JPH06320764A - 熱プリンターと使用するための染料リボン・パッケージおよび熱プリンターの再装填式カセットに染料リボン・パッケージからのリボンを装填する方法 - Google Patents

熱プリンターと使用するための染料リボン・パッケージおよび熱プリンターの再装填式カセットに染料リボン・パッケージからのリボンを装填する方法

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JPH06320764A
JPH06320764A JP5287617A JP28761793A JPH06320764A JP H06320764 A JPH06320764 A JP H06320764A JP 5287617 A JP5287617 A JP 5287617A JP 28761793 A JP28761793 A JP 28761793A JP H06320764 A JPH06320764 A JP H06320764A
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Paul Wouters
ポール・ヴテル
Lieven Dirx
リエヴァン・ディル
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Agfa Gevaert NV
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J17/00Mechanisms for manipulating page-width impression-transfer material, e.g. carbon paper
    • B41J17/32Detachable carriers or holders for impression-transfer material mechanism
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D85/00Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials
    • B65D85/67Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials for web or tape-like material
    • B65D85/671Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials for web or tape-like material wound in flat spiral form
    • B65D85/672Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials for web or tape-like material wound in flat spiral form on cores

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
  • Packaging Of Machine Parts And Wound Products (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 その上に巻かれた染料リボンのロールを備え
た供給スプールと染料リボンが供給スプールから引き出
されるにつれてリボンを巻き取るためにリボンの先端が
それに固定された巻取りスプールとからなる熱プリンタ
ーに使用するための染料リボン・パッケージを提供する
こと。 【構成】 前記パッケージは底壁(11)と2つの直立
した対向の側壁手段(15,16)とを含み、これらの
側壁手段は両スプールを平行関係に支持すべくこれらの
スプール(12,14)の芯の対応端とかみ合うための
対向の長穴状開口(25,27−26,28)を有する
が、前記長穴状開口によりスプールをパッケージからそ
れらの軸に垂直な方向に容易に取り出すことができ、ま
た前記長穴状開口はそれらの横外面が開いているために
スプールの前端がオペレータの指により容易に把持でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、熱プリンターと使用するための
染料リボン・パッケージであって、その上に巻かれた染
料リボンのロールを備えた供給スプールと前記染料リボ
ンの先端がそれに固定された巻取りスプールとからなる
染料リボン・パッケージ、並びに熱プリンターの再装填
式カセットに前記パッケージからの染料リボンを装填す
る方法に関する。
【0002】代表的な熱プリンターでは、異なる着色熱
