JPH06320990A - 車両のリモートコントロール装置 - Google Patents

車両のリモートコントロール装置

Info

Publication number
JPH06320990A
JPH06320990A JP11488793A JP11488793A JPH06320990A JP H06320990 A JPH06320990 A JP H06320990A JP 11488793 A JP11488793 A JP 11488793A JP 11488793 A JP11488793 A JP 11488793A JP H06320990 A JPH06320990 A JP H06320990A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seat
mirror
code
control circuit
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11488793A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Nakajima
豊 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Automatic Loom Works Ltd filed Critical Toyoda Automatic Loom Works Ltd
Priority to JP11488793A priority Critical patent/JPH06320990A/ja
Publication of JPH06320990A publication Critical patent/JPH06320990A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)
  • Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ドアの解錠を行うと共に、使用する運転者に
対応してメモリに記憶されたシート位置等の調整を行
う。 【構成】 送信機T1 ,T2 の操作ボタン3を押すと、
送信機T1 ,T2 のRAM6に記憶された第1,2のI
Dコードが発光回路9より送出される。受信機Rにはド
アロック制御回路20,シート制御回路24,ミラー制
御回路28及びハンドル制御回路32が接続されてい
る。受信機Rの受光部11にて受光されたIDコードは
コード判別回路15にてRAM16に記憶された第1,
2の判別コードと比較される。第1,2のIDコードと
第1,2の判別コードとが一致する場合、コード判別回
路15はドアロック制御回路20にドア制御信号DSを
出力し、ドアを解錠する。更に、コード判別回路15は
それぞれ第1,2の判別コードに対応した第1,2の再
生信号S1,S2をシート制御回路24,ミラー制御回
路28及びハンドル制御回路32に出力し、第1,2の
シート位置等を再生する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両のリモートコントロ
ール装置に係り、詳しくは自動車のドアの開錠,施錠
し、シート,ミラー等を調整できる装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、図3に示すように、自動車51の
運転席52はシート53,ハンドル54等に対して運転
者の体格に合わせて位置,角度が調節可能になってい
る。その調節箇所には図示しないモータが設けられ、そ
のモータの駆動により位置調整されるようになってい
る。
【0003】又、図4に示すように、運転席52のドア
にはシートメモリスイッチ55が設けられ、シート53
等の位置をメモリに記憶させる記憶スイッチ56と、記
憶された位置にシート53等を移動させる再生スイッチ
57が設けられているものも提示されている。この再生
スイッチ57にはそれぞれ異なったシート位置を対応さ
せ、記憶させることができる。
【0004】又、自動車51にはドアの施錠及び解錠を
行うために、リモートコントロール装置(以下リモコン
という)が利用されている。リモコンの送信機はイグニ
ッションキーのグリップ部に設けられ、押しボタンを押
すと、予め設定された識別コード(以下IDコードとい
う)が送信される。リモコンの受信機は自動車の車内に
設けられ、送信機より送信されたIDコードが受信可能
になっている。受信機はIDコードを受信すると、ID
コードと予め記憶された判別コードとを比較する。そし
て、IDコードと判別コードとが一致する場合、受信機
は接続されたドアロック制御回路に信号を出力し、ドア
