JPH06322851A - 外壁目地材の支持装置 - Google Patents

外壁目地材の支持装置

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JPH06322851A
JPH06322851A JP13937993A JP13937993A JPH06322851A JP H06322851 A JPH06322851 A JP H06322851A JP 13937993 A JP13937993 A JP 13937993A JP 13937993 A JP13937993 A JP 13937993A JP H06322851 A JPH06322851 A JP H06322851A
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Susumu Tanaka
進 田中
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Sekisui House Ltd
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Sekisui House Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 目地隙間に嵌入した目地材の浮き上がりを防
止できるようにした支持装置を提供する。 【構成】 目地隙間26に挿入される目地材6の内方に
支持金具を取付け、この支持金具の係合片17を目地材
6の係合溝へ係合させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、建築物の外壁パネル
間の目地隙間へ嵌入して取り付けられる外壁目地材の支
持装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】上記のように目地材を外側から嵌入して
充填する目地構造において、その目地の外側面が外壁面
よりも低くなるよう内方に押し込んで保持するもので
は、目地隙間の深さが深いと目地材が押し込まれ過ぎて
目地の高さに不陸を生じ、外観を悪くするのみならず、
場合によっては内側に落ち込んでしまう不都合がある。
そこで、従来においては、予め目地隙間の奥部に、嵌入
した目地材の先端が当接する支持具を取り付けておい
て、目地材が所定の深さ以上に落ち込まないよう支持す
ることが行なわれている。例えば、実開昭59−220
134号公報の発明では、多数の弾性ひれ片を備えた目
地材を外側から押し込んで嵌入するものにおいて、その
内奥部の軸組間の隙間へ支持具を挿入して取り付けてお
いて、その支持具の先端部分へ嵌合状に目地材先端を当
接し、これによって、目地材を所定の深さに保持するよ
うにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来に
おいては、押し込んだ目地材が深く入りすぎないような
支持具を用いることが行なわれているが、この支持具は
そのような内方への位置決めや側方への倒れを防止する
ことは出来るとしても、逆に外方への浮き上がりを防止
できない欠点があった。
【0004】すなわち、特に、上記のようにひれ片を設
けた目地材の場合、その目地材を押し込んだときにこの
ひれ片の両端が外方へ反るような状態で撓み、その反力
で目地隙間の両側面に密着するのであるが、この反力が
更に目地材の本体部分を外方へ浮き上がらせるという不
都合があった。
【0005】この発明は、このような従来の欠点を解消
して、目地隙間に嵌入した目地材の浮き上がりを防止で
きるようにした支持装置を提供することを目的とするも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明では、外壁の目地隙間へ外側から嵌入して
取り付けられる目地材と、その嵌入された目地材より内
方に取り付けられる支持具とからなり、目地材の前記嵌
入方向の先端部の両側に係合溝が形成されるとともに、
支持具の目地材側の端部の両側には、前記係合溝に係合
して目地材の外方への抜けを防止する弾性係合片を突設
してあることを特徴とするものである。
【0007】また、上記において、各係合片の先端をそ
れぞれ内側へV字形に折り返しすることが考えられ、他
方、目地材先端の係合溝は、その目地材嵌入方向に複数
個形成することが考えられる。
【0008】
【作用】目地隙間へ嵌入された目地材は、その先端の係
合溝が弾性係合片に係合することによって浮き上がるこ
となく保持される。
【0009】
【実施例】図1は、目地隙間に挿入される目地材(6)
を示している。(1)は、弾力性を備えた合成樹脂材か
らなる帯板状の目地材本体であり、その内部に長手方向
に沿って金属性の芯材(2)が配置されている。この目
地材本体(1)の目地隙間への挿入方向の外側の端部
に、左右方向に突出する第1のひれ片(3)が一体に形
成され、更に、その中間部分に、長さの短い第2のひれ
片(4)が一体に形成されている。この第2のひれ片
(4)よりも突出する内方の目地材本体(1)先端部に
は、その両側に、複数条の係合溝(5)が、長手方向に
沿って形成されている。
【0010】図2は、この発明の支持具(7)を示して
いる。この支持具(7)は、軸組等の建物本体側に取り
付けられる取り付け部(8)と前記の目地材(6)を保
持するための保持部(9)とからなる。
【0011】取り付け部(8)は、図において垂直に立
ち上がった薄肉の金属板からなる本体部(10)を有し、
その本体部(10)の図の下端側に連接した突出片を概略
V字形若しくはU字形に折り曲げて一対の嵌着部(11)
(11)を一体に形成し、同じく本体部(10)の図の左右
