方向 cy=ny/V として計算している。前記交差回数nx,nyは、文字線構
造の複雑さを示すもので、一般に片仮名等の非漢字に比
較して、漢字の方が複雑であり、漢字の方が大きな値を
示す。しかし、上記交差回数nx,nyは、文字行全体につ
いて求められたものであるから、その行を構成する文字
数が多い程、大きな値をとる。そこで前記圧縮により正
規化した文字列の長さを以って、上記交差回数を正規化
すれば、ここにその文字列を構成する各文字の平均的な
文字線構造の複雑さが、cx,cyとして求められることに
なる。
しかして、このようにして求められた情報cx,cyを総括
し、(cx+cy)なる値を文字構造の複雑度を示す評価値
とする。この評価値は、文字構造が複雑である程、つま
り横方向については文字構造が簡単であるが、縦方向に
ついては文字構造が複雑である等の文字全体に対する複
雑度を示すものとなる。従って、この評価値(cx+cy)
について或る所定の閾値aに従って弁別すれば、第6図
にその関係を示すように、極めて簡単にその文字行を構
成する文字が漢字であるか、非漢字であるかを判別する
ことができる。この判別は判定回路8により行われ、 cx+cy>a なる条件で漢字、 cx+cya なる条件で非漢字である等として行われる。
し、(cx+cy)なる値を文字構造の複雑度を示す評価値
とする。この評価値は、文字構造が複雑である程、つま
り横方向については文字構造が簡単であるが、縦方向に
ついては文字構造が複雑である等の文字全体に対する複
雑度を示すものとなる。従って、この評価値(cx+cy)
について或る所定の閾値aに従って弁別すれば、第6図
にその関係を示すように、極めて簡単にその文字行を構
成する文字が漢字であるか、非漢字であるかを判別する
ことができる。この判別は判定回路8により行われ、 cx+cy>a なる条件で漢字、 cx+cya なる条件で非漢字である等として行われる。
文字認識装置本体9は、以上の如くして判別された漢
字、非漢字の情報に従って漢字認識部10a、または非
漢字認識部10bを用い、前記走査パターンメモリ2か
らその文字行の画像パターンを読出して認識処理を実行
する。
字、非漢字の情報に従って漢字認識部10a、または非
漢字認識部10bを用い、前記走査パターンメモリ2か
らその文字行の画像パターンを読出して認識処理を実行
する。
このように本装置によれば、文書面上から文字列を切出
し、その文字列の冗長な余白部分を除去し、且つその文
字の大きさ(高さ)Vを一定化したのち、横方向および
縦方向の走査による文字線との交差回数nx,nyを求め、
且つこれを文字行の長さLによって正規化しているの
で、前記文字行の各文字の平均的な文字構造の複雑さを
良く反映した評価値cx,cyを得ることができる。そし
て、その評価値cx,cyが、文字種が漢字であるときには
大きな値をとり、非漢字であるときには小さな値をとる
ことを有効に利用して、前記文字行が漢字であるか非漢
字であるかを簡易に判別することができる。そして、こ
の情報に従って、その文字行に対する文字認識を適応的
に行うことを可能ならしめるので、極めて効率良く文字
認識を行うことが可能となる。
し、その文字列の冗長な余白部分を除去し、且つその文
字の大きさ(高さ)Vを一定化したのち、横方向および
縦方向の走査による文字線との交差回数nx,nyを求め、
且つこれを文字行の長さLによって正規化しているの
で、前記文字行の各文字の平均的な文字構造の複雑さを
良く反映した評価値cx,cyを得ることができる。そし
て、その評価値cx,cyが、文字種が漢字であるときには
大きな値をとり、非漢字であるときには小さな値をとる
ことを有効に利用して、前記文字行が漢字であるか非漢
字であるかを簡易に判別することができる。そして、こ
の情報に従って、その文字行に対する文字認識を適応的
に行うことを可能ならしめるので、極めて効率良く文字
認識を行うことが可能となる。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではない。例
えば文字構造の文字種固有の特性を上述した交差回数以
外の情報から求めるようにしてもよい。つまり、その文
字線の画数や、はね等の文字個有の情報を検出するよう
にしてもよい。このような文字個有の特徴パターンを検
出するようにすれば、例えばギリシャ文字と英字との識
別等も可能となる。また実施例では評価値としてcx,cy
の和を求めたが、その荷重和や積等を評価値とすること
も可能である。要するに本発明はその要旨を逸脱しない
範囲で種々変形して実施することが可能である。
えば文字構造の文字種固有の特性を上述した交差回数以
外の情報から求めるようにしてもよい。つまり、その文
字線の画数や、はね等の文字個有の情報を検出するよう
にしてもよい。このような文字個有の特徴パターンを検
出するようにすれば、例えばギリシャ文字と英字との識
別等も可能となる。また実施例では評価値としてcx,cy
