JPH0632292Y2 - ベルトサンダー機におけるサンデイングベルトの走行軌道制御装置 - Google Patents

ベルトサンダー機におけるサンデイングベルトの走行軌道制御装置

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JPH0632292Y2
JPH0632292Y2 JP10390488U JP10390488U JPH0632292Y2 JP H0632292 Y2 JPH0632292 Y2 JP H0632292Y2 JP 10390488 U JP10390488 U JP 10390488U JP 10390488 U JP10390488 U JP 10390488U JP H0632292 Y2 JPH0632292 Y2 JP H0632292Y2
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sanding belt
belt
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relay
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【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、無端状で循環走行するサンデイングベルトの
耳端の位置を検知して、その検知信号に基づいて舵取ロ
ーラを駆動してサンデイングベルトを幅方向に移動させ
ることによつてその走行軌道を修正するようにしたベル
トサンダー機におけるサンデイングベルトの走行軌道制
御装置に関する。
従来の技術及び考案が解決しようとする問題点 従来、この種の装置としては、サンデイングベルトの一
方の耳端のサンデイングベルトを挟む一側に、2個の発
光器をサンデイングベルトの幅方向に間隔を空けて配置
して、反対側に、それらの発光器の光を各別に受ける2
個の受光器を配置し、各受光器に夫々その受光の有無に
応じて作動信号の送出と停止を行うリレー制御器を接続
して、各リレー制御器を、舵取ローラ駆動用のエアシリ
ンダへのエアーの供給方向を制御する電磁切換弁の励磁
非励磁を切り換えるリレーに対して、ともに作動信号が
有るか無い場合にリレーの導通非導通が切り換わるよう
に接続し、サンデイングベルトの耳端がベルト中心に接
近する内側に移動して両発光器からの光が夫々受光器で
受けられると、両リレー制御器から作動信号が出される
ことによつてリレーが導通して電磁切換弁が励磁され、
エアーシリンダが一方向に駆動して舵取ローラの軸線を
一方向に傾動させることによつて、サンデイングベルト
を外側に移動させ、サンデイングベルトの外側への移動
によりその耳端が両発光器の前面を遮つて両受光器が非
受光状態となると、リレーが非導通となつて電磁切換弁
が非励磁となり、エアーシリンダが逆方向に駆動して舵
取ローラの軸線を逆方向に傾動させることによりサンデ
イングベルトを内側に移動させ、これを繰り返してサン
デイングベルトを幅方向に一定の範囲内で往復運動させ
つつ略一定の軌道で走行させるようにしたものが知られ
ているが、サンデイングベルトの耳端の位置を検知する
回路の部分において、受光器が発光器と対応して2個使
用され、かつ、夫々にリレー制御器が接続された構造と
なつているから、構造が複雑であり、しかも、受光器や
リレー制御器は高価であることから、製造コストも高く
つく欠点があつた。
問題点を解決するための手段 上記の問題点を解決するための手段として、本考案のベ
ルトサンダー機におけるサンデイングベルトの走行軌道
制御装置は、循環走行する無端状のサンデイングベルト
の耳端のサンデイングベルトを挟む一側に、光、超音波
等の信号を発する2個の発信器をサンデイングベルトの
幅方向に間隔を空けて配設して、反対側に、各発信器か
らの信号を受ける1個の受信器を配設し、サンデイング
ベルトの中心に近い側の第1発信器からは常時発信さ
れ、遠い側の第2発信器は発信とその停止が切り換えら
れるようにし、受信器に、その受信器の受信の有無に対
応して作動信号の送出と停止を行うリレー制御器を接続
して、そのリレー制御器に、作動信号の有無により第2
発信器の発信状態と、舵取ローラの軸線を交互に傾動さ
せてサンデイングベルトを幅方向に移動させる駆動機構
