JPH06321017A - 車載用機器 - Google Patents
車載用機器Info
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- JPH06321017A JPH06321017A JP13282993A JP13282993A JPH06321017A JP H06321017 A JPH06321017 A JP H06321017A JP 13282993 A JP13282993 A JP 13282993A JP 13282993 A JP13282993 A JP 13282993A JP H06321017 A JPH06321017 A JP H06321017A
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Landscapes
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 車載用機器の機器本体の盗難を防止するとと
もに、自動車から離れるときの状態や離れている時間な
どに応じて機器本体または操作部のいずれかを持ち運べ
るようにする。 【構成】 自動車から長時間離れるときなどには機器本
体21をインナーケース19から取り外して持ち運ぶ。
また、自動車から短時間離れるときなどでは機器本体2
1を自動車内のインナーケース19に取り付けたまま、
操作部14だけを機器本体21から取り外して携帯す
る。また、機器本体21がインナーケース19から取り
外されたときには、機器本体21に設けられたロック機
構により、操作部14が外れないようにロックされる。
これにより機器本体21から操作部14が落下すること
などが防止できる。
もに、自動車から離れるときの状態や離れている時間な
どに応じて機器本体または操作部のいずれかを持ち運べ
るようにする。 【構成】 自動車から長時間離れるときなどには機器本
体21をインナーケース19から取り外して持ち運ぶ。
また、自動車から短時間離れるときなどでは機器本体2
1を自動車内のインナーケース19に取り付けたまま、
操作部14だけを機器本体21から取り外して携帯す
る。また、機器本体21がインナーケース19から取り
外されたときには、機器本体21に設けられたロック機
構により、操作部14が外れないようにロックされる。
これにより機器本体21から操作部14が落下すること
などが防止できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車などに搭載され
るテーププレーヤやディスクプレーヤなどの車載用機器
に関し、特に機器の主要部を離脱させることができるよ
うにした車載用機器に関する。
るテーププレーヤやディスクプレーヤなどの車載用機器
に関し、特に機器の主要部を離脱させることができるよ
うにした車載用機器に関する。
【0002】
【従来の技術】図12と図13は従来の車載用機器を示
す斜視図である。図12に示す車載用機器1は、自動車
のコンソールパネルなどに固定されるインナーケース9
に対して機器本体2が取り出し自在に装着されているも
のである。すなわち、機器本体2の前方にはノーズ3が
固定されて設けられている。このノーズ3の側部には支
持ピン4によりハンドル5が回動自在に支持されてい
る。このハンドル5にはピン6を介してロックレバー7
が連結されている。ロックレバー7には円弧状の溝7a
が設けられており、この溝7aが機器本体2の側部に設
けられたガイドピン8によりガイドされている。ロック
レバー7の先端にはロック片7bが一体に設けられてお
り、機器本体2がインナーケース9内に装着された状態
で、ハンドル5がノーズ3の下縁に沿う姿勢に回動させ
られると、ロック片7bがインナーケース9のロック穴
9a内に嵌合し、機器本体2がインナーケース9から抜
け出ないようにロックされる。
す斜視図である。図12に示す車載用機器1は、自動車
のコンソールパネルなどに固定されるインナーケース9
に対して機器本体2が取り出し自在に装着されているも
のである。すなわち、機器本体2の前方にはノーズ3が
固定されて設けられている。このノーズ3の側部には支
持ピン4によりハンドル5が回動自在に支持されてい
る。このハンドル5にはピン6を介してロックレバー7
が連結されている。ロックレバー7には円弧状の溝7a
が設けられており、この溝7aが機器本体2の側部に設
けられたガイドピン8によりガイドされている。ロック
レバー7の先端にはロック片7bが一体に設けられてお
り、機器本体2がインナーケース9内に装着された状態
で、ハンドル5がノーズ3の下縁に沿う姿勢に回動させ
られると、ロック片7bがインナーケース9のロック穴
9a内に嵌合し、機器本体2がインナーケース9から抜
け出ないようにロックされる。
【0003】ハンドル5を前方へ回動させると、前記ロ
ック片7bがロック穴9aから抜け出て、機器本体2の
ロックが解除され、そのままハンドル5を引くことによ
り、機器本体2をインナーケース9から取り外し、その
まま運搬できるようになる。これにより駐車中の自動車
内からの車載用機器の盗難を防止することができる。図
13に示す車載用機器11は、機器本体12そのものは
インナーケース9に対して着脱されることなく固定され
るが、機器本体12の前面に設けられた操作部14が別
体として取り外せるようになっている。
ック片7bがロック穴9aから抜け出て、機器本体2の
ロックが解除され、そのままハンドル5を引くことによ
り、機器本体2をインナーケース9から取り外し、その
まま運搬できるようになる。これにより駐車中の自動車
内からの車載用機器の盗難を防止することができる。図
13に示す車載用機器11は、機器本体12そのものは
インナーケース9に対して着脱されることなく固定され
るが、機器本体12の前面に設けられた操作部14が別
体として取り外せるようになっている。
【0004】すなわち、機器本体12の前方に固定され
たノーズ13の化粧面13aに凹部13bが形成され、
この凹部13bの双方の内側壁13c,13c(一方は
