JPH06320842A - 電子機器及び該電子機器の制御方法 - Google Patents
電子機器及び該電子機器の制御方法Info
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- JPH06320842A JPH06320842A JP5111479A JP11147993A JPH06320842A JP H06320842 A JPH06320842 A JP H06320842A JP 5111479 A JP5111479 A JP 5111479A JP 11147993 A JP11147993 A JP 11147993A JP H06320842 A JPH06320842 A JP H06320842A
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- JP
- Japan
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- battery
- electronic device
- power source
- discharge capacity
- unit
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- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Tests Of Electric Status Of Batteries (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電源として電池を使用しても、効率良く機器
の駆動部を作動できる電子機器及び該電子機器の制御方
法を提供することを目的とする。 【構成】 商用電源部5011とバッテリ部5012を
電源として用いることができる電子機器であって、電源
として商用電源か電池のいずれを用いているかを電圧検
出部5013により検出し、バッテリ部5012よりの
電力が使用されていることが検出されると、残量検出部
5015でバッテリ部5012のバッテリの放電容量を
検出する。この検出されたバッテリの放電容量に応じ
て、インクジェットプリンタの駆動条件を決定して、記
録ヘッド2やキャリッジモータ508等を制御する。
の駆動部を作動できる電子機器及び該電子機器の制御方
法を提供することを目的とする。 【構成】 商用電源部5011とバッテリ部5012を
電源として用いることができる電子機器であって、電源
として商用電源か電池のいずれを用いているかを電圧検
出部5013により検出し、バッテリ部5012よりの
電力が使用されていることが検出されると、残量検出部
5015でバッテリ部5012のバッテリの放電容量を
検出する。この検出されたバッテリの放電容量に応じ
て、インクジェットプリンタの駆動条件を決定して、記
録ヘッド2やキャリッジモータ508等を制御する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は商用電源と電池を電源と
して用いることができる電子機器及び該電子機器の制御
方法に関するものである。
して用いることができる電子機器及び該電子機器の制御
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】携帯型の電子機器、例えばワードプロセ
ッサ等では、熱転写方式或いはインクジェット法により
記録を行うプリンタを備えているものがある。このよう
な電子機器は、ACアダプタ等を介して商用電源よりの
電力を使用したり、電池を有してその電池よりの電力に
より動作している。一般に、プリンタ等のモータ部分は
他の電子回路部分に比べて消費電力が極めて高いため、
電池よりの電力供給を受けてプリンタを作動させるため
には、記録ヘッドを走査するためのキャリッジモータや
記録紙送り用モータ等の回転数を、通常の商用電源を使
用した場合に比べて低下させて駆動している。
ッサ等では、熱転写方式或いはインクジェット法により
記録を行うプリンタを備えているものがある。このよう
な電子機器は、ACアダプタ等を介して商用電源よりの
電力を使用したり、電池を有してその電池よりの電力に
より動作している。一般に、プリンタ等のモータ部分は
他の電子回路部分に比べて消費電力が極めて高いため、
電池よりの電力供給を受けてプリンタを作動させるため
には、記録ヘッドを走査するためのキャリッジモータや
記録紙送り用モータ等の回転数を、通常の商用電源を使
用した場合に比べて低下させて駆動している。
【0003】ここで、電池をニッケル・カドミウム蓄電
池或いはニッケル・水素蓄電池とした場合の放電特性を
図11を参照して説明する。図11にみられるように、
電池容量の減少とともに、その出力電圧もなだらかに減
少する。そして放電容量が限界に達してからは、急激に
その出力電圧が減少している。また、電池がニッケル・
水素蓄電池の場合には、同体積のニッケル・カドミウム
蓄電池と比較して2倍前後の電池容量がある。尚、図1
1において、点線はニッケル・カドミウム蓄電池の放電
特性を示し、実線はニッケル・水素蓄電池の放電特性を
示している。
池或いはニッケル・水素蓄電池とした場合の放電特性を
図11を参照して説明する。図11にみられるように、
電池容量の減少とともに、その出力電圧もなだらかに減
少する。そして放電容量が限界に達してからは、急激に
その出力電圧が減少している。また、電池がニッケル・
水素蓄電池の場合には、同体積のニッケル・カドミウム
蓄電池と比較して2倍前後の電池容量がある。尚、図1
1において、点線はニッケル・カドミウム蓄電池の放電
特性を示し、実線はニッケル・水素蓄電池の放電特性を
示している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図11で説明したよう
に、プリンタの電源を電池とした場合、電池よりの電力
供給は時間的に有限であり、その容量は限られている。
従って、従来のプリンタでは、印字駆動周波数(ヘッド
の駆動周波数)、キャリッジモータの駆動周波数、排紙
モータの駆動周波数等を約半分に低下させている。例え
ば、商用電源を用いたときの印字駆動周波数を5.4K
Hz、キャリッジモータの駆動周波数を901pps
(パルス/秒)、排紙モータの駆動周波数は700pp
sとすると、電池を電源としたときのそれぞれの駆動周
波数は、印字駆動周波数は3KHz、キャリッジの駆動
周波数は500pps、排紙モータの駆動周波数は38
9ppsとなっている。これにより、電池を使用した時
に用紙を印字するためのスループットは、商用電源を用
いた場合の半分以下となってしまう。
に、プリンタの電源を電池とした場合、電池よりの電力
供給は時間的に有限であり、その容量は限られている。
従って、従来のプリンタでは、印字駆動周波数(ヘッド
の駆動周波数)、キャリッジモータの駆動周波数、排紙
モータの駆動周波数等を約半分に低下させている。例え
ば、商用電源を用いたときの印字駆動周波数を5.4K
Hz、キャリッジモータの駆動周波数を901pps
(パルス/秒)、排紙モータの駆動周波数は700pp
sとすると、電池を電源としたときのそれぞれの駆動周
波数は、印字駆動周波数は3KHz、キャリッジの駆動
周波数は500pps、排紙モータの駆動周波数は38
9ppsとなっている。これにより、電池を使用した時
に用紙を印字するためのスループットは、商用電源を用
いた場合の半分以下となってしまう。
【0005】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
で、電源として電池を使用しても、効率良く機器の駆動
部を作動できる電子機器及び該電子機器の制御方法を提
供することを目的とする。
で、電源として電池を使用しても、効率良く機器の駆動
部を作動できる電子機器及び該電子機器の制御方法を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の電子機器は以下の様な構成を備える。即ち、
商用電源と電池を電源として用いることができる電子機
器であって、電源として商用電源か電池のいずれを用い
ているかを検出する電源検出手段と、前記電源検出手段
により電池が使用されていることが検出されると、前記
電池の放電容量を検出する検出手段と、前記検出手段に
より検出された放電容量に応じて、前記電子機器におけ
る駆動部の駆動条件を決定して前記駆動部を制御する制
御手段とを有する。
に本発明の電子機器は以下の様な構成を備える。即ち、
商用電源と電池を電源として用いることができる電子機
器であって、電源として商用電源か電池のいずれを用い
ているかを検出する電源検出手段と、前記電源検出手段
により電池が使用されていることが検出されると、前記
電池の放電容量を検出する検出手段と、前記検出手段に
より検出された放電容量に応じて、前記電子機器におけ
る駆動部の駆動条件を決定して前記駆動部を制御する制
御手段とを有する。
【0007】上記目的を達成するために本発明の電子機
器の制御方法は以下の様な工程を備える。即ち、商用電
源と電池を電源として用いることができる電子機器の制
御方法であって、電源として商用電源か電池のいずれを
用いているかを検出する工程と、電池が使用されている
ことが検出されると、前記電池の放電容量を検出する工
程と、その検出された放電容量に応じて電子機器におけ
る駆動部の駆動条件を決定して前記駆動部の動作を制御
する工程とを有する。
器の制御方法は以下の様な工程を備える。即ち、商用電
源と電池を電源として用いることができる電子機器の制
御方法であって、電源として商用電源か電池のいずれを
用いているかを検出する工程と、電池が使用されている
ことが検出されると、前記電池の放電容量を検出する工
程と、その検出された放電容量に応じて電子機器におけ
る駆動部の駆動条件を決定して前記駆動部の動作を制御
する工程とを有する。
【0008】
【作用】以上の構成により、電源検出手段により電池が
使用されていることが検出されると、その電池の放電容
量を検出し、その検出された放電容量に応じて、電子機
器における駆動部の駆動条件を決定して、その駆動部を
制御する。
使用されていることが検出されると、その電池の放電容
量を検出し、その検出された放電容量に応じて、電子機
器における駆動部の駆動条件を決定して、その駆動部を
制御する。
【0009】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の好適な実
施例を詳細に説明する。ここではプリンタ部にインクジ
ェットプリンタを採用した電子機器の場合で説明する。
施例を詳細に説明する。ここではプリンタ部にインクジ
ェットプリンタを採用した電子機器の場合で説明する。
【0010】図1は本実施例のインクジェットプリンタ
の概略構成を示すブロック図である。
の概略構成を示すブロック図である。
【0011】図1において、501はインクジェットプ
リンタ全体を制御するCPUで、データ転送等のマクロ
処理を処理する回路等を含んでいる。502はタイマ
で、CPU501が制御に必要なタイミング信号及び論
理回路部分の全体のシステムクロックを発生しており、
また、インクジェットヘッドの回復処理に必要な時間等
を計測するタイマも備えている。
リンタ全体を制御するCPUで、データ転送等のマクロ
処理を処理する回路等を含んでいる。502はタイマ
で、CPU501が制御に必要なタイミング信号及び論
理回路部分の全体のシステムクロックを発生しており、
また、インクジェットヘッドの回復処理に必要な時間等
を計測するタイマも備えている。
【0012】5011は商用電源部で、本実施例のイン
クジェットプリンタの電源として使用されている。50
12はバッテリ(電池)部で、同じく本実施例のインク
ジェットプリンタの電源として使用されている。501
3は電圧検出部で、インクジェットプリンタで使用され
ている電源が商用電源5011かバッテリ部5012か
を検出して、その検出結果をCPU501に伝達してい
る。ここでは商用電源部5011の開放出力電圧は約1
4Vとし、バッテリ部5012の開放出力電圧を約7.
