JPH0632229A - ピギーバック輸送システム用貨車 - Google Patents
ピギーバック輸送システム用貨車Info
- Publication number
- JPH0632229A JPH0632229A JP21244792A JP21244792A JPH0632229A JP H0632229 A JPH0632229 A JP H0632229A JP 21244792 A JP21244792 A JP 21244792A JP 21244792 A JP21244792 A JP 21244792A JP H0632229 A JPH0632229 A JP H0632229A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- freight car
- coupler
- soft hose
- hard pipe
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000032258 transport Effects 0.000 claims description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 1
Landscapes
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 連結器付近の空気管の配管構造を換えること
で低床で車体長の長い貨車を提供する。 【構成】 車体下部の連結器取り付け部までを硬質パイ
プを配管し、その位置から連結器後部に有する該連結器
の回動部の先までを軟質ホースで配管し、その位置から
連結器の連結部手前までを連結器に固定された硬質パイ
プで配管し、この硬質パイプの先端に着脱用コックを設
ける手段と、貨車と貨車とを連結器で連結する場合に双
方の貨車に設けられている上記着脱用コックの間を軟質
ホースで接続する手段とを備えた。
で低床で車体長の長い貨車を提供する。 【構成】 車体下部の連結器取り付け部までを硬質パイ
プを配管し、その位置から連結器後部に有する該連結器
の回動部の先までを軟質ホースで配管し、その位置から
連結器の連結部手前までを連結器に固定された硬質パイ
プで配管し、この硬質パイプの先端に着脱用コックを設
ける手段と、貨車と貨車とを連結器で連結する場合に双
方の貨車に設けられている上記着脱用コックの間を軟質
ホースで接続する手段とを備えた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は鉄道車輌に使用する貨
車、さらに詳しくは積み荷を積載したトラックをトラッ
クごと輸送するピギーバック輸送システムに使用するピ
ギーバック輸送システム用貨車の構造に関する。
車、さらに詳しくは積み荷を積載したトラックをトラッ
クごと輸送するピギーバック輸送システムに使用するピ
ギーバック輸送システム用貨車の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】始めに、図2を用いて、コンテナ輸送シ
ステムとピギーバック輸送システムの相違について説明
する。図2(A)はコンテナ輸送システムを、図2
(B)はピギーバック輸送システムを説明するための図
であり、図において、1は貨車、2はトラック、3はロ
ーディングランプ、4は渡り板である。コンテナ輸送シ
ステムについては良く知られており、ここではその説明
は省略するが、このシステムでは、 コンテナが必要になる。 コンテナをトラックから貨車へ積み換える必要性から
出発駅,到着駅ともに駅構内に相当のスペースが必要に
なる。 積み換えのためのフォークリフト作業に時間と人手と
が必要になる。 などの欠点がある。ピギーバック輸送システムは、これ
らの欠点を解消するために考案され、昭和61年11月
から運行されているシステムであり、図2(B)に示す
ように、積み荷を積載したトラックそのものを自走させ
て貨車に乗せ、積み荷をトラックごと輸送するシステム
であり、コンテナ輸送システムとの比較では、 コンテナを必要としない。 コンテナ置き場等のスペースを必要としない。 コンテナ積み降ろしが不要となるので、そのためのフ
ォークリフト作業が不要で、そのスペースも不要とな
る。 トラック運転手の労働時間の短縮がはかれる。 人手不足や排気ガス規制に対応が可能となる。 などのメリットがある。
ステムとピギーバック輸送システムの相違について説明
する。図2(A)はコンテナ輸送システムを、図2
(B)はピギーバック輸送システムを説明するための図