図示しない)には、操作部14を止める係止部15がそ
れぞれ設けられている。ノーズ部13と別体に設けられ
た操作部14は、その操作面14aに操作釦群14b,
14cと表示部14dなどが設けられ、またテープカセ
ットTCを挿入する挿入孔14eが形成されている。操
作部14が凹部13b内に挿入されると、操作部14の
両側端面14f,14fに形成された溝14g,14g
が係止部15に係止され、且つ図示しないロック機構に
よりロックされる。そして例えばロック解除釦13dが
押されるとこのロックが解除され、操作部14が凹部1
3b内から離脱できるようになる。図13の従来例で
は、機器本体12がインナーケース9から外れないが、
操作部14を外して携帯することにより、停車中の自動
車内の機器本体12は操作できない状態になり、これに
より機器本体12の盗難を未然に防げる。
たノーズ13の化粧面13aに凹部13bが形成され、
この凹部13bの双方の内側壁13c,13c(一方は
図示しない)には、操作部14を止める係止部15がそ
れぞれ設けられている。ノーズ部13と別体に設けられ
た操作部14は、その操作面14aに操作釦群14b,
14cと表示部14dなどが設けられ、またテープカセ
ットTCを挿入する挿入孔14eが形成されている。操
作部14が凹部13b内に挿入されると、操作部14の
両側端面14f,14fに形成された溝14g,14g
が係止部15に係止され、且つ図示しないロック機構に
よりロックされる。そして例えばロック解除釦13dが
押されるとこのロックが解除され、操作部14が凹部1
3b内から離脱できるようになる。図13の従来例で
は、機器本体12がインナーケース9から外れないが、
操作部14を外して携帯することにより、停車中の自動
車内の機器本体12は操作できない状態になり、これに
より機器本体12の盗難を未然に防げる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図12に示す従来例で
は、機器本体2全体をインナーケース9から取り出すこ
とができ、この機器本体2全体を自動車外へ運び出すこ
とになるため、停車中の自動車内から機器本体2が盗難
されることを確実に防げる。しかしながら、重量の大き
い機器本体2をいちいち取り出して運搬しなくてはなら
ないため、取り出しおよび運搬作業が容易ではない。ま
た短時間自動車から離れる場合にも重い機器本体2を携
帯しなくてはならずきわめて不便である。一方、図13
に示す従来例では、取り外すのが軽い操作部14である
ため、取り外された操作部14を携帯することに関して
は非常に便利である。しかしながら逆に、機器本体12
そのものは自動車内に残ることになるため、長時間の駐
車中に、機器本体12が盗難にあう可能性があり、また
機器本体12にいたずらされたり、あるいは破損させら
れる心配がある。
は、機器本体2全体をインナーケース9から取り出すこ
とができ、この機器本体2全体を自動車外へ運び出すこ
とになるため、停車中の自動車内から機器本体2が盗難
されることを確実に防げる。しかしながら、重量の大き
い機器本体2をいちいち取り出して運搬しなくてはなら
ないため、取り出しおよび運搬作業が容易ではない。ま
た短時間自動車から離れる場合にも重い機器本体2を携
帯しなくてはならずきわめて不便である。一方、図13
に示す従来例では、取り外すのが軽い操作部14である
ため、取り外された操作部14を携帯することに関して
は非常に便利である。しかしながら逆に、機器本体12
そのものは自動車内に残ることになるため、長時間の駐
車中に、機器本体12が盗難にあう可能性があり、また
機器本体12にいたずらされたり、あるいは破損させら
れる心配がある。
【0006】本発明は上記従来の課題を解決するもので
あり、上記両従来例の欠点をそれぞれ補うことのできる
車載用機器を提供することを目的としている。
あり、上記両従来例の欠点をそれぞれ補うことのできる
車載用機器を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による車載用機器
は、車両に設置される取付部と、この取付部に装着され
る機器本体とを有する車載用機器において、前記機器本
体には着脱用ハンドルが設けられ、このハンドルを保持
して引くことにより機器本体が前記取付部に対して離脱
自在となっており、さらにこの機器本体には着脱自在な
別体の操作部が設けられていることを特徴とするもので
ある。
は、車両に設置される取付部と、この取付部に装着され
る機器本体とを有する車載用機器において、前記機器本
体には着脱用ハンドルが設けられ、このハンドルを保持
して引くことにより機器本体が前記取付部に対して離脱
自在となっており、さらにこの機器本体には着脱自在な
別体の操作部が設けられていることを特徴とするもので
ある。
【0008】また上記手段において、機器本体と操作部
との間には、機器本体が取付部から離脱したときに前記
操作部をロックし且つ機器本体が取付部に装着されたと
きに操作部のロックを解除するロック機構が設けられて
いるものである。
との間には、機器本体が取付部から離脱したときに前記
操作部をロックし且つ機器本体が取付部に装着されたと
きに操作部のロックを解除するロック機構が設けられて
いるものである。
【0009】
【作用】上記第1の手段では、車両から例えば長時間離
れるときなどには機器本体を取付部から取り外し、ハン
ドルを持つことにより機器本体を持ち運びできる。ま
た、車両から例えば短時間離れるときなどは、機器本体
が取付部に取付けられたまま、操作部だけを機器本体か
ら取り外して携帯することができる。このように、車両
から離れる時間や駐車場所などに応じて、機器本体を取
り出すか、あるいは操作部だけを取り出すかの選択がで
き、非常に便利である。
れるときなどには機器本体を取付部から取り外し、ハン
ドルを持つことにより機器本体を持ち運びできる。ま
た、車両から例えば短時間離れるときなどは、機器本体
が取付部に取付けられたまま、操作部だけを機器本体か
ら取り外して携帯することができる。このように、車両