転写性染料の一連の互いに離れたフレームを含むウェブ
型染料キャリヤーの形式の染料リボンが供給スプールに
巻かれている。リボンは供給スプールから引き出され
て、巻取りスプールに再び巻かれる。リボンは、熱プリ
ントヘッドと染料吸収受容体シートとの間に形成された
ニップを通過する。受容体シートは例えば合成紙に被覆
することができ、またプリントヘッドは複数の加熱要素
から形成される。熱が染料リボンに加えられたならば、
染料は受容体シートに転写される。
【0003】印刷工程の開始時には、受容体シートは定
位置にあるプリンターのドラムに固定されなければなら
ない。ドラムに固定された後に、受容体はプリントヘッ
ドの下まで前進する。プリントヘッドの加熱要素にエネ
ルギーが与えられ、染料像が形成される。異なる着色染
料像が受容体に印加されるように、ドラムは数回の回転
を行う。かくして、最終的な完全着色像が生成される。
続いてドラムの締め金が開かれ、受容体シートは熱プリ
ンターから排出される。次にドラムは締め付け機構を定
位置に戻し、上記の工程が反復される。
【0004】染料リボンは取り扱いにくい、というのは
加熱要素から受容体シートへの熱転写を妨げないように
その典型的な厚さは10マイクロメートル台にすぎない
からである。そのため、供給スプールと巻取りスプール
は通常は専用カセットに収納されており、このカセット
はプリントヘッドによりリボンを受容体に接触させるた
めの中央の矩形開口を有する。
【0005】公知のカセットはプラスチックから作ら
れ、また使い捨てタイプであるため、プリンターのオペ
レータにとって極めて便利である。しかし、環境上の配
慮が使い捨てカセットの使用に対する規制を次第に強め
ているため、再装填式カセットを使用することが最近の
傾向である。これらの再装填式カセットは基本的には本
来の専用カセットと同じ形状であるが、二割り構造を有
するため、オペレータはそれを開けて新しい染料リボン
のロールを持つ供給スプールと空の巻取りスプールを装
填することができる。次に、装填されたカセットは本来
の使い捨てカセットと同じやり方でプリンターに挿入さ
れる。
【0006】前記の再装填に関する困難は、供給スプー
ルと巻取りスプールを空のカセットに装填するためにそ
れらのメーカーにより包装されたパッケージから取り出
すために必要とされる取り扱いに存する。公知の包装形
状では、供給スプールと巻き上げスプールは自己接着テ
ープにより密閉されたバブルフォイル内に密着して包装
されるが、このパッケージは堅牢な矩形厚紙箱で包まれ
る。
【0007】スプールをカセットに挿入するためにバブ
ルフォイルを除去してスプールをつかむ際にオペレータ
の手が必然的に薄い染料リボンと接触するが、染料リボ
ンは極めて脆弱であるため、しわの生成により、また僅
かに肌が触れただけでも損傷し得る。
【0008】熱プリンターとその中で使用するための染
料リボン・カセットは、例えば米国−A第481587
0号および第4915516号において開示されてい
る。
【0009】本発明の目的は、熱プリンターの再装填式
カセットに装填するためにその上に巻かれた染料リボン
のロールを備えた供給スプールとリボンを巻き取るため
の巻取りスプールとからなり、また生態学的観点とオペ
レータにとっての使い易さとの間の良好な釣り合いを保
つ染料リボンを提供することにある。
【0010】本発明の別の目的は、熱プリンターの再装
填式カセットにその上に巻かれた染料リボンのロールを
備えた供給スプールと染料リボンの先端がそれに固定さ
れた巻取りスプールとを装填するための改良された方法
を提供することにある。
【0011】本発明にしたがって、その上に巻かれた染
料リボンのロールを備えた供給スプールと染料リボンが
供給スプールから引き出されるにつれてリボンを巻き取
るためにリボンの先端がそれに固定された巻取りスプー
ルとからなる熱プリンターと使用するための染料リボン
・パッケージは、それが底壁と2つの直立した対向の側
壁手段とを含み、これらの側壁手段は両スプールを平行
関係に支持すべくこれらのスプールの芯の対応端とかみ
合うための対向の長穴状開口を有し、前記長穴状開口に
よりスプールをパッケージからそれらの軸に垂直な方向
に容易に取り出すことができ、また前記長穴状開口はそ
れらの横外面が開いているためにスプールの前端がオペ
レータの指により容易に把持できることを特徴とする。
【0012】本発明のパッケージは、リボンを備えたス
プールをそれらの元の包装からプリンターのカセットへ
移動するためのいわば装填補助の機能を有する。リボン
とスプールをプリンターへ直接的に移動することは理論
的には可能であるが、実際的には得策でない、というの
はリボンとスプールをカセットに配置することによりリ
ボンまたは受容体の故障あるいはリボンをプリンターか