2Vとする。電圧検出部5013は、これら電源部の出
力電圧の差をCPU501に伝えている。これによりC
PU501は、現在使用されている電源が商用電源部5
011かバッテリ部5012であるかを判断し、それぞ
れ予め決められた駆動速度で印字を行なうように制御し
ている。5015は残量検出部で、電流検出部5014
により検出された電流値と時間との積により、消費され
た電流容量を検出している。一般に電池の放電容量は以
下の式で実現できる。
クジェットプリンタの電源として使用されている。50
12はバッテリ(電池)部で、同じく本実施例のインク
ジェットプリンタの電源として使用されている。501
3は電圧検出部で、インクジェットプリンタで使用され
ている電源が商用電源5011かバッテリ部5012か
を検出して、その検出結果をCPU501に伝達してい
る。ここでは商用電源部5011の開放出力電圧は約1
4Vとし、バッテリ部5012の開放出力電圧を約7.
2Vとする。電圧検出部5013は、これら電源部の出
力電圧の差をCPU501に伝えている。これによりC
PU501は、現在使用されている電源が商用電源部5
011かバッテリ部5012であるかを判断し、それぞ
れ予め決められた駆動速度で印字を行なうように制御し
ている。5015は残量検出部で、電流検出部5014
により検出された電流値と時間との積により、消費され
た電流容量を検出している。一般に電池の放電容量は以
下の式で実現できる。
【0013】 放電容量(Ah)=電流(A)×時間(h) 5016はID検出部で、電池に付されたIDを検出し
てCPU501に報知している。従って、これによりC
PU501はバッテリ部5012が交換されたことを検
知できる。これにより、例えば現在使用中の蓄電池(バ
ッテリ)の電池容量が少なくなった場合に、その蓄電池
を完全に充電するように報知したり、或いはその蓄電池
による動作を禁止したり、更には電源を商用電源部50
11側に自動的に切り替える等の動作を行っても良い。
てCPU501に報知している。従って、これによりC
PU501はバッテリ部5012が交換されたことを検
知できる。これにより、例えば現在使用中の蓄電池(バ
ッテリ)の電池容量が少なくなった場合に、その蓄電池
を完全に充電するように報知したり、或いはその蓄電池
による動作を禁止したり、更には電源を商用電源部50
11側に自動的に切り替える等の動作を行っても良い。
【0014】尚、バッテリ部5012で使用される蓄電
池は、ニッケル・カドミウム蓄電池或いはニッケル・水
素蓄電池とする。この特性については前述の図11を参
照されたい。
池は、ニッケル・カドミウム蓄電池或いはニッケル・水
素蓄電池とする。この特性については前述の図11を参
照されたい。
【0015】ホストコンピュータ514から送られてき
た印刷データは、ハードウェアで構成される外部インタ
ーフェース部513を介して入力されて、バスライン上
に出力される。そしてCPU501の制御により、その
入力した印刷データがRAM503のバッファリング領
域に一時的に格納される。ROM504はCPU501
の制御プログラムや各種データを記憶しており、その制
御プログラムによりCPU501はイメージプロセッサ
505と連係して、その印刷データをイメージデータに
展開する。ここで印刷データがキャラクタコードであっ
た場合は、ROM504に記憶されている、キャラクタ
コードに対応したフォントデータを読出して、RAM5
03のイメージバッファに格納する。また、キャラクタ
コードに対応するイメージデータが論理回路によって生
成される場合もある。
た印刷データは、ハードウェアで構成される外部インタ
ーフェース部513を介して入力されて、バスライン上
に出力される。そしてCPU501の制御により、その
入力した印刷データがRAM503のバッファリング領
域に一時的に格納される。ROM504はCPU501
の制御プログラムや各種データを記憶しており、その制
御プログラムによりCPU501はイメージプロセッサ
505と連係して、その印刷データをイメージデータに
展開する。ここで印刷データがキャラクタコードであっ
た場合は、ROM504に記憶されている、キャラクタ
コードに対応したフォントデータを読出して、RAM5
03のイメージバッファに格納する。また、キャラクタ
コードに対応するイメージデータが論理回路によって生
成される場合もある。
【0016】ここで、イメージデータがカラーの場合に
は、イメージデータを構成しているシアンデータ、マゼ
ンタデータ、イエローデータ、ブラックデータのそれぞ
れは、RAM503のシアンイメージバッファ領域50
31、マゼンタイメージバッファ領域5032、イエロ
ーイメージバッファ領域5033、ブラックイメージバ
ッファ領域5034のそれぞれに格納される。
は、イメージデータを構成しているシアンデータ、マゼ
ンタデータ、イエローデータ、ブラックデータのそれぞ
れは、RAM503のシアンイメージバッファ領域50
31、マゼンタイメージバッファ領域5032、イエロ
ーイメージバッファ領域5033、ブラックイメージバ
ッファ領域5034のそれぞれに格納される。
【0017】こうしてRAM503にイメージ展開され
て記憶されたイメージデータは、CPU501に含まれ
るデータ転送制御回路によってヘッドドライバ506に
送られ、記録ヘッド2によって印刷される。このヘッド
ドライバ506は記録ヘッド2を駆動するための電力素
子を含んでいる。また、イエロー、シアン、マゼンタ、
ブラック用の各ヘッドに対し、それぞれ独立にヘッド駆
動回路を搭載している。そして、各色に対応した駆動回
路には、その色に該当するイメージデータが転送されて
くる。操作部511は文字フォントの指定、オンライン
/オフラインの指示、ラインフィードの指示等をマン・
マシン・インターフェイスにより入力し、CPU501
はこの走査部511で操作された操作に対応する応答を
表示部512に表示する。モータドライバ507,50
9のそれぞれはCPU501により制御され、それぞれ
キャリッジモータ508、排紙モータ510を回転駆動
している。
て記憶されたイメージデータは、CPU501に含まれ
るデータ転送制御回路によってヘッドドライバ506に
送られ、記録ヘッド2によって印刷される。このヘッド
ドライバ506は記録ヘッド2を駆動するための電力素
子を含んでいる。また、イエロー、シアン、マゼンタ、
ブラック用の各ヘッドに対し、それぞれ独立にヘッド駆
動回路を搭載している。そして、各色に対応した駆動回
路には、その色に該当するイメージデータが転送されて
くる。操作部511は文字フォントの指定、オンライン
/オフラインの指示、ラインフィードの指示等をマン・
マシン・インターフェイスにより入力し、CPU501
はこの走査部511で操作された操作に対応する応答を
表示部512に表示する。モータドライバ507,50
9のそれぞれはCPU501により制御され、それぞれ
キャリッジモータ508、排紙モータ510を回転駆動
している。
【0018】図2は本実施例に係るインクジェットプリ
ンタの記録部の要部を示す斜視図である。
ンタの記録部の要部を示す斜視図である。
【0019】図2において、キャリッジ1はリードスク
リュー4、ガイド軸5上を、キャリッジモータ508の
回転と連動したリードスクリュー4によって平行移動さ
せられる。キャリッジ1上には記録ヘッド2が固定さ
れ、また、カートリッジガイド3に沿って着脱自在のカ
ラーカートリッジ10、ブラックカートリッジ11が装
着され、これらカートリッジより記録ヘッド2にインク
が供給される。
リュー4、ガイド軸5上を、キャリッジモータ508の
回転と連動したリードスクリュー4によって平行移動さ
せられる。キャリッジ1上には記録ヘッド2が固定さ
れ、また、カートリッジガイド3に沿って着脱自在のカ
ラーカートリッジ10、ブラックカートリッジ11が装
着され、これらカートリッジより記録ヘッド2にインク
が供給される。
【0020】記録ヘッド2から吐出されるインクは、記
録ヘッド2に対向する被記録媒体、即ち、記録用紙6上
に着弾して画像を形成する。記録用紙6は排紙モータ5
10と、この排紙モータ510に連動する給紙ローラ
7、排紙ローラ8、紙押さえ板9とによって印刷動作と
連動して排紙される。
録ヘッド2に対向する被記録媒体、即ち、記録用紙6上
に着弾して画像を形成する。記録用紙6は排紙モータ5
10と、この排紙モータ510に連動する給紙ローラ
7、排紙ローラ8、紙押さえ板9とによって印刷動作と
連動して排紙される。
【0021】図3はキャリッジ1の詳細を示す外観斜視
図である。
図である。
【0022】カラーカートリッジ10、ブラックカート
リッジ11は記録ヘッド2の後部から取付けられ、図4
(a)(b)に図示されたパイプ204(イエロー
用)、205(マゼンタ用)、206(シアン用)、2
07(ブラック用)を通してインクを供給する。カラー
カートリッジ10はシアン、マゼンタ、イエローのイン
クを一つの筺体に備え、それぞれのインクは隔壁によっ
て分離されている。図4(a)は記録ヘッド2を後方か
ら見た図、図4(b)は記録ヘッド2の斜め前方から見
た図である。2Yはイエローインク用ノズル、2Mはマ
ゼンタインク用ノズル、2Cはシアンインク用ノズル、
そして2Bkは黒インク用ノズルである。
リッジ11は記録ヘッド2の後部から取付けられ、図4
(a)(b)に図示されたパイプ204(イエロー
用)、205(マゼンタ用)、206(シアン用)、2
07(ブラック用)を通してインクを供給する。カラー
カートリッジ10はシアン、マゼンタ、イエローのイン
クを一つの筺体に備え、それぞれのインクは隔壁によっ
て分離されている。図4(a)は記録ヘッド2を後方か
ら見た図、図4(b)は記録ヘッド2の斜め前方から見
た図である。2Yはイエローインク用ノズル、2Mはマ
ゼンタインク用ノズル、2Cはシアンインク用ノズル、
そして2Bkは黒インク用ノズルである。
【0023】201はインクジェット吐出原理にかかわ
るヒータ等を形成するシリコン基板、202は記録ヘッ
ド2の駆動回路等を含むプリント基板である。203は
シリコン基板201、プリント基板202を備えるアル
ミニウムプレート。204、205、206、207は
カラーカートリッジ10、ブラックカートリッジ11か
らのインクをディストリビューター208を通じて記録
ヘッド2の吐出部分に供給するためのパイプである。本
実施例の記録ヘッド2では、それぞれの色のノズルは一
列に配列されている。また、各色のノズル数は、2Yで
24本、2Mで24本、2Cで24本、2Bkで64本
とする。そして、ノズル2Yと2M、ノズル2Mと2C
の間にはノズル2Y、2M、2C、2Bkと等ピッチで