から離れる時間や駐車場所などに応じて、機器本体を取
り出すか、あるいは操作部だけを取り出すかの選択がで
き、非常に便利である。
【0010】上記第2の手段では、取付部から機器本体
を取り外すと、ロック機構によって操作部が機器本体に
装着された状態でロックされる。よって機器本体を持ち
運んでいるときに誤って操作部が機器本体から落下する
などの問題をなくすことができる。また機器本体が車両
内の取付部に装着されると、機器本体に装着された操作
部のロックが解除される。したがって、機器本体が車両
内に装着されているときには、操作部のみの離脱が可能
になる。
を取り外すと、ロック機構によって操作部が機器本体に
装着された状態でロックされる。よって機器本体を持ち
運んでいるときに誤って操作部が機器本体から落下する
などの問題をなくすことができる。また機器本体が車両
内の取付部に装着されると、機器本体に装着された操作
部のロックが解除される。したがって、機器本体が車両
内に装着されているときには、操作部のみの離脱が可能
になる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は、本発明の第一実施例による車載用機器を
示す分解斜視図、図2は図1に示すII−II線での部
分断面図、図3はロック部材を中心とする詳細を示す拡
大分解斜視図、図4は図2に示すIV−IV線での断面
図、図5はノーズに取り付けられた着脱用ハンドルの構
造を示す側面図である。なお、本実施例に示す操作部
は、上記図13に示す操作部と同じ構成であるので、こ
こでは同一の符号を付す。図1に示す車載用機器20
は、機器本体21と、この機器本体21と別体に形成さ
れた操作部14とを備えている。また機器本体21は、
例えば自動車のコンソールパネルなどに固定される取付
部としてのインナーケース19に着脱自在となってい
る。
する。図1は、本発明の第一実施例による車載用機器を
示す分解斜視図、図2は図1に示すII−II線での部
分断面図、図3はロック部材を中心とする詳細を示す拡
大分解斜視図、図4は図2に示すIV−IV線での断面
図、図5はノーズに取り付けられた着脱用ハンドルの構
造を示す側面図である。なお、本実施例に示す操作部
は、上記図13に示す操作部と同じ構成であるので、こ
こでは同一の符号を付す。図1に示す車載用機器20
は、機器本体21と、この機器本体21と別体に形成さ
れた操作部14とを備えている。また機器本体21は、
例えば自動車のコンソールパネルなどに固定される取付
部としてのインナーケース19に着脱自在となってい
る。
【0012】インナーケース19は、機器本体21が挿
入できるように板金により有底四角筒状に形成されてい
る。図1と図2に示すように、インナーケース19の一
方の側壁19aの開口部19bに近い位置には、機器本
体21内部に挿入される挿入部材19cが取付けられて
いる。挿入部材19cは板金により折曲げ形成されたも
のであり、前記側壁19aの内面に溶接またはねじ止め
などの手段で固定されている。またインナーケース19
の上壁19eの側縁部には、図12に示したロック穴9
aと同様のロック穴19dが形成されている。機器本体
21の一方の側壁21aには、前記挿入部材19cが挿
入される挿入溝21bが形成されている。この挿入溝2
1bは、機器本体21の後端面(インナーケース19へ
の挿入端部)側から操作部14の装着端面側にかけて形
成されている。また、挿入溝21bの終端面には、挿入
部材19cの先端を機器本体21の内部に導く貫通孔2
1cが形成されている。
入できるように板金により有底四角筒状に形成されてい
る。図1と図2に示すように、インナーケース19の一
方の側壁19aの開口部19bに近い位置には、機器本
体21内部に挿入される挿入部材19cが取付けられて
いる。挿入部材19cは板金により折曲げ形成されたも
のであり、前記側壁19aの内面に溶接またはねじ止め
などの手段で固定されている。またインナーケース19
の上壁19eの側縁部には、図12に示したロック穴9
aと同様のロック穴19dが形成されている。機器本体
21の一方の側壁21aには、前記挿入部材19cが挿
入される挿入溝21bが形成されている。この挿入溝2
1bは、機器本体21の後端面(インナーケース19へ
の挿入端部)側から操作部14の装着端面側にかけて形
成されている。また、挿入溝21bの終端面には、挿入
部材19cの先端を機器本体21の内部に導く貫通孔2
1cが形成されている。
【0013】図1と図2に示すように、機器本体21の
前部には合成樹脂製のノーズ22が固定され、その化粧
面22aには凹部22bが形成され、この凹部22b内
に操作部14が装着できるようになっている。操作部1
4は、図13にも示したように、操作面14aに操作釦
群14b,14cと表示部14dなどが設けられ、また
テープカセットTCを挿入する挿入孔14eが形成され
ている。また、操作部14の両側端面14f,14fに
は溝14g,14gが形成されている。
前部には合成樹脂製のノーズ22が固定され、その化粧
面22aには凹部22bが形成され、この凹部22b内
に操作部14が装着できるようになっている。操作部1
4は、図13にも示したように、操作面14aに操作釦
群14b,14cと表示部14dなどが設けられ、また
テープカセットTCを挿入する挿入孔14eが形成され
ている。また、操作部14の両側端面14f,14fに
は溝14g,14gが形成されている。
【0014】図4に示すように、凹部22bの一方の側
壁22cの外側には、金属製の板ばねにより形成された
弾性部材40が設けられている。この弾性部材40に
は、弾性アーム40aが一体に形成されており、弾性ア
ーム40aの先端部には樹脂製の保持突起部40bが固
定されている。ノーズ22の凹部22bの側壁22cに
は、貫通孔22fが形成されており、前記保持突起部4
0bは、貫通孔22fから凹部22bの内方へ突出して
いる。また図1に示すように、凹部22b内の他方の側
壁22iからは一対の係止突起部22h,22hが突出
して設けられ、この係止突起部22h,22hは、板ば
