JPH06320941A - 車輌用空調装置 - Google Patents

車輌用空調装置

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JPH06320941A
JPH06320941A JP13271793A JP13271793A JPH06320941A JP H06320941 A JPH06320941 A JP H06320941A JP 13271793 A JP13271793 A JP 13271793A JP 13271793 A JP13271793 A JP 13271793A JP H06320941 A JPH06320941 A JP H06320941A
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JP
Japan
Prior art keywords
air
vehicle
air conditioner
evaporator
outside air
Prior art date
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Pending
Application number
JP13271793A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Matsuura
忠史 松浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高速運転での外気取り入れ時にも十分な冷房
能力を有する車輌用空調装置を提供する。 【構成】 ブロワーファンモータ36の回転速度を連続的
に変えるように制御する車輌用空調装置において、この
制御を行なうエアコンコントローラ19の入力側に、内気
と外気の切換スイッチであるパネルスイッチ31と、車速
センサ34とを接続したものである。このような構成とす
れば、ブロワーファン18の回転数は、内外気の切換え状
態と車速値によっても変わることになるので、より効率
的な冷房が可能となって、冷房能力を向上させることが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車等に搭載する、
車輌用空調装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車等の車輌には、乗員を常時快適に
保つための空調装置が設けられている。この空調装置
は、従来の暖房装置と冷房装置が別個に存在したのと相
違し、両者を一つのハウジングに収納し、ダンパバルブ
を切換えること、あるいは開度調節を行なうことによっ
て暖房と冷房の作動制御を行ない、吹出口から吹き出す
風の温度を変えるようにしている。なお、複数個の吹出
口からの吹出風の制御について開示された先行技術に、
特開平3-231021号公報に記載されたものがある。
【0003】図5について、車輌用空調装置の車室内部
分の系統を説明する。1はダクトであり、入口として外
気入口2と内気循環入口3とを有しており、その境界部
に設けられた軸4を中心に回動するダンパ(ダンパバル
ブ)5の位置(姿勢)によって、いずれかの選択あるい
は混合と、混合の場合の比率が変えられるようになって
いるものである。ダクト1の出口としてはヒータ出口
6、ベンチレータ出口7およびデフォッガ出口8があ
り、境界部に設けられた軸9,10を中心に回動するダン
パ11,12の位置(姿勢)によって、いずれか選択された
ところからの吹き出し、あるいは同時吹き出しができる
ようになっている。
【0004】ダクト1の中間部分でダンパ5に近い下流
部位には、エバポレータ13が設けられており、外気入口
2と内気循環入口3とから導入される空気のすべてがそ
のフィンの間を通るようになっている。エバポレータ13
に接続される冷房サイクルの回路の図示は省略する。エ
バポレータ13のすぐ下流部位にはエバポレータセンサ14
が配設されており、エバポレータ13を通過した空気の温
度を検知して、コントローラに出力するようになってい
る。
【0005】エバポレータセンサ14の下流にはヒータコ
ア15が設けられている。このヒータコア15の大きさはダ
クト1の断面積の半分程度になっており、エバポレータ
13を通過した空気の半分程度が通過できるようになって
いる。ヒータコア15の直前位置には軸16が設けられてお
り、この軸16に、エアミックスダンパ17が回動自在に支
持されている。エアミックスダンパ17の位置(姿勢)に
よって、ヒータコア15を通る風の量が変わることにな
る。ヒータコア15の下流にはブロワーファン18が設けら
れる。
【0006】このような構成からなる車輌用空調装置に
おいては、ブロワーファン18の作動により、外気入口2
と内気循環入口3のいずれか、あるいは双方からダクト
1内に空気が入る。このようにダクト1内に入った空気
はエバポレータ13で冷却される。この冷却度合いはエバ
ポレータセンサ14で検知され、下流に流れる。エアミッ
クスダンパ17が図示する位置にあるときには、ダクト1
内を流れる大半の空気はヒータコア15を通らずに下流に
流れ、ダンパ11,12の位置(姿勢)によって、いずれか
の吹出口に流れる。
【0007】エバポレータ13としては、冷却する空気の
もとの温度が低いほど冷房能力が上がるが、凍りつくと
空気流ができず、逆に冷えなくなってしまう。エバポレ
ータセンサ14はこれを防ぐために設けられたものであ
り、その温度検出によって、エバポレータ13が凍りつか
ないように制御する。なお、エバポレータ13の凍りつき
は風量によっても変化するために、ブロワーファン18の
モータにかかる電圧により風量を逆算し、エバポレータ
13の制御温度が変わるような制御がなされている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記した
ような制御では、外気導入の場合に、車輌が走行中に前
方から入ってくる風量が考慮されていないため、実際に
はエバポレータの凍りつき温度より十分高めの温度で制
御されていた。風量センサを取付け、風量を測定し、そ
の測定値によってエバポレータの制御温度を決定する方
法もあるが、この方法を行なうためには、専用のセンサ
が必要となるために高額となる。
【0009】本発明はこの点に鑑みて成されたものであ
り、高速運転での外気取り入れ時にも十分な冷房能力を
有する車輌用空調装置を提供しようとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するための手段として、ブロワーファンモータの回転
