JPH06321063A - 自動洗車装置 - Google Patents

自動洗車装置

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JPH06321063A
JPH06321063A JP10859593A JP10859593A JPH06321063A JP H06321063 A JPH06321063 A JP H06321063A JP 10859593 A JP10859593 A JP 10859593A JP 10859593 A JP10859593 A JP 10859593A JP H06321063 A JPH06321063 A JP H06321063A
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vehicle
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drum
nozzle
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Jun Inoue
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 車検出手段4は上下に配列された多数の光セ
ンサを有し、この光センサからの情報を時系列で記憶し
ておく記憶部と、洗車のセット情報をプログラムしてあ
るセット情報部と、セット情報部のセット情報に基づい
て前記記憶部から情報を読み取って、門型フレーム3、
昇降ドラム6、移動台7、上部ノズル8及び側部ノズル
9の各駆動機構に制御信号を送る処理部とを有する車型
認識手段5を備えており、移動台7に車体2に一定距離
まで近づいたときにそれを検出する衝突防止手段54を
設けている。 【効果】 門型フレーム3を1度往動するだけで、車体
2の車型を認識し、上部ノズル8及び側部ノズル9等を
車体2に対して正確に移動させることができ、しかも、
車検出手段4が何らかの理由で故障したり、車体2の一
部に検出困難な部分があっても、衝突防止手段54が車
体2を検出して、昇降ドラム6、移動台7及び上部ノズ
ル8等の衝突を回避することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ブラシを使用しないで
車体を洗浄する自動洗車装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】回転ブラシに代えて水の噴出によって車
体を洗浄する従来技術としては、特開平1−17805
1号公報及び特開平3−220050号公報等に開示さ
れたものがある。この従来技術は、洗車しようとする車
体に対して門型フレームを前後往復移動させながら、昇
降ドラムを昇降させて上部ノズルを車体の外面に一定間
隔をおいて倣わせ、かつこの上部ノズルを左右に移動さ
せて、水、洗剤、ワックス又はそれらを組み合わせた洗
浄液を噴出し、一方、側部ノズルを昇降させて車体の側
面に洗浄液を噴出させるようになっている。
【0003】この洗車動作には、洗剤散布、水洗浄(ワ
ックス入り)、水洗浄、乾燥等があり、これらを組み合
わせた各種コースが設定されており、門型フレームは短
いコースで1往復、長いコースで2往復する。各洗車動
作においては、効果的に作業をするために上部ノズル、
側部ノズル等を車体に対して常に最適位置に配置できる
ように、車体の外面をセンサで検出している。このセン
サとしては車体に傷を付ける可能性のある接触型に代え
て、光センサ等の無接触型が採用されているが、光セン
サからの検出信号を一定時間遅延して上部ノズル、側部
ノズル等の駆動系に伝達するようになっており、門型フ
レームの往復各移動毎に検出するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術では、門
型フレームは往時も復時も車体の検出をしなければなら
なく、往復各用にセンサを設ける必要があり、センサか
ら各ノズルまで距離が離れているため、正確な車体検出
が困難になっている。また、このセンサが何らかの理由
で故障した場合、車体を検出できなくなるので、昇降ド
ラム又は移動台が車体に衝突する可能性があった。