8ノズル分の間隔が設けられている。更に、ノズル2C
と2Bkの間には、16ノズル分の間隔が設けられてい
るものとする。
るヒータ等を形成するシリコン基板、202は記録ヘッ
ド2の駆動回路等を含むプリント基板である。203は
シリコン基板201、プリント基板202を備えるアル
ミニウムプレート。204、205、206、207は
カラーカートリッジ10、ブラックカートリッジ11か
らのインクをディストリビューター208を通じて記録
ヘッド2の吐出部分に供給するためのパイプである。本
実施例の記録ヘッド2では、それぞれの色のノズルは一
列に配列されている。また、各色のノズル数は、2Yで
24本、2Mで24本、2Cで24本、2Bkで64本
とする。そして、ノズル2Yと2M、ノズル2Mと2C
の間にはノズル2Y、2M、2C、2Bkと等ピッチで
8ノズル分の間隔が設けられている。更に、ノズル2C
と2Bkの間には、16ノズル分の間隔が設けられてい
るものとする。
【0024】ここではリードスクリュー4、ガイド軸5
に沿ってキャリッジ1が移動する方法を主走査方向と呼
び、また、主走査方向とは垂直な方向に各色のヘッドノ
ズル2Y〜2Bkが配列されており、その配列方向を副
走査方向と呼ぶ。
に沿ってキャリッジ1が移動する方法を主走査方向と呼
び、また、主走査方向とは垂直な方向に各色のヘッドノ
ズル2Y〜2Bkが配列されており、その配列方向を副
走査方向と呼ぶ。
【0025】図5は本実施例の記録ヘッド2のノズル2
Y,2M,2C,2Bkの内部の詳細を示す図である。
Y,2M,2C,2Bkの内部の詳細を示す図である。
【0026】シリコン等の基板201上に電気熱エネル
ギー変換素子(ヒータ)223を、配線とともに半導体
と同様の行程を経て等間隔に形成し、各ヒータ223の
間に樹脂層を積層して隔壁228を形成する。これら各
隔壁228の上に板上の液路形成材227を接合し、そ
の上に、硝子等の天板225を接合してノズル222、
液路226および共通液室224を形成している。
ギー変換素子(ヒータ)223を、配線とともに半導体
と同様の行程を経て等間隔に形成し、各ヒータ223の
間に樹脂層を積層して隔壁228を形成する。これら各
隔壁228の上に板上の液路形成材227を接合し、そ
の上に、硝子等の天板225を接合してノズル222、
液路226および共通液室224を形成している。
【0027】図6は記録ヘッド2の一つのノズルについ
て、そのインクの吐出原理について説明する図である。
て、そのインクの吐出原理について説明する図である。
【0028】図6(a)はインク吐出の待機状態を示
し、223はヒータ、223aはインク、223bは液
路を示している。
し、223はヒータ、223aはインク、223bは液
路を示している。
【0029】図6(b)はインク吐出用ヒータ223が
電気信号によって過熱され、気泡223cが発生した様
子を示している。
電気信号によって過熱され、気泡223cが発生した様
子を示している。
【0030】図6(c)は継続的に電気信号がヒータ2
23に与えられ、気泡223cが成長している様子を示
している。
23に与えられ、気泡223cが成長している様子を示
している。
【0031】図6(d)は、インク223aの液滴が吐
出された様子を示す。
出された様子を示す。
【0032】図6(e)は、ヒータ223への通電が停
止され、インク223aがノズルの吐出口まで再充填さ
れた様子を示している。
止され、インク223aがノズルの吐出口まで再充填さ
れた様子を示している。
【0033】以上のプロセスにおいて、ヒータ223に
通電されることによりヒータ223が加熱されて温度上
昇が急峻に立ち上がると同時に、ヒータ223の近傍の
インク223aの温度上昇が追従する。ここで、気泡発
生が良好に行なわれることが望まれるが、外気温やイン
クの特性等によって単相の電気パルスの印加だけでは必
ずしも理想的な吐出状態を実現することは困難な場合が
ある。そこで、ヒータ223を過熱する前に、予めノズ
ル223b周囲を保温しておく手法、或いは気泡発生さ
せるための電気的パルスをヒータ223に印加する直前
に、プリヒートパルスとなるパルスを印加する手法等が
採られる。
通電されることによりヒータ223が加熱されて温度上
昇が急峻に立ち上がると同時に、ヒータ223の近傍の
インク223aの温度上昇が追従する。ここで、気泡発
生が良好に行なわれることが望まれるが、外気温やイン
クの特性等によって単相の電気パルスの印加だけでは必
ずしも理想的な吐出状態を実現することは困難な場合が
ある。そこで、ヒータ223を過熱する前に、予めノズ
ル223b周囲を保温しておく手法、或いは気泡発生さ
せるための電気的パルスをヒータ223に印加する直前
に、プリヒートパルスとなるパルスを印加する手法等が
採られる。
【0034】また、インクジェットプリンタにおいて、
長時間インク吐出が行なわれない場合には、インク吐出
口や吐出口に連通する液路内のインクが水分の蒸発によ
って増粘することがある。このような増粘したインクが
充填されること等によって、液路223b内がインクの
吐出に適さない状態にあると、液路223bに配置され
るヒータ223を所定の条件で駆動しても吐出されるイ
ンク量が一定しなくなり、記録される画像品位が低下す
る虞れがある。さらに、このようなインクの増粘によっ
てインク吐出不良が生じたり、さらにはインクの固化が
生じて、インクが吐出しないこと等が発生する虞もあ
る。
長時間インク吐出が行なわれない場合には、インク吐出
口や吐出口に連通する液路内のインクが水分の蒸発によ
って増粘することがある。このような増粘したインクが
充填されること等によって、液路223b内がインクの
吐出に適さない状態にあると、液路223bに配置され
るヒータ223を所定の条件で駆動しても吐出されるイ
ンク量が一定しなくなり、記録される画像品位が低下す
る虞れがある。さらに、このようなインクの増粘によっ
てインク吐出不良が生じたり、さらにはインクの固化が
生じて、インクが吐出しないこと等が発生する虞もあ
る。
【0035】また、インクジェットプリンタにおいて
は、インク吐出口が設けられた記録ヘッドの面にインク
滴、水滴、塵埃等が付着すると、これら付着物によって
吐出されるインクが引っ張られ、その吐出方向が偏向し
て画像品位が低下する恐れもある。そこで、記録材とし
て液体であるインクを用いることに起因したこれら不都
合を解消すべく、インクジェットプリンタにおいては他
の記録装置に見られない固有の構成、即ち液路223b
内をリフレッシュしたり、吐出口形成面を良好な状態に
する手段、つまり記録ヘッド2の吐出回復系が設けられ
ている。
は、インク吐出口が設けられた記録ヘッドの面にインク
滴、水滴、塵埃等が付着すると、これら付着物によって
吐出されるインクが引っ張られ、その吐出方向が偏向し
て画像品位が低下する恐れもある。そこで、記録材とし
て液体であるインクを用いることに起因したこれら不都
合を解消すべく、インクジェットプリンタにおいては他
の記録装置に見られない固有の構成、即ち液路223b
内をリフレッシュしたり、吐出口形成面を良好な状態に
する手段、つまり記録ヘッド2の吐出回復系が設けられ
ている。
【0036】これら吐出回復系には種々の構成のものが
あり、まず液路223bをリフレッシュするものとし
て、記録時以外にヒータを駆動して所定のインク受容媒
体にインク吐出を行なわせるものがある。また、インク
供給系を加圧したり、あるいはインクとの吐出口より吸
引を行なう等、液路223bに所定の圧力を作用させて
インクを吐出口より強制的に排出させるようにしたもの
もある。
あり、まず液路223bをリフレッシュするものとし
て、記録時以外にヒータを駆動して所定のインク受容媒
体にインク吐出を行なわせるものがある。また、インク
供給系を加圧したり、あるいはインクとの吐出口より吸
引を行なう等、液路223bに所定の圧力を作用させて
インクを吐出口より強制的に排出させるようにしたもの
もある。
【0037】また、吐出口形成面をリフレッシュして吐
出方向の偏向を予防するものとしては、吐出口形成面と
接触するワイピング部材を設け、両者を相対移動させる
ことにより吐出口近傍に付着したインク滴、塵埃等を拭
うものがある。
出方向の偏向を予防するものとしては、吐出口形成面と
接触するワイピング部材を設け、両者を相対移動させる
ことにより吐出口近傍に付着したインク滴、塵埃等を拭
うものがある。
【0038】以上のような回復系は、使用するインク
や、記録ヘッド2の特性によって予め定められた時間放
置されると動作するように構成されている。
や、記録ヘッド2の特性によって予め定められた時間放
置されると動作するように構成されている。
【0039】図7は本実施例のインクジェットプリンタ
においてカラー印刷を行なうときの記録ヘッド2のスキ
ャンプロセスを示す図である。
においてカラー印刷を行なうときの記録ヘッド2のスキ
ャンプロセスを示す図である。
【0040】本実施例に係る記録ヘッド2のイエロー、
マゼンタ、シアン用の各ノズルの本数は、前述したよう
にノズル2Y、2M、2Cの数は24本、ブラックのノ
ズル2Bkの数は64本である。ホストコンピュータ5
14から送られてきたキャラクタデータは、イメージプ
ロセッサ505及びCPU501の処理によりイメージ
データに展開され、RAM503のイメージデータ格納
用のバッファ領域5031から5034に格納される。
これらイメージデータはCPU501の処理により、キ
ャリッジ1のスキャンに応じてノズル配列方向、つまり
副走査方向に応じたデータが取り出されてヘッドドライ
バ506に送り出される。そして、副走査方向に24ド
ット分の印刷がなされる。この時、ブラックのノズルB
kも1から24ノズル目だけが使われる。カラー印刷の
場合は、シアン、マゼンタ、イエローのヘッドのノズル
がいずれも24本となっているために、1主走査は24
ノズル毎に行なわれる。
マゼンタ、シアン用の各ノズルの本数は、前述したよう
にノズル2Y、2M、2Cの数は24本、ブラックのノ
ズル2Bkの数は64本である。ホストコンピュータ5
14から送られてきたキャラクタデータは、イメージプ
ロセッサ505及びCPU501の処理によりイメージ
データに展開され、RAM503のイメージデータ格納
用のバッファ領域5031から5034に格納される。
これらイメージデータはCPU501の処理により、キ
ャリッジ1のスキャンに応じてノズル配列方向、つまり
副走査方向に応じたデータが取り出されてヘッドドライ
バ506に送り出される。そして、副走査方向に24ド
ット分の印刷がなされる。この時、ブラックのノズルB
kも1から24ノズル目だけが使われる。カラー印刷の