速度を連続的に変えるように制御する車輌用空調装置に
おいて、該制御を行なうエアコンコントローラの入力側
に、内気と外気の切換スイッチと、車速センサとを接続
した構成としたものである。
【0011】
【作用】このような構成とすれば、ブロワーファンの回
転数は、内外気の切換え状態と車速値によっても変わる
ことになるので、より効率的な冷房が可能となって、冷
房能力を向上させることができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1について説明
する。19はエアコンコントローラであり、5個の入力端
子20,21,22,23,24と、6個の出力端子25,26,27,
28,29,30とを有するものである。図示するように、各
入力端子20,21,22,23,24には、内気と外気の切換ス
イッチとしてのパネルスイッチ31、アクセルペダルの踏
み込みによって閉じるアクセルスイッチ32、エンジン冷
却水の温度を検出する水温センサ33、エバポレータ温度
を検出するエバポレータセンサ14および車速を検出する
車速センサ34が接続されている。
【0013】一つの出力端子25と12ボルトの電源ライン
との間にはファンドライバーとしてのトランジスタ35を
介してブロワーファンモータ36が接続されており、他の
出力端子26,27,28,29,30には、アイドルアップアク
チュエータ37、コンプレッサ38、エアミックスダンパア
クチュエータ39、吹出口ダンパアクチュエータ40と内外
気ダンパアクチュエータ41がそれぞれ接続されている。
【0014】ブロワーファン18(図5参照)の回転速度
は、ブロワーファンモータ36がトランジスタ35によって
通電制御されることにより、無段階に連続的に変えられ
る。パネルスイッチ31によりエアコンコントローラ19に
信号を送り、内外気ダンパアクチュエータ41を作動さ
せ、内気循環および外気導入のいずれか、あるいは混合
モードを選定する。車速センサ34は車速に応じたパルス
信号をエアコンコントローラ19に入力する。この車速セ
ンサ34は、車輌のスピードメータに使用するものを流用
することができるが、変速ギヤの位置とエンジン回転数
とから算出することもできる。
【0015】制御は、図2に示すようなフローチャート
で行なう。ステップ1でイグニッションスイッチがオン
になるとステップS2で車速信号と内外気ダンパの位置
が入力され、次にステップS3で内気循環か外気導入か
の判断がなされる。この判断により、内気循環と判断さ
れたときには次のステップS4で、従来どおりブロワー
ファン駆動電圧よりエバポレータの制御温度が決定され
る。ステップS3で外気導入と判断されたときには、ブ
ロワーファン駆動電圧と車速より、エバポレータ制御温
度が決定される。
【0016】ステップS4およびステップS5のいずれ
であっても、エバポレータ制御温度が決定されたときに
は、次のステップS6でエバポレータ温度が制御され、
その後、ステップS7で通常の制御に戻ることになる。
【0017】ステップS3で外気導入と判断されたとき
には、図3に示すように、車速、によってエバポレ
ータ制御温度を決定することになる。この図3において
は車速がゼロであるか内気循環のときであり、は車
速が100km/h のときである。コンプレッサ38は算出され
たエバポレータ温度によってオン、オフを行なう。この
オン、オフ制御は、図4に示すように1.5 ℃の幅で行な
われる。
【0018】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
た車輌用空調装置であるから、ブロワーファンの回転数
は、内外気の切換え状態と車速値によっても変わること
になるので、より効率的な冷房が可能となって、特に、
外気導入状態で高速走行時に冷房能力を向上させること
ができる。いわゆるオートエアコンでは、室内温度を安
定化させるために吹出し温度と風量を制御しているが、
本発明により吹出し温度の低温化が進むため風量を抑え
ることが可能となり、吹出し時に送風音を小さくするこ
とができることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の回路図である。
【図2】図1のものの制御方法を説明するためのフロー
チャート図である。
【図3】図2に示す制御で外気導入と判断されたとき、
車速によってエバポレータ制御温度を決定することを示
すグラフである。
【図4】コンプレッサのオン、オフ制御幅を示すグラフ
である。
【図5】車輌用空調装置の車室内部分の系統図である。
【符号の説明】
18 ブロワーファン 19 エアコンコントローラ 31 パネルスイッチ 34 車速センサ 36 ブロワーファンモータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブロワーファンモータの回転速度を連続
    的に変えるように制御する車輌用空調装置において、該
    制御を行なうエアコンコントローラの入力側に、内気と
    外気の切換スイッチと、車速センサとを接続したことを
    特徴とする車輌用空調装置。
JP13271793A 1993-05-11 1993-05-11 車輌用空調装置 Pending JPH06320941A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13271793A JPH06320941A (ja) 1993-05-11 1993-05-11 車輌用空調装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13271793A JPH06320941A (ja) 1993-05-11 1993-05-11 車輌用空調装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06320941A true JPH06320941A (ja) 1994-11-22

Family

ID=15087936

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13271793A Pending JPH06320941A (ja) 1993-05-11 1993-05-11 車輌用空調装置

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