の駆動方向とを切り換えるリレーを接続し、受信器の受
信状態に基づいて駆動機構の駆動方向が切り換わつてサ
ンデイングベルトを幅方向に交互に移動させることによ
り、そのサンデイングベルトの走行軌道を修正する構成
とした。
考案の作用及び効果 本考案は上記構成になり、循環走行しているサンデイン
グベルトの走行軌道が、その検知側の耳端がベルト中心
に接近する一側にずれ、その耳端が第1発信器を越えた
位置に移動すると、第1発信器からの信号が受信器で受
信され、これによりリレー制御器から作動信号が出され
てリレーが導通し、第2発信器が発信を開始するととも
に、駆動機構が一方向に切換駆動されて舵取ローラの軸
線が一方向に傾動し、これにより、サンデイングベルト
が幅方向の他側に次第に移動し、この移動の途中でサン
デイングベルトの耳端が第1発信器の前面に対応する位
置に来ると、第1発信器からの信号がサンデイングベル
トで遮られて受信器で受信されないが、上記のように第
2発信器が発信して受信器で受信されていることから、
リレー制御器から作動信号が出されたままでリレーが導
通状態に維持され、第2発信器が発信状態に、また、駆
動機構が上記の一方向への切換駆動の状態に維持され
て、さらに他側へ移動し、サンデイングベルトの耳端が
第2発信器の前面の位置まで移動すると、第2発信器か
らの信号もサンデイングベルトで遮られて受信器で受信
されず、これにより、リレー制御器の作動信号が停止し
てリレーが非導通となり、第2発信器が発信を停止する
とともに、駆動機構が逆方向に切換駆動されて舵取ロー
ラの軸線が逆方向に傾動し、サンデイングベルトが再び
幅方向の一側に移動し始め、その途中でサンデイングベ
ルトの耳端が第2発信器の前面から離れるが、上記のよ
うに第2発信器は発信停止状態であるから、受信器では
受信が行われず、リレー制御器からの作動信号は停止さ
れたままでリレーは非導通状態に維持され、第2発信器
が発信停止状態に、また、駆動機構が逆方向への切換駆
動の状態に維持されて、さらに一側に移動し、サンデイ
ングベルトの耳端が第1発信器の前面を通り越すと、第
1発信器は常時発信していることから、その信号が受信
器で受信され、前記したと同じ作動によりサンデイング
ベルトが他側に移動し、これらの動作の繰返しによつ
て、サンデイングベルトが一定範囲内で幅方向の往復運
動を繰り返しつつ、略一定の軌道で走行する。
このように本考案では、サンデイングベルトの耳端の位
置を検知する回路において、高価な部分をしめる受信器
とリレー制御器を夫々1個として、従来装置に比べて半
減させたから、製造コストを大幅に下げることができる
とともに、回路も簡単となつて故障率が低下し、また、
装置全体のコンパクト化を計ることができ、さらに、電
気消費量も低減することから、稼働コストも下げること
ができる効果がある。
実施例 以下、本考案の一実施例を添付図面に基づいて説明す
る。
第1図は本考案を適用したベルトサンダー機を示し、送
材テーブル1上に対応して設置したサンデイングフレー
ム2には、その下端の前後に従動ローラ3と駆動ローラ
4が、また、上端に詳しくは後記する舵取ローラ5が支
持されて、それらの間に無端状のサンデイングベルト6
が掛け渡され、被加工材aを送材ベルト8に載せて矢線
方向に送るとともに、駆動ローラ4と従動ローラ3の間
に設けた踏圧パツド9でサンデイングベルト6を被加工
材aに押し付けつつサンデイングベルト6を矢線方向に
循環走行させることによつて、被加工材aに研削加工を
施すようになつており、上記の舵取ローラ5は、テンシ
ヨンラム10の上端に水平面上での揺動自由に取り付け
られた舵取フレーム11に軸支され、ラム10を空圧で
上動付勢することによつて、サンデイングベルト6にテ
ンシヨンを付与するようになつているとともに、舵取フ
レーム11の手前側の端部に垂設した舵取アーム12の
下端が、第2図にも示すように、サンデイングフレーム
2に取り付けた舵取用のエアーシリング14のピストン
ロツド15の先端に形成された嵌合溝16に嵌合され、
ピストンロツド15の進退により、舵取ローラ5の軸線
Aが水平面上においてA1とA2の間で一定角度範囲揺
動するようになつている。
上記したサンデイングフレーム2には、サンデイングベ
ルト6の手前側の耳端に対応するようにして、第1発光
器21と第2発光器22が、サンデイングベルト6の幅