ねなどにより凹部22b内へ突出する方向へ付勢されて
いる。
壁22cの外側には、金属製の板ばねにより形成された
弾性部材40が設けられている。この弾性部材40に
は、弾性アーム40aが一体に形成されており、弾性ア
ーム40aの先端部には樹脂製の保持突起部40bが固
定されている。ノーズ22の凹部22bの側壁22cに
は、貫通孔22fが形成されており、前記保持突起部4
0bは、貫通孔22fから凹部22bの内方へ突出して
いる。また図1に示すように、凹部22b内の他方の側
壁22iからは一対の係止突起部22h,22hが突出
して設けられ、この係止突起部22h,22hは、板ば
ねなどにより凹部22b内へ突出する方向へ付勢されて
いる。
【0015】図1に示すようにノーズ22の左端部下方
にはリリース釦41が設けられ、このリリース釦41を
押し込むことにより弾性アーム40aが弾性変形し、保
持突起部40bが凹部22bから側壁22c内部に後退
できるようになっている。凹部22b内に前記操作部1
4が装着されると、その一方の側端面に形成された溝1
4gが前記一対の係止突起部22h,22hに嵌合し、
他方の側端面に形成された溝14gが保持突起部40b
に嵌合する。なお凹部22b内には操作部14を前方へ
押し出す付勢部材が設けられており、前記リリース釦4
1が押され、保持突起部40bが後退すると、この付勢
部材の付勢力により操作部14が凹部22b内から前方
へ排出される。さらに、上記ノーズ22の左端の内部に
は、前記インナーケース19に設けられた挿入部材19
cの先端により切換え動作させられるロック機構30が
設けられている。
にはリリース釦41が設けられ、このリリース釦41を
押し込むことにより弾性アーム40aが弾性変形し、保
持突起部40bが凹部22bから側壁22c内部に後退
できるようになっている。凹部22b内に前記操作部1
4が装着されると、その一方の側端面に形成された溝1
4gが前記一対の係止突起部22h,22hに嵌合し、
他方の側端面に形成された溝14gが保持突起部40b
に嵌合する。なお凹部22b内には操作部14を前方へ
押し出す付勢部材が設けられており、前記リリース釦4
1が押され、保持突起部40bが後退すると、この付勢
部材の付勢力により操作部14が凹部22b内から前方
へ排出される。さらに、上記ノーズ22の左端の内部に
は、前記インナーケース19に設けられた挿入部材19
cの先端により切換え動作させられるロック機構30が
設けられている。
【0016】図2と図3に示すように、ロック機構30
は、ノーズ22の図示左側壁内面22gに突設された軸
状の支持部材31と、この支持部材31に摺動自在に支
持されたロック部材32と、ノーズ22の左側壁内面2
2gとロック部材32との間に装着されてロック部材3
2をA2方向へ付勢するスプリング33とを備えてい
る。また図示省略するが、ロック部材32が図2にて
(イ)で示す位置まで突出した時点でA2方向へさらに
移動するのを阻止するストッパが設けられている。
は、ノーズ22の図示左側壁内面22gに突設された軸
状の支持部材31と、この支持部材31に摺動自在に支
持されたロック部材32と、ノーズ22の左側壁内面2
2gとロック部材32との間に装着されてロック部材3
2をA2方向へ付勢するスプリング33とを備えてい
る。また図示省略するが、ロック部材32が図2にて
(イ)で示す位置まで突出した時点でA2方向へさらに
移動するのを阻止するストッパが設けられている。
【0017】上記ロック部材32は、その挿入孔32a
が支持部材31に挿通され、また、前記挿入部材19c
が当る側面には傾斜面32cが形成されている。機器本
体21がインナーケース19に挿入されると、この傾斜
面32cに挿入部材19cの先端が当たり、ロック部材
32がスプリング33の弾性力に抗してA1方向へ移動
させられる。また、ロック部材32には係止突起32d
が形成されている。ノーズ22の凹部22bの側壁22
cには貫通孔22dが形成されており、ロック部材32
がスプリング33により図2にて(イ)で示す位置へ付
勢されると、この係止突起32dが貫通孔22dから凹
部22b内に突出できるようになっている。このとき係
止突起32dは、操作部14の一方の側端面14fに形
成された溝14gに嵌合する。
が支持部材31に挿通され、また、前記挿入部材19c
が当る側面には傾斜面32cが形成されている。機器本
体21がインナーケース19に挿入されると、この傾斜
面32cに挿入部材19cの先端が当たり、ロック部材
32がスプリング33の弾性力に抗してA1方向へ移動
させられる。また、ロック部材32には係止突起32d
が形成されている。ノーズ22の凹部22bの側壁22
cには貫通孔22dが形成されており、ロック部材32
がスプリング33により図2にて(イ)で示す位置へ付
勢されると、この係止突起32dが貫通孔22dから凹
部22b内に突出できるようになっている。このとき係
止突起32dは、操作部14の一方の側端面14fに形
成された溝14gに嵌合する。
【0018】図1と図5に示すように、ノーズ22には
ハンドル50が取付けられている。このハンドル50は
ノーズ22の側部に設けられた支持ピン51により回動
自在に支持されている。このハンドル50はピン52に
よってロックレバー53に連結されている。図2と図5
に示すように、ロックレバー53は機器本体21の一方
の側壁21aのノーズ22の背面側に形成された凹陥部
21d内に配置され、側壁21aの壁面から側方に突出
しないようになっている。このロックレバー53には円
弧状の溝53aが設けられており、この溝53aが機器
本体21の側部に設けられたガイドピン54によりガイ
ドされている。このロックレバー53の先端にはロック
片53bが一体に設けられており、図5に示すようにハ
ンドル50がノーズ22の下縁に沿う姿勢のときに、ロ
ック片53bがインナーケース19の前記ロック穴19
d内に挿入され、機器本体21がインナーケース19か
ら抜け出ないようにロックされる。
ハンドル50が取付けられている。このハンドル50は