場合は、シアン、マゼンタ、イエローのヘッドのノズル
がいずれも24本となっているために、1主走査は24
ノズル毎に行なわれる。
【0041】図8(a)はイメージデータバッファ50
31,5032,5033,5034のうちの一つの色
のイメージデータを表現している。図8(b)はこのイ
メージデータを8主走査目まで印刷終了した時の状態を
示している。
31,5032,5033,5034のうちの一つの色
のイメージデータを表現している。図8(b)はこのイ
メージデータを8主走査目まで印刷終了した時の状態を
示している。
【0042】ところで、本実施例の記録ヘッド2では、
前述したようにそれぞれの色のノズルは一列に配列さ
れ、各色のノズル数はいずれも24本であり、黒用のヘ
ッドのみが64本となっている。そして、ノズル2Yと
2M、ノズル2Mと2Cの間にはノズル2Y、2M、2
C、2Bkと等ピッチで8ノズル分の間隔が設けられ、
ノズル2Cと2Bkは16ノズル分の間隔が設けられて
いる。
前述したようにそれぞれの色のノズルは一列に配列さ
れ、各色のノズル数はいずれも24本であり、黒用のヘ
ッドのみが64本となっている。そして、ノズル2Yと
2M、ノズル2Mと2Cの間にはノズル2Y、2M、2
C、2Bkと等ピッチで8ノズル分の間隔が設けられ、
ノズル2Cと2Bkは16ノズル分の間隔が設けられて
いる。
【0043】図7において、1走査目では、1行目のブ
ラックヘッドのノズル2Bkの1ノズル目から24ノズ
ル目を用いて印刷を行なう。次に記録用紙を24ノズル
分搬送した後、1行目の2主走査目では、シアンヘッド
のノズル2Cの17ノズル目から24ノズル目までを使
用して印刷を行なう。このときブラックヘッドのノズル
2Bkの1ノズル目から24ノズル目は2行目の印刷を
行なっている。次に記録用紙を24ノズル分搬送した3
主走査目では、1行目の印刷データはシアンのノズル2
Cの1ノズル目から16ノズル目までを用いて印刷され
ている。このときシアンヘッドの17ノズル目から24
ノズル目は2行目の印刷を行なっている。また、ブラッ
クのノズル2Bkの1ノズルから24ノズル目は3行目
の印刷を行なっている。
ラックヘッドのノズル2Bkの1ノズル目から24ノズ
ル目を用いて印刷を行なう。次に記録用紙を24ノズル
分搬送した後、1行目の2主走査目では、シアンヘッド
のノズル2Cの17ノズル目から24ノズル目までを使
用して印刷を行なう。このときブラックヘッドのノズル
2Bkの1ノズル目から24ノズル目は2行目の印刷を
行なっている。次に記録用紙を24ノズル分搬送した3
主走査目では、1行目の印刷データはシアンのノズル2
Cの1ノズル目から16ノズル目までを用いて印刷され
ている。このときシアンヘッドの17ノズル目から24
ノズル目は2行目の印刷を行なっている。また、ブラッ
クのノズル2Bkの1ノズルから24ノズル目は3行目
の印刷を行なっている。
【0044】更に、記録用紙を24ノズル分搬送した
後、4主走査目では1行目の印刷データはマゼンタのノ
ズル2Mの24ノズル分を用いて印刷される。このと
き、シアンヘッドのノズル2Cの1ノズル目から16ノ
ズル目までにより2行目の印刷が行なわれ、シアンヘッ
ドのノズル2Cの17ノズル目から24ノズル目までは
3行目の印刷を行なっている。さらに、ブラックヘッド
のノズル2Bkの1ノズルから24ノズル目は4行目の
印刷を行なっている。
後、4主走査目では1行目の印刷データはマゼンタのノ
ズル2Mの24ノズル分を用いて印刷される。このと
き、シアンヘッドのノズル2Cの1ノズル目から16ノ
ズル目までにより2行目の印刷が行なわれ、シアンヘッ
ドのノズル2Cの17ノズル目から24ノズル目までは
3行目の印刷を行なっている。さらに、ブラックヘッド
のノズル2Bkの1ノズルから24ノズル目は4行目の
印刷を行なっている。
【0045】そして5主走査目では、1行目の印刷デー
タはイエローヘッドのノズル2Yの9ノズル目から24
ノズル目までを使用して印刷され、2行目ではマゼンタ
ヘッドのノズル2Mの24ノズル分により印刷が行なわ
れている。また、シアンヘッドのノズル2Cの1ノズル
目から16ノズル目までにより3行目の印刷が行なわれ
ている。さらに、ブラックヘッドのノズル2Bkの1ノ
ズルから24ノズル目は5行目の印刷に使用されてい
る。
タはイエローヘッドのノズル2Yの9ノズル目から24
ノズル目までを使用して印刷され、2行目ではマゼンタ
ヘッドのノズル2Mの24ノズル分により印刷が行なわ
れている。また、シアンヘッドのノズル2Cの1ノズル
目から16ノズル目までにより3行目の印刷が行なわれ
ている。さらに、ブラックヘッドのノズル2Bkの1ノ
ズルから24ノズル目は5行目の印刷に使用されてい
る。
【0046】更に6主走査目では、1行目の印刷データ
がイエローヘッドののノズル2Yの1ノズル目から8ノ
ズル目までを使用して印刷され、このとき、2行目の印
刷データが、イエローヘッドのノズル2Yの9ノズル目
から24ノズル目までを使用して印刷され、3行目の印
刷データはマゼンタヘッドのノズル2Mの24ノズル分
で印刷されている。またシアンヘッドのノズル2Cの1
ノズル目から16ノズル目までにより4行目の印刷が行
なわれ、シアンのノズル2Cの17ノズル目から24ノ
ズル目までにより5行目の印刷が行なわれている。さら
に、ブラックヘッドのノズル2Bkの1ノズルから24
ノズル目により、6行目の印刷が行なわれている。
がイエローヘッドののノズル2Yの1ノズル目から8ノ
ズル目までを使用して印刷され、このとき、2行目の印
刷データが、イエローヘッドのノズル2Yの9ノズル目
から24ノズル目までを使用して印刷され、3行目の印
刷データはマゼンタヘッドのノズル2Mの24ノズル分
で印刷されている。またシアンヘッドのノズル2Cの1
ノズル目から16ノズル目までにより4行目の印刷が行
なわれ、シアンのノズル2Cの17ノズル目から24ノ
ズル目までにより5行目の印刷が行なわれている。さら
に、ブラックヘッドのノズル2Bkの1ノズルから24
ノズル目により、6行目の印刷が行なわれている。
【0047】以上のように、6回の主走査方向への印刷
と、各主走査毎の記録用紙の搬送とによって、各行の幅
を24ノズル分としてカラー印刷を行なうことができ
る。
と、各主走査毎の記録用紙の搬送とによって、各行の幅
を24ノズル分としてカラー印刷を行なうことができ
る。
【0048】図9は本実施例のインクジェットプリンタ
でモノクロの印刷を行なった時の記録ヘッド2のスキャ
ンプロセスを示す図である。
でモノクロの印刷を行なった時の記録ヘッド2のスキャ
ンプロセスを示す図である。
【0049】本実施例に係る記録ヘッド2のブラックヘ
ッドのノズル2Bkの数は64本である。ホストコンピ
ュータ514から送られてきたキャラクタデータは、イ
メージプロセッサ505及びCPU501の処理により
イメージデータに展開され、RAM503のイメージデ
ータ(モノクロ)格納用のバッファ領域5034に格納
される。このイメージデータはCPU501の処理によ
り、キャリッジ1のスキャンに応じてブラックヘッドの
ノズル配列方向、つまり副走査方向に応じた48ビット
ずつ取り出されてヘッドドライバ506に送り出され
る。
ッドのノズル2Bkの数は64本である。ホストコンピ
ュータ514から送られてきたキャラクタデータは、イ
メージプロセッサ505及びCPU501の処理により
イメージデータに展開され、RAM503のイメージデ
ータ(モノクロ)格納用のバッファ領域5034に格納
される。このイメージデータはCPU501の処理によ
り、キャリッジ1のスキャンに応じてブラックヘッドの
ノズル配列方向、つまり副走査方向に応じた48ビット
ずつ取り出されてヘッドドライバ506に送り出され
る。
【0050】図10(a)はブラックヘッド用のイメー
ジデータバッファ5034のデータを表現している図で
ある。図10(b)は、このイメージデータを印刷して
いる状態、つまり主走査方向への印刷プロセスを示して
いる。記録ヘッド2による1回の主走査方向への走査に
より48ドット分の印刷が完了すると、記録用紙は48
ドット分副走査方向に移動され、再び次の行が印刷され
る。
ジデータバッファ5034のデータを表現している図で
ある。図10(b)は、このイメージデータを印刷して
いる状態、つまり主走査方向への印刷プロセスを示して
いる。記録ヘッド2による1回の主走査方向への走査に
より48ドット分の印刷が完了すると、記録用紙は48
ドット分副走査方向に移動され、再び次の行が印刷され
る。
【0051】図9より明らかなように、各主走査毎にブ
ラックヘッドのノズル2Bkの1ノズル目から48ノズ
ル目を使用して印刷を行ない、48ノズルによる印刷幅
に相当する長さだけ記録用紙が送られる。以上の主走査
方向への印刷処理によって、48ノズル分の幅でモノク
ロ印刷を行なうことができる。
ラックヘッドのノズル2Bkの1ノズル目から48ノズ
ル目を使用して印刷を行ない、48ノズルによる印刷幅
に相当する長さだけ記録用紙が送られる。以上の主走査
方向への印刷処理によって、48ノズル分の幅でモノク
ロ印刷を行なうことができる。
【0052】ここで、カラー印刷とモノクロ印刷を比較
したとき、モノクロ印刷はカラー印刷の場合よりも、副
走査方向に2倍の幅で印刷が行なわれる。つまり、印刷
スピードが2倍となる。
したとき、モノクロ印刷はカラー印刷の場合よりも、副
走査方向に2倍の幅で印刷が行なわれる。つまり、印刷
スピードが2倍となる。
【0053】さらに、カラー印刷の場合は、印刷の行な
われているノズル数はシアンヘッド24ノズル、マゼン
タヘッドの24ノズル、イエローヘッドの24ノズル、
ブラックヘッドの24ノズルの計96ノズルであるのに
対し、モノクロ印刷の場合はブラックヘッドの48ノズ
ル、つまりカラー印刷の場合に比べて約半分となる。こ
のことから、印刷速度をカラー印刷とモノクロ印刷の場
合で同じにすると、装置の消費電力はモノクロの場合に
約半分以下となる。バッテリ部5012の蓄電池の初期
開放電圧は完全充電がなされたときとする。この開放電
圧はバッテリ部5012の蓄電池それぞれの特性により
得られるものである。また、図11に表されるような放
電容量が急激に下降する点もバッテリ部の蓄電池それぞ
れの特性により得られるものである。これらを予め考慮
した上で、インクジェットプリンタの駆動状態を切り替
える点、つまり図12(a)の放電容量C1が決定され
る。バッテリ部5012の蓄電池の放電容量がこの放電
容量C1を下回ったときに、スループットが最大限効率
良く得られる状態が選ばれる。
われているノズル数はシアンヘッド24ノズル、マゼン
タヘッドの24ノズル、イエローヘッドの24ノズル、