の和を求めたが、その荷重和や積等を評価値とすること
も可能である。要するに本発明はその要旨を逸脱しない
範囲で種々変形して実施することが可能である。
第1図は本発明の一実施例装置の概略構成図、第2図乃
至第6図は実施例装置の作用を説明する為の図である。 1……走査光電変換量子化器、2……走査パターンメモ
リ、3,5……走査器、4……圧縮文字列メモリ、6…
…コントローラ、7……複雑度計算回路、8……判定回
路、9……文字認識装置本体、10a……漢字認識部、
10b……非漢字認識部。
至第6図は実施例装置の作用を説明する為の図である。 1……走査光電変換量子化器、2……走査パターンメモ
リ、3,5……走査器、4……圧縮文字列メモリ、6…
…コントローラ、7……複雑度計算回路、8……判定回
路、9……文字認識装置本体、10a……漢字認識部、
10b……非漢字認識部。
Claims (2)
- 【請求項1】文字が印刷または手書きされた文書面を走
査して光電変換・量子化する手段と、 この量子化された信号中から前記文書面上の文字記載領
域を抽出する手段と、 文字行毎にその文字幅を測定して各文字間の余白長を設
定することにより各文字間余白長および各文字の大きさ
を一定に正規化する手段と、 これら正規化された文字行またはフィールド毎にその文
字パターンを分析して文字種の判別を行う手段と、 これにの判定された文字種に従って上記文字行またはフ
ィールドを形成する各文字をそれぞれ認識処理する手段
とを具備したことを特徴とする文字認識装置。 - 【請求項2】文字パターンを分析して文字種の判別を行
う手段は、文字行またはフィールド毎にその文字行を形
成する文字の種別に固有な特性を検出した行うものであ
る特許請求の範囲第1項記載の文字認識装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58223561A JPH0632070B2 (ja) | 1983-11-28 | 1983-11-28 | 文字認識装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58223561A JPH0632070B2 (ja) | 1983-11-28 | 1983-11-28 | 文字認識装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60116078A JPS60116078A (ja) | 1985-06-22 |
| JPH0632070B2 true JPH0632070B2 (ja) | 1994-04-27 |
Family
ID=16800085
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58223561A Expired - Lifetime JPH0632070B2 (ja) | 1983-11-28 | 1983-11-28 | 文字認識装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0632070B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS636687A (ja) * | 1986-06-27 | 1988-01-12 | Canon Inc | 文字認識装置 |
| JPH0747334B2 (ja) * | 1988-06-15 | 1995-05-24 | シャープ株式会社 | 画像処理装置 |
| JPH0296885A (ja) * | 1988-10-03 | 1990-04-09 | Ricoh Co Ltd | 画像処理装置 |
| JP2503259B2 (ja) * | 1988-10-07 | 1996-06-05 | 富士電機株式会社 | 全角,半角文字の決定方法 |
| JP2536322B2 (ja) * | 1991-03-28 | 1996-09-18 | ブラザー工業株式会社 | テ―プ印字装置 |
| JP2000181993A (ja) * | 1998-12-16 | 2000-06-30 | Fujitsu Ltd | 文字認識方法および装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57157379A (en) * | 1981-03-24 | 1982-09-28 | Ricoh Co Ltd | Discriminating device of kind of image |
-
1983
- 1983-11-28 JP JP58223561A patent/JPH0632070B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60116078A (ja) | 1985-06-22 |
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