ら取り出すことを要する他の何らかの故障の場合、ある
いはカラーリボンを白黒リボンと交換する際にそれらを
プリンターから容易に取り出すことができるからであ
る。
【0013】パッケージは好ましくは包まれたスプール
をその閉じ位置に封入できるひとつまたは複数のヒンジ
パネルからなるカバーを有するため、スプールを保管お
よび運搬するための堅牢な入れ物を形成する閉じた箱が
得られる。
【0014】パッケージはそれ自体経済的かつ生態学的
に使い捨てできる包装材に適したいずれの材料、例えば
段ボール紙またはポリプロピレン・ボードなどのプラス
チック材から作ることができるが、それらは適正な素材
寸法に裁断され、さらに包装箱を形成する折り曲げカー
トンを作るために折り目を付けられる。
【0015】本発明の適合した実施態様にしたがって、
パッケージの側壁手段は2つの平行に離れた壁区分から
なるが、内側の壁区分はスプールのフランジと共同して
パッケージにおけるスプールの軸方向位置を規制し、ま
た外側の壁区分はスプールの前端を越える平面に位置
し、それにより前記端を運搬などの間の事故的な接触か
ら保護する。
【0016】本発明のさらに適合した実施態様にしたが
って、パッケージの側壁手段の各々は2つの壁区分から
なるが、内側の壁区分は前記のようにスプールのフラン
ジと共同し、また外側の壁区分は内側区分の頂部からパ
ッケージの底に向かって斜めに外側へ延びる。この構造
は、横平面における剛性の増加並びにスプールの前端へ
の近付き易さの改良という長所を有する。
【0017】本発明のさらに別の適合した実施態様にし
たがって、各スプールは2つのフランジを持ち、少なく
ともひとつのフランジは巻かれたリボンのロールの直径
に少なくとも等しい直径を有するが、それによりオペレ
ータはリボンのロールと接触することなくスプールを容
易に回転させることができる。
【0018】本発明は、熱プリンターに再装填するため
の方法も包含する。
【0019】本発明にしたがって、熱プリンターの再装
填式カセットにその上に巻かれた染料リボンのロールを
備えた供給スプールと前記染料リボンの先端がそれに固
定された巻取りスプールとを装填する方法は、机上に再
装填式カセットを置き、本発明に基づく染料リボン・パ
ッケージを前記机上で前記カセットの前に配置し、カセ
ットに最も近いパッケージのスプールを取り出し、この
スプールを染料リボン・パッケージに最も近いスプール
位置でカセットに装填し、次にカセットから最も離れた
パッケージのスプールを取り出して染料リボン・パッケ
ージから最も離れたスプール位置でカセットに装填する
各操作からなる。
【0020】変更的な方法では、熱プリンターの再装填
式カセットにその上に巻かれた染料リボンのロールを備
えた供給スプールと前記染料リボンの先端がそれに固定
された巻取りスプールとを装填することは、机上に再装
填式カセットを置き、本発明に基づく染料リボン・パッ
ケージを前記机上で前記カセットの前に配置し、カセッ
トから最も離れたパッケージのスプールを取り出し、こ
のスプールを染料リボン・パッケージから最も離れたス
プール位置でカセットに装填し、次にカセットに最も近
いパッケージのスプールを取り出して染料リボン・パッ
ケージに最も近いスプール位置でカセットに装填する各
操作からなる。
【0021】本発明の最終観点にしたがって、前記の開
示された方法で使用するための熱プリンター用の再装填
式カセットは2つのフランジ、これらのフランジを離れ
た平行関係で相互接続して枠を形成する多数の平行棒
材、およびスプールの芯端とかみ合うためにフランジの
上面側で開いた弾性クリップ手段からなるが、前記クリ
ップ手段の進入端は前記芯端の直径よりも小さな開口幅
を有し、また前記クリップ手段の中央部は前記芯端の直
径よりも大きな幅を有する。
【0022】本発明は、添付図面に関連して例示により
以下に説明される。
【0023】図1の斜視図に言及するならば、本発明に
基づくパッケージ10はその上に巻かれた染料リボン1
3のロールを備えた供給スプール12と染料リボンが供
給スプールから引き出されるにつれてリボンを巻き取る
ためにリボンの先端がそれに固定された巻取りスプール
14とからなる。
【0024】パッケージ10は段ボール・シートから作
られるが、それは適切に裁断され、さらに図示されたよ
うな構造を得るために折り曲げできるように折り目を付
けられる。パッケージは底壁11を持つ基礎部分、2つ
の直立した対向の側壁15および16、さらに互いにヒ
ンジ結合された3枚のパネル18,19,20からなる
カバー17により形成されるが、パネル18は底壁11
にヒンジ結合されている。
【0025】壁15および16は、壁15に対する壁区
分21,23,24により示されたように、逆U字形状
に折り曲げられた壁区分により形成され、また壁区分2