ブラックヘッドの24ノズルの計96ノズルであるのに
対し、モノクロ印刷の場合はブラックヘッドの48ノズ
ル、つまりカラー印刷の場合に比べて約半分となる。こ
のことから、印刷速度をカラー印刷とモノクロ印刷の場
合で同じにすると、装置の消費電力はモノクロの場合に
約半分以下となる。バッテリ部5012の蓄電池の初期
開放電圧は完全充電がなされたときとする。この開放電
圧はバッテリ部5012の蓄電池それぞれの特性により
得られるものである。また、図11に表されるような放
電容量が急激に下降する点もバッテリ部の蓄電池それぞ
れの特性により得られるものである。これらを予め考慮
した上で、インクジェットプリンタの駆動状態を切り替
える点、つまり図12(a)の放電容量C1が決定され
る。バッテリ部5012の蓄電池の放電容量がこの放電
容量C1を下回ったときに、スループットが最大限効率
良く得られる状態が選ばれる。
【0054】以上の機能ブロックの動作について図12
を参照しながら説明する。
を参照しながら説明する。
【0055】図12(a)はインクジェットプリンタの
駆動状態が変化する様子を示した図で、図12(b)は
蓄電池の放電特性がインクジェットプリンタの駆動状態
が変わることによって変化する様子を示した図である。
図12において、実線は記録ヘッド2の駆動周波数を
5.4KHz、キャリッジモータ508の駆動周波数を
901pps、排紙モータ510の駆動周波数を700
ppsをインクジェットプリンタが保持し続けた時の放
電容量特性を示している。一方、点線は図12(a)の
放電容量C1から記録ヘッド2の駆動周波数を2KH
z、キャリッジモータ508の駆動周波数を333pp
s、排紙モータ510の駆動周波数を260ppsに切
り替えたときの放電容量特性を示している。これら放電
容量C1,C2点に対応する出力電圧値V1,V2はバ
ッテリ部5012の蓄電池の開放電圧である。
駆動状態が変化する様子を示した図で、図12(b)は
蓄電池の放電特性がインクジェットプリンタの駆動状態
が変わることによって変化する様子を示した図である。
図12において、実線は記録ヘッド2の駆動周波数を
5.4KHz、キャリッジモータ508の駆動周波数を
901pps、排紙モータ510の駆動周波数を700
ppsをインクジェットプリンタが保持し続けた時の放
電容量特性を示している。一方、点線は図12(a)の
放電容量C1から記録ヘッド2の駆動周波数を2KH
z、キャリッジモータ508の駆動周波数を333pp
s、排紙モータ510の駆動周波数を260ppsに切
り替えたときの放電容量特性を示している。これら放電
容量C1,C2点に対応する出力電圧値V1,V2はバ
ッテリ部5012の蓄電池の開放電圧である。
【0056】CPU501はROM504に格納されて
いる放電容量C1を表すデータと、残量検出部5015
によって得られたバッテリ部5012の放電容量データ
とを比較して、バッテリ部5012の放電容量データが
図12(a)の放電容量C1以上である場合には、商用
電源部5011を用いたときと同様に、記録ヘッド2の
駆動周波数を5.4KHz、キャリッジモータ508の
駆動周波数を901pps、排紙モータ510の駆動周
波数を700ppsとする。
いる放電容量C1を表すデータと、残量検出部5015
によって得られたバッテリ部5012の放電容量データ
とを比較して、バッテリ部5012の放電容量データが
図12(a)の放電容量C1以上である場合には、商用
電源部5011を用いたときと同様に、記録ヘッド2の
駆動周波数を5.4KHz、キャリッジモータ508の
駆動周波数を901pps、排紙モータ510の駆動周
波数を700ppsとする。
【0057】こうしてインクジェットプリンタがバッテ
リ部5012の電力に基づいて駆動され続けると、CP
U501はROM504に格納されている放電容量C1
を表すデータと、残量検出部5015によって得られた
バッテリ部5012の放電容量を示すデータを逐次比較
し続ける。そして、バッテリ部5012の放電容量を表
すデータが予め決められた値(C1)以下になったとき
には記録ヘッド2、キャリッジ1及び排紙モータの駆動
速度を切り替える。このときの駆動速度は、記録ヘッド
2の駆動周波数を2KHz、キャリッジモータ508の
駆動周波数を333pps、排紙モータ510の駆動周
波数を260ppsとする。
リ部5012の電力に基づいて駆動され続けると、CP
U501はROM504に格納されている放電容量C1
を表すデータと、残量検出部5015によって得られた
バッテリ部5012の放電容量を示すデータを逐次比較
し続ける。そして、バッテリ部5012の放電容量を表
すデータが予め決められた値(C1)以下になったとき
には記録ヘッド2、キャリッジ1及び排紙モータの駆動
速度を切り替える。このときの駆動速度は、記録ヘッド
2の駆動周波数を2KHz、キャリッジモータ508の
駆動周波数を333pps、排紙モータ510の駆動周
波数を260ppsとする。
【0058】また放電容量C2は、バッテリ部5012
の蓄電池の放電容量がインクジェットプリンタを駆動す
るのに不十分な放電容量に達した時の点である。このと
き、インクジェットプリンタは、表示部512にメッセ
ージを表示して、使用者にバッテリ部5012の蓄電池
の交換あるいは充電を促す。そして記録用紙6への印字
完了後にインクジェットプリンタの電源を切る。尚、こ
こでバッテリ部5012の電池が交換されたかどうかを
ID検出部5016により検出し、バッテリが交換され
ない時はこれ以降の印刷動作を禁止したり、或いは自動
的に商用電源部5011よりの電力供給に切り替えるこ
ともできる。
の蓄電池の放電容量がインクジェットプリンタを駆動す
るのに不十分な放電容量に達した時の点である。このと
き、インクジェットプリンタは、表示部512にメッセ
ージを表示して、使用者にバッテリ部5012の蓄電池
の交換あるいは充電を促す。そして記録用紙6への印字
完了後にインクジェットプリンタの電源を切る。尚、こ
こでバッテリ部5012の電池が交換されたかどうかを
ID検出部5016により検出し、バッテリが交換され
ない時はこれ以降の印刷動作を禁止したり、或いは自動
的に商用電源部5011よりの電力供給に切り替えるこ
ともできる。
【0059】以上説明したように本実施例によれば、イ
ンクジェットプリンタの電源を蓄電池としても高いスル
ープットでの印刷を行うことができる。
ンクジェットプリンタの電源を蓄電池としても高いスル
ープットでの印刷を行うことができる。
【0060】図13は本実施例のインクジェットプリン
タのCPU501における処理を示すフローチャート
で、この処理を実行する制御プログラムはROM504
に記憶されている。
タのCPU501における処理を示すフローチャート
で、この処理を実行する制御プログラムはROM504
に記憶されている。
【0061】まずステップS1で、残量検出部5015
よりのデータを入力してバッテリ部5012における電
池の残量を求め、ステップS2でID検出部5016に
より現在バッテリ部5012に装着されている電池のI
Dを読み取る。次にステップS3に進み、電圧検出部5
013により検出された電源電圧を入力する。こうして
ステップS1〜S3で入力された各数値は、RAM50
3のワークエリアエリアに記憶される。
よりのデータを入力してバッテリ部5012における電
池の残量を求め、ステップS2でID検出部5016に
より現在バッテリ部5012に装着されている電池のI
Dを読み取る。次にステップS3に進み、電圧検出部5
013により検出された電源電圧を入力する。こうして
ステップS1〜S3で入力された各数値は、RAM50
3のワークエリアエリアに記憶される。
【0062】次にステップS4に進み、残量検出部50
15よりの残量値と電圧検出部5015よりの電圧値と
に基づいてバッテリ部5012の電池の放電容量がC1
を越えたかどうかを判断する。電池の放電容量がC1以
下であればステップS5に進み、前述したように記録ヘ
ッドの駆動周波数、キャリッジの駆動周波数及び排紙モ
ータの駆動周波数を、商用電源部5011を使用した場
合と同じ値に設定する。
15よりの残量値と電圧検出部5015よりの電圧値と
に基づいてバッテリ部5012の電池の放電容量がC1
を越えたかどうかを判断する。電池の放電容量がC1以
下であればステップS5に進み、前述したように記録ヘ
ッドの駆動周波数、キャリッジの駆動周波数及び排紙モ
ータの駆動周波数を、商用電源部5011を使用した場
合と同じ値に設定する。
【0063】一方、放電容量AhがC1≦Ah≦C2で
あればステップS6よりステップS7に進み、前述した
駆動周波数のそれぞれを前述したように低下させる。こ
うしてステップS5或いはステップS7で駆動周波数が
設定されるとステップS10に進み、その設定された駆
動周波数に従って通常の印刷処理が実行される。
あればステップS6よりステップS7に進み、前述した
駆動周波数のそれぞれを前述したように低下させる。こ
うしてステップS5或いはステップS7で駆動周波数が
設定されるとステップS10に進み、その設定された駆
動周波数に従って通常の印刷処理が実行される。
【0064】一方、ステップS6で電池の放電容量がC
2を越えた場合はステップS8に進み、表示部512に
バッテリ部5012のバッテリを交換するように指示す
るメッセージを表示してバッテリが交換されるのを待
つ。そしてステップS9に進み、ID検出部5016よ
りのIDデータを参照して、バッテリ部5012のバッ
テリが交換されたか(IDが変わったか)を調べ、交換
されるとステップS1に進み、前述の処理を実行する。
尚、ID検出部5016よりのIDデータに基づいて、
まだ完全に放電されていないバッテリが交換されたり、
或いは交換されたバッテリの出力電圧を電圧検出部50
13で検出すると規定の電圧に達していない場合等をも
判定することができる。この場合、前者の場合にはバッ
テリのメモリ効果を防止するために、そのバッテリを完
全に放電するようにメッセージを出力するようにしても
良く、後者の場合にはその交換された電池が使用不能で
あるため、再度完全に充電するようにメッセージを表示
するようにしても良い。
2を越えた場合はステップS8に進み、表示部512に
バッテリ部5012のバッテリを交換するように指示す
るメッセージを表示してバッテリが交換されるのを待
つ。そしてステップS9に進み、ID検出部5016よ
りのIDデータを参照して、バッテリ部5012のバッ
テリが交換されたか(IDが変わったか)を調べ、交換
されるとステップS1に進み、前述の処理を実行する。
尚、ID検出部5016よりのIDデータに基づいて、