方向の両端部を、前記嵌着部(11)と同じ側に略直角に
折曲して側片(12)(12)を形成している。この側片
(12)(12)の先端から前記嵌着部(11)側の下端にか
けて緩やかな段部(14)を形成している。更に、本体部
(10)の上端部は、これら側片(12)(12)と略同じ方
向に垂直に折り曲げてフランジ(15)を形成している。
【0012】保持部(9)は、上記フランジ部(15)と
略同じ大きさの水平な本体部(16)を有し、この本体部
(16)の幅方向の両側に、それぞれ間隔をおいて3個の
係合片(17)(17)…を一体に連接するとともに、この
係合片(17)を、本体部(16)と直角に図の上方に折り
曲げるとともに、更にその先端を、内側に向けて概略V
字形に折り曲げている。更に、この本体部(16)は、そ
の本体部(16)の長手方向の両端が裏側へ折り返しされ
て、ガイド溝(18)(18)が形成されている。このガイ
ド溝(18)へ、前記フランジ部(15)の両端がスライド
自在に挿入される。他方、保持部(9)の本体部(16)
の中央に形成した下向きの切起こし突片(19)が、取り
付け部(8)におけるフランジ(15)の中央のガイド穴
(20)へ挿入されて、これにより、保持部(9)は、ガ
イド穴(20)の幅の範囲でのみスライド自在となってい
る。
【0013】次に、上記支持具(7)と目地材(6)の
取り付け方法を説明すると、まず、図3及び図4で示す
ように、外壁パネル(25)(25)間の目地隙間(26)
へ、前記支持具(7)を、その取り付け部(8)におけ
る嵌着部(11)が先端となるようにして挿入する。な
お、これらの図において、外壁パネル(25)は、開放部
を外向きにして配置した鉄枠(24)と、その鉄枠(24)
の表裏両面に張り付けた表面板(27)(28)と、それら
表面板(27)(28)間に充填した断熱材(29)から構成
されている。(30)(30)は、建物の躯体を構成する軸
組支柱であって、ともに同一断面のCチャンネルからな
り、これらを互いに隙間をおいて背中合わせに配置して
いる。そして、前記外壁パネル(25)(25)間の隙間
(26)へ、外側から差し込んだ支持具(7)における取
り付け部(8)の先端嵌着部(11)を、上記軸組支柱
(30)(30)間の隙間へ挿入する。このとき、前記嵌着
部(11)の折り返し部分が内方へ撓んで押し込まれると
ともに、前記段部(14)の先端コーナー部(14a) が、一
方の支柱(30)における外側のR形状部に当接して位置
決めされる。このとき、前記保持部(9)における係合
片(17)が、目地隙間(26)の内方にあって外側に向い
て突出している。なお、この支持具(7)の挿入は、適
当な工具を用いて行なう。
【0014】上記のようにして、支持具(7)を、前記
目地隙間(26)の上下方向に適当な間隔をおいて複数個
取り付け、しかる後、その外側から、前記目地材(6)
を、係合溝(5)を備えた端部側が先端となるようにし
て、外側から挿入する。そして、図5のように、最外端
部の第1のひれ片(3)が、前記外壁パネル(25)(2
5)における外側の表面板(27)(27)間の隙間におい
て、その表面板(27)(27)の端面に当接するまで押し
込むと、このひれ片(3)は、図5のように外方へ反る
ような形に撓むとともに、前記目地材本体(1)先端
が、保持部(9)の係合片(17)(17)間の間隔を押し
拡げるようにして、それら係合片(17)(17)間に押し
込まれるとともに、その係合片(17)の先端が係合溝
(5)に係合して、目地材(6)を外方へ移動しないよ
う保持する。
【0015】この場合、前記第1のひれ片(3)は、外
壁パネル(25)(25)間の目地隙間(26)の大きさに応
じてその撓む量が異なり、それに応じて、目地材本体
(1)の先端の位置が変わることになる。すなわち目地
隙間(26)の幅が小さい場合には、ひれ片(3)の撓み
量が多くなり、これに伴って、その目地材本体(1)の
先端も内方へ相対的に移動するから、前記係合片(17)
は、前記係合溝(5)の内外方向の外側に係合し、逆
に、目地隙間(26)の幅が大きく第1のひれ片(3)の
撓み量が少ない場合には、相対的にその先端側の係合溝
(5)へ係合し、これによって、前記目地隙間(26)の
幅の大小に対応できるようになっている。
【0016】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、目地
隙間へ挿入する目地材よりも内方において、軸組等の建
物側に取り付けられた支持具に係合片を設け、この係合
片を目地材先端の係合溝へ係合させることによって、そ
の目地材が外方へ移動するのを防止しており、特に、実
施例のようにひれ片等が撓んでその撓みによる反力で常
に外側へ移動するような力を受けている場合に特に有効
であって、このような目地材の浮き上がりを確実に防止
することのできる目地材の支持装置を得ることができた
ものである。勿論、前記係合片は、目地材先端の両側か
ら係合させることにより、その両側から目地材先端を支
持するので、その目地材先端の倒れも防止することがで
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の目地材の要部横断斜視図である。
【図2】この発明の支持具の分解斜視図である。
【図3】支持具の挿入方法を示す要部の斜視図である。
【図4】同じく支持具の取り付け状態を示す外壁部分の
要部横断平面図である。
【図5】目地材の取り付け状態を示す外壁パネルにおけ
る目地部分の横断平面図である。
【符号の説明】
(5) 係合溝 (6) 目地材 (7) 支持具 (8) 取り付け部 (9) 保持部 (11) 嵌着部 (17) 係合片