【0005】本発明は、上下に長く配置された車検出手
段で車体情報を時系列で検出して、門型フレームを1度
往動するだけで、車体の車型を認識し、その検出途中か
ら又はその後にその認識車型に基づいて、上部ノズル、
側部ノズル等を車体に対して移動させるようにし、かつ
移動台7に衝突防止手段54を設けることにより、前記
従来技術の問題点を解決できるようにした自動洗車装置
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明における課題解決
のための具体的手段は、洗車しようとする車体2に対し
て相対移動する門型フレーム3と、この門型フレーム3
に設けられていて車体2の外面を検出する車検出手段4
と、門型フレーム3に昇降自在に設けた昇降ドラム6
と、この昇降ドラム6に左右移動自在に設けられた移動
台7と、この移動台7に設けられている洗浄用上部ノズ
ル8と、門型フレーム3の左右側部に昇降自在に設けら
れた左右一対の洗浄用側部ノズル9とを有する自動洗車
装置において、前記車検出手段4は上下に配列された多
数の光センサ11を有し、この光センサ11からの情報
を時系列で記憶しておく記憶部Aと、洗車のセット情報
をプログラムしてあるセット情報部Bと、セット情報部
Bのセット情報に基づいて前記記憶部Aから情報を読み
取って、門型フレーム3、昇降ドラム6、移動台7、上
部ノズル8及び側部ノズル9の各駆動機構に制御信号を
送る処理部Cとを有する車型認識手段5を備えており、
移動台7に車体2に一定距離まで近づいたときにそれを
検出する衝突防止手段54を設けていることである。
【0007】
【作用】門型フレーム3が走行機構22によってレール
23上を前進往動していくと、その前部に上下方向に多
数配置された車検出手段4の光センサ11が車体2を端
部(前部)から検出する。多数の光センサ11は車体2
のあるところではオフになり、車体2のないところでは
オンのままであり、これを車型認識手段5の記憶部Aに
外部情報としてインプットし、門型フレーム3の移動に
より車体2の全長にわたって時系列的に検出することに
より、車体2の車型が認識され、洗浄するべき車体2の
外面を検出する。
【0008】前記車検出手段4で車体2の車型を認識し
始めてから、車型認識手段5の処理部Cでは、洗車のセ
ット情報をプログラムしてあるセット情報部Bのセット
情報に基づいて記憶部Aから情報を読み取って、門型フ
レーム3、昇降ドラム6、移動台7、側部ノズル9及び
上ブロワ噴出手段10A等に出力信号を送り、これらを
作動しかつ制御する。
【0009】前記車検出手段4が何らかの理由で故障し
たり、車体2の一部に検出困難な部分があって、移動台
7が車体2に衝突しそうになると、移動台7より前後及
び下方に突出している衝突防止手段54が車体2を検出
して門型フレーム3の走行、昇降ドラム6の下降等を停
止し、昇降ドラム6、移動台7及び上部ノズル8等の衝
突を回避する。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1〜5において、自動洗車装置1は門型フレー
ム3を有し、この門型フレーム3は左右側部とそれを連
結する上部とを有する門形状であり、洗車しようとする
車体2に対して跨がって覆うように相対移動可能であ
り、この門型フレーム3に洗車に必要なすべての機器を
搭載している。
【0011】この門型フレーム3は左右側部の底部に設
けた走行機構22で車輪25を駆動することによりレー
ル23上を所要速度で走行可能である。この門型フレー
ム3には、車体2の外面を検出する車検出手段4と、昇
降自在に設けた昇降ドラム6と、この昇降ドラム6に左
右移動自在に設けられた移動台7と、この移動台7に設
けられている洗浄用上部ノズル8と、左右側部に昇降自
在に設けられた左右一対の洗浄用側部ノズル9と、各種
駆動機器、タンク等が内蔵され、一側前面に操作パネル
が設けられている。
【0012】前記車検出手段4は上下に配列された多数
の光センサ11を有する。この光センサ11は門型フレ
ーム3の左右一側部に発光器11Aが、他方側部に受光
器11Bが設けられており、光の直進性を利用して車体
2の存在を検出する。図1、6〜8において、光センサ
11は上下に24個の発光器11Aを配列しており、受