の施錠又は解錠を行う。
【0005】1台の自動車を2人の運転者が交代で運転
する場合、運転者はリモコンでドアの解錠を行い、運転
席に着座する。そして、運転者に合うシート位置が記憶
された再生スイッチ57を押してシート位置等を合わせ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、リモコンは
ドアの解錠するのみであって、シート位置等を調整する
には、運転者が運転しようとする毎に運転席に着座して
から再生スイッチ57を押して調節しなおす必要があ
り、手間がかかるという問題がある。
【0007】又、複数の運転者が1台の自動車を使用し
ようとすると、設定されていない運転者は運転しようと
する毎にシート位置を調整する必要がある。又、その人
数に合わせて再生スイッチ57を用意しようとすると、
複数の再生スイッチを設ける場所を確保することが困難
であるという問題がある。
【0008】本発明の目的はドアの解錠を行うと共に、
使用する運転者に応じてシート位置等の調整を行うこと
ができる車両のリモートコントロール装置を提供するこ
とにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、予め設定された識別コー
ドを送信する送信手段と、その送信手段から送信される
識別コードを車両側に設けた受信手段で受信し、その識
別コードを識別しその識別結果に基づいてドアロック制
御手段を介して施錠されているドアを解錠するようにし
た車両のリモートコントロール装置おいて、運転シート
を適宜の位置に移動させるシート移動手段と、前記受信
した識別コードに基づいて前記シート移動手段を駆動制
御して前記運転シートの位置を予め定めたシート位置に
移動制御するシート制御手段とを備えた車両のリモート
コントロール装置をその要旨とする。
【0010】請求項2に記載の発明は、予め設定された
識別コードを送信する送信手段と、その送信手段から送
信される識別コードを車両側に設けた受信手段で受信
し、その識別コードを識別しその識別結果に基づいてド
アロック制御手段を介して施錠されているドアを解錠す
るようにした車両のリモートコントロール装置おいて、
車両に設けた後方を視認するミラーを適宜の向きに移動
させるミラー移動手段と、前記受信した識別コードに基
づいて前記ミラー移動手段を駆動制御して前記ミラーの
向きを予め定めた向きに移動制御するミラー制御手段と
を備えた車両のリモートコントロール装置をその要旨と
する。
【0011】請求項3に記載の発明は、予め設定された
識別コードを送信する送信手段と、その送信手段から送
信される識別コードを車両側に設けた受信手段で受信
し、その識別コードを識別しその識別結果に基づいてド
アロック制御手段を介して施錠されているドアを解錠す
るようにした車両のリモートコントロール装置おいて、
ハンドルを適宜の位置に移動させるハンドル移動手段
と、前記受信した識別コードに基づいて前記ハンドル移
動手段を駆動制御して前記ハンドルの位置を予め定めた
位置に移動制御するハンドル制御手段とを備えた車両の
リモートコントロール装置をその要旨とする。
【0012】また、請求項3記載の発明において、ハン
ドル制御手段はキーセンサがキーシリンダに差し込まれ
たイグニッションキーを検出した時、ハンドル移動手段
の駆動制御を開始させるようにする。
【0013】
【作用】請求項1の発明において、受信した識別コード
に基づいて運転シートは自動的に所定のシート位置に位
置調整される。
【0014】請求項2の発明において、受信した識別コ
ードに基づいて後方視認用のミラーは自動的に所定の向
きに位置調整される。請求項3の発明において、受信し
た識別コードに基づいてハンドルは自動的に所定のハン
ドル位置に位置調整される。また、キーセンサによりキ
ーシリンダに差し込まれたイグニッションキーを検出し
た時、位置調整が開始される。
【0015】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図1及
び図2に従って説明する。図2に示すように、自動車の
2本のイグニッションキー1,2のグリップ部1a,2
aには送信機T1 ,T2 が内蔵されている。グリップ部
1a,2aの側面には押しボタン3が設けられている。
又、グリップ部1a,2aの先端面には赤外線発光素子
からなる発光部4が設けられている。又、図示しない自
動車の車内には送信機T1 ,T2 から送信された信号を
受信する受信機Rが設けられている。
【0016】図1に示すように、各送信機T1 ,T2 に
は操作部5が設けられている。操作部5には前記押しボ
タン3が設けられている。又、操作部5にはそれぞれ記