1と24は互いに平行に延びる。壁15および16の各
々は垂直な長穴状開口、すなわち厚紙の切除部分により
形成された25,26および27,28を有する。
【0026】壁区分21は底壁11から上方に折り曲げ
られるが、壁区分24は壁区分の位置を固定するために
底パネルの対応する長穴とかみ合う小さな唇状部を有す
る。この唇状部と長穴の結合は図示されていないが、類
似の構造はふた17に対して示されており、そのパネル
20は底壁11の長穴30とかみ合うための唇状部29
を有する。
【0027】図は図1に基づく開かれたパッケージの上
面図であるが、カバー18は部分的に切り離されてい
る。リボン13のロール33を備えた供給スプール12
はフランジ31,32,および33,34を有するが、
これらのフランジは壁区分22および24などの側壁手
段の内側壁に対する接触によりパッケージにおけるスプ
ールの軸方向位置を決定する。各スプールの両フランジ
の一方は、時として弛んだリボンを張るためのオペレー
タの指による係合のために、好ましくは引き出されるリ
ボンのロール33の直径に少なくとも等しい直径を有す
る。そのような大きさのフランジは、フランジ31およ
び33について示されたように、摩擦係合を高めるため
に縁にぎざぎざを付けることができる。リボンの幅は各
スプール10の両フランジ間の距離よりも小さいため、
リボンの横端との摩擦接触は避けられる。
【0028】スプールの芯端35,36,37,38は
僅かなクリアランスを持つ側壁15および17の対応す
る長穴状開口に適合し、またそれらの長さはスプールの
フランジが側壁に隣接する際にスプールの対応する前端
がパッケージから突き出ない大きさとされる。
【0029】スプールの端は、熱プリンターの駆動およ
び軸受けスピンドルとかみ合うための適切な形状とする
ことができる。公知のやり方では、これらの芯端は駆動
スピンドルのラジアルピンとかみ合うために図4に示さ
れた39などの対向長穴を有することができる。代案的
には、芯端は駆動スピンドルとのかみ合いのために矩形
ないし他の形状の中央開口を有することができる、ある
いは前端はプリンターの駆動スピンドル上の対応する歯
切り環とのかみ合いのための歯切り縁を有することがで
きる。
【0030】さらに他の実施態様にしたがって、スプー
ルは熱プリンターの対応する歯車と共同するための大歯
車を有することができる。そのような大歯車により、3
1および33などのぎざぎざ付きフランジを代替するこ
とができる。
【0031】上記のパッケージはカバーの唇状部29を
長穴30に挿入することにより閉じられ、次に図3に示
されたように上包み40内に気密および湿密に封入され
る。適切な包装フォイルは、真空金属蒸着ポリエステル
フォイルおよび包装材の加熱密封が行なえる黒顔料化ポ
リエチレンの積層品とすることができる。
【0032】スプールを上記のパッケージから熱プリン
ターのカセットへ装填することは、図1に関連して以下
のように適切に行うことができる。
【0033】包装フォイルをパッケージから除去し、開
いたパッケージを机上の空のカセット41の前に置く。
カセットはその最も単純な形式では、スプールの芯端を
受容するためにその側壁に長穴状開口を持つ枠状の支持
構造である。図示されたカセットは、熱プリントヘッド
によりリボンをカセット下の受容体シートと接触させる
ために底面に大きな矩形開口を備えた基本的に盆状の構
造体42である。カセットの側壁は弾性クリップまたは
類似物により形成される長穴状開口43,44,45,
46を有するが、それらは僅かな力でスプール端を開口
に挿入させると共にカセットをプリンターに入れる操作
中に該端を定位置に保持する機能を果たすのである。
【0034】クリップ手段の進入端はスプールの芯端の
直径よりも小さな開口幅を有するが、前記クリップ手段
の中央部分は前記芯端の直径よりも大きな幅を有するた
め、カセットがプリンターに装填された後にスプール端
と駆動かみ合いをなすプリンターのスピンドルによりス
プールの適正なセンタリングが可能となる。
【0035】カセットに最も近いスプールつまり当該例
でのスプール12は、パッケージの側壁15および16
の外側で自由に近付ける前端がオペレータの指先でつか
まれ、次に持ち上げられ、さらにそれをカセット41の
開口43および45に配置するために矢印47および4
8で指示されたように取り出される。
【0036】次に、カセットから最も離れたパッケージ
のスプールつまりスプール14が取り出され、さらに矢
印50および51により指示された経路に沿って動かさ
れ、パッケージから最も離れた位置つまり開口44およ
び46においてカセットに装填される。
【0037】装填されたカセットはここで熱プリンター
に入れられるが、スプールが装置の駆動ピンにより駆動
