JPH0632247Y2 - 筒状体筒面の仕上加工補助装置 - Google Patents

筒状体筒面の仕上加工補助装置

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JPH0632247Y2
JPH0632247Y2 JP1987072635U JP7263587U JPH0632247Y2 JP H0632247 Y2 JPH0632247 Y2 JP H0632247Y2 JP 1987072635 U JP1987072635 U JP 1987072635U JP 7263587 U JP7263587 U JP 7263587U JP H0632247 Y2 JPH0632247 Y2 JP H0632247Y2
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JP
Japan
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work
shaft
tool
roller
cylindrical
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Application number
JP1987072635U
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JPS63182831U (ja
Inventor
敏和 関口
武夫 中島
Original Assignee
桐生機械株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 筒状体ワークの筒状部の内外筒面の切削仕上加工におい
てワークとツールとの間に発生する振動を防止する装置
に関する。
従来の技術 第5図に示すごとき筒状体のワーク1の内筒面2の切削
仕上加工中、筒状部3に異常振動が発生するため、切削
面に凹凸の縞が発生し、加工後のワーク1の内筒面をホ
ーニング加工するに当り、縞目が残り、ホーニング仕上
加工不充分な場合があった。
前述の異常振動の発生を防止するため、ワーク1の外周
縁4に弾性リング30を装着して締付け、前述の異常振
動の発生を防止していた。
前記弾性リング30は例えば第6図に示すごとく、エア
ホースを適宜の長さに切断し、その両端を金具31によ
り係止しリング状としたもの等が用いられる。
考案が解決しようとする問題点 前述の弾性リング30のワーク1への装着は、ワー1の
加工の都度作業者が装着する必要があり、弾性リング3
0のワーク1への着脱時間分だけ加工時間の延長を必要
とし、生産性の低下を招来していた、 問題点を解決するための手段 本考案では、前述の筒状体ワークの筒状部筒面の切削仕
上加工に際し、加工ツールによる切削加工位置のワーク
筒状部の反対側筒面に前記ツールと対峙して仕上加工補
助装置を当接せしめるものであり、前記筒状体筒面の仕
上加工補助装置は、筒状体のワークの回転軸と平行に進
退しうるツールポストに、前記ワークの筒状部の筒面を
加工するツールが装着され、また前記ツールポストに、
シャフトが、前記ワークの回転軸と直交する支持ピンを
介して、ワークの半径方向に揺動可能にかつワークの回
転軸と略平行して支承され、前記シャフトの一端には、
側面がツールによる前記筒状部の加工筒面と反対側筒面
であるワーク周面と当接可能とされているローラが、前
記シャフトの軸心周りに回転自在に装着され、前記ツー
ルとローラとによりワークの筒状部を内外より挟持可能
とされ、また前記ツールポストには、シャフトの側面に
スプリングを介して圧着され、前記シャフトを前記支持
ピン周りに回動させ、前記ローラを前記ワーク周面へツ
ールと反対方向より圧接せしめうるプッシャが設けられ
ており、更に前記ツールポストには、シャフトの他端に
近接して、該他端への圧着により、前記ローラをワーク
から離間せしめる方向に前記支持ピン周りに前記シャフ
トを回動せしめうる圧着離脱装置が具備される構成を採
用した。
作用 前述のローラを加工ツールの切削加工位置と対峙するワ
ーク筒状部の反対側の周面に圧接し、ツールとローラと
により、両者の相対位置を変えることなく、ワークの筒
状部を挟持し、ワークの回転とともにワークの一面に加
工ツールを接当し切削仕上加工を行なわせると同時にワ
ークの他面に圧接せしめたローラを圧接せしめつつ回転
せしめ、ワークの円滑な回転を阻害することがなく、ツ
ールの切削圧力による筒状体のワークの半径方向への変