光器11Bは光が車体2によって遮られることによりオ
ンからオフに変化し、上下方向の光センサ11のオンと
オフの境界が車体2の上面となり、車体2に対して門型
フレーム3が走行することにより、1個の受光器11B
は経時的にオンからオフに変化し、光センサ11の時系
列におけるオンとオフの境界が車体2の前後面となり、
上下と時系列変化が車体2の傾斜面となる。尚、図6は
乗用車の車型、図7はトラックの車型の読み取り例をそ
れぞれ示している。
【0013】この光センサ11からの情報は、コンピュ
ータ30の記憶部Aに時系列で記憶される。このコンピ
ュータ30には洗車のセット情報をプログラムしてある
セット情報部Bと、セット情報部Bのセット情報に基づ
いて前記記憶部Aから情報を読み取って、自動洗車装置
1の各機器に制御信号を送る処理部Cとを有し、車型認
識手段5を構成している。
【0014】図1〜5、9、10において、昇降ドラム
6は四角箱状に形成されており、その左右両端は門型フ
レーム3の左右側部内に配置されたドラム昇降機構31
のチェーン32に連結され、モータ33の駆動により昇
降される。34U、34Dは昇降ドラム6の昇降範囲を
設定している上下センサである。この昇降ドラム6内に
はガイドレール35を介して移動台7が左右方向移動自
在に設けられている。36は移動台7に連結したタイミ
ングベルトであり、モータ37と共に移動台7の駆動機
構15を構成している。
【0015】14は昇降ドラム6内部に設けられた左右
一対のセンサで、移動台7が移動してきたことを検出
し、駆動機構15を直ちに逆転するか又は一定時間後に
逆転する。即ち、移動台7をセンサ14の位置で逆転す
ると、移動台7の移動範囲は図2に示す範囲Jとなり、
移動台7をセンサ14の位置から一定距離離して逆転す
ると、移動台7の移動範囲は範囲Kとなり、2種類の車
体幅に対応して、移動台7の移動距離を設定できる。
【0016】この移動台7の移動範囲の選択は手動で行
うこともできるが、図2に示すように、接触型又は無接
触型の車幅センサ39を左右一対設けておいて、自動的
に車幅を検出して、一定以上の車幅であれば範囲Kで移
動台7が往復移動するようにしておくことが好ましい。
尚、センサ14、39を左右複数対づつ設けると、上部
ノズル8の移動距離を3種類以上に設定できる。
【0017】移動台7には支持台40にモータ41及び
支持ケース42が固定され、この支持ケース42の下部
は昇降ドラム6に形成した溝38を挿通して下方に突出
し、上部ノズル8を回動自在に支持している。図11、
12において、前記支持ケース42には上下軸43、4
4が支持され、両軸43、44に固定のギヤ45、46
にはタイミングベルト47が巻き掛けられ、上軸43は
モータ41の出力軸41Aと直結され、下軸44には上
部ノズル8の本体12が固定されている。従って、モー
タ41を駆動すると上軸43が回転し、タイミングベル
ト47及び下軸44を介して上部ノズル8が横軸回りに
回動する。
【0018】上部ノズル8は横向きの本体12から下方
に突出する1つの噴出金具13と、この噴出金具13に
対して直径方向にあるホース接続金具48とを有し、噴
出金具13は詳しくは図示していないが、洗剤を噴霧す
る状態と、水をへら状にして噴射する状態とに変更可能
になっている。前記支持台40には3個の近接スイッチ
49が設けられ、出力軸41Aに設けた作動片50によ
って作動可能になっており、この近接スイッチ49はモ
ータ41を制御するものであり、上部ノズル8を3回動
位置で停止させる。
【0019】即ち、上部ノズル8は回動することによ
り、噴出金具13を図2に示すように、下向き姿勢Eと
前後下斜め向き姿勢F,Gとに姿勢変更可能であり、そ
の姿勢を設定しているのが近接スイッチ49であり、モ
ータ41及び支持ケース42内の伝達手段によって上部
ノズル8を姿勢変更するノズル姿勢変更機構51が構成
されている。
【0020】前記ホース接続金具48はホース52、電
磁切り換えバルブ等を介して噴射ポンプに接続され、噴
射ポンプは洗剤タンク16、水タンク17及びワックス
タンク53等(図2、4に示す)に接続され、1個の上
部ノズル8から洗剤、水及びワックス入り水等の洗浄液