憶装置(以下RAMという)6が設けられ、各RAM6
には予め個別に設定されたIDコード(以下、送信機T
1 を第1のIDコード、送信機T2 を第2のIDコード
という)が記憶されている。RAM6には図示しないバ
ッテリが接続され、IDコードを保持している。
【0017】操作部5の出力にはデコーダ回路7が接続
されている。デコーダ回路7は入力したデータを並列−
直列変換する。デコーダ回路7には変調回路8が接続さ
れている。変調回路8は所定の周波数のキャリア信号
(本実施例では38KHz)に入力した信号に従って変
調をかけ、出力する。
【0018】変調回路8には発光回路9が接続されてい
る。発光回路9には前記発光部4が設けられている。発
光回路9は入力した変調信号に基づいて発光部4を発光
させ、入力した変調信号を赤外線で送出する。
【0019】従って、送信機T1 ,T2 は押しボタン3
の操作により、記憶されたそれぞれ第1,第2のIDコ
ードを発光部4から赤外線で送出する。受信機Rには受
光部11が設けられている。そして、受光部11には増
幅回路12が接続されている。受光部11は赤外線の信
号を受光すると、その信号に基づいて電気信号に変換
し、増幅回路12に出力する。
【0020】増幅回路12には復調回路13が接続され
ている。そして、増幅回路12には受光部11にて受光
した信号が入力され、入力した信号を所定の大きさに増
幅し、復調回路13に出力する。
【0021】復調回路13にはデコーダ回路14が接続
されている。そして、復調回路13には前記増幅回路1
2の出力が入力され、その入力した信号からキャリア信
号を変調している受信信号を分離し、デコータ回路14
に出力する。
【0022】デコーダ回路14にはコード判別回路15
が接続されている。そして、デコーダ回路14には前記
受信信号が入力され、その受信信号を直列−並列変換
し、受信コードとしてコード判別回路15に出力する。
【0023】コード判別回路15には記憶手段としての
記憶装置(以下RAMという)16が設けられている。
RAM16には前記送信機T1 ,T2 に記憶された第
1,第2のIDコードに等しい2個の判別コード(以下
第1,第2の判別コードという)が記憶されている。
又、RAM16には自動車の搭載された図示しないバッ
テリから電力が供給され、判別コードを保持している。
【0024】コード判別回路15は受信コードを入力す
ると、その受信コードと第1,第2の判別コードと比較
する。そして、受信コードが第1の判別コードと一致し
た時、即ち送信機T1 から出力された第1のIDコード
と一致した時、コード判別回路15は第1の再生信号S
1を出力する。又、受信コードが第2の判別コードと一
致した時、即ち送信機T2 から出力された第2のIDコ
ードと一致した時、コード判別回路15は第2の再生信
号S2を出力する。さらに、コード判別回路15は受信
コードが第1又は第2の判別コードのいずれかに一致し
た時にはドア制御信号DSを出力するようになってい
る。
【0025】前記ドア制御信号DSはドアロック制御回
路20に出力される。ドアロック制御回路20はドア制
御スイッチ21、ドア制御アクチュエータ22及びドア
センサ23が接続されている。そして、ドアロック制御
回路20はドア制御スイッチ21の操作に基づいてドア
制御アクチュエータ22を駆動制御して、ドアを施錠又
は解錠する。又、ドアロック制御回路20はドアセンサ
23からの検出信号を入力してドアが施錠又は解錠して
いるかを検出している。
【0026】さらに、ドアロック制御回路20はコード
判別回路15からのドア制御信号DSを入力する。そし
て、ドアロック制御回路20はこのドア制御信号DSに
応答してドアが施錠されているときには解錠し、反対に
解錠されているときには施錠する。
【0027】シート制御回路24はコード判別回路15
からの第1の再生信号S1又は第2の再生信号S2を入
力する。シート制御回路24は複数のシート調整スイッ
チ25と複数のシート調整モータ26と接続されてい
る。シート制御回路24は各シート調整スイッチ25の
操作に基づいて対応するシート調整モータ26を駆動制
御して図3に示すようにシート53を各向きに移動調整
する。
【0028】また、シート制御回路24にはRAMより
なるシート位置メモリ27が内蔵されていて、送信機T
1 ,T2 即ち2本のイグニッションキー1,2に対応さ
せて2通りのシート位置データが記憶されている。そし
て、本実施例では、コード判別回路15からの第1の再
生信号S1(送信機T1 に対応する)がシート制御回路
24に入力されると、シート制御回路24は送信機T1