であり、図において、1は貨車、2はトラック、3はロ
ーディングランプ、4は渡り板である。コンテナ輸送シ
ステムについては良く知られており、ここではその説明
は省略するが、このシステムでは、 コンテナが必要になる。 コンテナをトラックから貨車へ積み換える必要性から
出発駅,到着駅ともに駅構内に相当のスペースが必要に
なる。 積み換えのためのフォークリフト作業に時間と人手と
が必要になる。 などの欠点がある。ピギーバック輸送システムは、これ
らの欠点を解消するために考案され、昭和61年11月
から運行されているシステムであり、図2(B)に示す
ように、積み荷を積載したトラックそのものを自走させ
て貨車に乗せ、積み荷をトラックごと輸送するシステム
であり、コンテナ輸送システムとの比較では、 コンテナを必要としない。 コンテナ置き場等のスペースを必要としない。 コンテナ積み降ろしが不要となるので、そのためのフ
ォークリフト作業が不要で、そのスペースも不要とな
る。 トラック運転手の労働時間の短縮がはかれる。 人手不足や排気ガス規制に対応が可能となる。 などのメリットがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上のようにピギーバ
ック輸送システムはコンテナ輸送システムに比べ多くの
メリットを有するが、このシステムには以下のような問
題点がある。すなわち、鉄道輸送においては、鉄道運行
法や実走行上から各種の制限を受けるが、その代表的な
ものに車輌高および車輌幅の制限があり、この制限は当
然ピギーバック輸送システムにも課せられる。特に、ピ
ギーバック輸送システムは積み荷を積載したトラックそ
のものを乗せるため、従来の貨車とトラックとを用いた
場合、運行可能な車輌高を越えてしまう。このため出来
るだけ低床な貨車が必要となる。また、トラックそのも
のを乗せるため、積載効率が悪くなるが、現在の過密な
列車ダイヤの状況化においては、輸送枠の拡大が甚だ困
難なため、貨車1車輌の総床面積をできるだけ大きくし
なければならないが、上述のように車輌高や車輌幅に制
限があるため、総床面積を大きくするには車輌長を長く
延ばさざるを得ない。すなわち、効率の良いピギーバッ
ク輸送システムを実現させるためには、低床で車輌長の
長い貨車を用いなければならないが、従来の貨車の構造
では以下に示す理由から困難である。
ック輸送システムはコンテナ輸送システムに比べ多くの
メリットを有するが、このシステムには以下のような問
題点がある。すなわち、鉄道輸送においては、鉄道運行
法や実走行上から各種の制限を受けるが、その代表的な
ものに車輌高および車輌幅の制限があり、この制限は当
然ピギーバック輸送システムにも課せられる。特に、ピ
ギーバック輸送システムは積み荷を積載したトラックそ
のものを乗せるため、従来の貨車とトラックとを用いた
場合、運行可能な車輌高を越えてしまう。このため出来
るだけ低床な貨車が必要となる。また、トラックそのも
のを乗せるため、積載効率が悪くなるが、現在の過密な
列車ダイヤの状況化においては、輸送枠の拡大が甚だ困
難なため、貨車1車輌の総床面積をできるだけ大きくし
なければならないが、上述のように車輌高や車輌幅に制
限があるため、総床面積を大きくするには車輌長を長く
延ばさざるを得ない。すなわち、効率の良いピギーバッ
ク輸送システムを実現させるためには、低床で車輌長の
長い貨車を用いなければならないが、従来の貨車の構造
では以下に示す理由から困難である。
【0004】図3は従来のこの種の貨車の連結器周辺の
構造の概略を示す図、図4は車輌長の相違による運行上
の相違点を説明するための図であり、各図において、1
1はフレーム、12は連結器、13はMR(main
reservoir)管、14はBP(break p
ipe)管、15は着脱用コック、100はMR管およ
びBP管の硬パイプ部、101は同じく軟パイプ部であ
る。貨車の連結部付近の構造は図3に示すようになって
おり、この貨車が図4に示すように曲がった軌道16上
を進行する場合、その連結部の隙間の左右に相違が生じ
る。すなわち、図4(A)に示す車体の短い貨車の場合
(M1−M2)と、図4(B)に示す車体の長い貨車の
場合(N1−N2)とでは、連結部の隙間の左右の相違
が、長い貨車の場合には周知のように大きく変動する。
従って、車体が長い貨車の場合、図3に示すMR管13
やBP管14の軟ホース部101の弛みを余裕を持たせ
て設計しておく必要がある。
構造の概略を示す図、図4は車輌長の相違による運行上
の相違点を説明するための図であり、各図において、1