を適宜噴出する。前記移動台7にはまた、ドラム衝突防
止手段54が設けられている。このドラム衝突防止手段
54は、溝38から前後に突出したひげ状の接触片55
の前後動を検出する第1センサ56と、溝38から下方
に突出したひげ状の接触片57の上下動を検出する第2
センサ58とを有する。
【0021】このドラム衝突防止手段54は車型認識手
段5の故障により、昇降ドラム6が車体2に対して前後
方向及び上下方向に近づきすぎたときに、接触片55、
57が車体2に接触することにより作動して、近づきす
ぎを検出して昇降ドラム6の昇降又は門型フレーム3の
走行を停止する。尚、第1センサ56は接触片55の中
央の支持部分を球部材で支持して、その前後及び左右の
揺動を検出するように構成すると、車体2に対する前後
及び左右方向の相対移動により、1個で車体2を全長及
び全幅に亘って検出することができる。前記第1センサ
56を昇降ドラム6の左右方向中央に設けることが考え
られるが、バックミラー及びルーフレール等の検出が困
難であるため、移動台7に設ける方が好ましい。
【0022】前記ドラム衝突防止手段54はエラー検出
手段としてコンピュータ30の処理部Cに検出情報が伝
達され、その作動は図8に示すように、エラー記憶部L
に記憶されると共に、現エラー表示部Mにエラーとして
表示される。図1〜5において、左右各側部ノズル9は
洗剤ノズル9Aと水ノズル9Bとに分かれており、両ノ
ズル9A、9Bは門型フレーム3の左右側部内のノズル
昇降機構59のタイミングベルト60に連結され、モー
タ61の駆動により昇降される。62U、62Dは昇降
ドラム6の最大昇降範囲を設定している上下センサであ
る。この側部ノズル9は車型認識手段5からの指令制御
により、車体2の洗車部位の高さに応じて上昇高さPか
ら上昇高さQまで変化し、洗剤及び水等をムダにしない
ようになっている。また、側部ノズル9は昇降速度が速
いので、チェーンでなく、タイミングベルト60で騒音
がでないように駆動している。
【0023】門型フレーム3における側部ノズル9の突
出溝63は、内方向きではなく前向きに開口しており、
側部ノズル9は基部が屈曲していて先端が内方に向けら
れており、突出溝63から門型フレーム3内に可及的に
水が入らないようになっている。この洗剤ノズル9Aと
水ノズル9Bはそれぞれ、ホース、電磁切り換えバルブ
等を介して噴射ポンプに接続され、各噴射ポンプは洗剤
タンク16又は水タンク17及びワックスタンク53等
に接続され、洗剤ノズル9Aは洗剤のみ、水ノズル9B
は水又はワックス入り水を噴出する。
【0024】前記上部ノズル8及び側部ノズル9用の洗
剤噴射ポンプ及び水噴射ポンプ18、洗剤タンク16、
水タンク17並びにワックスタンク53は、門型フレー
ム3の左右側部内に配置されており、水タンク17は外
部の水道管とホースを介して接続されている。この水タ
ンク17を門型フレーム3内に配置することにより、水
噴射ポンプ18から上部ノズル8及び側部ノズル9まで
の距離がきわめて短くなり、洗剤用又はワックス用と同
様に、所要水圧を得るのに小さなポンプ及びモータで賄
うことができるようになる。
【0025】門型フレーム3の左右側部の内面には、図
2に示すように、前記各種噴射ポンプを保守・点検した
り各種タンクに洗剤・ワックス等を補給したりするため
に、メンテナンス用のドア19を設けている。このドア
19は門型フレーム3の左右側部の内面に設けることに
より、門型フレーム3の周囲にドア19から出入りする
ための空間を必要とせず、自動洗車装置1の設置スペー
スを小さくできる。
【0026】図1〜5、13において、10は車体2乾
燥用のブロワ噴出手段であり、上ブロワ噴出手段10A
と左右一対の横ブロワ噴出手段10Bとを有する。左右
一対の横ブロワ噴出手段10Bは門型フレーム3の左右
側部内に設けられ風噴出口は内方に向けられており、位
置固定であるが、上下動するようにしても良い。上ブロ
ワ噴出手段10Aは左右一対の風噴出室66を有するブ
ロワ噴出体24を複数本の棒材で形成した支持部材67
を介して昇降体68に連結し、この昇降体68をチェー
ン、モータ等からなるブロワ駆動機構69で昇降可能に
し、前記ブロワ噴出体24に左右一対の蛇腹ホース70
を介してブロワモータ71で駆動されるブロワファン7