ノーズ22の側部に設けられた支持ピン51により回動
自在に支持されている。このハンドル50はピン52に
よってロックレバー53に連結されている。図2と図5
に示すように、ロックレバー53は機器本体21の一方
の側壁21aのノーズ22の背面側に形成された凹陥部
21d内に配置され、側壁21aの壁面から側方に突出
しないようになっている。このロックレバー53には円
弧状の溝53aが設けられており、この溝53aが機器
本体21の側部に設けられたガイドピン54によりガイ
ドされている。このロックレバー53の先端にはロック
片53bが一体に設けられており、図5に示すようにハ
ンドル50がノーズ22の下縁に沿う姿勢のときに、ロ
ック片53bがインナーケース19の前記ロック穴19
d内に挿入され、機器本体21がインナーケース19か
ら抜け出ないようにロックされる。
【0019】図5に示すように、上記支持ピン51には
駆動レバー55が回動自在に支持されている。この駆動
レバー55の一方の端部は化粧面22aの前方へ突出し
てその先端が折り曲げられて操作片55aが形成されて
いる。また、駆動レバー55の他方の端部には押出し片
55bが折り曲げ形成されており、これがハンドル50
の後縁部50aに係止されている。機器本体21をイン
ナーケース19から取り外す際に、駆動レバー55の操
作片55aを押圧すると、駆動レバー55が支持ピン5
1を中心として回動し押出し片55bがハンドル50を
後方から前方に押し出し、ハンドル50が化粧面22a
の前方にやや突出した姿勢(ハ)まで回動する。このと
きハンドル50と共にロックレバー53が回動し、その
後部先端のロック片53bがロック穴19dから抜け出
て機器本体21のロックが解除される。そして、図5に
(ハ)で示す姿勢からハンドル50を保持して手前に回
動させて(ニ)で示すようにハンドル50を立てて引く
ことにより、機器本体21をインナーケース19から引
き出すことができ、ハンドル50により保持運搬できる
ようになる。
駆動レバー55が回動自在に支持されている。この駆動
レバー55の一方の端部は化粧面22aの前方へ突出し
てその先端が折り曲げられて操作片55aが形成されて
いる。また、駆動レバー55の他方の端部には押出し片
55bが折り曲げ形成されており、これがハンドル50
の後縁部50aに係止されている。機器本体21をイン
ナーケース19から取り外す際に、駆動レバー55の操
作片55aを押圧すると、駆動レバー55が支持ピン5
1を中心として回動し押出し片55bがハンドル50を
後方から前方に押し出し、ハンドル50が化粧面22a
の前方にやや突出した姿勢(ハ)まで回動する。このと
きハンドル50と共にロックレバー53が回動し、その
後部先端のロック片53bがロック穴19dから抜け出
て機器本体21のロックが解除される。そして、図5に
(ハ)で示す姿勢からハンドル50を保持して手前に回
動させて(ニ)で示すようにハンドル50を立てて引く
ことにより、機器本体21をインナーケース19から引
き出すことができ、ハンドル50により保持運搬できる
ようになる。
【0020】以上の構造を備えた車載用機器の装着なら
びに離脱操作などについて以下に説明する。図2に示す
ように、機器本体21がインナーケース19に装着され
ているときには、インナーケース19の挿入部材19c
が機器本体21の貫通孔21cからノーズ22の内部に
挿入され、挿入部材19cの先端がロック部材32の傾
斜面32cに当たり、ロック部材32がA1方向に移動
して(ロ)の位置に移動させられている。ロック部材3
2が(ロ)で示す位置にあるときには、係止突起32d
が操作部14の溝14gから離間しており、操作部14
はロック機構30によるロック状態とはなっていない。
びに離脱操作などについて以下に説明する。図2に示す
ように、機器本体21がインナーケース19に装着され
ているときには、インナーケース19の挿入部材19c
が機器本体21の貫通孔21cからノーズ22の内部に
挿入され、挿入部材19cの先端がロック部材32の傾
斜面32cに当たり、ロック部材32がA1方向に移動
して(ロ)の位置に移動させられている。ロック部材3
2が(ロ)で示す位置にあるときには、係止突起32d
が操作部14の溝14gから離間しており、操作部14
はロック機構30によるロック状態とはなっていない。
【0021】よって操作部14がノーズ22の凹部22
b内に装着された状態で、ノーズ22に設けられたリリ
ース釦41を押し込めば、図4に示す保持突起部40b
が溝14gから離れ、操作部14が取り外されることに
なる。なお、このとき、ノーズ22に取り付けられたハ
ンドル50は、図5に示すようにノーズ22の下縁に沿
う姿勢で、ロック片53bがインナーケース19のロッ
ク穴19d内に挿入されているため、機器本体21がイ
ンナーケース19から抜け出ないようにロックされてい
る。このように機器本体21がインナーケース19に装
着された状態では、操作部14だけをノーズ22から取
り外して携帯することができる。
b内に装着された状態で、ノーズ22に設けられたリリ
ース釦41を押し込めば、図4に示す保持突起部40b
が溝14gから離れ、操作部14が取り外されることに
なる。なお、このとき、ノーズ22に取り付けられたハ
ンドル50は、図5に示すようにノーズ22の下縁に沿
う姿勢で、ロック片53bがインナーケース19のロッ
ク穴19d内に挿入されているため、機器本体21がイ
ンナーケース19から抜け出ないようにロックされてい
る。このように機器本体21がインナーケース19に装
着された状態では、操作部14だけをノーズ22から取
り外して携帯することができる。
【0022】次に、機器本体21をインナーケース19
から取り外すときには押出し片55bを押してから、ハ
ンドル50を図5にて(ニ)で示す姿勢に持ち上げる。
ハンドル50を持ち上げると、ハンドル50と共にロッ
クレバー53が回動し、その先端のロック片53bがロ
ック穴19dから抜け出て機器本体21のロックが解除
される。これにより、インナーケース19から機器本体
