JPH0632100U - 絵画用パレット - Google Patents
絵画用パレットInfo
- Publication number
- JPH0632100U JPH0632100U JP6986192U JP6986192U JPH0632100U JP H0632100 U JPH0632100 U JP H0632100U JP 6986192 U JP6986192 U JP 6986192U JP 6986192 U JP6986192 U JP 6986192U JP H0632100 U JPH0632100 U JP H0632100U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pallet
- white
- pallet body
- hole
- bond layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Pallets (AREA)
- Table Equipment (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 パレット本体10の表面を、完全な白色に復
元できるようにする。 【構成】 パレット本体10は、透明の硬質板11と白
色のボンド層12とベース板13との3層構造をなし、
指穴15と壺穴16とが開口されている。壺穴16に
は、油壺20を着脱自在に挿着することができる。硬質
板11は、傷が付き難く、不要な絵具を削り取ることに
より、容易に白色のボンド層12を表出させることがで
きる。
元できるようにする。 【構成】 パレット本体10は、透明の硬質板11と白
色のボンド層12とベース板13との3層構造をなし、
指穴15と壺穴16とが開口されている。壺穴16に
は、油壺20を着脱自在に挿着することができる。硬質
板11は、傷が付き難く、不要な絵具を削り取ることに
より、容易に白色のボンド層12を表出させることがで
きる。
Description
【0001】
この考案は、絵画、特に油絵を描くに際し、絵具の色合せを適確に行なうこと ができる絵画用パレットに関する。
【0002】
絵画の制作作業において、パレットの主な役割は、小分けにした絵具に溶き油 を加えて使い易い柔らかさに調整したり、絵具を混ぜ合わせて色合せをし、必要 な色調に調色したりすることである。
【0003】 パレットの材質は、マホガニー、桜などの木質が多く、最近では合板製品がほ とんどである。また、その色も、木質の地色である茶色が普通である。パレット は、周辺部に絵具を小出しして置き、調色や、溶き油との混合のためのスペース として、その中央部を使用するのが普通である。また、パレットの形状は、楕円 形や長方形などがあり、いずれも右側中央部に曲線状の切込みを設け、中央部付 近に指穴を開口してある。パレットは、指穴の右側に指枕を設け、制作中に片腕 で支えるとき、重量のバランスが安定するように設計されている。
【0004】 パレットと組み合わせる油壺は、背が低い中太の円筒形や、背が高くて大容量 のコップ状のものが一般的であり、いずれも、パレットに挟んで固定するための クリップが底部に付設されている。
【0005】
かかる従来技術によるときは、パレットの地色が茶色であり、白色でないため に、殊に初心者にとって、所望する色を適確に調色することが容易でないという 問題が避けられなかった。また、パレットの表面は、長期間使っているうちに、 混合した絵具によって汚れてしまうから、パレットナイフなどにより、パレット 上の不要な絵具を削り取る必要があるが、このとき、木質のパレットは、表面に 傷が付き易いという問題もあった。
【0006】 そこで、この考案の目的は、かかる従来技術の問題に鑑み、パレット本体を、 透明の硬質板と、白色のボンド層と、ベース板とからなる3層構造にすることに よって、パレットナイフを用いても傷が付き難くく、不要な絵具を削り取ること により、調色がし易い完全な白色に復元することができる絵画用パレットを提供 することにある。
【0007】
かかる目的を達成するためのこの考案の構成は、透明の硬質板と、白色のボン ド層と、ベース板との3層構造をなすパレット本体に、指穴と壺穴とを開口する ことをその要旨とする。
【0008】 なお、壺穴には、筒形の容器の上部に鍔部を設け、鍔部の下面を滑らかに膨出 させた油壺を着脱自在に挿着することができ、また、ボンド層は、無色のボンド 層に白色の布地を介在させてもよい。
【0009】
かかる考案の構成によるときは、パレット本体が3層構造になっているので、 ボンド層の白色が透明の硬質板を介して表面に現われ、パレット本体の地色は白 色に見える。また、表面の硬質板は、パレットナイフで不要な絵具を削り取って も傷付くことがないから、制作終了時に余った絵具をパレットナイフでよく取り 除き、きれいにしておけば、制作開始時には、常に、白色のパレット表面を使用 することができ、所望の色を容易に色合せすることができる。
【0010】 また、壺穴に油壺を挿着すれば、油壺は、その鍔部の下面が滑らかに膨出して いるから、パレット本体を傾けても水平姿勢を保つことができ、中の油がこぼれ 出ることがない。
【0011】 ボンド層に白色の布地を介在させれば、白色の布地は、透明の硬質板、無色の ボンド層を介して見ることができ、パレット本体の地色を白色に見せることがで きるから、ボンド層そのものを白色にした場合と、ほぼ同様に作用することがで きる。
【0012】
以下、図面を以って実施例を説明する。
【0013】 絵画用パレットは、3層構造をなすパレット本体10に、指穴15と壺穴16 とを開口してなる(図1)。
【0014】 パレット本体10は、セラミックス、ガラス等の硬質材料からなる透明の硬質 板11と、白色のボンド層12と、木質のベース板13との3層構造をなしてい る。パレット本体10は、略長方形に成形するとともに、右側の中央部に曲線状 の切込み17が形成されている。また、最下層のベース板13の下面には、その 四隅部に、円柱形の足14、14…が、たとえば釘14a、14a…によって固 定されている。