2と接続して構成している。73U、73Dはブロワ噴
出体24の昇降範囲を設定している上下センサである。
【0027】前記ブロワ噴出体24の左右中央部にはブ
ロワ衝突防止手段74が設けられている。このブロワ衝
突防止手段74は図13に示すように、軸受体75に枢
支された軸76に、前後に突出したひげ状の接触片77
と作動片78とを設け、この作動片78の回動を近接ス
イッチ79で検出するようになっており、接触片77が
車体2に接触することにより揺動して、作動片78を回
動することにより、車体2に近づきすぎを検出してブロ
ワ噴出体24の下降又は門型フレーム3の走行を停止す
る。
【0028】前記ブロワ衝突防止手段74もエラー検出
手段としてコンピュータ30の処理部Cに検出情報が伝
達され、その作動はエラー記憶部Lに記憶されると共
に、現エラー表示部Mにエラーとして表示される。エラ
ー検出手段としては、前記ドラム衝突防止手段54、ブ
ロワ衝突防止手段74の他に、車型認識手段5で検出す
る車体2の洗車位置不良検出、各駆動機構作動不良及び
噴射用ポンプの作動不良等を検出する機器等があり、そ
れぞれ検出情報はコンピュータ30の処理部Cに伝達さ
れ、エラー記憶部Lに記憶され、現エラー表示部Mにエ
ラーとして表示され、かつ必要に応じて過去エラー表示
部Nで数回前の過去のエラーまで表示可能になってい
る。
【0029】前記走行機構22、ドラム昇降機構31、
移動代駆動機構15、ノズル姿勢変更機構51、ブロワ
駆動機構69等の駆動機器にはインバータが使用され、
ノズル昇降機構59にはサーボドライバが使用されてい
る。次に、前記実施例に示した自動洗車装置1における
洗車方法を、図8、14、15を参照しながら説明す
る。
【0030】車体2を門型フレーム3に対して洗車所定
位置に停止させ、操作パネルで水洗浄・乾燥コース、洗
剤散布・水洗浄(ワックス入り)・乾燥コース、洗剤散
布・水洗浄(ワックス入り)・水洗浄・乾燥コース等を
選択して洗車スタートさせる。門型フレーム3が走行機
構22によってレール23上を前進往動していくと、そ
の前部に配置された車検出手段4の光センサ11が車体
2を端部(前部)から検出し、車型認識手段5の記憶部
Aに外部情報としてインプットし、門型フレーム3の移
動により車体2の全長にわたって検出することにより、
車体2の車型が認識される。
【0031】前記車検出手段4で車体2の車型を認識し
始めてから、車型認識手段5の処理部Cでは、洗車のセ
ット情報をプログラムしてあるセット情報部Bのセット
情報に基づいて記憶部Aから情報を読み取って、門型フ
レーム3、昇降ドラム6、移動台7、側部ノズル9及び
ブロワ噴出手段10等に出力信号を送り、これらを制御
する。
【0032】万一、車体2が所定の洗車停止位置から前
又は後に外れている場合は、車検出手段4による車型認
識が正常に行われないので、エラーが検出され、門型フ
レーム3の走行が停止される。洗剤散布・水洗浄(ワッ
クス入り)・水洗浄・乾燥コースを選択した場合、門型
フレーム3の第1回往動時に洗剤散布行程が、第1回復
動時に水洗浄(ワックス入り)行程が、第2回往動時に
水洗浄行程が、第2回復動時に乾燥行程がそれぞれ行わ
れ、各行程に応じて洗浄液が選択される。
【0033】上部の洗剤散布行程は、図14に実線で示
すように、昇降ドラム6を一端降下させて車体2に対し
て一定間隔をおいて配置すると共に、上部ノズル8を前
斜め下向き姿勢Fにして車体2の端部下部位置に対向さ
せ、洗剤を噴霧状にして散布する。こうして車体2の前
面が終わると、昇降ドラム6を上昇させながら上部ノズ
ル8を下向き姿勢Eに姿勢を変えてボンネット上面に、
前斜め下向き姿勢Fに変えてフロントガラスに、下向き
に変えてルーフに、後斜め下向き姿勢Gに変えてリヤガ
ラスに、下向きに変えてトランクリッドに、後斜め下向
き姿勢Gに変えてリヤバンパに順次洗剤を散布してい
く。
【0034】側部の洗剤散布行程は、上部洗剤散布と略
同時に行われ、図14に2点鎖線で示すように、側部ノ
ズル9を下部位置から昇降往復動させながら、洗剤ノズ
ル9Aから洗剤を噴霧状にして散布し、車体2の側面の
洗浄面の細部に至るまでむらなく吹き付ける。車体2の
上面の高さは前後方向各位置によって異なり、ボンネッ