に対応するシート位置(第1のシート位置)データを読
み出し、そのデータに基づいて各シート調整モータ26
を駆動制御する。そして、シート制御回路24はシート
53を第1のシート位置に設定する。
【0029】反対に、コード判別回路15からの第2の
再生信号S2(送信機T2 に対応する)がシート制御回
路24に入力されると、シート制御回路24は送信機T
2 に対応するシート位置(第2のシート位置)データを
読み出し、そのデータに基づいて各シート調整モータ2
6を駆動制御する。そして、シート制御回路24はシー
ト53を第2のシート位置に設定する。
【0030】ミラー制御回路28はコード判別回路15
からの第1の再生信号S1又は第2の再生信号S2を入
力する。ミラー制御回路28は複数のミラー調整スイッ
チ29と複数のミラー調整モータ30と接続されてい
る。ミラー制御回路28は各ミラー調整スイッチ29の
操作に基づいて対応するミラー調整モータ30を駆動制
御してミラーMの向きを移動調整する。
【0031】又、ミラー制御回路28にはRAMよりな
るミラー位置メモリ31が内蔵されていて、送信機T1
,T2 即ち2本のイグニッションキー1,2に対応さ
せて2通りのミラー位置データが記憶されている。そし
て、コード判別回路15からの第1の再生信号S1(送
信機T1 に対応する)がミラー制御回路28に入力され
ると、ミラー制御回路28は送信機T1 に対応するミラ
ー位置(第1のミラー位置)データを読み出し、そのデ
ータに基づいて各ミラー調整モータ30を駆動制御す
る。そして、ミラー制御回路28はミラーMを第1のミ
ラー位置に設定するようになっている。
【0032】反対に、コード判別回路15からの第2の
再生信号S2(送信機T2 に対応する)がミラー制御回
路28に入力されると、ミラー制御回路28は送信機T
2 に対応するミラー位置(第2のミラー位置)データを
読み出し、そのデータに基づいて各シート調整モータ3
0を駆動制御する。そして、シート制御回路28はミラ
ーMを第2のミラー位置に設定するようになっている。
【0033】ハンドル制御回路32はシート制御回路2
4はコード判別回路15からの第1の再生信号S1又は
第2の再生信号S2を入力する。ハンドル制御回路32
は複数のハンドル調整スイッチ33、複数のハンドル調
整モータ34及びキー検出センサ35が接続されてい
る。そして、ハンドル制御回路32は各ハンドル調整ス
イッチ33の操作に基づいて対応する各ハンドル調整モ
ータ34を駆動制御して図3に示すようにハンドル54
を各向きに移動調整する。ハンドル制御回路32はキー
検出センサ35からの検出信号を入力してイグニッショ
ンキー1又は2がキーシリンダに差し込まれているかの
有無を検出している。
【0034】又、ハンドル制御回路32にはRAMより
なるハンドル位置メモリ36が内蔵されていて、送信機
T1 ,T2 即ち2本のイグニッションキー1,2に対応
させて2通りのハンドル位置データが記憶されている。
そして、本実施例ではイグニッションキー1又は2がキ
ーシリンダに差し込まれている状態において、コード判
別回路15からの第1の再生信号S1(送信機T1 に対
応する)がシート制御回路24に入力されていると、ハ
ンドル制御回路32は送信機T1 に対応するハンドル位
置(第1のハンドル位置)データを読み出し、そのデー
タに基づいて各ハンドル調整モータ34を駆動制御す
る。そして、ハンドル制御回路32はハンドル54を第
1のハンドル位置に設定する。
【0035】反対に、イグニッションキー1又は2がキ
ーシリンダに差し込まれている状態において、コード判
別回路15からの第2の再生信号S2(送信機T2 に対
応する)がハンドル制御回路32に入力されていると、
ハンドル制御回路32は送信機T2 に対応するハンドル
位置(第2のハンドル位置)データを読み出し、そのデ
ータに基づいて各ハンドル調整モータ34を駆動制御す
る。そして、ハンドル制御回路32はハンドル54を第
2のハンドル位置に設定する。
【0036】従って、ドアが施錠させている場合、車外
からイグニッションキー1の押しボタン3が操作される
と、ドアは解錠し、シート53は第1のシート位置に位
置調節されるととともに、ミラーMは第1のミラー位置
に位置調節される。そして、運転者が乗車し、キーシリ
ンダにそのイグニッションキー1を差し込むとハンドル
54が第1のハンドル位置に位置調節される。
【0037】反対に、車外からイグニッションキー2の
押しボタン3が操作されると、ドアは解錠し、シート5
3は第2のシート位置に位置調節されるととともに、ミ
ラーMは第2のミラー位置に位置調節される。そして、
運転者が乗車し、キーシリンダにそのイグニッションキ