まだ完全に放電されていないバッテリが交換されたり、
或いは交換されたバッテリの出力電圧を電圧検出部50
13で検出すると規定の電圧に達していない場合等をも
判定することができる。この場合、前者の場合にはバッ
テリのメモリ効果を防止するために、そのバッテリを完
全に放電するようにメッセージを出力するようにしても
良く、後者の場合にはその交換された電池が使用不能で
あるため、再度完全に充電するようにメッセージを表示
するようにしても良い。
【0065】図14は本発明に第2実施例のインクジェ
ットプリンタの概略構成を示すブロック図で、前述の実
施例と共通する部分は同じ番号で示し、それらの説明を
省略する。
ットプリンタの概略構成を示すブロック図で、前述の実
施例と共通する部分は同じ番号で示し、それらの説明を
省略する。
【0066】図14において、残量検出部5017はバ
ッテリ部5012の蓄電池の開放電圧を検出しており、
バッテリ部5012の蓄電池に残留している放電容量
は、蓄電池の初期開放電圧に応じて得られるものであ
る。ROM504は、この開放電圧に対応した蓄電池の
放電容量を示すデータを記憶している。前述の実施例と
同様に、インクジェットプリンタの各部分の駆動状態に
応じた電流の消費量は事前に算出しておくことができる
ため、これら駆動条件に対する消費電流に関するデータ
もROM504に格納しておくことができる。従って、
バッテリ部5012の蓄電池の放電容量の減少分は、イ
ンクジェットプリンタの電流消費量と時間の積に比例す
るものとして求めることができる。
ッテリ部5012の蓄電池の開放電圧を検出しており、
バッテリ部5012の蓄電池に残留している放電容量
は、蓄電池の初期開放電圧に応じて得られるものであ
る。ROM504は、この開放電圧に対応した蓄電池の
放電容量を示すデータを記憶している。前述の実施例と
同様に、インクジェットプリンタの各部分の駆動状態に
応じた電流の消費量は事前に算出しておくことができる
ため、これら駆動条件に対する消費電流に関するデータ
もROM504に格納しておくことができる。従って、
バッテリ部5012の蓄電池の放電容量の減少分は、イ
ンクジェットプリンタの電流消費量と時間の積に比例す
るものとして求めることができる。
【0067】次に第2実施例のプリンタの動作を図15
のフローチャートを参照して説明する。
のフローチャートを参照して説明する。
【0068】まずステップS21で、ID検出部501
6よりのIDを入力してバッテリ部5012に装着され
ているバッテリのIDを読み取り、RAM503に記憶
する。次にステップS22に進み、残量検出部5017
よりバッテリ部5012のバッテリの初期開放電圧を入
力する。ステップS23では、この初期開放電圧に基づ
いてROM504を参照してこのバッテリの放電容量デ
ータを算出し、その結果をRAM503に格納する。次
にステップS24に進み、プリンタ装置が駆動している
時間と、前述したインクジェットプリンタの各部の駆動
条件に応じて予め求められている消費電流との積を取る
ことにより、その電池において既に放電された放電容量
を算出する。こうして求められた放電容量を、RAM5
03に格納されているバッテリの元々の放電容量から減
じて、現在装着されている蓄電池(バッテリ)の放電容
量の残量を求める(ステップS25)。このようにして
バッテリ部5012に装着されているバッテリの放電容
量の残量が検出されると、前述の第1実施例の図13の
ステップS4〜ステップS10で示された処理を実行す
る。
6よりのIDを入力してバッテリ部5012に装着され
ているバッテリのIDを読み取り、RAM503に記憶
する。次にステップS22に進み、残量検出部5017
よりバッテリ部5012のバッテリの初期開放電圧を入
力する。ステップS23では、この初期開放電圧に基づ
いてROM504を参照してこのバッテリの放電容量デ
ータを算出し、その結果をRAM503に格納する。次
にステップS24に進み、プリンタ装置が駆動している
時間と、前述したインクジェットプリンタの各部の駆動
条件に応じて予め求められている消費電流との積を取る
ことにより、その電池において既に放電された放電容量
を算出する。こうして求められた放電容量を、RAM5
03に格納されているバッテリの元々の放電容量から減
じて、現在装着されている蓄電池(バッテリ)の放電容
量の残量を求める(ステップS25)。このようにして
バッテリ部5012に装着されているバッテリの放電容
量の残量が検出されると、前述の第1実施例の図13の
ステップS4〜ステップS10で示された処理を実行す
る。
【0069】図16は第3実施例のインクジェットプリ
ンタの概略構成を示すブロック図で、前述の実施例と共
通する部分は同じ番号で示し、それらの説明を省略す
る。
ンタの概略構成を示すブロック図で、前述の実施例と共
通する部分は同じ番号で示し、それらの説明を省略す
る。
【0070】図16において、5018はインクジェッ
トプリンタの電源が商用電源5011か、バッテリ部5
012かを検出する電圧検出部である。5019は残量
タイマで、バッテリ部5012から電流が流れ出たとき
に、その時間を計測している。
トプリンタの電源が商用電源5011か、バッテリ部5
012かを検出する電圧検出部である。5019は残量
タイマで、バッテリ部5012から電流が流れ出たとき
に、その時間を計測している。
【0071】前述の第2実施例と同様に、バッテリ部5
012の蓄電池の残放電容量は、蓄電池の初期開放電圧
に応じて得られ、この初期開放電圧に対する放電容量の
データをROM504に格納しておく。更にインクジェ
ットプリンタの各部分の駆動条件に応じた電力消費量は
事前に算出しておき、これら駆動条件に対する電力消費
電流データもROM504に格納しておく。これによ
り、バッテリ部5012の蓄電池の放電容量の減少分
は、インクジェットプリンタの電流消費量と時間の積に
より求めることができる。
012の蓄電池の残放電容量は、蓄電池の初期開放電圧
に応じて得られ、この初期開放電圧に対する放電容量の
データをROM504に格納しておく。更にインクジェ
ットプリンタの各部分の駆動条件に応じた電力消費量は
事前に算出しておき、これら駆動条件に対する電力消費
電流データもROM504に格納しておく。これによ
り、バッテリ部5012の蓄電池の放電容量の減少分
は、インクジェットプリンタの電流消費量と時間の積に
より求めることができる。
【0072】次に、この第3実施例のプリンタの動作を
図17のフローチャートを参照して説明する。
図17のフローチャートを参照して説明する。
【0073】まずステップS31で、蓄電池がバッテリ
部5012にセットされるとステップS32に進み、電
圧検出部5018よりの電圧値より、その電池が完全に
充電されているかどうかを判断する。完全に充電されて
いない時はステップS33に進み、その電池を完全に充
電するようにメッセージを表示するか、或いは電池の交
換を指示する。ステップS32で完全に充電された電池
が装着されたことを検出するとステップS34に進み、
その電池のIDをID検出部5016により読取、RA
M503に記憶する。そしてステップS35で前述の実
施例と同様に、記録ヘッド2の駆動周波数を5.4KH
z、キャリッジモータ508の駆動周波数を901pp
s、排紙モータ510の駆動周波数を700ppsで動
作するように駆動条件を設定する(商用電源を使用した
場合と同じ)。
部5012にセットされるとステップS32に進み、電
圧検出部5018よりの電圧値より、その電池が完全に
充電されているかどうかを判断する。完全に充電されて
いない時はステップS33に進み、その電池を完全に充
電するようにメッセージを表示するか、或いは電池の交
換を指示する。ステップS32で完全に充電された電池
が装着されたことを検出するとステップS34に進み、
その電池のIDをID検出部5016により読取、RA
M503に記憶する。そしてステップS35で前述の実
施例と同様に、記録ヘッド2の駆動周波数を5.4KH
z、キャリッジモータ508の駆動周波数を901pp
s、排紙モータ510の駆動周波数を700ppsで動
作するように駆動条件を設定する(商用電源を使用した
場合と同じ)。
【0074】次にステップS36に進み、CPU501
は、蓄電池の開放電圧に対する放電容量から得られる予
め定められている時間データを、残量タイマ5019に
セットする。そして実際の動作時、電圧検出部5018
はバッテリ部5012から電流が流出したことを検出す
ると、電流検出信号を残量タイマ5019に伝達する。
これにより残量タイマ5019は、バッテリ部5012
よりの電流が供給されている間(電流検出信号を入力し
ている間)、CPU501により予めセットされている
時間データを減算する。この時間データに基づいて、電
池の放電容量が図12(a)の放電容量C1に相当する
時間に達したとき、残量タイマ5019は駆動切り替え
信号をCPU501に出力する。
は、蓄電池の開放電圧に対する放電容量から得られる予
め定められている時間データを、残量タイマ5019に
セットする。そして実際の動作時、電圧検出部5018
はバッテリ部5012から電流が流出したことを検出す
ると、電流検出信号を残量タイマ5019に伝達する。
これにより残量タイマ5019は、バッテリ部5012
よりの電流が供給されている間(電流検出信号を入力し
ている間)、CPU501により予めセットされている
時間データを減算する。この時間データに基づいて、電
池の放電容量が図12(a)の放電容量C1に相当する
時間に達したとき、残量タイマ5019は駆動切り替え
信号をCPU501に出力する。
【0075】この信号をステップS37で検出するとス
テップS38に進み、電池の現在の放電容量が前述の放
電容量C1と放電容量C2(図12参照)との間にある
かどうかを判断し、そうであればステップS39に進
み、前述したように記録ヘッドの駆動周波数を2KH
z、キャリッジの駆動周波数を333pps、排紙モー
タの駆動周波数を260ppsとして駆動条件を設定す
る。また、その電池の放電容量が放電容量C1とC2と
の間にないと判断するとステップS40に進み、バッテ
リ部5012の電池の交換を指示するメッセージを表示
部512に表示し、ステップS41でバッテリ部501
2のバッテリが交換されたかどうかを判断する。こうし
て電池が交換されるとステップS32に進み、前述した
動作を実行する。
テップS38に進み、電池の現在の放電容量が前述の放
電容量C1と放電容量C2(図12参照)との間にある
かどうかを判断し、そうであればステップS39に進
み、前述したように記録ヘッドの駆動周波数を2KH