的にかみ合わされた後に印刷が開始できる。
【0038】これまでの説明により、本発明に関連して
使用できるカセットは通常はリボン材料のためにほとん
ど完全に閉じたハウジングを形成する公知のカセットと
は大幅に異なり得ることが明らかとなった。
【0039】本発明に基づく方法で使用できる再装填式
カセットのほとんど分解された形状が、図4および図5
に示されている。
【0040】カセット52は、基本的に5本の棒材56
乃至60により平行関係で離れた2つのフランジ53と
54からなる。これらのフランジは金属薄板から作られ
るが、棒材は堅固であり、またそれらをねじでフランジ
に固定できるようにそれらの端がねじ切りされている。
【0041】フランジには、枠を容易につかみ得るため
の柄を形成する外側への傾斜部61と62がある。完全
な染料リボン・ロールのサイズは、点線で示されてい
る。
【0042】スプールへの支持は、クリップ63に対す
るねじ67およびナット68により示されたように、ね
じ−ナット結合により枠のフランジに固定された4つの
弾性クリップ63乃至66により形成される。これらの
クリップは弾性プラスチックから適切に作られ、またス
プール端をクリップに挿入するために僅かではあるが力
を要するかなり長い脚を有する。スプール端はクリップ
の脚の湾曲部分において十分な遊びを以て支持されるた
め、先行技術において公知であるように、熱プリンター
の駆動スピンドルによるそれらの正確な半径方向のセン
タリングが可能となる。
【0043】カセット52は、熱プリンターにおいて2
つの支持棒材69と70で支持される。受容体シートを
担持するプリンターのドラムの位置は、破線71で示さ
れている。
【0044】最終的に、カセットは供給スプール74か
ら引き出された染料リボン55を所要経路に沿って巻取
りスプール73へ送るための遊び車ローラ72を有す
る。遊び車ローラ77は熱プリンターのふたに属してお
り、閉じた位置ではリボンを密着させてドラム71を通
過させるために図示されたような位置を占める。
【0045】本発明は上記の実施態様だけに限定される
ものではない。
【0046】リボン・パッケージの構造は、図示された
ものとは異なることができる。例えばヒンジカバーは、
パッケージの操作中のスプール端の保護を高めるために
長穴状開口の外側を閉じるべく基礎の側壁に重なる側壁
を具備することができる。
【0047】そのようなカバーを持つパッケージの例が
図6に示されているが、そこでは底面76は段ボール紙
の素材から作られており、切断および折り曲げられて2
つの側壁78と79を形成し、各々は図1の長穴25乃
至28に類似した切り欠き長穴84と85を備えた直立
した三角形状をなす壁区分80,81および82,83
からなる。リボン87のロールを備えたスプール86は
その端が長穴において支持されており、フランジ89と
90は内側の壁区分81および83と共同することによ
りスプールの軸方向位置を確定する。ヒンジカバー91
は見易くするためにやや持ち上げられた位置で図示され
ており、同様にカバーの閉じ位置において底面の対応壁
に密着する三角形状を持つ2つの側壁92と93を有す
る。壁92と93の内側区分は適切な切断により形成さ
れた94および95などの舌片を具備することができる
が、カバーが閉じられる際にスプール前端との接触によ
り押し出される。スプール芯とのこれらの舌片の摩擦か
み合いにより、スプールのはね返りが阻止される。
【0048】パッケージの操作中の供給スプールのはね
返りによるリボンの引き出しを阻止するために、それ自
体公知の他の手段をパッケージに組み込むことができ
る。そのような手段は、スプールのフランジあるいは場
合によりスプールの一部をなす歯車と共同できる。
【0049】パッケージは、板紙の代わりにポリプロピ
レン段ボールのシートから作ることができる。
【0050】装填したカセットは、プリンターで使用し
ない場合には、適切な保存箱に入れて保管することがで
きる。これが該当するのは、いくつかのカセットを同時
に装填してそれらを即座に印刷に使用する場合であろ
う。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に基づくパッケージ並びにこの
パッケージに包装されたスプールを装填するために適合
したカセットのひとつの実施態様の斜視図である。
【図2】図2は図1に基づくパッケージの上面図であ
る。
【図3】図3は完全なパッケージの図である。
【図4】図4は一般に枠の形状を持つカセットの実施態
様の上面図である。
【図5】図5は図4の5−5線についての断面図であ
る。
【図6】図6は、本発明に基づくパッケージの別の実施
態様の供給スプールの軸を通る縦断面図である。
【符号の説明】