方向に一定の間隔を空け、かつ、その先端が両発光器2
1、22の中間位置の延長線上を指向する斜め内向きの
姿勢で取り付けられているとともに、サンデイングベル
ト6を挟む反対側に、両発光器21、22から発せられ
るビームを受光可能な1個の受光器23が配置されて本
体フレーム24に取り付けられている。
続いて、第2図によつて軌道制御回路を説明すると、交
流電源24に、上記の第1発光器21と第2発光器22
に夫々一端を接続した直流電源部26と、リレー用スイ
ツチ28を開閉する光電変換部27とからなるコントロ
ールユニツト25が接続され、その光電変換部27が受
光器23に接続されて、受光器23が受光した場合にス
イツチ28を閉じるようになつており、このコントロー
ルユニツト25の後段に、コイル30の励磁非励磁によ
り第1及び第2スイツチ31、32を連動して開閉する
リレー29が設けられ、コイル30の一端が上記のリレ
ー用スイツチ28の一方の接点28aに、他端が交流電
源24に接続され、第1スイツチ31の両接点が、リレ
ー用スイツチ28の他方の接点28bと、エアー供給源
34からのエアーの供給路を切り換える4ポート2位置
電磁切換弁35のソレノイドに夫々接続され、また、第
2スイツチ32の両接点が、上記の直流電源部26と、
第2発光器22とに接続されており、リレー用スイツチ
28が閉じると、リレー29のコイル30に通電されて
第1及び第2スイツチ31、32が閉じるように作用
し、上記の第1発光器21の他方の端子が、直流電源部
26の他端に直接に接続されていることから、第1発光
器21は常時ビームを発光するのに対して、第2発光器
22は、リレー29の第2スイツチ32を介して直流電
源部26に接続されていて、第2スイツチ32の閉成時
にのみビームを発光するようになつているともに、上記
の第1スイツチ31の閉成により、電磁切換弁35のソ
レノイドを励磁するようになつており、この電磁切換弁
35の2つの接続ポート41、42が、夫々、前記した
舵取用のエアーシリンダ14の前室14aと後室14b
に接続されている。
次に、本実施例の作動を説明する。
サンデイングベルト6の走行軌道が奥側にずれ、第3図
に示すように、その手前側の耳端が第1発光器21より
奥側に移動すると、第1発光器21からのビームが受光
器23で受光され、コントロールユニツト25の光電変
換部27を介してリレー用スイツチ28が閉じ、リレー
29のコイル30に通電されて第1及び第2スイツチ3
1、32が閉じ、第2スイツチ32の閉成により第2発
光器22がONしてビームを発するとともに、第1スイ
ツチ31の閉成により電磁切換弁35が切り換えられ
て、エアーシリンダ14の後室14bにエアーが供給さ
れ、前室14aのエアーが排出されることによつてピス
トンロツド15が進出し、舵取フレーム11がラム10
を中心として反時計方向に一定角度回転して、舵取ロー
ラ5の軸線AがA1の位置に反時計方向に傾動し、これ
によりサンデイングベルト6が手前側に次第に移動し、
その途中で、同図の鎖線に示すように、サンデイングベ
ルト6の耳端が第1発光器21の前面に来ると、第1発
光器21からのビームがサンデイングベルト6で遮られ
て受光器23で受光されないが、上記のように第2発光
器22からビームが発して受光器23で受光されること
から、リレー用スイツチ28は閉じたままでリレー29
の第1及び第2スイツチ31、32が閉じた状態に維持
され、第2発光器22が発光状態に、また、電磁切換弁
35が上記の切換状態に維持されて、サンデイングベル
ト6がさらに手前側へ移動し、第4図に示すように、サ
ンデイングベルト6の耳端が第2発光器22の前面の位
置まで移動すると、第2発光器22からのビームもサン
デイングベルト6で遮られて受光器23で受光されず、
コントロールユニツト25のリレー用スイツチ28が開
いてリレー29のコイル30への通電が遮断されること
により第1及び第2スイツチ31、32が開き、第2発
光器22の発光が停止するとともに、電磁切換弁35の
ソレノイドが非励磁となつてエアー供給路が切り換わ
り、エアーシリンダ14の前室14aにエアーが供給さ
れ、後室14bのエアーが排出されることによつてピス
トンロツド15が後退し、舵取フレーム11が時計方向
に揺動することにより舵取ローラ5の軸線AがA2の位