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外壁の目地隙間へ外側から嵌入して取り
    付けられる目地材と、その嵌入された目地材より内方に
    取り付けられる支持具とからなり、目地材の前記嵌入方
    向の先端部の両側に係合溝が形成されるとともに、支持
    具の目地材側の端部の両側には、前記係合溝に係合して
    目地材の外方への抜けを防止する弾性係合片を突設して
    あることを特徴とする外壁目地材の支持装置。
  2. 【請求項2】 目地材当接部の両側より外方に突出させ
    た各係合片の先端をそれぞれ内側へV字形に折り返しし
    てあることを特徴とする請求項1の外壁目地材の支持装
    置。
  3. 【請求項3】 目地材先端の係合溝が、その目地材嵌入
    方向に複数個形成されていることを特徴とする請求項1
    又は2の外壁目地材の支持装置。
JP13937993A 1993-05-17 1993-05-17 外壁目地材の支持装置 Expired - Fee Related JP3260203B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005052272A1 (ja) * 2003-11-26 2005-06-09 Tostem Corporation カーテンウォール
KR101296429B1 (ko) * 2010-04-28 2013-08-13 (주)엘지하우시스 알루미늄 일체형 커튼 월 유닛
KR101310406B1 (ko) * 2010-11-17 2013-09-23 (주) 엘지토스템비엠 수직 및 수평 배수수단을 구비한 건식 커튼월유닛

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WO2005052272A1 (ja) * 2003-11-26 2005-06-09 Tostem Corporation カーテンウォール
KR101296429B1 (ko) * 2010-04-28 2013-08-13 (주)엘지하우시스 알루미늄 일체형 커튼 월 유닛
KR101310406B1 (ko) * 2010-11-17 2013-09-23 (주) 엘지토스템비엠 수직 및 수평 배수수단을 구비한 건식 커튼월유닛

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