10 カセット 11 底壁 12 供給スプール 13 染料リボン 14 巻取りスプール 15,16 側壁 17 ふた 18,19,20 パネル 21,23,24 壁区分 25,26,27,28 長穴状開口 29 唇状部 30 長穴 31,32,34,35 フランジ 33 リボンのロール 35,36,37,38 芯端 39 長穴 40 上包み 41 カセット 43,44,45,46 長穴状開口 52 カセット 53,54 フランジ 56乃至60 棒材 61,62 柄 63乃至66 クリップ 69,70 支持棒 72 遊び車ローラ 73 供給スプール 74 巻取りスプール 76 底壁 78,79 側壁 80,81,82,83 側壁区分 84,85 長穴 86 スプール 87 リボンのロール 89,90 フランジ 91 カバー 92,93 側壁 94,95 舌片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 リエヴァン・ディル ベルギー国モートゼール、セプテストラー ト 27 アグファ・ゲヴェルト・ナームロ ゼ・ベンノートチャップ内

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 その上に巻かれた染料リボンのロールを
    備えた供給スプールと染料リボンが供給スプールから引
    き出されるにつれてリボンを巻き取るためにリボンの先
    端がそれに固定された巻取りスプールとからなる熱プリ
    ンターと使用するための染料リボン・パッケージにおい
    て、前記パッケージは底壁(11)と2つの直立した対
    向の側壁手段(15,16)とを含み、これらの側壁手
    段は両スプールを平行関係に支持すべくこれらのスプー
    ル(12,14)の芯の対応端とかみ合うための対向の
    長穴状開口(25,27−26,28)を有し、前記長
    穴状開口によりスプールをパッケージからそれらの軸に
    垂直な方向に容易に取り出すことができ、また前記長穴
    状開口はそれらの横外面が開いているためにスプールの
    前端がオペレータの指により容易に把持できることを特
    徴とする熱プリンターと使用するための染料リボン・パ
    ッケージ。
  2. 【請求項2】 前記長穴状開口は通常はパッケージの底
    壁(11)に向かって延びることを特徴とする請求項1
    記載の熱プリンターと使用するための染料リボン・パッ
    ケージ。
  3. 【請求項3】 その閉じ位置において前記長穴状開口の
    進入端を覆うヒンジふた(17)を有することを特徴と
    する請求項1または2記載の熱プリンターと使用するた
    めの染料リボン・パッケージ。
  4. 【請求項4】 前記ヒンジふた(17)は互いにヒンジ
    結合された3つの区分(18,19,20)を有し、ま
    たひとつの区分(18)は前記底壁(11)にヒンジ結
    合されることを特徴とする請求項3記載の熱プリンター
    と使用するための染料リボン・パッケージ。
  5. 【請求項5】 前記側壁手段の各々は平行に離れた2つ
    の壁区分(21,24)からなることを特徴とする請求
    項1乃至4のいずれかに記載の熱プリンターと使用する
    ための染料リボン・パッケージ。
  6. 【請求項6】 スプール(12,14)はフランジ(3
    1,32,33,34)を有し、また前記側壁手段の内
    側の壁区分は前記フランジと共同してパッケージにおけ
    るスプールの軸方向位置を規制ことを特徴とする請求項
    5記載の熱プリンターと使用するための染料リボン・パ
    ッケージ。
  7. 【請求項7】 スプールの少なくともひとつのフランジ
    (31,33)は巻かれたリボンのロール(33)の直
    径に少なくとも等しい直径を有し、それによりオペレー
    タはリボンのロールと接触することなくスプールを容易
    に回転できることを特徴とする請求項6記載の熱プリン
    ターと使用するための染料リボン・パッケージ。
  8. 【請求項8】 前記の少なくともひとつのスプール・フ
    ランジはぎざぎざの付いた外周縁を有することを特徴と
    する請求項7記載の熱プリンターと使用するための染料
    リボン・パッケージ。
  9. 【請求項9】 段ボールからなることを特徴とする請求
    項1乃至8のいずれかに記載の熱プリンターと使用する
    ための染料リボン・パッケージ。
  10. 【請求項10】 前記段ボールは板紙であることを特徴
    とする請求項9記載の熱プリンターと使用するための染
    料リボン・パッケージ。
  11. 【請求項11】 前記段ボールはポリプロピレン板であ
    ることを特徴とする請求項9記載の熱プリンターと使用