z、キャリッジの駆動周波数を333pps、排紙モー
タの駆動周波数を260ppsとして駆動条件を設定す
る。また、その電池の放電容量が放電容量C1とC2と
の間にないと判断するとステップS40に進み、バッテ
リ部5012の電池の交換を指示するメッセージを表示
部512に表示し、ステップS41でバッテリ部501
2のバッテリが交換されたかどうかを判断する。こうし
て電池が交換されるとステップS32に進み、前述した
動作を実行する。
【0076】この実施例は、放電容量が大きく、蓄電池
の放電容量に対する蓄電池の開放電圧が長時間一定とな
るようなニッケル・水素電池に有効である。
の放電容量に対する蓄電池の開放電圧が長時間一定とな
るようなニッケル・水素電池に有効である。
【0077】以上説明したように第3実施例によれば、
インクジェットプリンタの電源を蓄電池としても、高い
スループットでの動作を実現できる。
インクジェットプリンタの電源を蓄電池としても、高い
スループットでの動作を実現できる。
【0078】本発明は、特にインクジェット記録方式の
中でも熱エネルギーを利用して飛翔的液滴を形成し、記
録を行うインクジェット方式の記録ヘッド、記録装置に
おいて優れた効果をもたらすものである。
中でも熱エネルギーを利用して飛翔的液滴を形成し、記
録を行うインクジェット方式の記録ヘッド、記録装置に
おいて優れた効果をもたらすものである。
【0079】その代表的な構成や原理については、例え
ば、米国特許第4723129号明細書、同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行うものが好ましい。この方式はいわゆるオンデマンド
型、コンティニュアス型のいずれにも適用可能である
が、特に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)
が保持されているシートや液路に対応して配置されてい
る電気熱変換体に、記録情報に対応していて核沸騰を越
える急速な温度上昇を与える少なくとも1つの駆動信号
を印加することによって、電気熱変換体に熱エネルギー
を発生せしめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じさ
せて、結果的にこの駆動信号に1対1で対応した液体
(インク)内の気泡を形成できるので有効である。この
気泡の成長、収縮により吐出用開口を介して液体(イン
ク)を吐出させて、少なくとも1つの滴を形成する。こ
の駆動信号をパルス形状をすると、即時適切に気泡の成
長収縮が行われるので、特に応答性に優れた液体(イン
ク)の吐出が達成でき、より好ましい。
ば、米国特許第4723129号明細書、同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行うものが好ましい。この方式はいわゆるオンデマンド
型、コンティニュアス型のいずれにも適用可能である
が、特に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)
が保持されているシートや液路に対応して配置されてい
る電気熱変換体に、記録情報に対応していて核沸騰を越
える急速な温度上昇を与える少なくとも1つの駆動信号
を印加することによって、電気熱変換体に熱エネルギー
を発生せしめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じさ
せて、結果的にこの駆動信号に1対1で対応した液体
(インク)内の気泡を形成できるので有効である。この
気泡の成長、収縮により吐出用開口を介して液体(イン
ク)を吐出させて、少なくとも1つの滴を形成する。こ
の駆動信号をパルス形状をすると、即時適切に気泡の成
長収縮が行われるので、特に応答性に優れた液体(イン
ク)の吐出が達成でき、より好ましい。
【0080】このパルス形状の駆動信号としては、米国
特許第4463359号明細書、同第4345262号
明細書に記載されているようなものが適している。な
お、上記熱作用面の温度上昇率に関する発明の米国特許
第4313124号明細書に記載されている条件を採用
すると、優れた記録を行うことができる。
特許第4463359号明細書、同第4345262号
明細書に記載されているようなものが適している。な
お、上記熱作用面の温度上昇率に関する発明の米国特許
第4313124号明細書に記載されている条件を採用
すると、優れた記録を行うことができる。
【0081】記録ヘッドの構成としては、上述の各明細
書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換体
の組み合わせ構成(直線状液流路または直角液流路)の
他に熱作用面が屈曲する領域に配置されている構成を開
示する米国特許第4558333号明細書、米国特許第
4459600号明細書を用いた構成としても良い。加
えて、複数の電気熱変換体に対して、共通するスリット
を電気熱変換体の吐出部とする構成を開示する特開昭5
9−123670号公報や熱エネルギーの圧力波を吸収
する開口を吐出部に対応させる構成を開示する特開昭5
9−138461号公報に基づいた構成とすることもで
きる。
書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換体
の組み合わせ構成(直線状液流路または直角液流路)の
他に熱作用面が屈曲する領域に配置されている構成を開
示する米国特許第4558333号明細書、米国特許第
4459600号明細書を用いた構成としても良い。加
えて、複数の電気熱変換体に対して、共通するスリット
を電気熱変換体の吐出部とする構成を開示する特開昭5
9−123670号公報や熱エネルギーの圧力波を吸収
する開口を吐出部に対応させる構成を開示する特開昭5
9−138461号公報に基づいた構成とすることもで
きる。
【0082】さらに、記録装置が記録できる最大記録媒
体の幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録
ヘッドとしては、上述した明細書に開示されているよう
な複数記録ヘッドの組み合わせによってその長さを満た
す構成や、一体的に形成された1個の記録ヘッドとして
の構成のいずれでもよい。
体の幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録
ヘッドとしては、上述した明細書に開示されているよう
な複数記録ヘッドの組み合わせによってその長さを満た
す構成や、一体的に形成された1個の記録ヘッドとして
の構成のいずれでもよい。
【0083】加えて、装置本体に装着されることで、装
置本体との電気的な接続や装置本体からのインクの供給
が可能になる交換自在のチップタイプの記録ヘッド、あ
るいは記録ヘッド自体に一体的にインクタンクが設けら
れたカートリッジタイプの記録ヘッドを用いてもよい。
置本体との電気的な接続や装置本体からのインクの供給
が可能になる交換自在のチップタイプの記録ヘッド、あ
るいは記録ヘッド自体に一体的にインクタンクが設けら
れたカートリッジタイプの記録ヘッドを用いてもよい。
【0084】また、本発明の記録装置の構成として設け
られる、記録ヘッドに対しての回復手段、予備的な補助
手段等を付加することは本発明の効果を一層安定にでき
るので好ましいものである。これらを具体的に挙げれ
ば、記録ヘッドに対してのキャッピング手段、クリーニ
ング手段、加圧あるいは吸引手段、電気熱変換体あるい
はこれとは別の加熱素子あるいはこれらの組み合わせに
よる予備加熱手段、記録とは別の吐出を行う予備吐出モ
ードを行うことも安定した記録を行うために有効であ
る。
られる、記録ヘッドに対しての回復手段、予備的な補助
手段等を付加することは本発明の効果を一層安定にでき
るので好ましいものである。これらを具体的に挙げれ
ば、記録ヘッドに対してのキャッピング手段、クリーニ
ング手段、加圧あるいは吸引手段、電気熱変換体あるい
はこれとは別の加熱素子あるいはこれらの組み合わせに
よる予備加熱手段、記録とは別の吐出を行う予備吐出モ
ードを行うことも安定した記録を行うために有効であ
る。
【0085】さらに、記録装置の記録モードとしては黒
色等の主流色のみの記録モードだけではなく、記録ヘッ
ドを一体的に構成するか複数個の組み合わせによってで
も良いが、異なる色の複色カラー、または混色によるフ
ルカラーの少なくとも1つを備えた装置とすることもで
きる。
色等の主流色のみの記録モードだけではなく、記録ヘッ
ドを一体的に構成するか複数個の組み合わせによってで
も良いが、異なる色の複色カラー、または混色によるフ
ルカラーの少なくとも1つを備えた装置とすることもで
きる。
【0086】以上説明した本発明実施例においては、イ
ンクを液体として説明しているが、室温やそれ以下で固
化するインクであって、室温で軟化するもの、もしくは
液体であるもの、あるいは上述のインクジェット方式で
はインク自体を30°C以上70°C以下の範囲内で温
度調整を行ってインクの粘性を安定吐出範囲にあるよう
に温度制御するものが一般的であるから、使用記録信号
付与時にインクが液状をなすものであればよい。
ンクを液体として説明しているが、室温やそれ以下で固
化するインクであって、室温で軟化するもの、もしくは
液体であるもの、あるいは上述のインクジェット方式で
はインク自体を30°C以上70°C以下の範囲内で温
度調整を行ってインクの粘性を安定吐出範囲にあるよう
に温度制御するものが一般的であるから、使用記録信号
付与時にインクが液状をなすものであればよい。
【0087】加えて、積極的に熱エネルギーによる昇温
をインクの固形状態から液体状態への状態変化のエネル
ギーとして使用せしめることで防止するか、またはイン
クの蒸発防止を目的として放置状態で固化するインクを
用いるかして、いずれにしても熱エネルギーの記録信号
に応じた付与によってインクが液化し、液状インクとし
て吐出するものや、記録媒体に到達する時点では既に固
化し始めるもの等のような、熱エネルギーによって初め
て液化する性質のインクの使用も本発明には適用可能で
ある。このような場合インクは、特開昭54−5684
7号公報あるいは特開昭60−71260号公報に記載
されるような、多孔質シート凹部または貫通孔に液状ま
たは固形物として保持された状態で、電気熱変換体に対
して対向するような形態としてもよい。本発明において
は、上述した各インクに対して最も有効なものは、上述
した膜沸騰方式を実行するものである。
をインクの固形状態から液体状態への状態変化のエネル
ギーとして使用せしめることで防止するか、またはイン
クの蒸発防止を目的として放置状態で固化するインクを
用いるかして、いずれにしても熱エネルギーの記録信号