21を引き出すことができる。
から取り外すときには押出し片55bを押してから、ハ
ンドル50を図5にて(ニ)で示す姿勢に持ち上げる。
ハンドル50を持ち上げると、ハンドル50と共にロッ
クレバー53が回動し、その先端のロック片53bがロ
ック穴19dから抜け出て機器本体21のロックが解除
される。これにより、インナーケース19から機器本体
21を引き出すことができる。
【0023】図6に示すように、インナーケース19か
ら機器本体21が引き出されると、挿入部材19cがロ
ック部材32の傾斜面32cから離れる。よって、ロッ
ク部材32はスプリング33によってA2方向に付勢さ
れて(イ)の位置となり、係止突起32dは貫通孔22
dから凹部22b内に突出し操作部14の溝14gに嵌
合し、これにより操作部14が凹部22bにてロックさ
れる。このロック状態でリリース釦41を押し込んで
も、操作部14をノーズ22から取り外すことができな
い。従って、機器本体21をインナーケース19から取
り外して持ち運んでいるときに、操作部14がノーズ2
2から外れて落下するなどの事故を防止することができ
る。
ら機器本体21が引き出されると、挿入部材19cがロ
ック部材32の傾斜面32cから離れる。よって、ロッ
ク部材32はスプリング33によってA2方向に付勢さ
れて(イ)の位置となり、係止突起32dは貫通孔22
dから凹部22b内に突出し操作部14の溝14gに嵌
合し、これにより操作部14が凹部22bにてロックさ
れる。このロック状態でリリース釦41を押し込んで
も、操作部14をノーズ22から取り外すことができな
い。従って、機器本体21をインナーケース19から取
り外して持ち運んでいるときに、操作部14がノーズ2
2から外れて落下するなどの事故を防止することができ
る。
【0024】以上のように、本実施例では機器本体21
がインナーケース19に着脱自在にな構造となっている
とともに、機器本体21のノーズ22に対しても操作部
14が着脱自在となっている。従って、例えば自動車か
ら短時間だけ離れる場合や機器本体21自体を取り外し
て持ち運べる状態ではない場合などでは、操作部14だ
けを機器本体21から取り外して携帯すればよい。ま
た、帰宅して自動車を車庫などに駐車しておくときや長
時間離れる場合などでは機器本体21をインナーケース
19から取り外して持ち運ぶようにする。このように、
本実施例に示す車載用機器であれば、状況に応じた使い
方ができる。
がインナーケース19に着脱自在にな構造となっている
とともに、機器本体21のノーズ22に対しても操作部
14が着脱自在となっている。従って、例えば自動車か
ら短時間だけ離れる場合や機器本体21自体を取り外し
て持ち運べる状態ではない場合などでは、操作部14だ
けを機器本体21から取り外して携帯すればよい。ま
た、帰宅して自動車を車庫などに駐車しておくときや長
時間離れる場合などでは機器本体21をインナーケース
19から取り外して持ち運ぶようにする。このように、
本実施例に示す車載用機器であれば、状況に応じた使い
方ができる。
【0025】次に、ロック機構の第2実施例について説
明する。図7は、ロック機構の構造を示す部分断面図、
図8はこの場合の操作部の側端面に形成されたロック溝
の形状を示す部分斜視図、図9は図8に示す機器本体を
インナーケースに装着した状態を示す断面図である。な
お、本実施例においてもインナーケース19の構造につ
いては同様であるので、ここではその説明を省略する。
図7に示すロック機構60は、ノーズ61の左内部壁面
61aに沿って折り曲げ形成された板ばね62と、軸6
3aを中心として回動自在に配置されたロック部材63
とを備えている。このロック部材63には、挿入部材1
9cの先端が当たる傾斜面63bと、図8に示す操作部
70の側端面70aに形成された掛止凹部70bに挿入
される掛止部63cとが形成されている。
明する。図7は、ロック機構の構造を示す部分断面図、
図8はこの場合の操作部の側端面に形成されたロック溝
の形状を示す部分斜視図、図9は図8に示す機器本体を
インナーケースに装着した状態を示す断面図である。な
お、本実施例においてもインナーケース19の構造につ
いては同様であるので、ここではその説明を省略する。
図7に示すロック機構60は、ノーズ61の左内部壁面
61aに沿って折り曲げ形成された板ばね62と、軸6
3aを中心として回動自在に配置されたロック部材63
とを備えている。このロック部材63には、挿入部材1
9cの先端が当たる傾斜面63bと、図8に示す操作部
70の側端面70aに形成された掛止凹部70bに挿入
される掛止部63cとが形成されている。
【0026】ノーズ61の凹部60aの図示左端の側壁
60bには、上記ロック部材63の掛止部63cが突出
する切欠部60cが形成されている。また凹部60a内
には、図4に示したのと同じ保持突起部40bと、図1
に示した係止突起部22h,22hが設けられている。
図8に示すように、操作部70の両側端面70aには、
保持突起部40bと係止突起部22h,22hが嵌合す
る溝70cと、ロック部材63の掛止部63cが嵌合す
る掛止凹部70bが形成されている。この掛止凹部70
bは、上記ロック部材63が回動する際に掛止部63c
に当接しない程度の幅寸法Wおよび深さ寸法Tを有して
いる。
60bには、上記ロック部材63の掛止部63cが突出
する切欠部60cが形成されている。また凹部60a内
には、図4に示したのと同じ保持突起部40bと、図1
に示した係止突起部22h,22hが設けられている。
図8に示すように、操作部70の両側端面70aには、
保持突起部40bと係止突起部22h,22hが嵌合す
る溝70cと、ロック部材63の掛止部63cが嵌合す
る掛止凹部70bが形成されている。この掛止凹部70
bは、上記ロック部材63が回動する際に掛止部63c
に当接しない程度の幅寸法Wおよび深さ寸法Tを有して
いる。
【0027】上記ロック部材63は板ばね62により図
示時計方向に付勢されており、挿入部材19cによって
傾斜面63bが押圧されていないとき、すなわち図7に