形を防止し、異常振動の発生を阻止し、ワークの切削面
での縞模様の発生を防止し、爾後のホーニング仕上加工
その他の仕上工程を円滑に行なわしめることができ、ま
た前記ローラをワークから離間せしめうる圧着離脱装置
が具備されているので、ツールのワークからの離脱、次
の加工位置への移動、ワークの着脱も容易とすることが
できる。
実施例 以下第1図〜第4図に示す実施例について本考案の構成
を説明する。
ワーク1の回転軸5と平行に双矢印A方向に進退するよ
う図示を省略したフレームに配設されたツールポスト6
が設けられ、該ツールポスト6にバー7が取付けられ、
該バー7の先端にツール8が取付けられ、前記ツールポ
スト6の進退とともに、ワーク1の筒状部3の内筒面2
に当接されるツール8により前記内筒面2の切削仕上加
工が行なわれる。前記ワーク1は駆動装置9により回転
駆動される。また前記ツールポスト6には前記A方向と
直角方向に支持ピン10が植設され、該支持ピン10は
シャフト11の中間で該シャフト11の軸心と直角方向
に該シャフト11を支承しており、前記シャフト11は
ワーク1の半径方向(図示双矢印B方向)に前記支持ピ
ン10を介して揺動可能とされ、前記シャフト11は常
時前記ワーク1の回転軸5と略平行に位置され、前記ツ
ールポスト6のA方向への進退により前記バー7と一緒
にA方向へ進退可能とされている。
前記シャフト11の一端(第1図図示例で下端)12に
はローラ13がベアリング14,14を介して前記シャ
フト11の軸心周りに回転自在に装着され、前記ローラ
13のローラ側面15は前記ワーク1の周面(図示例で
は外周縁4)と当接可能とされ、前記ツール8と前記ロ
ーラ13とによりワーク1の筒状部3の切削加工位置を
ツール当接位置とその反対面との2側面から挟持可能と
されている。
また前記ツールポスト6には前記シャフト11と略直角
のB方向に進退可能にプッシャ16が設けられ、前記シ
ャフト11の支持ピン10とローラ13との中間のシャ
フト側面17は前記プッシャ16のプッシャ端18でス
プリング19の付勢力により常時矢印C方向に押圧され
ている。
前記プッシャ16の圧着力により前記シャフト11は前
記支持ピン10周りに矢印C方向へ回動され、前記ロー
ラ13はワーク1の外周縁4へ圧接可能に常時付勢され
ている。
前記ローラ13のワーク1への圧接付勢力の調節は、第
1図、第4図に示すごとく、調整ねじ21の回動進退に
より押ピン22を進退せしめ、スプリング19の付勢力
を調節することにより行なわれる。
更に前記ツールポスト6にはシャフト11の他端20
(第1図では上端)に近接して、前記シャフト11と略
直角方向に進退可能な圧着離脱装置23が具備されてい
る。該圧着離脱装置23は、図示例ではエアシリンダ2
4が設けられ、加工エアの供給により圧着端25を前進
せしめ、該圧着端25による前記他端20の押圧によ
り、前記プッシャ16のスプリング19の付勢力に打ち
勝って、前記シャフト11を、前記ローラ13をワーク
1の外周縁4から離脱させる方向たる図中反時計方向
(矢印Cと反対方向)へ、前記支持ピン10周りに回動
させる。
前記ローラ13のワーク1よりの離脱に引き続き、通常
の加工工程同様、ツールポスト6による矢印B方向およ
び矢印A方向への各部材の進退により、ツール8のワー
ク1からの離脱、次の加工位置への移動、あるいは加工
終了のワーク1の取り外し、新しいワーク1の装着が行
なわれる。
新しいワーク1の装着後、前記圧着端25を後退せしめ
ることにより、前記スプリング19の付勢力によりシャ
フト11が支持ピン10周りに時計方向に回動せしめら
れ、ローラ13が新しいワーク1の外周縁4に圧着せし
められ、ワーク1の回転と共にツール8による新しいワ
ーク1の加工が振動(びびり)を生ずることなく行なわ
れる。
図示例では、前記ツールポスト6に装着されるツール8
とローラ13とはツールポスト6の矢印A方向の進退に
よってもその相対位置は同じである。
考案の効果 前述の通り、筒状体のワーク1の仕上加工の際、ツール
8とローラ13とはワーク1を挟持する形で進退し、ロ
ーラ13によりワーク1はツール8の反対側から所定の
圧接力で圧接されつつ仕上加工されるため、加工中のワ
ーク1に振動(びびり)が発生することがなくなり、薄
い筒状体の加工に際しても切削面に凹凸の縞が発生する
ことがなくなり、仕上加工に次いでホーニング加工を行
なう場合にも仕上面の凹凸に基づく所謂目残りが発生す
ることがなくなった。またローラをワークから離間せし