ー2を差し込むとハンドル54が第2のハンドル位置に
位置調節される。
【0038】シート、ミラー及びハンドル制御回路2
4,28,32はデータ設定回路37が接続されてい
る。データ設定回路37には第1及び第2の再生スイッ
チ38a,38bが設けられているとともに、記憶スイ
ッチ39が設けられている。
【0039】第1の再生スイッチ38aは送信機T1 に
対応するスイッチであって、第1の再生スイッチ38a
を単独で操作することによって、各制御回路24,2
8,32は各メモリ27,31,36から送信機T1 に
対応する各位置データを読み出す。そして、各制御回路
24,28,32はシート53を第1のシート位置に位
置調節し、ミラーMを第1のミラー位置に位置調節し、
ハンドル54を第1のハンドル位置に位置調節する。
【0040】第2の再生スイッチ38bは送信機T2 に
対応するスイッチであって、第2の再生スイッチ38b
を単独で操作することによって、各制御回路24,2
8,32は各メモリ27,31,36から送信機T2 に
対応する各位置データを読み出す。そして、各制御回路
24,28,32はシート53を第2のシート位置に位
置調節し、ミラーMを第2のミラー位置に位置調節し、
ハンドル54を第2のハンドル位置に位置調節する。
【0041】記憶スイッチ39は第1又は第2の再生ス
イッチ38a,38bと協働して各メモリ27,31,
36に各位置データを記憶させるスイッチである。記憶
スイッチ39と第1の再生スイッチ38aが同時に操作
されると、シート制御回路24はその時のシート位置を
第1のシート位置(送信機T1 に対応する)のデータと
してシート位置メモリ27に記憶する。同様に、ミラー
制御回路28及びハンドル制御回路32はその時のミラ
ー位置及びハンドル位置をそれぞれ第1のミラー位置及
び第1のハンドル位置のデータとしてミラー位置メモリ
31及びバンドル位置メモリ36にそれぞれ記憶する。
すなわち、イグニッションキー1を所有する運転者に最
適な第1のシート位置、第1のミラー位置及び第1のハ
ンドル位置が設定記憶される。
【0042】一方、記憶スイッチ39と第2の再生スイ
ッチ38bが同時に操作されると、シート制御回路24
はその時のシート位置を第2のシート位置(送信機T2
に対応する)のデータとしてシート位置メモリ27に記
憶する。同様に、ミラー制御回路28及びハンドル制御
回路32はその時のミラー位置及びハンドル位置をそ1
ぞれ第2のミラー位置及び第2のハンドル位置のデータ
としてミラー位置メモリ31及びハンドル位置メモリ3
6にそれぞれ記憶する。すなわち、イグニッションキー
2を所有する運転者に最適な第2のシート位置、第2の
ミラー位置及び第2のハンドル位置が設定記憶される。
【0043】次に、このように構成されたリモートコン
トロール装置の作用を説明する。1台の自動車を運転す
る2人の運転者はそれぞれイグニッションキー1,2を
携帯する。そして、イグニッションキー1を携帯した運
転者は自動車に近づき、ドアを解錠すべくイグニッショ
ンキー1の押しボタン3を押す。
【0044】イグニッションキー1に内蔵された送信機
T1 は押しボタン3の操作により、操作部5のRAM6
に記憶された第1のIDコードがデコーダ回路7から変
調回路8に出力される。変調回路8は所定のキャリア信
号でIDコードを変調した変調信号を発光回路9に出力
する。そして、発光回路9はこの変調信号を赤外光とし
て出力する。
【0045】受信機Rの受光部11は送信機T1 から送
出された赤外線を受光する。そして、受光部11は受光
した赤外線を電気信号に変換し、増幅回路12に出力す
る。増幅回路12は復調回路13に適したレベルに受信
信号を増幅する。復調回路13は受信信号を復調し、デ
コーダ回路14に出力する。デコーダ回路14は入力し
た信号を直列−並列変換し、受信コード(第1のIDコ
ード)としてコード判別回路15に出力する。
【0046】コード判別回路15は入力した受信コード
(第1のIDコード)とRAM16に記憶された第1及
び第2の判別コードとを比較する。この時、受信コード
(第1のIDコード)と第1の判別コードの一方とが一
致する。次に、コード判別回路15はドアロック制御回
路20にドア制御信号DSを出力する。更に、コード判
別回路15はシート制御回路24,ミラー制御回路28
及びハンドル制御回路32に第1の再生信号S1を出力
する。
【0047】ドアロック制御回路20は、ドア制御信号
DSに応答してドアを解錠する。一方、シート制御回路
24は第1の再生信号S1を入力すると、第1の再生信
号S1に対応する第1のシート位置にシート53を移動
する。又、ミラー制御回路28は第1の再生信号S1を