1はフレーム、12は連結器、13はMR(main
reservoir)管、14はBP(break p
ipe)管、15は着脱用コック、100はMR管およ
びBP管の硬パイプ部、101は同じく軟パイプ部であ
る。貨車の連結部付近の構造は図3に示すようになって
おり、この貨車が図4に示すように曲がった軌道16上
を進行する場合、その連結部の隙間の左右に相違が生じ
る。すなわち、図4(A)に示す車体の短い貨車の場合
(M1−M2)と、図4(B)に示す車体の長い貨車の
場合(N1−N2)とでは、連結部の隙間の左右の相違
が、長い貨車の場合には周知のように大きく変動する。
従って、車体が長い貨車の場合、図3に示すMR管13
やBP管14の軟ホース部101の弛みを余裕を持たせ
て設計しておく必要がある。
【0005】然しながら軟ホース部101の弛みに余裕
を持たせるように設計した場合、図3に示すようにそれ
だけ地上高(H’)が低くなり、低床な貨車を実現でき
ない。また、軟ホース部101の弛みが大きい場合、カ
ーブを曲がると遠心力で軟ホースが外側に振られ、周囲
と接触する恐れがある。なお、このような問題は、反向
曲線や複心曲線等のカーブだけでなく、クロッシングや
渡り線を通過する場合にも同様に生じる。
を持たせるように設計した場合、図3に示すようにそれ
だけ地上高(H’)が低くなり、低床な貨車を実現でき
ない。また、軟ホース部101の弛みが大きい場合、カ
ーブを曲がると遠心力で軟ホースが外側に振られ、周囲
と接触する恐れがある。なお、このような問題は、反向
曲線や複心曲線等のカーブだけでなく、クロッシングや
渡り線を通過する場合にも同様に生じる。
【0006】本発明はかかる問題点を解決するためにな
されたものであり、現行上の寸法制約下においてもコン
テナ輸送システムに負けない積載効率を確保できるピギ
ーバック輸送システム用貨車を提供することを目的とし
ている。
されたものであり、現行上の寸法制約下においてもコン
テナ輸送システムに負けない積載効率を確保できるピギ
ーバック輸送システム用貨車を提供することを目的とし
ている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明にかかわるピギー
バック輸送用貨車は、その連結部の構造に特徴を持た
せ、床面高さをできるだけ低くすると共に、車体長をで
きるだけ長くして、積載効率を向上させた。
バック輸送用貨車は、その連結部の構造に特徴を持た
せ、床面高さをできるだけ低くすると共に、車体長をで
きるだけ長くして、積載効率を向上させた。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明
する。図1は本発明の一実施例を示す図で、従来の構造
を示す図3に対応する図面であり、図3と同一符号は同
一又は相当部分を示す。図1に示すように、本実施例の
貨車の連結部付近の構造は、MR管13やBP管14
を、所定位置まで硬パイプ100で引っ張って来て、そ
こから連結器12の後端部までを軟ホース101で接続
し、ここから連結器12の可動部分の動きを邪魔しない
位置まで再び硬パイプ100で引っ張り、この位置に着
脱コック15を取り付け、相互の連結器12の対応する
着脱コック15の間を、軟ホース101で接続する構造
としている。このような構造とすることにより、相互の
連結器12が連結されて線路上を進行する場合、カーブ
等において回動部となるX,Y,Zの3つの部分を、3
つの軟ホース101で受け止めるように構成でき、各1
つの軟ホース部101の弛みをできるだけ少なくして、
上述の問題点を解決して低床で車体長の長い貨車が得ら
れるようにした。
する。図1は本発明の一実施例を示す図で、従来の構造
を示す図3に対応する図面であり、図3と同一符号は同
一又は相当部分を示す。図1に示すように、本実施例の
貨車の連結部付近の構造は、MR管13やBP管14
を、所定位置まで硬パイプ100で引っ張って来て、そ
こから連結器12の後端部までを軟ホース101で接続
し、ここから連結器12の可動部分の動きを邪魔しない
位置まで再び硬パイプ100で引っ張り、この位置に着
脱コック15を取り付け、相互の連結器12の対応する
着脱コック15の間を、軟ホース101で接続する構造
としている。このような構造とすることにより、相互の
連結器12が連結されて線路上を進行する場合、カーブ
等において回動部となるX,Y,Zの3つの部分を、3
つの軟ホース101で受け止めるように構成でき、各1
つの軟ホース部101の弛みをできるだけ少なくして、
上述の問題点を解決して低床で車体長の長い貨車が得ら
れるようにした。