に応じた付与によってインクが液化し、液状インクとし
て吐出するものや、記録媒体に到達する時点では既に固
化し始めるもの等のような、熱エネルギーによって初め
て液化する性質のインクの使用も本発明には適用可能で
ある。このような場合インクは、特開昭54−5684
7号公報あるいは特開昭60−71260号公報に記載
されるような、多孔質シート凹部または貫通孔に液状ま
たは固形物として保持された状態で、電気熱変換体に対
して対向するような形態としてもよい。本発明において
は、上述した各インクに対して最も有効なものは、上述
した膜沸騰方式を実行するものである。
【0088】さらに加えて、本発明に係る記録装置の形
態としては、ワードプロセッサやコンピュータ等の情報
処理機器の画像出力端末として一体または別体に設けら
れるものの他、リーダ等と組み合わせた複写装置、さら
には送受信機能を有するファクシミリ装置の形態を取る
ものであっても良い。
態としては、ワードプロセッサやコンピュータ等の情報
処理機器の画像出力端末として一体または別体に設けら
れるものの他、リーダ等と組み合わせた複写装置、さら
には送受信機能を有するファクシミリ装置の形態を取る
ものであっても良い。
【0089】尚、本発明は複数の機器から構成されるシ
ステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用し
ても良い。また、本発明はシステム或は装置に、本発明
を実施するプログラムを供給することによって達成され
る場合にも適用できることは言うまでもない。
ステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用し
ても良い。また、本発明はシステム或は装置に、本発明
を実施するプログラムを供給することによって達成され
る場合にも適用できることは言うまでもない。
【0090】以上説明したように本実施例によれば、プ
リンタの電源を終始蓄電池としても、初めから低い駆動
周波数をでプリンタの各部を動作させることがなくな
り、蓄電池の残留放電容量が高いときには、電源を商用
電源としたときと同じ駆動周波数をで動作させるため、
高いスループットでの動作を確保できる効果がある。
リンタの電源を終始蓄電池としても、初めから低い駆動
周波数をでプリンタの各部を動作させることがなくな
り、蓄電池の残留放電容量が高いときには、電源を商用
電源としたときと同じ駆動周波数をで動作させるため、
高いスループットでの動作を確保できる効果がある。
【0091】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、電
源として電池を使用しても、効率良く機器の駆動部を作
動できる効果がある。
源として電池を使用しても、効率良く機器の駆動部を作
動できる効果がある。
【図1】本発明の第1実施例のインクジェットプリンタ
の概略構成を示すブロック図である。
の概略構成を示すブロック図である。
【図2】本実施例のインクジェットプリンタの記録部の
概要を示す外観斜視図である。
概要を示す外観斜視図である。
【図3】本実施例のインクジェットプリンタに搭載され
るキャリッジの詳細を示す外観図である。
るキャリッジの詳細を示す外観図である。
【図4】本実施例のインクジェットプリンタに搭載され
るインクジェットヘッドの詳細図である。
るインクジェットヘッドの詳細図である。
【図5】本実施例のインクジェットプリンタに搭載され
るインクジェットヘッドの内部構造を示す詳細図であ
る。
るインクジェットヘッドの内部構造を示す詳細図であ
る。
【図6】本実施例のインクジェットヘッドの吐出原理を
説明する図である。
説明する図である。
【図7】本実施例のインクジェットプリンタでカラー印
刷を行なうときの主走査印刷の過程を説明した図であ
る。
刷を行なうときの主走査印刷の過程を説明した図であ
る。
【図8】本実施例のインクジェットプリンタにおいてカ
ラー印刷を行なうときの主走査方向の走査と印刷例を説
明した図である。
ラー印刷を行なうときの主走査方向の走査と印刷例を説
明した図である。
【図9】本実施例のインクジェットプリンタでモノクロ
印刷を行なうときの主走査印刷の過程を説明した図であ
る。
印刷を行なうときの主走査印刷の過程を説明した図であ
る。
【図10】本実施例のインクジェットプリンタにおいて
モノクロ印刷を行なうときの主走査方向の走査と印刷例
を説明した図である。
モノクロ印刷を行なうときの主走査方向の走査と印刷例
を説明した図である。
【図11】一般的な蓄電池の放電特性を示した図であ
る。
る。
【図12】蓄電池の残量放電容量特性と、インクジェッ
トプリンタの駆動条件との関係を示した図である。
トプリンタの駆動条件との関係を示した図である。
【図13】第1実施例のインクジェットプリンタのCP
Uの動作を示すフローチャートである。
Uの動作を示すフローチャートである。
【図14】本発明の第2実施例のインクジェットプリン
タの概略構成を示すブロック図である。
タの概略構成を示すブロック図である。
【図15】本発明の第2実施例のインクジェットプリン
タのCPUの動作を示すフローチャートである。
タのCPUの動作を示すフローチャートである。
【図16】本発明の第3実施例のインクジェットプリン
タの概略構成を示すブロック図である。
タの概略構成を示すブロック図である。
【図17】本発明の第3実施例のインクジェットプリン
タのCPUの動作を示すフローチャートである。
タのCPUの動作を示すフローチャートである。
2 記録ヘッド 501 CPU 503 RAM 504 ROM 508 キャリッジモータ 511 操作部 512 表示部 514 ホストコンピュータ 5011 商用電源部 5012 バッテリ部 5013,5018 電圧検出部 5014 電流検出部 5015,5017 残量検出部 5016 ID検出部 5019 残量タイマ
Claims (8)
- 【請求項1】 商用電源と電池を電源として用いること
ができる電子機器であって、 電源として商用電源か電池のいずれを用いているかを検
出する電源検出手段と、 前記電源検出手段により電池が使用されていることが検
出されると、前記電池の放電容量を検出する検出手段
と、 前記検出手段により検出された放電容量に応じて、前記
電子機器における駆動部の駆動条件を決定して前記駆動
部を制御する制御手段と、を有することを特徴とする電
子機器。 - 【請求項2】 前記検出手段は前記電池の出力電流と時
間とに基づいて前記電池の放電容量を検出することを特
徴とする請求項1に記載の電子機器。 - 【請求項3】 前記検出手段は前記電子機器の駆動条件
と前記電池よりの電力供給時間とに基づいて前記電池の
放電容量を検出することを特徴とする請求項1に記載の
電子機器。 - 【請求項4】 前記電池に付されている電池IDを読取
って電池を特定する特定手段を更に有することを特徴と
する請求項1に記載の電子機器。 - 【請求項5】 前記電子機器はプリンタを有し、前記駆
動条件は記録ヘッドの駆動周波数、キャリッジの駆動周
波数、記録媒体を搬送するためのモータの駆動周波数の
少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項1に記載
の電子機器。 - 【請求項6】 前記記録ヘッドは、インクを吐出して記
録を行うインクジェット記録ヘッドであることを特徴と
する請求項5に記載の電子機器。 - 【請求項7】 前記記録ヘッドは、熱エネルギーを利用
してインクを吐出する記録ヘッドであって、インクに与
える熱エネルギーを発生するための熱エネルギー変換体
を備えていることを特徴とする請求項6に記載の電子機
器。 - 【請求項8】 商用電源と電池を電源として用いること
ができる電子機器の制御方法であって、 電源として商用電源か電池のいずれを用いているかを検
出する工程と、 電池が使用されていることが検出されると、前記電池の
放電容量を検出する工程と、 その検出された放電容量に応じて電子機器における駆動
部の駆動条件を決定して前記駆動部の動作を制御する工
程と、を有することを特徴とする電子機器の制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5111479A JPH06320842A (ja) | 1993-05-13 | 1993-05-13 | 電子機器及び該電子機器の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5111479A JPH06320842A (ja) | 1993-05-13 | 1993-05-13 | 電子機器及び該電子機器の制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06320842A true JPH06320842A (ja) | 1994-11-22 |
Family
ID=14562302
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5111479A Withdrawn JPH06320842A (ja) | 1993-05-13 | 1993-05-13 | 電子機器及び該電子機器の制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06320842A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000171496A (ja) * | 1998-12-03 | 2000-06-23 | Toshiba Corp | 電子機器 |
| JP2013186333A (ja) * | 2012-03-08 | 2013-09-19 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置および画像形成方法 |
-
1993
- 1993-05-13 JP JP5111479A patent/JPH06320842A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000171496A (ja) * | 1998-12-03 | 2000-06-23 | Toshiba Corp | 電子機器 |
| JP2013186333A (ja) * | 2012-03-08 | 2013-09-19 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置および画像形成方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000801 |