示すように機器本体21がインナーケース19から取り
出されているときには、ロック部材63が(ホ)で示す
ロック位置に停止し、掛止部63cが操作部70の掛止
凹部70b内に係合している。このため、操作部70を
ノーズ61から取り外そうとしても、操作部70がロッ
クされて取り外すことができない。
示時計方向に付勢されており、挿入部材19cによって
傾斜面63bが押圧されていないとき、すなわち図7に
示すように機器本体21がインナーケース19から取り
出されているときには、ロック部材63が(ホ)で示す
ロック位置に停止し、掛止部63cが操作部70の掛止
凹部70b内に係合している。このため、操作部70を
ノーズ61から取り外そうとしても、操作部70がロッ
クされて取り外すことができない。
【0028】図9に示すように、機器本体21がインナ
ーケース19に装着されると、挿入部材19cがロック
部材63の傾斜面63bを押圧し、ロック部材63は板
ばね62の弾性力に抗して軸63aを中心として反時計
方向に回転させられる。この回転によってロック部材6
3は(ヘ)で示す姿勢となり、掛止部63cは操作部7
0の掛止凹部70bから外れる。従って、上記実施例と
同様にリリース釦を操作すれば操作部70はノーズ61
から取り外すことができる。
ーケース19に装着されると、挿入部材19cがロック
部材63の傾斜面63bを押圧し、ロック部材63は板
ばね62の弾性力に抗して軸63aを中心として反時計
方向に回転させられる。この回転によってロック部材6
3は(ヘ)で示す姿勢となり、掛止部63cは操作部7
0の掛止凹部70bから外れる。従って、上記実施例と
同様にリリース釦を操作すれば操作部70はノーズ61
から取り外すことができる。
【0029】次に、ロック機構の第3実施例を図10に
示す。図10は、ロック機構の構造を示す部分断面図で
ある。この実施例では、機器本体100にロック機構8
0が設けられ、この機器本体100がインナーケース9
0内に装着される。このロック機構80は、ノーズ81
に設けられたハンドル50の操作に連動してロックおよ
び解除動作を行うものである。
示す。図10は、ロック機構の構造を示す部分断面図で
ある。この実施例では、機器本体100にロック機構8
0が設けられ、この機器本体100がインナーケース9
0内に装着される。このロック機構80は、ノーズ81
に設けられたハンドル50の操作に連動してロックおよ
び解除動作を行うものである。
【0030】ロック機構80は、ノーズ81の左端部内
壁面81eに固定された軸状の支持部材82と、この支
持部材82に摺動自在に支持されたロック部材83とを
有しており、ロック部材83はスプリング86によりA
1方向へ付勢されている。またロック部材83をハンド
ル50の姿勢に応じてA1−A2方向へ移動させるアー
ム部材84が設けられ、アーム部材84はスプリング8
5により反時計方向へ付勢されている。上記アーム部材
84は軸84cにより回転自在に支持されている。アー
ム部材84の一方のアーム84aは切欠部81dを介し
て外部に突出してハンドル50の後側部に当接できるよ
うになっている。他方のアーム84bは上記ロック部材
83の図示左端部に当接している。
壁面81eに固定された軸状の支持部材82と、この支
持部材82に摺動自在に支持されたロック部材83とを
有しており、ロック部材83はスプリング86によりA
1方向へ付勢されている。またロック部材83をハンド
ル50の姿勢に応じてA1−A2方向へ移動させるアー
ム部材84が設けられ、アーム部材84はスプリング8
5により反時計方向へ付勢されている。上記アーム部材
84は軸84cにより回転自在に支持されている。アー
ム部材84の一方のアーム84aは切欠部81dを介し
て外部に突出してハンドル50の後側部に当接できるよ
うになっている。他方のアーム84bは上記ロック部材
83の図示左端部に当接している。
【0031】なお、ハンドル50は図1などに示すもの
と同じである。機器本体100がインナーケース90に
装着され、ハンドル50が図1などに示しているのと同
様にノーズ81の下縁に沿う姿勢となっているときに
は、図10に示すように、このハンドル50によりアー
ム部材84がスプリング85の引張力に抗して時計方向
に回動させられている。これによりロック部材83はス
プリング86によりA1方向に移動させられ、操作部1
4の溝14gから離れている。すなわち機器本体100
がインナーケース90に装着された状態では、ロック機
構80による操作部14のロックが解除されており、操
作部14をノーズ81から取り外して携帯できる。
と同じである。機器本体100がインナーケース90に
装着され、ハンドル50が図1などに示しているのと同
様にノーズ81の下縁に沿う姿勢となっているときに
は、図10に示すように、このハンドル50によりアー
ム部材84がスプリング85の引張力に抗して時計方向
に回動させられている。これによりロック部材83はス
プリング86によりA1方向に移動させられ、操作部1
4の溝14gから離れている。すなわち機器本体100
がインナーケース90に装着された状態では、ロック機
構80による操作部14のロックが解除されており、操
作部14をノーズ81から取り外して携帯できる。
【0032】機器本体100をインナーケース90から
取り外すときには、ハンドル50をノーズ81の前方へ
回動させる。このとき、図11に示すように、ハンドル
50の後側部がアーム部材84から離れ、アーム部材8
4はスプリング85によって反時計方向に回動させられ
る。これにより、ロック部材83はA2方向に押し出さ
れ、切欠部81cから操作部14のロック溝14g内に
挿入される。これにより、機器本体100の引き出し動
作に伴って操作部14をロックさせることができる。
取り外すときには、ハンドル50をノーズ81の前方へ
回動させる。このとき、図11に示すように、ハンドル
50の後側部がアーム部材84から離れ、アーム部材8
4はスプリング85によって反時計方向に回動させられ
る。これにより、ロック部材83はA2方向に押し出さ