入力すると、第1の再生信号S1に対応する第1のミラ
ー位置にミラーMを移動する。
【0048】運転者は自動車のドアを開け、運転席に着
座する。この時、運転席のシート位置及びミラー位置は
イグニッションキー1を所有する運転者に対応した位置
(第1のシート位置及び第1のミラー位置)に移動して
いる。そして、運転者は自動車を始動させるためにイグ
ニッションキー1をキーシリンダに挿入する。
【0049】この時、ハンドル制御回路32はイグニッ
ションキー1の挿入を検出し、前記第1の再生信号S1
に対応した第1のハンドル位置にハンドル54を移動さ
せる。従って、ハンドル位置はイグニッションキー1を
所有する運転者に対応した位置となる。
【0050】イグニッションキー2を携帯した運転者が
運転しようとする場合、運転者はイグニッションキー2
の押しボタン3を押し、送信機T2 に記憶された第2の
IDコードを送信する。
【0051】受信機Rの受光部11は送信機T2 から送
出された赤外線を受光する。そして、受光部11は受光
した赤外線を電気信号に変換し、増幅回路12に出力す
る。増幅回路12は復調回路13に適したレベルに受信
信号を増幅する。復調回路13は受信信号を復調し、デ
コーダ回路14に出力する。デコーダ回路14は入力し
た信号を直列−並列変換し、受信コード(第2のIDコ
ード)としてコード判別回路15に出力する。
【0052】コード判別回路15は入力した受信コード
(第2のIDコード)とRAM16に記憶された第1及
び第2の判別コードとを比較する。この時、受信コード
(第2のIDコード)と第2の判別コードの一方とが一
致する。次に、コード判別回路15はドアロック制御回
路20にドア制御信号DSを出力する。更に、コード判
別回路15はシート制御回路24,ミラー制御回路28
及びハンドル制御回路32に第2の再生信号S2を出力
する。
【0053】ドアロック制御回路20は、ドア制御信号
DSに応答してドアを解錠する。一方、シート制御回路
24は第2の再生信号S2を入力すると、第2の再生信
号S2に対応する第2のシート位置にシート53を移動
する。又、ミラー制御回路28は第2の再生信号S2を
入力すると、第2の再生信号S2に対応する第2のミラ
ー位置にミラーMを移動する。
【0054】運転者は自動車のドアを開け、運転席に着
座する。この時、運転席のシート位置及びミラー位置は
イグニッションキー2を所有する運転者に対応した位置
(第2のシート位置及び第2のミラー位置)に移動して
いる。そして、運転者は自動車を始動させるためにイグ
ニッションキー2をキーシリンダに挿入する。
【0055】この時、ハンドル制御回路32はイグニッ
ションキー2の挿入を検出し、前記第2の再生信号S2
に対応した第2のハンドル位置にハンドル54を移動さ
せる。従って、ハンドル位置はイグニッションキー2を
所有する運転者に対応した位置となる。
【0056】このように本実施例の車両のリモートコン
トロール装置においては、運転者は自動車のドアの解錠
を行うと、ドアの解錠を行うと共に運転者に合ったシー
ト位置等を再現することができるので、着座してからシ
ート位置を再現する手間を省くことができる。
【0057】又、イグニッションキー1,2を差し込ん
だ時点でハンドル位置が調節されるので、着座するのに
不便を来すことがない。又、IDコードにより識別を行
うので、複数の運転者が1台の自動者を利用しようとし
てもシート位置等を記憶させるために多くの再生スイッ
チを設ける必要がない。
【0058】なお、本発明は上記実施例に限定されるこ
とはなく、本発明の趣旨から逸脱しない範囲で以下のよ
うにしてもよい。 (1)上記実施例では送受信に赤外線を用いたが、短波
長等他の波長の信号を用いてもよい。
【0059】(2)上記実施例ではミラー制御回路25
によりドアミラーの角度を調整するようにしたが、他に
ルームミラー等のミラーを調整するようにしてもよい。 (3)上記実施例ではIDコード及び判別コードを送信
機T1 ,T2 のRAM6及び受信機RのRAM16に記
憶したが、読み出し専用メモリを設けて記憶するように
してもよい。
【0060】(4)上記実施例では送信機T1 ,T2 を
イグニッションキー1,2のグリップ部1a,2aに内
蔵したが、キーホルダに設けて使用するようにしてもよ
い。 (5)上記実施例ではイグニッションキーを2本用いた
が、1本で実施するようにしてもよい。又、複数のイグ
ニッションキーを用いて実施するようにしてもよい。
【0061】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の車両のリモ
ートコントロール装置によれば、ドアの解錠を行うと共