トでは低く、ルーフでは高く、ガラス面ではその中途高
さもあり、側部ノズル9の移動速度は、車体2の上面高
さが低いところでは遅く、高いところでは速くなり、中
途高さでは中程度の速度となり、略一定の時間で1往復
する。
【0035】前記洗剤散布行程では、洗剤を噴霧して車
体2の表面に付着した汚れを浮き上がらせる。前記上部
の洗剤散布行程では、洗剤を噴霧するので、洗浄行程よ
りノズルを車体2から遠くに離して行われる。上部の洗
浄行程は、洗剤散布行程が完了した後、図14に1点鎖
線で示すように、門型フレーム3を復動させながら行わ
れる。昇降ドラム6を一端降下させて車体2に対して一
定間隔(洗剤散布行程より近い位置)をおいて配置する
と共に、上部ノズル8を後斜め下向き姿勢Gにして車体
2の端部下部位置に対向させ、ワックス入りの水を噴出
し、前後に広いヘラ状になった高水圧の噴流を洗浄面の
細部に至るまでむらなく吹き付けていく。
【0036】このように洗剤散布行程と同様にして、車
体2の全上面及び前後面に上部ノズル8の姿勢を変えな
がらワックス入りの水を噴出し、ワックスのミクロ粒子
を含んだ高水圧水で汚れの層を削り取り、同時にワック
ス分を洗浄面に展開密着させ、光沢と高い防錆効果をも
たらす。側部の洗浄行程は上部洗浄行程と略同時に行わ
れ、側部ノズル9の水ノズル9Bからワックス入りの水
を噴出する。この場合も車体2の上面の高さに応じて側
部ノズル9の移動速度は変化し、略一定の時間で1往復
する。
【0037】次に、第2回目の往動(図14の実線)で
車体2の前側から上部水洗浄行程と側部水洗浄行程とが
行われる。これらの上部水洗浄行程と側部水洗浄行程と
は、門型フレーム3の移動方向が逆になり、ワックスの
入らない水を使用するだけで、前記上部洗浄行程と側部
洗浄行程と略同様であり、洗剤及びワックスを高水圧で
洗い流して仕上げをする。
【0038】そして、各洗浄行程では、バックミラーや
アンテナ等の突起物があっても、ブラシのような巻き付
きやボディの塗装面を傷付けることなく行われ、コンピ
ュータからの制御によって水圧も調整される。また、上
部洗浄行程及び上部水洗浄行程で、車体2の幅が小さい
とき、操作パネルからの信号により、移動台7の移動距
離はセンサ14までの短距離区間となり、幅が大きいと
きにはセンサ14を越えて一定距離移動する長距離区間
となる。
【0039】乾燥行程は、すすぎが終わって門型フレー
ム3が車体2の最後端まで行くとストップして自動的に
乾燥用ブロワ行程に切り替わり、上ブロワ噴出手段10
Aが作動して、図14の点線軌跡を通って、ブロワ噴出
体24を上部ノズル8と同様に昇降往復動作させなが
ら、車体2の上部から風を吹き付け、門型フレーム3が
元の位置まで移動する間に車体2上の水滴をムラなく吹
き飛ばして乾燥する。そして、車体2の正面の下部まで
乾燥し終わると停止し、ブロワ噴出体24が最上部へ上
がって止まる。
【0040】尚、水洗浄・乾燥コースを選択した場合
は、門型フレーム3は1往復し、洗剤散布・水洗浄(ワ
ックス入り)・乾燥コースを選択した場合は、門型フレ
ーム3は洗剤散布行程を終了してから何も作業をせずに
元位置にもどり(図14に1点鎖線で示す)、次の1往
復で水洗浄(ワックス入り)及び乾燥作業をする。洗剤
散布、水洗浄(ワックス入り)、水洗浄、乾燥の各行程
中に、何らかの理由により、ドラム衝突防止手段54、
ブロワ衝突防止手段74等が作動するとエラーが検出さ
れ、昇降ドラム6の昇降又は門型フレーム3の走行等が
停止すると共に、図8に示すように、その情報は処理部
Cにインプットされ、現エラーとして表示部Mに表示さ
れる。過去何回かのエラーを知りたいときは、エラー記
憶部Lから出力して過去現エラー表示部Nに表示するこ
とができる。
【0041】前記走行機構22、ドラム昇降機構31、
移動代駆動機構15、ノズル姿勢変更機構51、ブロワ
駆動機構69等の駆動機器にはインバータが使用され、
ノズル昇降機構59にはサーボドライバが使用されてい
る。尚、本発明は前記実施例に限定されるものではな
く、種々変形することができる。例えば、ドラム衝突防
止手段54の第1センサ56はブロワ衝突防止手段74
と同様な構成にしても良く、ブロワ衝突防止手段74に
も真下に突出するセンサを設けても良い。