めうる圧着離脱装置が具備されているので、ツールのワ
ークからの離脱、次の加工位置への移動、ワークの着脱
も容易となり、従って、本考案の筒状体ワークの仕上加
工補助装置により、従来の弾性リングの着脱は不要とな
り、加工全工程の自動化が可能となり、筒状体ワークの
生産性の向上加工費の低減、加工不良品の発生の防止等
各種の効果を奏することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例の要部縦断面図、第2図は同上第1図中
矢印II方向の要部平面図、第3図は同上第1図中III−I
II線断面図、第4図は同上第1図中IV−IV線断面図、第
5図は弾性リング装着状態を示すワークの軸心断面図、
第6図は弾性リングの平面図である。 1:ワーク、2:内筒面、3:筒状部、4:外周縁、
5:回転軸、6:ツールポスト、8:ツール、10:支
持ピン、11:シャフト、12:一端、13:ローラ、
15:ローラ側面、16:プッシャ、17:シャフト側
面、19:スプリング、20:他端、23:圧着離脱装
置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】筒状体のワークの回転軸と平行に進退しう
    るツールポストに、前記ワークの筒状部の筒面を加工す
    るツールが装着され、また前記ツールポストに、シャフ
    トが、前記ワークの回転軸と直交する支持ピンを介し
    て、ワークの半径方向に揺動可能にかつワークの回転軸
    と略平行して支承され、前記シャフトの一端には、側面
    がツールによる前記筒状部の加工筒面と反対側筒面であ
    るワーク周面と当接可能とされているローラが、前記シ
    ャフトの軸心周りに回転自在に装着され、前記ツールと
    ローラとによりワークの筒状部を内外より挟持可能とさ
    れ、また前記ツールポストには、シャフトの側面にスプ
    リングを介して圧着され、前記シャフトを前記支持ピン
    周りに回動させ、前記ローラを前記ワーク周面へツール
    と反対方向より圧接せしめうるプッシャが設けられてお
    り、更に前記ツールポストには、シャフトの他端に近接
    して、該他端への圧着により、前記ローラをワークから
    離間せしめる方向に前記支持ピン周りに前記シャフトを
    回動せしめうる圧着離脱装置が具備されていることを特
    徴とする筒状体筒面の仕上加工補助装置。
JP1987072635U 1987-05-15 1987-05-15 筒状体筒面の仕上加工補助装置 Expired - Lifetime JPH0632247Y2 (ja)

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JP1987072635U JPH0632247Y2 (ja) 1987-05-15 1987-05-15 筒状体筒面の仕上加工補助装置

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JP1987072635U JPH0632247Y2 (ja) 1987-05-15 1987-05-15 筒状体筒面の仕上加工補助装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63182831U JPS63182831U (ja) 1988-11-25
JPH0632247Y2 true JPH0632247Y2 (ja) 1994-08-24

Family

ID=30916259

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1987072635U Expired - Lifetime JPH0632247Y2 (ja) 1987-05-15 1987-05-15 筒状体筒面の仕上加工補助装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59112538U (ja) * 1983-01-20 1984-07-30 豊田工機株式会社 ジヤ−ナル旋盤におけるびびり止装置

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Publication number Publication date
JPS63182831U (ja) 1988-11-25

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