に、使用する運転者に応じてシート位置等の調整を行う
ことができるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のリモートコントロール装置の送信装
置,受信装置を示すブロック図である。
【図2】イグニッションキーと受信機を示す斜視図であ
る。
【図3】自動車の運転席を示す概略図である。
【図4】運転席のシートメモリスイッチを示す概略図で
ある。
【符号の説明】
T1 ,T2 …送信手段としての送信機、R…受信手段と
しての受信機、20…ドアロック制御手段としてのドア
ロック制御回路、24…シート制御手段としてのシート
制御回路、26…シート移動手段としてのシート調整モ
ータ、28…ミラー制御手段としてのミラー制御回路、
30…ミラー移動手段としてのミラー調整モータ、32
…ハンドル制御手段としてのハンドル制御回路、34…
ハンドル移動手段としてのハンドル調整モータ、35…
キー検出スイッチ、1,2…イグニッションキー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め設定された識別コードを送信する送
    信手段と、その送信手段から送信される識別コードを車
    両側に設けた受信手段で受信し、その識別コードを識別
    しその識別結果に基づいてドアロック制御手段を介して
    施錠されているドアを解錠するようにした車両のリモー
    トコントロール装置おいて、 運転シートを適宜の位置に移動させるシート移動手段
    と、 前記受信した識別コードに基づいて前記シート移動手段
    を駆動制御して前記運転シートの位置を予め定めたシー
    ト位置に移動制御するシート制御手段とを備えた車両の
    リモートコントロール装置。
  2. 【請求項2】 予め設定された識別コードを送信する送
    信手段と、その送信手段から送信される識別コードを車
    両側に設けた受信手段で受信し、その識別コードを識別
    しその識別結果に基づいてドアロック制御手段を介して
    施錠されているドアを解錠するようにした車両のリモー
    トコントロール装置おいて、 車両に設けた後方を視認するミラーを適宜の向きに移動
    させるミラー移動手段と、 前記受信した識別コードに基づいて前記ミラー移動手段
    を駆動制御して前記ミラーの向きを予め定めた向きに移
    動制御するミラー制御手段とを備えた車両のリモートコ
    ントロール装置。
  3. 【請求項3】 予め設定された識別コードを送信する送
    信手段と、その送信手段から送信される識別コードを車
    両側に設けた受信手段で受信し、その識別コードを識別
    しその識別結果に基づいてドアロック制御手段を介して
    施錠されているドアを解錠するようにした車両のリモー
    トコントロール装置おいて、 ハンドルを適宜の位置に移動させるハンドル移動手段
    と、 前記受信した識別コードに基づいて前記ハンドル移動手
    段を駆動制御して前記ハンドルの位置を予め定めた位置
    に移動制御するハンドル制御手段とを備えた車両のリモ
    ートコントロール装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の車両のリモートコントロ
    ール装置おいて、 ハンドル制御手段はキーセンサがキーシリンダに差し込
    まれたイグニッションキーを検出した時、ハンドル移動
    手段の駆動制御を開始させるようにした車両のリモート
    コントロール装置。
JP11488793A 1993-05-17 1993-05-17 車両のリモートコントロール装置 Pending JPH06320990A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11488793A JPH06320990A (ja) 1993-05-17 1993-05-17 車両のリモートコントロール装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11488793A JPH06320990A (ja) 1993-05-17 1993-05-17 車両のリモートコントロール装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06320990A true JPH06320990A (ja) 1994-11-22

Family

ID=14649150