    するための染料リボン・パッケージ。
  12. 【請求項12】 気密および湿密性上包み(40)で包
    装されることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか
    に記載の熱プリンターと使用するための染料リボン・パ
    ッケージ。
  13. 【請求項13】 熱プリンターの再装填式カセットにそ
    の上に巻かれた染料リボンのロールを備えた供給スプー
    ルと前記染料リボンの先端がそれに固定された巻取りス
    プールとを装填する方法において、机上に再装填式カセ
    ットを置き、請求項1乃至11のいずれかに基づく染料
    リボン・パッケージを前記机上で前記カセットの前に配
    置し、カセットに最も近いパッケージ(10)のスプー
    ル(12)を取り出し、このスプールを染料リボン・パ
    ッケージに最も近いスプール位置でカセットに装填し、
    次にカセットから最も離れたパッケージのスプール(1
    4)を取り出して染料リボン・パッケージから最も離れ
    たスプール位置でカセットに装填する各操作からなるこ
    とを特徴とする熱プリンターの再装填式カセットに染料
    リボンを装填する方法。
  14. 【請求項14】 熱プリンターの再装填式カセットにそ
    の上に巻かれた染料リボンのロールを備えた供給スプー
    ルと前記染料リボンの先端がそれに固定された巻取りス
    プールとを装填する方法において、机上に再装填式カセ
    ットを置き、請求項1乃至12のいずれかに基づく染料
    リボン・パッケージを前記机上で前記カセットの前に配
    置し、カセットから最も離れたパッケージのスプール
    (14)を取り出し、このスプールを染料リボン・パッ
    ケージから最も離れたスプール位置でカセットに装填
    し、次にカセットに最も近いパッケージのスプール(1
    2)を取り出して染料リボン・パッケージに最も近いス
    プール位置でカセットに装填する各操作からなることを
    特徴とする熱プリンターの再装填式カセットに染料リボ
    ンを装填する方法。
  15. 【請求項15】 前記の両スプールを十分な半径方向の
    遊びを以て前記カセットに挿入し、それによって装填さ
    れたカセットが熱プリンターに挿入された後に互いに接
    近して対向のスプール端とかみ合い得る軸方向に移動可
    能なスピンドルとのスプールのかみ合いによりスプール
    の適正なセンタリングが可能となることを特徴とする請
    求項13または14記載の熱プリンターの再装填式カセ
    ットに染料リボンを装填する方法。
  16. 【請求項16】 ぎざぎざの付いたスプール・フランジ
    (31,33)を手で回転させることにより、装填され
    たリボン(13)を2つのスプール(12,14)の間
    で張りわたすことを特徴とする請求項8および13また
    は8および14に記載の熱プリンターの再装填式カセッ
    トに染料リボンを装填する方法。
  17. 【請求項17】 請求項12乃至15に記載の方法で使
    用するための熱プリンター用の再装填式カセット(5
    2)において、2つのフランジ(53,54)、これら
    のフランジを離れた平行関係で相互接続して枠を形成す
    る多数の平行棒材(56乃至60)、およびスプールの
    芯端を受容するためにフランジの上面側で開いた弾性ク
    リップ手段(63,64,65,66)からなり、前記
    クリップ手段の進入端はスプールの前記芯端の直径より
    も小さな開口幅を有し、また前記クリップ手段の中央部
    は前記芯端の直径よりも大きな幅を有することを特徴と
    する熱プリンター用の再装填式カセット。
  18. 【請求項18】 フランジ(53,54)は金属薄板か
    らなり、また弾性クリップ手段は前記フランジに固定的
    に装着されたばねクリップにより形成されることを特徴
    とする請求項17記載の熱プリンター用の再装填式カセ
    ット。
  19. 【請求項19】 前記ばねクリップはプラスチックから
    なることを特徴とする請求項18記載の熱プリンター用
    の再装填式カセット。
JP5287617A 1992-10-22 1993-10-22 熱プリンターと使用するための染料リボン・パッケージおよび熱プリンターの再装填式カセットに染料リボン・パッケージからのリボンを装填する方法 Pending JPH06320764A (ja)

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