【0009】また、上述のような構造とすることによ
り、連結部の軟ホース101を連結器12に接触する車
体中心部に置くことができ、カーブ等でこの軟ホース1
01に遠心力が加わった場合でも、車体からはみ出すお
それがなくなる。
り、連結部の軟ホース101を連結器12に接触する車
体中心部に置くことができ、カーブ等でこの軟ホース1
01に遠心力が加わった場合でも、車体からはみ出すお
それがなくなる。
【0010】
【発明の効果】本発明は以上説明した構造とすることに
より、現行軌道上を支障なく運行できる低床で車体長の
長い貨車が得られ、効率の良いピギーバック輸送システ
ムを実現できるという効果がある。
より、現行軌道上を支障なく運行できる低床で車体長の
長い貨車が得られ、効率の良いピギーバック輸送システ
ムを実現できるという効果がある。
【図1】本発明の一実施例を示す図である。
【図2】コンテナ輸送システムとピギーバック輸送シス
テムの相違を説明するための図である。
テムの相違を説明するための図である。
【図3】従来のこの種の貨車の構造を示す図である。
【図4】車体長の相違による運行上の相違を説明するた
めの図である。
めの図である。
1 貨車 2 トラック 3 ローディングランプ 4 渡り板 11 フレーム 12 連結器 13 MR管 14 PB管 15 着脱用コック 100 硬パイプ部 101 軟ホース部
Claims (1)
- 【請求項1】 積み荷を積載したトラックをトラックご
と輸送するいわゆるピギーバック輸送システム用貨車に
おいて、 貨車と貨車とを連結器で連結する場合に同時に連結され
る複数の空気管の配管構造に関し、 車体下部の連結器取り付け部までを硬質パイプで配管
し、その位置から連結器後部(連結器の連結部を前部と
する)に有する該連結器の回動部の先までを軟質ホース
で配管し、その位置から連結器の連結部手前までを連結
器に固定される硬質パイプで配管し、この硬質パイプの
先端に着脱用コックを設ける手段と、 貨車と貨車とを連結器で連結する場合に、双方の貨車に
設けられている上記着脱用コックの間を軟質ホースで接
続する手段とを備え、 上記空気管の連結器回動部および連結部周辺を軟質ホー
スで形成し、且つ連結部周辺で上記空気管を車体中央に
配置することにより、必要な軟質ホースの弛み長を最小
にしたことを特徴とするピギーバック輸送システム用貨
車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21244792A JPH0632229A (ja) | 1992-07-17 | 1992-07-17 | ピギーバック輸送システム用貨車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21244792A JPH0632229A (ja) | 1992-07-17 | 1992-07-17 | ピギーバック輸送システム用貨車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0632229A true JPH0632229A (ja) | 1994-02-08 |
Family
ID=16622773
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21244792A Pending JPH0632229A (ja) | 1992-07-17 | 1992-07-17 | ピギーバック輸送システム用貨車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0632229A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102230791B1 (ko) | 2019-12-05 | 2021-03-24 | 한국철도기술연구원 | 대형 트럭 탑재용 피기백 화차 저상 프레임 구조 및 결박구조 일체형 구조 기술 |
-
1992
- 1992-07-17 JP JP21244792A patent/JPH0632229A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102230791B1 (ko) | 2019-12-05 | 2021-03-24 | 한국철도기술연구원 | 대형 트럭 탑재용 피기백 화차 저상 프레임 구조 및 결박구조 일체형 구조 기술 |
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