【0015】 指穴15の右側には、三日月状の指枕15aが取り付けられており、制作者は 、この指穴15に親指を通し、切込み17の近辺を握ることにより、片腕でパレ ット本体10を支えることができる。なお、壺穴16は、パレット本体10の右 上の角部に開口されている。
【0016】 油壺20は、上面を開口した有底筒形の容器であり(図1、図2)、胴部21 の上方には、下面を滑らかに膨出させた鍔部22が設けられ、鍔部22の側面に は、蓋をかぶせるための雄ねじ23が形成されている。なお、壺穴16の径は、 胴部21の径より十分に大きく、鍔部22の外径より小さいものとする。
【0017】 このようなパレット本体10は、透明の硬質板11を介して白色のボンド層1 2を見ることができるので、その表面の地色は、白色に見える。そこで、パレッ ト本体10の中央部において、絵具の調色を行なうとき、制作者は、所望の色を 容易に合わせることができる。また、パレット本体10の表面が硬質板11であ るから、不要な絵具をパレットナイフなどで削り取るときも、その表面に傷が付 き難い。
【0018】 油壺20は、壺穴16に胴部21を差し込むことにより、(図2)、鍔部22 の下面が壺穴16の上縁に当接するようにして、パレット本体10に対し、着脱 自在に挿着することができる。このとき、壺穴16の径は、胴部21の径よりも 十分に大きいので、油壺20は、壺穴16の内部において、パレット本体10に 対して任意に傾くことができる。すなわち、パレット本体10が傾いたとしても 、油壺20は、常に鉛直姿勢を保つことができ(同図の二点鎖線)、中の油がこ ぼれ出ることはない。また、油壺20の鍔部22だけがパレット本体10の表面 から突出しているので、制作中に、絵筆が油壺20の側面に当たったりするおそ れがない。なお、油壺20は、不使用時には、パレット本体10から取り外すと ともに、雄ねじ23を使って開口部に蓋をすることができる。
【0019】 パレット本体10の下面に設けた足14、14…は、パレット本体10を机上 などに置くとき、パレット本体10の下部に隙間を作ることができるので、パレ ット本体10を容易に持ち上げることができる。
【0020】
パレット本体10は、白色のボンド層12に代えて、無色のボンド層12a、 12aの中間に白色の布地12bを介在させてもよい(図3)。
【0021】 ボンド層12a、12aが無色であるから、介在させた布地12bの白色が透 過して、パレット本体10の表面が白く見え、前実施例と同様に作用することが できる。なお、このときのボンド層12a、12aは、布地12bによく浸透す る無色のものが好適である。
【0022】 パレット本体10の足14、14…は、ねじ部の短いボルト状部材としてもよ い(図4)。すなわち、パレット本体10のベース板13の下面側の各隅部にお いて、浅い受穴14cを形成し、受穴14cに合わせて、雌ねじを有する適当な 支持具14bを取り付け、支持具14bを介し、ボルト状の足14を取り付ける 。なお、油壺20の胴部21が長くなるときは、足14の頭部を長くして(同図 の二点鎖線)、パレット本体10を水平面に置いたとき、油壺20が不用意に転 倒することを防止するようにしてもよい。
【0023】 以上の説明において、パレット本体10の形状は、使用するに当って大きな不 都合がない限り、任意の形状でよく、一般的な略楕円形であってもよい。また、 足14、14…の形状や取付け方も、パレット本体10の使用に不都合が発生し ない限り、任意でよい。
【0024】
以上説明したように、この考案によれば、透明の硬質板と、白色のボンド層と 、ベース板との3層構造をとるパレット本体に、指穴と壺穴とを開口することに よって、透明の硬質板の下に白色のボンド層があるので、地色となる白色を汚す ことがなく、不要な絵具を削り取ることにより完全な白色に復元することができ 、調色が容易である上、表面が硬質板であるから、パレットナイフなどを使用し ても、表面に傷が付き難いという優れた効果がある。
【図1】 全体構成分解斜視図
【図2】 要部拡大説明図
【図3】 他の実施例を示す要部斜視図
【図4】 他の実施例を示す要部断面説明図
10…パレット本体 11…硬質板 12、12a…ボンド層 12b…布地 13…ベース板 15…指穴 16…壺穴 20…油壺 22…鍔部
Claims (3)
- 【請求項1】 透明の硬質板と、白色のボンド層と、ベ
ース板との3層構造をなすパレット本体に、指穴と壺穴
とを開口してなる絵画用パレット。 - 【請求項2】 前記壺穴には、筒形の容器の上部に鍔部
を設け、該鍔部の下面を滑らかに膨出させた油壺を着脱
自在に挿着することを特徴とする請求項1記載の絵画用
パレット。 - 【請求項3】 前記ボンド層は、無色のボンド層に白色
の布地を介在させてなることを特徴とする請求項1また
は請求項2記載の絵画用パレット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6986192U JPH0632100U (ja) | 1992-10-07 | 1992-10-07 | 絵画用パレット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6986192U JPH0632100U (ja) | 1992-10-07 | 1992-10-07 | 絵画用パレット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0632100U true JPH0632100U (ja) | 1994-04-26 |
Family
ID=13415013
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6986192U Pending JPH0632100U (ja) | 1992-10-07 | 1992-10-07 | 絵画用パレット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0632100U (ja) |
-
1992
- 1992-10-07 JP JP6986192U patent/JPH0632100U/ja active Pending
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