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11488793A Pending JPH06320990A (ja) 1993-05-17 1993-05-17 車両のリモートコントロール装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06320990A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020056515A (ko) * 2000-12-29 2002-07-10 이계안 자동차용 사이드미러
JP2002540646A (ja) * 1998-12-31 2002-11-26 ノキア モービル フォーンズ リミテッド 携帯制御装置
JP2008072160A (ja) * 2006-09-12 2008-03-27 Ntt Docomo Inc 鍵情報配信サーバー、携帯端末及び車両設定制御装置
KR100863106B1 (ko) * 2006-06-19 2008-10-13 가부시키가이샤 덴소 차량 제어 장치
JP2010030493A (ja) * 2008-07-30 2010-02-12 Imasen Electric Ind Co Ltd シート装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002540646A (ja) * 1998-12-31 2002-11-26 ノキア モービル フォーンズ リミテッド 携帯制御装置
KR20020056515A (ko) * 2000-12-29 2002-07-10 이계안 자동차용 사이드미러
KR100863106B1 (ko) * 2006-06-19 2008-10-13 가부시키가이샤 덴소 차량 제어 장치
JP2008072160A (ja) * 2006-09-12 2008-03-27 Ntt Docomo Inc 鍵情報配信サーバー、携帯端末及び車両設定制御装置
JP2010030493A (ja) * 2008-07-30 2010-02-12 Imasen Electric Ind Co Ltd シート装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6075460A (en) Method for operating a power sliding door and a power liftgate using remote keyless entry system
US6091162A (en) Method and apparatus for operating a power sliding door in an automobile
US4835407A (en) Automotive antitheft key arrangement
US5790065A (en) Remote control for vehicular audio systems
US5838255A (en) Enhanced remote control device
US6127922A (en) Vehicle security system with remote systems control
JP4167320B2 (ja) 車両用ワイヤレス制御装置およびその携帯機
JP2000280863A (ja) 座席位置移動制御装置
US5683133A (en) Theft prevention feature using power driver seat
JP4548883B2 (ja) リモートコントロールシステム、及び受信機
JPH03258633A (ja) 車両用運転環境設定装置
JPS63234695A (ja) 自動車の遠隔操作装置
JPH0747907B2 (ja) 車輌用錠のリモートコントロール装置
JP3831361B2 (ja) 遠隔制御システムの作動制御装置
JP2683854B2 (ja) 電動格納式ドアミラー
JP4356482B2 (ja) メモリーシートシステム
JPS6291332A (ja) シ−トポジシヨン設定装置
JPH084543Y2 (ja) 車両用ドア遠隔操作装置
KR100232457B1 (ko) 자동차의 메모리카드 제어장치
JP3226385B2 (ja) 車輌用ロック制御装置
JPH08209998A (ja) 車両用キーレスシステム
JP3502767B2 (ja) 車両ウィンド動作制御システム
JP3569540B2 (ja) 自動車ドアロック制御装置
JPH04244456A (ja) 車両用キーレスエントリー装置
JP2840973B2 (ja) 車両のキーレスエントリーシステム