【0042】
【発明の効果】以上詳述した本発明によれば、車検出手
段4は上下に配列された多数の光センサ11を有し、こ
の光センサ11からの情報を時系列で記憶しておく記憶
部Aと、洗車のセット情報をプログラムしてあるセット
情報部Bと、セット情報部Bのセット情報に基づいて前
記記憶部Aから情報を読み取って、門型フレーム3、昇
降ドラム6、移動台7、上部ノズル8及び側部ノズル9
の各駆動機構に制御信号を送る処理部Cとを有する車型
認識手段5を備えており、移動台7には車体2に一定距
離まで近づいたときにそれを検出する衝突防止手段54
が設けられているので、門型フレーム3を1度往動する
だけで、車体2の車型を認識し、上部ノズル8及び側部
ノズル9等を車体2に対して正確に移動させることがで
き、しかも、車検出手段4が何らかの理由で故障した
り、車体2の一部に検出困難な部分があっても、衝突防
止手段54が車体2を検出して、昇降ドラム6、移動台
7及び上部ノズル8等の衝突を回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す正面図である。
【図2】図1のX−X線断面図である。
【図3】図1のY−Y線断面図である。
【図4】図1の断面右側面図である。
【図5】一部断面平面図である。
【図6】乗用車の車型読み取り例を示す説明図である。
【図7】トラックの車型読み取り例を示す説明図であ
る。
【図8】制御説明図である。
【図9】昇降ドラムの内部の構造を示す平面図である。
【図10】移動台及び上部ノズルを示す断面斜視図であ
る。
【図11】ノズル姿勢変更機構及びドラム衝突防止手段
を示す断面正面図である。
【図12】図11の平面図である。
【図13】ブロワ衝突防止手段の断面正面図である。
【図14】洗車動作を示す説明図である。
【図15】洗車動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 自動洗車装置 2 車体 3 門型フレーム 4 車検出手段 5 車型認識手段 6 昇降ドラム 7 移動台 8 上部ノズル 9 側部ノズル 10 ブロワ噴出手段 11 光センサ 15 移動台駆動機構 31 ドラム昇降機構 51 ノズル姿勢変更機構 54 ドラム衝突防止手段 59 側部ノズル昇降機構 69 ブロワ駆動機構 30 コンピュータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗車しようとする車体(2)に対して相
    対移動する門型フレーム(3)と、この門型フレーム
    (3)に設けられていて車体(2)の外面を検出する車
    検出手段(4)と、門型フレーム(3)に昇降自在に設
    けた昇降ドラム(6)と、この昇降ドラム(6)に左右
    移動自在に設けられた移動台(7)と、この移動台
    (7)に設けられている洗浄用上部ノズル(8)と、門
    型フレーム(3)の左右側部に昇降自在に設けられた左
    右一対の洗浄用側部ノズル(9)とを有する自動洗車装
    置において、 前記車検出手段(4)は上下に配列された多数の光セン
    サ(11)を有し、この光センサ(11)からの情報を
    時系列で記憶しておく記憶部(A)と、洗車のセット情
    報をプログラムしてあるセット情報部(B)と、セット
    情報部(B)のセット情報に基づいて前記記憶部(A)
    から情報を読み取って、門型フレーム(3)、昇降ドラ
    ム(6)、移動台(7)、上部ノズル(8)及び側部ノ
    ズル(9)の各駆動機構に制御信号を送る処理部(C)
    とを有する車型認識手段(5)を備えており、移動台
    (7)に車体(2)に一定距離まで近づいたときにそれ
    を検出する衝突防止手段(54)を設けていることを特
    徴とする自動洗車装置。
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JPH03258638A (ja) * 1989-12-14 1991-11-18 Abetetsuku Kk 自動スプレー式洗車機

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