置に時計方向に傾動し、これにより、サンデイングベル
ト6が奥側に移動し始め、その途中で、第2図に示すよ
うに、サンデイングベルト6の耳端が第2発光器22の
前面から離れるが、上記のように第2発光器22は発光
が停止した状態にあるから、受光器23では受光が行わ
れず、リレー用スイツチ28は開いたままでリレー29
の第1及び第2スイツチ31、32が開いた状態に維持
され、第2発光器22が発光停止状態に、また、電磁切
換弁35が上記の切換状態に維持されて、サンデイング
ベルト6がさらに奥側に移動し、第3図に示すように、
サンデイングベルト6の耳端が再び第1発光器21の前
面を通り越すと、第1発光器21は常時ビームを発して
いることから、そのビームが受光器23で受光され、前
記したと同じ作動によりサンデイングベルト6が再び手
前側に移動し、これらの動作の繰返しによつて、サンデ
イングベルト6の耳端が一定範囲B内で幅方向の往復運
動を繰り返しつつ、略一定の軌道で走行する。
なお、上記実施例では、サンデイングベルト6の耳端位
置の検知装置として、発光器21、22と受光器23か
らなる光電スイツチ装置を例示したが、これに代えて、
超音波を発する発信器とこれを受ける受信器からなる超
音波スイツチ装置を採用しても良く、このような超音波
発信器のように信号が末広がりに発せられるものにあつ
ては、2つの発信器を平行姿勢で配置しても良い。ま
た、発光器21、22と受光器23、または、超音波発
信器と受信器は、サンデイングベルト6を挟んで上記実
施例とは逆の向きに対向して配置しても良い。
また、舵取ローラ5の駆動機構は、上記実施例で示した
エアーシリンダ14を用いたものに限らず、モータの正
逆駆動によるもの、あるいは、ソレノイドを用いたもの
等、他の方式であつても良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を適用したベルトサンダー機
の側面図、第2図は本実施例の回路構成図、第3、4図
はその作動を説明する回路構成図である。 5:舵取ローラ、6:サンデイングベルト、11:舵取
フレーム、12:舵取アーム、14:エアーシリンダ、
15:ピストンロツド、16:嵌合溝、21:第1発光
器、22:第2発光器、23:受光器、25:コントロ
ールユニツト、28:リレー用スイツチ、29:リレ
ー、35:電磁切換弁

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】循環走行する無端状のサンデイングベルト
    の耳端の該サンデイングベルトを挟む一側に、光、超音
    波等の信号を発する2個の発信器を前記サンデイングベ
    ルトの幅方向に間隔を空けて配設して、反対側に、前記
    各発信器からの信号を受ける1個の受信器を配設し、前
    記サンデイングベルトの中心に近い側の前記第1発信器
    からは常時発信され、遠い側の前記第2発信器は発信と
    その停止が切り換えられるようにし、前記受信器に、該
    受信器の受信の有無に対応して作動信号の送出と停止を
    行うリレー制御器を接続して、該リレー制御器に、前記
    作動信号の有無により前記第2発信器の発信状態と、舵
    取ローラの軸線を交互に傾動させて前記サンデイングベ
    ルトを幅方向に移動させる駆動機構の駆動方向とを切り
    換えるリレーを接続し、前記受信器の受信状態に基づい
    て前記駆動機構の駆動方向が切り換わつて前記サンデイ
    ングベルトを幅方向に交互に移動させることにより、該
    サンデイングベルトの走行軌道を修正する構成としたこ
    とを特徴とするベルトサンダー機におけるサンデイング
    ベルトの走行軌道制御装置
JP10390488U 1988-08-05 1988-08-05 ベルトサンダー機におけるサンデイングベルトの走行軌道制御装置 Expired - Lifetime JPH0632292Y2 (ja)

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CN110625490B (zh) * 2019-09-17 2021-06-01 惠州市芯瓷半导体有限公司 可调式陶瓷抛光研磨机及方法
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