れ、切欠部81cから操作部14のロック溝14g内に
挿入される。これにより、機器本体100の引き出し動
作に伴って操作部14をロックさせることができる。
【0033】なお、上記各実施例では、操作部をロック
する部材を機械的な構造によって移動させるものを示し
たが、例えばソレノイドのアーマチュアに操作部のロッ
ク溝に挿入するロック部材などを取り付け、また、イン
ナーケースと機器本体との着脱やハンドルの回転角度な
どをセンサで検出し、これによりソレノイドを駆動させ
るようにしてもよい。また、ハンドル自体に操作部をロ
ックするためのロック部材を設け、このハンドルを回動
させたときに、ロック部材が操作部の前面と対向するよ
うにして、操作部の脱落を防止するようにしても良い。
このような構造であっても上記各実施例と同様の効果を
得ることができる。
する部材を機械的な構造によって移動させるものを示し
たが、例えばソレノイドのアーマチュアに操作部のロッ
ク溝に挿入するロック部材などを取り付け、また、イン
ナーケースと機器本体との着脱やハンドルの回転角度な
どをセンサで検出し、これによりソレノイドを駆動させ
るようにしてもよい。また、ハンドル自体に操作部をロ
ックするためのロック部材を設け、このハンドルを回動
させたときに、ロック部材が操作部の前面と対向するよ
うにして、操作部の脱落を防止するようにしても良い。
このような構造であっても上記各実施例と同様の効果を
得ることができる。
【0034】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明で
は、取付部に対して機器本体が着脱自在であり、しかも
機器本体に対して操作部が着脱自在であるため、車両か
ら離れる時間などに応じて離脱する部材を機器本体と操
作部とに選択することができ、使用上便利である。
は、取付部に対して機器本体が着脱自在であり、しかも
機器本体に対して操作部が着脱自在であるため、車両か
ら離れる時間などに応じて離脱する部材を機器本体と操
作部とに選択することができ、使用上便利である。
【0035】また請求項2記載の発明では、取付部から
機器本体を外しているときに、機器本体から操作部が離
脱するのを防止できる。
機器本体を外しているときに、機器本体から操作部が離
脱するのを防止できる。
【図1】第一実施例としての車載用機器とこれを着脱自
在に支持するインナーケースなどの分解斜視図。
在に支持するインナーケースなどの分解斜視図。
【図2】図1に示すII−II線での部分断面図。
【図3】図2に示すロック部材機構を示す拡大分解斜視
図。
図。
【図4】図2に示すIV−IV線での断面図。
【図5】図1に示すノーズに取り付けられたハンドルの
構造を示す側面図。
構造を示す側面図。
【図6】機器本体をインナーケースから取り外した状態
を示す部分断面図。
を示す部分断面図。
【図7】第二実施例によるロック機構の構造を示す部分
断面図。
断面図。
【図8】第二実施例の操作部の側端面に形成されたロッ
ク溝の形状を示す部分斜視図。
ク溝の形状を示す部分斜視図。
【図9】第二実施例において機器本体をインナーケース
に装着した状態を示す断面図。
に装着した状態を示す断面図。
【図10】第三実施例のロック機構の構造を示す部分断
面図。
面図。
【図11】第三実施例に示すロック機構の動作状態を示
す部分断面図。
す部分断面図。
【図12】インナーケースと機器本体が着脱自在な構造
の車載用機器を示す分解斜視図。
の車載用機器を示す分解斜視図。
【図13】機器本体と操作部とが着脱自在に別体として
構成された車載用機器の分解斜視図。
構成された車載用機器の分解斜視図。
14,70 操作部 14g 溝 19 インナーケース 19c 挿入部材 21 機器本体 22 ノーズ 30,60,80 ロック機構 32,63 ロック部材 50 ハンドル
Claims (2)
- 【請求項1】 車両に設置される取付部と、この取付部
に装着される機器本体とを有する車載用機器において、
前記機器本体には着脱用ハンドルが設けられ、このハン
ドルを保持して引くことにより機器本体が前記取付部に
対して離脱自在となっており、さらにこの機器本体には
着脱自在な別体の操作部が設けられていることを特徴と
する車載用機器。 - 【請求項2】 機器本体と操作部との間には、機器本体
が取付部から離脱したときに前記操作部をロックし且つ
機器本体が取付部に装着されたときに操作部のロックを
解除するロック機構が設けられている請求項1記載の車
載用機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13282993A JPH06321017A (ja) | 1993-05-11 | 1993-05-11 | 車載用機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13282993A JPH06321017A (ja) | 1993-05-11 | 1993-05-11 | 車載用機器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06321017A true JPH06321017A (ja) | 1994-11-22 |
Family
ID=15090517
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13282993A Withdrawn JPH06321017A (ja) | 1993-05-11 | 1993-05-11 | 車載用機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06321017A (ja) |
-
1993
- 1993-05-11 JP JP13282993A patent/JPH06321017A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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